つけナポリタンの町

「つけナポリタンの町」と吉原商店街に横断幕が掛っていたり、私の周りでも、最近話題に上がっているのですが、本当に富士市の名物になるのか、つけナポリタンを話の種に一度食べてみたかったのですが、なかなか食べる機会に恵まれませんでした。

 先日、ロゼシアターに用があったついでに、すぐ近くにあるちょっとしゃれたレストランのイルポンテさんで、噂のつけナポリタンがメニューに追加されてあったので、チャンスと思い、つけナポリターノデルポンテ1470円を食してみました。

マッシュルームと温泉卵が入っており、チーズを入れて食べます。確かにこれはこれでおいしいと思いますが、白いシャツを着ていると麺をつけた時に跳ねが上がり気になってちょっと食べた気になりませんでした。(おしゃれをしている時は、味はいいんですけど、食べ方を工夫しないといけない為にナポリタンの方が良かったと思いました)

 以前、吉原商店街でのテレビの企画でつけナポリタンの事が放映され、その後、いつのまにやら、つけナポリタンの町と言う話になっていました。市民に浸透する前に、すでにつけナポリタンの町になっているとは、飛躍しすぎだとは思いますが、つけナポリタンは富士市のB級グルメとして、どこまで波及して行くかはこれからの課題ではあると思います。しかしながら、すこしづつでも富士市の飲食店において、独自のつけナポリタンをメニューに取り入れ食べる事が出来るようになっており、どこかでブレイクするのかもしれません。でも、歴史的背景や、ストーリー性はないので、どこまで話題になるのか分かりませんが、富士宮の焼きそばのようにまちづくりの活性化につながればと思っています。
現在、富士市にはつけナポリタンの発祥のアドニスさんを始め7店のお店で今の所は食べられれると案内に出ていました。
 これと同じようにかぐや姫茶漬けというのも、B級グルメとして40店近いお店で取り上げていますが、一過性のブームで終わらないようさらに広がる事を願っています。
 でもどうなるのか、まだ私には分かりません。
最終的には味だと思いますが・・・・
とにかく一度は召し上がってみてください。