今年の新嘗祭に参加して感じた事。

勤労感謝の日、新嘗祭が三日市浅間神社で開催されました。私も神社崇敬議員として、三日市浅間神社で開催される行事には積極的に参加しています。


新嘗祭に関しては、その年の収穫に感謝して新穀を神様にお供えし、来年の豊穣を願う行事です。


すでに私の地域の国指定史跡である浅間古墳のある浅間神社と八幡神社において先週、新嘗祭が開催され催事に参加しています。その際には文化財課の佐藤氏も参加してくれており、現在行われている浅間古墳保存活用計画の状況の説明や地域の皆様の理解への御礼の挨拶がありました。浅間古墳は富士市の誇るべき財産です。その古墳上に、神社が立っています。行事があるごとに歴史のロマンを感じています。


三日市浅間神社ではの新嘗祭の祭行の後の直来での宮司の挨拶では、三日市浅間神社は、県内でも有数の神社である上に、政教分離と言うことなく、もう少し行政も一緒になって街を盛り上げることを、議員の皆様も参加してくれているのでお力を貸して欲しいとの要望もありました。
富士宮市や三島市、また、静岡市に劣ることなく神社を中心にした街づくりは、富士市にとっても必要なことであると思います。
浅間古墳のある須津の浅間神社と三日市浅間神社については私も盛り上げたいと新嘗祭に参加しながら強く思いました。