いつのまにか、富士山しらす街道なるものが誕生していたのですね。それも、富士山しらす街道マップまで作られていたとは。
議会での一般質問において、詳しい内容が分かりました。
毎年9月にしらす祭りが開催されていたのは知っていたのですが、昨年、10回目を記念して即売所が並ぶ県道(通称ダンプ街道)を「富士山しらす街道」と命名し、しらすを地場産品のPRをしていくと言う事を知りました。田子の浦のしらすは、一艘曳きという短時間で引き上げると言う漁獲量は少ないのですが、その分、しらすを傷つける事が少ない為にぴちぴちしているそうです。
マップをもらって確認したのですが、しらす街道に賛同して参加しているのは12店。また、4月より田子の浦港漁協食堂で毎週土曜日にしらす丼が食べられるようです。生しらすはシーズンにより取れたり、取れなかったりするそうですが、即売所では、生シラスを急速冷凍したものが買えるお店もあるそうです。前に八幡さんが知り合いだったので、お土産用としてしらすを買い求めた事がありましたが、改めてしらす街道となったと聞いたので、3月下旬の解禁日となってから、生しらすを食べに行ってみようと思っています。一般質問では、受入れ整備やしらす街道祭りも行われるような話もありましたので、名前が付いた以上、多くの観光客が来るような取り組みを進めて欲しいです。
それにしても、何とか街道と言うネーミングはあちらこちらにあるものですね。ちょっと前に良く商店街に、何とか銀座と言うのを見かけましたが、ぜひとも、気が付いたらすたれているような事が無いような取り組みや仕掛けをお願いいたします。