世界第2位の実力

 

知り合いのお店の15周年のパーティにおいて、トムクルーズ主演の映画“カクテル”のような、ボトルを投げたり回して作るフレアバーテンディングを見る事ができました。

演技してくれたのは沼津にあるヨーロッパ調の洒落たバーのトムズバーのマスターで、世界第2位の実力の持ち主です。
フレアバーティングのフレアとは“自己表現”という意味がありますが、いかにパフォーマンスをしながら、お客様を楽しませるかがポイントです。
また、フレアバーテンディングの歴史は古く、クラシカルカクテルの王様“マティーニ”を 考案したジェリー・トーマスが1849年にお酒に火をつけお客様に提供した“ブルー・ブレイザー”が発祥と言われています、その後、ラスベガスなどで大道芸人によるジャグリングなどの要素が取り入られ、 現在のボトルパフォーマンスに変化したそうです。

ただボトルを回したり投げたりするだけでなく、出来上がるカクテルも正確なものでなければなりませんが、 基本的なバーテンダーの技術をマスターした者のみが、進むことのできる世界です。世界第2位の魅せる技に、思わずお酒を飲むのも忘れてしまいました。でも、その後、お酒はしっかりと頂きましたが・・・・
(パーティに参加していた仲間達と)

 フレアバーティングは、お酒の出る結婚式やお祝い事には良いイベントでもあると思います。実際の技を見たい方は、一度沼津のトムズバーへ出かけてみたらいかかでしょうか・・カクテルだけではなくおいしいチーズもあるそうです。

ご当地グルメを堪能しました。

中央公園で開催されている商工フェアとふじさんめっせで開催されているペットフェスタに顔を出したのですが、出店しているお店を回るとお腹が一杯になってしまいました。

商工フェアでは「つけナポ横町」が出来ており、どのお店でも500円という値段設定で気軽に食べれるようになっていました。多くのつけナポ店が出店しており、迷ってしまいますが、新たに29番目に登録された私の近所にあるフランス料理店のデリス愛鷹亭のつけナポを買い求めました。デリス愛鷹亭のつけナポはテイクアウトのみで、お店では食べる事ができない貴重なつけナポで地元神谷のトマトとエビやイカタコなどの魚介が入った贅沢なつけナポでもありました。とても美味しく頂きました。

 その後、鷹岡商工会で力を入れているお米を使ったひらひら鍋をごちそうになりました。300円で提供していましたが、ひらひら鍋は、紙の文化としてコメ粉を紙のように薄くひらひらにしてネーミングを付けたようですが、見た目は餃子の皮のようなモノで、もちもちとした食感がとても良いです。商工会の村松婦人部長も大変な力をいれようで、市の補正予算で頂いた補助金で新たな製造を進めると熱く語っていました。
 

また、場所を変えてふじさんめっせでは、青年会議所が取り組むかぐや姫茶漬けのPRを兼ねたブースが出店されており、花鳥風月さんのオリジナルかぐや姫茶漬けが無料で配布されていましたのでおいしく頂きました。
 3つの、ご当地グルメを堪能したのですが、もうお腹いっぱいで食べれません。
 つけナポリタン、ひらひら鍋、かぐや姫茶漬けと富士市ご当地グルメとして、なんとか根付くようにどの団体にいおいても力を入れ始めているのが、色々なイベントに行くと富士宮焼きそばと競い合うように出店している状況をみるとよく分かります。 
 多くの人が集まり、情報発信され、この地に無くてはならないご当地グルメになるよう期待はしていますが、飲食というのは飽きられるのも早いのでブームとしての一過性で終わらない事を期待いたします。
 まだまだ道のりは険しいのかもしれませんがそれぞれに切磋琢磨し富士市の代表するご当地グルメとなって頂きたいとお腹が一杯になりながら感じました。

徐々に活動再開!

 母が亡くなったからと言って、いつまでも、くよくよしていてもしょうがありません。前へ少しでも進もうと思います。徐々にですが、生活のパターンを基に戻し、従来のように積極的に色々な活動を再開します。

今月も、予定はぎっしりと入っており、しっかりとこなしていく為にも、気持と予定を整理した中で活動を始めます。

10月24日より11月8日まで 第24回国民文化祭・しずおか2009がいよいよ開幕します。国民文化祭とは、国内最大の文化イベントで、静岡で開催され富士市においても5つの大きな事業1、かぐや姫フェスティバル2、紙のアートフェステバル3、少年少女の歌の祭典4、美術展5、出版、漫画フェスティバルが行われ、文化の情報発信がされます。
オープンセレモニーの様子
(富士のこどもの歌ごよみ)(各種団体も参加しています)(チアダンスで応援)

 
24日にはその第24回国民文化祭IN富士のオープニングセレモニーがロゼシアターにおいて開催されましたので出席しました。
今月の予定
25日
私が住む、須津地区の文化祭が開催されますが、本年度は国文祭と連携した形で開催であり、国文際特別企画コーナーが開催されます。
26日
毎月定例的に開催される富士を語る会で、議会報告も兼ね挨拶をさせてもらいに行きます。
27〜29日
行政視察に参加します。
30日
会派での22年度の要望書を提出すると共に、地域において、市長を囲んでの小集会を開催します。
31日、
商工会議所青年部の若手後継者育成事業の研修会及び交流会に参加。

 いつまでも、立ち止まってはいられません。

富士市ハンドボール大会

10月10日が体育の日と勘違いしていましたが、ハッピイマンディー制度の適用により体育の日も10月の第2月曜に変わっており、本年に関しては12日の月曜でした。体育の日は国民の祝日に関する法律(祝日法)では「スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう」事を趣旨としています。

毎年、体育の日にちなみ、富士市体育祭が開催されており、その一環としての富士市ハンドボール大会が11日、富士高において開催されていたので、元富士高ハンドボール部OBとして、開会式に参加させて頂きました。富士、富士宮の高校及び、ハンドボール教室に通う子供達の試合が行われるのですが、私も30数年前、中学の時、初めてこの大会に参加した事を思い出しました。当時、私が通っていた吉原第3中学にはハンドボール部は無く、有志により選手が集められ、富士教員団チームで活躍していた江尾に住んでいる竹内先生に指導してもらった事を覚えています。日本では、ハンドボールはオリンピック種目にもなっているとはいえ、一般的に他の球技に比べ、マイナーなイメージがあります。しかしながら、近年では宮崎選手の活躍により陽の目に当たるようになりました。昨年の北京オリンピックは韓国に負け出場は出来なかったものの疑惑のジャッジが話題となり、それなりに注目は浴びるようにもなったのは喜ばしい限りです。次のロンドンではぜひ出場してもらいたいものです。
 富士市においても低年齢からの底上げを図る為にハンドボール教室が開かれ着実に成果が出ているようで、本年も多くの子供達が参加していました。体育の日は変わっても、スポーツ通じた文化の構築が進む事を望むと共に汗を流しながら頑張る選手に心から応援をしたいと試合を見ながら感じました。
 ちなみに今年から、富士高のハンドボールの先生は私の2年後輩の石川先生ですが、優秀な指導者として名高い先生でもあります。母校の富士高には、全国大会出場に向けぜひ頑張ってもらいたいものです。
(技能フェスティバルのテープカット)

 最後まで試合を鑑賞していたかったのですが、富士山メッセにおいて、富士市技能フェスティバルが開催されていたので途中で失礼させていただきました。

かりがねで投げ松明

 

 かりがね祭りは、今年で22回目になりますが、県内外から4万人の人が集まる今では富士市の代表的なお祭りで、3日に富士川沿いに位置する雁堤(かりがねづつみ)で開催されました。

 私も住んでいる東のはずれから式典に参加しようと、向かったのですが、会場の近くまで来てから、お祭りに参加する人と夕方の通勤が重なっているのか道路が大変込んでおり、車が動かない状況でしたので、このままでは時間に間に合わないと思い、途中で車をおいて、歩いて会場まで行きました。会場まで近いと思いましたがかなりの距離があり、途中走りながら、ぎりぎり式典には間に合いました。
 かりがね祭りは、日本三大急流の1つとして有名な富士川は、江戸時代まで氾濫を繰り返す暴れ川で、そのたびに多くの被害がありその富士川に巨大な堤防である「雁堤」を構築した古郡親子三代の偉業と、築堤や氾濫での犠牲者を弔おうという、地元の人々の思いが溢れたお祭りで、現在は、岩松・岩松北地区が共催で実行委員会を組織し住民手作りの祭典としています。

祭りを彩る「投げ松明」は、高さの違う3本の「蜂の巣」と呼ばれるカゴに、低い方から順番に火のついた松明を振り回して勢いをつけた後に投じるという壮大なものです。議員も式典が終了すると、投げ松明を最初にやらせてくれるので、ヘルメットをかぶり、火の点いた松明をぐるぐるまわし、かごを目掛けてなげるのですが、なかなか届きません。素人には難しいようです、でも慣れている人達の松明が見事カゴの中へ入ると、和太鼓も力強い演奏になり、祭り会場は大歓声に包まれ、盛り上がりが最高潮に達します。

 15夜のお月さまと投げ松明は幻想的でわざわざ東の端から参加して良かったと思いましたが、帰りの車まで歩く距離はかなりあり、来年はもっと余裕を持って参加しようと思いました。
しかしながら、大変良い事だと思いますが、このお祭りに関しては、年々人が多くなっているような気がします。

富士山おむすびコンテスト

 

フィランセで開催されている健康祭りにおいて、商工会議所の牧田副会頭が忙しそうに会場に現れ、私の姿を見かけるや否や、
「いやー忙しいのなんの、議員おむすびはどこでやっているの?」
と声をかけてきました。

牧田さんは富士ブランドの実行委員長として、健康祭りで行われている、富士山おむすびコンテストの最終審査に来たようで、審査会の前に事前に、来場者による試食審査をしている2階の会場にいき、3つのおむすびを実際に食べ、自分自身でも審査をしていきましたが、忙しいようで午後からの審査会までもう一つお茶の淡交会の会合に出なければと足早に会場を後にしていきました。(議員よりも忙しい方なのかもしれません)
今回のコンテストは、富士市食育推進計画の中の「富士山おむすび計画」がありますが、その一環であります。
富士山おむすび計画は、栄養バランス、食料自給率の向上といった観点から米を主食とした日本型食生活を推進しており、この米を使った日本古来の食べ物であるお結びと富士市のシンボルである富士山を結びつけ、「富士山おむすび計画」と名打ち、取り組んでいます。
基本理念として、「食で育む健全な心とからだ」とし、行動目標として「お・む・す・び」の お・おいしくご飯、今日も元気。 む・向かい合って、楽しい食卓。 す・駿河の恵みに、感謝の気持ち。 ひ・ひとりひとりが主役の食卓。としています。「富士山おむすび計画」は平成21年度を初年度とし、平成25年度を目標年度とする5カ年計画でもあります。
食育推進の富士山おむすびコンテストでしたので、私も試食審査をしましたが、3つのおにぎりはA,素揚げした桜エビのたきこみご飯B,竹のこの天ぷらをいれたかぐや姫をイメージしたおにぎりC,郷土料理のかっちぎを握りこんだおにぎりで、どのおむすびも富士の郷土食溢れるアイデアが盛り込まれたおむすびで其々においしく、朝食後の3個のおむすびでしたが完食してしまいました。それから知りませんでしたが1月17日は「おむすびの日」だそうです。

審査方法は、一番気にいったおむすびを掲示してある投票ボードへシールを張り付けていきます。

わたしはこんにゃくなどが入っている郷土料理のかっちぎを握りこんだおむすびに投票しましたが、審査結果でもそのおむすびがグランプリに輝きました。

 昼食代も助かり、おなかもいっぱいになり、健康祭りのイベントも十分堪能してから、その後地域において浮島の体育祭が開催されており、慰労会に参加しに行きました。
 牧田副会頭も忙しそうですけど、私も結構忙しいです。

F1と敬老会

須津地区では、体育祭においても、敬老会でも一部で話題になっていた事があります。それは幻に終わったのですが、フィルムコミシッションさんの誘致で日本法人レッドブルジャパンによるF1マシーンと新幹線の共演が、東部土地改良区にある東部浄化センターの前で撮影される話しがありました。もうやらない事が決定している事なので、喋ってもいい事かなと思いまして・・・・

予定でいくと21日撮影と言う事で話しは進んでいましたが、結局警察の許可等の問題もあり、撮影の話は幻となりました。私も地元市会議員と言う事で、企画書まで頂き、撮影をする場合は、地域への説明会を開催した時に理解を得るよう会合に出席をするよう頼まれていましたが、それも結局ありませんでした。もし、撮影されていたら、ちょうど撮影日が21日で、須津地区の敬老会にあたり、東部プラザは絶好の観覧所となった事は間違いありません。私も密かに楽しみにしていました。幻となり少し残念に思っています。

敬老会の会場でも生涯学習の会長さんは車関係の仕事をしているので、「今日だったよね、撮影すれば面白かったのに。中止でしょ。残念だな」と話しかけられましたが、撮影についての話は広がっていたようです。しかしながら、予定されていたF1ドライバーのクルサードーが来ると言っても敬老会の対象者である年配の方々にとっては分からないかもしれませんが・・・
F1撮影はありませんでしたが、須津地区の敬老会は多くの参加者のもと盛大に開催されました。富士市においては75歳以上の対象者は25084人と昨年より3000人近く増えてはいますが、それは富士川と合併した事による増加が大きな理由でもあります。敬老会は地域で高齢者を敬愛し長寿を祝う事が、地域で支え合い生活していく事にもなる恒例事業です。須津地区でも1100人の対象者があり年々増加傾向でもあります。
しかしながら、敬老会事業においては、事業のマンネリ化や会場の持ち方、運営方法、又祝い金の支給について市民の声として敬老会の在り方は検討が求められている実態もあります。高齢化が進む中では、対象人数が今後増え続けている実態は、経費や会場の問題など関連する様々な課題もあり、敬老会の在り方は更に検討されるべき事業でもあるのかもしれません。

幻のF1マシーンが走らなかった東部プラザの前の田んぼの稲刈りを眺めながら、今後の敬老会はどの様にしていくのがいいのか、ちょっと考えてしまいました。

的場魂

 ゴールデンウイークに対抗してか、9月の19日から23日までの大型連休をシルバーウイークと言ってますが、いつからこのような言葉が使われるようになったのか思っていたら、今年からだそうです。

 近年では、ハッピーマンディとか休日の取り方が変化してきていますが、議員になってから様々なイベントが多く、休日だからどこかへ行こうとか言う予定は全く立てられません。

 シルバーウイーク初日ですが、朝から地元の須津中学校の体育祭に参加しました。昨年、一昨年と天候には恵まれませんでしたが、今年は雨の事を気にせず、体育祭ができた事は何よりの事です。

毎年、校長先生の話の中に、“的場魂”と言う言葉が使われます。これは、この地域は昔、“的場”と言われ、武士が武芸を磨く場所でもあり、矢を的に射る等、常に鍛錬をし、自己の技術の向上を図ったと言う事から付けられたと言われています。そのような意味から、学校では、この言葉を色々な処で引用しているようです。時には、日頃の練習を披露する事や競い合いながら高め合ったり、力を合わせたり、支え合ったりしなければいけない事とか、相手に対してのいたわりや優しさとかまた目標(的)に向かって矢を射ると言うようなニュアンスで入学式や文化祭、卒業式で須津中学生に誇りを持たせているように使われています。(校長先生の話を聞いていてだいたいそうだなと私は解釈していますが、間違っていたらすみません)
生徒も十分理解しているようで、今年の体育祭のスローガンは“今響きあえ、的場魂 集いはばたけ 熱き闘士よ”と言う事です。天候に恵まれた中では、存分に的場魂が発揮されていた体育祭でもありました。
ちなみに須津中学校の文化祭は、”的場祭“と言います。

また、体育祭の後は、区民大会の慰労会がうなぎ屋さんで盛大に開催されました。

入学式・卒業式なのに・・・

9月になって、まだまだ暑い日が続きますが、入学式、卒業式と言えば、桜を思い出すシーズンに開催されると勝手に思っていました。でも、考えてみれば欧米では、9月から学校がスタートします。

市役所では、一般会計の決算委員会が開催されていますが、私は、企業会計の委員ですので出番は17日からでしたので、傍聴をする前に、高山理容美容総合専門学校の通信課程の入学式及び卒業式に参加してきました。

全日制は、2年間で4月に入学式、3月に卒業式という通常のパターンで行われていますが、通信課程に関しては、9月からのスタートとし、組合と学校が連携した中で、働きながら、3年間、現場の技術と資格の取得をする勉強をするそうです。
 毎年、来賓で招待されていましたが、この時期、議会と重なり出席した事はありませんでした。今回、日程が合い出席ができましたが初めての出席でしたので、どの様な方が来賓で、また私は挨拶があるのかどうかも聞かされていなく勝手がわからなく不安もありました。
 待合室で校長を始め協会の役員さんと同席したのですが、美容理容についての話があるのかと思いきや選挙の話から始まり、議員についてと色々と指摘をされました。富士宮の役員さんから、
「私のお客さんでこの前、わざわざ富士市役所へ印鑑証明を取りに行った時、駐車場が混雑していて、車を止めようとしたら、議員駐車場だからと言って止めさせてくれなかったって怒っていたわよ。なんで税金払っている方に車を止めさせないの。そういうのおかしくありません」
「議員の人って、年間何日、仕事をしてるんですか。議員の数減らさないとだめじゃない」
と言うような話でした。一つ一つ自分なりに説明はさせて頂きました。
入学式が終わり、一旦待合室に戻り、卒業式までの時間、何かご指摘があるのかなと思っていましたら、静岡の役員さんが、今川義元そして徳川家康の歴史の話から始まり、桜を始めとする広葉樹の植林活動やゴミの事等環境についてまで、待合室で熱弁がありました。歴史や環境に随分詳しい方だなと感心してしまいましたが、静岡で協会の役員として尽力をしながら、市民運動として「賤機山に花の咲く木を育てる会」の会長さんとしても活動をしている海野康彦さんでした。道理でと思いながら、有意義な話し合いをさせて貰ったのですが、入学式や卒業式よりも待合室での話の方が盛り上がり、勉強をさせて貰いました。帰りがけには、意見を言ってくれた、富士宮の役員さんにも
「富士宮で議員さんやってもらいたいわ」
と激励されました。

 待合室でいい出会いの合った、高山理容美容総合専門学校の入学式・卒業式でもありました。
入学式・卒業式なのに式典よりも待合室での印象が強かったのですが、改めて、無事、入学、卒業なされた皆様、本当におめでとうございます。自分の夢の実現に向かって頑張ってください。

スポーツの秋も困りもの!?

 
 雲一つない秋晴れの天気の中で、地域の体育祭が開催されました。前日に野球の練習をしたのはいいのですが、情けない事に朝起きたら体の節々が痛いです。

 各地区で体育祭は開催されていますが、勝ち負けにこだわるより、日頃の運動不足、ストレス解消と地域の団結力、また交流が主な目的であります。しかしながら、点数が表わされる競技には、出場する選手も見る方も力が入ってしまいます。 

 私も議員という立場もありますが、町内の1選手として、綱引きとボール蹴りリレーの競技に参加させてもらいました。私のスタンスとしては、無理せず、怪我せず、足を引っ張らずで頑張ろうと思いましたが、若い時と違い思ったように体は動きません。でもボール蹴りリレーは、2位でした。

 大変天気の良い中での体育祭で、大きな怪我も無くと思っていましたが、最後のリレーにおいて中学生が太ももを肉離れ??かなんかを起こし、競技終了後に気分が悪くなり救急車により病院に運ばれました。大事にならなけれ良いと思いながら閉会式を済ませた後に慰労会に出席しました。
 私は、そんなに無理な運動をしたつもりではありませんが、1日中、陽を浴びていた事と、前日の疲れもあったのか、お酒を少し飲んだだけで、家に帰ると何も手を付けることなく寝てしまいました。スポーツの秋ですが、運動をすることにより、ぐったりしてしまう事は困りものです。日頃より運動をしていないせいか、体力の無さは、運動をした後、痛感します。
でも、それなりに体を使い、疲れはするものの、楽しいひと時は過ごせました。
 ただ、議会開催が迫っていますが、この週末は、運動でぐったりで資料に目を通す事が出来ずじまいでした。また、歳と共に体の痛みが日が過ぎるほど増してくるのも困りものです。
 今月は、幼稚園、中学の運動会、敬老会、英霊顕彰と毎週末イベントが控えています。しっかりとした時間の使い方をしなければいけません。

「防災の日」

 

 9月1日は防災の日としています。県内各地域においても東海地震を想定した訓練が行われていましたが、私の住む地域においても、朝から区民が集まり、防災訓練を行いました。

防災の日とは、毎年、新学期だからやるものだと思っていたのですが、実は、大正12年9月1日に、十数万人の死傷者を出した関東大震災があった事と、台風が襲ってくると昔から言い伝えられている210日にちなんで、昭和35年に設定されました。現在、各地域の行政を中心に防災に対する人々の意識高揚を図られています。静岡県では、今年は特に8月11日に駿河湾沖地震が発生し、富士市のおいては(震度4)大きな被害はありませんでしたが、地震に対しての危機感をつのらせました。必ずしや起こりうる東海地震は、いつ来るか分かりませんが、相当な被害が予想される中では、災害時に対しての地域での取り組みは、被害を抑える事と復旧作業の際には重要なことである事は言うまでもありません。

防火水槽からの放水、消防ポンプ、消火栓のチェック、消火器での消火活動、炊き出し等が行われ 小中学生も参加しての訓練でしたが、誰でもができるようにする事と日頃よりのチェックがされていないと、消防ポンプ等はいざという時、動かない可能性があります。

防災の日に、改めて危機感の意識高揚がなされると共に地域力の向上を進めていく上では必要な取り組みである事を実感いたしました。

帰るときには非常食であるアルファ米のおにぎりを食べましたが、おいしいものを食べ慣れているせいか、微妙な味でした。(でも、非常時にはぜいたくは言えません)

ラジオ出演(でも、大変失礼しました)

 

 富士市のコミュニティラジオのラジオエフの番組で毎週金曜日のカモナマイハウスの2市1町の議員が出演する番組に出演し、私の情報発信をしてきました。

9時40分からの出演でしたが、公務扱いななのか、9時15分には市役所から吉原のラジオエフまで、議長車での送迎付きで何か偉くなったような気がしてしまいます。

旧ヤオハン跡地にあるラジオエフに着くと商店街を通る時いつも見慣れている光景ではありますが、改めて本日のブログ用に写真を外から撮らせて頂きました。パーソナリティーの杉山さんは気がついたようで、中に入って、番組前の数分話をしたのですが、さっそく写真の話になり、ブログについての話になりました。杉山さんもブログをやっており、興味を持って頂いているようでぜひとも私のブログを見て貰おうと名刺交換をさせて頂きました。今回お相手してくれたラジオパーソナリティの杉山直さんは普段、ラジオで声を聞いて馴染みがあったのですが、実際お会いするのは初めてで、イメージしていた感じとはちょっと違いました。ラジオというのは声だけの出演なので、声と姿のギャップはあります。実は私は何をどう思ったか杉山さんは太った方だと思っていましたが、太ってはいなく実にすがすがしい爽やかな感じの方でした。(ごめんなさい)

それから、今回、杉山さんに大変失礼なことをしてしまった事があります。名刺交換をした後、番組にはいり話が始まったのですが、その際に名刺を机の上において話をさせて貰いました。何から切り出されるのか、不安だったのですが、年齢の事を聞かれ、ブログの事、そして、議員としてどうしていきたいか等聞かれ、あっという間に番組は終了してしまいました。終了した後、「ブログ掲載をしてくださいね」と言われ「はい載せます」と言ってあったので、すかさず杉山さんと2ショットの写真を撮らせて頂きました。その後、番組中でもありすぐに退席をしたのですが、写真を撮った事で満足してしまい、不注意にも交換した名刺をそのまま机に置いてきてしまいました。せっかく頂いた名刺でもありますが、今、手元にはありません。多分、机に残っている名刺を見て苦笑いをしていると思いますが、本当に交換をした名刺を置き忘れてくるのは、大変な失礼でもあり、もし杉山さんがこのブログを見ていたら深くお詫び申し上げます。(緊張していたという事で許してください)
また、本日のラジオでの貴重な体験感謝申し上げます。

ラジオでも言いましたが、本日は富士山が本当にきれいに見えました。

お知らせです。

 ここの処、忙しくて、お知らせをする事を忘れていた事がありました。明日、28(金)9時40分〜50分まで富士市のコミュニティFMのラジオエフに出演いたします。

市会議員の事や活動を少しでも知ってもらう為に、一つの手段として、富士、富士宮の議員が順番にラジオ出演してきていましたが、私の番が回ってきました。本当は、先月の予定でしたが、公務が入ってしまい、順番が後回しになり、8月28日の出演になりました。確認をするともうすでに私以外の議員はすべて終わっており、私が一番最後であるとの事でした。打ち合わせという事でお話をしたのですが、その際にも
「荻田議員さんが最後のトリですからよろしくお願いします」
と変なプレッシャーを掛けられてしまいました。
打ち合わせの際、喋りたい事とは別の話をしてしまい、どんな話になってしまうかは多少は不安は残りますが、議員としてのラストバッターとして、有終の美を飾れるようにしたいです。顔は見えませんけど良かったら聞いてみてください。

いい汗をかきました。

 東部グラウンドにおいて、9チーム100人以上が参加する第1回東風会ソフトボール大会が天気が良い中、盛大に開催され無事終了する事ができました。

 

開会式において、挨拶をさせてもらいましたが、始球式で球がホームまで届くか気になり、そちらの方でドキドキしてしまいました。
 ソフトボール愛好会に呼び掛け、大会が開かれた訳ですが、私も、1日、本部チームの選手としても参加させてもらえ、暑いのですが、気持のよいいい汗を掻かせてもらえました。

 本部チームは寄せ集めのチームであり、試合にならないかと思いましたが、2試合やり、1勝1敗と善戦しました。私は守った事が無いファーストをやったのですが、いつ球が飛んでくるのかひやひやしていましたが、大きなミスも無く、それなりにチームに貢献できたと思っています。(勝手に思っていますが・・・)

 親善のソフトボールとはいえ、決勝戦の江尾チームと浮島春山チームの戦いはどちらも一歩も譲らない好ゲームとなり、観戦している方も、手に汗握る展開となりましたが、最終的には、江尾チームが優勝いたしました。
 今回試合が行われた、東部グラウンドは東部浄化センターの建設に伴い、地域にグラウンド提供され、須津地区、吉永地区、元吉原地区、下水道維持課の4つで管理委託されています。利用申し込みは1カ月前に、各まちづくりセンター及び維持課へ申し込みし利用ができますが、大会等を行う場合複数コートが必要となり、各申し込みをしなければならなく、必ずしも全コート使用という訳にはいきません。また、各地域の管理という事で、管理にばらつきがあるようで、試合をするのには必ずしもいい状況であるコートばかりではありません。利用し不便を感じたのは、場所が分かりづらい事、駐車場が狭い事、トイレが一つしかなく、また、鍵が壊れている事、ネットが無い為にファールボールが草むらへ入ると探すのに苦労をしてしまう事、等ありました。課題としては、グラウンドを良好な状態にしていく為と地域の利用だけではなく、広く利用ができるようなにする為には、行政の1元化管理の検討は必要な事であると思いました。
(優勝した江尾チームおめでとうございます。祝勝会でのお酒はおいしいと思います)

 でも、天気もよく、気持のいい汗をかく事ができました。やはり、みんなでやるスポーツは楽しいものですね。

ソフトボール大会準備中。

 東風会で須津・浮島地区のソフトボール愛好者の第1回親善大会が23日、東部グランドで開催されるのですが、会長の一つ山君がインフルエンザにかかり、2つの事が心配がされていました。

1つ目は、初めての大会で会長が欠席した中では大会がうまく運営されるかどうか、これについては、副会長の鈴木くんが前日お酒を飲まずに入念に持ち物チェックをし、8時半開始の大会の2時間半前の6時には会場へ行くと言っていましたので一安心です。
2つ目は熱はさがり、ほぼ完治したといって責任感の強い会長が無理してでてきて、大丈夫なのか、また、出てきてバイ菌を撒き散らさないか、来てはもらいたいのですが、やはり、休んでもらった方が良いというのが結論でした。
東風会は須津、浮島地域でスポーツ、特にソフトボールを通じて交流をしていこうと有志で結成された会です。大会を開くにあたり準備を進めてきましたが、会長が病気になってしまうとは・・・・

東風会としては、初めての試みではありますが、9チームの参加という事で、私も、暑い中、準備を手伝っています。また、選手としてもでるつもりです。でも、お葬式が出来たり、その他にも多くの用があり、余裕がありません。(正直、ブログを書いている暇がない位忙しいです)
その上、準備の為に軽トラを借りたのですが、エンジンを駆けようとしたらバッテリーがあがってかかりませんでした。忙しい時だからこそ、慌てず行動を取ろうと注意をしています。
天気は良いようですので、怪我や暑いので事故が起きない大会になる事を心から期待しています。また、試合の結果は報告いたします。

平成21年度戦没者追悼式

 64回目の終戦記念日の15日、富士市主催の「戦没者追悼式」が執り行われ、議員として出席しました。式典では、日本武道館で開催されている「全国戦没者追悼式」の実況放送に合わせ、麻生総理の式辞の後正午に1分間の黙とうをささげます。

毎年追悼式では、黙とうと献花が行われ、富士市内3697柱の御霊に冥福が祈られ、恒久平和を誓いあいます。私は戦争を知らずに育った世代であり、戦争な悲惨な状況や食べるものもなかった貧しかった時代の経験はない幸せな世代です。私の叔父さんも戦死していますが、今ある生活は尊い犠牲によってなりってきたという事は、自分なりに理解はしているつもりです。歴史的な史実はもとより、原爆が落とされた広島、長崎や特攻隊として散って行った鹿児島の知覧もいってきました。戦争は私達にとって良い事は一つもありません。ありきたりの言葉かも知れませんが、戦争のない平和な社会はすべての人の望みでもあります。しかしながら、今なお世界のどこかで紛争は起きており、たくさんの人々がつらい思いをしている現実はあります。
(遺族代表の増川の栗田頴さん)(親子で献花する吉原の加藤さん)

追悼式では、遺族代表で追悼の辞を述べた私のすぐ近くに住む栗田さんの「8月15日の終戦を迎えた日は新たな戦いが始まった日でもあった」と言うくだりは、戦争が終われば良くなるという事ではなく、復興するまでの間の苦労は並大抵のものではないとし、その悲惨な経験はさせてはいけないという訴えには胸を打たれました。私も追悼式に出る事により、どんな事をしても戦争は起こしてはいけない事を戦争知らない世代である私達もしっかり引き継いでいか無ければならないと改めて心に刻みました。

また、ロゼでは「平和のための戦争展」が8月16日まで開催されていますので、若い世代の人にぜひ見て貰いたいな思っていますので、行ってみてください

元大臣に会いました。

 元内閣府特命担当大臣(少子化、男女共同参画)であった猪口邦子さんに、富士グランドホテルで開催された産業経済同友会の会合で会う事ができました。

猪口さんは上智大学教授や軍縮会議議長等の経歴を政治の場へ活かす為に、4年前の郵政選挙の時に小泉チルドレンの1員として当選をいたしました。
1回生議員ではあるもののなり物入れでの当選は、当選と同時に入閣と異例の抜擢をされ脚光を浴びました。私は今までに、小泉チルドレンとして有名な女性3人トリオ(政界キャンディーズ)の内、すでに佐藤ゆかりさん、片山さつきさん、と会った事があったので、これで3人目の猪口邦子さん、と会う事ができ、ついに生3人組すべて制覇する事が出来ました。

元大臣の来富と言う事で、前島前市議会議長がアテンドをしていましたが、産業経済同友会での講演後、幸運な事に、帰る時に前島議員と一緒に写真を撮らせて頂きました。
猪口さんも8月30日の総選挙で大変お忙しい状態でありますが、おしゃれな緑のスーツを着ていましたが、ペットボトル20本で作られたリサイクルスーツであり、自らが循環型社会の実現にむけ取り組んでいる事をアピールしながらも今回の総選挙では、小選挙区では出馬せず、東京の比例区での出馬であり、党としての選挙活動に力をいれていると事でした。自民党が逆風の中では、非常に大変な選挙である為に、全国各地で応援活動をしており、時間がない中での来富でもありました。講演後すぐに新幹線に乗り込み他の地域にいったようでした。

猪口さんに会った後、同じグランドホテルで私の会派の会長であった小長井議員が7月1日より第41代富士市議会議長になっていますが、青年会議所有志による議長就任祝祝賀会が開催され、私も出席し、一言お祝いを述べさせてもらいました。
奥様と娘さんも出席した、祝賀会では、バンド演奏のアトラクションにおいて議長自らがギターを演奏し意外な才能を披露していました。祝賀会に集まった多くの人が小長井議長には色々な期待をしていますが、これを機に更に強い意志で開かれた議会にしていく為に手腕を発揮していくと思われます。

はまかぜ祭りでマッサージ!

9日の日曜に元吉原の特養施設のはまかぜにおいての夏祭りに参加したのですが、その前に地域においての農道の草刈りへ行ってきました。

私の地域では毎年この時期に、農道の整備を兼ねた草刈りを実施しています。汗を流しながら、地域の人と草刈りをしたのですがカマを使っての作業は人手が無いとなかなか進みません。しかし、運動不足解消には草刈りはもってこいの作業だと思います。汗で服はびしょびしょになってしまい、草刈りの後の予定にお祭り参加もあったので終了する時間が気が気ではありませんでしたが、無事はまかぜ祭りの開始時間の午前10時には間に合いました。

はまかぜ祭りは私の地域とは異なる元吉原地区でのお祭りでしたが、はまかぜさんは、私の地域の特養施設のすどの杜の大塚理事長が経営している施設でもあり、ですからはまかぜさんは地域は違うとはいえ案内状がきます。私は原則、案内が来たものに対しては用が無い限り出席をさせていただいていますが、はまかぜ祭りには、毎年参加させていただいている中では、地域が違うとはいえ顔みしりの人も増えてきました。
(杉山連合町内会長さんと役員さん)

 施設においての夏祭りですので、室内において開催されますので外の暑さは気になりません。
 室内でのステージでは地元のよさこいが披露されていましたが、どの地域でも良さこいチームはこの時期ひっぱりだこのようです。

 会場内には無料マッサージもあり、帰りがけに私も肩を揉んでいただきました。ちょうど、草刈りをしてきたばかりで肩が張っていたので助かりました。お祭りに行き肩を揉んでもらうとは思ってもいませんでしたが、なんかいい気分でお祭りを後にできました。チャンチャン!

気になる行先は。

「富士市青少年の船」の出港式が行われ、8月5日より9日までの5日間の研修に多くの研修生を乗せ田子の浦港を出港致しました。しかしながら、出港式の副市長の挨拶で、台風8号の接近により、行き先の沖縄の変更が告げられました。

ただ、どこへ行くかは、告げられず出港した後、天候の状況を見ながら、進路を南にとるかはたまた北に取るかは、船長、実行委員長、学長、スタッフと協議をし、子供達の安全を第一に考えた中で航路を決めていくという説明でした。

富士市青少年の船は、昭和59年に始まり、本年で26回目になりますが、今までにスタッフを含め延べ11,380人余りが乗船しています。本年も、中学生、386人高校生、・青年29人合計415人が乗船する予定でありました。しかしながら、吉原北中においてインフルエンザ発生に伴い、吉原北中生23名がキャンセルとなり、最終的には374人人の乗船となってしまったようです。昨年は、449人の研修生があったので、本年は昨年に比べ、大幅に少ない中での研修船になってしまいました。インフルエンザによるキャンセルは別として、昨年に比べ、募集が少なかった理由は、委員会において確認すると、一番の原因は、昨年からの不況により、参加費の48000円が大きな負担であり、思うような乗船者確保にならなかったという事でした。経済的負担が大きな理由となると、行きたくても行けない子供達がいるという状況が生じているという事を踏まえると、たとえ、素晴らしい事業ではあるとはいえ、平等性が欠け、参加費を含め、見直しも検討しなければいけない事かもしれません。
 とにもかくにも、夢と希望を乗せ、船は出港していきました。気になる行き先は、出港後の行き先を確認すると、台風8号の影響により、九州地方の天候および海上の状況が荒れることが予想されるため、北海道の函館に目的地を変更した様でした。行き先は変更となりましたが、行き先よりも、船内においての研修が第一目的にありますので、どの場所に行こうと、研修内容は変わりなく行われますので、大きな混乱はないと思っています。また、北海道函館も、五稜郭やトラピスト修道院等歴史ある街でもあり、研修生にとっても沖縄とは違う魅力のある場所でもあります。ただ、沖縄と違い、泳ぐ事は出来ない事と気温が低いので防寒着を持って行ったかは心配されますが、風邪を引かない様気をつけて貰いたいと思っています。

無事、9日に元気な姿で田子の浦港へ戻ってくる事を期待します。なお、船の状況については、インターネットで配信されていますし、テレドーム(0180−993011)でも聞く事ができます。気になる方は、そちらで確認をどうぞ!

お祭りにも影響が・・・

8月に入っても梅雨明け宣言が依然なされていない状況だと思いますが、今年の梅雨明けは観測史上一番遅い記録になる事は間違いないと思います。経済的にも大打撃ではありますが、お祭りについても影響が出てきています。


私の地域の浮島工業団地の第18回の納涼祭が中止となりました。工業団地ができてから、進出企業の地域貢献事業として、工業団地に務める従業員の家族や地域の人達が一同に集まる大きなイベントとして定着しているお祭りでもあります。また、花火や福引は多くの人が楽しみにしていました。本年のお祭りの実施に関しては景気低迷の中では、工業団地の企業の業績も落ち込んでいると言う事を聞いていたので、お祭りの中止があるかもしれないと思っていたのですが、あえて大変な時だからこそお祭りを開催し元気を出そうと言う主催者の話だったので、やって頂きたかったのですが、天候不良では致し方ありません。
 私も地元議員として招待されていたので、中止はちょっと残念ではあります。
浮島工業団地のお祭りの予定は無くなってしまったのですが、お祭りは市内各地で開催されており、いつもは参加できない甲子祭に久しぶりに顔を出しました。

吉原の祇園祭と並ぶ大きなお祭りで屋台の引き回しや太鼓の演武が盛大に行われる夏のお祭りです。知り合いの方にも多く会いますが、他の団体での納涼祭にも呼ばれていたので早々に失礼いたしました。車から広見の花火がビルの合間から見る事が出来、ちょっと得した気分になりました。

 甲子祭は2日間の開催でしたが、日曜は朝からあいにくの雨となり、中止せざる得ない状況であったと思われます。(聞きましたら午後から雨が止んで、予定通り多少の雨には負けずに進めたそうです)

私の地域では特養のすどの杜の納涼祭「もりのまつり」が開催されましたが、こちらはもともと室内開催であった為に、雨が降っても問題なく開催されました。
天気ははっきりしなく、中止もありますが週末はお祭りが続く為に、食事は、昼夜焼きそばと焼き鳥が主食となっています。

小口さんの「デジタル一眼レフカメラ」講座

 

 一眼レフデジカメを使いこなすポイントをプロから学べる「デジタル一眼レフカメラ」講座が須津まちづくりセンターでは開催されていました。8回の講座が毎週木曜日に開催されていたのですが、残念ながら、7月30日が最後の講座でした。

最後の講座では、富士祭りでの花火大会の花火を題材にした作品を、スクリーンに写し出し全員で観賞しながら、先生が評価してくれました。この講座の先生は、日本写真協会の小口さんで、富士山100景の写真コンテストの審査員も務める写真のプロでもあります。また、岳南朝日新聞さんにも「デジタルで行こう」と言うワンランク上の撮影テクニックを掲載しているので読んだ事がある人もいると思います。その小口さんが先生と言う事もあり、須津まちづくりセンターの「デジタルカメラ」の講座は人気があり、須津地域の人だけではなく、全市的に受講者が来てしまう人気講座だそうです。私も花火大会においての撮影会に参加したのですが、それまでの講座を受けていなかった為に、知識もなく、一眼レフという本格的なカメラでもない為に、あきらかに、受講をしていた生徒さんの写真と異なる事が、作品を見ながら良く分かりました。

私の写真は、当日は風がなく煙がたちこめ花火がきれいに映らなかったのですが、受講者の写真は、カメラの性能を駆使し、シャッターチャンスも逃さず、撮影後加工も施しているようで、きれいに色鮮やかに撮影されており、写真というより、芸術と言えるほどの出来栄えが披露されていました。写真なんか誰がとってもあまり変わらないと思っていましたが、改めて認識が変わりました。受講した皆さんが熱心に講座に通う訳もうなずけます。

私もブログを書くようになってから、デジカメは必需品となり、写真も撮りまくっています。また、最近デジカメが壊れ修理に出したのですが、その間、写真が取れなくなってしまうので、仕方なくもう1台、1秒間に30枚連写できるデジカメを買い求めした。腕の未熟さはカメラの性能でカバーできると思っていましたが、やはりしっかりした知識がないとそれなりの写真を撮れない事がよく分かりました。
小口さんの「デジタル一眼レフカメラ」の講座は終了しましたが、講座に集まった生徒さんは今後も自主講座として毎月集まり技術を磨いていくそうです。素敵な写真をとれるよう私も時間のある時は参加しようと思いました。

2009親子税金教室

国民の三大義務とは、「納税の義務」「勤労の義務」「教育の義務」ですが、みんなで社会を支えあう為にも納税は大切な義務です。

税金についての正しい知識を子供達に教える為に、夏休みになると法人会が開催する親子税金教室が開催されます。

私も法人会の会員でもあるので、入場の際に入口で「教えて!税ってなんだろう」という小冊子を子供達に配布いたしました。

この親子税金教室のイベントは、子供達が関心のある無料の映画を上映し、多くの親子に参加してもらい、映画上映の前に、税金教室が開かれ税理士さんからゲーム形式でわかり易く話してくれます。説明している税理士さんは私の後輩にあたる、中西税理士さんでしたが、喋り慣れているのか、聞きやすい話し方で説明してくれていました。でも、多くの子供達にとっては、税金の話より映画の方が重要であるようで、「犬と私の10の約束」と言う映画を真剣に見入っていました。
 今後ますます少子高齢化が進む中では、医療、年金、介護等の費用は保険料と税金で賄われている以上、この費用は年々増大し、お年寄りを支える負担は一層高まる事が予想されるので税金の大切さを小さなうちから、説明する事は大切なことであります。

地域のお祭り

 

 天候が心配されていましたが、土曜、日曜共雨に降られる事無く、なんとか無事にお祭り等のイベントが終了する事ができました。終わってみれば、雨が事前に降り、土埃も立たず、曇っていた事により、暑さも抑えて返って絶好のお祭り日和でした。


 
 土曜には私の地域の須津ふるさと祭りが、まちづくり推進会議が主体で盛大に開催されました。色々な催しや各地区毎のバザーで食べ物も販売され、どこのテントも盛況でした。また、町内会長さん達により、ミニトレインの試乗が運営され、子供達で賑わいました。

 私も子供達が乗る前に乗り心地を確認する為に、試乗させて頂きましたが思いの外快適な乗り心地でした。私の地域のお祭りですが、日頃顔を合わせない人達と接する機会でもあり、地域が一体となり、地域力を高める為にも大切な行事でもあると思っています。その思いが通じたのか、最後まで雨は降らずに楽しむ事ができました。

 また、日曜の朝も天気は気になっていたのですが、田宿川のたらい流し川祭りが行われ、開会式後のたらい流しのレースに飛び入り参加をし、転覆する事無く最後まで流れ着きました。たらい流し川祭りの目的は,「清新なる湧推泉を守り育て、子供の頃から川を愛し、自然の環境と川を風水害から守る気持ちを育成する」という意味をもっています。

 私もたらいレースの出場は今年で3回目になりましたので、慣れたものです。今年は目立つためにわざと転覆をしようかなと思いましたが、すでに他の方が転覆していましたので、敢て転覆する必要もないと思い止めました。雨のせいか、水は多少濁っていましたが、参加している人にとっては、水の上を移動しながら、涼しさと楽しさを楽しめる素晴らしいイベントでもあります。
 午後から富士祭りがありましたが、これについては、多くの写真も撮っており、また、ちょっと書きたい事もあるので、別に明日以降で掲載します。とにもかくにも、天気が良くて良かったです。また、地域にいおいては、景気の低迷により、お祭りやイベントの縮小や中止があると聞いている中では、私の地域においてはしっかりと開催されていますので、お祭りやイベントが少しでも、地域の元気の発信となり、景気についても付加されればと思っています。
お祭りの後、お酒も飲む為に、帰りが遅くなりがちです。
この2日間外へ出ずっぱりでちょっと疲れ気味です。

七夕の日に

 7月7日は七夕でしたが、天の川は見る事はできませんでした。一説によると織姫さまと彦星さまが流す涙で雨の日になると聞いた事がありますが、やはり雨でした。子供の頃は笹の葉に思いや願い込めた短冊を飾ったのですが、最近ではあまり見かけないよう気がしますが・・・


ここの処会合の後に、バンドや歌と言ったイベントが多いです。難しい話の後の音楽会は気持ちをリラックさせてくれてよい演出でもあります。昨日も七夕の日でしたが、会合の後に、富士市出身の歌手舞弥さんのミニコンサートがありました。1.Last Night2.糸3.異邦人4.モノクロの世界で5.コンパス〜アンコール〜ピカピカの6曲を歌ったのですが透き通る声が会場に響き、立食のパーティーでしたが、聞き惚れていました。歌手の舞弥さんはデビュー前より知っていたのですが、久しぶりに歌を聴き感じたのは、随分洗練されてきたような気がします。(歌が上手くなったというより聞きやすくなったような気がしました)曲の間に話していましたが常に富士市で育ててくれた事を感謝しながら歌い続けていくと言っていました。ぜひ、小さなころから夢見て、夢を叶え歌手になった舞弥さんには、富士市出身の歌手として頑張ってもらいたいです。

 気持ちが豊かになりながら、その後、大変親しい仲間が七夕の日が誕生日であると言われていましたのでお祝いに行きました。彼は、仕事も遊びも遊びも一生懸命で多くの方に慕われている素敵な人です。でも、今更、いい年をして誕生会なんかと思いましたが、多くの仲間が集まり祝福されている姿を見ると彼の信望の厚さを感じると共に、良い歳の取り方をしているんだなと言う事をつくづく思いました。私の周りにいる仲間の中でも、自分のしたい事が出来る状況である彼は、ある意味うらやましい生き方ができている一人でもあります。
 七夕の日で其々に思いや願いがあります。
でも、なかなか思うようにいかないのが社会です。
 七夕の日に出会った2人みて、少しでも思いや願いが叶えられるような生き方ができるよう雨が降る夜空を見ながらふと思いました。
 

高校の総会とはいつやるのか。

 
 私が卒業した高校の卒業生で組織する団体においての役員会で、「平成21年度総会開催について」の議事で侃々諤々の議論がありました。

 それは、本年総会がお盆の期間である8月15日開催されることについて、「ここの処、総会の開催がお盆の最中に開催されているが、なぜ、お盆の時に行われるのか」と言うことが意見に出され、昨年も同様に意見が出されたのに反映されないのはどの様な事かと問い質されました。私は役員になったのは、昨年の総会以降ですので、経緯はよくわかりませんでしたが、確かに昨年、総会がお盆の8月16日に開催されました。多くの参加者はありましたが、私自身は、忙しい中で時間を作って参加した事を覚えています。意見を出された方の言い分には、
「同窓生から、なぜ、お盆の最中にやるのか、日を変えられないのかと言う意見も多く挙がっており、私自身も自分で仕事をやっているので、休みで家族や孫と顔を合わせられるのはお盆や正月位しかないので、お盆を避けてもらいたい。敢えてお盆にやる必要性は無いと思うのだが・・」
それはそれでその通りとも思いましたが、当番幹事の考え方は、
「昨年お盆の時に開催し、何かとお忙しいとは思いますが、逆にお盆である事により遠くに行っている人がお盆の時に帰省しているという事もあり実績的には400枚以上のチケットが捌けました。その実績から考えるとやはり参加しやすいと判断した為です。」
という事でした。なるほどそれはそれで納得できる事でした。
日程についてはあくまでも当番年次が決める事でありますが、そのような意見が出されている以上、例年通り簡単にお盆の最中の開催と言う訳に行かないと思われました。
 結果的には、来年の開催は会場の予約もある為に、この役員会で結論を出さなければいけないような状況でもあったので、調整を図った中で、原則として8月の第3土曜日とし、来年の予定総会日は、会場が取れればと言う条件付けで8月21日となりました。
 たかが、学校の総会の開催日と思っていたのですが、結構熱く意見が交わされたのには驚きました。今回の件で、他の学校ではいつ総会が開催されるのか気になりました
 本年の富友会の総会は8月15日(土)に開催されます。吹奏楽部50周年記念ジョイントリサイタルもあり、豪華景品も当たる抽選会もありますので、関係各位はぜひ参加してください。

 県知事選は日曜ですが、私の地域の投票場は金曜日の時点で、すでに準備されていました。ぜひとも選挙には参加してもらいたいものです。ある会場においての応援弁士の話で、「自分たちが動く事で変わる」と言っていました。1人1人の行動で政治は変わると思いますので自分達ができる事から始めましょう!!