県内において、各地区大会を勝ち抜いた中学生12人が、日常生活の中で考えた事を発表する、「わたしの主張2008」が本日、午後ロゼシアターで開催されました。
「わたしの主張」とは・・・
中学生年齢の青少年が、日常生活の中で考えている事を論理的に論じながら、市、県民に訴える事により、自分以外の者や社会との関わりについて考え、社会の一員としての自覚を高める契機にするとともに、青少年の健全育成に関する市、県民の理解と関心を深める為に実施するものです。
普段、中々、中学生の考えを聞く機会が無いので、せっかくの機会であると思っていたのですが、知り合いの方の葬儀が入り、途中からしか聞けなくて残念ではありました。さすがに、地域の代表であり、堂々としており、私が聞いた発表すべてに、中学生らしい豊かな感性が表現されており、次代を担う中学生の素晴らしさを感じさせてくれました。
どの発表も甲乙つけがたい出来で審査には、困ったようでしたが、結果は、最優秀賞として、三島市立北上中学校3年の宮下淳子さんの「喜びの届け方」が選ばれました。
優良賞でしたが、富士市の代表の生駒さんの言葉の中で、まじめに生きる事は話題が豊富であるというくだりがありましたが、まじめに何事も取り組む大切さが伝わってきて、印象に残りました。
審査の途中のアトラクションとして、全長16メートルにも及ぶ龍を操る大龍の舞が富士市吉原東中の生徒によって、披露されました。練習も大変であると思われ、なかなか見る事の出来ないアトラクションだと思いました。
本日の発表やアトラクションを見ながら、多くの中学生が真剣に取り組む姿を見ていると、日本の未来は明るいと感じました。
私も議員として、議会でも中学生に負けないように、自分の意見を堂々と発表できるよう頑張らなければ・・・