東西に延びる須津小学校の北側を通る県管理の根方街道と南北を通る須津小学校東側を通る県管理の川尻線が交差点。通学、通勤時間帯は、交差点での根方街道は西に向かう車の右折レーンがないために朝の通勤時には慢性的な大渋滞を起こします。
特に、中里保育園上側を通る富士岡中里線(愛鷹農道2期道路)開通以来、交通安全週間で街頭指導に立つ際に、いつも長い渋滞が出来るようになり、改善を求められています。ただ、県道であるために県に対して連合町内会を通して地域要望として、2年前より根方街道に架かる橋を拡幅して右折レーンの設置を要望してあります。その要望も含め安全対策として何ができるかの可能性を探るために、富士土木事務所において1月24日の午前中、現場確認と現時点での交通量調査が行われました。
出来る、出来ないは今後の判断が待たれますが、少しでも、渋滞緩和につながる改善があれば進めて欲しいのが実情であります。何とか良い方法での対応は期待したいです。
カテゴリー: まちづくり
岳南電車全線開通70周年記念式典にて!!
岳南電車は昭和28年1月20日に吉原~江尾間の全線開通しました。
その全線開通70周年記念式典が1月21日江尾駅で開催され私も孫と参加してきました。
盛大にと言いたいのですが、コロナ禍でもあり、地元地域、関係者、感謝状贈呈高校の皆様を中心に縮小しての開催でありました。
式典では感謝状を付与された岳南電車の掃除をしている工業高校の生徒さんとおさんぽ岳電プロジェクトで岳南電車を盛り上げている富士市立高校の生徒さんとご一緒させて頂きました。また、70周年記念ヘッドマークが披露されました。
私自身、岳南電車が70年前に全線開通しての市民の足として運行してきてくれたことは沿線住民としても感謝と御礼は申し上げたいことでありました。しかしながら、公共交通機関として70年の歳月の中では、車社会、人口減少、貨物輸送の撤退、近年のコロナと利用者が減少しており厳しい経営状況が続く中での、市からの補助金支援がされています。議会においても補助金支援には今までも議論はされていますが、今後も市民と行政と事業者が一体となっての適切な支援は必要であると思っています。と言うのも現在、岳南電車は、単なる公共交通機関としての位置づけだけはなく、夜景遺産登録がされ、工場夜景都市として夜景電車やすべての駅で富士山がきれいに見える富士山ビューポイントして観光資源として活用や新聞、テレビ、映画等各種メディアで取り上げられる富士市のシティプローモーションとしての役割を担ってくれており、本吉原駅での文化財登録、富士岡駅の貨物機関車の展示広場の開設と文化的な価値も付加され、公共交通以外に富士市にもたらす効果は大きなものがあります。富士市の観光資源として富士市の魅力として,富士市の文化財として、公共交通以外においても今の富士市にとっては無くてなならない存在であると言っても過言ではありません。
あらたてですが、70周年全線開通を契機に、今後はオール富士市での支援に広げてのアフターコロナで市民の足としてはもとより、観光、シティプロモーション、文化財、カーボンニュートラルの推進でのさらなる利用拡大に期待したいです。
危険個所の早い対応に感謝!
今年も残り後僅かでありますが、私が通る道に岳南電車の踏切があります。
その踏切と道路の接続部分に穴が開いており、知り合いの方からも危ないとの指摘を受けあらためて確認に行くと、車にとっても、歩行者にとっても危ない状況でありました。また、穴以外にも接続部分の道路劣化が確認できます。
踏切内での事故があったりしたら大変な事になってしまうと思い本来なら、町内会長さんを通してと思ったのですが、急を要する事であると思い、市役所に行った際に、道路維持課に穴埋めのお願いをしてきました。
年の暮れという事あり、業者の方も忙しいと思っていましたが、直ぐに対応をしてくれました。
年の暮れでの危険個所の早い対応に感謝です。
吉永地区の皆様、猿に注意!
地域活動は地元議員としての基本!!
先週末は、須津まちづくり協議会の中端会長と一緒の行動が多かったです。
育成部の夜間パトロール。
地域の夜の見回りですが、昼間と違う夜の危険個所等確認出来ました。
トトロさんがおこなう街の小さな音楽祭。
クリスマス前の素敵な音楽祭であります。
あらためて音楽を聴きながら平和を考える機会にしました。
町内連合会長OB会懇談会とそれぞれの集まりで、中端協議会長とセットで挨拶をさせていただいています。
感染拡大はしているものの、動きを止めずにまちづくり協議会の活動はそれぞれが感染対策をとりながら行なわれています。
須津まちづくり協議会は、本年度より、指定管理者になっています。
中端会長のもっとーは、何事も 前へ、前へ!です。
私もそれに倣って、前へ、前へ、の想いのもと積極的に活動に参加しています。
地域活動は地元議員としての基本です。
物流業者等支援が始まります!!
私が9月議会で一般質問した「物流業者等への支援について」で、運輸業者、代行業者に補助金が11月議会で議決され、事業が進められています。
12月19日付けで富士市HP上に掲載されましたが、貨物自動車1台3万円、軽貨物2万円、代行自動車1台1,5万円です。来年の1月23日から2月28日までの申請期間であります。対象車両は富士市に6000台以上ありますので、予算としては1億9500万円余です。
11月議会ではどうして、運輸、代行業者だけの支援なのかと言う議員や富士宮市議会では、市長が政治圧力団体に首長が世話になっているから出しているかのような発言や県で出ているので上乗せする支援は必要ないと言う答弁がされていましたが、私は議会でも述べたとおり、コロナ禍となり痛手を被る産業界等に対して様々な経済対策は取られてきましたが、富士市においても今まで、旅館、飲食、旅行、公共個通機関への補助支援やそれにかかわる経済支援では、9月議会でも利子補給制度での対応をしています。ただ、今年に入り原油価格、物価高騰に直面する産業や日常生活を下支えする物流業界や飲酒運転撲滅に寄与する代行業には今まで特化した支援は示されてきていません。そのような中で、今年4月には国の地方臨時交付金での緊急対策として「原油価格、物価高騰対応分」では、地方公共団体が実施する生活に困窮する生活支援や学校給食等の負担軽減など子育て世帯の支援、また、農林水産業や運輸、交通分野を始めとする中小企業者等支援を後押しするとしており、活用できる交付金メニューは自治体で選べるようになっていました。ですから、国の交付金で今まで特化して支援は示されていなかったメニューにある物流等への支援をして欲しい事を求めての補助決定であります。県での支援は県の支援であって、市としての支援ではありません。また、自分のまちの会社、働いている人に対して、国のメニュー(100%国の交付金)を利用して、市として支援をしているのであり、富士宮市長が言う、政治的圧力団体に首長が世話になっているから、補助金を出していると言う見解は間違った認識であると思っています。いずれにしても、どの業界においてもですが、厳しい状況はかわりません。
災害時や交通安全等での行政と連携をしている厳しい業界に対して、自分のまちが応援してくれる姿勢が問われている事であると思っています。
「共栄共想」未来へ挑戦しよう!
2023年度歴代理事長懇談会が開催されました。
2023年度第66代理事長には佐野弘明君。
仕事はふじみ企業(有)専務取締役です。
次年度へかける想いが冒頭ありました。
基本理念として、
「変化を恐れず創ろう、自分の未来 一人ひとりの想いを紡いで創ろう、まちの未来」
LOMスローガン
「共栄共創」
未来へ挑戦しよう!!
です。
堂々として立派な挨拶です。また、役員の皆様もしっかりとした話をします。今の現役メンバーは特に会議等については、スムーズにきっちりと進めます。ある意味見習いたいです。役員誰一人とっても無難に物事をこなしています。それそれ、スマートでカッコも良いです。ただ、全体的に固い雰囲気です。事業にも面白みをあまり感じてきません。ふざけろという意味でありませんが、もう少し遊びやもっと元気であってもらいたいと言う想いもあります。若い人の特権だと思っていますので・・
40歳までの若い人(今の40才は若いです)の集まりである以上、思い切った発想や行動があっても良いのかと思います。私の頃は結構でたらめの人がいました。だから発想も面白かったのですが・・・時代が違うと言えばそれまでですが・・
でも期待したいです。
新たな理事長のもと
変化を恐れず一歩踏み出そう!未来へ挑戦しよう!!
がんばれ、佐野理事長!!!
多種多様な考え方や生き方への対応とは?
須津まちづくり協議会福祉健康部門での、須津福祉健康セミナー2022~住み続けたいと思う 須津のまちづくりのために~「自分らしく生きられる社会を目指して」-男女共同参画とはーが開催されましたので参加してきました。
多種多様な考え方や生き方がある中で、それぞれが認め合い、支え合う社会の構築が求められています。特に、コロナ禍となり、社会も変わる中ではジェンダー平等への対応は求められています。
セミナーで「おいしい家族」の映画上映があり、内容的には複雑な想いもありましたが、自分らしい生き方を隠す事なく、社会が受け入れる必要性は強く感じます。また、性別や人種による差別や不平等は失くしていく考え方は納得します。
日本での社会格差は、世界の中で低い状態は、SDGsの取り組みの中でも是正改善が求められていますが、大きな流れとは別に、あらためて地域においての格差の無い共生社会とはどのようなものか、考える機会でもありました。
UCC工場のネオンはいつまで見えるのか??
富士市は工業都市として発展してきた歴史があります。
令和4年度富士市の工業によると令和2年6月1日現在における富士市の製造業に属する事業所は771事業所、従業員数は35,762人であります。全盛期に比べれば順位は落としてきていますが、それでも県下5番目の製造品出荷高であります。市として今まで企業誘致に注力してきており多くの企業、工場が進出してきましたが、様々な環境が変化する中で誘致と同様に留置策は求められことです。
私の住む場所には、UCC富士工場があります。
玄関を開けるとコーヒーの匂いとUCC富士工場のネオンが見えます。
春頃からずっと気になっていたことを掲載します、
今年3月に、市内東部にある1975年に竣工されたUCC富士工場閉鎖することが報道発表されました。報道内容としては、UCC富士工場を閉鎖し2024年上期に山梨に工場建設をするとの事。いわゆる工場移転であります。50年近くUUC工場のUCCのネオンは東部地域のシンボルタワー的な工場として認知されており、コロナ禍となり中止となっていますが毎年、工場での桜まつり等が開催され地域において根付いた工場でもあります。その工場閉鎖は富士市においてもダメージはあると考えます。大手工場閉鎖は地域コミュニティーにも関わりますが、今回の報道に対して地域でも話題となっており、工場閉鎖後跡地利用も含め問題となり始めていました。喫緊の情報として、2024年の計画移転が物価高騰により延期となった事が報道されましたが、あらためて延期時期は気になることであります。いずれにしても、大手工場についての閉鎖や移転は影響が大きいので市としても留置対策を打つべき事であります。また、移転・撤退が確定した後の交渉はもとより、今後、工場跡地を活用した地域再生の取り組みは求められることであります。
延期とは言え、移転の中止ではありません。UCC富士工場のネオンがいつまで見られるかわからない状況でありますが、UCC富士工場だけの問題ではなく、企業留置について工業都市富士市も真剣に取り組む時期に来ていると強く感じます。
沼津市との広域連携のさらなる強化推進について
11月議会が再開されました。
「沼津市との広域連携のさらな強化推進について」一般質問いたします。
12月7日、午前2番目、10時45分頃登壇予定です。
発言通告文を掲載しますので、よろしかったらお読みください。
「沼津市との広域連携のさらなる強化推進について」
県東部で中核市を担える、東部で人口が1番多い富士市と2番目の沼津市との広域連携については、将来的構想も含め推進することは重要であると考える。現在、小長井市長は沼津市との連携について取り組んできている。また、沼津市の頼重市長は富士市との連携を選挙公約に入れており、市長就任以来、積極的に連携を進めていくことを打ち出している。富士市東部と沼津市西部の活性化を図る上でも、沼津市との広域連携については、富士市東部に住む議員として私も議会で何度か取り上げてきた。現在、小長井市長と頼重市長は互いの就任以来、トップ会談を4回実現させている。
コロナ禍の中で、小長井市長が昨年12月に3選を果たし、頼重市長は本年4月に2選を果たした。どちらの選挙の当選時においても両市長は駆けつけており、富士市と沼津市の連携を進めることを意識づけている。特に、本年4月17日の頼重市長の2期目の当選を果たした際には、小長井市長とのつながりを強く感じた。というのも、沼津市の頼重市長の2期目の当選の際に頼重市長が、改めて連携を加速し両市の発展につなげると強調していたことが報道されたことから、今までの要望事項や課題への対応がより推進されていくと大きな期待を持っている。実際に小長井市長、頼重市長が本年7月に再選してから初めてのトップ会談を行っている。沼津市との広域連携を推進する立場として両市長が新たな思いで継続的にトップ会談を行ってくれたことはありがたいことであるが、今まで広域連携の具体的な内容については一般的には伝わっておらず、静岡県東部地域二市広域行政連絡会での取組や事業推進がどのようにされているのかも分かりづらい状況がある。富士市東部地区には工業団地等もあり産業振興、特に企業留置、誘致を考える上では東部地区の交通アクセスの優位性や災害対策等は隣接する沼津市側のインフラ整備も重要であるので、富士市東部の課題解決や優位性を増すための要望していることが進んでいるのか、それらの取組はどうなのか、市としての状況や方向性を示すべきと考える。
せっかく両市長の思いが合致しての広域連携であると思っているが、今までの連携を強化しての事業推進や要望事項の実現化はもとより、農振地域としての課題や少子高齢化が顕著な富士市東部と沼津市西部の持続可能なまちづくりを考える上では、さらに踏み込んだ連携の在り方を示すべきと思い、以下質問する。
(1) 3期目となって市長の将来構想も含め、沼津市との広域連携の考え方はどのようなものなのか。また、7月に行われたトップ会談はどのようなものなのか。
(2) 実務者レベルでの会議を行う静岡県東部地域二市広域行政連絡会において課題への取組や成果はいかがか。
(3) 富士市東部の産業振興にも大きく影響するインフラ整備
は今まで求められてきたが、企業留置を考えても重要であり、状況も含め改めて伺う。
① 両市の水害軽減に向けては沼川改修促進期成同盟会として要望はされているが、昨年の水害被害への対応として新放水路の供用は早められないのか。
② 富士市側に工業振興等、大きな影響がある東駿河湾環状道路西区間の事業推進や吉原沼津線の延伸として都市計画道路金岡浮島線についての進展はいかがか。
③ 物流拠点についてどのように捉えているのか。
(4) ナショナルサイクルルート等でのサイクル連携事業についての今後の展望について伺う。
(5) 富士市の救急を含む医療充実への対応として沼津市立病院との連携の強化は重要であるが、図られているのか。
(6) 広域連携を推進する上での富士市東部の将来展望はどのようなものか。また、富士市東部と沼津市西部の課題や連携しての取組を推進するための情報共有の場を設けたり、個別課題の対応を進める上では説明会や勉強会をウィズコロナとなったことから開催すべきと思うがいかがか。
ご興味のある方は傍聴お願いいたします。
来期に向けて前へ、前へ!
市長も初参加、須津ふれあい遠足!!
須津川渓谷ふれあい遠足が3年ぶりに開催されました。
コロナ禍での開催でもあり、従来のような大規模な開催ではありません。恒例の豚汁やお汁粉もふるまわれることもありません。地域限定での開催でありました。私も今年は、紅葉を愛でながら、川のせせらぎの音、鳥など声を傾けながら、きれいな空気を吸いながら須津川渓谷の自然を満喫しながら楽しみました。また、サプライズでありますが、市長もふれあい遠足に9年市長を務めている中で初めて参加してくれました。市長は公務が午後からあるとの事で、第一休憩ポイントまで歩いてくれました。
今年は市長にもふれあう事が出来た、須津ふれあい遠足です。地域の皆様も市長参加に喜んでくれていました。
途中歩きながら、バンジージャンプについて聞かれましたが、実は、現在、須津川渓谷のバンジージャンプは休止しています。事業がなくなると言う訳ではなく、安全対策上、コロナ禍になってからスタッフの人数確保の対応ができないための休止であり、予定としては、年末年始は営業し、来年春以降に向けて開設準備をしているとの事です。来年以降はさらに須津川渓谷も賑わう場所になっていく事と思っています。
私も3年ぶりのふれあい遠足片道6,5キロ往復13キロ。運動らしい運動をしていませんので、歩くことに不安もありましたが、無事大棚荘でのミニコンサートも聞く事ができ、スタンプラリーのハンコもすべて頂けました。久しぶりに身体を使い、自然を満喫できました。
気分リフレッシュと言いたいところですが、既に身体の節々が痛いです。
明日以降さらに痛く成る予感がしています。でも、楽しかったです。
賑わう、田子の浦ポートフェスタと農協祭。
田子の浦ポートフェスタ2022に行き、海上保安庁巡視船おきつと田子の浦初寄港の海上自衛隊特務艇はしだてを見学させて頂きました。田子の浦港で、あらためて想う事は富士山がきれいに見える港である事です。
潜水士が乗船する巡視艇おきつに関しては、市長、議長と一緒に説明を聞く際に、一日船長とご一緒させて頂きました。その他にも乗船する事はできませんでしたが、水陸両用のKABAバスや帆船みらい、帆船オーシャンプリンスも入港しています。
多くの親子連れの皆様が訪れていましたが、港のあるまちとしてのとても良いイベントであると感じました。
帰りがけに3年振りに開催された農協際に立ち寄り買い物をしましたが、ちょっとした旅行気分です。
どちらも賑わっていました!!
富士市でのペイペイ利用はお得です!!
先日11月4日須津地区行政懇談会で小長井市長が富士市が行っている事業宣伝として「ペイペイ」の富士市応援キャンペーンがありました。既に富士市の経済対策事業として、11月1日から「キャッシュレスでまちを元気に!富士市応援キャンペーン」が始まっていますが、その際にペイペイで支払いをすると20%のお得である事を知らない方が多い状況でした。
私は仕事柄、ペイペイの利用をしていますが、このキャンペーン大変お得な事業ですので利用しない手はありません。市長も,1人2万5千円買い物して頂ければ5000円還元されるお得な事業であるからぜひ利用して欲しい事を訴えていました。
あらためて事業概要をいいますと、
「キャンペーン概要」
PayPayアプリを利用し、市内対象店舗で対象決済方法にて決済した方に、PayPayポイントを付与します。
【キャンペーン実施期間】
11月1日 0時00分 ~11月30日 23時59分まで
【還元率】
決済金額の最大20%
【付与上限】
1,000ポイント/1回、5,000ポイント/月
です。
対象店舗には「ポスター」や「のぼり」が立っているのでわかります。
利用していない人は、今からでも遅くありません。ぜひ、利用してください!!
私の経営するコンビニでも当然利用できます。ペイペイ利用でお店の売り上げも上がっています。
静岡市では2カ月間行っていました。富士市も出来る事なら、このキャンペーン延長してもらいたいものです!!
ミナカ小田原を視察して想う事!
小田原駅にある宿場町を意識した商業施設のミナカ小田原は、コロナ禍になっての2020年12月にオープンしています。2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。メディアでも多く取り上げられている話題の施設であります。富士市森林財産特別委員会でも木造施設として11日に視察予定でありましたが、交通渋滞により行くことができませんでした。しかしながら、私は視察前に事前視察を行っています。
行けなかった委員の皆様に変わってミナカ小田原について報告しますと、ミナカ小田原は駅周辺の空洞化が進む中、地元の悲願でもあるかつての賑わいを取り戻したいという願いを地元ならではのデザインで観光客も地域住民も共に利用し協調できる交流拠点としての駅前再開発施設でもあります。特徴としては宿場町をイメージした建物と高層ビルが協調されています。宿場町をイメージした場所には地元の商店やレストランが入っており、高層ビルには宿泊施設、また様々なサービス施設として、労基署や職安、図書館、保育園、病院、銀行、証券等々があります。また、14階展望フロアーからは、小田原城をはじめ市内を一望できると共に、足湯もあります。
富士市も富士駅北口に再開発事業が行われています。高層マンションと商業施設や専門学校が予定されており2028年開業を目指し進められていますが、人口18万人の小田原市に負けないような話題となるような施設建設に期待したいです。
森のおもちゃ美術館が推進する木育は大切!!
私が所属する団体で東京都檜原村おもちゃ美術館を視察しました。
檜原村は東京都では島を除けば唯一の村であり、東京の西側で山梨県と接しています。村の人口は2000人、森林率93%と村の大部分が森林に覆われており、村を流れる南秋川と北秋川沿いに集落が点在する、豊かな自然に囲まれた村であります。
ちょうど紅葉のシーズンでありましたが、森のおもちゃ美術館は11月3日に1周年記念を迎えたばかりで。当初の目的の入館者4万人を達成したとの事です。月におよそ3000人の来館は少ないのでは思われるかもしれませんが、人口2000人の村に月に3000人の人が来ること自体驚くべき事であり、まして、コロナ禍の中でもありますし、主な来館者は視察が多く、メディア等の取材も毎月5件程度入っているとの事も凄い事です。今後、ターゲットになる幼稚園、保育園の来館は期待できるとの事でした。また、説明をしてくれた館長は、もともとが檜原村出身で務めていた東京都の都庁を辞めて、NPOを立ち上げての指定管理者として館長に就任して運営をしています。
「都庁をやめて給料も半分になってバカじゃないの」言われたそうですが、「お金の問題ではなく、郷土愛とやりがいがある仕事で後悔はしていない」との事でした。
おもちゃ美術館で発信する「木育(もくいく)」とは,すべての人が木とふれあい,木に学び,木と生きる取り組みであ り,人と木や森とのかかわりを主体的に考える豊かな心を育むことを目標としています
また、木育とは、森の木を適切な資源として有効活用しながら、子どもの情緒や五感を育むことです。木にはさまざまな効能があり、木に触れることでストレスを感じにくくリラックスできるという効果が報告されています。
視察した大人が子供の用に滑り台を滑ったり、卵のようなひの木の玉の中で泳いだり、童心に戻り遊んでいました。あらためて、木のぬくもりと匂いを感じながら木の良さを感じていました。ストレス社会のおいて木育推進は今の時代に必要であると感じます。
現在、檜原村は紅葉も見ごろで、有意義な1日をすごすことが出来ました。
指定管理者となって初の行政懇談会。
今年の4月に須津地区まちづくり協議会が須津地区まちづくりセンターの指定管理者になっています。その指定管理者になった須津地区まちづくり協議会での、初めての市長行政懇談会が開催されました。中端会長からは、コロナ禍を逆に、指定管理者の取り組みを始め、地域の団結力に変えていく事が話されていました。私も須津まちづくり協議会の顧問として、参加しましたが、顧問挨拶もさせて頂きました。
市長行政懇談会は、毎年、恒例の事業となっていますが、行政の取り組みを市長の口から知る良い機会でもあります。市長からは市政の課題としての説明として、市政運営の基本姿勢や施策の大要について、ポイントを絞って40分程度話してくれました。私にとっても、あらためて、今の取り組み、これからの取り組みを確認出来て、良かったです。また、須津地区から事前の要望に対して、まちづくり課長から回答がありました。指定管理者になってからの、市の評価としては、他の地域の規範となっており、これからの活躍に大変期待していると共に、地域一丸となっての取り組みに心強く感じている事が話されました。
ただ、まちづくり協議会としての指定管理者となってからの問題として、毎日のように会合が行われている中で、専用の部屋が欲しい事がかねてより要望されていましたが、来年度には、予算付けしての対応を改めて求められていました。
ウイズコロナとなり、今後、活動についても、積極的に行われていくと思われます。まちづくり協議会の活動も加速される中では、高い評価だけではなく、市長には求められているものに対して、しっかりと実現して欲しいと感じています。
須津まちづくりセンターで初めての視察対応!
富士市として群馬県前橋市議会市民経済常任委員会の視察を受け入れてます。
視察場所はすどまちづくりセンターです。
視察項目は、3つ。1点目は町内会、区ガイドブックについて2点目は新富士市まちづくり活動推進計画について3点目として、須津まちづくりセンターの指定管理者についてです。
常任委員会のメンバー9人に対して、議会事務局が窓口となり、対応者としてまちづくり課と(一社)須津まちづくり協議会でしています。須津まちづくりセンターの指定管理者については、中端会長をはじめセンター長、役員で説明を行うと聞き、地元議員として参加してきました.
約2時間の視察時間でありましたが、説明も丁寧で、説明後の質疑に活発で、時間の関係上、最後の方はセンター長が大分端折りながらの説明となってしまいました。
指定管理者となって初めての視察受け入れでしたが、改めての説明ですが、指定管理者の制度導入の目的はあくまでも「地域コミュニティーの持続的発展」であり、協議会自らがセンターの指定管理者になる事でより多くの市民がセンターを利用しやすくなるなる仕組みの構築がされるとしています。また、協議会自らが管理し、使用していく事が活性化に寄与する事の手段であります。
説明に立った、中端会長から熱い想いと質問で出てきたコミュニティビジネスについては、山田副会長からは取り組み状況が話されました。視察者も地域の現場の声を聞けたことは大変参考になったと述べていました。時間いっぱいまでの視察でありましたが、最後に、帰りがけに、東部地域の富士山と新幹線の富士山ビューポイントで写真を撮ってくことを進めさせていただきました。
今後もまちづくり指定管理者導入についての視察がある事の可能性はあると思います。
今回、初めての視察対応であり、進め方や時間配分も考えるのに良い経験であったと思います。
子育てするなら大東市で熱烈歓迎!!
大阪府の東部の河内平野のほぼ中央に位置する人口12万弱の大東市に子育て支援策を視察に行ってきました。驚いたのは市の視察受け入れの歓迎です。車でのお迎えの方もハッピを着ており、役所の前でも女子職員がハッピを着ての手を振っての迎え入れです。また、視察会場には熱烈歓迎が掲げられています。
大東市での視察項目は、子育て世代包括支援センター「ネウボランドだいとう」についてです。ネウボラとはあまり聞きなれない言葉であるかもしれませんが、アドバイス(ネウボ)の場所(ラ)と言う意味で、フィンランドにおいて乳幼児の衛生、食事環境の改善を目指す取り組みとして始まり、大東市では、日本版ネウボラとして子育て世代包括支援センターの導入をして取り組んでいます。市の重要課題である、少子化対策と児童虐待の発生予防の為に、妊娠出産期から子育て期における切れ目のない包括支援が必要として子育てに関する悩みの内容にかかわらず同じ窓口で、また、子どもが学校に入った後も引き続き支援が受けられるために「ネウボランドだいとう」(包括支援センター)が開設されています。
コンセプトとしては、「子育てしやすいまち大東」の実現で、特徴としては、母子保健、子育て支援、学校教育の連携による0才からおおむね18歳になるまで幅広い期間における包括的な支援、ワンストップサービスの実現による途切れない相談支援の実現、スクールソーシャルワーカーの配置による就学年齢への対応があります。効果として児童虐待については、確実に減り始めているとの事でした。「子育てするなら大東市」また、「子育てするなら大都市より大東市」として発信していますが、担当課からは、「ネウボランドだいとう」は、子育て支援事業ではあるものの、大東市に戻ってきてもらうため、関わってもらうための政策であるとしていました。
資料の多さも、視察対応への力の入れ具合が分かります。
現在、国においても出産から子育てまでの予算が示されており、子育て事業はどの自治体でも力をいれています。
富士市にでも,子育て事業については「はぐくむ富士」として総合的に取り組んでいます。学ぶべきところ、良いところは導入検討に値します。同時に、大東市の職員の視察受け入れ方は、富士市としても学ぶべきことかもしれません。
3年ぶりの須津地区文化祭。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、様々な秋がありますが、芸術の秋として、地域の文化祭がコロナ禍となり中止となっていましたが3年ぶりに開催されました。ただ、今までの文化祭とは違ってステージや飲食のブースは設けられておらず、作品展示を中心とした文化祭となっていました。私も開会と共に、まちづくりセンターと小学校体育館に展示されている作品等を見学しています。
幼稚園、小学校、中学校、地域の人たちの作品には名前が記されていますが、子ども達活躍や地域に住んでいる人たちの意外な趣味や才能に触れる事ができました。
私自身忙しくて、文化芸術的な事をやりたくてもなかなかやれない状況はありますが、来年こそは何か文化的(例えば絵)な事にチャレンジしたいと思っています。そんなことを新ためて感じさせてもらえた、3年振りの須津地区文化祭でした。
とりあえず、今年は、食欲の秋に重点を置きます。
やり手社長が手掛ける富士山きくらげファーム。
解体工事や産業廃棄物処分業を主に仕事としている(株)イーシーセンターのアグリ事業として富士市五貫島で製造販売しているきくらげの富士山きくらげファームを視察してきました。海野社長を良く知っていますが、はっきり言ってやり手です。酒癖はわかりませんが、尊敬できる経営者の1人でもあります。そのやり手社長が手掛けるキクラゲ製造販売事業、以前より乾燥きくらげを購入はしていましたが、初めて現場を見させていただきました。
きくらげは食物繊維はキャベツの8倍。鉄分はシイタケの8倍。ビタミンDはイワシの6倍。カルシウムは牛乳の2倍。圧倒的な栄養価であります。そこに目を付けたやり手社長は、きくらげファームを立ち上げて、菌から培地となるおがくずまで、すべて国産のものを使用した菌床で育ています。現在、「富士山くきらげ」として販売しています。今回、販売所できくらげレクチャー受けた後、生きくらげ、乾燥きくらげ、アヒージョを試食させて頂きました。
どれもおいしかったです。また、勉強になりました。
やり手社長は目の付け所が違うとあらためて尊敬してしまいました。
ボンマルシェで元気を貰う!!
毎月15日、鈴川のビストロイグレットさんが、地域のふれあい場所として、ボンマルシェを開催しています。
今月も開催されましたので、朝一番で買い物に行ってきました。
相変わらず、朝からマダム寿子は元気です。 Continue reading “ボンマルシェで元気を貰う!!”
須津ふるさと秋まつりで多くの笑顔に出会う!!
私の住む地域のふるさと祭りが3年振りに開催されました。
本来、7月23日に開催予定でしたが、感染状況を鑑みて、役員会で中止ではなく、10月15日に「須津ふるさと秋まつり」として延期という決断がされました。
結果的には、「須津ふるさと秋まつり」は、感染も下火となり、天候にも恵まれ、素晴らしい判断であったと思われます。
私も孫と一緒に参加しています。 Continue reading “須津ふるさと秋まつりで多くの笑顔に出会う!!”
議会終了、「前へ、前へ」取り組んでいきます!
9月定例議会が10月12日で終了しました。
気がつけば、第7波も下火に、暑かったのが寒い位になっています。
34日間でしたが、様々な事がありました。公私ともに忙しかったです。
やれやれと思いながらも、議会終了後も今月も会派での、市長要望の策定、視察、研修等、また、ウイズコロナに対応した中でイベントや会合、懇親会等が入っており予定表はぎっしりと入っています。
地域での移動スーパー事業の説明を聞いて.
毎月10日に開催されている須津地区連合町内会会長会で、議会報告も含め挨拶をさせて頂いております。
今月は連休もあり、11日開催でした。
開催に先立ち、「マックスバリュ東海移動スーパー事業について」の説明がありました。 Continue reading “地域での移動スーパー事業の説明を聞いて.”