議会開催と社長就任

 9月定例会が9日より開催され、2008年度の一般、特別、企業会計の歳入歳出決算認定など計21案件が上程されました。

一般会計の決算額は、818億9650万7千円歳出が779億8067万円となり、翌年度への繰り越し財源を引いた実質収支は27億4977万円7千円でした。また、企業会計では、水道事業は純利益2億750万8千円を計上し、病院会計においては、純損失2億3286万5千円が計上されました。財政部長、水道部長、病院事務局長の説明があり、質疑終了後、14日よりの委員会に付託され更に細かい審議がされます。本会議の初日と言う事もあり、議案が多い為、多分帰りは17時頃過ぎであると思っていたのですが、多少予定より早く終了してしまいました。それはそれでいいのですが、議会終了後の夜の予定が吉原であり、家に帰るには微妙な時間でもありました。
 

帰るかどうか悩みながらも、慌ただしく時間が過ぎてしまい、夜に開催された私の親戚にもあたる、平和建設の久保田君の社長就任のお祝いに参加しました。総合建設会社の平和建設さんは、鳩のマークでも知られる優良企業でもありますが、大変な不況での社長就任です。本人の希望で、今回集まった仲間は、久保田君がJCの時に理事長を務めた時の役員に限定されていましたが、和気藹藹と当時の昔話に花を咲かせながら、社長就任のお祝い会となり楽しいひと時となりました。10年以上前に役員をやり、声をかけると集まってくれる仲間の友情に感謝し、彼は社長として10年、20年先も笑顔で仲間と会える様に頑張らなければ言っていましたが、確かにその通りだと私自身にも言い聞かせました。
(最後の締めはエンチョーの社長でした。彼も同級生です)

 久保田君は、私と同級生であり、JCの仲間であり、親戚にもあたり、発起人としての挨拶もしましたが、能力の高い彼には偉そうなことも言えません。また、どうしてもお酒が入ると、気が大きくなってしまうようで、その後もお付き合いをし、帰りが夜中になってしまいました。議会が始まっているので、早めに帰り次の日の準備をしなければいけないのに、朝起きて、反省しきりです。
いずれにしても、市役所の決算も、会社の決算も健全である事が第一です。

流れ出す黒い液は?

「この黒い液は何ですか?」
「黒液ですよ」

「黒液はヒマワリの茎からもでてくるのですね」
「そうですよ、木と同じですからね」
「へーヒマワリの茎からは水分しか出ないのかと思ってましたよ」
「・・・・・・・。」

 

 用事があり出かけた商工会議所の地下駐車場に、今年も行っている富士ブランド推進会議の「花エコプロジェクト」のヒマワリから作るトイレットペーパーの材料となる回収されたヒマワリの茎が積み重ねられていました。その集められているヒマワリの茎から、木材から出るとする黒液がシートににじみ出ている状況でした。(これをみるとヒマワリはやはり草花というより、木と言った方が正解のような気がします)
 黒液は木材繊維から溶け出し出て来る液で、黒液の利用として、そのカロリーは重油の2分の1から3分の1程度あり、バイオマスエネルギーとしても使われます。昨年も菜の花プロジェクトを取り上げ、商工会議所と連携した事業も更に進められないか質問をいたしました。新しい政府の目標として、2020年までにCo2の25%削減がでていました。改めて、富士市独自のヒマワリや菜の花を取り入れて、バイオマスエネルギーを取り入れた循環型社会が構築できないか、流れ出てきている黒液を見て感じました。
 今年の夏は長雨で茎があまり太くならなかったそうですが、束ねられた茎は今後、吉原工業高校さんの生徒により花エコプロジェクトのオリジナルラベルで包まれる「ひまわりロール」が作られる予定です。
議会が明日(9日)から始まりますが、この夏を振り返ってみると、ヒマワリを見かけることも無く、また、ヒマワリも見る暇もなく忙しかったです。

練習でぐったり!?

 9月に入っても日差しも暑さも真夏のような中で、5日土曜日に議員野球部の練習が河川敷で行われました。

 というのも9月12日に清水で、県会議員の方々と親善試合が行われる為、日ごろ練習もしていないので、あまりみっともない試合はできないとし、試合前に少し球に慣れ様という事で急遽召集がかかりました。当然、議員の中ではまだ、若い衆なので率先して練習には出なければならない為、用事事は後回しにし、参加してきました。

常々言っていますが、議員になってから運動らしき事はしていない状況で、必要に迫られた時だけ、参加する感じです。ただ、最近、ソフトボールを2週間くらい前にやっており、多少、球の大きさは違えども、練習をしたような感じでしたので、いつもなら、走るのにもままならない状況であったと思いますが、少しだけ体が動きます。
 市の職員チームと練習試合をしたのですが、先輩議員が優先的に先発メンバーになる為に、市の職員チームに入り、試合をいたしました。いつもなら、打つ事ができない、大先輩の大和田議員がピッチャーですので、練習ですが、遠慮なく打たせていただきました。試合もし、練習としては、十分できたのですが、大変に暑く、水がいくらでも飲め、練習後お風呂に入った後、日に焼けたようで、体が特に腕がひりひりすると共に、足腰が重く感じ、ちょっと休もうと思って横になると、眠ってしまい気がつくと夕方になってしまいました。起きてみると、相変わらず、喉が渇き体のあちらこちらが痛いです。ちょっとした練習であったのも関わらず、ぐったりとしてしまい、用事も手に付かない状況で、これでは、続いてある、地域の運動会にも選手で参加するつもりでいますが、どうなるか多少不安です。
 議員野球の練習を終えて感じる事は、若いと思っていても、体は正直で、日に焼ければシミになるし、ちょっと動けば体が痛いという事を身にしみました。

資料の多さにボー然。

 
 いよいよ9日から9月議会が始まります。夏休みが終わり、新学期が始まった子供達と同様に休みボケしてしまったのか、2日に議運終了後の9月議会での多量の資料を渡され、ちょっとボー然としてしまいました。

 会期は、9月9日から10月8日までの30日間ですが、昨年までは9月議会で企業会計、11月議会で一般特別会計の決算を行っていましたが、財政健全化法に伴い、財政健全化指標の提出と連動し、今議会より一般会計・特別会計も前倒しで行われるようになり、9月が一括した決算議会となりました。

そのおかげでというか、資料のボリュームも多く、持って帰るのに躊躇してしまい、渡されてすぐには持ち帰らず、1日置いて、資料用としての持ち運びバッグとして我が家で使用しているエコバックを持参し家へ持って帰りました。会派での勉強会も予定されていますので、家での予習は必要な事でもあります。
この夏は色々な事があり、思うように自分の時間が取れなかった上に、9月議会がもうすぐ始まってしまうと言う状況に、焦っていますが、会社と同様に決算は非常に重要であり、決算がしっかり審議されなければ、予算を組むことはできない訳で、議員としての大切な役割としてしっかりとしたチェックはしなければいけません。いつまでも夏休み気分でボケてはいられません。
その他にも一般質問をどのようにするか考えねばなりません。(まだ何も考えていませんが)気合いを入れねばと思っています。

8月30日。

 8月30日。8月も残すところ2日、あっという間に過ぎ去った気がします。特にこの1週間は、自分の時間がほとんどない状況でした。「この夏を・・・考える」みたいな選挙公報がありましたが、私には、じっくり物事を考える暇がないような夏でもありました。

ただ忙しいながら、多くの場所や多くの人に会いながら色々な経験や勉強はさせて貰いました。時間の合間を縫って、勉強会や地域イベントにも参加しましたが、忙しい時の方が集中でき、多くの事柄がこなせるような気がしました。ただ、勉強しても、次から次へやる事柄が多い為に、頭に入らない状況でもありますが、余裕ができたら見直さなければとは思っています。また、忙しい時こそ、予定が入った時にすぐに手帳等に書き込み、確認をするしっかりとした、(書かずに頭で覚えていようと思っていても忘れてしまいます)スケジュール管理をしないと、日時の間違いやブッキングによって約束を守れない事が生じてしまう事を痛感しています。
とにかく後、2日しか8月はありません。子供達は宿題に追われていますが、私も、多くのやり残したことが残っています。この2日間で、出来なかった、やり残しを少しでも解消しなければと思っています。

 でも、その前に、今年の私の夏をあっという間に過ぎ去らした原因の一つでもある選挙の投票に、行ってからですが・・・。

朝9時に投票に行って、びっくりです。私の地域の投票場の増川氏子会館で今までになかったような、列ができており、外まで行列ができています。投票に来ている人も、車も止められず何でこんなに混んでいるのと困惑していました。今回の選挙がいかに関心が高いかわかります。おそらく投票率は高いはずです。
 2009年8月30日、いずれにせよ、何かが変わるような予感がします。
 解散後40日の選挙戦に入り、公示後12日間の活動は終わってみれば短かいのかも知れませんが、本日の8月30日はどの候補者にとっても長い1日だと思います。

くれぐれも、投票権は無駄にしないでください。
 

「ちょっと出かけてくる」

「ちょっと出かけてくるから」
「ちょっとっていつ帰ってくるの」

朝出がけに夏休みで家にいる娘にいつも確認されます。と言うのも私は外へでかけてしまうといつ戻ってくるかわからないのに、いつも「ちょっと出かけてくる」とすぐに戻ってきそうなニュアンスでそそくさと家を出ていき、帰りは夜中になる事が多いです。娘や妻も予定があるので食事を一緒に取るのか、自分がどこかへ出かけたいけど帰ってくるのか、予定が立てられなくて困ると言います。確かに、自分ではちょっとのつもりで出かけるのですが、予定が変更になったり、新たに予定が入ったりして、帰りたくても帰れない状況になったりする事が多いです。予め、予定が入って何があると言うのはカレンダーに書いているつもりですが、それでも、書き忘れなどがあり、出かけっぱなしと言う事もよくあります。議員という立場もあり、やる事も多いのですが、夜の付き合い等は、お酒が入ったりすると、気が大きくなり帰る時間を忘れてしまいます。今日は1日忙しいなと思っても、つい口癖のように「ちょっと出かけてくる」と言ってしまいますが、最近は、娘は私のことなど、最初からあてにしていない様子で、
「ちょっと」
と言うと
「お父さん、ちょっとじゃないでしょ、うーんと出かけてくと言って出ていってよ」
と嫌味を言われるようなってしまいました。ということで、今日もちょっとではなくうーんと出かけてきます。
今日の予定としては、
朝9:30〜企業で朝礼参加10:00〜会派で定例会13:30〜16:30沼津で沼川流域委員会へ出席17:00〜円照寺で地蔵祭り19:00〜富士を語る会と1日びっしりとあります。
しかしながら、相変わらず家を出る時には、
「ちょっと出かけてきまーす」
と言ってしまう状況です。
(チャンチャン)

毛虫、ミミズ、ウーパールーパー。

 

先日の駿河湾地震に伴い、災害時の危機管理を改めて見直さなければと思っています。かねてよりの要望されていた、増川地区の八幡さんの下に、現在、火事や災害時の為に防火水槽の建設が進んでいます。

八幡さんの下の防火水槽建設は、根方街道からだと道が狭く大型車両が入れないので、設置が難しいとされていました。第2東名建設に伴い、取り付け道路が出来たので、山側から車両が入れるようになり建設可能となったので、防火水槽工事が進められています。これにより根方街道より上は道が狭く、火事や災害に際しては、緊急車両が入りづらい状況であり、宅地分譲が進んでいる中では、家も増え始めているので、火事が起きた時の初期消火活動ができない為に心配されていましたが、出来上がれば災害時には一安心です。

地震後に工事がどのように進んでいるかを確認しに行ったのですが、行くまでの道で巨大な虫に遭遇いたしました。

なんのチョウチョになるのかわからない毛が無い毛虫、巨大なミミズ。大きさがわかるように腕時計を置いて見ましたが、蛇と見間違う位の大きさです。
奇妙な虫に出会い、何か異変でも起こらないか不安になります。

 奇妙な生き物つながりで、昨年の江尾夏祭りで、ウーパールーパーを手に入れたのですが、2〜3センチだったのが、1年経ち今では、20センチ以上に成長してしまいました。小さくてかわいかったのが、大きくなって、ちょっと気味が悪いです。一体どの位大きくなるのか不安になります。
 せっかく飼っているのですから、ナマズと同様に地震の際には、予知能力を発揮してくれれば良いのですが、どうなんでしょうか。

どれがお宝なの!??

 

ある会合に出席しましたら、会場には掛け軸が飾られており、物々しい雰囲気でした。聞いてみると掛け軸の話をする為に持ってきているとの事でしたが、その中には1億円のお宝が飾られているとの事で、どれがお宝かはわかりませんが、驚きました。

多分一番高いのは白隠禅師の掛け軸であると思われますが、果たして本物かどうかは私にはわかりません。

白隠禅師は臨済宗の僧侶で、駿河(現在の静岡県沼津)に生まれ、15歳で出家し、諸国を行脚し修行を重ねました。34才で京都の妙心寺の第一座となり白隠と称し、その後地元の松蔭寺に帰って布教を続け、衰退していた臨済宗を復興させ、「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」とまで称されました。白隠は民衆に禅をわかりやすく伝えるため、書画や禅画を多数制作し、技巧にとらわれない豪放でユーモラスな書画は高く評価されています。また、白隠が好んで描いた達磨像は百数十点あり、このエネルギーは現代人が倣うべきかもしれません。
しかし、1億円と言われれば目の保養になった様な気がしましたが、1億円の価値があるのかどうかはやはりなんとも言えません。私の父の実家は平沼であり、白隠の近くでもあります。子供の頃、ダルマの掛け軸を父の実家で見た気もします。ですから、あまり価値を感じません。今回展示されている掛け軸も、実際、テレビのお宝探偵団でいくらなのか、鑑定してもらったらどうでしょうかと思ってしまいました。
 お宝の話をじっくり聞きたかったのですが、市役所で文教民生委員会の民間社会福祉施設長との懇談会があり、最後まで聞く事はできず、途中退席をしてしまいました。
 懇談会は富士市の民間副施設38施設中35施設が参加した中で、保育部会、児童施設部会、障害者部会、高齢者部会として多くの課題や要望を聞く良いチャンスでもあり、勉強になりましたが、実際の各現場を見なければ分からない事もあるので、一度じっくり視察に回りたいとは思いました。
 しかし、お宝というものは興味の無い人には、価値の無い無意味なものでもあるように感じてしまうのは私だけでしょうか・・・(持ってきた人には悪いのですが)

懇親会でサプライズ。

 

富友会の総会及び懇親会が開催されたのですが、戦没者追悼式や川尻地区の薬師祭典があった為に総会には間に合わず、懇親会からの参加が余儀なくされました。

お盆の最中の富友会は役員会で物議はあったのですが、帰省で帰ってくる人もおり、多くの方に参加してもらう為に本年も昨年同様お盆である15日に行われました。個人的には、議員と言う立場もあり、行事が重なる時期でもあるのでお盆と言うと出にくいなと感じますが、400人近い方が参加している事を聞くとお盆の最中に行った事は成功のような気もします。
(テレビが当たる前)

私の学年は、来年の担当幹事でもあるので来年の事も考えた中では、いつもより多くの参加者がありました。無理やり券を買わされ出席した仲間も参加すれば懐かしい顔を合わす機会となりそれはそれで良かったのかも知れません。
懇親会では多く方が参加しており、立食であったので一回りした後、ロビーでコーヒーを飲んでから会場に戻ると私の仲間の中で大きな事件(サプライズ)が起こっていました。
(テレビが当たった後、内田先生も祝福に)

なんと、抽選会において、一番良い商品であるテレビが当たったと私の選挙でうぐいす嬢を務めてくれた金子さんが大騒ぎしており、同級生の皆が自分が当たったのではないのですが、周りを取り囲んでいました。まさか、1等が当たると思っていなかったので壇上では何を言ったか覚えていないほど舞いあがってしまったと悔やんでいましたが、びっくりです。記念に恩師を囲み、テレビが当たった記念写真を撮りました。

 
私の仲間から当選者がでたので、来年の富友会には沢山の動員をするはずみになり良かったと思っています。また、テレビが当たった金子さんには来年は中心となり頑張ってもらわかなければいけない事が必然的に決まりました。ちなみに来年の富友会の開催は、役員会で承認はされては無いので決定はしていませんが、、8月21日(土)が開催予定で進められています。
 テレビが当たったからという訳ではありませんが、その後の2次会では大いに盛り上がったのは言うまでもありません。

(富友会の前に川尻のお祭りで、鈴木英樹君と)

余談ではありますが、残念ながら、金子さんがテレビが当たり壇上に上がる姿を見る事が出来なかったのは、実は、懇親会の最中に抜け出して休んでいました。というのも、会場に来る前にすでに川尻のお祭りでお酒を飲まされ(結構飲みました)、出来上がった状態であった為に(真っ赤でした)、会場で立っているのがきつくなり抜け出していました。

元気でよかった。(江尾ふるさと祭りで)

 江尾ふるさと祭りは、私の地域のお祭りで毎年お盆の最中に開催される恒例のイベントですが、今年は天候に恵まれた中で盛大に開催されました。地域の絆を深める行事ですが、お盆と言う事もあり、里帰りしている人や地域に住んでいても普段は会う事が出来ない人に、会う事が出来る絶好の機会でもあります。

開会式で挨拶をさせてもらい、見学していると、学生だと思っていた子がもう子供がいて、驚きます。嬉しい事に駆け寄ってきて、声をかけてくれるのでつい、お酒も進んでしまいます。
会場をさまよっていると娘が
「あれ、村田さんに似た人がいるけど、えー違うかな」
「でも、やっぱりそうみたい」
「元気になったのかな」
「ちょっと声かけてみるよ」
と会話を交わしながら、声をかけるとなんと村田さん夫婦でした。

村田さん夫婦とは以前はよくお会いしていたのですが、今年になってから村田さんの旦那さんは災難に遭い、病院に入院してから会う事がありませんでした。村田さんは高校の先生でサッカーの指導者としても名の知れた方ですが、入院したと聞いた時は、本当に驚きました。村田さん本人も良く知っているのですが、実は、村田さんの奥様は私の高校の同級生で、飲み友達でもありました。村田さんが入院されてから、今まで2人とも会う事無く、どの様な状態であるかはわからなかったのですが、お祭りで元気な姿を拝見でき嬉しく思いました。村田さんと話をしましたが、まだ、完全には治っていないという事でした。でも、夫婦仲良くお祭りに参加するようになれて本当に良かったと思っています。情報があまり伝わっていなかった心配している同級生には伝えたいと思い、取り急ぎ元気な姿を写真に収めてきました。村田さんには更に元気になってもらいたいと思うと共に同級生の奥様も早く一緒に飲めるようになる事を期待しています。

ちょっとした出会いがあった江尾ふるさと祭りは今年で26回を迎えていますが、ステージでは色々な催しが繰り広げられ、やぐらの上での抽選会、最後は花火で締めくくられました。
実は、議員になる前はあまり参加した事がありませんでした。しかしながら、参加するようになってから、地域において、地域力を増すためにも大事な行事である事がわかります。江尾地域は、水害常襲地で、会場である江尾公園も浸水してしまいます。いざ災害になった時に、力を合わせなければならない地域である以上、このお祭りにおいても力を合わせ盛り上げる事は、大切なことである思っています。

でも、本当に村田さんが元気になりつつあってよかった!
  

さよなら、中山先生。

64年前、長崎に原爆が投下された8月9日、私の中学3年の時の恩師である、中山喜美子先生の通夜が取り行われ、参列してきました。当時の吉原3中の3年5組の生徒も駆けつけていましたが、中山先生は、私の人生において、大きな影響を与えてくれた先生でもありました。

1年前の8月15日に同窓会を開いた時は、元気で教え子に久しぶりに会い、大変喜んでいたのを覚えています。また、須津ふるさと愛好会へ参加しており、会うと声をかけてくれました。2か月位前の6月18日に葬儀があり参列した際に偶然会い、見かけた先生が帰りがけに「同窓会を開催してくれてありがとう、よかったよ」みたいな事を言われた時に何をいまさら急にこんな所で言うのかなと思いました。それが、私にとっては最後に交わした会話でしたが、今考えると、体の調子がおもわしくなく自分の死期を感じていたのかなと思ってしまいました。

中山先生に受け持たれた吉原第3中学校の3年5組は、当然、高校受験を前にした中学最後の1年でしたが、中山先生にとってもちょうど退職をなされる、教員生活にピリオドを打つ最後の年でもありました。私達、3年5組は中山先生が受け持った最後の生徒でもあり、学校を離れた後も何度か遊びに行った思いでもあります。小柄でしたが、音楽の先生でしたので、明るく声がとおる年齢の割には若く見える先生でもありました。
高校の進路と言うのは人生にとって大きな意味があったと思いますが、私の時代の高校入試は内申書重視でしたので受験する学校に対して、先生の意見が大分入っていたような気がします。私が高校受験で悩んでいる時も常に前向きなアドバイスをくれ、目指すべき進路を決める際にも背中を後押ししてくれました。もしかしたら今ある自分の原点はその時のような気もします。
そんな思い出もある先生が亡くなり非常に悲しく残念でもありますが、もっと長く生きて頂ければと思いましたが、行年87歳と聞くと、それなりに人生を謳歌してきたと思われます。

通夜の後、3年5組の生徒が集まり、祓いを行いました。その際に毎年この時期に先生を偲ぶ会をやろうと決まりました。多分、先生が集まる機会を与えてくれたのかもしれません。
8月9日通夜から帰ってきて1人部屋で思い出に浸っています。
中山先生どうぞ安らかにお眠りください。合掌

法政大学校歌

「若き我らが命のかぎり」で知られる法政大学校歌は格調の高い名曲で,早稲田大学の「都の西北」,明治大学の「白雲なびく」とならんで,日本三大校歌の一つといわれています。

(山田頭取の説明)

グランドホテルで開催された清水銀行の企業説明会に参加した後、同じ場所で開催していた法政大学校友会連合会富士支部の総会に参加してきたのですが、総会の始めと懇親会の終わりに校歌斉唱をいたしました。
(開会に際しての校歌のソングリーダーの望月氏)(鹿山連合会副会長の挨拶)

総会では、校友会連合副会長の鹿山様より、大学と卒業生の関係の連携を図る新しい組織の在り方についての説明があり、2013年を目標に進めていくと言う事でした。校歌を歌うと大学において色々なスポーツ活動はあるのですが、どうしても、話題は野球になってしまいます。本年は、東京6大学の春季リーグで優勝し、全日本大学野球選手権大会でも優勝しています。ちなみに、吉原商業で新たにコーチに就任している三山氏も法政大学野球部出身です。
(閉会のソングリーダーの船村氏)

法政大学の卒業者は富士、富士宮、芝川に名簿を見る限りでは、400名近い人がいますが、毎年開催される校友会にはいつも残念ながら30人弱の出席しかありません。校歌にある通り、「進取の気性、質実の風、青年日本の代表者」として、新たな組織体になりより多くの方が参加する校友会になる事を期待しています。
 その後、中学の同級生がミニ同窓会(4人しかいませんでした)を開催していたので、お盆前ではありますが、顔を出しました。(どうしても、生徒会長をやった後藤君が来いというので)でも、着いたときには大分気分がよい状況になってしまい帰りが遅くなってしまいました。つい、昔話をすると時間が経つのを忘れてしまいます。

大学の校歌は覚えていたのですが、物忘れが激しくなっているのか中学の校歌の歌いだしが思い出せませんでした。なんとなく気になり寝付けませんでした。

通学区リレー

 地区の体育祭が9月6日に開催されますが、生涯学習の理事会において、かって行われていた小、中学生の通学区リレーの復活について侃々諤々の話合いがありました。

 体育祭の担当である生涯学習の体育部長は、説明では、体育祭において、大分前に中止になってしまった通学区リレーの復活が多くの方から要望が出ている事を受けて、本年は改めて復活をさせたいのでプログラムへ追加してある事を話されました。ただ、趣旨としては、参加する子供にとっても、見ている方も楽しめる通学区リレーにしたいとの事でしたが、少子化に伴い、各町内においての小学生の人数はバラつきがあり、町内においては、子供が揃わない実情もあるので、その事を配慮した上で、融通性を持たせ子供の貸し借りをしながら、得点競技としての扱いはしないでのリレーとするとしていましたが、意見の中で、
「町内においては、その話が出た時に止めてもらいたいと言う話がでた。」
「大人の感覚での考えではなく、企画している人達と時代が違ってきた事はわかってもらいたい。」
「体育祭においてのリレーは子供や親が負担に思っている。」
「リレーは確かに競技性も高く見ている人(大人)にとっては楽しめるのかもしれないが、子供達の楽しめる競技にしてもらいたい。」
「リレーではなくて綱引きでは考えられないのか。」等々の否定的な意見もありましたが他、
「リレーに出たいと言う子供もいるので、東西に分かれた中で、やってみたらどうだろう」
と言う肯定的な意見もありました。
 体育部長さんも意見を聞きながら、実情を踏まえ、町内単位と言うだけではなく、東と西という2つの大きな分け方の中で、子供達が楽しめるリレーにしていくので、準備の関係上、内容の検討は進めるので、今年は通学区リレーを取り入れる方向性を理事会では承認して頂く事をお願いして一応の決着は着きました。
 富士市内において体育祭は他でも開催されるとは思いますが、やはり同じような話しはあると思います。
 地域力は求められていますが、少子化に伴う中では、ますます地区の体育祭への子供の参加は少なくなっていくと思われます。
 子供や親がもっと参加しやすい魅力ある企画も取り入れなければいけないのかもしれません。

100人神輿は中止になりました。

「えー神輿をかつがないの?どうして?」
富士祭りの神輿練り歩きの神事に出席した際に、思わず言ってしまった言葉ですが、今まで青年会所で富士祭りを盛り上げる為と会員同士の結束を高める為に行われていたJC神輿が今年はかつぐ事が中止となっていました。

理由を聞くと、会員の減少により、神輿をかつぐ人数が揃わなくなってしまったという事です。青年会議所は40歳までの若手経営者の集まりで、私が在籍した10年前には、200名近い会員がいましたが、現在は80名弱と半分以下の会員数で財政的にも厳しいとの事でした。不況の波が、会員の減少にも繋がり、事業縮小と言う影響が出ているようです。JCの神輿は100人神輿と言われ、100人近いかつぎ手がいないとかつげないという神輿でもあり、毎年、富士祭りにおいて、後輩が威勢よく神輿をかつぐ姿をみて、元気に頑張っているなと感じていたのですが、ついに中止と言う事になり、青年会議所の出身者としては、ちょっと寂しい気がしてしまいました。JCは富士祭りにおいて、今までも多くのイベントを行っており、かぐや姫絵巻もJCの事業でした。その他にも、かぐや姫1000人綱引きや子供神輿等が行われていましたが、継続する事無く消滅してしまいました。JC神輿に関しては、JC自らが神輿をかつぐ祭りの名物的な息の長い事業でした。他団体がかつぐ神輿の祈願の神事に参加しながら、JC神輿がない事を残念に思いましたが、無理してかつぎ事故になってはいけませんので、私の希望として、来年には会員を拡大して神輿を復活させ、威勢のよい富士青年会議所を示して欲しいです。(景気の悪い時だからこそ若い人たちが歯を食いしばり頑張ってもらいたいと思っています)人数も財政的にも厳しい中でこそ、知恵を絞り汗を流し新たなまちづくり事業を進める事を期待しています。

その後、かぐや姫パレードに家来の役で参加をしましたが、多くの観客がいるのにもかかわらず知り合いが少ないのは、まだまだ議員活動のたりなさを痛感しました。
(デジカメ教室の生徒さんは空を見上げたままです)

また、今年は富士祭りにおいて、須津まちづくりセンターの事業で、デジタルカメラ教室の一環として花火の撮影会が行われており、多くの方がカメラを片手に上を見上げ、花火のシャッターチャンスを狙っていましたが、風が無い為に、花火に煙が掛かってしまい良い写真は撮れたのか気になります。ちなみに私も、花火を撮影しましたが、カメラの性能がよくないし、腕も自信はありませんが、花火の色や形が上手く撮れたかどうかは、掲載した写真を見て判断してください。

今まで花火をじっくり見る機会はありませんでしたが、今年は、最後まで見てしまいました。
2009年度の富士祭りは無事終了しましたが、なんだかんだと言っても富士市最大のイベントでもあり、来年以降の更なる工夫を期待して祭りの感想とさせていただきます。

気になる天気。

 豪雨で大きな被害をもたらした山口県の報道を見聞きすると、改めて雨の恐ろしさを感じます。24日朝、市内においても大雨注意報が流れていたのですが幸い被害は無かったようです。梅雨明けが遅いようで、どの地域においても、週末のお祭りやイベントがどの様になるのか気になるところだと思います。


と言う事で、水害常襲地に住んでいる関係もありますが、それとは別に、今週は朝起きると必ず外を見て天気を確認することから始まっています。
 すでに、安倍川の花火大会は中止延期が発表されていましたが、富士市ではどの様になるのでしょうか、雨天決行とは思いますが、とにかく大雨になるのだけは、参加する方も見る方にとっても避けて頂きたい事である事は間違いありません。
 私自身も25日、須津地域の一大イベントである「須津ふるさと祭り」26日「第23回田宿川たらい流し川祭り」富士市の最大級のイベントの位置付けの富士まつりにおいて、神輿神事やかぐや姫パレードと出席する予定になっています。また、娘も浴衣を着て沼津の夏祭りや富士まつりにおいてガールスカウトのパレード参加もあり、天気を朝から気にしています。
 お祭りに関しては、以前にも雨が降った時もありましたが、準備や日程上の問題もあるので、延期はしませんが、やはり雨が降れば予定変更でのプログラムが進められ、部分的な中止はあります。

 運営スタッフの方は本当にご苦労なさっていると思いますが、私の家の軒先でもテルテル坊主が飾られ、多くの人達の思いと同様に天気予報を聞きながら外の天気を眺め、雨が降っても、小雨程度になる事と祈るしかありません。

松葉楼、改装開店。

 

 吉原の老舗料亭の松葉楼さんが、5月に火災に遭い休業していましたが、8月5日より改装開店をする案内がありました。いつ開くのか心配していたのですが、嬉しいニュースです。

毎年、この時期私が所属する団体では、会のスタートとしての懇親会が開催されます。50人以上入れる座敷の宴会場は松葉楼さんと決まっており、懇親会はいつも松葉楼さんでやっていました。しかしながら、休業をしていた為に、本年の懇親会を開催する場所がなく、苦肉の策として座敷ではないのですが樟泉閣さんで、昨日開催されました。テーブルでの宴会は動き回るのにはいいのですが、畳の部屋で膝を突き合わせて飲み交わす風情はありません。
 

お酌をして回ると、逆にお酒を注がれてしまい気がつくと大分飲まされてしまいます。多くの人の話題は総選挙についてでしたが、ある人から新聞を見たのか臨時議会の補正予算で「経済危機対策交付金が活用されるようだけど、しっかりとした使い方とその効果がわかるような使い方をするよう」にと促されました。大変な時期であるが故に切実な要望として、お酒の席ではありますが、真摯に受け止めなければと思っています。

 それなりに楽しく懇親会は閉会しましたが、松葉楼さんが開店する事により通常通りまた、次回からは座敷での懇親会に戻ると思われます。景気が低迷している中で飲食店も大変な時ではありますが、多くの方々が老舗料亭の開店は待ちわびていました。ぜひとも、おいしい食事を提供して、元の松葉楼さんとして復活をして頂きたいと思っています。
女将の中井さん頑張ってください。応援しています!!

3連休を終えて

 19日は土用の丑の日でしたが、田子の浦の港まつりが富士シンボル緑地公園に場所を移し、盛大に開催されたようですが、残念ながら、地元の会合がうなぎ屋さんで開かれ港まつりには行く事ができませんでした。

 

20日は海の日ですが、新幹線の新富士駅にも「海の日」記念パネル展が展示されており、田子の浦港の事や、港での税関業務についてのパンフレットが置いてあります。

富士しんぼる緑地公園も整備が進んでいますが、田子の浦港の平成20年統計による入港船舶は、3413隻で内訳として、外航船舶189隻内航船舶3224隻となり前年より53隻減となっています。貨物量は580万トンで前年比より35万トンの減であります。景気が悪くなったとはいえ、平成11年には6000隻近い入港があった事を考えれば大幅な減少であると思います。その解消の為にも3万トン以上の大型船が入港可能にすべく一刻も早い9メートルバースから12メートルバースへ変えなければなりません。今の状況を見ても、工業都市としての生き残りをする為にも田子の浦港の整備の早い実現が求められます。
 本日の海の日は、平成8年から「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」として7月20日が国民の祝日「海の日」として制定され、さらに平成13年6月、「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」が成立したことにより、「海の日」は平成15年から7月の第3月曜日となり、3連休化されています。
(土曜の納涼会では富士リトルの子供を励ましました。最後は肩を組み歌を歌ってお開きとなりました)

 東海地方の梅雨明けはされたのかどうかははっきりしませんが、今の処大雨による被害もなく、3連休も無事終わり、お祭り・納涼会・会合と忙しく過ぎましが、いよいよ夏本番と、来週以降も夏祭りがあちらこちらで行われ更に忙しくなりそうです。
 21日臨時議会での補正予算についての会派で勉強会が行われますが、いよいよ衆議院解散の日でもあり、マスコミにとっても忙しい日になると思われます。
 

解散に伴い予定変更。

 7月21日衆議院解散、8月18日公示、8月30日投開票のスケジュールで選挙は進む事がほぼ確定し、何となく慌ただしくなってきましたが、それに伴い私自身の予定にも変更が生じてきました。

 解散前ですが、いち早い対応として、8月18日から20日まで静岡空港を利用しての予定されていた会派視察も選挙告示日と言う事で、急遽中止となりました。また、8月29日に予定されていた青年会議所の静岡ブロックシニア総会も選挙前日とあって、9月26日に延期という案内がありました。7月21日に解散後には、これからまだまだ8月の色々な予定の中止、変更、延期が出る恐れがあります。今年は選挙の多い年であるので予定が組みにくい年でもあります。市内小中学校の夏休みも23日からはじまりますが、夏休みに入っても娘には申し訳ありませんが、今年も家族でどこかへ行くという予定はなくなりました。
 連日のマスコミ報道もありますが、大きな変化が予想される中、日本はどうなるのでしょうか?国政選挙でありますが、市会議員は関係無いという訳にはいきません。
 ただでさえ暑いというのに、余計熱い夏になる事が予想されます。

大阪見聞録

 

 東京都議選で自民党が大敗をした7月12日に 視察ではなく、プライベートとして、仲間と厄除けを兼ねた旅行で、大阪では「すみよしさん」あるいは「すみよっさん」と呼ばれ、また毎年初詣の参拝者の多さでも有名である住吉神社へわざわざ1年の厄祓いに行ってきました。

 何故、大阪なのか、何故住吉神社へ行かなければならないのか、ですが毎年この時期になると、厄年の仲間を中心に日本全国旅行をしています。今年に関しては、選挙等があり、予定が立て難く、参加者も少なかった為に新幹線で行きやすい場所という理由で大阪になってしまいました。
(大社の前には路面電車が走っています)

海の神である住吉大社は、大漁旗が飾らており住吉大神宮ともいわれ、神社で授与される神札には「住吉大神宮」と書かれています。大阪の住吉大社、下関の住吉神社、博多の住吉神社、の三社が日本三大住吉とされている由緒正しい神社でしっかりお祓いをして頂きすっきりしました。

 夜は、宿泊先から歩いて道頓堀まで行きましたが道頓堀は、言わずと知れた大阪ミナミの繁華街で、道頓堀に沿う商店街に飲食店が集中しています。道頓堀は2、3年前にリニュアルされきれいになっており、グリコのネオンを始め、キリンプラザ大阪、かに道楽本店、づぼら屋、道頓堀ホテル、道頓堀極樂商店街など、多種多様な看板・建物の店舗があふれている場所でありますが、ネオン看板は一種のアートのような感じでもあります。

 
 思わずグリコの看板を前にポーズを取ってしまいました。しかしながら、大阪の街は、夜中になると飲食店が多いせいか、あちらこちらにゴミが捨てられている街でもあります。

大阪には一泊したのですが、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が作った大阪城を見なければ帰るわけにはいかないという意見もで、急遽、寄ってきましたが、私が今まで見てきたお城の中では一番立派なお城でもありました。堀も深く天守閣までいくまでも一苦労です。
 色々な物を食べ、色々な話をし、色々な物を見てきたのですが、議員としていく視察研修とは違いますが、それなりに自分の知識の見聞が広がります。人生を豊かにする為に色々な処へ出かける必要性は感じました。

「若き時旅せらずれば老いて物語なし」
議員をやっていると思うように時間が取れなくなっているのですが、行けるときにちょっと無理してでも行った事が後でいい思い出になります。

通天閣とあいりん地区


 大阪の住吉大社へ厄除けのお祓いに行ってきたのですが、途中、大阪のシンボルタワー・通天閣を見によりました。通天閣に通じるジャンジャン商店街には、あちらこちらに通天閣の守り神のビリケンが飾られ、串揚げ屋、すし屋、てっさ屋さん等多くの食べ物屋さんが連ねています。
 また、将棋文化があるのか、随所で将棋を打っている光景を目にする事ができます。

(ジャンジャン商店街) (ビリケン神様の前で) (串揚げを付けるタレ)

 道路には露天商も多く商売になっているのか不思議ではありましたが、一種独特の雰囲気を感じつつ、これが大阪なのかと思いながら、通天閣の上までいっていきました。お祭りのようなまちなかで、名物の2度付けをしてはいけない串揚げ(タレはお店によって味が違うそうですが)を堪能し、住吉大社へ行く為にJR新今宮駅に向かったのですが、途中から、だんだん道路にはごみが落ちており、変な匂いがしだし、安い宿泊施設が目につきはじめました。
 JR新今宮駅を利用しなければならなかった為にあいりん地区に来てしまったのですが、駅に近付くにつれ、道を歩いていくと、なんか怪しささえも感じてきます。ふと見るとあいりんの職安があり、「アーここがあの有名なあいりん地区の職安か」と思いましたが、職安の下には多くの人が溢れており更に異様な雰囲気がしました。
あいりん地区には路上生活者が数多く居住し、約20haの面積に3万人の人口があると言われています。そのため治安が悪いとされている地域でもあります。JR新今宮駅の北は通天閣・新世界・でんでんタウン・フェスティバルゲート・スパワールドが立ち並ぶ観光地的な町並でありますが、南のあいりん地区では路上生活者が昼間から寝ていたり、日雇労働者向けの簡易宿所(ドヤ)が密集するなどしています。また、生活保護も急増しているのは、支援活動があるなど生活しやすいためであるとされていますが、保護目的で移住する人や、他の自治体窓口で大阪までの片道の電車賃をもらい移住する人もいるなど、本来他の自治体が負担すべき生活保護費を事実上大阪市が負担しており、大阪市の生活保護費の増大・財政難の原因となっているそうです。
 通天閣からJR新今宮駅まで歩いてきたのですが、大阪文化を感じながら、大阪の光と影の部分を垣間見る事ができました。

 大阪には、日曜から行ってたのですが公務ではない珍道中でもありましたので続きはおいおい掲載します。

出張中(旅行)です。

 2日間大阪に行っていますが、視察ではありません。あくまでも、個人的な用での出張です。どこかへ行くと言うとまた、視察と言われるのですが、あくまでもプライベートで、気の合う人達と1年の厄を落としに大阪へ神社参りに行ってきます。

 視察ではありませんので、視察報告はしませんが、なにか面白い事があったらブログへ掲載します。毎日があっという間に過ぎ余裕がない生活を送っています。休みらしい休みも無かったので、6月議会も終了し、少しだけ骨休めをしてくるつもりですので悪しからず。

幸せとは。

幸せとは?
考え方や価値観は其々あると思いますが、自分が幸せになる事は、愛する人が幸せでいる事、愛するという事は、どれだけその人に尽くしてやれるかという事だと私は思います。また、幸せは他人が決める事ではなく、自分で感じる事ではないかと思います。
決して物やお金で表せる事ではないと思っています。


 7月11日(7・11セブンイレブンと覚えやすいです)に結婚の食事会に招かれ、大渕のメゾン・ド・アニヴェルセルへ夫婦で出席しました。親族が集まり食事をしながら祝福をしあったのですが、心温まる会でもありました。親族でも無い私たち夫婦は、結婚した2人を10年以上見続けてきた間柄でもあり特別に親族に混ざった中での参加をさせて頂きました。

七夕の日に入籍も写真もすでに済ませており、食事会は、形式的な挨拶はなく、結婚する本人の挨拶と私の挨拶及び乾杯で始まり、食事を堪能しながら親族の紹介がされ、和気藹藹と本人達のリードで進められていきました。結婚披露宴と言うほど大袈裟なものではなく、参加している人、すべてと会話もできる会であり、本人達は満足をしていたようですが、一番喜んでいたのは、やはりどんな形であれ2人のご両親であったと思います。特に新郎のご両親は、可愛がってきた1人息子の結婚であり、今日の日を待ち望んでいたと思われます。私達夫婦も、色々な面で関わってきたので思いはありますが、とにかく2人で力を合わせ幸せになってもらいたいと思っています。親は子供の幸せを願っています。また、結婚した子供が幸せであるという事が親の幸せにも通じる事で、結婚した2人は相手が幸せでいる事が、自分が幸せである事だと感じて欲しいです。

 幸せは心掛けが決める事だと思います。ちいさな幸せでも満足していればその人は不幸せではなく、不幸せとは、もっと幸せになりたい、もっと幸せになりたいと思っている人で、幸せとは心掛け次第で変わってくるという事です。いくら幸せであっても満足を知らなければ、いつも不幸せであると思われます。本日、結婚した2人には愛しあい、認めあい、支えあい、励ましあい、どんな小さなことでも、幸せだと感じる瞬間を多く持ってもらいたいと思っています。
偉そうなことを言っても自分がそうでなく、そういう事を忘れかけていた事を2人の結婚の食事会に参加しながら改めて感じました。

 食事会が終わった後、ロゼシアターへ母親の絵を鑑賞し、地域のお天王さんが行われていたので、慌てて戻り、お神輿を揺すった後の慰労会に参加しました。色々な処へ参加でき、忙しいと嘆くことなく、参加したり、その場所へいれるという何気ない幸せと言う事を満足しなければとつくづくと思いました。

選挙も西高東低

「次期衆院選の前哨戦」との位置付けでもあった静岡県知事選挙の結果、新たに川勝氏が選ばれました。
 今回の静岡県知事選には、私の娘もこの3月で晴れて20歳を迎え投票権を得たので、初めての選挙に家族揃って出かけ票を投じてきました。

投票率は61,05%と前回選挙を16,56%も上回る結果となり、38年ぶりに60%を超えた事が発表されました。また、期日前投票に関しても前回の2倍を超えましたが、気になる事としては、市町村別の投票率を見ると投票率が悪い順でみると、最低が熱海市の51,08%続いて伊東市52,19%沼津市54,38%わが富士市も56,79%下から4番目で続いて御殿場市57,61%富士宮市57,66%と40位以下のワースト投票率はすべて東部の市で占められていました。よく県政について、「西高東低」と言われ東部地域に対しての施策や対策を求められていますが、色々な事を求めている割には投票率を見る限りでは、残念ながら、県民の政治意識も「西高東低」で東部地域は低いと思われます。東部地域は県内において、政令都市がない地域でもあります。
分権化が叫ばれる中で、思うように進まない実情の中では、厳しい時代であるからこそ新しいリーダーを選ぶ選挙であったので東部地域の住民はもっと関心が高くなくてはいけないような気がしました。

川勝新知事は「静岡に理想を創る」と言っていました。理想を現実化できる静岡県にして頂く事と県民の為の県政を運営して頂く事を期待しています。

政党とは関係なく本当の意味での静岡を変えていただければと思います。

6月30日は年の臍

「6月30日は年の臍(へそ)」と言われ、1年のちょうど半ばにあたります。1年の半ばを体の真ん中にあるへそに例えての事ですが、1年の折り返しに当たる日でもあり、30日で一般質問も終了し、議会も残すところ後1日です。

議会終了後、三日市の浅間さんで行われていた、夏越の大祓いに、本格的な夏を前に災難から守ろうと思い慌てて参加しました。

 夏越の大祓いは、一年のちょうど半分の区切りに当たる6月30日に、お祓いをして罪穢れを祓い、これから迎える暑い夏を健やかにすごそうとする神事です。
 境内に大きな茅の輪(葦の葉で作った輪)を設置し、神歌を唱えてくぐり、お参りをします。茅の輪くぐりの神事は6月30日午後4時より神職と氏子総代により行われましたが、なんとなくすっきりしたような気もしました。
 多くの方が参加していましたが、茅の輪をくぐり神事が終わった後、なおらいに出、19時よりの浮島での行政懇談会に直行いたしました。

市長から「市政の課題」が話された後、浮島地区からの出された要望について、各担当課から説明がありました。継続の要望も多くあったのですが、時間はかかっても取り組んでくれるという説明でしたので、なるべく早く着手して頂きたいと思いました。要望事項には私が議会で取り上げた水害対策についてや、簡易水道の統合推進についてもありましたが、根本的な解決まではやはり時間とお金はかかるようです。2時間ぎっちりと市長を交えての行政懇談会は浮島地区の住民にとっては有意義なものでもあったと思います。区長さんからは3選目の出馬に対して、この地域の発展ももぜひ頑張って取り組んでもらいたいとエールが投げかけられていました。
 行政懇談会が終了した後、YEGの委員会が富士で開催されていたので、大変遅れて出席をしたのですが、残念ながら、帰りが午前様になってしまい1年のへその日にブログが間に合いませんでした。(気が付いたら遅い時間になってしまいました)結構忙しい日でもありました。
 あっという間に時間が過ぎていきます。1年のちょうど真ん中(へそ)ですが、お祓いも済ませてありますので残りの半分を有意義に過ごしたいものです。

 本日は常任委員会の配置換え後、6月議会が終了する予定です。
今日から7月頑張らなくっちゃ!
 

質問しましたが、残念です。

 私の6月議会の一般質問は終わりました。反省すべき事はやはり今回もありました。なかなか思うようにいかないものです。最初の市長答弁でほとんど結論はでているのですが・・

少しでも自分の思う様に伝えたいのですが、伝えきれません。点数的には55点です。あと少し、いい答弁が出ればと思っていたのですが、うまくいきませんでした。残念です。
内容については、あす以降にしますが、朝出がけに電撃的なニュースが飛び込んできました。
あのマイケルジャクソンが急逝、「えーなんでうそでしょ。自殺なの?」と思ってしまいました。薬の投与によるショック死との事でしたが、ジャクソンファイブの頃から好きで学生時代だったと思いますが世界的な大ヒットのスリラーはレコードももっています。残念です。
 またあの「チャーリズ・エンジェル」のファラ・フォセットも死去しました。結構好きでテレビも欠かさず見てました。彼女の写真を印刷したTシャツも着た時もありました。死んだと聞いて残念です。
 本日の議会終了後、同僚議員のご母堂さまの通夜があり、参列いたしました。知り合いの方もお亡くなりになって質問は終わりましたが、残念です。
 疲れがどっと出てきて、多くの事を伝えたくても伝えれない状態です。残念です