幸せとは。

幸せとは?
考え方や価値観は其々あると思いますが、自分が幸せになる事は、愛する人が幸せでいる事、愛するという事は、どれだけその人に尽くしてやれるかという事だと私は思います。また、幸せは他人が決める事ではなく、自分で感じる事ではないかと思います。
決して物やお金で表せる事ではないと思っています。


 7月11日(7・11セブンイレブンと覚えやすいです)に結婚の食事会に招かれ、大渕のメゾン・ド・アニヴェルセルへ夫婦で出席しました。親族が集まり食事をしながら祝福をしあったのですが、心温まる会でもありました。親族でも無い私たち夫婦は、結婚した2人を10年以上見続けてきた間柄でもあり特別に親族に混ざった中での参加をさせて頂きました。

七夕の日に入籍も写真もすでに済ませており、食事会は、形式的な挨拶はなく、結婚する本人の挨拶と私の挨拶及び乾杯で始まり、食事を堪能しながら親族の紹介がされ、和気藹藹と本人達のリードで進められていきました。結婚披露宴と言うほど大袈裟なものではなく、参加している人、すべてと会話もできる会であり、本人達は満足をしていたようですが、一番喜んでいたのは、やはりどんな形であれ2人のご両親であったと思います。特に新郎のご両親は、可愛がってきた1人息子の結婚であり、今日の日を待ち望んでいたと思われます。私達夫婦も、色々な面で関わってきたので思いはありますが、とにかく2人で力を合わせ幸せになってもらいたいと思っています。親は子供の幸せを願っています。また、結婚した子供が幸せであるという事が親の幸せにも通じる事で、結婚した2人は相手が幸せでいる事が、自分が幸せである事だと感じて欲しいです。

 幸せは心掛けが決める事だと思います。ちいさな幸せでも満足していればその人は不幸せではなく、不幸せとは、もっと幸せになりたい、もっと幸せになりたいと思っている人で、幸せとは心掛け次第で変わってくるという事です。いくら幸せであっても満足を知らなければ、いつも不幸せであると思われます。本日、結婚した2人には愛しあい、認めあい、支えあい、励ましあい、どんな小さなことでも、幸せだと感じる瞬間を多く持ってもらいたいと思っています。
偉そうなことを言っても自分がそうでなく、そういう事を忘れかけていた事を2人の結婚の食事会に参加しながら改めて感じました。

 食事会が終わった後、ロゼシアターへ母親の絵を鑑賞し、地域のお天王さんが行われていたので、慌てて戻り、お神輿を揺すった後の慰労会に参加しました。色々な処へ参加でき、忙しいと嘆くことなく、参加したり、その場所へいれるという何気ない幸せと言う事を満足しなければとつくづくと思いました。