懇親会でサプライズ。

 

富友会の総会及び懇親会が開催されたのですが、戦没者追悼式や川尻地区の薬師祭典があった為に総会には間に合わず、懇親会からの参加が余儀なくされました。

お盆の最中の富友会は役員会で物議はあったのですが、帰省で帰ってくる人もおり、多くの方に参加してもらう為に本年も昨年同様お盆である15日に行われました。個人的には、議員と言う立場もあり、行事が重なる時期でもあるのでお盆と言うと出にくいなと感じますが、400人近い方が参加している事を聞くとお盆の最中に行った事は成功のような気もします。
(テレビが当たる前)

私の学年は、来年の担当幹事でもあるので来年の事も考えた中では、いつもより多くの参加者がありました。無理やり券を買わされ出席した仲間も参加すれば懐かしい顔を合わす機会となりそれはそれで良かったのかも知れません。
懇親会では多く方が参加しており、立食であったので一回りした後、ロビーでコーヒーを飲んでから会場に戻ると私の仲間の中で大きな事件(サプライズ)が起こっていました。
(テレビが当たった後、内田先生も祝福に)

なんと、抽選会において、一番良い商品であるテレビが当たったと私の選挙でうぐいす嬢を務めてくれた金子さんが大騒ぎしており、同級生の皆が自分が当たったのではないのですが、周りを取り囲んでいました。まさか、1等が当たると思っていなかったので壇上では何を言ったか覚えていないほど舞いあがってしまったと悔やんでいましたが、びっくりです。記念に恩師を囲み、テレビが当たった記念写真を撮りました。

 
私の仲間から当選者がでたので、来年の富友会には沢山の動員をするはずみになり良かったと思っています。また、テレビが当たった金子さんには来年は中心となり頑張ってもらわかなければいけない事が必然的に決まりました。ちなみに来年の富友会の開催は、役員会で承認はされては無いので決定はしていませんが、、8月21日(土)が開催予定で進められています。
 テレビが当たったからという訳ではありませんが、その後の2次会では大いに盛り上がったのは言うまでもありません。

(富友会の前に川尻のお祭りで、鈴木英樹君と)

余談ではありますが、残念ながら、金子さんがテレビが当たり壇上に上がる姿を見る事が出来なかったのは、実は、懇親会の最中に抜け出して休んでいました。というのも、会場に来る前にすでに川尻のお祭りでお酒を飲まされ(結構飲みました)、出来上がった状態であった為に(真っ赤でした)、会場で立っているのがきつくなり抜け出していました。

平成21年度戦没者追悼式

 64回目の終戦記念日の15日、富士市主催の「戦没者追悼式」が執り行われ、議員として出席しました。式典では、日本武道館で開催されている「全国戦没者追悼式」の実況放送に合わせ、麻生総理の式辞の後正午に1分間の黙とうをささげます。

毎年追悼式では、黙とうと献花が行われ、富士市内3697柱の御霊に冥福が祈られ、恒久平和を誓いあいます。私は戦争を知らずに育った世代であり、戦争な悲惨な状況や食べるものもなかった貧しかった時代の経験はない幸せな世代です。私の叔父さんも戦死していますが、今ある生活は尊い犠牲によってなりってきたという事は、自分なりに理解はしているつもりです。歴史的な史実はもとより、原爆が落とされた広島、長崎や特攻隊として散って行った鹿児島の知覧もいってきました。戦争は私達にとって良い事は一つもありません。ありきたりの言葉かも知れませんが、戦争のない平和な社会はすべての人の望みでもあります。しかしながら、今なお世界のどこかで紛争は起きており、たくさんの人々がつらい思いをしている現実はあります。
(遺族代表の増川の栗田頴さん)(親子で献花する吉原の加藤さん)

追悼式では、遺族代表で追悼の辞を述べた私のすぐ近くに住む栗田さんの「8月15日の終戦を迎えた日は新たな戦いが始まった日でもあった」と言うくだりは、戦争が終われば良くなるという事ではなく、復興するまでの間の苦労は並大抵のものではないとし、その悲惨な経験はさせてはいけないという訴えには胸を打たれました。私も追悼式に出る事により、どんな事をしても戦争は起こしてはいけない事を戦争知らない世代である私達もしっかり引き継いでいか無ければならないと改めて心に刻みました。

また、ロゼでは「平和のための戦争展」が8月16日まで開催されていますので、若い世代の人にぜひ見て貰いたいな思っていますので、行ってみてください

元気でよかった。(江尾ふるさと祭りで)

 江尾ふるさと祭りは、私の地域のお祭りで毎年お盆の最中に開催される恒例のイベントですが、今年は天候に恵まれた中で盛大に開催されました。地域の絆を深める行事ですが、お盆と言う事もあり、里帰りしている人や地域に住んでいても普段は会う事が出来ない人に、会う事が出来る絶好の機会でもあります。

開会式で挨拶をさせてもらい、見学していると、学生だと思っていた子がもう子供がいて、驚きます。嬉しい事に駆け寄ってきて、声をかけてくれるのでつい、お酒も進んでしまいます。
会場をさまよっていると娘が
「あれ、村田さんに似た人がいるけど、えー違うかな」
「でも、やっぱりそうみたい」
「元気になったのかな」
「ちょっと声かけてみるよ」
と会話を交わしながら、声をかけるとなんと村田さん夫婦でした。

村田さん夫婦とは以前はよくお会いしていたのですが、今年になってから村田さんの旦那さんは災難に遭い、病院に入院してから会う事がありませんでした。村田さんは高校の先生でサッカーの指導者としても名の知れた方ですが、入院したと聞いた時は、本当に驚きました。村田さん本人も良く知っているのですが、実は、村田さんの奥様は私の高校の同級生で、飲み友達でもありました。村田さんが入院されてから、今まで2人とも会う事無く、どの様な状態であるかはわからなかったのですが、お祭りで元気な姿を拝見でき嬉しく思いました。村田さんと話をしましたが、まだ、完全には治っていないという事でした。でも、夫婦仲良くお祭りに参加するようになれて本当に良かったと思っています。情報があまり伝わっていなかった心配している同級生には伝えたいと思い、取り急ぎ元気な姿を写真に収めてきました。村田さんには更に元気になってもらいたいと思うと共に同級生の奥様も早く一緒に飲めるようになる事を期待しています。

ちょっとした出会いがあった江尾ふるさと祭りは今年で26回を迎えていますが、ステージでは色々な催しが繰り広げられ、やぐらの上での抽選会、最後は花火で締めくくられました。
実は、議員になる前はあまり参加した事がありませんでした。しかしながら、参加するようになってから、地域において、地域力を増すためにも大事な行事である事がわかります。江尾地域は、水害常襲地で、会場である江尾公園も浸水してしまいます。いざ災害になった時に、力を合わせなければならない地域である以上、このお祭りにおいても力を合わせ盛り上げる事は、大切なことである思っています。

でも、本当に村田さんが元気になりつつあってよかった!
  

景観実務講習会

 お盆に入りましたが、市役所は休みではありません。12日、静岡県が主催する平成21年度第2回景観実務講習会が富士交流プラザで行われており、都市計画審議会の委員でもあるので勉強に行ってきました。

プログラムとしては、話題提供として、
1、「熱海市の野外広告物行政への取組み」
2、「牧の原茶園・空港周辺地域景観協議会野外広告物デザインルール検討」
講義として、富山大学芸術文化学部武山良三教授の「景観広告のデザインの考え方と事例」と3時間の講習でありましたが、案内を頂いた時に、富士市の景観形成について取組みが始まっていたので、時間を割いても聞きたい内容でもありました。

 其々興味深い話ではありましたが、特に武山教授の講義は、写真事例が示された説明であり、大変わかりやすく景観広告のデザインの考え方は都市のブランド力に係る重大な事であり、地域にあった戦略が必要となってきており、広告主、市民、業者、行政、が連携した中で景観形成に貢献できるシステムを構築していく必要性が話されました。屋外広告物については、機会があった時に書きたいと思いますが、都市間競争が激化していく中では、景観形成についてはしっかりとした考えを持たねばと思っています。

 たまたま、講習会に出かける前に、市役所で、新たな富士市景観計画の「富士市景観形成ガイドライン」が配布されました。これは、富士市では富士山を背景とした美しい景観を形成するために平成4年3月に景観づくりの基本的指針となる「富士市都市景観形成ガイドライン」を策定していますが、平成16年の景観法を含む景観緑3法が公布され良好な景観形成の為の総合的取組みが可能となり、積極的に景観行政に取り組んでいく為に、景観基本計画の改定作業を進めており新たに、見直し景観ガイドラインが策定され直された訳です。
 富士市は今までにも、景観形成の為に煙突の撤去を推進する「煙突撤去モデル事業」を実施していますが、富士山の世界文化遺産を目指す中では、地域戦略として益々、無秩序な形態や色彩の大規模建築物や屋外広告への景観へ対応方策が必要となってきています。
 講習会を受ける前に、新たな景観計画をじっくり目を通してから講義を受ければもっとリアルに富士市の問題もわかったのかも知れませんが、今回の講習で、改めて景観の課題や景観法を踏まえた中で、自分なりに考えるきっかけになりました。

元大臣に会いました。

 元内閣府特命担当大臣(少子化、男女共同参画)であった猪口邦子さんに、富士グランドホテルで開催された産業経済同友会の会合で会う事ができました。

猪口さんは上智大学教授や軍縮会議議長等の経歴を政治の場へ活かす為に、4年前の郵政選挙の時に小泉チルドレンの1員として当選をいたしました。
1回生議員ではあるもののなり物入れでの当選は、当選と同時に入閣と異例の抜擢をされ脚光を浴びました。私は今までに、小泉チルドレンとして有名な女性3人トリオ(政界キャンディーズ)の内、すでに佐藤ゆかりさん、片山さつきさん、と会った事があったので、これで3人目の猪口邦子さん、と会う事ができ、ついに生3人組すべて制覇する事が出来ました。

元大臣の来富と言う事で、前島前市議会議長がアテンドをしていましたが、産業経済同友会での講演後、幸運な事に、帰る時に前島議員と一緒に写真を撮らせて頂きました。
猪口さんも8月30日の総選挙で大変お忙しい状態でありますが、おしゃれな緑のスーツを着ていましたが、ペットボトル20本で作られたリサイクルスーツであり、自らが循環型社会の実現にむけ取り組んでいる事をアピールしながらも今回の総選挙では、小選挙区では出馬せず、東京の比例区での出馬であり、党としての選挙活動に力をいれていると事でした。自民党が逆風の中では、非常に大変な選挙である為に、全国各地で応援活動をしており、時間がない中での来富でもありました。講演後すぐに新幹線に乗り込み他の地域にいったようでした。

猪口さんに会った後、同じグランドホテルで私の会派の会長であった小長井議員が7月1日より第41代富士市議会議長になっていますが、青年会議所有志による議長就任祝祝賀会が開催され、私も出席し、一言お祝いを述べさせてもらいました。
奥様と娘さんも出席した、祝賀会では、バンド演奏のアトラクションにおいて議長自らがギターを演奏し意外な才能を披露していました。祝賀会に集まった多くの人が小長井議長には色々な期待をしていますが、これを機に更に強い意志で開かれた議会にしていく為に手腕を発揮していくと思われます。

5時7分、地震です。

 台風9号の接近に伴い雨が気になっていたのですが、朝方ベッドで強い揺れを感じ飛び起きました。第一声は
「ワー地震だ。結構、強いよ」
と寝ている家族に言ったのですが、その時取れた行動と言えばその場でじっとして揺れが収まるのを待っているだけでした。

 15秒くらい揺れが続いたと思いますが、寝起きと言う事もあり迅速な行動は取れなかったのが実情です。すぐにテレビをつけ確認するとテレビでは地震速報が流され始めていました。余震の危険もあるため、家で待機をする事にしていたのですが、富士市の震度は、はっきりとした報道はなかったのですが、4若しくは5弱であるというようでした。
 家においての被害は何もない状態でありましたが、電話は地震の直後しばらく通話ができないような状態であり、余震の心配もあったので家で待機をし、テレビ等を見ながら状況を見守っていました。今回の地震に関しては報道によりますと、8月11日午前5時7分ごろ、東海地方を中心に広い範囲で地震があり、静岡県中西部で震度6弱の揺れを観測されています。気象庁の観測によると、震源地は駿河湾で、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定されています。午前5時46分に御前崎で40センチ、午前5時26分に焼津で30センチの津波が観測されました。気象庁は、今回の地震は横ずれ断層型で、逆断層型が想定される「東海地震」とは異なると発表いたしました。
朝8時に富士市の地震情報を確認しますと
「富士市の震度は4であり、 大淵地区、鷹岡地区、吉永北地区で緊急遮断弁の作動による断水が発生していますが、水道の緊急遮断弁は解除されています。 また、静岡ガスからの報告によると、都市ガスの異常は発生していなく、7時13分に津波注意報は解除されており、7時22分現在では 人的被害は確認されてない」という事が情報として流されていました。
 富士市地域防災計画も策定されている中では地震に対しての迅速な対応はなされているようでした。さらに詳しい情報は流れてくると思いますが、取り急ぎブログへ掲載いたしました。
幸い富士市においては大きな被害はでていないようでしたが、本日、市役所へ出かけ一般質問でした水道施設の状況も含め確認をしたいと思っています。
 想定されるている東海地震ではありませんでしたので、更に大きな地震が来ると言う事の危機感を持たなければいけない事を改めて感じました。
 2009年8月11日朝5時7分。かなり大きな地震がありました。

はまかぜ祭りでマッサージ!

9日の日曜に元吉原の特養施設のはまかぜにおいての夏祭りに参加したのですが、その前に地域においての農道の草刈りへ行ってきました。

私の地域では毎年この時期に、農道の整備を兼ねた草刈りを実施しています。汗を流しながら、地域の人と草刈りをしたのですがカマを使っての作業は人手が無いとなかなか進みません。しかし、運動不足解消には草刈りはもってこいの作業だと思います。汗で服はびしょびしょになってしまい、草刈りの後の予定にお祭り参加もあったので終了する時間が気が気ではありませんでしたが、無事はまかぜ祭りの開始時間の午前10時には間に合いました。

はまかぜ祭りは私の地域とは異なる元吉原地区でのお祭りでしたが、はまかぜさんは、私の地域の特養施設のすどの杜の大塚理事長が経営している施設でもあり、ですからはまかぜさんは地域は違うとはいえ案内状がきます。私は原則、案内が来たものに対しては用が無い限り出席をさせていただいていますが、はまかぜ祭りには、毎年参加させていただいている中では、地域が違うとはいえ顔みしりの人も増えてきました。
(杉山連合町内会長さんと役員さん)

 施設においての夏祭りですので、室内において開催されますので外の暑さは気になりません。
 室内でのステージでは地元のよさこいが披露されていましたが、どの地域でも良さこいチームはこの時期ひっぱりだこのようです。

 会場内には無料マッサージもあり、帰りがけに私も肩を揉んでいただきました。ちょうど、草刈りをしてきたばかりで肩が張っていたので助かりました。お祭りに行き肩を揉んでもらうとは思ってもいませんでしたが、なんかいい気分でお祭りを後にできました。チャンチャン!

さよなら、中山先生。

64年前、長崎に原爆が投下された8月9日、私の中学3年の時の恩師である、中山喜美子先生の通夜が取り行われ、参列してきました。当時の吉原3中の3年5組の生徒も駆けつけていましたが、中山先生は、私の人生において、大きな影響を与えてくれた先生でもありました。

1年前の8月15日に同窓会を開いた時は、元気で教え子に久しぶりに会い、大変喜んでいたのを覚えています。また、須津ふるさと愛好会へ参加しており、会うと声をかけてくれました。2か月位前の6月18日に葬儀があり参列した際に偶然会い、見かけた先生が帰りがけに「同窓会を開催してくれてありがとう、よかったよ」みたいな事を言われた時に何をいまさら急にこんな所で言うのかなと思いました。それが、私にとっては最後に交わした会話でしたが、今考えると、体の調子がおもわしくなく自分の死期を感じていたのかなと思ってしまいました。

中山先生に受け持たれた吉原第3中学校の3年5組は、当然、高校受験を前にした中学最後の1年でしたが、中山先生にとってもちょうど退職をなされる、教員生活にピリオドを打つ最後の年でもありました。私達、3年5組は中山先生が受け持った最後の生徒でもあり、学校を離れた後も何度か遊びに行った思いでもあります。小柄でしたが、音楽の先生でしたので、明るく声がとおる年齢の割には若く見える先生でもありました。
高校の進路と言うのは人生にとって大きな意味があったと思いますが、私の時代の高校入試は内申書重視でしたので受験する学校に対して、先生の意見が大分入っていたような気がします。私が高校受験で悩んでいる時も常に前向きなアドバイスをくれ、目指すべき進路を決める際にも背中を後押ししてくれました。もしかしたら今ある自分の原点はその時のような気もします。
そんな思い出もある先生が亡くなり非常に悲しく残念でもありますが、もっと長く生きて頂ければと思いましたが、行年87歳と聞くと、それなりに人生を謳歌してきたと思われます。

通夜の後、3年5組の生徒が集まり、祓いを行いました。その際に毎年この時期に先生を偲ぶ会をやろうと決まりました。多分、先生が集まる機会を与えてくれたのかもしれません。
8月9日通夜から帰ってきて1人部屋で思い出に浸っています。
中山先生どうぞ安らかにお眠りください。合掌

法政大学校歌

「若き我らが命のかぎり」で知られる法政大学校歌は格調の高い名曲で,早稲田大学の「都の西北」,明治大学の「白雲なびく」とならんで,日本三大校歌の一つといわれています。

(山田頭取の説明)

グランドホテルで開催された清水銀行の企業説明会に参加した後、同じ場所で開催していた法政大学校友会連合会富士支部の総会に参加してきたのですが、総会の始めと懇親会の終わりに校歌斉唱をいたしました。
(開会に際しての校歌のソングリーダーの望月氏)(鹿山連合会副会長の挨拶)

総会では、校友会連合副会長の鹿山様より、大学と卒業生の関係の連携を図る新しい組織の在り方についての説明があり、2013年を目標に進めていくと言う事でした。校歌を歌うと大学において色々なスポーツ活動はあるのですが、どうしても、話題は野球になってしまいます。本年は、東京6大学の春季リーグで優勝し、全日本大学野球選手権大会でも優勝しています。ちなみに、吉原商業で新たにコーチに就任している三山氏も法政大学野球部出身です。
(閉会のソングリーダーの船村氏)

法政大学の卒業者は富士、富士宮、芝川に名簿を見る限りでは、400名近い人がいますが、毎年開催される校友会にはいつも残念ながら30人弱の出席しかありません。校歌にある通り、「進取の気性、質実の風、青年日本の代表者」として、新たな組織体になりより多くの方が参加する校友会になる事を期待しています。
 その後、中学の同級生がミニ同窓会(4人しかいませんでした)を開催していたので、お盆前ではありますが、顔を出しました。(どうしても、生徒会長をやった後藤君が来いというので)でも、着いたときには大分気分がよい状況になってしまい帰りが遅くなってしまいました。つい、昔話をすると時間が経つのを忘れてしまいます。

大学の校歌は覚えていたのですが、物忘れが激しくなっているのか中学の校歌の歌いだしが思い出せませんでした。なんとなく気になり寝付けませんでした。

研修報告会

8月30日の総選挙に伴い慌ただしい毎日が過ぎていますが、本年は、選挙が近い為に私の会派は例年行われている泊りがけの視察は中止になっています。しかしながら、個別での研修は進めていますので、その研修報告会が会派で行われました。

私の属する市民クラブでは、視察や研修については報告書の提出は勿論ですが、情報の共有化を図るために、定期的に報告会を開催しています。今回の報告会の内容は、7月に行われていた研修会中心に次の通りでした。
1、 平成21年度JIAM第2回市町村議会議員短期研修「自治体財政の見方〜財政健全化判断指標を中心に〜」
2、 NOMA行政管理講座「地方議員のための政策講座」
3、 第51回自治体学校イン埼玉
4、 NOMA行政管理講座「地方議員のための決算審議のポイント〜地方財政健全化法、公会計・行政評価の視点から〜」
5、 その他
(研修に参加し講師を務める発表者)

5つの研修について報告が参加した議員から説明がありました。他の会派の事はわかりませんが、議員の資質向上という点においては、私の会派では積極的に取り組んでいます。研修に参加できなかった人にとっては新たな情報提供となり、また、報告者も研修に参加するだけではなく、報告する事により更に理解も深まるために有意義な事でもあると思っています。
 子供達も夏休みの宿題に追われていますが、議員も次の議会までの間、それなりに勉強はしていかなければなりません。

 
 研修会とは別の場所でその後、4月に行われた日本語スピーチコンテストにおいて小中学校の部で優秀賞に選ばれた、日系ブラジル人の山田ケリーあけみちゃんの上手なスピーチを聞かせていただきましたが、文章力もですが日本があまりに上手でびっくりしました。

気になる行先は。

「富士市青少年の船」の出港式が行われ、8月5日より9日までの5日間の研修に多くの研修生を乗せ田子の浦港を出港致しました。しかしながら、出港式の副市長の挨拶で、台風8号の接近により、行き先の沖縄の変更が告げられました。

ただ、どこへ行くかは、告げられず出港した後、天候の状況を見ながら、進路を南にとるかはたまた北に取るかは、船長、実行委員長、学長、スタッフと協議をし、子供達の安全を第一に考えた中で航路を決めていくという説明でした。

富士市青少年の船は、昭和59年に始まり、本年で26回目になりますが、今までにスタッフを含め延べ11,380人余りが乗船しています。本年も、中学生、386人高校生、・青年29人合計415人が乗船する予定でありました。しかしながら、吉原北中においてインフルエンザ発生に伴い、吉原北中生23名がキャンセルとなり、最終的には374人人の乗船となってしまったようです。昨年は、449人の研修生があったので、本年は昨年に比べ、大幅に少ない中での研修船になってしまいました。インフルエンザによるキャンセルは別として、昨年に比べ、募集が少なかった理由は、委員会において確認すると、一番の原因は、昨年からの不況により、参加費の48000円が大きな負担であり、思うような乗船者確保にならなかったという事でした。経済的負担が大きな理由となると、行きたくても行けない子供達がいるという状況が生じているという事を踏まえると、たとえ、素晴らしい事業ではあるとはいえ、平等性が欠け、参加費を含め、見直しも検討しなければいけない事かもしれません。
 とにもかくにも、夢と希望を乗せ、船は出港していきました。気になる行き先は、出港後の行き先を確認すると、台風8号の影響により、九州地方の天候および海上の状況が荒れることが予想されるため、北海道の函館に目的地を変更した様でした。行き先は変更となりましたが、行き先よりも、船内においての研修が第一目的にありますので、どの場所に行こうと、研修内容は変わりなく行われますので、大きな混乱はないと思っています。また、北海道函館も、五稜郭やトラピスト修道院等歴史ある街でもあり、研修生にとっても沖縄とは違う魅力のある場所でもあります。ただ、沖縄と違い、泳ぐ事は出来ない事と気温が低いので防寒着を持って行ったかは心配されますが、風邪を引かない様気をつけて貰いたいと思っています。

無事、9日に元気な姿で田子の浦港へ戻ってくる事を期待します。なお、船の状況については、インターネットで配信されていますし、テレドーム(0180−993011)でも聞く事ができます。気になる方は、そちらで確認をどうぞ!

本年度は文教民生委員会。

 富士市のコミュニテティラジオへ、順番で議員が出演しているのですが、私の順番が本来なら、7月31日午前9時40分から50分の10分でしたが、ちょうどその時間に本年度の文教民生委員会があり、8月28日に延期となってしまいました。

文教民生委員会には6月議会終了後に、議員になってから建設水道委員会、総務市民委員会と続いて、3つめの文京民生委員会に配属が決まりました、文教民生委員会は、教育、文化、体育、福祉、保険、病院等に関する委員会です。議員1期目ですので、4つの常任委員会を1年毎に、4年間かけて1通り経験しなければならない訳ですが、配属され1年経ち、ようやく委員会になれた頃に配属替えとなり、継続審議ができないのは残念ですが、今後、所管委員会以外は、傍聴に行き勉強をしていくつもりです。
委員会においては各担当部より、当面の課題である事務事業の概要説明があり質疑がありましたが、特に病院については、病院経営や医師確保は大きな問題でもあり、また、蒲原病院での不祥事があった事もありますが、課題は多いとされています。個人的には教育は子供を持つ親とした関心がありますが、多くの課題について、今年1年かけてじっくり、取り組んでいきたいと思っています。
所管部署の教育委員会の事業として、8月5日から9日まで富士市青少年の船が出発します。私も担当委員会メンバーとして出港式に顔を出そうと思っていますが、行き先の沖縄が天候不良の為に、航路の変更が心配されます。私が以前乗り込んだ時もそうでしたが、台風の接近の為に航路が急遽、沖縄から北海道に変わりました。航路がもし変わるようなら、子供達の荷物も変更しなければならないので早めの決断が求められると思いますが、どの様になっているのかちょっと気になります。
今年は天候に色々な事業が頭を痛める年でもあるようです。

NPO法人ドットジェイピー

「政治家はテレビの中の住人ですか?」
若者との政治をつなぐNPO法人ドットジェイピーのセミナーを受けたのですが、この団体のコンセプトとビジョンはパンフレットには次のように掲載されています。

「若者の投票率低下。政治的無関心。政治離れ。
まるであたりまえのように、まるで仕方無いかのように語られています。
でも本当に若者は政治から離れてしまっているのでしょうか。
メディアが伝える政治と本物の政治語る政治とのギャップ。もっと若者がリアルな政治を直視する必要があるのではないでしょうか。
きっと、まだ政治をあきらめていない若者はたくさんいるはずです。
きっと、若者をあきらめていない政治家はたくさんいるはずです。
未来を創るべき若者と、現在を創っている政治家。
その二人を近づけるのは何でしょうか。
その問いに、ドットジェイピーイピーは一つの答えを出しました、「議員インターンシッププログラム」若者が自分のからだで自分の政治を感じるために。
若者が自分のこころで自分の政治を語るために。
若者が政治の未来を自分の未来として直視するために。
遠いところにあると思っていた政治。
でも手を伸ばせばすぐのところに政治は生きています。
そのリアルを一人でも多くの若者が感じる為に。」
(パンフレットより掲載)
NPO法人ドットジェイピーは、若者の投票率向上に取り組むNPOとして1998年に設立され全国10支部、大学生約200人が活動しています。今までに3294人の議員事務所と8316名の学生が参加しており、そのうち25人が議員として活躍しています。
(セミナー資料一部抜粋)

 先月末のセミナーで勉強をしてきたドットジェイピーの宣伝をしたい訳ではありませんが、若者の投票率の向上を目的とした「議員インターンシッププログラム」はこの団体の方法論としての取り組みとしては、素晴らしいと思いました。
プログラムの活動例としては、議会傍聴、事務所作業、街頭演説、地域宣伝活動等多岐にわたりますが、このプログラムを実践する事により、議員と学生をマッチングさせ、議員活動に携わる事により、議員を身近に感じ、政治をリアルに実感できます。また、このまちをよくしたいという気持と方法を身につける事ができます。一方受け入れ議員のメリットとしても、1、議員活動の公開とその透明性をアピールする効果、2、若年層との接触の機会(新たな意見の吸収、活動の幅の広がり)3、議員の人材育成の経験4、議員同士のつながりと学生を通して新たな刺激を得る事ができます。
 全国で多くの若い議員が誕生しはじめていますが、この団体の効果が起因しているのかもしれません。

 セミナーの最後には、この団体の目的でもある、若年投票率の向上が大きな影響を与える8月30日の選挙に行く事を促していく事が示されていました。

お祭りにも影響が・・・

8月に入っても梅雨明け宣言が依然なされていない状況だと思いますが、今年の梅雨明けは観測史上一番遅い記録になる事は間違いないと思います。経済的にも大打撃ではありますが、お祭りについても影響が出てきています。


私の地域の浮島工業団地の第18回の納涼祭が中止となりました。工業団地ができてから、進出企業の地域貢献事業として、工業団地に務める従業員の家族や地域の人達が一同に集まる大きなイベントとして定着しているお祭りでもあります。また、花火や福引は多くの人が楽しみにしていました。本年のお祭りの実施に関しては景気低迷の中では、工業団地の企業の業績も落ち込んでいると言う事を聞いていたので、お祭りの中止があるかもしれないと思っていたのですが、あえて大変な時だからこそお祭りを開催し元気を出そうと言う主催者の話だったので、やって頂きたかったのですが、天候不良では致し方ありません。
 私も地元議員として招待されていたので、中止はちょっと残念ではあります。
浮島工業団地のお祭りの予定は無くなってしまったのですが、お祭りは市内各地で開催されており、いつもは参加できない甲子祭に久しぶりに顔を出しました。

吉原の祇園祭と並ぶ大きなお祭りで屋台の引き回しや太鼓の演武が盛大に行われる夏のお祭りです。知り合いの方にも多く会いますが、他の団体での納涼祭にも呼ばれていたので早々に失礼いたしました。車から広見の花火がビルの合間から見る事が出来、ちょっと得した気分になりました。

 甲子祭は2日間の開催でしたが、日曜は朝からあいにくの雨となり、中止せざる得ない状況であったと思われます。(聞きましたら午後から雨が止んで、予定通り多少の雨には負けずに進めたそうです)

私の地域では特養のすどの杜の納涼祭「もりのまつり」が開催されましたが、こちらはもともと室内開催であった為に、雨が降っても問題なく開催されました。
天気ははっきりしなく、中止もありますが週末はお祭りが続く為に、食事は、昼夜焼きそばと焼き鳥が主食となっています。

小口さんの「デジタル一眼レフカメラ」講座

 

 一眼レフデジカメを使いこなすポイントをプロから学べる「デジタル一眼レフカメラ」講座が須津まちづくりセンターでは開催されていました。8回の講座が毎週木曜日に開催されていたのですが、残念ながら、7月30日が最後の講座でした。

最後の講座では、富士祭りでの花火大会の花火を題材にした作品を、スクリーンに写し出し全員で観賞しながら、先生が評価してくれました。この講座の先生は、日本写真協会の小口さんで、富士山100景の写真コンテストの審査員も務める写真のプロでもあります。また、岳南朝日新聞さんにも「デジタルで行こう」と言うワンランク上の撮影テクニックを掲載しているので読んだ事がある人もいると思います。その小口さんが先生と言う事もあり、須津まちづくりセンターの「デジタルカメラ」の講座は人気があり、須津地域の人だけではなく、全市的に受講者が来てしまう人気講座だそうです。私も花火大会においての撮影会に参加したのですが、それまでの講座を受けていなかった為に、知識もなく、一眼レフという本格的なカメラでもない為に、あきらかに、受講をしていた生徒さんの写真と異なる事が、作品を見ながら良く分かりました。

私の写真は、当日は風がなく煙がたちこめ花火がきれいに映らなかったのですが、受講者の写真は、カメラの性能を駆使し、シャッターチャンスも逃さず、撮影後加工も施しているようで、きれいに色鮮やかに撮影されており、写真というより、芸術と言えるほどの出来栄えが披露されていました。写真なんか誰がとってもあまり変わらないと思っていましたが、改めて認識が変わりました。受講した皆さんが熱心に講座に通う訳もうなずけます。

私もブログを書くようになってから、デジカメは必需品となり、写真も撮りまくっています。また、最近デジカメが壊れ修理に出したのですが、その間、写真が取れなくなってしまうので、仕方なくもう1台、1秒間に30枚連写できるデジカメを買い求めした。腕の未熟さはカメラの性能でカバーできると思っていましたが、やはりしっかりした知識がないとそれなりの写真を撮れない事がよく分かりました。
小口さんの「デジタル一眼レフカメラ」の講座は終了しましたが、講座に集まった生徒さんは今後も自主講座として毎月集まり技術を磨いていくそうです。素敵な写真をとれるよう私も時間のある時は参加しようと思いました。

通学区リレー

 地区の体育祭が9月6日に開催されますが、生涯学習の理事会において、かって行われていた小、中学生の通学区リレーの復活について侃々諤々の話合いがありました。

 体育祭の担当である生涯学習の体育部長は、説明では、体育祭において、大分前に中止になってしまった通学区リレーの復活が多くの方から要望が出ている事を受けて、本年は改めて復活をさせたいのでプログラムへ追加してある事を話されました。ただ、趣旨としては、参加する子供にとっても、見ている方も楽しめる通学区リレーにしたいとの事でしたが、少子化に伴い、各町内においての小学生の人数はバラつきがあり、町内においては、子供が揃わない実情もあるので、その事を配慮した上で、融通性を持たせ子供の貸し借りをしながら、得点競技としての扱いはしないでのリレーとするとしていましたが、意見の中で、
「町内においては、その話が出た時に止めてもらいたいと言う話がでた。」
「大人の感覚での考えではなく、企画している人達と時代が違ってきた事はわかってもらいたい。」
「体育祭においてのリレーは子供や親が負担に思っている。」
「リレーは確かに競技性も高く見ている人(大人)にとっては楽しめるのかもしれないが、子供達の楽しめる競技にしてもらいたい。」
「リレーではなくて綱引きでは考えられないのか。」等々の否定的な意見もありましたが他、
「リレーに出たいと言う子供もいるので、東西に分かれた中で、やってみたらどうだろう」
と言う肯定的な意見もありました。
 体育部長さんも意見を聞きながら、実情を踏まえ、町内単位と言うだけではなく、東と西という2つの大きな分け方の中で、子供達が楽しめるリレーにしていくので、準備の関係上、内容の検討は進めるので、今年は通学区リレーを取り入れる方向性を理事会では承認して頂く事をお願いして一応の決着は着きました。
 富士市内において体育祭は他でも開催されるとは思いますが、やはり同じような話しはあると思います。
 地域力は求められていますが、少子化に伴う中では、ますます地区の体育祭への子供の参加は少なくなっていくと思われます。
 子供や親がもっと参加しやすい魅力ある企画も取り入れなければいけないのかもしれません。

2009親子税金教室

国民の三大義務とは、「納税の義務」「勤労の義務」「教育の義務」ですが、みんなで社会を支えあう為にも納税は大切な義務です。

税金についての正しい知識を子供達に教える為に、夏休みになると法人会が開催する親子税金教室が開催されます。

私も法人会の会員でもあるので、入場の際に入口で「教えて!税ってなんだろう」という小冊子を子供達に配布いたしました。

この親子税金教室のイベントは、子供達が関心のある無料の映画を上映し、多くの親子に参加してもらい、映画上映の前に、税金教室が開かれ税理士さんからゲーム形式でわかり易く話してくれます。説明している税理士さんは私の後輩にあたる、中西税理士さんでしたが、喋り慣れているのか、聞きやすい話し方で説明してくれていました。でも、多くの子供達にとっては、税金の話より映画の方が重要であるようで、「犬と私の10の約束」と言う映画を真剣に見入っていました。
 今後ますます少子高齢化が進む中では、医療、年金、介護等の費用は保険料と税金で賄われている以上、この費用は年々増大し、お年寄りを支える負担は一層高まる事が予想されるので税金の大切さを小さなうちから、説明する事は大切なことであります。

インターンシップ!??

 私の娘が大学3年となり、就職活動を始めています。自分の人生だから自分で決めなさいと言ってありますが、私の時代とは様相は変わってきているようです。

私は、就職活動というのは企業訪問をする事だと思っていたのですが、ちょっと前から、娘がインターネットで検索しているのは、インターンシップができる企業を探していました。
娘がしきりにインターンシップがどこで出来るとか言うのですが、実際、インターンシップという言葉が私の時代には無かった為、何を言っているのかよく分かりませんでした。

しかしながら、臨時議会終了後に、興味があった東京で行われている、「議員の実像と政治の可能性−若者から見た政治—」NPO法人ドットジェイピーの佐藤理事長のセミナーの際にインターンシップという言葉の説明を聞き、よく分かりました。セミナーの冒頭で、このドットジェイピーの成り立ちとして、若年層の投票率の向上を取り組むプログラムを進める上で、「議員インターンシッププログラム」という言葉が出てきたのですが、インターンシップとは分かりやすく言えば、職場体験の事です。その背景として1997年以降に就職協定が崩れ、今まで医者等の専門職以外では無かったインターンシップが民間企業でも取り組まれるようになってきました。すでに就職をしたOBやOGからインターンシップをやる事により、就職が有利になると言われ、インターンシップに行きたいという学生は多くなっているそうです。しかしながら、インターンシップ受け入れる企業も増えてるとはいえ大企業や限られた学生であったり、インターンシップという経験がなかなかできない状況でもあります。(特に地方においては厳しいようです)ですから、最初の娘の話に戻るのですが、希望する企業に就職をする為に、インターンシップを受け入れているかどうか確認をしていたようですが、希望する企業には受け入れがなく、多くの学生は、インターンシップを一つの研修を受けた証のような形でとらえており、面接の際に有利であるとし、どこでもいいから受けたという実績が欲しいようです。民間企業へのインターンシップを受けたいのですが、難しい状況の中では、政治も若者の仕事の選択肢として捉えられてきたようで、議員インターンシッププログラムを立ち上げた中では、それを受けた学生がその後、議員になる方も多くいると言う話でした。
 東京でのセミナーの話は、詳しく改めて掲載しますがが、娘が言っていたインターンシップと言う言葉がようやく理解でき、会話が続くようになりました。
 しかし、就職を前にした親として恥ずかしい限りです。
 でも、インターンシップという言葉知っていましたか・・・・

100人神輿は中止になりました。

「えー神輿をかつがないの?どうして?」
富士祭りの神輿練り歩きの神事に出席した際に、思わず言ってしまった言葉ですが、今まで青年会所で富士祭りを盛り上げる為と会員同士の結束を高める為に行われていたJC神輿が今年はかつぐ事が中止となっていました。

理由を聞くと、会員の減少により、神輿をかつぐ人数が揃わなくなってしまったという事です。青年会議所は40歳までの若手経営者の集まりで、私が在籍した10年前には、200名近い会員がいましたが、現在は80名弱と半分以下の会員数で財政的にも厳しいとの事でした。不況の波が、会員の減少にも繋がり、事業縮小と言う影響が出ているようです。JCの神輿は100人神輿と言われ、100人近いかつぎ手がいないとかつげないという神輿でもあり、毎年、富士祭りにおいて、後輩が威勢よく神輿をかつぐ姿をみて、元気に頑張っているなと感じていたのですが、ついに中止と言う事になり、青年会議所の出身者としては、ちょっと寂しい気がしてしまいました。JCは富士祭りにおいて、今までも多くのイベントを行っており、かぐや姫絵巻もJCの事業でした。その他にも、かぐや姫1000人綱引きや子供神輿等が行われていましたが、継続する事無く消滅してしまいました。JC神輿に関しては、JC自らが神輿をかつぐ祭りの名物的な息の長い事業でした。他団体がかつぐ神輿の祈願の神事に参加しながら、JC神輿がない事を残念に思いましたが、無理してかつぎ事故になってはいけませんので、私の希望として、来年には会員を拡大して神輿を復活させ、威勢のよい富士青年会議所を示して欲しいです。(景気の悪い時だからこそ若い人たちが歯を食いしばり頑張ってもらいたいと思っています)人数も財政的にも厳しい中でこそ、知恵を絞り汗を流し新たなまちづくり事業を進める事を期待しています。

その後、かぐや姫パレードに家来の役で参加をしましたが、多くの観客がいるのにもかかわらず知り合いが少ないのは、まだまだ議員活動のたりなさを痛感しました。
(デジカメ教室の生徒さんは空を見上げたままです)

また、今年は富士祭りにおいて、須津まちづくりセンターの事業で、デジタルカメラ教室の一環として花火の撮影会が行われており、多くの方がカメラを片手に上を見上げ、花火のシャッターチャンスを狙っていましたが、風が無い為に、花火に煙が掛かってしまい良い写真は撮れたのか気になります。ちなみに私も、花火を撮影しましたが、カメラの性能がよくないし、腕も自信はありませんが、花火の色や形が上手く撮れたかどうかは、掲載した写真を見て判断してください。

今まで花火をじっくり見る機会はありませんでしたが、今年は、最後まで見てしまいました。
2009年度の富士祭りは無事終了しましたが、なんだかんだと言っても富士市最大のイベントでもあり、来年以降の更なる工夫を期待して祭りの感想とさせていただきます。

地域のお祭り

 

 天候が心配されていましたが、土曜、日曜共雨に降られる事無く、なんとか無事にお祭り等のイベントが終了する事ができました。終わってみれば、雨が事前に降り、土埃も立たず、曇っていた事により、暑さも抑えて返って絶好のお祭り日和でした。


 
 土曜には私の地域の須津ふるさと祭りが、まちづくり推進会議が主体で盛大に開催されました。色々な催しや各地区毎のバザーで食べ物も販売され、どこのテントも盛況でした。また、町内会長さん達により、ミニトレインの試乗が運営され、子供達で賑わいました。

 私も子供達が乗る前に乗り心地を確認する為に、試乗させて頂きましたが思いの外快適な乗り心地でした。私の地域のお祭りですが、日頃顔を合わせない人達と接する機会でもあり、地域が一体となり、地域力を高める為にも大切な行事でもあると思っています。その思いが通じたのか、最後まで雨は降らずに楽しむ事ができました。

 また、日曜の朝も天気は気になっていたのですが、田宿川のたらい流し川祭りが行われ、開会式後のたらい流しのレースに飛び入り参加をし、転覆する事無く最後まで流れ着きました。たらい流し川祭りの目的は,「清新なる湧推泉を守り育て、子供の頃から川を愛し、自然の環境と川を風水害から守る気持ちを育成する」という意味をもっています。

 私もたらいレースの出場は今年で3回目になりましたので、慣れたものです。今年は目立つためにわざと転覆をしようかなと思いましたが、すでに他の方が転覆していましたので、敢て転覆する必要もないと思い止めました。雨のせいか、水は多少濁っていましたが、参加している人にとっては、水の上を移動しながら、涼しさと楽しさを楽しめる素晴らしいイベントでもあります。
 午後から富士祭りがありましたが、これについては、多くの写真も撮っており、また、ちょっと書きたい事もあるので、別に明日以降で掲載します。とにもかくにも、天気が良くて良かったです。また、地域にいおいては、景気の低迷により、お祭りやイベントの縮小や中止があると聞いている中では、私の地域においてはしっかりと開催されていますので、お祭りやイベントが少しでも、地域の元気の発信となり、景気についても付加されればと思っています。
お祭りの後、お酒も飲む為に、帰りが遅くなりがちです。
この2日間外へ出ずっぱりでちょっと疲れ気味です。

気になる天気。

 豪雨で大きな被害をもたらした山口県の報道を見聞きすると、改めて雨の恐ろしさを感じます。24日朝、市内においても大雨注意報が流れていたのですが幸い被害は無かったようです。梅雨明けが遅いようで、どの地域においても、週末のお祭りやイベントがどの様になるのか気になるところだと思います。


と言う事で、水害常襲地に住んでいる関係もありますが、それとは別に、今週は朝起きると必ず外を見て天気を確認することから始まっています。
 すでに、安倍川の花火大会は中止延期が発表されていましたが、富士市ではどの様になるのでしょうか、雨天決行とは思いますが、とにかく大雨になるのだけは、参加する方も見る方にとっても避けて頂きたい事である事は間違いありません。
 私自身も25日、須津地域の一大イベントである「須津ふるさと祭り」26日「第23回田宿川たらい流し川祭り」富士市の最大級のイベントの位置付けの富士まつりにおいて、神輿神事やかぐや姫パレードと出席する予定になっています。また、娘も浴衣を着て沼津の夏祭りや富士まつりにおいてガールスカウトのパレード参加もあり、天気を朝から気にしています。
 お祭りに関しては、以前にも雨が降った時もありましたが、準備や日程上の問題もあるので、延期はしませんが、やはり雨が降れば予定変更でのプログラムが進められ、部分的な中止はあります。

 運営スタッフの方は本当にご苦労なさっていると思いますが、私の家の軒先でもテルテル坊主が飾られ、多くの人達の思いと同様に天気予報を聞きながら外の天気を眺め、雨が降っても、小雨程度になる事と祈るしかありません。

松葉楼、改装開店。

 

 吉原の老舗料亭の松葉楼さんが、5月に火災に遭い休業していましたが、8月5日より改装開店をする案内がありました。いつ開くのか心配していたのですが、嬉しいニュースです。

毎年、この時期私が所属する団体では、会のスタートとしての懇親会が開催されます。50人以上入れる座敷の宴会場は松葉楼さんと決まっており、懇親会はいつも松葉楼さんでやっていました。しかしながら、休業をしていた為に、本年の懇親会を開催する場所がなく、苦肉の策として座敷ではないのですが樟泉閣さんで、昨日開催されました。テーブルでの宴会は動き回るのにはいいのですが、畳の部屋で膝を突き合わせて飲み交わす風情はありません。
 

お酌をして回ると、逆にお酒を注がれてしまい気がつくと大分飲まされてしまいます。多くの人の話題は総選挙についてでしたが、ある人から新聞を見たのか臨時議会の補正予算で「経済危機対策交付金が活用されるようだけど、しっかりとした使い方とその効果がわかるような使い方をするよう」にと促されました。大変な時期であるが故に切実な要望として、お酒の席ではありますが、真摯に受け止めなければと思っています。

 それなりに楽しく懇親会は閉会しましたが、松葉楼さんが開店する事により通常通りまた、次回からは座敷での懇親会に戻ると思われます。景気が低迷している中で飲食店も大変な時ではありますが、多くの方々が老舗料亭の開店は待ちわびていました。ぜひとも、おいしい食事を提供して、元の松葉楼さんとして復活をして頂きたいと思っています。
女将の中井さん頑張ってください。応援しています!!

ねんきん定期便

 私自身の年金は将来受け取る事ができるのか心配していますが、それとは別に、少し前に消えた年金として年金記録が適切な管理がされていないと指摘され、約5000万件の「宙に浮いた年金記録」として問題となりました。

私も、慌てて社会保険事務所へ照会に言った覚えがありますが、その当時は多くの人が来ており大変込んでいて、照会するのに半日位掛かりました。幸い漏れはありませんでしたが、そのずさんな管理にはおどろかされました。

 現在はその整理に取り組まれ始めているようで、ちょっと前だったと思いますが、「ねんきん特別便」が届けられ、回答をしました。今度は、昨日「ねんきん定期便」が家に届けられていました。
社会保険庁では、平成21年4月より、国民年金・厚生年金の現役加入者に「ねんきん定期便」を毎年誕生月に送付しています。私も7月が誕生月でしたので、ねんきん定期便が送られてきた訳です。「ねんきん定期便」では、
 これまでの年金加入機関と年金加入履歴
 加入実績に応じた年金見込み額
 これまでの年金保険料の納付額
 月ごとの年金保険料の納付状況
等が記載されており、漏れや間違いがあったら連絡をしなければなりません。現在の年金加入期間が示されていましたが、私は480か月の納付とすると今後170カ月の納付をしなければいけない状況を考えると気が遠くなります。

年金についてではありませんが、本日、富士社会保険事務所へ行く用事がありました。いつも思うのですが、駐車場が狭く、利用者にとっては不便な施設です。大きな問題として騒がれている年金について相談をしたくても、利用しづらい状況では不親切です。何とか改善ができないか考えてもらいたいものです。

日本の陸上で46年ぶりとなる皆既日食が午前11時位に見る事ができたようですが、あいにくの天気とちょうどその時間市役所で研修をやっていたので見る事ができませんでした。中にはうっすらと見る事が出来た人もいたようですが見る事が出来なかった私は、家でコロナをみたつもりで、コロナビールを飲みました。(あまり関係ないけど気分だけでも天体観測です)

21日、衆議院解散。

福田前総理の突然の辞任に伴い、選挙内閣として発足した麻生内閣は、早期解散・総選挙と進めたかった訳ですが、リーマンブラザーズ破綻に端を発した米国発の世界的な金融・経済危機が深刻化した事により、景気対策最優先の方針転換をし、解散を先送りし、限りなく満期終了に近付いた中で、やっとというかようやく衆院解散がされました。

 自民党の両院懇談会が開催され、今までのゴタゴタを払拭させ8月18日告示8月30日投開票と解散から40日間の長い4年ぶりの政権選択の選挙戦が始まりました。8月に行われる選挙は実に107年ぶりだそうです。
 それにしても、なぜ、解散の際にバンザイをするのでしょうか、解散することにより議員でなくなり、選挙により議員として仕事ができなくなってしまうのにと思う人は多いと思います。実際、テレビを見ていても、バンザイをしない人もいたり、嫌々やっているような人も見受けれられますが・・・
 解散でバンザイをするのは結論から申しますと、ただの慣習だそうです。敢えて理屈を付けるのであれば、「出陣式の万歳」といったことだそうで、これをやることで国会に戻れるジンクスなんだとかと言われています。いづれにしても、政権の座をかけた選挙戦が始まりました。国会議員であった代議士も今日からただの人として、暑い選挙戦に入りました。私自身は複雑な思いはありますが、国民が求めているのは、生活の安定、将来の不安の解消、未来への希望であります。
 40日間は長いのか短いのかそれぞれ違うのかも知れませんが、政治の空白期間としての40日間は、景気が悪い中では、心配がされます。単なる政党間の争いではなく、選挙により政策を明らかにし、真に豊かな社会になるべく努力をしていただける国民目線の方に1票を投じたいと思います。

 解散した夜であり、大変忙しい状況の中、商工会議所青年部の納涼会にさっそく挨拶に来た方がありました。どの立候補者も必死です。

3連休を終えて

 19日は土用の丑の日でしたが、田子の浦の港まつりが富士シンボル緑地公園に場所を移し、盛大に開催されたようですが、残念ながら、地元の会合がうなぎ屋さんで開かれ港まつりには行く事ができませんでした。

 

20日は海の日ですが、新幹線の新富士駅にも「海の日」記念パネル展が展示されており、田子の浦港の事や、港での税関業務についてのパンフレットが置いてあります。

富士しんぼる緑地公園も整備が進んでいますが、田子の浦港の平成20年統計による入港船舶は、3413隻で内訳として、外航船舶189隻内航船舶3224隻となり前年より53隻減となっています。貨物量は580万トンで前年比より35万トンの減であります。景気が悪くなったとはいえ、平成11年には6000隻近い入港があった事を考えれば大幅な減少であると思います。その解消の為にも3万トン以上の大型船が入港可能にすべく一刻も早い9メートルバースから12メートルバースへ変えなければなりません。今の状況を見ても、工業都市としての生き残りをする為にも田子の浦港の整備の早い実現が求められます。
 本日の海の日は、平成8年から「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」として7月20日が国民の祝日「海の日」として制定され、さらに平成13年6月、「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」が成立したことにより、「海の日」は平成15年から7月の第3月曜日となり、3連休化されています。
(土曜の納涼会では富士リトルの子供を励ましました。最後は肩を組み歌を歌ってお開きとなりました)

 東海地方の梅雨明けはされたのかどうかははっきりしませんが、今の処大雨による被害もなく、3連休も無事終わり、お祭り・納涼会・会合と忙しく過ぎましが、いよいよ夏本番と、来週以降も夏祭りがあちらこちらで行われ更に忙しくなりそうです。
 21日臨時議会での補正予算についての会派で勉強会が行われますが、いよいよ衆議院解散の日でもあり、マスコミにとっても忙しい日になると思われます。