ねんきん定期便

 私自身の年金は将来受け取る事ができるのか心配していますが、それとは別に、少し前に消えた年金として年金記録が適切な管理がされていないと指摘され、約5000万件の「宙に浮いた年金記録」として問題となりました。

私も、慌てて社会保険事務所へ照会に言った覚えがありますが、その当時は多くの人が来ており大変込んでいて、照会するのに半日位掛かりました。幸い漏れはありませんでしたが、そのずさんな管理にはおどろかされました。

 現在はその整理に取り組まれ始めているようで、ちょっと前だったと思いますが、「ねんきん特別便」が届けられ、回答をしました。今度は、昨日「ねんきん定期便」が家に届けられていました。
社会保険庁では、平成21年4月より、国民年金・厚生年金の現役加入者に「ねんきん定期便」を毎年誕生月に送付しています。私も7月が誕生月でしたので、ねんきん定期便が送られてきた訳です。「ねんきん定期便」では、
 これまでの年金加入機関と年金加入履歴
 加入実績に応じた年金見込み額
 これまでの年金保険料の納付額
 月ごとの年金保険料の納付状況
等が記載されており、漏れや間違いがあったら連絡をしなければなりません。現在の年金加入期間が示されていましたが、私は480か月の納付とすると今後170カ月の納付をしなければいけない状況を考えると気が遠くなります。

年金についてではありませんが、本日、富士社会保険事務所へ行く用事がありました。いつも思うのですが、駐車場が狭く、利用者にとっては不便な施設です。大きな問題として騒がれている年金について相談をしたくても、利用しづらい状況では不親切です。何とか改善ができないか考えてもらいたいものです。

日本の陸上で46年ぶりとなる皆既日食が午前11時位に見る事ができたようですが、あいにくの天気とちょうどその時間市役所で研修をやっていたので見る事ができませんでした。中にはうっすらと見る事が出来た人もいたようですが見る事が出来なかった私は、家でコロナをみたつもりで、コロナビールを飲みました。(あまり関係ないけど気分だけでも天体観測です)