21日、衆議院解散。

福田前総理の突然の辞任に伴い、選挙内閣として発足した麻生内閣は、早期解散・総選挙と進めたかった訳ですが、リーマンブラザーズ破綻に端を発した米国発の世界的な金融・経済危機が深刻化した事により、景気対策最優先の方針転換をし、解散を先送りし、限りなく満期終了に近付いた中で、やっとというかようやく衆院解散がされました。

 自民党の両院懇談会が開催され、今までのゴタゴタを払拭させ8月18日告示8月30日投開票と解散から40日間の長い4年ぶりの政権選択の選挙戦が始まりました。8月に行われる選挙は実に107年ぶりだそうです。
 それにしても、なぜ、解散の際にバンザイをするのでしょうか、解散することにより議員でなくなり、選挙により議員として仕事ができなくなってしまうのにと思う人は多いと思います。実際、テレビを見ていても、バンザイをしない人もいたり、嫌々やっているような人も見受けれられますが・・・
 解散でバンザイをするのは結論から申しますと、ただの慣習だそうです。敢えて理屈を付けるのであれば、「出陣式の万歳」といったことだそうで、これをやることで国会に戻れるジンクスなんだとかと言われています。いづれにしても、政権の座をかけた選挙戦が始まりました。国会議員であった代議士も今日からただの人として、暑い選挙戦に入りました。私自身は複雑な思いはありますが、国民が求めているのは、生活の安定、将来の不安の解消、未来への希望であります。
 40日間は長いのか短いのかそれぞれ違うのかも知れませんが、政治の空白期間としての40日間は、景気が悪い中では、心配がされます。単なる政党間の争いではなく、選挙により政策を明らかにし、真に豊かな社会になるべく努力をしていただける国民目線の方に1票を投じたいと思います。

 解散した夜であり、大変忙しい状況の中、商工会議所青年部の納涼会にさっそく挨拶に来た方がありました。どの立候補者も必死です。