華麗に勝つ。

娘が試験中です。
何か頼みたくても、「勉強が忙しい」と断られる事が多く、只今、取扱注意って感じになっています。

地域防災の日の日曜日、娘は図書館へ試験の勉強に行く為に、車で送って行ってもらいたいと言う事で妻ともめていました。

当然、私は、議員と言う立場もあり、地域防災の際に挨拶をさせてもらえるので朝から参加をします。妻も地域行事と言う事で住民として参加をするので、娘を送っていく事には無理があります。結局、出来る事は自分でやるようにと言う事で話はつきました。
 勉強をして成績が良くなる事はもちろん親としては望む事ですが、でも何でも勉強するからという理由で何でもしてくれると言う訳には我が家ではいきません。私や妻も忙しく娘の事にかまっていられない状況が生じている中では、少なくとも自分の事は自分でやるように言っています。
 試験になると娘に頼まれる事があります。試験に勝つために、試験前には必ず夕食でカツを出すようにと言われています。地域防災が終わり、久しぶりに夜は出かける事が無かったので、家族でとんかつを食べに家から車で5分程の富士岡にあるかつ政さんに行きました。

  かつ政さんは祭日になるといつでも混んでいます。とんかつのボリュームはあり、キャベツや味噌汁ご飯がおかわり自由でお腹いっぱいに食べる事が出来るので人気があり、30分以上待たされる事が当たり前の繁盛店です。
 娘は試験に華麗に勝つために「カツカレー」を食べました。現在、私は、カツカレーにハマっており議会中も何度か昼食で食べていますが、運動もあまりしないので少しカロリーが高いのは気になっている事です。でも、やっぱり食べたいものを我慢するのはストレスになると思い私もカツカレーを食べました。
 娘には色々な事してやれない事には申し訳ないと思いますが、学生である以上、どんな状況でも勉強をするというのは重要な事であると思っています。でも、私は、もっと大切な物もあると言う事は気づいてほしいと思っています。
 なんか、時には「勉強しろ」と言う事もあったり、矛盾しているようですが、同じカツカレーを食べながら、私が言いたい事は何となく娘は分かってくれていると勝手に思っています

環境フェアで生ゴミ処理機

 

 県内最大規模の環境啓発イベントである第3回富士市環境フェアが富士山メッセで開催されたのですが、前日議会終了後、会派の打ち上げでちょっと飲み過ぎ、帰りが遅くなってしまい起きるのが遅くなってしまい、ぎりぎりの開会式の出席でした。

75の団体、企業の展示や発表がされており、ゴミの処理機やエコカー、LED照明、電動アシスト自転車など多彩な環境啓発がされており、産官学の一体のなったイベントは見ているだけでも楽しめます。今年の流行りはやはりLED照明のようであちらこちらに展示されていました。

開会式では町内でのエコステーション活動や環境標語、ポスター等の表彰がされていました。子供達特に小学生はインフルエンザが流行っているようで多くの表彰者がマスクをしての授与でした。

特に展示している中で気になったのは、生ゴミ処理機で、我が家でも本年、電気式生ごみ処理機を購入金額の半額を補助して頂き購入しましたが、今回展示してある生ごみ処理機は、電気を使わない処理機であり、金額的にリーズナブルであると聞いていたので電気式の高額な処理機に比べ、普及しやすい商品ではないかと思っていましたので見させて頂きました。
(ダスクリンくるくるⅡ型)(藤本さんとくうたくん)(ミミズの処理)

電気を使わない処理機は手動式生ごみ処理機「ダスクリンくるくるⅡ型」と藤本さんというおばあちゃんが作った藤本式生ゴミ処理容器「くうたくん」です。どちらにも微生物を含んだ母材や酵素を入れ分解する仕組みでありますが、驚いた事に匂いは気になりませんでした。ゴミ減量化進める上では生ゴミを減らす事が一番である以上、購入しやすく多くの家庭で手軽にできる処理機であるように思えました。先輩議員の渡辺勝さんは非常に興味を持ったようで自分で購入し効果があるようだったら地域に推進してもいいと熱心に商品を確認していました。
その他にもミミズを使ってのゴミ処理等もあり勉強にはなりました。
今、新環境クリーンセンター建設を進めていく上でも、ゴミ減量化は大切な事であり、一部の地域の問題だけではなく市民全員の市民意識の向上を図り、ゴミ減量を進める取り組みをしなければいけない事でもあります。

ウルトラマンヒーローショーをやっていたので子供たちも大喜びでみていましたが、家族で楽しめる環境フェアーでもありました。

ラジオエフからの企画提案

12月4日で議会が終了いたしました。15日間と言う短い期間ではありましたが、色々な事があり、自分なりにある意味勉強になりました。会派の反省会と打ち上げが開かれ、帰りが遅くなってしまったのですが、反省すべき点は反省し、今後の議会活動に繋げようと思っています。

 議会終了後、ラジオエフさんから議員と市民を交えた企画で「まちとーく」と言う番組を制作する説明がある案内が来ていました。今年の8月にラジオエフに出演させてもらったのでまた出演させてもらえるのかと説明を聞きに言った訳ですが、今回はちょっと予想していて事と違っていました。富士市の未来を語ろう「まちとーく」というタイトルで来年より9カ月間最終金曜日の16時から16時30分までの番組でまちづくり活動を行う市民や議員を交えてまちの現在未来について、議員としての街への思いなどをトークする内容で大変素晴らしいご提案でした。でも、それには放送費用として84,000円が掛かり出演するにはそのお金を捻出しなければいけません。前回のラジオ出演に関しては全議員が出演した番組でお金は掛かっていません。今回は放送費用を払わなければ出演が出来ないと言う企画でした。当然、コミュニティーラジオである為、地域密着型であり多くの市民が聞いているのでそれなりの情報発信は期待できると思います。でも、説明を聞いた議員の中には、お金を払える人、払えない人では公平性が欠けるのでは言う意見が出ました。制作側の説明はあくまでもホームページ(出している人もあれば出していない人もいる)を出すような感覚で利用をして頂きたいとの事でした。今までは多分、議員と言うような公人には、無料で番組出演と言うのが相場であったと思いますが、現在の多くのコミュニティーラジオの課題として、大変な不況下においては、スポンサーの撤退などやインターネット、車のカーナビの普及によるラジオ離れ等情報機器の変化に伴う時代の変化によるリスナーの減少で経営が困難な時に来ていると思われ、今までのような無料での出演というのは難しくなってきたようです。今回の企画は、議員がラジオエフからの情報発信としての企画提案をどのように捉えるかは個々の判断に委ねられた形であります。
 議員と言う立場では多くの人への情報発信は必要な事であると思います。その一つとしての利用として地域密着型のラジオエフからの企画提案が議員にあった訳ですので、市民への色々な情報発信の仕方としては、議員活動の一貫として私は利用しようと検討はしています。

また、議会は終了したので、最近は慌ただしかったので、しばらくは色々な事をゆっくりと取り組みたいなと感じています。

ペットが死んだらどうするか?


 
 家には2匹のナナとランという犬がいます。夜遅く帰っても、必ず尻尾を振りながら迎えてくれます。酔って帰った時も黙って私の話を聞いてくれます。家族は相手になってくれなくても、寄ってきて嬉しそうにしてくれます。

そんな大事な犬が、もし亡くなったらどうしたらいいのか、今議会の一般質問でだされた、「ペットの遺体処理をどうするか」、あまり考えた事も無かったのですが、勉強になりました。
 小動物の死体は廃棄物処理法では一般廃棄物とされます。市では廃棄物法に乗っ取り環境クリーンセンターで、昭和61年に小動物用の小型炉が設置され、慰霊碑が置かれ線香を上げられるようになっています。それなりの配慮はされていますが、環境クリーンセンターで処理をされるのは、愛する家族同様のペットをゴミ処理場で火葬するのはイメージがよくないとしています。確かに言われてみれば、ゴミ処理場で火葬するのはどうかなと思ってしまいますが、民間の施設では5万から10万円掛かると聞くとゴミ処理場でも仕方がないかなと思ってしまいます。できることなら市の斎場に火葬炉を移設してもらえばいいとは思います。
 市では今後、可能性は研究してくれるそうですが、すべての人がペットを飼っている訳ではないので動物嫌いの人からしたら斎場に一緒に施設がある事をどう思うかは気になるところです。
 私の子供の頃は犬が死んだら山へ埋めに言った覚えがあります。今ではやたらに山へ埋めに行ったらおかしいと思われてしまうのでそのような事はしなくなったと思いますが・・・・

 今回、犬の死んだ時どうするか、考えてしまいました。

それとは別に、犬の話と一緒にしては申し訳ないのですが、先月末に私の事をかわいがってくれた、渡邊病院の渡邊英詩先生の葬儀がありました。11月23日の突然亡くなられそれを聞いた時、驚きと共にショックをうけました。英詩先生はやさしく色々な所で声をかけてくれる紳士的な方でした。
元気でいて貰いたかったのですが、残念です。
安らかにお眠りください。
改めて合掌

コンビニと行政の官民連携 協定視野に前向きに検討

<P>荻田氏は社会インフラとしての役割を担うコンビニエンスストアと行政との官民連携ついてただした。荻田氏は「この40年で急速に発展したコンビニは店舗数4万店ご超え、売上高も7.9兆円となり国民生活に欠かせない社会インフラとなっている」とした上で「経済産業省がこの程コンビニの在り方を研究する報告を行い、それを受けてコンビニエンスストア協会が社会インフラとしてコンビニエンスストア宣言を発表した」と現況を説明した。「静岡県でも大手コンビニ2社と連携協定提携し災害や防犯食育などの推進を図っている100店舗のコンビニがある富士市においても連携が必要と迫った。コンビニに業務委託することで予約業務の新たなサービスや市民生活にとっての情報を身近に提供できる利点、さらに警察からの依頼によるセーフティステーションとしての役割も期待できることから連携の必要性を求めた。</P>
<P>鈴木市長は「市民の生活と密接に関わっている民間との積極連携は非常に重要であり、今後協定視野に入れて前向きに検討していく」と述べた。また、市民への情報提供についても「現在、市内387町内会により広報誌を配布しているが市民意識の変化により、便利で有効な伝達手法も考える事も大事。課題点もあるが、コンビニでの広報誌が配布が出来るよう調整を図っていく」とした。</P>

軽自税の3割コンビニ納付 小売業者と包括提携も検討

富士市がコンビニエンスストアに委託している地方税の収納業務について、本年度軽自動車税納付のコンビニ利用率が取り扱い開始時の平成17年を8ポイント上回る33.8%に上り利便性向上の1助となっている事が明らかになった。鈴木ひさし市長は「行政運営を進める上で、新しい価値観を持った地域経営を推進していく為に民間商業施設との連携も重要な課題」と認識を示し、「今後コンビニ各社との包括協定も前向きに検討したい」と述べた。

新型インフルエンザに注意!

 議員も体が資本であると思っています。
まして議会中ですので病気になんてなっていられない訳で、多少調子が悪くても休めません。でも、新型インフルエンザにかかったら周りに迷惑をかけてしまいますので出たくても休まなければなりません。

昨年暮れより、話題になっているというか、実際大変な状態である新型インフルザの猛威が気になります。
 私も、新型インフルエンザの接種は優先順位があるので注射は打ってもらえいませんが、季節風のインフルエンザの接種は大分前に申し込んでいたので、せめてそれだけでも防ごうと思い病院に行ってきました。

病院に久しぶりに行き、驚いたのですが、今は、スリッパまで消毒をしたのを履くようになっていました。また、いつもはすぐに見て貰えるのですが、マスクをした人たちが待合室に一杯でした。
先週末には、新型インフルエンザの流行初期に感染拡大防止の効果が期待できるものとして定めた学級閉鎖の基準について10%から20%に変更されました。感染者が増え始めたようで、今まで一学級40人としたら4人休むと学級閉鎖という状況は、閉鎖が再発したりする可能性が強く学校教育活動に支障が出始めており、基準の見直しが図られました。
 先週確認をした時に市内の小中学校では950人程度の欠席者が確認され、先月より感染者が拡大しているそうです。今後、更に増える状況ではありますが、大きな騒ぎにならなければいいと思っています。
新型インフルエンザの接種は11月20日より始まっており、医療従事者から順次行っているようです。
私は新型インフルエンザの接種していないので、自分で注意するしかありません。

議会中ですので、うがいと手洗いをして、なるべく外へ出るのは控えた方が良いのですが、夜になると色々と出かける用事ができてしまいます。
せめて、風邪をひかないようマスクだけはしていこうと思っています。
それから、無投票と思われていた市長選が本日の議会で、共産党の小倉議員から共産党として選挙を行う事が一般質問の最後に言われました。
どうやら、選挙はあるようです。今年は最後まで、選挙、選挙で忙しい年となってしまいました。
いずれにしても、新型インフルエンザに罹らないよう注意しましょう!

ホッとしています。

11月一般質問が終わりました。
とりあえず、ホッとしています。

質問は「社会インフラとしての役割を担うコンビニエンスストアとの官民連携について」の1項目でしたが、それなりの成果はありました。社会インフラとして認識したうえで、市民ニーズに対応していく為に、市民生活の利便性を図る一つの手段として富士市としてコンビニとの連携は前向きに取り組む事を検討するとし、情報発信としての広報誌を置いたりすることから取り組みながら、今後、収納業務の拡大やAEDの設置についても包括的な連携を視野に入れて研究、検討をするようです。後は、コンビニ各社がそれに対してどの様な対応をするかによって話が進む事(実現可能かどうか)でもあると思っています。
しかし、議員になって3年近く経ちますが、未だに議会の演壇での質問は慣れません。あの独特な雰囲気に包まれるとなぜか緊張してしまいます。もっと落ち着いて、ゆっくりと話したいのですが、どうしても浮足立ってしまいます。
でも、とにかく終わってホッとしています。
これで、明日から、じっくりと他の議員の質問を聞く事が出来ますが、この議会が終われば、今年の議会も無事終了になります。気がつけば12月師走です。
月日が経つのは本当に早いです。来年の質問の準備もしなければいけませんが、質問が終わったばかりなので、議会中ではあるものの、法人会の忘年会に参加し、ちょっと一杯を飲んでしまいました。

ビンゴゲームでは、ごますり機が当ったのですが、なんでも当るの嬉しい事です。でも、事故には当たらない様気をつけなければ思っています。
なんにせよ、一般質問が終わって良かった。
ぐっすり眠れます。

21年11月議会一般質問

1、 「社会インフラとしての役割を担うコンビニエンスストアとの官民連携について」

お許しを頂きましたので先に通告してある社会インフラとしての役割を担うコンビニエンスストとの官民連携についての質問をいたします。

社会の生活スタイルが変化してきている中では、新たな市民サービス、行政サービスの創出や提供が求められ始めています。しかしながら、昨年来のリーマンブラザーズに端を発した世界的な経済不況は未だ厳しく、市の税収にも大きな影響を与え今後の財政状況の悪化を考えていくと、財源が厳しい中での多様な市民のニーズに応えていく為には、行政だけでは十分にまかなえきれない事が考えられます。その意味では民間企業との連携は有効な手段であり、経済的には厳しい状況においても社会環境の変化により企業では、企業の社会的責任(CSR)の取り組みが推進され、企業の利益優先主義とは別に、社会的要請の変化に対応し始めている事を踏まえると行政と民間企業の官民連携による協働事業は進めやすくなってきたと言えます。

その中で、24時間365日年中無休というのが当たり前になったコンビニエンスストアは、日本に作られてから40年近い年月が経ち、店舗数42,000店、従業員数約130万人、売上高は7,9兆円と大きな成長を遂げました。多くのコンビニは、大手コンビニチェーンとフランチャイジー契約に基づき日本各地に店舗展開がなされ、どこに行っても目にする事ができるようになりました。コンビニは始まったころより大きく進化し、今では物販だけではなくチケット予約や銀行機能を始めとする各種サービスも機能され、他の公的拠点の機能を補完、代替えする今では国民生活に欠かせない社会インフラとなってきています。また、近年では、病院、大学、庁舎、高速道路のサービスエリアにも出店されており、更に色々な施設に拡大されていく事は予想されます。

昨年12月に経済産業省が主導して、主要コンビニエンスチェーン代表者と有識者が参加した研究会が発足され、本年4月には、経済産業省から「社会インフラとしてコンビニエンスストアのあり方」の報告がなされました。その報告書には、4つ課題として1、環境2、安全安心3、地域経済活性化4、消費者の利便性とそれらの課題解決に取り組む上で3つの視点あげ、その中の1つとして行政との役割分担及び連携をあげています。それを受け、コンビニエンスストア協会では協会共通の取り組み目標として「社会インフラとしてのコンビニエンスストア宣言」が発表をいたしました。コンビニエンス各社においては現在、社会的インフラの役割を自覚し、地域と共生していくという視点の基、地域社会との連携を図り、地域経済活性化について自治体との取り組みが進められています。すでに多くの都道府県の自治体や先進的な市において、コンビニエンスストアと地域活性化包括連携協定を締結した上で、地域特有の取り組みが始まっており、静岡県でも、大手コンビニエンスストア2社と締結を済ませています。県では包括的に連携事項を決めた中で災害、防犯、食育においての地域ブランンドの創出、青少年の育成や県政の情報発信等の県民サービスを各分野において協働しながら事業を行い県民生活の向上を進めています。

富士市においても、大手5社と個人店を入れると100店のコンビニエンスストアがあります。市内各地に点在する身近な商業施設として、市民生活の利便性が図られており、市内でもっとも利用される民間商業施設ではあると考えられます。今後の連携の仕方によっては、すでに実施している自治体もありますが、店内に、今ある情報端末の利用の仕方で予約業務等の新たなサービスや行政の告知ポスターの掲示や広報誌を置いたりする市民生活にとっての情報発信としての市内外の重要な拠点としての役割が担えると考える事もでき、その他にも様々な可能性はあると思われます。すでに、市でも水道料金や軽自動車の収納業務は取り扱われており、警察からの依頼によるセーフステーションとしての女性や子供の駆け込み防犯場所としての位置付けもあります。

今後、益々、時代が、複雑、多様化する中では、他業種の様々な民間企業との連携は必要とされ、その1つの施策として、市民生活の向上を図る上では、富士市が進める新たなサービスの提供にきめ細かく対応していく為にも、有効な社会インフラとして認識した上でコンビニエンスストアに限らずスーパー等商業施設と包括的に可能性を研究し、多岐に渡る連携・協力できる取り組みを進めるべきだと考え以下の質問を致します。

1、 民間企業との連携をどのように考えているのか
2、 社会インフラとしてのコンビニをどのように認識しているか。また、市が委託している収納業務の効果はどの様になっているか
3、 包括提携を結んでいる県とは連動した対応はなされているのか
4、 新たなる市政情報発信や観光案内場所としての活用や市として独自の連携した施策は考えられないか、
5、 更なる市民生活の利便性や向上を目指し、コンビニ各社と連携や協力を進める上で、県内の市に先駆けて、総合的に包括提携を進めるべきと考えるが如何か
をお伺いして一回目の質問といたします。

第53代JC理事長頑張れ!

 40歳までの若手青年経済人で組織する富士青年会議所の次年度第53代理事長が決まり、予定者の段階ではありますが、来年に向けて様々な準備をしています。

 先週末には、歴代理事長を集め、次年度の役員及び事業紹介がパークホテルで開催されました。
 次年度理事長に決定したのは、厚原にある金子歯車工業(株)の金子佳久君です。私はすでに青年会議所は卒業していますが、金子君とはなんとなく縁があり、理事長に決定したと聞いて、うれしく思いました。経済人として、今の経済状況が厳しい中で、仕事以外の活動を続ける事は大変な事でもありますが、まして、理事長になるというのはそれなりの決意がいた事だと思います。
でも、金子君だったら、強い信念と持ち前の明るさで乗り切ってくれると信じています。
 

 今の時期、予定者の段階で来年の事業を決めるのですが、まちづくりとして、富士市のブランドの、かぐや姫を全国発信する方法を某企業の方と話をしていました。今回私も一般質問をする内容にも関係する官民連携についても通じるものがあったので同席させて頂きましたが、話の持っていき方では良い形で連携が取れそうで、いい事業が出来るような予感はありました。
 
 青年会議所は戦後の復興の中、明日の為に今日の犠牲を払うという高い志で始まり今までまちづくりを推し進めてきました。今、景気が悪いからという事で活動はできないというのは理由にならないという事をしっかり理解して理事長を受けた金子君です。
 ぜひ、次年度青年会議所理事長として、富士市にも元気な風を吹き込んで頂きたいと思います。

頑張れ、金子次年度理事長!陰ながら応援してます!

議会がはじまりました。一般質問もスタートしています。
私も明日登壇します。
金子君に負けないよう、私も頑張ります。

忙しいけど、頑張ります。

1般質問の登壇が12月1日火曜日午後2番目です。時間的には午後1時半位からの予定だと思います。でも、ここ1週間じっくり腰を据えて考えている時間はありません。

9月議会終了後、11月議会開催までの期間が今年は市長選の関係で短くなっています。また、その短い期間の中で、母親が亡くなり、色々な用事が出てきており、あっという間に月日がたっていきます。当初、質問は今回は休もうと思いましたが、親が亡くなったからと言って質問はしないというのは理由にならないと考え直し、無理のない程度に質問項目1項目としました。発言通告をしてから、期間はありましたが忙しくて内容の準備に取り組んでいられない状態でもありました。議会開催前の週末になんとか格好をつけようと思っていましたが、家にいる事はほとんどありませんでした。
いい訳をする訳ではありませんが、週末の活動だけでも、土曜日は朝から中里スポーツ公園開所式に参加した後、中里区の区長町内会長さんと公会堂で祝賀会があり、夕方から2つの通夜、8時過ぎにはコーチングの指導を受け疲れて就寝。

日曜は朝から、須津川ふれあい遠足で大棚の滝まで往復12キロを完歩、夕方から母親の49日の法要があり、接待など施主として気を使い、家に夜、着いた時にはぐったりです。
(須津川ふれあい遠足については後日掲載予定)

やらなければと思っているのですが、時間が無く、焦っています。大枠の処は最初から考えていましたが、その後ほったらかしと言う状況は、議会が明日から始まるのどうしようという感じです。
 余裕をこいてブログを掲載してる場合ではないと思いますがでも、この2日間でスパートをかけ頑張るつもりです。
しつこいようですが、登壇は12月1日1時半です。
質問項目は、
「社会インフラとしての役割を担うコンビニエンスストアとの官民連携について」1項目です。
よろしかったら傍聴してください。
 

中里スポーツ公園

 沼川流域にある東部浄化センター建設時の付帯施設として、東部グランドと共にゲートボールを主に使用する中里スポーツ公園は昭和59年にできました。

その後、地理的にも不便な場所にあったので、使用頻度が減っていき、やがて草が生え始め使わなくなっていたのですが、昨年、地元要望の中で再整備され、使用可能になった為、新たに11月28日に市長を始め地元関係者が集まり開所式が執り行われました。

中里スポーツ公園は沼川の富士山がきれいに見える場所にあり、グランドゴルフの利用は基より、子供達を含めた中での地域の交流の場所として利用する事が期待されています。また、地元のグランドゴルフ愛好会の皆様も今後ここをホームグランドとして使用していくようです。

開所式では中里区長、市長、地元市議会議員3名の挨拶があったのですが、当然、私は1番最後であり、話す内容は全て前の方が言って頂いているので、喋る事がありません。ただ、この施設ができ、沼川流域に多くの方が訪れる事により、光があたり、東部地域の水害問題の根本的解決の1つに挙げられている沼川の改修の進むきっかけとなってくれる事を強く期待をしている事は話させて頂きました。

開所式のセレモニーとして、グランドゴルフの始球式ではなく始打式を市長・区長・市議会議員・市関係者でやったのですが、皆さん思うように玉は転がって行きませんでした。
東部地域には、浮島自然公園・浮島釣り場公園・東球場・東部グランド・中里スポーツ公園・夏には東部浄化センターのプールと施設があります。以前にも一般質問をしましたが、今後、東部土地改良区の良好な田園風景の中で富士山がきれいに見える場所として、サイクリング道を作って頂き、施設を連携した中での有効活用を考える事が出来ると思っています。

今回開所式のついでに市長には、土地改良区の道路や河川の護岸の現状をしっかり見て頂けたので、要望に対しての今後の改善が期待できます。
 また、改めて水害の解決を進める為にも、県土木へしっかり要望も上げていく事はお願いしたい事です。

2010年度富士JC理事長と

若手青年経済人の集まりである来年度の富士青年会議所の理事長に金子歯車(株)の専務である金子君が理事長に決定いたしましたので激励の握手を交わしました。

日本一高い、チャレンジスピリット

 久しぶりにf−Biz富士市産業支援センターの小出さんの話を聞かせて頂きましたが、相変わらず熱い方だと思いました。

話を始めると演台では話さず、会場真ん中まできて、マシンガンのように次から次へ話を進めます。

小出さんは昨年の8月に鳴り物入りで富士市に産業支援センターをオープンしたのですが、年間の相談件数は1621件と全国にある公的支援センターと比べても断トツに多く、まして人口(26万)規模からして、月間137件の相談件数は驚異的な数字と言っても言い過ぎではないと言えます。また、相談件数も多いのですが、その中身の相談水準も高くすでに多くの結果を出し始めています。
小出さんは静岡銀行出身で静岡の6年半浜松で1年間産業支援施設で創業、事業支援に携わった後、富士市の工業振興課の熱烈なアプローチにより、生まれ故郷でもある富士市の支援センターを立ち上げる為、自らの会社を作り、独立をした中で、官民協働のf−Bizをオープンさせました。
今では行列ができる産業支援施設として全国的にも注目をあつめています。

産業支援に求められる3つ要素は1ビジネスセンス2コミュニケーション能力3情熱と上げていますが、センター長である小出さんの情熱には圧倒されます。人が沢山集まれば可能性が高まり、実績が上がれば更に人を呼び込むという小出さんのスタイルはまさに先進モデルとして成り立っています。
 

富士市において、あなたが頑張れば俺も頑張っているという雰囲気を作り、熱い志を持った本気で頑張るチャレンジャーを作り上げたいと熱く語りかけます。また、f−Bizのスローガンは「日本一高い、チャレンジスピリット」としています。

多くの成功事例の話を聞いていると、もしかしたら、日本一高いチャレンジスピリットを持っているのは小出さんなのかもしれないと感じてしまいました。

熱い話を聞いている内に、なにができるか可能性を探りに相談に行ってみたくなりました。

あの穴吹工務店が・・・

 昨年、米の宮神社近くにあったペアーレ富士の跡地へのマンション建設において、問題になった、業界最大手の「サーパスマンション」の穴吹工務店が24日倒産しました。

新規販売戸数が全国首位になるほどの大手企業でも、市況の冷え込みと建設費の高騰で業績は悪化し負債総額1500億と聞いてびっくりしましたが、グループ関連での従業員4000人の雇用の行き先や富士市にはまだ建設中のマンションが日ノ出町に1棟(54戸)あり、下請業者はどこなのか気になるところです。天下の穴吹工務店も倒産なのかと世の中の環境の変化には戸惑いさえ感じます。昨年のリーマンブラザーズから、未曾有の不況は更に政権交代はしたものの地方においての景気は悪くなっているのをひしひしと感じます。政府からのデフレ宣言は出され、連休明けの株式は9400円割れを起こし、全国のスーパー売上高が13年連続で減少、21年ぶりの13兆円割れの可能性は販売不振の表れでもあります。
富士市でも年末にかけて、大手の建設会社が製紙会社が潰れるのではないかと言う噂が流れています。
雇用創出といっていますが、倒産する会社が増える状況では、とても追いつかないように思えますが・・・
一体どうなるのか不安を覚えますし、あらためて一刻も早い景気回復は望まれます。

先日、会派会合の際に話されたのですが、議員年金も平成23年で崩壊と言う中で、制度の見直しや廃止という議論もされてはいます。合併が進み議員が減少していく中では明らかに支えきれない議員年金制度は、国からの補てんはせずに廃止と言う方向性が良いと新人議員であるがゆえに個人的には思っています。

第2次富士市行政経営プラン(案)勉強中

 厳しい社会経済状況の中で、市の実情に応じた地域経営を進めていくため、市役所のさらなる改革の具体的方針を示す、第2次富士市行政経営プランの策定が始まっています。

そのプランに広く市民の声を反映する為に、11月20日(金)から12月21日(月)までプランの意見をパブリックコメント制度に則り募集しています。
議員もすでに議会開催前の11月11日に全員協議会が開かれ、説明は受けましたが、非常に大切な事なので、更なる理解を深めるために私の会派では行政経営課をお呼びし、再度レクチャーをして頂きました。

富士市では本格的な少子高齢化の到来や地球規模での環境問題の深刻化などの社会経済状況の変化に伴う市民の価値観やライフスタイルの多様化に加え、医療、年金、福祉等の影響により行政に対する市民のニーズは今後益々増加する事が想定されており、市民が真に必要とする行政サービスを今後引き続き効率的かつ的確に提供していく為には単なる行政内部の事務の効率化にとどまらず、事務事業そのものを根本的に見直し限られた経営資源を今まで以上に最大限活用していく事が必要な為に、第1次行政経営プランに続き「第2次富士市行政経営プラン」を策定し市役所の更なる変革の方向性を示していきます。
プランの基本理念は「自らを変革し、新たな価値を創造し、明確な使命と責任を持って、市民満足度を最大化する行政経営」とし3つの基本方針と8つの推進重点項目19の主要事項47の主な取り組み内容が体系的に取り組まれています。
また、計画期間を平成22年度から26年までの取り組み期間とし毎年度必要に応じて見直しを致しますとしています。
今回の私の一般質問においても、新たな行政サービスの創出や提供と言う点では、関わりもあり、特に推進重点項目の市民や地域力を生かす地域経営の推進としての市民との協働による活力ある地域づくりの推進と言う点では、官民の連携・協力による協働事業は必要な事であると確信いたしました。

 よりよい行政経営プランになるよう皆さんからも多くの意見を出して頂く事は大切な事です。しかしながら、私も議員になってはじめてこのような事を考えるようになりました。その点からすると多くの市民も多分あまり理解は示していないと思われ、もっと一般の人に広く伝える方法を考える事は行政経営の1つのプランの施策でなければいけないと思われます。

羨ましい施設「こむこむ」

あったらいいなと思う施設に福島市にある子どもの夢を育む施設「こむこむ」があります。先月、所属する文教民生委員会で視察をしてきたのですが、こんな施設が富士市にあったら子供達は幸せだろうなと思いますが、施設を見れば見るほど富士市にはこれほどの施設建設は「無理だろな〜」と感じずにはいられませんでした。

福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」は子供の夢を基本テーマに子供達に豊かな出会いを提供し想像力は科学する心を育て、また芸術文化の普及向上を図る教育文化施設として平成17年に開館しました。
子供達に一流のもの、優れたものを提供し、自らの夢を実現できるよう後押しする施設として市の教育と文化の複合施設して位置づけで造られました。市内の公立小学校53校中51校の小学4年生は1年間間に必ず一度は来るよう教育課程の中に組み込まれています。NHK福島放送局と一体のなった施設は、建物だけでも、53億4,000万円土地を入れると約80億をかけた施設でもあります。

1階には市立図書館の分館として蔵書2万冊の児童図書館(子どもライブラリー)、2・3階にはロボットを動かしたり、インターネット接続できる情報端末の利用、理科室や43もの体験ができるワークショップ、遊具等、4階には企画展示室や本格的なプラネタリウム、展望デッキがあります。多くの職員も配置されており、展示されてあるものが本物志向ですべてが高価な物で、プラネタリウム以外無料でこの施設が利用できるのはこの地域に住む子供達は幸せであると思います。

施設に掛かったお金だけでもビックリですが、施設運営費も平成20年において、歳入は858万3千円で歳出は4億4821万8千円(歳出の多くはは人件費)毎年多くのお金が支出されています。その金額を聞いただけでもビックリです。この施設の課題としてはやはり運営に関する事が一番であり、教育施設であるという位置づけある為にしばらくこの状態で進むとしていますが、財政状況が厳しい中では、早期の指定管理者へ移行も考えないと市政運営にも負担が多すぎるのではないか他市でありながら不安を覚えます。
お金はかかっていますが、この施設は、福島駅のすぐ南に位置するため交通の便が大変よく、中心市街地活性化の目的もあり、休日には買い物を兼ねた家族連れでにぎわうそうです。
富士市でこれだけのお金をかけて作る施設としては、夢のような話であるような気がしましたが、将来を担う子供への投資として考えるならばある程度の投資は必要な事であると思いますが・・・・

「でもあったら子供は喜ぶだろうなー」とプラネタリウムを眺めながら感じずにはいられませんでした。出来る事なら富士駅前にもと思いましたが無理な話でしょうね・・・

昨年に続き、勝っちゃいました。

 

 毎年恒例の議員野球チームと市内中学の交流試合が開催されました。今年の対戦相手は田子の浦中学校です。

他にも用事もあり、日頃運動をほとんどやらない私にとっては、議会中ですのであまり無理をして怪我をするとみっともないと思い、欠席にしようか迷いましたが私の住む地域での東球場での試合でもありましたので、応援だけでも思い参加しました。
(市長の挨拶の後、ボール10ダースが進呈されました。)
(教育長の始球式)

議員の野球チームは、個々では運動をしたり、趣味でソフトボールや野球に参加したり、昔、野球を経験した人もいますが年齢的には高く、普段ほとんど集まって練習もしたこともないのでけっして強いとは言い難いチームでもあると思っています。ただ、先輩議員の大和田議員がピッチャーとしてそれなりに実力もある事と、試合になるように当局側から野球経験者の助っ人を入れて試合をするので毎回試合としては成り立っています。
 若くて動きの良い中学生には、本来ならとてもかなう訳はないのですが、昨年も須津中学校と試合をし、勝ってしまいました。
今年も、初回にいきなり3点入れられこれは一体何点取られてしまうのだろうと不安になりましたが、気が付いたら昨年に続き9対6で田子中に勝ってしまいました。
 中学生のチームは3年生が抜け、チームとして出来上がっていない状況の中では、練習を兼ねて点を取る事より、それぞれの場面での課題を練習しているようであまり勝負には固執していないような気もしましたが、議員チームとしてはやはり負けるより勝った方が気持ちがいいので素直に皆さん喜んでいました。

 昨年の須津中学校もそうですが、議員との試合に負けた後、しっかりと練習を積み、次の年には優勝をするほどのチームの強化に繋がりました。
 きっと、田子中も同じように議員チームに負ける事は来年、優勝が出来る縁起の良い負けと思い練習に励んでもらいたいものです。
 天気も良く、試合にも勝ち、祝勝会を兼ね、お昼は地元のうなぎやさんで食事をしましたが、ほとんどの人が車である為に、ビールでと言う訳にはいかず、ウーロン茶での祝杯をいたしました。
 試合に出る機会は少なかったのですが、怪我もする事無く、議員野球に参加する事は、会派を超えて交流をするにはとてもいい機会でもありました。

ラッキーセブンになるように

 20日から議会が始まりました。一般質問も19日に通告が締め切られました。受け付け番号は7番でラッキーセブンです。通告人数は20人といつもより少なめな感じはします。

今回は、色々と忙しく、時間がない中で、質問項目は1つに絞りこみ、当局とのヒアリングも議会終了後、何とか終わりました。後は、登壇日までしっかりとした準備をするだけです。

質問項目は、「社会インフラとしての役割を担うコンビニエンスストアとの官民連携について」ですが、24時間365日年中無休のコンビニは、時代の流れの中での、社会インフラとして位置付けが確立され始めました。市民生活にとっては無くてはならない身近な商業施設であり、市の財政状況が厳しい中では新たな行政サービスの創出や提供をするにあたり、社会インフラとして有効な手段である事は、経済産業省からも促されており、現在、多くの自治体がコンビニと連携しその地域に合わせた協働事業を取り組んでいます。すでに静岡県では、コンビニと包括提携を結び、災害協定や地元の食材を使った商品開発、県政の情報発信など住民サービスの向上に努めています。
 コンビニについては、私もその仕事に携わっている経緯もあり、コンビニと言うだけで、自分の仕事への利益誘導と誤解される方がでるかもしれません。聞いてもらえばわかると思いますが、そのような意味での取り上げではありません。 議員ではありますが、その業界の事が分かっているからこそ、市民生活の利便性を向上させるいい方向に進める為の発言ができる事もあると思い取り上げたことです。
あくまでも時代の流れの中での環境変化はおこっており、客観的にとらえての発言でもあります。

 誤解が生じない様、慎重に質問は進めるつもりですが、何を言っても良く言われない事はあるかもしれません。
信念を持って質問をするつもりですので、しっかり私の意見を理解してもらえればありがたいです。
受付番号の7の通り、ラッキーセブンになるように頑張ります。

広域合併が進む中で、

 昨年11月に、富士川町と合併し新富士市になりましたが、地方分権が進む中では、権限と財政的基盤を確保する為には更なる広域行政圏の拡充や広域合併に向けた環境整備の推進は急務の課題でもあります。

 

 市長は3選目を目指す中では富士山中心主義を全面にだした公約を発表しました。その中には段階的ではありますが新たな広域合併として富士宮市を視野に入れて進めていくとし、その先には、政令市、道州制を見据えた中での岳南広域都市、環富士山都市への考えを示しました。しかしながら、地域形成を進めていく上では、様々な問題もあり時間は掛かるものと考えられます。私は、必ずしもまちが大きくなる事が第一に考えなければいけないかと言うとちょっと疑問もあります。というのも私の住む東部地域においては、地理的、地形的な条件もあり社会資本の整備が立ち遅れています。富士川と合併した西部地域、今後、富士宮と合併が進む北部と脚光が浴びる中、その間ますます富士市の東部地域の発展は進みにくくなるのではないかと危惧してます。都市規模を大きくする事は確かに大事なことであると思いますが、社会整備が遅れている、東部地域を始めとするその他の地域をどうするかは合併を進める中では、しっかりと考えてほしいと思います。
 また、合併に際しても、今まで沼津との合併の話が進まない状況がありましたが、まちは、やはり鉄道に沿って広がるべきでその意味でも富士宮ありきではなく、東海道線で繋がる沼津も含めた中での広域合併も考えるべきであるとは思っています。
 夜中にセブンイレブンに行き、19日の零時に解禁になったボジョレーヌーボーを買い求め初物としてのワインを飲みながら、富士市の広域合併についてふと考えてしまいました。

 ちなみに今年のボジョレーヌーボは為替相場の変動によりいつもの年より割安で購入できます。またいつもの通り、良い出来のワインであるそうですが、去年に比べどうかというと実際の処わかりません。
 19日正午が一般質問の締切りです。余裕がない日々が続いているのですが、なんとか質問通告はするつもりです。

川村晃司氏と

朝日テレビコメンテーターの川村氏と講演前に控室で話をさせて頂きました。

広告掲載事業

最近、富士市のホームページをご覧になられた方はいますか?
何か気がついた事はありませんか?

ウェブサイトへの民間公告が掲載され始めています。
他の自治体のウェブサイトでもここ数年急に広告掲載が増え始めました。
富士市も市の資産に民間企業の広告を掲載する事により、市の新たな財源の確保し市民サービスの向上や地域経済の活性化を図る事を目的として本年度から、広告掲載事業を始めています。市のウェブサイトへのバナー広告もその一つです
現在の富士市のウェブサイトへの1カ月の平均アクセス数は100,000件で、富士山カメラの1カ月の平均アクセス数が34.000件だそうです。
広告掲載料は1カ月1万円で、トップページに17枠、富士山ライブカメラに10枠あります。それだけでも年間、324万円の収入があります。
自治体の広告掲載には、財源確保に加え、地域振興といった側面もありますが、掲載企業側も自治体への広告掲載はイメージアップに繋がり反応はよいとしています。今後、その他の市の広報印刷物に対しても、広告掲載がされていくと思いますが、景気が後退している中では、行政も財政状況もますます厳しくなる事は間違いありません。
 今、行政も商業的感覚が求められており、稼ぐ時代になってきています。

まとめて掲載

 先週末、富士市福祉大会・議員研修会・農協祭・技能表彰・消防祭りその他にも、地域の慰労会、所属団体の送別会と大変忙しかったので、まとめて写真を中心に掲載します。

(金曜日に開催された福祉大会)
(金曜に発売された天皇在位20年の記念硬貨買い求めました)

その後、山口市へ行って視察研修をした事柄でもある「議会基本条例」について跡見学園女子大学の専任講師の長野基氏がレクチャーしてくれました。現在基本条例の制定は全国で75であり、地方分権化の中では、富士市も議会改革検討委員会において取り組んでいます。

土曜日の夜には金丸水産で後輩の送別会が開催されていました。

日曜は須津地区の農協祭に朝一番で出かけ、ごぼう・長いもを買い求めました。その後すぐに、技能表彰に参加しましたが、私の住む地域の増川の宮下さんが表彰されました。

消防祭りは富士山がきれいに見える天気の良い中で市役所の駐車場で開催され、ミニ消防車、ちびっこレスキュー体験など多彩なイベントが繰り広げられており、市民への防火に対する認識や理解を深める事を目的に終日多くの方で賑わっていました。

いずれにしても、週末は色々なイベントが催されており、本当にあっちこっち顔を出していると家に帰っている暇もありません。