今年1年議会で訴えた事。

平成24年が過ぎ去ろうとしています。
今年1年の議会を振り返ると本年度の議会に置いても様々な問題や課題を多くの議員が取り上げていました。何度も言うようですが、私が市会議員である存在意義の1つとして、東部地域の課題は地域の議員としてしっかり取り上げなければとの想いで踏ん張っている事があります。

特に今年1年は一般質問に関しては、地域に軸足を置き、東部地域の課題について全議会で取り上げました。
あらためて、24年の議会を振り返ると私の議会登壇は下記の通りです。
24年2月議会は市長施政方針への質問
1、 第5「魅力ある教育を実現するまち」について
2、 第6「人にやさしい便利で快適なまち」について
3、 第7「市民と創る新たなまち」について
2月議会では初めての会派での代表質問をさせて頂く機会も貰いました。(勉強になりました)
平成24年度議会における一般質問
24年6月議会
1,「浮島沼釣り場公園の整備と赤どぶ池の自然公園としての利用について」
2,「愛鷹2期農道整備事業の供用が近づく中での安全対策について」
24年9月議会
1,「東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的交通基盤整備の推進について」
24年11月議会
1,「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進について」
2,「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」
一般質問に関しては5項目そのうち地域に関することは4項目です。
市長答弁を受けていますのでどの項目の内容にしても25年度の施政方針並びに予算に反映されることを期待しています。
また、来年は市長選が控えています。
富士市は交付団体になりました。
財政状況の厳しさはますます増します。選択と集中とされており、都市活力再生を含める全市的な課題への取り組みは勿論のことですが、来年は市長が変わる可能性もありますので、誰が市長であろうと東に対しての施策は引き続き訴えなければと思っています。
しかしながら、24年も大きな事故や病気も無く、本年も結果的には全議会登壇できました。
反省すべき点も多い年ではありましたが、得ることも多い年でもありました。
あらためて、関係した皆様には感謝申し上げます。
今年1年ありがとうございました。