選挙も西高東低

「次期衆院選の前哨戦」との位置付けでもあった静岡県知事選挙の結果、新たに川勝氏が選ばれました。
 今回の静岡県知事選には、私の娘もこの3月で晴れて20歳を迎え投票権を得たので、初めての選挙に家族揃って出かけ票を投じてきました。

投票率は61,05%と前回選挙を16,56%も上回る結果となり、38年ぶりに60%を超えた事が発表されました。また、期日前投票に関しても前回の2倍を超えましたが、気になる事としては、市町村別の投票率を見ると投票率が悪い順でみると、最低が熱海市の51,08%続いて伊東市52,19%沼津市54,38%わが富士市も56,79%下から4番目で続いて御殿場市57,61%富士宮市57,66%と40位以下のワースト投票率はすべて東部の市で占められていました。よく県政について、「西高東低」と言われ東部地域に対しての施策や対策を求められていますが、色々な事を求めている割には投票率を見る限りでは、残念ながら、県民の政治意識も「西高東低」で東部地域は低いと思われます。東部地域は県内において、政令都市がない地域でもあります。
分権化が叫ばれる中で、思うように進まない実情の中では、厳しい時代であるからこそ新しいリーダーを選ぶ選挙であったので東部地域の住民はもっと関心が高くなくてはいけないような気がしました。

川勝新知事は「静岡に理想を創る」と言っていました。理想を現実化できる静岡県にして頂く事と県民の為の県政を運営して頂く事を期待しています。

政党とは関係なく本当の意味での静岡を変えていただければと思います。

空港運営は前途多難!?

 開港前に視察はしましたが、6月4日に静岡空港が開港しました。多くの問題や話題もありましたが、無事、滑走路も延長できるようになり、また、FDAによる小型機による多頻度運航も開始されます。夢と希望を載せて飛行機は飛び立ち空港は開港されましたが・・・

 現在、不況による経営状況の悪化により航空会社の地方間路線撤退・減便が相次いでおり、空港を抱えている自治体は、少ないパイを巡り地域間競争を強いられ空港維持に懸命であります。
 そんな中での静岡空港に関しては、他県が羨むほどの金銭的支援を用意し、異例な路線を確保しました。ターミナルビル使用料や夜間駐機料(ナイトスティ)の助成など本年度の予算には「空港利活用促進支援事業費」として4億7300万円を計上しています。また、JALの福岡路線限定で搭乗率70%を下回ると不足分の運賃収入(1席当り1万5800円)を補う搭乗率保証もしています。しかしながら開港して1か月位の間もない中では賑わっていると思いきや

「静岡空港:開港1週間 JAL福岡便、搭乗率67% 70%割る 
 JALによると、土日を含む7日までの搭乗率は68・5%で、平日の8、9両日も低迷した。来年3月末までに70%を下回った場合、県はJALに1%につき約3800万円を支払う計算で、仮にマイナス3%になれば1億円超を県税で補てんすることになる。」

というすでに搭乗率70%を割っているという新聞記載もありました。また、濃霧による欠航も多く、早くも減便もあると前途多難な様相を感じさせます。

 実際、地方空港を中心に国と自治体が管理する全国41空港の収支はターミナルビルを含めても減価償却後は大半の38空港が赤字を出しており、空港経営の難しさは感じます。しかし、空港本体の赤字だけを取り上げるのではなく、地域活性化への効果をもっと幅広く理解してもらうという論理もあり、それは、各地域においての社会インフラにおける「ローカルバス」と同じで、行政が運行補助するのは必要な施策と言えるのかもしれません。要するに、初めから、地方空港の運営収支の赤字は当然で運行補助は必要という理屈はまかり通っている様にも思えます。ですから、空港自体の収益というものは数字で明らかになっていく以上、空港がある事によっての利便性は本より、地域活性化としての観光振興、工業振興や企業誘致がどれだけされているのかという事は、今後、県民に数値で表す必要もあると思います。
 経営的には難しいと懸念されていた空港は作ってみたけど(あるけど)・・・・・・と言う事にならないように新たな県知事には取り組んでもらいたいものです。

来月、静岡空港を利用して北海道へ行く予定があります。空港を改めて視察(検証)してこようと思います。

高校の総会とはいつやるのか。

 
 私が卒業した高校の卒業生で組織する団体においての役員会で、「平成21年度総会開催について」の議事で侃々諤々の議論がありました。

 それは、本年総会がお盆の期間である8月15日開催されることについて、「ここの処、総会の開催がお盆の最中に開催されているが、なぜ、お盆の時に行われるのか」と言うことが意見に出され、昨年も同様に意見が出されたのに反映されないのはどの様な事かと問い質されました。私は役員になったのは、昨年の総会以降ですので、経緯はよくわかりませんでしたが、確かに昨年、総会がお盆の8月16日に開催されました。多くの参加者はありましたが、私自身は、忙しい中で時間を作って参加した事を覚えています。意見を出された方の言い分には、
「同窓生から、なぜ、お盆の最中にやるのか、日を変えられないのかと言う意見も多く挙がっており、私自身も自分で仕事をやっているので、休みで家族や孫と顔を合わせられるのはお盆や正月位しかないので、お盆を避けてもらいたい。敢えてお盆にやる必要性は無いと思うのだが・・」
それはそれでその通りとも思いましたが、当番幹事の考え方は、
「昨年お盆の時に開催し、何かとお忙しいとは思いますが、逆にお盆である事により遠くに行っている人がお盆の時に帰省しているという事もあり実績的には400枚以上のチケットが捌けました。その実績から考えるとやはり参加しやすいと判断した為です。」
という事でした。なるほどそれはそれで納得できる事でした。
日程についてはあくまでも当番年次が決める事でありますが、そのような意見が出されている以上、例年通り簡単にお盆の最中の開催と言う訳に行かないと思われました。
 結果的には、来年の開催は会場の予約もある為に、この役員会で結論を出さなければいけないような状況でもあったので、調整を図った中で、原則として8月の第3土曜日とし、来年の予定総会日は、会場が取れればと言う条件付けで8月21日となりました。
 たかが、学校の総会の開催日と思っていたのですが、結構熱く意見が交わされたのには驚きました。今回の件で、他の学校ではいつ総会が開催されるのか気になりました
 本年の富友会の総会は8月15日(土)に開催されます。吹奏楽部50周年記念ジョイントリサイタルもあり、豪華景品も当たる抽選会もありますので、関係各位はぜひ参加してください。

 県知事選は日曜ですが、私の地域の投票場は金曜日の時点で、すでに準備されていました。ぜひとも選挙には参加してもらいたいものです。ある会場においての応援弁士の話で、「自分たちが動く事で変わる」と言っていました。1人1人の行動で政治は変わると思いますので自分達ができる事から始めましょう!!

地域包括支援センターとは


 チャレンジ7の研修において「富士市の介護保険」というテーマで介護保険課よりレクチャーを受けました。富士市の高齢化率は富士川町と合併し多少上がり、20.5%ですが県内37市町に中で29番目と県内では比較的高齢化率は低い方でもあります。

 ちなみに1番高いのは川根本町で40,75%だそうです。それに比べれば大分富士市は低い方だと言われましたが、しかしながら、高齢化が進む中では、介護は切実な問題として捉えなければなりません。介護保険は平成12年4月にスタートしましたが、理解していない部分も多くあるので勉強になりました。研修において、地域包括センターの説明がありましたが、地域包括支援センターとは、介護保険法で定められた、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関であります。センターには、保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士が置かれ、専門性を生かして相互連携しながら業務にあたっており、要支援認定を受けた者の介護予防マネジメントを行う介護予防支援事業所としても機能しています。簡単に言えば、高齢者のよろず相談所という存在で思ってくれていいと思います。
 
 富士市のケア体制として、センター・ブランチ方式をとっており、地域包括支援センターは現在4か所ありますが、地域密着型サービスを偏りを無くするため、8つのエリアに分け、2圏域ずつを担当エリアとして地域ケアに臨んむと共に11の「高齢者地域支援窓口(ブランチ)」を設置しています。
 私のすぐ家の近くには、東部地域包括支援センターがありますが、知識が乏しい私のとっては、何かの時は大変心強いと感じると共に、高齢者の介護について質問を受けた場合、気軽に相談に行ってみようと思いました。

 介護保険については、まだまだ課題も多いとされているので、次回もこの研修は続きます。私の両親も高齢でありますので、しっかり勉強し対応できるようにせねばと思いました。

議長選に立会ました。

6月議会終了日、議長が都合により辞職がされた為に議長選挙が行われました。
「立会人に4番荻田丈仁議員」と議長に指名され議長選挙の投票立会をしましたが、突然の指名でしたので驚きました。大切な議長の選出の瞬間に立ち会える機会を与えられた訳ですが・・・。

私が所属する市民クラブは、富士市議会に39人議員がいますが、11人の所属する最大会派でもあります。議長の辞職を想定した中では、議長選が行われた場合、当然、会長に投票する事が決まっていました。しかしながら、当選するには過半数の票を取らなければいけないので議長になる可能性は低いと思われていました。でも、実際、選挙になり、開票をした結果、なんと20票を獲得し議長に就任する事が決定しました。私は立会をさせてもらえた状況では、一番早く確認をできたのですが、誰が何票取ったかは、顔に出してはいけないと思い、分かった瞬間、内心、「オー会派の会長が勝ったよ」と驚きと喜びがありましたが、難しい顔をしながら席に戻りました。
 暫定の議長から、選挙結果が発表され、「小長井義正議員」と指名された時、ざわめきが起きましたが、我が会派においては、新たな一歩に値する衝撃的な出来事でもありました。20票と過半数よりたったの1票だけでしたが、他の人より上回り当選できたことは、選挙の1票の重さを感じました。
 小長井議員は議員としては4期務め、実績的にも、能力的にも非常に高い議員でもあると評価されており、その上、私が議員になってから感じた事は、強い意志を持っている方であることは会の運営を見ていてもわかりました。いずれ、議長になるべく人であるとは思っていましたが、この議会で実現できるとは思っていなかったのが本音です。
 議長になり、「現状を変えていかなければとの思いに応えるべく職責を全うする」と挨拶でも言っていましたが、大いに期待していますので力を存分に発揮してもらいたいです。
 私の会派においても歴史的??!出来事であり、その選挙に立ち会えたことはいい経験のできた議会でもありました。議長・副議長・委員会構成も決まり、6月議会はすべて終了しました。

6月30日は年の臍

「6月30日は年の臍(へそ)」と言われ、1年のちょうど半ばにあたります。1年の半ばを体の真ん中にあるへそに例えての事ですが、1年の折り返しに当たる日でもあり、30日で一般質問も終了し、議会も残すところ後1日です。

議会終了後、三日市の浅間さんで行われていた、夏越の大祓いに、本格的な夏を前に災難から守ろうと思い慌てて参加しました。

 夏越の大祓いは、一年のちょうど半分の区切りに当たる6月30日に、お祓いをして罪穢れを祓い、これから迎える暑い夏を健やかにすごそうとする神事です。
 境内に大きな茅の輪(葦の葉で作った輪)を設置し、神歌を唱えてくぐり、お参りをします。茅の輪くぐりの神事は6月30日午後4時より神職と氏子総代により行われましたが、なんとなくすっきりしたような気もしました。
 多くの方が参加していましたが、茅の輪をくぐり神事が終わった後、なおらいに出、19時よりの浮島での行政懇談会に直行いたしました。

市長から「市政の課題」が話された後、浮島地区からの出された要望について、各担当課から説明がありました。継続の要望も多くあったのですが、時間はかかっても取り組んでくれるという説明でしたので、なるべく早く着手して頂きたいと思いました。要望事項には私が議会で取り上げた水害対策についてや、簡易水道の統合推進についてもありましたが、根本的な解決まではやはり時間とお金はかかるようです。2時間ぎっちりと市長を交えての行政懇談会は浮島地区の住民にとっては有意義なものでもあったと思います。区長さんからは3選目の出馬に対して、この地域の発展ももぜひ頑張って取り組んでもらいたいとエールが投げかけられていました。
 行政懇談会が終了した後、YEGの委員会が富士で開催されていたので、大変遅れて出席をしたのですが、残念ながら、帰りが午前様になってしまい1年のへその日にブログが間に合いませんでした。(気が付いたら遅い時間になってしまいました)結構忙しい日でもありました。
 あっという間に時間が過ぎていきます。1年のちょうど真ん中(へそ)ですが、お祓いも済ませてありますので残りの半分を有意義に過ごしたいものです。

 本日は常任委員会の配置換え後、6月議会が終了する予定です。
今日から7月頑張らなくっちゃ!
 

終盤です。

 議会は終盤に入りましたが、それとは別に、葬儀が続きます。涙雨が降る中、かって、三島青年会議所の同期理事長経験者のご尊父様の葬儀が執り行われました。

 

 三島の地まで行ってきたのですが、初めてみしま聖苑という三島市の施設でもある葬儀場にいきましたが、新幹線の駅から北へ15分位行った所にあり、葬儀場だけではなく、ゴミの焼却施設が隣接していました。葬儀場は小高い所に位置し、まるでゴルフ場に行くかのような場所で不便なところだなと思いましたが、火葬場が併設してあり、そのまま通夜、告別式、火葬と一体的にできる公共施設でもありました。
 議会においては後2日で終了となりますが、本日も様々な質問がだされており、興味を引いたのは、前回、私も質問した発達障害時支援の事、簡易な修善等参加登録制度、今回私が質問した、水道に関連する旧富士川の水道事業、また、なかなか決まり難くなっている町内会長について、そして、水が豊かなまちである上での、小水力発電の取り組みと眠気がなくなるほどしっかり聞く事ができました。詳細はあす以降の新聞で読んでいただければと思いますが、色々な観点や質問の仕方は今後の参考となり勉強となりました。
 葬儀で忙しかったのですが、富士市のまちの事を考える会が開催されていたので参加しましたが、厳しい意見をいわれてきました。富士市らしいまちづくりや議長の選出方法や議員の削減、また、報酬削減について、苦言を言われたのですが、議会改革でそれなりに検討している事は伝えてきました。

 特に厳しい意見を投げかけるのは、立安寺のご住職ですが、それだけ富士市に対して熱い思いがある表れであると思っています。顔も怖いし厳しい事を言うのですが、根はとっても優しいお酒の好きな方でもあります。
 県知事選も終盤ですが、誰が優勢なのかまだ分かりません。若い女性が、
「坂本九ちゃんの奥さんが出ているけど、どう?」
って聞かれましたが、坂本九ちゃんの奥様は選挙に出ていませんのでお間違えのないように、
 6月も明日で終わり、議会もあと少しで終わりです。私ももうひと踏ん張りっていう感じです。

犬を交えての懇親会

 愛犬家の人にとっては、犬は家族の一員であると思っている方は多いと思います。現に我が家でも、犬に子供に接するかのように話しかけます。

 

 
 6月14日に広見公園の調整池で愛犬家の集まりである広見わんわんクラブが草取りをし、日を変えて昨日の土曜に有志の皆さんが慰労を兼ねての懇親会を開催していたので顔を出してきました。ペットを持ち込むのを禁止している場所が多いので、秘密の景色のよい屋上の某所において貸切りの状態での犬を交え、和気藹藹と食事をいたしました。最近では、犬を連れていけるカフェや一緒に泊まれる宿も増えていますがペットを連れて入れる場所はあまりありません。
 欧米とは文化の違いがあると思いますが、日本は飼い主の意識が低いと言われています。何かで見かけたのですが「動物を愛し、共に暮らすというのは、こころの文化なのですが、欧米と違い、日本では生活様式の違いもあったからでしょうが、その文化が育ってこなかったのです。」と書いてありました。
 大分前ですが、ヨーロッパに行ったことはありますが、 ヨーロッパでは、たいていのレストランに犬と入れます。犬を連れたお客がくると、お客を席に案内すると、テーブルの下にすわった犬に、食べ物が入った小さなボールを差し入れ、犬はそれを食べ、おとなしく伏せて飼い主の食事が終わるまでじっと静かに待っています。また、犬猫を飼ってはいけないマンションもほとんどないそうです。日本とはちょっと違います。

犬と共に食事をし、ビンゴゲームをやったりしてまるで、子供を交えての家族会のようで楽しく過ごすことができました。(私は犬のクッキーを頂きました)でも、犬も子供と一緒で夜も遅くなると眠くなるのですね。驚きました。

 今富士市でも色々な形で活動がはじまっていましたが、多くの問題(犬のフン、放し飼い、吠えての騒音、人への危害、感染病の危険性等々)もあり、社会貢献も必要ですが、その前に犬を飼う権利を主張していく上では、飼っている方は動物と一緒に社会生活を進める為に、しつけや訓練をしなければいけないとし、散歩させる上でのルールやマナーを守ることは当然であり、できない人は犬を飼ってはいけないと思われます。また、できない人は飼っても外へ連れて行ってもいけない訳で飼い主は、きちんとわきまえた中で飼うのが義務でもあります。活動している人達は理解をしていますが、それ以外の人達が犬とともに暮らす心の文化を構築しなければいけません。

 富士市においても公営ドッグランの設置を求める声が高まる中では、他の自治体においても相模原市、日野市、八王子市などの自治体が開設に前向きにかかわり始めています。

質問しましたが、残念です。

 私の6月議会の一般質問は終わりました。反省すべき事はやはり今回もありました。なかなか思うようにいかないものです。最初の市長答弁でほとんど結論はでているのですが・・

少しでも自分の思う様に伝えたいのですが、伝えきれません。点数的には55点です。あと少し、いい答弁が出ればと思っていたのですが、うまくいきませんでした。残念です。
内容については、あす以降にしますが、朝出がけに電撃的なニュースが飛び込んできました。
あのマイケルジャクソンが急逝、「えーなんでうそでしょ。自殺なの?」と思ってしまいました。薬の投与によるショック死との事でしたが、ジャクソンファイブの頃から好きで学生時代だったと思いますが世界的な大ヒットのスリラーはレコードももっています。残念です。
 またあの「チャーリズ・エンジェル」のファラ・フォセットも死去しました。結構好きでテレビも欠かさず見てました。彼女の写真を印刷したTシャツも着た時もありました。死んだと聞いて残念です。
 本日の議会終了後、同僚議員のご母堂さまの通夜があり、参列いたしました。知り合いの方もお亡くなりになって質問は終わりましたが、残念です。
 疲れがどっと出てきて、多くの事を伝えたくても伝えれない状態です。残念です
 

議会中です

 6月議会中です。明日(26日)私の一般質問があり2番目に登壇いたします。決して余裕がある訳ではないのですが・・・
 

 私の所属している団体の年度末にあたり、慰労会が開催され、最後の会合という事で、議会が終了後出席してきました。

明日の事があるので顔だけ出して帰ろうと思っていたのですが素敵な音楽会もあり、聞き惚れていたら、雰囲気に流され、2次会までてしまいました。さすがに明日の事もあり、慌てて家へ帰ってきたのですが、まだ整理がつきません。ブログを書いてる場合ではないような気がしますが、なるようにしかならないと居直ってきています。
 本日の議会において、犬嫌いの小池議員の「犬と人間が共生できるまちづくり」を目指した取り組みについて興味深く聞かせてもらえたのですが、ドッグサポータークラブなどの今始まっている取り組みについては一定の評価しているもの、各種団体の連携の一元化や公設ドックランに関しては、現時点では難しいようでした。
 明日、質問があるのですが、どうなるか心配な部分もありますが、睡眠をしっかり取って挑もうと思いますので、内容のあるブログは明日以降という事でお願いします。

出馬表明。

 東国原英夫宮崎県知事は、2009年6月24日の記者会見で、「この国を変えるために私は国に行く」と、まるで出馬表明のような発言をしていました。一方富士市長は・・・

 6月議会の一般質問において、大和田議員より市長の政治姿勢についての通告がなされており、3期目への出馬の意向を質問されました。議場では、テレビを始めとする報道機関も入り、また、傍聴席には座りきれないほどの傍聴者が来ていました。市長の答弁では、2期7年半の実績を述べながら、3期目の意気込みとして、幸い健康にも恵まれており、自分の目的を進めていくためにも次の3期目も引き続き務めあげたいと出馬表明をいたしました。市長就任以来3期12年を務めあげたいという話は出ていた話でしたが正式な形での表明した事で12月の選挙には出る事が決定した訳です。
 今現在は、他の立候補の動きは無いようですが、前回も無選挙でしたので、強い市政を運営していく上では選挙を行い、しっかりと政策論争をして市長に就任して頂いた方がより市民へ理解が得られると思われるのですが・・この先誰か立候補者がでるかはまだどうなるのかは分かりませんがどうなるのでしょうか・・・・。
 
 選挙というのは、先に述べたように、東国原知事が総裁になりたいというように、どのように変化していくのか分かりません。今年は、もうすぐの県知事選、衆議院選、参議院の補選、市長選と選挙の年でもあります。ある意味大変な年でもあります。
 東国原騒動一体どうなるのだろうか?そのまんま総理って考えたこともなかったけど、どこまで計算しているのか分かりません。ある意味凄いと感心してしまいます。
 一般質問の初日であり、市長の動向が注目された質問だったのですが気になったのは、傍聴席において携帯電話が3度もなりました。登壇して質問する人も気が散りますので傍聴される方は是非ともマナーモード及び電源は切ってください。(電話が鳴るたびに議長が苦い顔をしていました)

 
 議会がはじまってます、自分の一般質問を終える事でいっぱい、いっぱいの状態です。

富士市の顔づくり

「富士市の顔とは一体どこなのか」
去年、富士市の顔づくり基本構想についての策定に対しての予算付けがあり、委員会で質問がだされ「JR富士駅北口周辺」であると聞きました。それぞれに顔に対しては考えはあると思いますが・・・・

 先日だされた、富士市の顔づくり基本構想の中間報告が新聞に掲載されていましたが「富士市の顔」としてふさわしい場所は、JR東海道本線、JR身延線の主要駅であり、吉原中央駅の並ぶ路線バス・コミュニティバスの起終点であることから市民の通勤、通学等の為に交通結節点として重要な役割を果たしているJR富士駅北口周辺がふさわしいと考えられると書いてありました。

富士市において都市の顔となるべく、駅周辺に関して、市民はどのように感じているのでしょうか、商店街には昼間閑散としており、空き店舗が多く、ビルの空きスペースも目立ちます。パピーが閉館し映画館も撤退という(まだ、営業していますが)状況でデパートもなく、映画館もないまちになってしまうと言われています。その上、噂では、来年の3月にはイトヨーカドーが撤退という話もでています。(あくまでも噂です)もしそうであるなら、住民にとって大変な打撃であり、民間企業が成り立たない駅前というのは、まちづくりが何か違うような気がします。民間は商売が成り立たなければ撤退するわけですから、商売が成り立たない場所としてのレッテルはイメージ的によくありません。
「都市の顔」は様々な情報や人、モノがあつまり都市の魅力となっている品格を備え文化や情報を発信する場所としています。しかし、今の富士駅前はチェーン店の居酒屋とキャバクラで成り立っているような感じです。(夜は若い人で駅前は賑わっています)
「都市の顔」は必要なことだと思います。また、無くてはならないことだとも思います。魅力ある場所を本気になって創出しなければいけないことだとも思います。新富士駅の接続を早期実現はしなければいけないことですが、それとは別に人が集まる場所としての商業施設を誘致するにしても、今の分散型にさせてしまう商業施設の規制も考えなければいけないのかもしれません。(地元の小売店はオーバーストアーとなり生き残りに必死になっています。)
富士市の顔づくり基本構想は来年の3月に策定されると思いますが、理想だけではなく、一刻も早い、実態が伴うような顔づくりを進めて頂きたいと思います。(駅前が賑わいが感じる場所に早くなってもらいたいのが本音です)

一般質問の前に、富士農林事務所へ行ってきました。所長、部長まで応対してくれ、恐縮してしまいましたが、今行っている堪水防除工事の確認と早期実現をお願いしてきました。

何故だか知りませんが・・・

何故だか知りませんが、パソコンのメールが受信できません。
何故だか知りませんが、市役所の駐車場が、車で一杯ではいれません。
何故だか知りませんが、寝られません。

 2〜3日前からパソコンの調子が悪く、メール受信をしたくても開くことができません。パソコンの知識がない為にどうにもならない状況です。時間が経てば治るかと思っていたら大間違いでした。今日になっても治りません。電気屋さんへ持っていくしかありません。あまり重要なメールは無いと思いますが、見られないと気になります。
 気になりながら、議会運営会議の後の会派会議に出席しようと市役所へ行くと、駐車場の入り口から、車が渋滞しています。会派の会議に間に合うか気が気ではありません。ギリギリで間に合いましたが、何か会合か、イベントでもあるのかと議会事務局で確認すると、「何も行われてはいませんが、雨が降っている上の週初めの月曜だからじゃないですか」という見解でした。雨が降っている月曜日は車が止めづらいようですのでご注意ください。
ちなみに、議運の結果、私の一般質問の順番が決まりました。26日金曜日2番目ですので、午前10時50分位からだと思います。よろしかったら傍聴を!!
 市役所へ着いてから、1日なんとなく眠いです。昨日ジメジメした天気で疲れ気味であった為、早めに寝たのが悪かったのか、目が覚めたのが深夜2時、朝まで寝られずに本(雑誌)を読んだりしていました。気が付いたら明るくなっていたので、寝ようと思いましたが、寝られません。年齢を重ねると睡眠時間が短くなると聞いたことはありますが・・・・
以前、昼間眠いという話を病院でしたら、夜しっかりした睡眠ができないと昼間眠くなる無呼吸症候群ではないかと言われました。(いびきをかく人は疑いがあるそうです)一度しっかりした検査をしてこようと思っています。
何故だか知りませんが、ではなく、何故には理由は必ずあるはずです

治水対策としての調整池

 

 梅雨のシーズンとなり、水害常襲地として江尾・境は有名な地域となっていますが、治水対策は進んでいます。江尾江川上流の円照寺の上に堪水防除事業として、調整池の工事が始まっていますので、地元の議員として、確認にいってきました。

 治水対策としての調整池と第2東名の工事により、開発が進み、水害対策としての調整池も作られてきています。
(木が伐採され山肌が見えています。江川にも石が溢れています)

 江尾江川流域の調整池は入谷沢川に愛鷹調整池、第2東名関連で万騎沢に2か所、江尾江川に1か所堪水防除で万騎沢に1か所があり共用されています。江尾江川の調整池を見た後、せっかくですのでトツラ沢にも調整池ができるので予定地まで、第2東名に沿って視察もしてきました。
(第2東名の工事においても土が流れないか心配されます)

 6月議会でも「東部調整池の開発に伴う水害予防について」として取り上げますが、この地域は愛鷹山麓に位置し、地形的に切り立った沢が多く、山斜面も急勾配の為、雨が降ると一気に水が下流部に流れ込んできます。
(切っ立った場所のトツラ沢)(川幅が狭い江尾江川)(離れた所から見た江尾江川調整池)

 大雨が降るかどうかはわかりませんが、心配される場所なので、調整池ができるまでにできうる対応を求めるつもりでいます。水害についての質問は3回目となりますが、被害に遭われている人達にとっては深刻な問題である以上、しつこいと思われるかもしれませんが取り上げています。

父の日と言うのを忘れていましたが、夜中に台所の上に、娘からだと思いますが、プレゼントが置いてありました。普段は、生意気なことばかりで、ぶつかり合いますが、気持ちが嬉しかったです。

東部総合庁舎へ行ってきました

 
 今回、水道についての一環として、簡易水道の事を一般質問で取り上げるのですが、水道事業と言えば市の上下水道部で全部対応と思いますが、簡易水道は市上水道とは事業主体が違います。

 指導監督署は県の保健所の生活環境課で、市の対応は環境総務課です。
 そんなこともあり、勉強を兼ねて沼津にある東部総合庁舎に行ってきました。 

 富士にも総合庁舎はありますが、出先機関の大幅な再編がなされてきているようで、簡易水道に関しての窓口は統合された中では沼津に行かなければなりませんでした。東部総合庁舎は、沼津のイトーヨカードーの裏手にあるのですが、場所も分かりづらく、耐震工事中であるようでしたが、駐車場から庁舎の別館から入ったのですが、庁舎内が迷路のようで、行きなれていないせいもあって生活環境課へ行くのに迷子になってしまいました。
 事前に電話をしてあった為に、課長が対応してくれまたが、資料も用意してくれてあり参考になりました。簡易水道組合に対しての統合推進や災害時における対応はどのようなものがあるか聞きたかったのですが、指導監督である県の考え方は私が思っていたような事とは多少異なっていました。県は簡易水道に対しては、あくまでも、認可を与える機関であり認可後は指導という立場より、お願いを依頼するという形で、施策等はあくまでも、国や各自治体においての対応ということでした。
 ですから、災害時おいては、県が何かしてくれるという事は無いようです。災害が起きたた時の対応はやはり市でやっていただくしかない事が分かりました。それが分かっただけでもわざわざ沼津に行った甲斐があり、資料もいただけたので、今回の質問にも活かしたいと思います。
 いつもより準備が大分遅れています。週末において、考えをしっかり整理して取り組みたいと思いますが、急な用が出来ない事を願っています。
 
 

とどけ!一票!!

 県知事選の告示日で4人の新人が立候補しました。衆院選前哨戦として全国の注目を浴びています。市役所の入り口でもさっそく静岡県知事選の「とどけ!一票!!」のポスターが啓示されていました。

 

 期日前投票については、庁舎6階で明日より7月4日まで午前8時30分より午後8時まで受け付けており、投票用入場券を持たなくても投票できます。7月5日に投票所に行けない方は、期日前投票を利用し、ぜひとも自分の権利を行使して頂きたいと思います。自分1人位行かなくても変わらないと思わないでください。しっかり自分で見極め投票する事を進めます。
 県知事選は始まったのですが、市役所で総務市民委員会で付託された議案を審議した後、質問通告をしてあった1項目だけをヒアリングを受けてきました。と言うのも、人に会う約束と夕方よりお祝いに参加しなければならないので残りの1項目は明日のヒアリングにしてもらいました。事務局で確認すると、今回の一般質問の人数は20人といつもより少ない状況です。

 昨日は結婚式に参加したのですが、本日は、元農協組合長の山田さんの叙勲のお祝いでした。「旭日小綬章」という国家又は公共に対し功労のある方で、功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた方に与えられる価値ある勲章の受章をなされた訳ですが、若い時からの社会奉仕活動や、各種団体において多大な貢献をしてきた事が評価されたとの事でした。山田さんは皆さんの前で、すべては奥様の理解と助けがあって成り立っていると話されていました。
 受章のお祝いの席で、詩吟の上手な田口さんの奥様が素敵な声で、吟じお祝いに花を添えました。

 県知事選告知日の本日は、議会も始まっており、やらなければいけないこともあり、出かけなければいけない所もあり、気持まで慌ただしい感じになってしまいますが、告示された日だから思います。

 選挙は一番身近な政治参加です。大切な選挙です。16日間の間でしっかりと候補者を比べ、思いを込めて「とどけ!一票!!」と自分達の為に、投票には行ってください。
 
 
 

「5分で決めてくれ!」

 6月議会の一般質問の通告締め切りが本日の正午まででしたが、平日にも拘らず結婚式があり、時間が無いので会派室でじっくり考えてからの提出と言う訳にはいきませんでした。

一般質問の受付は10番目でした。早すぎず、遅すぎずという感じでもあります。今回の質問項目は2項目で
1、 安全・安心の水道の構築について
2、 東部地域調整池(江尾江川・トツラ沢)の開発に伴う水害予防について
です。ヒアリングは終わってないので詳細は後日と言う事で、また、興味がある方は傍聴に来てください。ヒアリングは結婚式に出席する為に明日の委員会終了後と言う事でお願いしてきました。

 

 結婚式の披露宴ではスピーチを依頼されていたのですが、一般質問の方に時間を取られていたので、まあ、いつも結婚式で挨拶をしている事をしゃべればいいやと思い、何も用意をしていきませんでした。(新朗新婦に申し訳ありませんが)でも、祝辞は聞いているようで聞いてないので、短めにやらせて頂き返って好感触でした。

 

 本日の結婚式は自動車販売会社の研修好きの社長さんの結婚式でした。新婦の出会いも、富士宮でやっている地獄の特訓という研修会であり、また、出会ってからの、プロポーズの言葉は、何と
「5分で決めてくれ!」
だそうです。(オーと思いました。)
 新婦は人生の大事な決断を5分で決められないと断る事もできたでしょうが、短い時間でも彼の魅力を感じたと思います。でも、きっと彼の迫力に押されたと思います。また、5分で決めた新婦の決断力も凄いですが、新婦の言った言葉も素敵でした。
「この出会い(結婚)は運命ではなく、必然であった」
と同じ価値観をもっている2人ですので、企業発展はもとより、きっと社員の模範となるような家庭を築いていくと思いました。
(芸能人の様に撮影をする人達が群がります。背なかではしっかりと結ばれていました)

 結婚式を終え、ロビーにいると新郎が着替えて降りて来て言った言葉は
「今までの研修会の中で、一番楽しかった」
自分の結婚式までを研修と捉えている処は、脱帽です。
新郎の特異(向上心豊かなユニーク)のキャラクターは学ぶべきところがあります。早く彼のDNAを受け継いだ2世を見てみたいものです。

結婚式を終了した後、同級生の親が亡くなり、通夜があった為、ネクタイだけを変えて葬儀場へ直行しました。
 議会が始まっているわけですが、色々な事があり、あっという間に時間が過ぎていきます。

6月議会始まります。

 本日より、6月定例議会が7月1日の16日間開会されます。本定例会の上程議案は23件となっています。

 6月議会最終日には、委員会の配属がきまります。委員会においては1年交代でありますので多分私は、文教民生委員会に移ると思います。議員1年目ですので、4つの常任委員会を一通り経験しなければなりませんが、あっという間に過ぎてしまうので、継続的に取り組んでいきたい事は出来にくい弊害も感じます。
 今回も一般質問には取り組んでいますが、相変わらず間際までバタバタ状態で、計画性の無さを痛感しています。でも、いつも言うようですが、取り組む事により、自分自身の向上には必ず繋がっていると思いますし、議員1期目ですので、出来るだけ議会での発言権を行使しなければならないと自分に重しを付けて頑張っています。
 明日、17日正午が通告締切ですが、もう少し通告文を検討してから提出を致しますが、本日も議会終了後、質問項目の関係で県の東部事務所へ行ってきます。もっと余裕をもって取り組みたいと思うのですが、思うようにいきません。性格なんでしょうか・・・
 今日から議会です。
 忘れ物、事故を起こさないようがんばります。

 関係ない事ですが、最近、嗜好が変わってきたのか甘い物をよく食べてしまいます。真夜中(午前2時)に頂いた花畑牧場の生キャラメルを気がついたら1箱食べてしまいました。(大丈夫かなー?とふと寝る前に不安になってしまいました)

草刈・祭りを満喫

 

 須津川の恒例、桜とモミジの下草刈りがあり、いつものごとく錆びたかまを研ぎ、参加したのですが、慌てて出かけた為に、カメラを忘れ、携帯での写真撮影が余儀なくされました。


 緑が鮮やか須津川渓谷ですが、草がかなり生え、真面目に取り組んだのか汗が噴き出します。草刈機と違い、カマで草を刈るのは、重労働で大変ですが、ダイエットの運動と思えばそれなりに頑張れます。定期的に須津地区では取り組んでいる事業で、町内会長や、生涯学習、各種団体の多くの皆さんが参加していますが、大棚の滝までの須津川の下草刈りは範囲も広く、10年20年後には立派な桜とモミジに成長してくれると思いますが、環境整備して行く上では広い範囲なので大変です。
(カブスカウトの皆さんが大棚の滝に遊びに来ていました)

多くの方が訪れる場所となってきましたが、地元の皆さんによって須津川の環境が整備されているのは素晴らしい事ですので、もっと多く方に参加して欲しいと思います。気持ちのいい汗ときれいな空気を満喫してきました。
(各町内の自慢の山車、つい買ってしまいたくなるヤドカリ)

 草刈を終えた後、用を足しながら、お祭り(祇園さん)にも行きましたが、多くの人で賑わっていました。祇園さんは吉原24町、5つの神社が連合して行われる吉原一の伝統の祭りです。悪霊退散、疫病追放を祈った平安時代の祗園御霊会が起源で子供たちや若者たちがみこしを担いで練り歩く様子や、20台もの山車の引き回しは華麗で迫力満点です。普段と違い、この時ばかりは吉原の商店街もは大賑わいになります。私も人混みの中歩きながら、お祭り気分を十分満喫しました。祇園さんでの賑わいを見てると、かっての吉原が元気であった時代を思い出します。でも、気のせいか、山車を引く人数が少なくなっているような感じがしましたが、もしかしたら、お祭りに関わる人が減ってるのかなと思ってしまいました。
 でも、幾つになってもお祭りと言うとワクワクしてしまいます。歩いていると知り合いに会いましたが、声を掛けてくる皆さんちょっとお酒くさかったです。

 
 

 お祭りに行く前に、県知事候補の坂本さんに会う事ができました。6月18日に告示されると言う事で、多くの方に挨拶をしていました。
 個人的には東部出身(三島)である富士市に近い坂本さんに頑張ってもらいたいと思っています。他の候補も出揃ったようですので、しっかりとした政策を出し合った中で、よりよい静岡県にして頂く事をお願いしたいです。

 草刈と祭りを満喫し帰ったら、ぐったりしてしまいました。

予定通り負けちゃいました。!?

 

 富士川緑地公園において、職員ソフトボール大会が開催され、ほとんど運動をしていない生活をしていますが、参加する事に意義があると思い、議員チームとして参加してきました。

 しかし、その他にも用があったので、勝ち進むと帰れなくなるから困るなと思っていましたが、余計な心配でした。
(財政課長には、怒られるかもしれませんが、思ったより活躍をしていました)

 

 1回戦の相手は、財政課でしたが、接戦が繰り広げられそれなりに好試合で、このままでいくと勝っちゃうかも言う感じでしたが、4対4で最終回を迎え、残念ながら、予定通りにサヨナラ負けという結果でした。用もありましたし、まあ、負けて、良かったと言えば良かったのですが、ちょっと物足りない感じもありました。
 

でも、怪我もなく、適当に体も動かし、さほど体も痛くはないし、用もできるので予定通りの試合でした。負けて良かったなんて言うと、議員チームの仲間に怒られそうですが、職員との親睦の大会でもあり、議員チームはあまり勝負には固執していなく、楽しく和気あいあいとでき良かったようです。結構他の皆さんも私と同様に用があるようでそそくさと帰っていきました
 

 富士川緑地公園においては、他にもサッカーやラクロス等が行われており、駐車場は一杯の状態でしたが、やはり、まだ駐車場足りないような状況でもあります。少しづつは整備がされてるようで、道路に増設されたトイレを初めて使ったのですが、水洗トイレで思ったよりきれいでびっくりしました。
 予定通り負けたので、予定通り用は足せました。チャンチャン

最近、困っている事

 ここの処、ちょっと困っている事が2つあります。1つは、議会が来週よりスタートしますが、一般質問に取り組もうと思っています。その質問に備えて、東京へ研修に出かけた時に、本を買ったのですが、読み終える事ができません。

 
 ちょっと読みだしては、用が出来てやめてしまったり、読もうと思うと睡魔に襲われて、読んでいても頭の中に入っていかないといった具合で集中力も続かず、たった1冊の本に何日もかけている状態です。また、最近は細かい字を読むと疲れます。(未だ読み終わりません)
ブログを書く暇があったら、読め!ですよね。

通告締切は17日正午ですが、今回は1項目は水道について取り組んでいます。間に合うかどうか悪戦苦闘中です。

 もう1つの困っている事は、JR東田子の浦へ学校から帰ってくる娘を車で迎えに行く時、駅のロータリーは車で一杯になり、ギリギリに行くと車を止める所も無くなってしまい置き場所に困っています。夕方の下り6時10分に迎えに行くと、ちょうど、6時9分の上り電車と重なる為に、ローターリーには迎えの車で一杯となります。

 須津・浮島方面の通学や通勤でJR東田子駅を利用する人は、駅までの交通アクセスが無い為に、車での送り迎えが多いです。送っていく時は着いて降ろすだけですからいいので、あまり困りませんが、迎えは、早めに行き待つ人が多い為、ロータリーが一杯になってしまいます。特に雨の日は大変です。娘には自転車で行かせたい気持ちはあるのですが、行くまでの道路(江尾ー柏原線)が整備されていない為に安全ではないので、送り迎えをするしかありません。忙しい中、迎に行って、車を止めるスペースがないと本当に困ってしまいます。
 須津・浮島方面からの東田子までの交通アクセスの確立と道路整備は私の住む地域の課題でもあります。
 
 

犬とグラウンド

「議員さん東球場、トイレまで行くのに便利になったのはいいけど、犬の糞があるようになっちゃったのよね」
とまちづくり推進会議の総会に出た時に相談されました。

 東部地区にある東球場は多くのスポーツ愛好家が利用しています。平日の午前中はグランドゴルフの愛好家が使用していますが、女性も多く、悩みの種は、トイレが一つしかなく、また利用したくても、グラウンドには柵がある為に、トイレを使用する場合はバックネット裏の方までぐるっと遠回りをしなければトイレを使えませんでした。年配の女性が多い為にはトイレの増設もして欲しいのですが、下水道がとおっていない為に簡単には設置が出来ない状況でもあります。

 スポーツ振興課においては、すぐのトイレ増設は無理でしたが、グラウンドからトイレを利用するのには、すぐに対応して頂け、トイレの前の柵を切って扉を作ってくれたので、お陰で遠回りをせずに今はトイレの使用が出来るようになりました。

多くの方が、トイレの利用が楽になり喜んでいましたが、扉を付けた事により、グランドの出入りが簡単にできるようになった為に、犬を連れてくる方が、糞の後始末をせずそのままにしていく方が出てきてしまったようです。グランドゴルフをやられている方達がプレーをした時に迷惑をしているという事で、閉めてしまう訳にはいかないので、今までなかった犬の糞の持ち帰りの看板を張って頂きました。

 富士市の公園において、犬の糞について問題が起こって来た為に、公園内で犬の愛好家達が定期的に掃除をしたり、また、先日も犬と人の共生を目指した活動をという事で地域防犯を兼ねたわんわんパトロールをやる団体も設立され活動を始めています。せっかく良い行動や活動が始まり、また、施設の利用を便利にしてくれたりしても、心無いマナーやルールを守れない犬を飼われている人の行動が、犬に対しての嫌悪感を持っている人たちには許せない事として写ってしまい、犬の公共施設等への排除に繋がる恐れがあります。
 私も犬を飼っている立場として、犬を連れて歩く時は、社会に受け入れられる為には、一人一人が責任を持ち、人間と同様に、外においては、人に迷惑をかけない行動を取らなければいけないと思っています。犬を飼うと言う事は、社会のルールやマナーを守り、他人に迷惑をかけない事は大前提であると思います。

 私も以前より要望されているドックランを、代々木公園内でドックランが設置されている所はどのようになっているか、視察もしてきましたが、ルールやマナーを守る事は徹底された中で管理されているようでした。

 富士市においての公共施設の中にドッグランを作る事を取り組む上では、まず、犬を飼わない人の理解がなければ進められずその上で徹底した利用関係者と管理者と運営側の話をしていかなければならない事であると思います。また、公共施設において犬との共生を進める上では、少しでも社会に受け入れられるように、すべての飼い主の努力がないと成り立たない事を忘れないでください。

認知症サポーター養成講座

 
 チャレンジ7の研修で認知症サポート養成講座を受講してきました。富士市では、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援する人を一人でも増やす「認知症サポーター100万人キャラバン」の活動を進めています。

 養成講座の講師を務めて頂いたのは、NPO法人ハイネット・ふじ所属のキャラバンメイトの皆様で、分かりやすく人形劇を交えた中での講習でもありました。受講をすると認知症としての基本的な知識を持ち、認知症高齢者本人やそのご家族の身近な理解者や見守りの担い手として自分のできる範囲での応援活動を進める認知症サポーターとなれ、その認知症サポーターの印としてオレンジリングが交付されます。
 認知症は2004年に痴呆から呼称が変更されました。その背景には痴呆は屈辱的で高齢者の尊厳を買う表現であり、その実体を正確に表していない事や、早期発見、診断の妨げになっている事、それらが認知症対策の取り組みへの障害になっているとい現状があるからです。
 
 認知症とは、色々な原因で脳の細胞が死んでしまったり働きがわるくなり障害がおこり、生活に支障が出ている状態をさします。脳の細胞が壊れる事により直接起こる症状としては記憶障害、見当識障害、理解、判断力の低下、実行機能の低下など中核症状のため周囲で起こっている現実を正しく認識できくなります。
 食べた事を忘れたり、物を取られたとか盗まれたと思いこんだり、時間や季節がわからなくなったり、どこにいるかわからないとか、色々な症状が紹介されましたが、理解をした上で上手な対応をすることが認知症の人にとって、大切である事がわかりました。
 認知症患者が190万人と言われる中では、父も母も高齢であるので、いつそのような状況になるのか分からないので、参考にはなりました。
 以前、映画で若年性アルツハイマーを描いた「明日の記憶」を見た事を思い出したのですが、人間らしく最後まで、尊厳を持った生き方をしていく為には周りが支えていかなければいけない社会は絶対必要であるとも思いますし、支える人にとっても優しい社会でなければなりません。

 でも、私の場合、よくお酒を飲む機会があるので、忘れ物をしたりすると「アルチュウハイマーだから」と言ってよく笑われますが、現実に認知症になり迷惑をかける時が来るのかもしれません。その為にも、認知症サポーターとして今できる事を取り組もうと思いました。
 

今日から梅雨入り

 
 吉原の街を歩いていると、あちらこちらから、お囃子が聞こえてきます。気がつけば、来週の13日、14日に吉原の祇園祭が開催されます。なんとなく、練習風景を見ると、初夏の訪れを感じます。

 毎年、お祭りになる頃、梅雨に入り、天気が気になるのですが、本日、県内を含む東海から九州にかけて、平年より1日遅く、昨年より12日遅く梅雨入りした事が発表されました。東海地方の梅雨明けは、7月20日頃名古屋地方気象台の発表によると6月の降水量は平年並み、7月は少なめと予想されています。
 一昨年の7月15日の台風4号、昨年の7月4日記録的なゲリラ豪雨と2年連続して、水害の被害が起こりました。そのような状況においては、この季節になると、不安が過ります。東部地域の須津川の浚渫が追加で始まり、赤淵川の草も撤去される事が決まっていますが、江尾江川や春山川の浚渫は予定に入っていない状況なので、推し進めて頂きたい訳です。しかしながら、2つの河川に関しては県管轄ですので、なかなか進まない状況です。市民にとっては、市、県、国と言うのではなく富士市の事であるという認識があるので、もっと簡単に物事が進まなければいけないと思います。政令化すれば、権限の委譲があり、市で取りかかれますが、今の現状では無理な話です。地方分権と騒がれて久しいのですが、もっと小さな単位での権限の移譲が進むべきだと思いますし、なんとかならないのか思ってしまいます。 水害常襲地に住む議員としては、台風やゲリラ豪雨が無い事を祈る訳ですが、地球温暖化による異常気象はいつ起こるか分からないので早く梅雨も開けてもらいたいのが本音です。
 来週の祇園祭には、JTたばこ産業がゴミ拾いを通じてのマナーアップを図る「ひろえば街が好きになる運動」が実施されたりしますので、雨が降らない事を期待します。

 梅雨入りしたからかもしれませんが、何となく体がだるく、疲れが抜けません。また、パソコンを使うと肩が張ってしまいます。こんな時期だからこそ、規則正しい生活をと思うのですが、ついつい出かけてしまい、帰りが遅い状態でもあります。議会も始まりますので、体調を整えねばと梅雨入りの日に思っています。
 

賢明な女性

 
 娘の高校の教育理念に、「賢明な女性の育成をめざします」と掲げられていますが、その「賢明な女性」というテーマで校長先生を交えての話し合いがロゼのレセプションホールでありました。

 土曜日にあった地域の運動会が延期され、大変な良い天候に恵まれた中で開催されていたのですが、自分の娘の教育についてもやはり親である以上、出来るだけ関わりたいと思い、地域の運動会は午前中だけの観覧とさせてもらいました。
(テントの前を姪のまゆかちゃんが一番で走りぬけ、思わずびっくり!)

 娘の学校では、一年に一度ですが、夫婦で校長先生や先生を交えながら、共通のテーマでテーブルごとに意見交換をし、発表しあいます。学校の事は勿論のこと、自分の子供以外の状況を聞く機会でもあり、比較もできて大変参考になりますが、本年度は「賢明な女性」が学校の目標でもあり、テーブルで侃々諤々の話し合いをしてきました。

賢明な女性とはどのような人を言うのでしょうか?

校長先生が考える賢明な女性とは
*愛情豊かである。*使命感を強く持って、それに応えるように誠実に努力する。*知性、教養がある*言葉やたち振る舞いに品性がある。*決して放漫でならず、どんな人にも敬意をもって接する*弱い立場の人にやさしい眼差しで手を差し伸べる*困難に直面してきちんと受け止め忍耐強く克服していく知恵と意志をもっている*未来に希望を持って行動する等々が挙げられており、「賢明な女性」は人間性の根底に欠かせない事は、想像力と感性であるとしています。
私自身は、あまり使わない「賢明な女性」という言葉のイメージとしては、知性的で判断力があり、テキパキと仕事をこなす出来る人と言うように思っていましたが、ちょっと違っていたようでした。校長先生が言われている事は、本当に立派な事であると思いましたし、話し合いの最後には、相手の立場になって物事や考え方ができる女性らしい相手に対しての気遣いを持ち合わせ、心の持ち方や想像力な豊かな女性かなと思いました。
 私も娘(妻)には表面的な事よりも内面からあふれ出るような賢明な女性になるよう望みます。反抗期の娘に、そう言ったら、「わかってる。でも、わかっているけどやれない、なれない自分がいる」と娘は苦悩していました。「これからじゃん。失敗や挫折も含めて色々な経験や色々な所へでかけて、実体験をもっともっと積んできっと少しずつでも思っている人になればいいよ」と父親らしい事を言いました。返事をしたようなしないような感じでしたが、彼女なりに理解は多分しています。幾つになっても子供には変わりは無いのですが、私が考えている以上にずーと大人でしっかりしていると周りから言われていますし・・・・・

 でも話し合いでは、個人的には、賢明な女性とは、なんでも一生懸命にやる人でそれにかけて、一生賢明(懸命)生きている女性なら、賢明な女性であると勝手な自論を展開はして来てしまいました。