見たかった映画

4月下旬なのに58年ぶりの2月並みの寒さだそうです。
こんな日は外に出ないに限ります。
会派で福祉施設の視察を終えた後、気になっていた事を思い出し慌てて家路につきました。

気になっていた事は、話題になって見たかったのですが、忙しくて見られなかった映画のDVDが昨日、発売されましたので、早速セブンイレブンで購入し、見なければと思っていた事です。
最近では、映画館に行かなくても、少し待っていればDVDが発売されるので見逃しても後から見られるので便利になりました。寒さに震えながら、家に着くや、食事も取らずに最後までみてしまいました。

その見たかった映画は、世界興収歴代1位!!
各国で歴代興収を次々と塗り替え、「タイタニック」が約1年半かけて達成した記録を、公開後たった39日間で突破した「アバター」です。
「アバター」は、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が贈るSFアクション大作で、ストーリーとして、地球から遥か離れた惑星・パンドラに住む原住民と接触するために計画された、‘アバタープロジェクト’に参加することになった元海兵隊員の冒険と成長を描いてあります。
物のけ姫とポカホンタスをミックスさせたような映画で、それなりに面白く見れました。ただ、残念な事に映画館では3D映像でしたが、DVDではそれが楽しめませんでした。
時間に余裕があった時には、映画をよく見たのですが、議員になってからは見る機会がほとんど無くなってしまいました。
私は、今、1日中、映画館で映画を見られる日があったら結構幸せだなと小さな夢を持っています。
でも、富士市にはその小さな夢を叶えたくて映画館が無くなってしまった事で叶えられそうにありません。もっとも、時間が取れない現実もありますが・・・・
残念です。

その人らしく 美しく楽しく ヴィラージュ富士

 

私達会派では、市内にある介護老人福祉施設を訪問し、説明及び意見交換を交わした後に施設見学させて貰い、その上で実情を把握した中で課題や問題点を探っていく視察を進めています。すでに6箇所視察は済ませていますが、その中の1つの厚原にあるヴィラージュ富士さんは私が報告担当になっています。

(ヒアリング風景)

ヴィラージュ富士さんの施設概要としては、2003年11月1日オープン。
コンセプトは「その人らしく 美しく楽しく」です。
*入所定員 
特別養護老人ホーム (指定介護老人福祉施設) 80名
*職員数  
102名(内正職員70名)
*居室及びユニットの特徴 
1ユニット10名で8ユニット
自分の生活とグループの生活を調和させ、プライベートを尊重した家庭に近い機能を持つ全室個室型ユニット。各ユニットには居室と食堂、台所、トイレ,風呂場、居間及びテラスを備えています。

入所者定員は80名で、全室個室対応施設であり、職員数は102名、正社員が70名、国の配置基準は3人に対して1人だが、1,8人に対して1人であります。入居者の9割が富士市内の方であります。現在の入居待機数は120名であり、2カ月に1回、民生委員を含めた入居検討委員会が開催され、介護度・事情を加味した上で優先順位を決めているそうです。(収入が有る無しの金銭的な事情は関係しません)
※静岡県内の特別養護老人ホームの平均入居待ち人数:約 151 人ですそれから比べると若干少ない状況です

施設的には比較的新しく、かなり充実しており、また、新富士病院系列の施設と言う関係上、医療機関との連携はしっかり取れているようでした。1ユニット10人と言う共同体において、さんさん町が4丁内、ゆうゆう町が4丁内の8丁内が組織されて町内会ごとに色々な催しもされており、富士山も見え、居酒屋「なごみ」や理美容室も完備され、「その人らしく美しく楽しく」のコンセプト通りの快適な施設であると感じました。利用料金に関しては、個室利用と言う事もあり、多少割高で、目安としては、要介護1で142,320円程度、要介護5で150,500円程度ですが、所得の低い方には軽減制度はあるものの国民年金の受給者では金額的な負担は大変であると思われます。

また、視察して見て、介護職は人数合わせでは出来ない仕事である為に人を育てる間の保障もした中での職員待遇の改善は県や国へ求めなければいけない事は感じました。

暑いの、寒いの?!

東京は夏日を記録したそうです。
つい先日までは、寒くて震えていたのに、一体天候はどの様になっているのでしょうか?

4月に入ってから寒い日が続いていると思ったのに、一転して気温が上がり夏日とは、天候不順の為に野菜も高騰しているそうですが、景気が悪い上に更に買い控えが進みます。政治も不安定、天変地異でもなければいいのですが・・・不安になります。
富士市の第5次総合計画の会派内での勉強会を終えた後、前からやらなければと思っていた事の1つとして、少しでも多くの方に活動を知って頂く為に、議会だよりの発送を進めているのですが、作業をしているだけでも汗ばんできます。暑くて作業するのは嫌になってきますが、片づけなければいけないと思い必死になっています。多分間に合わないと思いますが、ラジオ番組「ふじ・まちとーく」が明後日、23日ですので、そのお知らせも兼ねています。届いた時には、第1回目が終わっているかもしれませんが・・・
まもなく後援会名簿にある方々への私の議会報告(オギタ通信)が郵送されますのでお待ちください。
明日以降また気温が下がるそうですが、寒かったり、暑かったり、体の調子を崩さ無いようにしなければと思っています。
毎日の服装にも困りますので、暑いのか、寒いのか、はっきりしてもらいたいです。

政治も荒れ模様で、基地問題にしても鳩山総理、天候と同様はっきりしてもらいたものです。
(1日暑かった上に、夜は後援会の懇親会があり、喋りすぎたのと飲み過ぎたのでちょっと思考回路が混線しています)

介護老人福祉施設視察中!

私の所属する会派(市民クラブ11名)で、市内にある介護老人ホーム(特別養護施設)の現状を把握する為に、2班に分かれて視察を行い始めました。

(ヴィラージュ富士)    (天間荘)    (丘ホーム)

第1回目に行った私の班の視察先は、ヴィラージュ富士・天間荘・丘ホームの3箇所で、もう1班は、加島の郷・岩本園・シャローム富士川の3箇所です。
第2回目が、4月23日に行われますが、私の班が、みぎわ園・楽寿園・明和園でもう1班が、すどの杜・なかざと・鑑石園です。2回の視察研修を行い会派で12箇所視察する予定になっています。
介護老人福祉施設には、今まで議員が個人的に、一般質問等を行う時にヒアリングに行く事はあったと思いますが、会派での大々的に視察を行っている事は聞いた事がありません。会派として、現場に行き、視察をしながら従事している方々と意見交換をした後、施設見学をし、報告書をまとめた上で、会派に持ち寄り、より具体的な問題や課題を探る事を目的としています。
本年度の会派の視察計画の1つとして、遠くへ行かずとも近くで見る所はあるとした中での新たな試みです。
私の近くの特養のすどの杜は、何度もお邪魔していましたが、他の施設に関しては、行った事がありませんでしたのでいい機会でもありました。待機状態や職員の労働体系等を細かく聞く事ができ、また、先日は有料老人ホームの視察をしましたが、金額やサービス、施設の充実度等の比較ができ大変勉強になりました。
個々の視察先は、報告書を提出しなければなりませんので、そちらで詳しく書きます。
改めて思うのですが身近での勉強(視察)は大切なことです。

食べるラー油

最近、話題になっている食べるラー油。気にはなっていたのですが、品薄でスーパーでは手に入らず、食べてみたくても、食べる機会がありませんでした。
その貴重な食べるラー油を遂にゲットしました。

食べるラー油。その名も桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」
辛いのか辛くないのか良く分からないネーミングですが、フライドガーリッグ入りでカリッと食感もよく、ご飯にかけて食べてもおいしいと評判ですが、それ以外にも色々な食べ方があると聞けば聞くほど、今年に入ってから、私の食べてみたいリストの1つに入っていました。また、この商品のフライドガーリックは、私の友達でもある富士市の斉藤食品さんの物であると聞いていたので余計食べたいなと思っていました。じつは、今回、桃屋のラー油を斉藤食品の社長さんにお願いして分けて頂たいたのですが、原料を供給している業者さんでもなかなか手に入らない状況だそうです。

中の具をかき混ぜてご飯にかけて食べました。乾燥ガーリッグのカリッとした食感が何ともいえず、ご飯が進みます。サラダや冷や奴にかけてもおいしいです。あっという間に、無くなってしまう程の好きな味です。食べてみて、なるほど、買い溜めをするのもわかります。中々今のところは手に入らない様ですが、ぜひ、一度食べてみてください。

それとノンアルコールビールとして、大好評のキリンFREEの技術を活かしアルコール0.00%を実現するとともに、「回復系アミノ酸オルニチン400ミリ」を配合した全く新しい商品として、「休む日のAlc.0.00%」が4月14日に販売されたのですが、試飲して見ました。シジミ900個分のオルチニンが配合された休肝日用の健康を考えたノンアルコールビールです。
体の事を考えた飲料ですが、早い話し、アルコールを飲まないのが一番のような気がしますが・・・
新製品です。
こちらも試してみてください。

開催まで、後、106日!

第15回日本ジャンボリーが8月2日から8日まで富士宮市朝霧高原で開催されます。
テーマは「世界に向かってでっかく羽ばたけ」です。

第15回日本ジャンボリーが8月2日から8日まで富士宮市朝霧高原で開催されます。
テーマは「世界に向かってでっかく羽ばたけ」です。
朝霧の地には2万人規模の参加が予定されています。
小学校6年生〜高校3年生年代のボーイスカウト、引率指導者 16,000人
海外参加者、友好諸団体青少年、引率指導者 1,000人
オープン参加者 1,000人
大会運営協力指導者、インストラクター等 2,000人
の内訳です。

富士市でも地区協議会が開催され、総会においても、地区10団体から計99名、運営スタッフ30名が参加する事が報告されていましたが、昨年、富士地区協議会会長でもあった元富士市長の鈴木清見さんがお亡くなりなり、今総会で新たに杉山満氏が会長に就任いたしました。新しい体制の中でジャンボリーを、ぜひ成功させる為に関係者が一丸となり取り組む事が決議されています。(私も顧問の立場もありますので協力できる事はするつもりです)
(40年前のジャンボリーの新聞記事)

また、懇親会では、派遣隊の隊長から、「子供たちにずっと記憶に残る思い出を残したい」と意気込みが語られました。私も、ちょうど40年前に朝霧で日本ジャンボリーにカブスカウトではありましたが、今でも当時の事を鮮烈に覚えています。私も40年ぶりに日本国内においてのボーイスカウト最大のイベントに私も参加しようと思っていますが、今からちょっとワクワクしています。富士宮で開催ではありますが、富士市も隣接する街として、このイベントに何らかの形で(支援)加わる事は必要な事であり、多くの人が訪れる事による富士市にとっても経済効果や情報発信ができるチャンスでもあると思っています。
第15回日本ジャンボリー朝霧開催。

今年の朝霧は熱い夏になります。
開催まであと 106日です。

第15回日本ジャンボリー開催までのカウントダウンは始まっています。

「ドコデモドア」欲しいな!

今週はまだ、終わってはませんが、夜はほとんど毎日、会合と総会が続いています。それが、1つならまだいいのですが、15日から17日までの間は、ほぼ同時刻にブッキングしており、1分1秒を計算しながら移動をしての出席を余儀なくされています。

(浮島地区鈴木まちづくり会長)

15日は、街頭指導の最終日でもありましたが、吉原でRCの役員会に、顔を出した後、車に乗り、一番東の浮島地区まちづくり推進会議の総会に出席、挨拶をした後、再び懇親会に出席、何とかなりました。
(放課後児童クラブの菊池委員長)(シンポジウム参加の先輩議員)

16日、須津まちづくりセンターにて、放課後児童クラブの運営委員会の総会に出席、須津放課後児童クラブは、国のガイドラインに沿って本年度より、運営が2分割となりました。運営会計の金額も大きくなり、それに伴い、経理業務を外部委託するそうです。その後、富士交流プラザにて開催されている、議員3人とラジオエフの佐野アナによる政策シンポジウムにパネラーとして出席の為に、雨の中、道は混んでいましたが、東のはずれから遅刻をしながらも何とかなりました。シンポジウムも時間内でそれなりに済み、一安心でした。でも交流プラザの駐車場は列ができるほどの満車状態で止められず焦りながらも、他の駐車場に行ったのですがどこも車が一杯で驚きました。久しぶりに富士の街へ来たのですが、「富士の街は賑やかになっているのでしょうか?」と一杯飲んだ後、帰りがけに代行さんに聞いたら、いつもは空いているのだけど雨が降っている事と金曜の夜と言う事もあり、歓迎会のピークだからではないかと言っていました。
17日は富士市ボーイスカウト総会が吉原で開催されますが、中座して、増川江尾の簡易水道組合の総会に出席します。
体が一つしかないので、無理はありますが、綱渡り状態の中で、時間をずらしながらも何とか出席と挨拶はできています。
総会や会合のブッキングは来週も続いていますので、今、妻にメッセージを持って行ってもらう代理出席をお願いしています。
やはり、困った時は、女房に頼るしかありません。
正直、瞬間移動や、ドラエモンが持っている、好きな時に好きな所へ行ける「ドコデモドア」が欲しいなと切実に思う毎日です。

ラジオ収録、緊張の中終了!

今月より8月までの毎月1回、富士市のコミュニティーラジオ(84・4MH)ラジオエフの番組で「富士市議会議員と語ろう ふじ・まちとーく」が4月23日から始まりますが、14日にすでに収録が終わっています。

28分間の番組ですが、第1回目は、小長井議員・小池議員・私、荻田の3人で「議員3人寄れば・・・」と題して、平成22年度施政方針を題材に、番組ナビゲータ役の佐野智恵子アナの仕切りにより、座談会方式で各自の意見を述べました。以前にもラジオエフの杉山直さんのラジオ番組に出演した事はありますが、事前の打ち合わせと言うのは、雑談程度で、当日ぶっつけ本番という準備も無いものでした。
しかしながら、今回は先輩議員と3人で出演と言う事で、各自が勝手な事を喋りはじめたら収拾がつかないと判断し、事前にストーリーをかなり細かく打ち合わせをし、収録前にもリハーサルを別室で済ませてからの収録でした。

万全を期してと言いたい所ですが、狭い収録室で、佐野アナを交えて収録を始めると喋る事を間違えてはいけないと思えば思うほど緊張してきます。

また、佐野アナがリハーサルと違う問いかけを微妙にされる為に、焦ります。急に振られたりすると、テレビと違い画像が無いので、顔色が変わるのが伝わりませんが、内心ドキドキです。佐野アナに、収録とはいえ、より番組がリスナーにリアルに感じさせるための演出方法を執ってくれての配慮だと思いますが、「リラックスをしてください」と言われれば言われるほど、緊張してくるような感じでした。でも、なんとか38分間と多少時間がオーバーはしたものの、無事収録は終わりました。後は編集し、当日オンエアになります。
また、番組とは別に、16日に交流プラザにて、同様なスタイルで政策シンポジウムが開催されます。ラジオの収録と違い時間はそんなに気にしなくていいと言う事なので、もう少し自由に喋りたいと思っています。
いずれにしても、第1回目の放送が4月23日金曜日午後4時から、緊張した声で流れますが、覚えていたら、車の中で結構ですので聞いてみてください。

女房が優しくなる時。

伊豆の長岡に行ってたのですが、温泉に浸かりながら、突然、同級生の友達が
「あのさ〜、最近、妙に女房が優しいんだよね」

「え〜、前は相手にされないって言っていたじゃん。いつから?」
「う〜ん。それが、下の娘の大学が決まって、引っ越した頃からかな」
「なんで、どうしたの?」
「上の娘も大学でいないし、ついに下の娘も大学生になり、気が付いたら、今、家の中は2人きりなんだよね」
「いいじゃん。2人きりなんて、夫婦水入らずじゃん。」
「だけどね。話す事があんまりないんだよね」
「そんなことないでしょ?」
「今まで女房は子供に掛かりきりだったから、俺の事は、ほったらかしで、こっちも好き勝手にやっていたんだけど、なんか、優しくされるんだけど戸惑っちゃうんだよね」
「そう。羨ましいけどね」
「女房に優しくされるのに慣れてないから、困っちゃったな〜」

露天風呂に入りながら、真剣な顔をして打ち明けてくれました。
結婚して、仕事をしながら、子育てを夢中でしてきた中では、気が付いたらいつの間にか子供が大きくなり、家からいなくなった時に、夫婦間の変化を聞いた訳ですが、それが悩みなのかどうなのかはよくわかりませんけど、私達の世代は、これからそのような事態になる事は考えられます。実際、私の家も下の子どもが高校3年生で、来年になれば、恐らく家からいなくなります。
あんまりそんな事を考えた事は無かったのですが、家の女房も2人きりになると優しくなるのかな〜?と思ってしまいました。
今でも十分優しいけど・・(なんちゃって)
どうでもいいような話なんですけど、友達には「逆に女房に優しくしてやればいいじゃん」と言っときました。幸せな悩みですね。ジャンジャン!

やったね!牛丼が安い!でも・・・

時たま、急に食べたくなる物の1つに吉野家の牛丼があります。
「早い・安い・うまい」と言われ学生時代のお金が無かった頃にも良く食べていたのですが、社会に出てからも1人で気軽に入れる店の1つとして、たまにですが利用しています。

決して良い肉とは言い難いのですが、その味が忘れられないと言うかしみついてしまったというか、ふと忘れた頃に無性に食べたくなります。

富士北まちづくりセンターにおいての富友会の会合後に、急に食べたくなり、その吉野家にいってびっくりしました。通常の380円が110円引きの何と牛丼が270円です。4月13日午後3時までの期間限定とはいえ、30年以上昔と余り値段が変わらない事は驚きです。思わず、余りの安さに、吉野家の昔のCMで子供がお父さんからお土産で牛丼をもらい「やったね!パパ、明日もホームランだ!」というフレーズを思い出してしまいました。(若い人は知らないかもしれませんが結構流行ったCMでした)
しかしながら、他のチェーンも期間限定ですが松屋が250円すき家は通常280円と牛丼戦争が始まっているようです。吉野家は他のチェーンに比べ、今まで価格を下げなかったようでしたが、長引くデフレ下では消費者も価格に敏感になっているようで吉野家から客足が遠のいている事は、2010年の2月期の連結決算が89億円の赤字に転落した事により明白で、ついに顧客確保の為に価格を下げた様です。
デフレ不況が収まる気配が無い中で、低価格帯の外食にも影響が出始め、昼食代を倹約したり、弁当に切り替える人増えている状況が値下げ競争に拍車をかけたようです。
私には、牛丼はやはり吉野家であり、他の所より多少高くても、吉野家を利用します。実際、今までに味を確認する為に松屋もすき家も1度食べたのですが、やっぱり牛丼は吉野家でした。吉野家以外の店には、それっきり行った事はありません。
牛丼が安くなっていくのはいいのですがただ、今後、外食産業の過度の価格競争の果ての末に、お店が無くなってしまうのではないかと心配になってしまいます。

子ども手当が始まりました。

私の家ではすでに子供が中学を卒業しているので関係が無いのですが、新たに4月から始まった政府の大きな施策の一つとして少子化対策としての子ども手当については、富士市においても当初予算が増加した事もあり、ある会合で説明を求められました。

子ども手当につきましては、政府与党が次世代の社会を担う子ども1人ひとりの育ちを社会全体で応援する観点から中学校終了までの児童を対象に創設されました。マニュフェストでは26000円でしたが、本年度に関しては、1人につき月額13000円の子供手当を支給する事に決まっています。
あくまでも支給事務の主体は市である為にそれに対応した中で、主な概要としては、所得制限を設けないとしています。
制度開始は4月から来年の1月までの10カ月間で支払月は6月10月2月の年3回で前月分までをまとめて振り込みます
その他の支給要件等は基本的には児童手当と同様であり、すでに3月31日において児童手当の受給者であって4月1日に子供手当の支給要件に該当する事は子ども手当に掛かる認定請求が合ったものとみなす事にして、新たに認定請求を行う必要はありません。
新たに認定請求が必要人は予測として8000人から10000人としています。
4月1日においてこども手当の支給要件に該当するものであって申請猶予期間(平成22年9月30日まで)中に認定請求があった場合は4月分から支給はいたします、
富士市のこども手当受給見込み数は約24000世帯で受給見込み数児童数40000人です。
平成23年度のおける子ども手当の支給については平成23年度予算編成過程において改めて検討しその結果に基づいて平成23年度以降の支給の為の所要の法律案を平成23年度通常国会に提出されますが、ちなみに26000円の受給になった時には富士市では124億円が子ども手当としての予算計上が試算されています。

4月中旬に対象者と思われる人へ申請書が郵送されますが、申請書が届かない場合は子育て支援課に問い合わせてください。

私は個人的には財源の捻出の仕方や子育て支援の目的を考えると如何なものかと思う部分もありますが、新たに創設された子ども手当です。
対象となる人は忘れずに手続きして下さい。

ボーイスカウト育成会総会

ボーイスカウト第2団の育成会総会に出席したのですが、ボーイスカウトの総会はスカウトは制服を着ており、議題に入る前に国旗儀礼・3本指を立ててのおきての唱和・歌として連盟歌「花はかおるよ」と独特のスタイルをとっているセレモニーがあります。

初めての人だとちょっとびっくりすると思われますが、私はおきての唱和を読むと子供の頃の私はいたずら小僧で良く隊長やリーダーに怒られて、おきてやきまりを守るようにみんなの前で唱和させられた事を懐かしく思いだします。
今年はボーイスカウトの大きな祭典でもある日本ジャンボリーが富士宮の朝霧で39年ぶりに開催される年でもありますが、ボーイスカウトなら誰でもか参加できる訳ではありません。小学5年生より中学3年生がボーイスカウトと呼ばれる年代になりますが、スカウトとしての2級以上の技能・知識そして地域での奉仕活動をし取得していなければ参加資格は貰えません。受験勉強や塾通い、クラブ活動と忙しい中でのスカウト活動は難しくなっている状況で資格取得は困難になっていると思われますが、私の所属するボーイスカウト第2団のボーイスカウト12名中11名が参加する事が総会で団委員長から報告されました。参加率は91,6%ですが、これは、それだけ在籍している隊員が名前ばかりではなく、しっかりとした活動をしている証拠でもあります。実際、他の団では、在籍数に比べ参加者が極端に少ない所もあり20%と言うような所もある事を聞くと立派でもあります。
(湧水が出る田宿川)(なんでも突っ込む鍋)(鉄板は多少汚れていても調理します)

総会終了後に田宿川のほとりの湧水が湧き出ている広場でバーベキューをやりながらの懇親会が開催されました。会費は1000円で安いのですが、設営からすべて手作りでやらなければいけなく、体を使いながら皆で作業をしながらの懇親会も、スカウトらしくてこれはこれで楽しい懇親会でもありました。

私は今議員をやっていますが、振り返ってみると社会教育としては勿論ですが、おきてやきまりを守っての団体行動や人や自然に触れあう機会を与えてくれ、年上の方からの人間教育をして頂けたスカウト活動が、もしかしたら私の原点なのかもしれません。

ラジオエフの「ふじ・まちとーく」に出演

議員が出演するラジオ番組「富士市議会議員と語ろう ふじ・まちとーく」が4月から8月まで計5回毎月最終金曜日の夕方の4時から4時28分まで始まります。
チラシも作成して頂きました。

議員が出演する番組と言っても、全員では無く、昨年の暮れ、ラジオエフさんからの提案で議員が出演する番組を企画したいと言う投げかけがあり、それに応える形で、会派の小長井議員・小池議員・そして私の3人の議員が申し込みを致しました。
番組構成としては、第1回目は3人が座談会方式で語り合いますが進行役ナビゲーションとして佐野アナウンサーが担当してくれます。2回目以降は各人がテーマを掲げ、ゲストを招いての番組で5回目の最後にまた座談会を開催しますが、次のような日程とテーマです。
4月23日 「議員3人寄れば・・・・」(座談会) 
 小長井・荻田・小池
5月28日 「賑わいと潤いのあるまちに」      小長井義正ほかゲスト
6月25日 「もっと元気で住みやすいまちに」    荻田丈仁ほかゲスト
7月23日 「水辺をいかしたまちづくり」      小池智明ほかゲスト
8月27日 「再び全員集合!未来を熱く語る」(座談会)小長井・荻田・小池
先日も1回目の内容について打ち合わせをしたのですが、私も他の先輩議員に迷惑をかけない様しっかりと準備をしなければと思っています。でも、自分の担当の内容については白紙状態でこれから考えるつもりですが、まずは第1回目の番組を成功させる事に力を注ぐつもりです。
私は今回の取組みについては、ブログもそうですが、議員として、色々な形で情報発信は必要な事であると思っています。
よろしかったら聞いてください。

体も心も変化する。

ピカピカの1年生というCMがありましたが、私も地域の公立の小・中学校の入学式に行ってきました。

毎年の事ですが、入学式場は小学校6年間、中学校3年間のこれからの新たな希望や夢が詰まっています。

朝、入学式の前に、新年度交通安全の街頭指導をしましたが、新入学生は勿論のことですが、児童、生徒が1年間事故の無い事を願います。小学校では入学式の前に通学時の事故防止の為に横断歩道の渡り方をグランドで指導していました。
小・中学校の入学式に出て感じた事は、卒業する時には、みな大きく心も体も変化していくのだろうなとつくづく思います。

小学校では子供も親も緊張しています。入学した時は、小学生は、いすから足がぶらぶらしています。また、新1年生は黄色い帽子をかぶりながら学校に通います。

中学生は、制服が成長する事を見通して、ぶかぶかです。校歌を歌うにも、指揮者を見ず、体育館の上に掲げてある校歌を見ながら歌います。生徒の顔が前を向かず、斜め上を眺めているのはおかしな風景です。
でも、卒業する時には、このような風景はありません。

みんな学校にいる間に風景も変化していくのです。
ご入学の児童・生徒は、体だけでなく心も大きく成長し、事故やけがの無い、楽しい学校生活を過ごす事を願っています。
改めて
ご入学おめでとうございます。

結構、忙しい日々を過ごしています。

一般的に、接する機会が無い人には、議員は日々何をしているのか疑問に思われてる事なのかも知れません。
よく
「議員は毎日、市役所へ行くの?」
「議会の無い日は、議員さんはいつも何をやっているの?」
とか聞かれます。
毎日必ず市役所へは行く必要はありませんが、当然、議会の無い日でも市役所へ行きます。

また、市役所へ行かない日でも、地域活動や各種イベントへ参加し朝から夜まであっちへ行ったり、こっちへ行ったりしています。

例えば4月6日の私の活動の1日を例に挙げると
A.M 6:00 起床
A.M 7:00 春の交通安全運動出発式参加及び街頭指導
A.M 9:00 須津中学校 入学式出席
A.M11:00 トヨタL&Fさんへ会社訪問
P.M 1:00 須津小学校 入学式出席
P.M 2:30 商工会議所にて商工振興委員委嘱式参加
P.M 3:30 市役所へ行き会派室へ
P.M 4:00 長谷川木材さんへ会社訪問
P.M 7:00 某会合へ出席
P.M10:00 自宅へ帰宅し遅い夕食
と言うような感じで動きます。
議員の活動は、日頃何をしているのか見えにくいのですが、議会が無い日でも、日々、結構忙しい1日を過ごしています。
もし、議員は議会開催以外の日は何も無くて楽でいいなと思っている方がいるようでした、そんなことは無い事をご理解ください。

時代は変わる。名前も変わる。

「高山アドバンスビューティー専門学校にご入学おめでとうございます」
(えーいつから名前が高山美容理容専門学校から名前が変わったんだよ〜)と内心思いながらも、次に回ってくる私の挨拶で学校名を間違えてはいけないと焦ってしまいました。

実を言うと、高山アドバンスビューティー専門学校の入学式で挨拶をしたのですが、本当に失礼な事に会場に入り高山校長の挨拶を聞くまで、高山美容理容専門学校だと思っていました。案内をもらった時に気がつきませんでしたが、入学式で高山校長の話を聞いている内に、本年度の入学者は美容25名エステ9名合計35名であり、理容の生徒申し込みは無く、理容部門の廃止に伴い、美容理容の理容を省かなければならない中で、名前変更が余儀なくされた事がわかりました。

時代が変わってきているのか、美容やエステを希望する人達は増加しているのですが理容師の成り手が無いと言う状況でもあります。今後ディスカウントの床屋チェーン店は増え、個人の床屋も無くなって行く時代でもあると思います。最近では、男性も美容院に行きますが、実を言うと私も娘が通う美容院で髪を切ってもらっています。
新たに入学し、これから2年間美容やエステのプロになる為の技術や知識を得ながら、国家資格の取得を目指し、社会に巣立つ前の準備をこの学校で過ごしますが、其々に夢や希望の実現に向けて取り組んでいきます。ぜひとも2年間の限られた期間ではありますが有意義に過ごし、明確な目標の下で将来の礎をつくって行く事を心から期待いたします。
(新入学生に知り合いの女の子がいました)

高山校長からは、富士市の駅前をもっと賑わいのある場所にして欲しいと強く要望されました。民間での専門学校も高山アドバンスビューティー専門学校と富士調理技術専門学校(こちらも名前が変わっていました)富士リハビリテーション専門学校だけしかなくなってしまった状況は、若い人達が市外へ流失しており、市内には少なくなっている事を指摘し、ビジネスをしていく上でも非常に厳しい事を憂いていました。

時代が変わる中で、帰りがけにイトーヨーカードーが取り壊されている現場を見て、この後何ができるのか分かりませんが、買い物ができ、市民の利便性が図られ、人が集まる集客施設の誘致を期待しています。

桜は日本の文化

年度末から新年度にかけて、色々なイベントがあり参加しているのですが、どこに行っても桜の花が見る事が出来ます。今年はいつもより少しだけ桜の開花が早いようです。落ち着いて花見と言う訳にはいきませんが、あちらこちらの見かけた桜風景を報告します。

3月末に出かけた、有料老人ホームを視察した帰りに岩本山のラテラスで食事をしたのですが岩本山でも桜が見頃でした。まだ、夜桜を見るには少し肌寒かったです。でも桜もいいですが、ラテラスからの岩本山の夜景は最高でした。

新年度になり、県庁にも出かけたのですが、桜祭りの前ではあるもののお堀の桜は8分咲き位でした。帰りに、楽座で今年初の生しらす丼(1050円)を食べました。生しらすを食べると春を感じます。

東京に出かけた時に立ち寄った中井のP.Aではまだ、いくらか寒いのか桜は5分咲き位でした。

春の台風が吹き荒れた後、夜桜を見に広見公園に行ったのですが、ちょうど仲間がお花見をしていました。

比奈の忠霊廟では、吉永、須津、原田、元吉、浮島の戦没者936柱がまつられていますが、慰霊祭が元吉原中学校の吹奏楽の演奏が流れる中、開催されました。毎年この時期に開催されるのですが、風はあまりない状態ではありましたが桜が散り始めています。吹奏楽を聞きながら見る桜はまた格別な風景でもあります。
お花見やさくら祭りも多くありますが、桜は街路樹としても植えられている所もあり、車で移動中に桜は見る事ができます、これからの入学式においてもですが、どの場所においても、桜が見る事が出来る風景は、桜は日本の文化でもあると感じます。

富士市から世界チャンピオンを

富士市に4月4日よりボクシングジムが開設されます。そのジムは「TMC SHIZUOKA ボクシングジム」ですが、場所は国久保で、分かり易く言うと富士インター下、大月線沿いの中華料理の北京さんの隣のビル2階です。

新たにジムを開いたのは、三ツ沢に住む元プロボクサーでもある前島氏(選手時代リングネーム駿河男児)で、今後、プロでの経験を生かし、指導者として選手を育成し、富士市から世界チャンピオンの輩出を目指したいと熱い志の中で夢の実現に取り組んでいくそうです。

ジムの広さは、県内最大規模でもあり、トレーニング室やリング・サンドバッグを備えた本格的な施設整備がされていますが、プロを目指す人は勿論の事、初心者や子供達、フィットネスとしての女性の利用など幅広く対応をしてくれるそうです。

また、ジムの開設に当たり、祝賀会がホワイトパレスで開催され多くの関係者が集まったのですが、私も地元市会議員と言う立場で参加しました。

参加者の中には、来賓として中日本ボクシング協会会長の元WBC世界チャンピオンの畑中清詞氏を始め元WBCミニマム級世界チャンピオン星野敬太郎氏等多くのボクシング関係者もいましたが意外な所では、元バレーボールの全日本代表でもあり、北京オリンピックを最後に引退した、身長2メートル5センチの「ノブコフ205」と言われた斉藤選手もいました。(現在は三島の東レ建設株式会社で営業部で活躍しているそうです)祝賀会でも、ジムの前島会長は「ボクシングを通じての青少年の健全育成を進めながら、日本一の富士山の麓から、日本チャンピオン、世界チャンピオンを育て上げたい」と力強く決意を語っていました。

ぜひとも、富士市から世界チャンピオンを輩出し、富士市の情報発信をして頂きたいと心から期待しています。

ウォーターイルミネーション

お台場海岸の煌く夜景やレインボーブリッジを背景にして、色彩豊かな水のイルミネーションが見る事が出来るお台場ウォーターイルミネーションが3月20日より4月11日まで、18時30分から21時30分まで、1時間おきに20分間、お台場臨海公園において見る事ができると聞き、4月1日の夜、東京に行ったついでにまちづくりの参考にと最終の21時30分からのイルミネーションショーを見学しました。

ウォーターイルミネーションはレインボーブリッジを背景に、大型ポンプで吸い込んだ海水を特殊ノズルで噴出し、高さ23m×幅60mの水幕のスクリーンに、幻想的かつ立体的な「地球」や「イルカ」「クジラ」「ジンベイザメ」などの海の生き物の映像が映し出されます。レーザー光線で彩られた、高さ最大50mの大噴水を含め、計25品の噴水の中で描き出された等身大に近いクジラやジンベイザメは、まるで東京湾に出没し、音楽に合わせて踊りだしたように見えます
このイベントは誰でもが気軽に見る事ができる為に、平日ではあるもののお台場で食事や買い物を済ませた人達が、スクリーンができる海上の真正面の臨海公園の良い場所に、多くの人達が集まってきていました。
でも、圧倒的に多いのは若いカップルですが・・・

しかしながら、残念な事に、雨は降ってはいないもののあいにくの強風の為に、水爆でできるスクリーンが風速20メートルにも及ぶ強風に流され本来ならきれいに映し出される映像が判断しにくい状況でもありました。(花火もそうですが、天候に左右されるイベントでもあります)
でも、レーザーによる光の演出は、背景にあるレインボーブリッジと重なりあい、幻想的な雰囲気は、お花見シーズンではあるものの、桜とは違うスポットとして、話題にはなると思っています。一度、見に行く価値はあると思います。
富士市の田子の浦港でも、水爆のスクリーンをつくり、イルミネーションによる夜でも見れる富士山を演出するような仕掛けが出来れば観光の目玉になるような気がしますが、多くの人が集まるお台場だから出来ることであり、富士市では簡単にはできない事なのかもしれませんが・・・・

新年度早々ですが・・・

今日から4月1日、新年度になりました。
昨日3月31日に、用があってある町内会長さんの家に伺ったのですが、「今日で終わりだよ。さっきまで、引き継ぎの挨拶に行ってきたよ」と言われました。

そう言えば前に言われていたのですがすっかり忘れていて、慌てて「お疲れ様でした」とは言ったのですが、次の町内会長さんの家に行かなければ用が足りないような事があり、改めて、新年度になり、市役所もそうですが、人の配置が変わっている事に対して、対応しなければならないと感じています。でも、しばらくの間は戸惑います。

また、新年度早々ですが、前からどうしてもやらなければいけない事があり、この先の予定を見ても出来ないと思い、急遽、2日間東京へ行く事に致しました。視察、研修ではありませんが、議員になってから特に用事が多くなり、何かをやろうと思っていても先延ばしになっている事が多くなっています。ちょっと時間が出来てからと思っていたのですが、新たに用事が出てくる状況は、無理しなければ時間が作れません。
ですから、突然ですが、今日、明日は富士市にはいませんので悪しからず。
新年度になり、様々な事に取り組んでいきますがその前に、ちょっと用事を片づけてから、新たな気持ちでスタート致しますのよろしくお願いいたします。

圓照寺 晋山・本堂落慶式

私が檀家を務めるお寺である圓照寺の一大イベントの、第32世 念誉昭生 晋山・本堂落慶式が寒かったものの天候に恵まれた中で無事、28日、日曜日に盛大に執り行われました。

圓照寺は私が住む、増川にある浄土宗のお寺です。今でも水害に悩まされていますが、沼や川に関連した周辺地形から大きな交通手段である船の安全と住民の水に対する厄除けの中心として岩の船(沈まない・丈夫・安全)を祈願した岩船地蔵尊が古く昔から祭られ、戦前から今に至るまで地域ぐるみで毎年8月26日夜に賑やかにお祭りが行こなわれます。
(新命 念誉昭生氏)

(稚児の準備をする子供)(稚児へのお祓い)(稚児との記念撮影)

お稚児さんになり練行列をした子供たちにとっては、お寺の行事ですがいい経験が出来たと思います

(新命挨拶)(関係上人さんとの記念写真)(ホワイトパレスにて祝宴会)

予てより、お寺の役員さんにより実行委員会が組織され、晋山・落慶式が執り行われたのですが、式では関係お上人さんたちが数々の儀式を進めました。初めての経験でもあったので、次にやる時には勝手がわかったので任せてくださいと言いたいところですが、今後このような経験は私が生きている間にはもう無いと思っています。

これを契機に、住職には今後、益々のお寺の発展と地域交流の場としての役割を担って頂ければ幸いです。

有料老人ホーム(ザ・サンシャイン富士)とは?

老人ホームとは、一般的に高齢者が入居する施設を指しますが、日本の法律上、これに該当するものは、有料老人ホームと老人福祉施設としての特別養護老人ホームがあります。有料老人ホームと特別養護老人ホームでは何が違うのかと言うと、特別養護老人ホームは公的機関、有料老人ホームは民間企業です。

また、特別養護老人ホームが重度の障害をもつ65歳以上の高齢者のみを対象としているのに対し、有料老人ホームでは誰でも入居可能です。特別養護老人ホームの方針は全国一律で、変更することが出来ません。追加料金などを徴収することは許されません。しかし、有料老人ホームであれば、食事内容を変えたりして、その分請求を出すことも可能です。特別老人ホームの費用は月3万円ぐらいですが、有料老人ホームは入居支度金その他様々な費用がかかります。
富士市には富士市立養護老人ホーム駿河荘や特養があります。しかしながら、高齢化社会の中では、費用負担の少ない福祉施設の特別養護老人ホームには簡単には入れない状況でもあります。

そのような実情を踏まえて、民間経営で進められている有料老人ホームはどの様になっていて、どのようなサービスが受けられるのか、富士市役所近くの株式会社ツクイさんが経営する介護付き有料老人ホームのザ・サンシャイン富士を視察してきました。
施設的には、入り口のエントランスも広く、全室完全個室で約11畳の部屋には電動リクライニングベッド・テレビ・応接セット・収納家具・ウォシュレット付きトイレ・コールボタン等が標準装備されておりシティホテルのような感じです。24時間介護職員が配置、及び看護職員、医療機関との連携もされており緊急時にも対応できるようになっています。
(説明と案内をしてくれた中村施設長)

施設やサービスが充実していて、快適に過ごせるのなら入居したくなるのでしょうが、でも気になる事はやっぱりお金の事だと思います。利用料金は24時間介護対応で1日3食の食事、電気代、水道代を含んだ料金で月払い方式では、月額229,500円。入居一時金を入れる事により毎月の支払が安くなるプランもあります。その他には介護保険適用施設の為に介護度に合わせた毎月の介護サービス自己負担金を支払わなければなりませんので、やはりお金は掛かります。かりに年金生活者でしたら、厚生年金による最高額を貰っているような方でないと入居は難しいのかなと感じました。今の利用者は市内の方が9割でありますが、富士山が見られる事により東京や京都からの入居者もいるそうです。有料老人ホームを選ぶ基準は、サービス力、金額、企業力だそうです。ザ・サンシャイン富士には部屋数が100室ありますが、現在はおよそ7割が埋まってはいるものの、十分に空き室があり、現段階では入所困難な特養と違い、直ぐに入れるという事が大きな魅力です。(外出やお酒を飲む事も許されていました)
家族に面倒をかけられない方、家族が面倒を見れない方、家族のいない方等其々の事情のある中では、終の住家としての人生設計として、最後の大きな買い物ではあるもののお金を準備した中で必要に迫られた時には選択肢の一つとして考えられる事なのかなと思いました。

静岡がん会議2009

「静岡がん会議2009」が「静岡県のがん医療の現状〜地域医療を守る為に〜」をテーマに、県と県立がんセンターが主催で開催されましたが、県のがん医療の現状がテーマであるものの私にとっては地域医療の課題を探る点において良い勉強ができました。

がん会議についての説明の後開催趣旨としては、がん対策推進計画策定後、2年が経過した静岡県のがん対策の現状を概観した上で、一方で地域医療に暗い影を落とす、医師、看護師不足に端を発した地域基幹病院の診療機能、経営状況の悪化は医療関係者、住民、行政、の連携による解決の向けての努力が必要な喫緊の課題である為に、地域医療の崩壊を防ぐ為に実態の把握に努め素直な意見交換を行い将来の解決の一歩としたいとがんセンターの山口総長からの説明がありました。プログラムとしては、
基調講演1「静岡県によるがん対策〜これまでの取組み現状と今後の課題等」
竹内浩視(県厚生部医療健康局疾病対策室長)

基調講演2「がん診療連携拠点病院の現状」
山口建(県立静岡がんセンター総長)

基調講演3「地域医療を守る…地方の時代の医療改革」
西田在賢(県立大学大学院経営情報学研究所教授)

パネルディスカション「静岡県の地域医療を考える」
パネラー 野見山静岡医療センター院長 木村泰三富士宮市立病院長 青木一雄沼津医師会長 雑賀県東部保健所長、西原牧之原市長 鶴田憲一厚生労働省関東信越厚生局長
コーディネーター
山口建

17時までの内容の濃い話が聞けました。1つ1つが興味深い話でしたので、おいおい掲載していきたいとは思いますが、今回この会議に出て、医療については地域が必死になって取り組まなければならないシリアスな状況下では新たな地域連携が求められている中で実際はコーディネーター役がいない為に取れていない実情や目の前に倒れている患者をどのように救うかを考えなければいけないのにそれができなくなるかもしれないという現実がある事等考えさせられ事が多くありました。締めくくりには、自治体で医療を考える時代ではなく、周辺自治体での連携による地域医療の質を高めなければいけないとされていましたが、その意味でも富士医療圏の大きな課題と問題点について自分なりに理解出来ました。

今回の会議については、場所も長泉のがんセンターであり、多くのイベントと重なっていた為に悩みましたが、参加してみて得るものも多く、本当に有意義な1日でもありました。

女性は変わる!?

ホワイトパレスで会合があった為に、駐車場に車を停めると、入口にスラッとした綺麗な女性が立っていました。気になって近付いて見るとなんと、テレビでよく拝見するSBSテレビの原田アナウンサーです。

図々しく、名刺交換をさせて頂き、「大ファーンです」と握手をさせて頂き「感激です」と言いながら、綺麗な女性に会えて良かったなと思っていたら、偶然にも私が出席予定である会合で、講師として招かれおり、テレビ局の裏話を聞く事が出来ました。

原田アナは東京都の出身で、アナウンサーになりたくて、日本全国のテレビ局を受けて受けて受けまくり(本人曰く)、ラッキーな事にSBSに採用となって7年目になりますが、昨年までは契約アナウンサーでようやく正社員となれたそうです。当初、アナウンサーはニュースを読むだけの仕事であると思っていたらしく、入社してから5つの仕事として、
1、 スポーツ
2、 ニュースキャスター・報道
3、 制作
4、 CM
5、 イベント
以上の事をやらなければいけない言う事を知って驚いたそうです。

現在は、毎週金曜日の9時55分から11時20分の「sole いいね!」の番組を担当しており、その撮影風景を映像で紹介してくれました。

一番興味深い話としては、テレビに映るようになってから、自分でもビックリするくらい顔が変わってきていると言う事でした。業界において洗練され、化粧も上手になり良く綺麗になって行くと聞いていましたが、自らの顔写真を持ってきて、変化の様子を説明してくれました。局では止められるそうですが、さすが自称バラエティ担当アナウンサーでもあるので自分をネタにしてまで話題を提供してくれます。女性は見られているとやはりきれいになって行くようです。ホント女性は変わっていくのですね。びっくりしました。
最後に、放送とは、字を逆に読むと送り放しであると解釈でき、一方的な情報伝達でもあるのかなと感じる部分は、怖い気もするとしながらもこれからもアナウンサーとして活動をしていくので、SBSを、特に「sole いいね!」を見てくださいとの事でした。

「ブログに使用前、使用後の写真載せてもいいですか?」と確認すると「いいですよ」と明るく、応えてくれるとっても気さくで魅力的な原田アナウンサーでした。
(応援してます頑張ってください)

帰りがけに、私の同級生の高砂の杜氏が造った、日本酒の梅酒を持って行ってもらったのですが、静岡にはおいしい食事やお酒が多いと感激してくれていました。
(高砂の小野杜氏さん褒めていましたよ)

両手に花!??

この時期、連日送別会が開催されています。
その中の1つとして商工会議所青年部には、年齢制限があり、50歳になると卒業しなければなりません。毎年3月例会が送別会を兼ねてOBを交えて盛大に開催されますが、本年も6名の卒業生を送る為に結婚式場で開催されました。

卒業生の中には、最終年度の会長として活躍されたホテル経営の安藤社長もいます。景気が悪い時期に、会社と両立させながら、卓越した能力でキャリア教育の推進等様々な活動を実践してきた事は尊敬の念にたえません。
(お祝いの挨拶をする牧田副会頭)

人生は50年と言われた時代もありましたが、卒業される皆様の姿はとても若々しく、まだまだ青年と言っても言い過ぎではありません。今回卒業される会長を始めとする会員の皆様は、すでに色々な分野で活躍をされ、会社においても中心を担う存在でもあります。今更、私が偉そうなことは言えませんが、自分で思う50歳という年齢制限は、50と言うのはあくまでも区切りであり、1つの節目として、改めて立ち止り、体の事、仕事の事、家庭の事、ボランティア活動の事、将来の事等其々が色々な事をチェックする時期でもあるのかなと思っています。更に飛躍し、商工会議所の親部会でも活躍し、卒業した後も後輩の指導もして頂ける事は強く期待はしています。新たな50年に向けて、しっかりと進んでいく事を心から祈念いたします。

唯一の女性卒業生の松葉楼の社長の中井さんと思い出に写真を撮りました。中井さんは昨年、災害に見舞われた後、必死に復旧を図り今では元気に仕事を再開し頑張っています。その意味でも大変な時期を乗り越え卒業を迎えられた事は、本人は勿論だと思いますが、私にとってもうれしい事でもあります。

ちょうどお祝いに駆け付けた建設会社の女性社長である遠藤社長も一緒に入ってもらい、両手に花で写真を撮ってもらいました。

ご卒業の皆様本当におめでとうございます。
厳しい時代ではありますが、変化に対応した中で更に頑張リるしかないと思っています。

私ももうすぐ卒業を迎えると時がきますが、途中で挫折しないよう頑張ります。