私が檀家を務めるお寺である圓照寺の一大イベントの、第32世 念誉昭生 晋山・本堂落慶式が寒かったものの天候に恵まれた中で無事、28日、日曜日に盛大に執り行われました。
圓照寺は私が住む、増川にある浄土宗のお寺です。今でも水害に悩まされていますが、沼や川に関連した周辺地形から大きな交通手段である船の安全と住民の水に対する厄除けの中心として岩の船(沈まない・丈夫・安全)を祈願した岩船地蔵尊が古く昔から祭られ、戦前から今に至るまで地域ぐるみで毎年8月26日夜に賑やかにお祭りが行こなわれます。
(新命 念誉昭生氏)
(稚児の準備をする子供)(稚児へのお祓い)(稚児との記念撮影)
お稚児さんになり練行列をした子供たちにとっては、お寺の行事ですがいい経験が出来たと思います
(新命挨拶)(関係上人さんとの記念写真)(ホワイトパレスにて祝宴会)
予てより、お寺の役員さんにより実行委員会が組織され、晋山・落慶式が執り行われたのですが、式では関係お上人さんたちが数々の儀式を進めました。初めての経験でもあったので、次にやる時には勝手がわかったので任せてくださいと言いたいところですが、今後このような経験は私が生きている間にはもう無いと思っています。
これを契機に、住職には今後、益々のお寺の発展と地域交流の場としての役割を担って頂ければ幸いです。