おひまちと演劇

週末は、地域で五穀豊穣を祝う神嘗祭(お日待ち)が有り、浅間古墳神社、増川八幡宮神社、八幡さんと3箇所に顔をだしてきました。役員さんは、山門の飾り付けや灯篭、のぼりを立てたりしなければなりませんが、朝から雨が降っており、作業が大変だったようです。


それと同時に、浅間古墳神社に行くのには、東名高速道路の橋を渡らなければいけないのですが、10月4日からの東名高速の集中工事に伴い、東名に掛かる橋のフェンスが3箇所改修が入り始めた為に、通行止めとなり、浅間神社に行くには大変不便でもありました。毎日、お参りをしている方からも、遠回りをして、大変なので、一刻早く工事を終了してほしいと言う要望がされていました。また、おひまちの関係もあり、おひま地の時だけでも、工事箇所を開放し通れるようにできないか、道路維持課にお願いに行ったのですが、東名に掛かる工事に関しては、変更は出来ないと言われてしまいました。ですから、今年の準備は大変だったと思います。(その上雨まで降っていましたので・・)

おひまちは地域での五穀豊穣を祝って開催されるのですが、今年の猛暑により、作物の状況は良くないそうです。
神事が行われ、三日市のお浅間さんの宮司が祝詞をあげてくれたのですが、おひまちがあちらこちらで開催されており、ひっぱりだこの様で、早々に次の会場に移動していました。
雨が降って残念ではありましたが、雨が降らなければ、作物も大きくならない訳で、恵みの雨として捉えれば、良かったのかもしれないと思いました。

夜は、毎年恒例、第44回富士市総合文化祭が開催されていますので、演劇公演としてプログラムにある「歌わせたい男たち」をロゼシアターで鑑賞してきました。

たまたま、出演している方が、今、私のリーフレットを作製に関わってくれており、打ち合わせをした時に誘われました。どんな,演技をするのか興味もありましたので、議会も終了していた為に気分転換にもいいので見させてもらいました。演技もしっかりしており、セリフも長いので大変だったろうな思うと共に、最後に歌を素敵な声で歌うのですが、アカペラでの歌は練習をしなければなかなかできない事である意味感激しました。また、内容的にはちょっと難しかったのですが、それなりに面白かったです。

総合文化祭の中での演劇ですので、入場料も無料にも拘らず、会場は、空き席も目立ち、せっかく、富士市としていい物をやっているのに、もっと人が来るような市としての情報発信は必要だなと感じました。

ビッグバンドコンサート計画中!

法政大学の卒業生は、今までに40万人近くいます。富士地域においても360人の卒業生がいるとしていますが、毎年、校友会を開いても集まるのは15人ぐらいです。そのような中で今年の法政大学校友会富士支部の総会がグランド富士で開催された際に、市川支部長から新たな試みが発表されました。と言うのも、・・

10月24日に富士市のロゼシアターで明治大学の恒例のマンドリンクラブの定期演奏会が有ります。古賀メロディーを始めとする歴史あるクラブとして、私もあちらこちらで、券の購入を進められますが、いつも会場一杯の演奏会です。何より、驚かされるのは、明治大学卒業生の結束力です。
その状況を羨ましく思っていた法政大学校友会富士支部も、支部長は、今の校友会を開催しても集まらない状況を打破する為には、魅力ある校友会としていかねばならないと悩んでいました。その矢先、静岡の校友会が開かれた時、ゲストで法政大学のジャズサークルのビッグバンドを聞き、その迫力に感動し、「法政もすごいじゃないか」と富士でコンサートを開催したいと提案がなされました。
ちなみに支部長が聞いてきた法政大学のビッグバンドのニューオレンヂスウィングオーケストラ(略してニューオレ)は、法政大学に唯一のジャズ・ビッグバンドサークルで、まもなく50周年を迎える歴史あるバンドでもあり、これまでには数多くのプロを輩出しています。

その提案を聞いて、参加していた数少ない校友会メンバーも「それはいいじゃないか」と言うような感じで簡単に決まってしまったのですが、その場に居合わせた私に、
「議員がいるから来年8月に、ロゼシアターを取っといてくれ」
と言われ、
「まあ、会場は取る位なら」と簡単に考えていました。
詳しい内容も決まっていない中で、ロゼシアターへ電話で仮予約をしたい旨を伝えると、窓口でないと受け付けが出来ない事を初めて知りました。結構面倒臭いと思いながら窓口へ行くと、「ロゼへの登録はしていますか、日にちは、時間は、内容は、コンサートの名称は、有料ならチケット代は、会議室は必要か、食事はどうするか、等々」
と聞かれ、詳細が決まっていない為に改めて、出直しをしました。
冷静になって考えると何かイベントをやる事は、現在の校友会では携わる会員がいないので、大変になると言う事に気が付きました。
まして、チケット販売もしなければいけないので・・・
結局3回ロゼには通い、来年9月11日(日)にビックバンドのコンサートは実現できそうです。
まだ、時間はありますので、今後充分に検討を重ねて、成功させねばと思っています。

皇太子さまを奉迎しました。

 日本ジャンボリーが富士山の麓の朝霧高原で8月2日から8日まで開催されています。開会式には皇太子様も参加されましたが、その際に開催日の2日、JR新富士駅を利用しています。

すでに報道されていますが、多くの市民も詰めかけ皇太子さまの行啓を歓迎しましたが、県知事の依頼により市会議員も奉迎に行きました。また、ジャンボリー視察と共に大淵にある工業試験場も視察されましたので、そちらでも地元市会議員は奉迎させて頂きました。私にとっても、ほんの一瞬の出来事でしたが議員になってからの一つの貴重な体験でもありました。
皇太子様は、昼食後、長泉にある県立がんセンターへ向かわれましたが、恐らくあちらでも地元議員が緊張しながら奉迎しているのでしょうね・・・

祭りのフィナーレは、やっぱり花火!

 議員になる前には毎年、狩野川花火大会に家族で出かけたのですが、議員になってからは富士市のお祭り富士祭りへの参加があり、日程が重なっていたので沼津夏祭りと狩野川花火大会に行けませんでした。

今年は富士祭りと日程が1週間ずれていたので、久しぶりに狩野川花火大会を見ながら沼津夏祭りに行ってきました。歩行者天国になった通りにはぎっしりの露天商や道路中央では威勢のいいシャギリ・よさこいが踊られ、太鼓が叩かれている中で、神輿や山車が練り歩き祭りのムードは満点です。

その通りを歩くのがやっとの状況の人出は2日間で35万人が訪れますが、沼津夏祭りの歴史は戦後の復興に遡り、中心市街地での夏祭りとしてのこれだけの大規模なお祭りは、全国的に珍しいとされています。また、沼津夏祭りの2日間に渡る狩野川花火大会では今年は、「夜空に彩る光と音のコンサート」として、連日祭りのフィナーレとして2日間で9000発が夜空を飾ります。
(花火は近くで見ないとその迫力は伝わりません)

景気により花火大会の規模は変わるのかもしれませんが、気になるのは花火大会の値段です。花火の種類、複雑さなどで価格に差はありますが、一般的な打ち上げ花火の一発あたりの値段は、3号玉:約3400円、5号玉:約1万円、10号玉:約6万円、20号玉:約55万円位だそうです。一般的に知られる花火大会にかかる花火玉費用は4000〜5000万円位と言われています。

この狩野川花火大会を見たくて、多くの方が集まりますが、河川敷で見ると何とも言えない雰囲気と目の前で見える花火と音の迫力はあり、花火を見に来ていると言う感じがします。沼津の夏祭りに来ると、やはり祭りの最後の花火を見るとまた来たいと言う気にさせられます。
(花火の最後は特別仕掛けのナイアガラ大瀑布)

沼津夏祭りは現在地域特性を重視したより大型化、広域化し、花火大会もより狩野川や地域性をアピールする仕掛け、創作花火、市民参加花火等工夫と演出がされています。
東部の中でのお祭りも、富士は沼津に負けています。

富士祭りの後に花火が今年は上がりませんでした、少なくても、花火大会も祭りと一体化した中で、祭りの最後に開催した方がいいと感じてなりません。

 祭りのフィナーレはやっぱり花火です。

今週末は、浮島工業団地の夏祭りです。
最後は、は・な・びです。

忙しいのは、議員冥利に尽きます。

週末は大忙しの続きです。
25日日曜日は朝から晩までぎっしり予定が入ってました。
朝8時より、たらいに乗る事を楽しみしている「田宿川たらい流し川祭り」に参加したのですがちょっとしたハプニングが・・。

今年も、たらいに乗りました。
今まで一度も水に濡れた事はありませんでしがが、初めてたらいがひっくり返り、びしょびしょになってしまいました。(実は、K議員に沈められました)
(水が綺麗になったとは言え、川に入り分かったのですが、正直ちょっとドブの匂いがしました)
(たらいが頭にぶつかり大きなたんこぶができました)
(ケータイが壊れました)

11時葬儀出席(たらい流しでびしょびしょになった為、着替えを車に持参しています)

12時青年会議所さんのテントで行っている、マラリア撲滅運動に協力
12時30分中央公園において、「富士山夢風船プロジェクト」が行われる前に3776個の1つの風船に願いを書いてきました。(何を願ったかは秘密です)

13時30分フィランセで「日本ボーイスカウト第15回日本ジャンボリー富士地区壮行会」出席。
8月2日からいよいよ朝霧で日本ジャンボリーが開催されます。日本全国、44カ国の国から2万人が参加します。富士市からは100人のスカウトと30人の役員が参加しますので、元気に頑張ってきてくださいと激励
市からも日本ジャンボリーに対しての助成金が51万円出ています。

16時30分「神輿練り歩き」の神事に参加。
各種団体の参加によりお神輿の練り歩きに際して事故が無い事と、お祭りを盛り上げてもらう事を市長、商工会議所会頭、議長、理事長と共に願いました。

19時「富士かぐや姫絵巻パレード」
市会議員も白装束を着て、パレードへ参加します。今年は去年の倍の距離を歩きました。
(今年はかぐや姫コンテストが当日行われました。パレードをしながらも、どんな方がなったのか気になります)

視察から帰り、休む暇なく出かけています。

忙しく出かける所がある事は、議員冥利に尽きますが、暑さもあり、川に入ったりして、風邪をひいたのか声が出無くなってしまいました。
体調を整えて、これからのイベントに支障のないようにしなければ思っています。
でも、本当、時間を見ながら動くかなければならないような週末でした。

イベントが多くて、忙しいけど・・

視察後の週末は、本当に忙しかったです。
「何がそんなに忙しいの?」と言えば、お祭りを始め様々なイベントが多かったです。それと同時にお葬式も入り、時間調整に大変苦労しました。写真も撮りまくってきましたので、写真を添付して忙しい場面を2回に渡り、ダイジェストで・・・

24日土曜日、
「須津ふるさとまつり」
今年は、富士川花火祭りの開催の為に、例年より時間が繰り上がり、午後2時30分からのスタートです。役員さんは、前日及び午前中から準備で大忙し、議員も挨拶、投げ持ち、抽選会とやる事が多いです。
(あまりの暑さに挨拶は短く一言で)(抽選会では偶然、木俣さんに当たりました)

18時半まで、須津ふるさと祭りに出席後、妻の運転する車に乗り込み、19時30分開催の「富士川花火大会」へ行ったのですが、東はずれからだと時間が掛かると思い、東名を使い結局、富士川SAで見学しました。

(多くのギャラリーが花火を見る為に場所取りをしていましたが、残念な事に、富士川SA及び楽座からは、花火を見るスポットとしてはお勧めが出来ない事がわかりました。)
今まで、富士祭りの後にやっていた花火大会を富士川の花火祭りと一体化させ、源平合戦をテーマに花火を打ち上げ、スケールアップがされ多くの方が期待をしていました。
富士川のSAから見る花火は、遠くからも知れませんが、花火が集中的に上がらないのは良くないと不評でした。
5000円の桟敷席まで用意した富士川花火大会は一体どうだったのでしょうか?
また、地域のふるさと祭りも、花火大会との関係を考えると来年以降時間の事を含めて、やり方を変えるようになるのかも知れません。
(まだまだ週末のイベントは多いので、次に続く)

能面展とステンドグラス展

6月23日の一般質問登壇の質問原稿の作成、6月25日ラジオ出演の原稿を作ったりして忙しかったのですが、その合間をぬって、ロゼシアター展示室で開催されている、能面展とステンドグラス展を堪能してきました。

昨年も同様に開催されていましたが、隣接して展示をしているので、両方の其々の独特な作品が見る事ができます。どちらの展示品においても、知り合いの方が出展しており、展示されているどの作品も素晴らしいのですが、やはり知っている人の作品には見入ってしまいます。

能面展で、出展している人から聞いたのですが、趣味で作っている作品であっても、1つの制作に半年位掛かり、どの作品に置いても、時間と労力からすると30万円位の価値はあると言っていました。ですから、プロが作った面に舞台で使われる面に成ると1つ300万円位で取引されるそうです。非常に高価なものだと言う事が分かりますが、能面は美術品ではなく、舞台で使われるものですがから、やはり、使われて初めて価値が出るのかもしれません。
(明るく美しい光の世界へ!講師の矢部さんの作品は流石です)

一方、ステンドグラス展に関しては、第2回目で、昨年からトンボの会さんの主催で開催されています。こちらは、もう入り口から素晴らしい色鮮やかな光の輝きが見る人を呼び込みます。50点の作品が飾れているのですが、1つ1つの光に魅了され、ステンドの美しさに見惚れてしまいました。
(様々な種類のステンドグラスの作品が展示されています)

どちらの展示も、見れば見るほど奥が深いものであり、このような作品を作る人は創造性豊かで感性の高い方々である事が良く分かります。時間に余裕が無く生活している私にとって、もし時間が出来たら、ぜひこのような事にも挑戦したいと思いますが、今の状態では、難しく、今は、見て楽しむ事で我慢します。
でも、見る事により、あくせくした中で少しだけ、一服の清涼剤のような、心がなごむ時間をもらえた様な気がしました。
6月20日の日曜日まで開催していますので、良かったら見に行ってください。

わんぱくでもいい・・・

富士市には恵まれた事に富士総合運動公園内に立派な相撲場があります。
その運動場において、今年で21回目の「わんぱく相撲富士場所」が開催されましたので、私もちびっこ力士の応援をしてきました。

今年も参加人数も100名を超え、天気にも恵まれた中で多くの人達の声援の下、まわしを締めた豆力士の白熱した試合が行われました。
わんぱく相撲に関しては、青年会議所が日本の国技である相撲を通して、子供達の「心身の鍛練」及び「健康の増進」を図る事、更に「目標の大切さ」を学んで頂く事を目的としていますが、国技館で行われる全国大会出場への予選大会でもあり、子供達に参加して頂く事により国技館で相撲を取るという夢と目標を与えると共に「礼儀作法「勝負の厳しさ」「他人に対する思いやりの心」等を学んでほしいと開催されています。
休日のイベントでもあるにもかかわらず、ありがたい事に来賓席には沢山の小学校の校長先生が座っており、子供達にとっては大きな励みになっていますが、校長先生も自分の学校の子供が試合をしていると力が入るようです。

知り合いの大村君と島本君の子供が出場していると聞いて、激励をしてきました。残念な事に2回戦で敗れてしまいましたが、また来年も頑張ると元気に笑っていました。
実は私も娘がいますが、わんぱく相撲には女の子であるにも拘らず出場させていました。「なんでお父さんは女の子なのに相撲大会に出したの」と言われますが、「わんぱくなら男も女も関係ないから」と訳が分からない事を言ってた思います。今では女ながらにまわしを巻いていた事はいい思い出となっています。(当時は娘も何でも言う事を聞いてくれました)
子供たちには色々な事を経験させてやるべきです。(と勝手に思っています)

お昼にはちゃんこ鍋も振る舞われますが、試合が終了するとまわしを取って慌てて帰る子供も見受けられたので、聞いてみると、野球やサッカーの試合が他の場所で開催されているとの事です。
今の子供達は、結構忙しいようです。
また、総合公園内の相撲場がある事で、2年後には富士市において県大会が開催される事が決まっています。

残念!ブナ林創造事業中止、でも・・・・

毎年4月29日は、富士山麓ブナ林創造事業が開催されますが、議員になってからいつも悩む事があります。それは、娘の学校の父の日参観が同じ日に当っているからです。特に今年は、娘が卒業の年でもある事と学校で行われる講演会が聞いてみたい内容でもあり、どちらに出席しようか悩みました。

市の事業も大切だけど、父親の責任として娘の事もやってやらねば可哀そうだと感じながらも、議員としての立場を考え悩んだ結果、最終的には、娘の事より、市の事業参加を選択しました。
娘には誠に申し訳ないと思いながら、ブナ林創造事業のバス発着場所の子供の国へ出かけて行ったのですが、朝から、天候があまり良くありませんでした。

雨は降っていないものの霧が出ており、バスに乗り込み現地まで行く間に雨がひどく降り始めてきました。私は、天候は何とか大丈夫と聞いていた為に、雨具の用意をしていない事が、外の激しく降り始めた雨の状況を見ながら急に不安になりました。現地へ着くと雨足が強くなり、皆が合羽を着てバスから降りはじめたのですが、嵐のような雨の中を雨具が無い状態で2キロ先の現場へ行くのはさすがに無謀であると判断し、一度バスの発着場所へ戻り、雨具を車に取りに行こうとそのままUターンをしました。また、私と同じような判断をした人達や小さな子供を連れた家族の人も出来ないと思ったのかバスを降りないで戻る人もいました。子供の国へ戻ると現地にいる同僚議員から中止の連絡が入り、正直ホッとしました。と同時にこれはキット神様が気になっていた娘の事をやるようにと思し召しをして頂けたと勝手に思い、子供の国から直接、娘の学校へ行かせて貰いました。
実際、雨具は用意して行きませんでしたが、途中で帰る事が出来たら少しでも娘の学校へ行こうと着替えも用意してあったので、車の中で作業着から、背広に着替え、聞きたかった講演会にも何とか間に合いました。(講演会の内容は後日掲載します)
ブナ林創造事業が中止になり、諦めていた娘の学校へ行く事ができ良かったと素直に喜んでいたのですが、ふと冷静になり思ったのですが、中止になった17回目の事業は一体どのようになっているのか気に成り始めました。
(受付で頂いたスラッジ)

用意された植栽は、後日、日を変えてやるのでしょうか?
また動員がかけられるのでしょうか?
明日以降市役所で確認しようと思っています。

前夜祭もあっぱれ!

今週末、富士市民が創るよさこい演舞の祭典、「第8回あっぱれ富士」が中央公園で開催されていました。
私は25日の本祭には浜松で朝から研修があり、出かけなければならなく、見に行く事が出来ない為に、前夜祭において地元のよさこいチームを、激励を兼ね一足早く見学してきました。

前夜祭当日24日は、朝から小雨が降り、天候が心配されましたが、開催すると共に雨も止み、寒い日ではあるものの中央公園の屋外会場で盛大にスタートがされ、関係者はホッとしているようでした。
(心配顔の委員長)

滝尻大会委員長も心配そうに会場を見つめていましたが、参加15チームの踊る人達の熱気は天気まで替えさせてしまいそうな迫力です。

また、本番前の前夜祭の特別企画として、天晴祭華の作曲者であり富士市出身のシンガーソングライターやうこさんのライブも行われ、イベントを盛り上げていました。前夜祭もあっぱれでした。
(出番を待つ地元のよさこいチーム)

屋台を始めご当地グルメも多数出展されており、踊りと食を満喫できる祭典となる、本祭には県内外の59チーム約1500人が参加し、それを見に多くに人が集まってくる事が予想されます。
本祭にはいきませんが、「あっぱれ富士」は富士市の市民イベントとしては大きく花開いた成功例であると感じています。

前夜祭である4月24日は、あっぱれ富士とは何の関係もありませんが、「424」と忘れないようにと車のナンバーにもしてある、結婚記念日でもあり、前夜祭を見た後、つけナポリタンを食べてささやかながら22回目の結婚記念を家族で祝いました。

開催まで、後、106日!

第15回日本ジャンボリーが8月2日から8日まで富士宮市朝霧高原で開催されます。
テーマは「世界に向かってでっかく羽ばたけ」です。

第15回日本ジャンボリーが8月2日から8日まで富士宮市朝霧高原で開催されます。
テーマは「世界に向かってでっかく羽ばたけ」です。
朝霧の地には2万人規模の参加が予定されています。
小学校6年生〜高校3年生年代のボーイスカウト、引率指導者 16,000人
海外参加者、友好諸団体青少年、引率指導者 1,000人
オープン参加者 1,000人
大会運営協力指導者、インストラクター等 2,000人
の内訳です。

富士市でも地区協議会が開催され、総会においても、地区10団体から計99名、運営スタッフ30名が参加する事が報告されていましたが、昨年、富士地区協議会会長でもあった元富士市長の鈴木清見さんがお亡くなりなり、今総会で新たに杉山満氏が会長に就任いたしました。新しい体制の中でジャンボリーを、ぜひ成功させる為に関係者が一丸となり取り組む事が決議されています。(私も顧問の立場もありますので協力できる事はするつもりです)
(40年前のジャンボリーの新聞記事)

また、懇親会では、派遣隊の隊長から、「子供たちにずっと記憶に残る思い出を残したい」と意気込みが語られました。私も、ちょうど40年前に朝霧で日本ジャンボリーにカブスカウトではありましたが、今でも当時の事を鮮烈に覚えています。私も40年ぶりに日本国内においてのボーイスカウト最大のイベントに私も参加しようと思っていますが、今からちょっとワクワクしています。富士宮で開催ではありますが、富士市も隣接する街として、このイベントに何らかの形で(支援)加わる事は必要な事であり、多くの人が訪れる事による富士市にとっても経済効果や情報発信ができるチャンスでもあると思っています。
第15回日本ジャンボリー朝霧開催。

今年の朝霧は熱い夏になります。
開催まであと 106日です。

第15回日本ジャンボリー開催までのカウントダウンは始まっています。

ラジオ収録、緊張の中終了!

今月より8月までの毎月1回、富士市のコミュニティーラジオ(84・4MH)ラジオエフの番組で「富士市議会議員と語ろう ふじ・まちとーく」が4月23日から始まりますが、14日にすでに収録が終わっています。

28分間の番組ですが、第1回目は、小長井議員・小池議員・私、荻田の3人で「議員3人寄れば・・・」と題して、平成22年度施政方針を題材に、番組ナビゲータ役の佐野智恵子アナの仕切りにより、座談会方式で各自の意見を述べました。以前にもラジオエフの杉山直さんのラジオ番組に出演した事はありますが、事前の打ち合わせと言うのは、雑談程度で、当日ぶっつけ本番という準備も無いものでした。
しかしながら、今回は先輩議員と3人で出演と言う事で、各自が勝手な事を喋りはじめたら収拾がつかないと判断し、事前にストーリーをかなり細かく打ち合わせをし、収録前にもリハーサルを別室で済ませてからの収録でした。

万全を期してと言いたい所ですが、狭い収録室で、佐野アナを交えて収録を始めると喋る事を間違えてはいけないと思えば思うほど緊張してきます。

また、佐野アナがリハーサルと違う問いかけを微妙にされる為に、焦ります。急に振られたりすると、テレビと違い画像が無いので、顔色が変わるのが伝わりませんが、内心ドキドキです。佐野アナに、収録とはいえ、より番組がリスナーにリアルに感じさせるための演出方法を執ってくれての配慮だと思いますが、「リラックスをしてください」と言われれば言われるほど、緊張してくるような感じでした。でも、なんとか38分間と多少時間がオーバーはしたものの、無事収録は終わりました。後は編集し、当日オンエアになります。
また、番組とは別に、16日に交流プラザにて、同様なスタイルで政策シンポジウムが開催されます。ラジオの収録と違い時間はそんなに気にしなくていいと言う事なので、もう少し自由に喋りたいと思っています。
いずれにしても、第1回目の放送が4月23日金曜日午後4時から、緊張した声で流れますが、覚えていたら、車の中で結構ですので聞いてみてください。

圓照寺 晋山・本堂落慶式

私が檀家を務めるお寺である圓照寺の一大イベントの、第32世 念誉昭生 晋山・本堂落慶式が寒かったものの天候に恵まれた中で無事、28日、日曜日に盛大に執り行われました。

圓照寺は私が住む、増川にある浄土宗のお寺です。今でも水害に悩まされていますが、沼や川に関連した周辺地形から大きな交通手段である船の安全と住民の水に対する厄除けの中心として岩の船(沈まない・丈夫・安全)を祈願した岩船地蔵尊が古く昔から祭られ、戦前から今に至るまで地域ぐるみで毎年8月26日夜に賑やかにお祭りが行こなわれます。
(新命 念誉昭生氏)

(稚児の準備をする子供)(稚児へのお祓い)(稚児との記念撮影)

お稚児さんになり練行列をした子供たちにとっては、お寺の行事ですがいい経験が出来たと思います

(新命挨拶)(関係上人さんとの記念写真)(ホワイトパレスにて祝宴会)

予てより、お寺の役員さんにより実行委員会が組織され、晋山・落慶式が執り行われたのですが、式では関係お上人さんたちが数々の儀式を進めました。初めての経験でもあったので、次にやる時には勝手がわかったので任せてくださいと言いたいところですが、今後このような経験は私が生きている間にはもう無いと思っています。

これを契機に、住職には今後、益々のお寺の発展と地域交流の場としての役割を担って頂ければ幸いです。

リハーサル。

今月28日、日曜日は私の地域ではイベントが多いです。
UCC工場の花見祭り・神谷お不動さんが重なっている他、今年は増川の圓照寺の晋山・本堂落慶式が行われます。

いつもなら、神谷の白蛇で有名なお不動さんだけでしたが、桜の開花が早まったせいか、お花見祭りも1週間早まったようです。どちらも恒例の地域行事であり、顔を出したかったのですが、今年に関しては、檀家でもあり、来賓で招待を頂いてる晋山・落慶式を最優先にするつもりでいます。

当日は、特養ホームの須津の杜さんからお寺までの間、お稚児さんを含め100人以上の練行列が行われますが、住職は私とそんなに年が変わらないので、多分このような行事は、私が生きている間には催されない大きな行事でもあると思っています。お寺の役員さんも、この大きな行事に気合いが入っているようで、毎日集まり入念な打ち合わせを行っています。

先日も当日のリハーサルを事前に行ないましたが、お稚児さんはいないものの、歩く道を時間を図りながら、早いだの遅いだの注文をされながらチェックをしていました。

道筋の中で、道路から水が自墳している所があり、水浸しになっている所があった為、応急処置として、水路へ水が流れるよう道路脇を削り水路へ流し込みましたが、その後、道路維持課で早急に対応して頂けるようお願いしてきました。
お寺の行事であるものの、地域を挙げての行事でもあり、事故など無いように盛大に催される様に準備をしていますが、気になる事は、天気です。リハーサルも十分に行っていますが、天気だけはどうにもならなく、ただただ、雨や風が吹かない事を祈るばかりです。
まあ、お寺の行事ですから、多分祈りは通じるとは思っていますが・・・・(週間予報では天気は良いようです)

手をつなぐ。

「皆さん、子供と手をつないでいますか?」
と静岡県学童保育研究集会の会場にいる人達に問いかけるのは、幼稚園の先生から41歳で大学院に入り、現在は玉川大学教育学部の本多譲助教授です。

先生は
「手をつなぐと子供の心がわかります。
 手をつなぐと色々な物が伝わってきます。}
と言います。
日本には外国のようにハグをする習慣がないので、手をつなぐ事が良いそうです。
「手をつなぎましょう」
と本多先生は訴えます。

本多先生は幼稚園時代に描きためた詩を集めた「心のスケッチ」と言う題の詩集も発行しています。
その「心のスケッチ」を13年前に読み聞かせてきた幼稚園児の親が、静岡県学童保育研究集会の運営委員を務めている関係で、研究集会の講師として依頼して、富士市で「心のスケッチ〜子供の心と手をつなご〜」と題しての記念講演が実現したそうです。

冒頭で、「手をつなぐ」が朗読されました。
「お母さんと手をつなぐのがうれしい
 お母さんからの手から色々な物を感じる
 今日のお母さんはうれしそう
 ぼくの手を優しく握ってくれる
 昨日のお母さんは怒っていたようだ
 ぼくの手をぐいぐい引っ張った
 この間は手をつないでくれなかった
 お母さん あの時はどうしてなの 
 明日はぼくの手をどうにぎってくれるだろう
 ぼくの手のつなぎ方でお母さんの気持がわかる」
(本多譲 心のスケッチより)
子育ての中で手をつなぐと言う大切な時間を大事にしてもらいたい為に書かれた詩だそうです。
私も話を聞いて、帰ってから子供と手をつないでみよう思いました。
(でも、年頃の娘なので、手をつないだら騒がれそうでちょっと怖いかも・・・)

(研究集会開会に先立ち子供達のパフォーマンスの披露)(保護者からの報告)

 富士市においては、保護者の就労支援としての学童保育は27小学校区すべてに配備されています。
(押見実行委員長頑張ってます)

学童保育研究研修会では、特別報告や講演もあり、分科会ではそれぞれの地域の運動や実践や課題について学び伝えあった中で研修が行われ、実りあるものでもありましたが、そのような意味でも、学童保育に関わる、運営委員会の皆さんと小学校・クラブ指導員の方々そして保護者が、今後さらに「手をつなぐ」それが大切なことであるとも感じました。

「愛しているよ カズ」を見て、聞いて。

小児ガンに罹り、7年9カ月で生涯を閉じた光武上総(カズ)君の『愛してるよ カズ』のテレビドキュメンタリー番組として放送されたDVDの上映と、カズ君のお母さんである綾(リョウ)さんの闘病の体験談を通した子育て論の講演会を富士青年会議所の1月公開例会で開催をしてくれたので参加してきました。

生まれてから3度もガンを発病して闘病生活を送る日々のこと、家族の関わりやそのなかで笑顔を絶やすことなく、病院や学校の関係者と接しながらの生活や、そして、余命2ヵ月と宣告された息子の終末期をどの様に過ごしたか、また、最期をどのように看取ったのかを映像で見た後、綾さんがこどものガンと向き合いながらの親子の家族の絆の強さや育児についての考え方を学ぶ事が出来た貴重な時間でもありました。
私も2人の子供を持つ親でもありますが、幸いな事に2人とも大きな病気にはならずそれなりに成長はしてくれています。でも、いつどのような事が起きるのかは分かりません。DVDの上映では、病気になったら当たり前の事なのかもしれませんが、懸命に生きようとするカズ君や最後まで望みを捨てず愛し続ける家族の姿を見ていて胸は熱くなりました。
「カズと手をつなぐ事が大切」
「7年9カ月、お別れする瞬間まですべて幸せだった。育てさせてくれてありがとう」
「カズの死が何かに役だっている事がうれしい」
と言っていた母親の綾さん。
カズとリョウチャンと呼び合う親子関係。
聞けば聞くほど本当に素晴らしいお母さんでもあると思います。また、支えているお父さんや娘さんも素晴らしいと思います。ガンという運命を背負って生まれてきたカズ君は、多分、生まれて来る時に、きっと光武さんのお父さんとお母さんを選んで生まれてきたと感じずにはいられませんでした。
(長崎から家族全員で富士市に来てくれました)

小児ガンは治癒率が7割と向上はしてきていますが、しかしながらまだ子供の病死原因では1位です。成人のガンに比べ発病が少ないことから、発見が遅かったり、専門医が少ないことからの治療が受けられない状況もあります。小児ガンの治療は基より、発病した後の家族の生活や治った後の社会的支援はまだまだ必要な事でもあります。
(ゴールドリボン・ネットワークの松井理事長)

会場には小児ガンの子供達を支える活動を進めているNPOゴールドリボンの松井秀文理事長もきており、講演会の終わりに、小児ガンへの理解と協力の支援を訴えました。

今回の講演会を私にとっても、ただの感動の話で終わらせない為にも、自分ができる活動や行政ができる事はどんな事なのか考えた上で取り組たいと思っています。

行ってきました。小江戸川越

 
行ってきました。初めての後援会旅行。
バス4台の移動でしたが、雲ひとつない天気は最高でした。
また、富士山を1日中見る事ができ、風も無く、1月なのに暖かな日でもありました。

行き先の川越市は埼玉県の南西部に位置し、人口34万人の中核市と業務核都市に指定されている街ですが、江戸時代には川越藩の城下町として盛えた都市で、「小江戸」の別名を持ちます。

今回、川越大使喜多院にも行ったのですが、戦災を免れた中では、その他にも歴史的な街並や寺院などが多く残っており、市内の観光名所には年間約600万人もの観光客が訪れるそうです。

最近では、江戸の情緒を今に残す街として、多くの方が訪れ、観光地として名高い小江戸川越として知られ始めていたようですが、昨年、テレビドラマの舞台にもなったりして、話題にもなり更に有名になりました。
(りそな銀行) (時の鐘) (菓子屋横丁)

また、川越のシンボルでもある時の鐘は平成8年に環境庁の「残したい日本音風景100選」にも選らばれていたので見たい施設の1つでもありました。
歩きながら感じたのですが、川越は城下町であり、古い歴史のある街でありますが、明治26年に大火に見舞われ、その後、耐火性の優れた蔵造りの街並みを形成したことにより、今の東京では見る事が出来ない江戸の面影をとどめています。その他にも、明治時代初期から建ち並ぶ、懐かしいお菓子でいっぱいの菓子屋横丁に行ってきましたが、川越の至る所に駄菓子屋・和菓子屋がたくさんありました。
思わず童心に帰り、お土産に昔懐かしい駄菓子を買ってしまいました。

(商店街には、洒落たカフェや1000円均一、地ビールのお店もあり楽しいです)

川越は、古さと新しさが混在する見どころのある街でもあり、後援会旅行とはいえ、初めて行ったのですが、趣のある蔵のある街並みは、勉強にもなりました。

バス4台の160人近い人の移動は、行くところ行くところでトイレの列ができてしまい大変でしたが、怪我無く、事故なく、無事帰ってくる事が出来良かったです。
1日多くの人にも触れる事が出来るいい機会でもあり、今後もこのようなイベントが出来れば良いと思っています。

後援会の皆様には本当に感謝申し上げます。
バスガイドさんにも恵まれ、楽しかったです。
ありがとうございました。

後援会親睦旅行中!

 議員になって初めての後援会親睦旅行が企画され、24日に実行されるのですが、出発前日まで、体の調子が悪いとか葬式が出来たとか人数の把握が大変なようでしたが、なんとか160名弱バス4台で行ってきます。

 私も朝5時に起きて準備し張り切って参加するつもですが、何分勝手が分からないので、どのような状況になるのか不安でもあります。
 バス4台ですので、1号車から順次バスを乗り継ぎ挨拶はさせて貰うつもりでいます。議会での活躍??を知ってもらうつもりで、バスの中で一般質問の様子を流すつもりでいましたが、後援会の役員さんから見る人がいないから止めた方が良いと意見はされています。(とりあえず用意はしてありますが・・・・・とほほ・・です)
でも、私の活動を知ってもらうより、親睦が目的第一の旅行ですので、無事、事故なく、怪我無く、楽しく行ってこれる事を最優先しようと思っています。(チャンスがあったらバスの中で議会での質問も流すつもりでもいます)

行先は、NHK連続テレビ小説「つばさ」の舞台となった懐かしい面影を残す蔵の街・「小江戸川越散策と川越大師喜多院」です。

 いずれにしても、珍道中となると思いますので、後日報告いたします。

朝霧で、日本ジャンボリー開催

 今年は、第15回日本ジャンボリーが富士宮市朝霧高原において、8月2日から8日まで開催されます。2万人以上国内外の人達が集う大きな大会でもあります。

この地においては、39年前に世界ジャンボリーも開催された時にも、プレイベントとして日本ジャンボリーが開催された思い出の地でもあり、私も子供の時に見学した事を覚えています。
朝霧高原は、1970年に日本ジャンボリー、1971年に世界ジャンボリーとスカウトにとってはとても熱い場所でもありました
世界ジャンボリーにおいては、私はまだボーイスカウトの一歩手前のカブスカウトでしたので、野営には参加できませんでしたが、世界中からのスカウトが集まる場所で色々なイベントに参加したのを思い出します。会場においての多くの外国人を見るのは、前の年に大阪で行われた万博でもそうでしたが、子供である私にとっては衝撃的な出来事でもありました。外人の方を見つけては、チーフリングの交換をしたのが英語を使った初めての経験でもありました。世界ジャンボリーの誘致は、日本国としてまた、富士宮市としても朝霧にとしていましたが、残念ながら来年はスウェーデンに決まってしまいました。次の2015年には山口市に決定しましたが、夏の暑い時の野営はやはり涼しい朝霧の方が世界各地の方も喜ぶような気がしましたが・・・・・。
私も子供の時に参加したジャンボリーは今も心に残る思い出でもあり、世界的な奉仕の精神の一端をスカウト活動でも学ばせてもらった時でもありました。
(各種団体として、吉原RCの井出奉仕委員長も応援に来ていました)

今年は、日本ジャンボリーが開催される記念の年でもあり、樟浅閣さんで行われた富士市のボーイスカウト連盟の新年会に顧問と言う立場を頂いているので参加してきました。役員各位皆さん、今年の日本ジャンボリーを成功させる為に一致団結して行こうと気合いもかなり入っている感じでもあります。
朝霧高原での第15回日本ジャンボリー。
富士山が世界遺産への登録が進む中、多くの人が訪れる事による観光産業としての情報発信の場としても多いに活かしてもらいたいと思っています。
今年の夏も朝霧は熱いです。

新年会で歌ってきました。

 毎年恒例の江尾悠容会の新年会に参加してきました。
悠容クラブ自体の活動は須津地域では、江尾だけとなっていると言う事も聞いていますが、江尾地区においては、悠容会の会員で公園清掃も手掛け、独自に敬老会も開催するほど、年配者が元気に活動をしている地域でもあります。


  

新年会には100名近い会員の参加があり盛大に開催されました。会長の挨拶で、いつまでも元気でいる事を保つには、喋る事と大きな声を出す事であると言う事で、アトラクションとして、大正琴に合わせて合唱とカラオケ大会が用意されていると言う説明がありました。

地域で趣味として大正琴を奏でている「三鈴会」さんの演奏で、会場で歌を1時間近く、春の小川から始まり、昭和歌謡を交え夕焼け小焼けまで、11曲を皆さんで熱唱をしました。
 私の養母は昨年亡くなったのですが、大正琴が好きだった事を思い出し、元気でいればきっと大きな声で歌っているのだろうなと感じながら私も、歌集を見ながら最後まで歌わせて頂きました。(まさかこんなに沢山の曲を歌うとは思いませでしたが・・・・)
やはり、年齢に関わらず、元気ににこやかに大きな声を出す事は、大切なことであると思います。
 地域においての、年配者の集まりも段々参加者も少なくなっている状況の中では、今後も元気に活動を続ける江尾悠容会として頑張って頂きたいと思っています。
その為にも、1年のスタートである新年会は大事な行事でもありますし、大きな声で歌を歌うと言う事は有意義な事でもあったと思います。

市役所で火災発生か!???

「市役所で火災が発生」

「煙が出てる。出てる。窓から助けも呼んでるよ」

というシチュエーションで消防救助演技が、消防出初め式で披露されました。

消防隊員の市役所の壁を降りてきたりする救出作業の様子を見ると、日頃の鍛錬の成果が発揮されており、頼もしく思えました。また、本番さながらの演技は、迫力がありました。 

実際市役所で火災が発生したら大変な事になると思いますが、富士市の中での高層建築の一つとして、はしご車が高い所まで到達できる事を確認できる事は安心できます。

 
 
 本年は毎年恒例の消防出初め式が、暖かな日差しの中でで盛大に開催されたのですが、いつもの行進の後、消防演技があったのですが、いつもと違い、テレビでしか見た事が無い、消防防災航空隊によるヘリコプターからの空中放水が見る事が出来ました。
(放水は一瞬でしたが、シャッターチャンスを逃しませんでした)

また、喜ばしい事として、ポンプ車躁法全国大会に静岡県代表で第1分団が出場します。ぜひ、富士市の消防を全国に知らしめて来てもらいたいものです。

ちなみに富士市の火災状況は、平成21年は総出火件数100件と昨年同様ではありますが、損害額に関しては、4千万位下回っています。

消防が優秀な事は心強いのですが、できる事なる出動が無いような年になる事を期待いたします。

商工会議所賀詞交歓会で知事に会いました。

富士商工会議所の賀詞交歓会が盛大に開催され、昨年、県知事も川勝平太知事に変わったのですが、本年の賀詞交歓会で初めて、新しく知事になってからの話を聞く機会がありました。

新年になり、県内各地で賀詞交歓会が開催されており、知事の静岡や浜松の商工会議所や青年会議所での賀詞交歓会の報道は拝見していましたが、生の川勝知事を見るのも初めてでしたので、今年の賀詞交歓会は割と楽しみにしていました。
知事は、静岡空港の話から始まり、富士山を県民の夢の希望のシンボルとして2月23日に富士山の日にする条例制定を昨年の12月議会で全員一致の可決をした事が報告され、今後、富士の国づくりを進めるとしています。その中で、司馬遼太郎の代表的な長編歴史小説である「坂の上の雲」に触れ、『坂の上の雲』とは、封建の世から目覚めたばかりの日本が、そこを登り詰めてさえ行けば、やがては手が届くと思い焦がれた欧米的近代国家というものを「坂の上にたなびく一筋の雲」に例えた切なさと憧憬をこめた題名でありますが、明治から100年以上たった現在、欧米と肩を並べられるほどの坂の上の雲に到達したとし、歌に歌われているように雲の上にあるのは富士であるならば、オンリーワンとしての富士の姿を目指すべきものと位置付けていくとしています。新しい日本のイメージは富士の国であり、シンボルの富士を心にとめて、一歩一歩踏み出していく年にすると言っていました。理知的な話の内容は、きな臭い政治家の話と言うより、爽やかな大学の教授の話と言ったような気がしたのは、私だけの偏見でしょうか・・・・

でも、テレビで見ている通り、にこやかでまた、ダンディーな感じを漂わせており、多くの方が挨拶を交わしに知事の処に駆けつけていましたが、特に、女性に人気があるようで、商工会議所の女性部の皆様に取り囲まれていました。
ミーハーな私もついご一緒に写真撮影をさせて頂きました。
(商工会議所遠藤会頭及び鈴木尚市長の挨拶)

しかしながら、富士市においての景気の厳しさは、増しており、市においても09年度の法人市民税が10億円以上の減収が予想されている現実は財政状況の良い富士市と言ってはいられず、税収増加には商工会議所会員企業の皆様のご努力をお願いしなければいけません。
会頭の挨拶でも言ってました。
「ピンチの時こそチャンスがある」
富士の国の麓の民間企業が元気になる年である事を心から期待します。

年末の交通安全運動が始まりました。

「今、何時?ワー間に合わないよー」
と慌てて飛び起き、急いで着替え、黄色い帽子と黄色いタスキを持ち自転車を飛ばして平成21年度年末の交通安全県民運動の地域での街頭指導へ出かけました。

(青年部の忘年会には商工会議所の古郡さんも参加していました)

前日、商工会議所の青年部の忘年会に出席し、帰りが遅かったのですが、すっかり朝一番の街頭指導の事を忘れていました。娘が起きた時に、何気なく目を空け、何か大切な事があったような気はしましたが、寝たのが遅かったので、ゆっくり寝なおそうかと思っていました。でも、以前、妻に街頭指導の事を言っていたので、起こされました。
年末になり、外出の機会も増える中で、日没時間も早くなり、夕暮れ時から夜間にかけて自転車乗用中や歩行中に、特に高齢者が被害となる重大事故の発生が危惧される為に、交通事故防止の推進運動が12月15日から31日まで実施期間とし、15日の朝、街頭指導の出発式が行われました。
(配布したチラシとマスコットグッズ)

スローガンとしては〜安全は自らうちから地域から〜とし、1夕暮れ時から夜間の交通事故防2飲酒運転の根絶3高齢者の交通事故防止が安協の会長さんから話され、その後、各交叉点において、チラシとグッズを配りドライバーに事故防止の啓蒙をしてきた訳ですが、10月末現在の富士署管内の交通事故発生件数は2153件、死者13人、傷者2790件と事故件数、傷者とも増加しています。
事故は起こしても、あっても辛いものです。飲む機会も増えると思いますが絶対「飲んだら乗らない。」忙しくても「電話をかけながら運転しない。」明るい年を迎える為にも事故が無くなる事を期待したいものです。

でも、自転車に乗っていると感じるのですが、私の住む根方街道は道が狭く、通学路の溝蓋が壊れていて危険な所もあります。先日も小学生の女の子が足が入ってしまい怪我をしたので、昨日、県土木へ要望もだしてきました。狭隘道路の改善はしてもらいたいものです。

交通安全週間は朝7時から街頭指導を行うのですが、余裕を持って出かけないと、事故の原因にもなると思い、次回からは前日、夜更かしするのは控えなければと反省しています。

中里スポーツ公園

 沼川流域にある東部浄化センター建設時の付帯施設として、東部グランドと共にゲートボールを主に使用する中里スポーツ公園は昭和59年にできました。

その後、地理的にも不便な場所にあったので、使用頻度が減っていき、やがて草が生え始め使わなくなっていたのですが、昨年、地元要望の中で再整備され、使用可能になった為、新たに11月28日に市長を始め地元関係者が集まり開所式が執り行われました。

中里スポーツ公園は沼川の富士山がきれいに見える場所にあり、グランドゴルフの利用は基より、子供達を含めた中での地域の交流の場所として利用する事が期待されています。また、地元のグランドゴルフ愛好会の皆様も今後ここをホームグランドとして使用していくようです。

開所式では中里区長、市長、地元市議会議員3名の挨拶があったのですが、当然、私は1番最後であり、話す内容は全て前の方が言って頂いているので、喋る事がありません。ただ、この施設ができ、沼川流域に多くの方が訪れる事により、光があたり、東部地域の水害問題の根本的解決の1つに挙げられている沼川の改修の進むきっかけとなってくれる事を強く期待をしている事は話させて頂きました。

開所式のセレモニーとして、グランドゴルフの始球式ではなく始打式を市長・区長・市議会議員・市関係者でやったのですが、皆さん思うように玉は転がって行きませんでした。
東部地域には、浮島自然公園・浮島釣り場公園・東球場・東部グランド・中里スポーツ公園・夏には東部浄化センターのプールと施設があります。以前にも一般質問をしましたが、今後、東部土地改良区の良好な田園風景の中で富士山がきれいに見える場所として、サイクリング道を作って頂き、施設を連携した中での有効活用を考える事が出来ると思っています。

今回開所式のついでに市長には、土地改良区の道路や河川の護岸の現状をしっかり見て頂けたので、要望に対しての今後の改善が期待できます。
 また、改めて水害の解決を進める為にも、県土木へしっかり要望も上げていく事はお願いしたい事です。

まとめて掲載

 先週末、富士市福祉大会・議員研修会・農協祭・技能表彰・消防祭りその他にも、地域の慰労会、所属団体の送別会と大変忙しかったので、まとめて写真を中心に掲載します。

(金曜日に開催された福祉大会)
(金曜に発売された天皇在位20年の記念硬貨買い求めました)

その後、山口市へ行って視察研修をした事柄でもある「議会基本条例」について跡見学園女子大学の専任講師の長野基氏がレクチャーしてくれました。現在基本条例の制定は全国で75であり、地方分権化の中では、富士市も議会改革検討委員会において取り組んでいます。

土曜日の夜には金丸水産で後輩の送別会が開催されていました。

日曜は須津地区の農協祭に朝一番で出かけ、ごぼう・長いもを買い求めました。その後すぐに、技能表彰に参加しましたが、私の住む地域の増川の宮下さんが表彰されました。

消防祭りは富士山がきれいに見える天気の良い中で市役所の駐車場で開催され、ミニ消防車、ちびっこレスキュー体験など多彩なイベントが繰り広げられており、市民への防火に対する認識や理解を深める事を目的に終日多くの方で賑わっていました。

いずれにしても、週末は色々なイベントが催されており、本当にあっちこっち顔を出していると家に帰っている暇もありません。