ふれあい遠足最高!

 須津川渓谷の大棚の滝まで、須津ふれあい遠足が秋が深まりつつある、天候に恵まれた中で開催されましたが、ふれあい遠足の名の通り、様々なふれあいや須津河渓谷の素晴らしさの再発見をいたしました。

 地域を始め、市内外よりの参加者もあり、700名近い人が集まりました。毎年楽しみにしている健康増進を図るウォカーマニアや犬を連れての参加者も目立ち年々盛大になっているように感じます。須津川渓谷は紅葉も色づき、今が一番いい時期なのかもしれません。
 

 私自身は、大棚の滝まで往復12キロですが、車ではよく行ったり来たりしていましたが、歩いて行くという事は、ほとんどやらないという状況でしたので、この機会に、車に頼らず自分の足で、色々な事をふれあおうと気合をいれて参加しました。運動不足でメタボでもあるので他にも、用はあったのですが、すべてをキャンセルして、このふれあい遠足に重きを置き、途中でリタイアしないよう万全の体制で望みました。

 今回のふれあい遠足では、途中でおしること大棚の滝でトン汁をふるまった際に、ごみの減量化や地球にやさしい運動として、使い捨ての容器ではなく、再使用するプラスチックの容器でおしるこやトン汁が振る舞われました。用意したり、片づけたりするには手間がかかりますが、リユースという観点から、多くの人が参加する行事において取り組んでくれている須津まちづくり推進会議は立派であると関心しています。
 また、犬を連れての参加者もそれぞれが責任を持ち、トラブルもなく、犬も元気に大棚の滝まで、ウォーキングを楽しんでいました。
 親子での参加者や仲間での参加をしている人達が、自然の中で会話をしながら、笑顔で歩いている姿をみると、須津河渓谷での「ふれあい遠足」っていいなと実感します。
 
 

途中、猿も見かける事が出来ました。しかしながら、大分人家に近いところまで、猿がいると言う事が実感でき、見れたことはうれしいんですが、農家の方の鳥獣被害として、作物を荒されたりするという実情の中では、かわいいだけでは片づけられない問題もあると思います。
 でも、猿も歓迎してくれた、「須津ふれあい遠足」は、色々な発見や、地域の取り組みの素晴らしさを発見できる最高のふれあい遠足でした。

 でも、歩いて帰ってきたのですが、正直足腰が痛いです。