富士山百景で思わぬ出費。

 

第4回富士山百景写真コンテストにおいて、グランプリに川口泰弘さんの、富士川の松野から撮った「天空からの富士」が選ばれました。

 

 グランプリ作品に選ばれただけあって、講評には、非常に幻想的な作品で、雲が街の上空にたなびいており、人工的な明かりがその雲を照らし出している事で、富士山を取り巻く人々の暮らしが広がっている事が見て取ります。富士山がひっそりと優しく存在することで、独特な世界観をうまく表現出来ている素晴らしい作品であります。と絶賛されていました。
 この作品に関しては、半年ががりで、松野の山中に通って撮った作品であると聞き、この、富士山百景コンテストへの出展への熱い思いを感じる事ができました。気になる、賞金の50万円は、新たにカメラを買うと言っていましたが、会場では、賞金金額50万円に羨望のどよめきがありました。

今回のコンテストは第4回ですが、市内外より2671の昨年の1,5倍の作品が寄せられ、コンテストの関心の深さが増しているようです。私の近くの人では、富士山を撮る事では有名な、船津の片岡さんの2作品と、中里の高橋さんの「春の彩り」が選ばれ表彰されていました。
今後、受賞作品は、富士山がきれいに見えるまちとして、あちらこちらで情報発信として使われると思いますが、毎年、色々な角度から、富士山が撮られてはいるものの、誰もを飽きさせない被写体は、やはり日本一の山であります。
 
ただ、コンテストへ顔を出そうと早めに駐車場に行ったのですが、駐車場が一杯で車が停まりません。しばらく待って、空くのを待っていたのですが、空く事はありませんでした。人が戻ってきて、空くのかな思いきや、車の中で、食事を取ったりしている人もいるのでロゼの駐車場に置くのは諦めました。
 苦肉の策として、ロゼの裏側に最近、「CELTIS」と言うレストランができ、気にはなっていたのですが、車が停めれなかったので、食事をして停めさせてもらおうと思い、利用させてもらいました。
 

お昼のランチを頼んだのですが、ちょっと贅沢をしてしまいました。ただ、時間がなかったので、最後の、ケーキを食べる事が出来なかったのは残念でした。

 てっきり、ファミレスかと思って入ったのですが、思ったより、洒落たお店でびっくりしました。パスタも美味しく、思わぬ出費でしたが、新しいお店に入るきっかけがあってよかったです。
 頼んで車を停めさせてもらいましたが、ロゼの駐車場も、もう少し広いといいんですけど、広げるか立体駐車場にはできないのですかね・・・・・