毎年恒例の須津川クリーン作戦が、まちづくり推進会議の主催で開催されました。各町内会を始め、中学生、NPO自然環境保全ネットワークの皆さんが参加し、須津川渓谷の清掃活動をし、環境保全と啓蒙を進めるイベントであります。
毎年、参加しているのですが、目に見える範囲でのごみは、少なくなってきています。しかしながら、相変わらず、河原には、バーベキューの後のゴミがあります。後始末がしっかりできない方は、バーベキューをやる資格がないと思います。
また、大きな目立ったごみは極端に少なくなってきていますが、やはり2011年にアナログテレビが使えなくなる影響もあるのか2台のテレビが捨ててありました。
家電リサイクル法でテレビに関しては、引き取りをしないで捨てるのは不法投棄であり、犯罪にもあたります。私も、昨年の11月議会で2011年の地上デジタ放送への移行問題の中の1つに使えなくなるアナログテレビの不法投棄の増加について訴えています。今後、ますます、テレビについては、捨てられる恐れがあり、注意をしていかなければならない問題でもあります。
今年も参加して、多くの方が参加して清掃をする活動は素晴らしいことであると思いましたが、本来、ゴミや不法投棄を捨てるような人がいなくなり、清掃活動をしなくても、きれいな須津川渓谷であるべきだと思っています。
昨年できたきれいなトイレは、大棚の滝まで、歩いて行く子供たちや女性にとって、大変好評であるという意見が多くありました。23日には須津川ふれあい遠足があります。ゴミが落ちてない中で気持ちよく皆さんが参加できることになると思います