エンターテェナーアオキ。

 

 22日の議会終了後、私の仲の良い青木君と島本君のお祝いの会が富士で開催されていました。遅れながらも、参加させてもらいましたが、形通りの会ではなく、青木君が好きに歌と踊りを披露するような会でした。

青木君も島本君も私の富士高の後輩に当たります。正反対の性格を持っている大好きな青木君と島本君が無事、青年会議所を卒業するに当たりささやかなお祝いを開催するという事で、他の用があっても駆けつけさせてもらったのですが・・・・・

 お祝いの会だと思っていたのですが、勝手に飲み食いをし、セレモニーらしきものはなく、青木君の歌が始まりました。

 参加している方は楽しいのですが、一体、なんの会なのかわかりません。衣装も持ち込み、マッチ、としちゃん、沢田研二、西城秀樹、郷ひろみ長淵つよし等モノマネをしながら、参加している人を巻き込んで、歌いまくっていました。もともと芸達者だとは思ってたのですが、恥ずかしさもなく、これだけ徹底的に姿形は似ていないのですが、本人になりきって歌う奴も珍しいなと思いました。本人は非常に楽しそうで、周りも異様に盛り上がっています。

 よく見れば、参加者の中には、奥さんをはじめ、親衛隊までひきつれて、黄色い声援まで自分で用意して、乗り捲りの演出まで用意してあります。奥様もちょっと恥ずかしいという気持ちもありながらも、もう慣れているのか呆れているのか分かりませんが愛する亭主のやっている事を盛り上げるために温かい目で見守っていました。多くの人に見守られて、気分が最高という様な青木君です。気がついたら、
「青木ディナーショーへようこそ」
というような挨拶までし始めています。
中川衣料の社長も大喜び

 青木君は、羨ましいくらい心臓が強く、人前に出ても物おじしないタイプです。私は前から、青木君のエンタテェナーとしての才能が羨ましく思っていました。今回も、自分の持っているものを多くの人見せると言う事を恥ずかしげもなくやってのけるという事は、ある意味真似が出来なく、立派であると思っています。
 
 でも、島本君のお祝いでもあるのになーと思っていたのですが、島本君は島本君で楽しんでいるようで、これはこれでいいのかなと勝手に思っています。
 

自分の好きな事をやらせてもらい、周りも喜んでもらう。さすがエンターテェナーアオキがキラキラと輝いている本領発揮の夜だったようです。(明日から仕事を更に頑張ってください)