車が中々止められない施設。

 富士市においての公共施設で、利用の際、いつも駐車場が施設利用者にとって明らかに足りないと私が思う施設が2つあります。(他にもあるかもしれませんが、私にとって利用するに当たり、車が中々止められない施設です。利用する時困っています)

 市の施設ではありませんが、横割にある社会保険事務所と吉原の職業安定所です。利用者の中には、駐車違反で切符を切られた方も多いはずです。
 先日も年金について、社会保険事務所に行ったのですが、車が止められません。多くの方が、年金について相談や確認に来ているようです。場所は分かりづらく、また、駅から離れており、車で来られる方がほとんどであると思われますが、止める事が出来ないので不便を感じます。
 もう一つの職安に関しては、失業者の就職斡旋は勿論ですが、次の仕事が見つかるまでの失業者の雇用保険の支給業務等、現在、多くの求職者が利用していると共に、企業関係者が雇用保険への加入手続き等で訪れています。しかしながら、利用者の人数の多さに比べ、駐車場が足りません。いつ行っても、駐車場は一杯で、近くの銀行に止めたり、有料駐車場に入りたりしなければなりません。また、駐車場に入れられないと、駐車場からでると一方通行ですので、職安に戻るには、ぐるっと回ってこなければ職安に戻ってこれないという厄介な場所でもあります。職安という施設を利用する方の多くは、失業者も多く、有料駐車場に入れたりするのも抵抗があると思います。昨日も一般質問を行う景気後退に伴う中で、雇用促進について所長にヒアリングに行ってきました。車が止められないというイメージがあり、どうしようかと思いましたが、最初から近くの有料駐車場に入れました。市の施設ではないので市役所には要望は出せないのですが、ますます失業者が増加傾向が進む中では、利用者に対して駐車場の整備が必要であると感じます。職安の所長もその辺の事は十分承知のようで、お会いするとまず始めに、車が止められたかどうかの確認をしてきました。所長も駐車場については頭を痛めていました。
 いずれにしても、市の持ち物ではないのですが、富士市にある施設として、市民が利用しやすい場所になる事を望みます。(何かいい支援はないか考えています)もっとも、職安に関しては、失業者が少なくなり、職安自体の利用が少ない街になるのが理想でしょうけど・・・・
余談ですけど、昨日、勉強させてもらったのですが、職安の所長は非常に人当たりの良い感じのよいかたでした。

通告は25名

 8日の正午を待って、11月定例議会の発言通告の締切がされました。驚く事に、私が議員になってから、最多の25名が通告しています。

 新たに、富士川より、3名増員された議員も当然、通告していますので、いつもより増えると予想はされていたのですが、25名と聞いて、質問の日程がどのようになるか気になるところです。
 今回、通告文を出すに当たっては決算委員会があったので、8日の最終日にギリギリに提出をしなければならない状況でした。8日の朝、都市計画審議会があったので、会議が始まる前に、通告文をだしました。多分、遅い受付ではないのかなと思っていたのですが、11番目の受付であり、結構早い順番と言う事にちょっと驚きました。私が提出した後の正午までの間にバタバタと14名の議員が通告をだしたようです。あまり遅い受付だと、前回、最終日に一般質問を行った際に待ちくたびれて、疲れてしまった思いがあったので、少しでも早くと焦って出したのですが、私より後から提出した皆様ものんびりしているな感じました。正式な発言日程は
15日開催の議運で決定いたしますが、今回の私の質問の表題は以下の2項目です。

1、自転車等の放置の防止に関する条例制定について
2、さらなる緊急経済対策の取り組みについて
です。
しっかり、自分の思いと意見を言えるよう、準備をしていきますが、年末である為、多くの会合や忘年会が開催されており、時間の取り方がうまくできるかどうかがポイントです。でも、頑張ります。

今年のトレンドは!??

 
 各種イベントや年末年始の飲み会での、余興の今年のトレンドは?と聞かれたら

とんねるず×DJ OZUMAプロデュースした、3人組ユニット矢島美容室の「ニホンノミカターネバタカラキマシタ」という歌を振り付けをしながら、モノマネをするのが流行りのようです。
 そう言えば家の下の娘がよく、「ミ カ タ ネバタカラキマシタ・・・・」と口ずさんでいる事を聞いた事がありました。娘は流行りに敏感で、お笑いが好きです。その娘が、気に入っているという事は、結構流行っていると事だと思っていたのですが、先日、医師会長の忘年会においての余興で、お目にかかることができました。
 

 
 周りにいる年配の皆様は、なんだかよく分からないけど、女装をした男性の踊りを見て、喜んでいました。家に帰って、娘に言うと、振付を入れながら歌ってくれ、
「私も余興でやろうかなー」
と言ってました。私もウケを狙って覚えようかと思いましたが、議会中でそんな事をしている時間がない事に気が付きましたので、断念いたします。
(じゃんじゃん)

感動です!!!

昔、高校生の頃だと思いますが、悪たれてた時があり、母親と喧嘩して
「うるせーあんたの言う事なんか聞けねーよ」、
「親の言う事も聞けないあんたなんか、生まなければよかったよ」
と言われた時に、売り言葉に買い言葉で
「生んでくれとは頼んでねーよ」
と言った事があった時がありました。

母親は覚えているかどうか分かりませんが、昨日、知り合いの方の結婚式に出た時、ふと思い出しました。
私は今まで、子供は親を選べないとずーと思っていました。でも、この結婚式に出席して、花嫁が両親へ贈る言葉を聞いて、強く胸を撃たれました。 
花嫁は、遠く離れた大分県の国東半島約6キロにある伝説の島姫島より富士市にお嫁に来ました。父は島で漁師をし、必死に子供を育て大学まで行かせてくれました。
 娘は島1番の器量と頭の良さを持っており、高校も大分で1番の学校に入れる能力もありましたが、島にいる両親を置いて遠くの高校に行く事はしませんでした。(仲人さんが言ってました)
漁師と言う危険な仕事を選んだ父が、漁に出掛ける時は、「いってらっしゃい」と言いながら、漁に出掛けたら、もしかしたらもう帰ってこないかもしれない。これっきりあえないかもしれないと言う思いが子供心にあったそうです。そんな思いがあった為に両親とは離れられず高校は島で暮らしました。その後、自分の可能性を試したくて、九州の国立大学には受かったものの、東京の私立大学に進学しました。離れて暮らし東京で就職そして、転勤して仙台へ行き、今回結婚した、富士市の某お菓子屋さんの後継ぎの家へ嫁いできました。彼女の仕事は経営のコンサルタントで多くの企業の面倒をみる先生という肩書ももっている有能な女性です。でも、縁があって、仙台で知り合い、富士市に来ます。何億分の一の不思議な出会いです。(姫島の伝説になるような話です)
 でも、その出会いができたのも、彼女が、姫島で漁師をやっている両親に育ててもらったからです。彼女は両親にいいました。
「子供は親を選んで生まれてくる。の言葉通り、私も姫島の父、母を選んで生まれてきた。責任を持って育ててくれてありがとう」
私はそれを聞いて、涙が出てきました。素晴らしい言葉を言う素敵な女性だと感激しました。
新郎の父も涙を流していました。「親が勝手に産むのではなく、自分で親を選んで生まれてきた。」子供は胎内にいる時から親を選んでいるそうです。なんか、急に、自分が今の親を選んで生まれてきて、育ててくれ、また、自分の子供も私を選んで生まれてきてくれたのかと思ったら、育てる勇気が湧き、胸が熱くなりました。その言葉に出会えた事に感動です。
 と言う事で、昔、悪たれて言った「生んでくれと頼んでねーよ」と言った事が恥ずかしく、急に申し訳なく思いだされた訳です。
  ヨン様ケーキ・  鏡割だけでも何十人と前に出ます・  人・ 人の出席者

 新郎はお菓子界のヨン様と呼ばれる程の、素敵な男性で、きっと幸せにしてくれると思います。お菓子界のヨン様が彼女を選んだ理由は、
「同じ学びができる伴侶」
と言う事です。素晴らしい理由を聞いて、また、感動です。
(ふと、私の選んだ理由は何だっけかなと思いましたが、もう昔の事で明確な理由は忘れてしまいました)
でも、300人以上出席の大結婚式は5時間近くかかり、ちょっと、ぐったりしてしまいました。

通告文を作成中です。

 一般質問の発言通告の締切が本日正午までです。決算委員会があり、金曜日まで、通告文の作成に手をつけられなかったので、週末を利用して、作成をしようと思っていたのですが、行事が多くて思うように進みません。

 土曜は、環境フェアがあり、三ツ村クリニックの忘年会(ブログに後日掲載予定)と錦町でクリスマス会

 日曜は、朝から、地域防災訓練が終わった後、静岡で結婚式(久しぶりの大きな結婚式ですのでこれも、後日掲載予定)

 休みの日なんですが、落ち着いて、一般質問について、考えていられません。結婚式から、帰ってきて、取りかかったのですが、詰めの段階で迷っています。
 
 
 午前中行われた地域防災で、時間を頂き、地域のみなさんに簡単な市政報告をしながら、今回も一般質問に登壇すると言ってある以上、頑張らなければなりません。
簡潔に、言葉の言い回しを変えたりしながら、書いては消しの作業に時間が取られています。

なんとか朝までに完成させて、提出をするつもりです。

富士市環境フェア

 
 富士山メッセにおいて、第2回富士市環境フェアが行われ、環境シンポジウムや市民企業環境活動・商品発表会などのイベントが多くの人が集まる中で盛大に開催されました。


 会場に着くと、私の地域の町内会長さんがおり、挨拶をすると、優良ごみステーションとして表彰されるとのことでした。須津地域では、神谷緑町と増川1丁目が対象となっており、地域において、2つの町内が表彰されたとことには、はずかしながら、知らなかったのですが、地域の環境活動が評価され誇らしく思えると共に嬉しく思いました。
 その他にもごみ減量ポスターや地球温暖化ポスター等の表彰富士市の環境についての取り組みの説明があり、その後、静岡大学の水谷准教授の「簡単気軽にエコドライブ」の講演がありました。ただ、ステージを見学していて、気になった事は、表彰式や講演会の最中に、何度も、駐車すべきところでない場所へ、車が止まっているようで、車の移動のインフォメーションが入り、中断されてしまう状況でした。停めてしまう人も悪いのですが、駐車場の係りの人もしっかりした誘導がなされていないのか、何度も放送を入れるのは、ステージ上の人にも失礼にあたるので、設営側の配慮が欠けている事を感じました。

 多くの展示出展がされていましたが、展示出展しているある企業の方から、会場についての不満を言われました。
「せっかく出展しているのにもかかわらず、出展ブースの仕切りが悪く、高さもない、ありあわせの仕切りで安っぽく、展示しているものが引き立たないので、少なくとも、メイン展示しているブースと同じような仕切りを他にもして頂きたかった。初めて、出展をしたがこのような設営だと来年以降を見合わせたいと思ったので、改善していただくように議員さんお願いしますよ」
との事でした。
 多くの人があつまり、有意義なイベントが開催されているので、来ている人も、展示している人も良かったと思えるような工夫を今後も考えて頂きたいなとちょっと思った環境フェアでした。

経済の話題は何処でも出ます。

 

3日間の決算特別委員会での、一般会計及び特別会計の議案審査はようやく終了いたしました。連日、外が真っ暗になっても、議案について、質疑がだされ、3日間市役所へ缶詰状態でした。
(かなりのボリュームがありました)

19年度の財務分析指標からみると、財政力の総合的指数は、1.169と前年度より上昇し、堅調な財政を示しています。しかしながら、富士市においての法人税に関しては大幅な減少があり、今後この推移には十分注意しなけばならないと考えられます。

 現在、景況感は最悪の中、主要景気指数にもはっきりと表れており、鉱工業生産、求人倍率、消費支出とも悪化し、100年に1度の不況に見舞われ始めており製造工業生産予想指数によると、減少率は、石油ショックの時を上回る歴史的な減産となり企業の設備投資意欲も衰える傾向にあり、企業活動がどこまで停滞するのか予想ができにくく、雇用状況も悪くなることにより、市民生活にも大きな影響を及ぼすことが考えられてます。
 いろいろな会合に行っても、景気悪化による減収傾向の話がなされ、資金繰りについて苦労されているのが現状です。

 昨日も、決算委員会終了後、銀行の集まりを始め3つの会合がありましたが、銀行の会合は勿論のこと、どこの会にいっても、この不況をいかに乗り越えるかが挨拶にあります。
また、異業種の集まりの会合にも出席したのですが、やはり、挨拶に出てくることは、景気、経済についての話でした。その中で、出席していた富士宮の市長の挨拶では
「国が行う、定額給付2兆円に関しては、おそらく、富士宮で、20億余のお金が交付されると思うが、効果的な景気対策につながるように各自治体の裁量で自由に使えるようにしてもらえるような形にしてもらいたい」
と言う話が出ていました。経済対策については、国の施策を待つばかりでなく、市としての独自の対策も考えていかなければならないと思っています。

銀行の会合の締めでは、
「万歳三唱で締めくくろうと思いましたが、企業が万歳してしまったら終わりですので、銀行においては貸し渋り貸し剥がしがないよう資金繰りをお願いして3本締めで終わりとします」
と某企業の社長が挨拶をしていました。企業があって雇用があり、仕事があり、給料が支払われます。経済対策は大切なことであるとあちらこちらの会合にでて、痛感しています。

銀行の会合において、抽選会があり、当たりました。最近、抽選会があると、なぜか、よく当たります。色々なものが当たるのはうれしいのですが、運を使い切ってしまっているようで、微妙に不安も感じます。

 

遅ればせながら、中国での出会い

 10月にいった中国においての視察で多くの人に出会う機会がありました。嘉興市人大常委員会の皆さま、お世話になった嘉興市人民政府外事辦公室の方々、視察受け入れ先での方と多くの方と名刺交換をいたしました。

 家に帰ってきて、名刺を整理しようとしたのですが、数が多すぎて、出会った人の名刺の名前と顔が一致しなくなってしまいました。中国を視察してから1か月以上たったのですが、未だ写真の整理をしていません。このままだと、忘れてしまいそうなので、思い出を残すためにも、遅ればせながら中国での出会った人を掲載します。
熱烈歓迎の陳さん
 

嘉興国際旅行社有限公司の方さんと女性スタッフ

夏超さんとお酒が1番強い人・嘉興学院の学生・日本人教師の佐々木さん

嘉興市では女性が活躍していました。

若き日の毛沢東 ・ 版画の大先生・靴は無理やり磨かれました

上海の県駐在所にて  ・  万博建設地  ・  テレビ塔

出会いや思い出はたくさんありましたが、写真も多くて全部は掲載できません。整理ができたら、中国の景色を中心に載せたいと思っていますが、時間がなくていつになるやらと言う感じです。

決算委員会は時間がかかります。

「昔は、この時間になるとお弁当がでたんだけどな。」
と先輩議員が真っ暗になった外を見ながら話しかけてきました。本日より、開催された、決算特別委員会は、いつもより、会議の時間が長引きました。

 かっては、会議が遅い時間までやると、費用弁償が支払われ、食事が用意されたようですが、現在、費用弁償は廃止されているので、お弁当はでません。また、私自身、議員になってから、あまり遅くまでの、会合も今まで経験したことがありませんのでお弁当が出るなんて、考えたこともありませんでした。
 でも、本日の決算特別委員会は、重要な会合であるのは勿論ですが、委員会初日で、熱が入っているのか、なかなか終わりそうな気配がありません。お腹も減ってきます。
 まさか、こんな時間になると予想もしてなかったのですが、パークホテルで18時30分から、会合、19:00より須津まちづくりセンターで第5次総合計画の打ち合わせがあるのですが、どちらも間に合いそうにありません。決算特別委員会の途中で帰る訳にいかず、途中で、遅刻の連絡は入れました。

 結局、決算委員会が終わったのは、19時近くで、その後、会派室に戻り、湯呑を洗って固唾け市役所を出たのが19時20分で、あわててパークホテルへ顔を出し、まちづくりセンターへ直行、第5次総の打ち合わせ終了後、また、パークホテルへ戻り挨拶をさせてもらい、家に着いたの22時30分でした。食事が取れたのは、23時近くなってからでした。(行ったり来たり結構大変です)
 思いの外、決算委員会が長引いたので、他の議員も予定がくるってしまったようですが、会議で10時間位市役所で缶詰状態でいるのも、なんか充実してたまにはいいかなと真っ暗な市役所の駐車場で車に乗り込みながら、ふと思いました。明日も決算委員会が開催されます。早く寝て、長時間の会合に耐えられるように準備しなければ・・・:・

線は簡単にはひけません。

「議員さん、家の近くの道路の出口、出会い頭の事故が多いので、停止線と止まれを道路に書いてくれないかな」
「通学で自転車を使っているのだけど、車が多くて横断歩道がなくて困っているの」
最近そんな要望がよく言われます。

 
道路に線を引く事ぐらい、簡単なことだと思っていたのですが、簡単ではない事が議員になってから、よく分かりました。市の道路の路側帯の線引きは、道路維持課でやっていただけるのですが、停止線や横断歩道となると、交通標識となり警察の管轄で、市で勝手に線を引いたりはできません。
 それじゃ警察に頼めば、すぐやってくれるかと言うと、簡単にはやれない状況です。線を一本引くのにも、県の公安委員会に案件を挙げ許可がおりなければ、引いてもらえません。ですから、事故が起きている場所でも、簡単に停止線や横断歩道を書いてくれるという訳にはいきません。先日も、事故が多発している場所なので、一刻も早く線を引いてくれるように、市より警察の規制係に連絡を入れてもらったのですが、返答は、
「要望は受けているが、すぐにできず、来年度末までにはやります」
と言う返答を貰いました。とっくに要望が出ているのに、また、事故が多発している場所だから優先的にやってくれればいいのにという思いがあったので、直接、警察に言って話を聞くと、
「あくまでも、ここで、許可をおろすのではなく、県の公安委員会で審査して、許可がおりなければ工事発注はできません」
「そうはいっても、その場所は事故が起きて困っているのですよ。線くらい引ける裁量はここにないのですか」
「ありません。公安の許可がなければひけません。少なくとも申請をしてから3か月くらいはかかります」
「エーそんな時間が掛かるんですか、公安に行って早めてもらえるようにいってくださいよー明日にも事故が起きたら誰が責任とるのですか」
「誰が頼もうと正式な手順に則って、許可がある以上、順番です。事故が起きた時の責任は、車を運転している人の責任です」
「そんな、少しでも早くやってもらおうと来ているのに、何とかならないですかね。線一本くらい、なんなら、僕が引いてもいいんですけど」
「ひかないと言っているわけじゃなくて、許可がおり次第って言ってるじゃないですか、勝手に引いたら罰せられますよ」
「うーん、もう少しシステム変えるということは考えられないのですかね」
「私じゃ、どうにもなりません」
警察まで行って来たのですが、すぐに、停止線をひいてもらうという訳にはいきませんでした。

多くの場所で、危険な所があり、交通標識などの要望が多いのですが、計画的に要望を出していかなければ、すぐに対応という訳にはいかないという事が良く分かりました。
でも、緊急性があるところは少しぐらい融通を利かせてくれてもと思っています。

師走で焦っています。

 月日のたつのは本当に早いです。今日から師走。もう12月になってしまい、あと一か月で年が変わると思うと何となく焦ります。

 やらなければならない事が山ほどあり、思うように捗らなくて困ってしまいます。議会が始まり、3日からの決算特別委員会に向かうに当たり、落ち着いて、決算について勉強をと思うのですが、何となく用が出てきて、資料に目を通している時間がとれません。どこかで時間を取るつもりでいますが、何かと気ぜわしいです。
11月議会の予定は
12月 3日〜5日決算特別委員会
12月 8日一般質問通告締切
12月 9日本会議・終了後ごみ処理特別委員会
12月11日総務市民委員会・環境経済委員会
12月12日文教民生委員会・建設水道委員会
12月15日議会運営委員会
12月17日本会議
12月18日本会議
12月19日本会議
12月22日本会議・閉会
この間に多くの行事が入り、出かける用も多いです。
 あっという間にクリスマスが来て、年が明けてしまうと思うと、やりたい事を片づけられないまま、今年も終わってしまいそうで何とかしなくちゃと思っています。振り返ると、瞬きをするくらいの速さで、時が過ぎていき、時間を大切に使っているのか疑問に思います。(無駄に過ごしているつもりではないのですが時間に追われています)
 一瞬一瞬を必至に過ごしていかないとなんか損をしているような気がしてしまいますので、大事に過ごしたいと師走になって感じています。
でも、年々時間の経つのが早くなっていくような気がしてならないのは、私だけでしょうか??
 

JC送別会アルバム

 3週間続けて週末になると、青年会議所を今年12月31日で卒業する会員の送別会が開催され、其々の、思いの積もった会に参加させてもらっています。

 青年会議所は、時代を担う青年経済人が、40歳までの限られた期間で、まちづくりを始め、自己の修練や仲間作りを活動において深めるやりがいのある団体です。しかしながら、嫌がうえでも、40歳になると、卒業しなくてはならなく、毎年この時期になると、40歳を迎えた会員の送別会が盛大??に行われ始めてます。
金丸水産での会員交流・ペアステージでの国際渉外の卒業者

国際渉外は家族も飛び入りで参加してました。

文化情報は角山で富士宮やきそばに続けと「かぐや姫茶漬け」を食べながら・・・・

 私もJCを卒業して8年経ちますが、送別会に参加するたびに、卒業者の熱い思いを聞く事ができるので楽しみに参加しています。それぞれのJC活動については、笑いありまた、苦労ありのスピーチであり、聞いていると、感動のあまり涙がつい出てしまうほどです。本年度は多くの卒業者がいるようで、来週末も予定が入っています。
 送別会をやらない会員もいますが、卒業する思いは皆同じだと思います。卒業者の皆様は本当にお疲れ様でした。そしておめでとうございます。でも、JCを卒業するだけであり、JCという団体での一つの区切りであって、それぞれの場所において、今後、力を発揮して行く事が大切である事をお願いしたいと思っています。

 飲む席は年をとってくると次の日に響くので、飲む事を控えたいのですが、つい気心を許せる仲間の集まりなので、飲みすぎてしまいます。

11月議会開会

 本日11月28日より、12月22日までの25日間富士市議会定例会が開催されます。富士川での市会議員の増員選挙の関係でいつもより遅い開会となりました。

 今議会より新たに3人増員されたため、39人となってのスタートですが、議席の変更があります。私は今、1番議員ですが、3名加わったことで、4番議員となる予定です。今までの一番隅から、中央寄りになり市長始め、当局の皆様がよく見える場所への移動となります。
(今日でお別れの1番、張り替えられるようになってます)

 ちなみに、私の会派(市民クラブ)へ井上保氏が加入し、11名となりました。会派室で席の並び替えを、どのようにするかすったもんだしながら、ようやく席替えも終わりました。会派室での席も変わり、議場での席も移動する議会となりました。ちょっと風景も変わったので心機一転、気持ちを入れ替え、新たに加わった議員さんに負けないよう頑張らねばと思っています。
 それから、今議会より、議会のインターネット配信がされます。議場に傍聴に来れない方も、インターネットで見る事ができますので、どのような事が話されているのか、また、議員がどのようにしているか、傍聴してみてください。
 議員も色々な角度から見られれているので、違う事をしてたり、眠ったり、等しないよう気合いをいれて、議会にのぞまなければなりません。
 補正予算、決算と大切な議案も多い会期ですので、体調を整へ、年末ではありますがお付き合いもほどほどにしなければとおもいながら、今日から頑張ります。

市民ふれあいバンク

 
 市役所の帰りがけに、宇東川にある、リサクル品の販売や手作り石鹸をつくっている、障害者就労支援施設である、市民ふれあいバンクに寄ってきました。

 これまでの心身障害者小規模授産所及び小規模通所授産施設が、平成19年4月に「障害者自立支援法」のサービス体系の「就労継続支援(事業所」及び「就労移行支援事業所」の指定を受け、「障害者就労支援施設」という名称になりました。 
 富士市には、障害者就労支援施設として、1、鷹身工芸社2、竹の子3、よしわらつくし4、ひめな5、まつぼっくり6、ふじひろみ7、ふれあいショップあゆみ8市民ふれあいバンクの8つがあります。

 今回、放置自転車は一体どこへ行っているのか調べているうちに、行きついたところが、市民ふれあいバンクでした。放置自転車の有効利用として、整備した後、販売しているという事で、どのようになっているのか興味があったため、見学させていただきました。

 10年くらい前から、自転車の販売をしているそうですが、2か月に1回市より50台から100台持ち込まれ、非常に好評で、整備するとすぐに売れてしまう状態だそうです。部品が足りない部分は、他の自転車から補って整備しています。
 自転車の値段は、4000円から5000円で、企業からも注文があるそうです。古着も多く扱っていますが、自転車の整備工場が一番場所を取っており、一生懸命に整備をしている姿が印象的でした。
 福祉とリサイクルをドッキングさせ、昭和58年に小規模授産所として開所以来、市民のリサイクル意識と福祉の理解の向上によって順調に販売実績をのばしてきました。現在、自転車販売は、稼ぎかしらであると思われます。
 放置自転車が単に廃棄処分されるのではなく、有効に利用されている事を、見学でき、勉強になりました。

「自分を好きになる子」を育てる先生

 教師が教師であるだけでリスペクトされていた時代は終わり、今は、親も子どももナマの感情をストレートにぶつけていくようになりました。

 自分が教師に合わせるのではなく、相手である教師を自分と都合のいいようにコントロールするようになった。これが、いまの子どもや親の最も大きな変化です。

 子どもたちがけ抱えている問題、実にさまざまです。いじめ、いじめられ、不登校、家庭内暴力、リストカット、自殺願望、シンナー、ドラッグ、万引き、援助交際・・・・
しかし、その根っこは同じ。
ひとつは絶えず仲間の視線を気にし、おびえるピア・プレシャーの問題。そしてもうひとつは自分を大事に出来ない自分を粗末に扱うと落ち着くという、自己肯定感の問題です。

こんな時代、何の問題もなく、教師と言う仕事がつとまる方が不思議なくらいです。
しかし子供の悩みも深刻です。
・「私なんて、私の人生なんて、どうせたいしたことない。」
・「だから、どう生きたって、変わらない。」
こんな投げやりな思いが心のどこかにあり、そなため、無気力になって、せっかく能力があっても、それとほとんどいかせないままでいる。
これが今の子どもたちの現実の姿であると思うのです。

(上記の文は、 千葉大学教育学部教授 諸富祥彦著書「自分をすきになる」子を育てる先生、より)

 平岡教育長による教育について、チャレンジ7の研修会で,諸富先生の本を引用して、レクチャーしてくれました。
 現在は、小学生の暴力事件も急増し、暴力の矛先も子供同士だけではなく、教師にも向いている実情もあるそうです。この20年で子供の質がすっかり変わってしまったというベテランの教師は嘆くほどであるそうです。
 「自分の事を好きだ」「自分を大切にしたい」こんなことを言える子供を育てる事の大切さを、現在の問題を考えた中で、教師が取り組まなければいけないと思いました。

ファシリテーターって???

ファシリテーターという言葉をしっていますか?
 
 まちづくりリーダー養成講座で静岡の一番西にある新居町にいき、特別史跡「新居関所」や復元旅館「紀伊国屋」を視察し、街歩きをした後に、ワークショップを開き、歴史的建造物の「小松楼」の活用保存について提案をするのですが、本来の目的をよく理解しないで、とりあえず参加すればいいやという感じで現地へつくと、・・・・

県の担当者から、
「荻田さん突然ですが、今日のワークショップのファシリテーターをお願いします。」
と言われました。
 本当に突然というか、この視察研修も私は、会合の合間に出席していたので、帰る時間ばかり気にしていて、適当な時間で帰ろうと思っていました。
「エー新幹線の時間があるので、最後までいられないかも・・」
「そうなんですか、参加者も少ないのですが、ダメですか」
「うーん。でも、じゃあ、うーん、悪いからやります。ファシリテーターって進行役でしょ」
今まで出席率も悪いので、少しでも言われたことに対しては、お役にたてればと思い、安易にうけてしまいました。
その時点では、ファシリテーターの役割なんか、適当にこなせばと思い、終わり次第帰らせてもらおうと思っていました。

 
 ファシリテーターというのは、地域づくり・街づくりを進める上でよく用いられている、グループワークの世話役という役割の中で使われます。どんな地域をデザインしていくかといったことを、住民やデザイナー、町の商工担当者などの意見を出し合ってコーディネートする場面で使われていますが、ファシリテーターは、いろいろな意見の人たちの合意形成を促進し、そのグループの意見を取りまとめまで進める役割をしなければなりません。
今回、「小松楼の活用、保存策を提案する」というテーマの基に、ワークショップは始まったのですが、まちづくりのセミナーに出ているものの、ファシリテーターの役など今までやったことがなかったことに気がつきました。

 いざ始まると、何をどうやって、進行するか、短い時間でどのようにグループ意見をまとめるか、スムーズにできません。なんとなく、周りの人に助けられ、発表はする事はできたのですが、議員なんて肩書きがありながら、今回、恥ずかしながら、反省する事があります。新居関所周辺まちづくりの会の方々とワークショップを行っていたのですが、ファシリテーターである私の能力不足の為、通り一辺倒のありきたりの話しかできず、行政主導でないまちづくりをなんていう結論では、せっかく県内から集まり、違った見方や考え方を提示し、まちづくりの活路を見出すという提案はできませんでした。
 時間ばかり気にして、適当に引き受けて、何とかなるだろうと思っていたのですが、終わってみて、反省しきりです。自分なりに勉強はできたのですが、実のある提案をする為には、知識不足もある中では、ファシリテーターも安易に引き受けるべきではなかったなと思いました。
ファシリテーターの重要性を感じ、今後、もし、このような機会を頂けたら、もう少し考えた中での進め方をしたいと思います。

 また、最近はビジネスの分野でも、ファシリテーターの活躍が期待されるようになってきました。社内会議で課題を解決する時に、参加者全員が意見を出し合って、うまく調整したいといったことや、組織の活動をマネジメントするような場面でも聞かれますので、有効に活用できるファシリテーターとして引き受けられるようになれるようにします。

ふれあい遠足最高!

 須津川渓谷の大棚の滝まで、須津ふれあい遠足が秋が深まりつつある、天候に恵まれた中で開催されましたが、ふれあい遠足の名の通り、様々なふれあいや須津河渓谷の素晴らしさの再発見をいたしました。

 地域を始め、市内外よりの参加者もあり、700名近い人が集まりました。毎年楽しみにしている健康増進を図るウォカーマニアや犬を連れての参加者も目立ち年々盛大になっているように感じます。須津川渓谷は紅葉も色づき、今が一番いい時期なのかもしれません。
 

 私自身は、大棚の滝まで往復12キロですが、車ではよく行ったり来たりしていましたが、歩いて行くという事は、ほとんどやらないという状況でしたので、この機会に、車に頼らず自分の足で、色々な事をふれあおうと気合をいれて参加しました。運動不足でメタボでもあるので他にも、用はあったのですが、すべてをキャンセルして、このふれあい遠足に重きを置き、途中でリタイアしないよう万全の体制で望みました。

 今回のふれあい遠足では、途中でおしること大棚の滝でトン汁をふるまった際に、ごみの減量化や地球にやさしい運動として、使い捨ての容器ではなく、再使用するプラスチックの容器でおしるこやトン汁が振る舞われました。用意したり、片づけたりするには手間がかかりますが、リユースという観点から、多くの人が参加する行事において取り組んでくれている須津まちづくり推進会議は立派であると関心しています。
 また、犬を連れての参加者もそれぞれが責任を持ち、トラブルもなく、犬も元気に大棚の滝まで、ウォーキングを楽しんでいました。
 親子での参加者や仲間での参加をしている人達が、自然の中で会話をしながら、笑顔で歩いている姿をみると、須津河渓谷での「ふれあい遠足」っていいなと実感します。
 
 

途中、猿も見かける事が出来ました。しかしながら、大分人家に近いところまで、猿がいると言う事が実感でき、見れたことはうれしいんですが、農家の方の鳥獣被害として、作物を荒されたりするという実情の中では、かわいいだけでは片づけられない問題もあると思います。
 でも、猿も歓迎してくれた、「須津ふれあい遠足」は、色々な発見や、地域の取り組みの素晴らしさを発見できる最高のふれあい遠足でした。

 でも、歩いて帰ってきたのですが、正直足腰が痛いです。

空中視察

 富士市を空の上から、見る事ができました。土曜日の午前中、風もなく、雲もなく素晴らしい天候に恵まれた中で、静岡ホーチキさんのチャーター便のヘリコプターに乗せて頂きました。


 

 田子の浦の整備中の公園に、ヘリコプターは離発着したのですが、ヘリコプターはピンポイントで離発着でき、場所はほとんど取りません。ただ、離発着の際には、ものすごい風が吹き、砂埃や草舞散り目を開けていられない状態になります。
 子供の時、毘沙門さんで、よく空中遊覧をやっていて、乗りたくて乗りたくてしょうがありませんでした。結局乗ることはありませんでしたが、何年か前に、娘と一緒にヘリコプターに乗る機会があり、子供の時乗りたかった夢はかないました。今回は富士市の上をくまなく飛んで頂けるという事で空からの視察もできいい体験ができました。
 ヘリコプターは垂直にまっすぐ上がり、狭い場所でも、降りる事ができます。また、空の上は渋滞もないので、目的地は向けてはものすごく時間短縮はできます。
 空の上から、見る富士市は、地図で見るのと違い立体感があり、道路や川がどのように通っているのかよく分かります。また、位置的にどのくらいなのかというのも上から見ると、分かりやすいというのが空中から見た感想です。
(富士市役所)     (新東名工事)   (田子の浦港)

 富士から軽井沢まで15分で着いてしまうと言われちょっと驚きました。時間の短縮また、場所を取らないヘリコプターに、ビジネスもそうですが、緊急時や災害においての有効性を強く感じました。しかしながら、富士市にはヘリポートがありません。病人の緊急輸送として沼津市立病院にはドクターヘリが離発着できます。
 

富士市にも、ぜひ、ヘリポートを作ってもらいたいと遠藤社長には要望されました。必要性は感じますので取り組んでいく検討材料にはしなければと思います。ヘリコプターを使っての観光遊覧など企画してもいいと思われます。
 天候に左右されやすく、安全性の面はどうなのか、デメリットもあるのも事実です。

富士市議会議員研修会

「言いにくいコトを 言いにくい場所で 言いにくい人に言う」
ある議員の信条を最後に述べられ、議員一人一人の奮起を期待するとし、富士市議会議員研修会の講演会は終わりました。

議会改革特別委員会の主催で、「今 自治体議員に求めらている政策立案について〜マイ議会を目指して」というテーマで全国町村議会議長会 議事調査部長の岡本光雄氏の講演が、富士市議全員の参加の基、開催されました。
 議員一人一人の資質の向上が、議会改革にとって、必要なことであり、議員による条例制定にむけて、政策立案に係る基本的な事項について学んでいかなければなりません。

 今回、議会の評判や、議会に関する多くの疑問が挙げられていました。議員はまず、政策立案の前にこのような事に対して、答える事が出来なければならないという意味で下記の事が挙げられていました。
議員の評判は
*議員は学芸会・・・・八百長議会・・・?
*市議会議員は半分でいい・・3流の仕事・・?
*議員は議案すら出せない・・?
*町村議会・議員は合併で6〜7割消えた
*議員定数・議員報酬削減の圧力やまず
*議員になり手がいない・・供託金の導入・・?
*女性・サラリーマン・若者が少ない「代表」・・?
議会に関する多くの・・・????
*議員報酬とは・・?
*なぜ当選回数、働き具合に関係なく同額なの?
*費用弁償は報酬に含まれていないの?
*議員年金は別枠で公金も入っているの?
*政務調査費はなぜ報酬とは別枠なの?
*会派代表者会議は正規の議会活動になるの?
*議会は何をやっているのか分からない?
*議員バッジは付けなければいけないの?
*議長副議長の選出基準はあるの?
*議場の形は変ではないの?
*監査委員の席がないのはなぜ?
*一般質問とは何なの?
*選挙権と被選挙権の年齢格差があるのはなぜ?
*投票権はなぜ一票なの?
等々
このような沢山の要請(批判・疑問)にどう応えるかが応えられるかがまず第一であり、自治体議会は
「どげんかせんといかん」
状態であります。
私自身も疑問に思う事も挙げられていましたが、皆さんにそれなりに応える事が出来る議員になれるよう日々勉強を進めているつもりですし、これからも進めていきます。

 
そもそも議会はなんの為、誰のためのものかと言われましたが改めて考えされれました。
 政策立案に行きつく前に、もっともっと学ばなければならないことも多いのも実情なような気もしました。

ワインとコンサート

 毎年第3木曜日に解禁となる、ボジョレーヌーボーを飲みながらブログ作成中です。不謹慎なと思うでしょうが、本日、20日が解禁日です。この日、以前にお店に入荷されても販売をしてはいけなく、買う事もできません。もう、今年のボジョレーヌーボー飲みましたか?

 議員研修終了後、地域の第5次総合計画の分科会へ出席しようやく家へ帰ってきました。さっそくコルクをぬき、今年のボジョレーの出来を楽しんでいます。決して高価なワインではなく、味としてもワイン通にとっては「おいしい」と言える物ではないという評価もあるようですが、渋みも少なく口当たりの良い軽めのワインなので私自身は結構好きです。 ボジョレーはこの時期に飲む、私にとって、季節の風物詩として、縁起ものとして飲んでいます。また、日付変更線の関係上解禁日が来るのは、実は日本が一番早いのを知っていましたか?かっては、お祭り騒ぎでボジョレーを飲むのを、少しでも早く飲む事を争ってた時もありました。

 
 
 実は、私は、今日の零時に解禁と共にボジョレーを飲みたかったのですが、昨日の夜、田島優子さんと寺本沙綾香さんのバイオリンとピアノのコンサートに出かけました。素晴らしいコンサートではあったのですが、なれないコンサートと寒さもあったのか、お腹が痛くなってしまい、とても夜中にワインを飲む気にならず、帰ると共に寝てしまいまいました。本来なら、コンサートの後、素晴らしい音色の余韻に浸り、今年の初もののボジョレーヌーボーを、楽しむ事を予定していたのですが、台無しになってしまいました。
 本日も、仕事をしっかりこなし、疲れて帰ってきましたが、ボジョレーはどうしても飲もうと楽しみに戻ってきました。ポリフェノールが入ってるワインも飲みすぎると毒になりますので、ほどほどにしておきますが、ワイングラスに注ぎ飲んでいると、なんとなく、幸せな気分になります。
 何となくブームは去った気はしますが、今年のボジョレーもいい出来です。どうぞお楽しみください。
「ルネッサンス!乾杯やないかい!!」です。

関係ないかもしれませんが、今日、帰りがけに市役所から、富士山を見るときれいに見えました。ちょっと幸せな気分です・

「本気の子育て」

「本気の子育て」と聞いて、自らが子供を育てる親として、本気で子育てをしているか、自問自答しながら、商工会議所青年部が取り組んでいる、キャリア教育の推進の一環として開催された、格闘技を通じて本気の子育てを実践する、NPO法人Kリーグインターナショナルの須田達志氏の熱い思いを聞いてきました。


 須田氏は、幼少期より武道を経験し、キックボクシングの日本チャンピオンとなった後、多くの日本チャンピオン、世界チャンピオンを輩出する格闘家のトレーナとして活躍、2005年に子供たちが純粋に魂と魂をぶつけ合う環境を作る為に、15歳以下の子供の異種格闘技大会を企画運営するNPO法人Kリーグインターナショナルを設立し、格闘技を通じて、心身ともに強い子供達を育てる事と,子供達に夢を実現させる事が出きる垣根を越えた共通性をもたせる競技大会を開催しています。

 格闘技を通じて須田氏流の「本気の子育て」は、心の感動ではなく、魂の感動をさせる事です。魂の感動は人生を変える事ができるとしています。
 あくまでも、格闘技大会は魂を見出す手段であって、いろいろな方法があっていい訳です。誤魔化しの利かない格闘技から、負けるかも知れない相手に本気の魂でぶつかっていく、そういう経験が逆堺や壁にぶつかっても乗り越えられる魂が育つとしています。20年〜30年先の日本の未来を担う子供達から日本を変えたいという思いの中で、無理だと思ったり、結果にとらわれすぎたりするような子供達ではないように、何事にも変えられない魂の経験をさせ、野心のもてる、「負けじ魂」でもいいし、そういう内発的なエネルギーでもいいのであきらめない子供達の無限の可能性を引き出すことをしていくのが須田氏の使命だといっています。
 格闘技に関わらず、多くの分野で、子供達へ魂を見出す事を見せたり、経験させる事が大切であります。そういう機会を作ることは大切であると思っていますし、行政においても考えなけれないけないことでもあると思っています。
 でも、夢や希望を子供にあれこれ言う前に、いちばん身近な親が、「自分がどう生きるべきか」を実践していかなければならなく、子供の運命は親が決めると言っても過言ではないと思っています。(昔から親の背中を見て育つと言われている通りです)
 私は、毎日、今非常に忙しいです。正直、自分の時間もあまりなく、ゆとりもない生活を送っていると思います。議員になる前もそうでしたが、子供2人を育てる親として、かまってやれない状況でもあります。子供はそんな父親を見て、どのように思っているのでしょうか? 魂を揺さぶるようなことはできていないかもしれないけれど、自分以外の事でも必死に何かをやろうと思って生きていることは伝えているつもりです。(あくまでも教育の基本は家庭であると思っています)
それぞれに「本気の子育て」があって良いと私は思っています。

労働事故をなくすために

 年末年始にかけて、これから仕事が忙しくなる時期。企業においても、4月に入社した新人も作業に馴れ始めた頃になってきています。この「慣れ」が安全を軽視し、事故・災害を発生させる要因となっています。
労働者の安全と健康はかけがえのないものであります。

 
私の仕事では、あまり労働災害と言う事については縁がありませんが、労働事故をなくし安心・安全な職場を築く話を富士労働基準監督署の佐藤第2課長から聞く事ができました。

静岡労働局でも、平成20年度〜24年度まで「第11次労働災害防止推進計画」がすべての労働者が「安全であること、健康であること」を実感できる職場の実現を目指してを目標に推進されてます。
計画の目標として
*死亡者数について平成24年において40人以下とすること
*死傷者数について、平成24年において4000人以下とすること
*労働者の健康確保対策を推進し定期健康診断における有所見率の着実な減少を図ること
としています。
平成18年死亡者数52名死傷者数4983名
平成19年死亡者数48名死傷者数5038名です。
(仕事中の死亡者の多さにはびっくりしています)
平成24年までに目標を達成させる為に、重点対策を進めていくそうですが、実際問題として、安全に対しての特効薬がないのが現実だそうです。災害事例も聞きましたが、仕事中に死ぬような災害にあわぬよう、自分自身も十分気をつける事は当然ですが、安全管理担当者は作業をしている人の心理を理解することが重要である事もよくわかりました。

 ちなみに労災で、うつは認定されるのか、疑問におもっていましたが、うつは総合的な原因で生じるという事で、職場の環境が原因として認定しにくいとされていました。でも、最近、うつで自殺して労災として認められた判例があると言う事です。

 帰りがけに富士山ナンバーの車を見かけちょっと嬉しかったです。(その内珍しくはなくなると思いますが)また、沼津線を走っていると街路樹の葉が枯れ、風で舞い始めていました。季節が秋から冬に向かっている事を車から感じました

新ごみ処理施設についての学習会

 富士市において課題の1つである、ごみ処理施設の建設の予定地である青葉台地区において、専門家の藤吉氏を招き、学習会が週末開催されました。私の両親も、ごみ施設の建設地域に関わる一色に住んでいる関係もあり、学習会に参加させていただきました。

 富士市議会も平成15年にあくまでも、地元合意の基、ごみ処理施設に関して進める事を議決しています。しかしながら、未だ地元合意が受け入れられず、計画が進んでいない状況でもあります。

 今回の学習会に関しては、ダイオキシンによる公害や爆発事故等の危険性を懸念している周辺地域の反対の声がある中では、日本環境衛生センターの藤吉常務理事が講師をつとめ、ゴミ焼却技術の進歩、環境リスクについてパワーポイントを使い解説してくれました。
 ゴミ焼却施設にかんしては、迷惑施設ではありますが、私たちが生活して行く上では、必要不可欠なものです。その中において、その施設が及ぼす影響がどのようなものかを知る権利は住民一人一人にとって非常に大切な事であります。
 参加している皆様は、知識も意識も高く、質疑応答の時間が足りない状況でもありました。
 質問の1つとして、
ごみ処理施設は民家の無い所に建設すべきではないかと言う事に対しては、
人がいる所でも、迷惑にならない施設建設でなければならないことが重要で、逆に人にいない所に何を建設しているかわからない方が不安である、人がいる所においても、安全が保障され、不安が解消されるような形が望ましいと答えていました。
 今回の学習会は市が主催して開催されましたが、来月は、地元主催で、藤吉先生とは違う考えを持つ専門家を呼んでの学習会を開き、今後の判断材料とするとしています。
 

中学生に勝っちゃいました。

 事件です。
議員と中学生の交流試合において、誰もが中学生が勝つと思っていた試合で、議員チームが勝ってしまいました。

 恒例の、議員と中学生の5回目の交流試合が須津中学の野球部と開催されました。朝、練習風景を見る限りでは、練習をしただけで、議員チームのみなさんは疲れてしまい、とても試合になるのか心配されていました。

 副市長の挨拶でも、日頃より練習に励んでいる中学生にはあまり力をださないようにと議員の皆さんは、日頃練習をしていないので怪我をしないようにとお願いと注意を促されました。
 しかし、いざ試合が始まると、最初、中学生は固くなってしまったのか、議員チームにいきなり3点先取されてしまい、議員がリードしたまま試合が進んでいきます。2点は返されたのですが、6回に3点入り6対2。中学生ベンチの雲行き怪しくなってきました。
 議員チームも思わぬ展開に、どよめき始めましたが、その後すぐに3点返され6対5、議員チームは何だいつものごとく最終回で逆転負けかと思っていたのですが、なんと、最後も0点で抑え、最終的には6対5で勝っちゃいました。

 昨年、富士中に負け、中学生には勝つことができないと思っていたのですが、議員チームが須津中に勝ってしまいました。中学生はまさか負けるとは思っていなかったのでしょうが、勝負というのはわからないものです。悔しかったかどうかは分かりませんが、これを糧に、さらに精進し強いチームへ成長してもらいたいです。

 勝ってしまって地元の議員としては心苦しいのですが、お礼に行くと、満面の笑みでありがとうのあいさつをされ、すがすがしく思いました。
 今回、私もヒットを打ち、打点を挙げ、勝利に少し貢献しました。
議員チームが中学生チームに勝っちゃって、明日は雨かな!?
 

坂道でも笑顔です。

 
 この3日間の間、知り合いの方から、よく言われる事があります。それは、商工会議所40周年の記念式典において、抽選会で自転車が当たったことです。顔を見れば、

「自転車当たったじゃん。」
「運がいいね、もう乗っている。」
「いないのに当たって、うらやましい。」
等言われます。どうして、そんなに多く方が私が当たった事を知っているのか不思議に思っていましたが、抽選会の会場で、当たりの名前を読み上げた時に、
「おぎたたけひとさん。当たりです」
とアナウンスした後に、商工会議所の方が司会の方に
「荻田さんって市会議員の荻田さんだよ」
と耳打ちをしたようで、
「おぎたたけひとさん、市会議員のおぎたたけひとさん」
と会場で発表をしたようです。
 私は、市役所へ戻っていてその場には居なかったので、代理の仲間が取りに行ってくれました。会場で、市会議員である事を、司会の方がご丁寧にアナウンスしてくれたようで、どうやら多くの方に知れ渡ってしまったようです。

 本日、商工会議所へ自転車を受け取りに行って来たのですが、ブリジストンの電動アシスト自転車で、大変高価なものであり、驚きました。道理で、皆さんが羨ましがるわけです。リチウム電池で走行距離も長く、今までの自転車と違う、最新の自転車を手にいれる事ができました。

 

さっそく、試運転として、坂だらけで自転車ではいけない第2東名まで視察を兼ねてサイクリングをしてきました。坂道でも電気の力でペダルが軽いです。坂道でも笑顔でスイスイ登っていけます。あまりの楽さに思わず笑いが出てきます。傍から見たら何をにやにやしながら自転車に乗っているのか気味悪がられたかもしれません。それほど、楽ちん自転車です。
 今まで、市役所まで、車で通っていたのですが、これなら、自転車で市役所まで、いけそうな気になりました。(密かに地球に優しい市議を目指そうかと思います)そのうちにチャレンジしてみようと思っています。。