ゲートのバーが開らかない!

幼稚園の運動会が日曜に延期された為、急遽、用事があったので東京に行ってきました。土曜日でしたので、東名高速も1000円であり、それなりに混雑をしていましたが、料金所でちょっとしたアクシデントがありました。

ETCでゲートを通りぬけようとしたらゲートが開きません。バーに車がぶつかる寸前で止まりましたが、急に止まった為に、後の車に追突されそうになりました。通過出来るものとして進もうとしていたので、ゲートのバーにぶつかりそうにもなり、私も驚いたのですが後続車もさぞかし驚いた事だと思います。私のETCが故障していた訳ではありませんが、(他の処では受け付けていますので)料金所の機械が送信を受け付けなかったようです。係員が飛んできてカードを受け取り精算してくれましたがかなりの時間を要しました。 私が悪い訳で無いのですが、後続の車に乗っている人がものすごい顔をしている事がバックミラーでも確認できており、料金所をでると私の車を追い抜き様に睨みつけられてしまいました。追突されたら前方不注意で後続車が悪くなるはずなのにそんなに怒らなくても思いながら、私自身は面倒な事故にならなくて良かったと思いました。(出かけた処で事故を起こすと処理が面倒なので、また、事故は起こしても起こされても嫌な思いはしますから)結構ETCも便利なようで厄介な事もあるのだなと感じました。
 もし、料金所の機械が故障したら、通過出来なくなり、一体どうなるのだろうと不安を覚えました。しかし、こんな事は良くあるのでしょうか?土、日1000円と言う事になり、トラブルは多くなっているのではないのでしょうか?あまり、機会に頼るのは危険であると思い、そんな話を娘にすると、
「電車の改札なんかよく改札ストップするよ。切符を入れようとすると受け付けない事があり、急いでいる時なんかイライラするけどね。機械を当てにしちゃダメだよ。でも、高速道路も無料化だから、もう、ETCもいらないじゃない」
と言っていましたが、でも、高速道路の無料化も原則ですから、ETCが必要な処はある訳で、ETCの環境整備もしなくていい訳では無いと思いますし、無料化になるまでは、運転する方は、ETCで料金所を通過する時は減速し、いつでも止まる事が出来るようにしなければならない事を忘れないでください。

東名高速道路のサービスエリアすでに麻生さんから鳩山さんにシフトは変わっており、鳩山さんのお土産が積み重ねられていました。旬なお土産でしたが、でも、買う気にはなりませんでした。

行政懇談会で反省すべき事

 市長が各地区において出向き課題や要望について話し合う行政懇談会がありますが。11日に須津地区でも開催されました。


市長の市政全般の課題が話された後、地域課題についての説明がありました。須津地域の課題として以下の6つの課題が挙げられておりました。

1、 東部プラザまでの交通手段の確保について
2、 田中新田中里線(3号幹線)道路整備について
3、 大棚の滝を中心とした森林公園としての整備について
4、 中里スポーツ公園の整備について
5、 江尾江川から沼川まで護岸改修工事について
6、 通学路の安全確保について
今回の要望については、私も議会において、すでに議会において質問をさせて貰った項目もあり、大体の説明の予想は着きましたが、地域の人と市長及び当局が意見交換をする大切な機会でもありますので、先輩議員の方と後の席で黙って聞かせて頂きました。
説明終了後水害や道路の事についての意見がありましたが、議会においても話されている内容であり、私もしっかりと取り組んでいる事柄でもあります。ただ、道路では関連した事として江尾ー柏原線の道路整備が本年度より取り組み始めますが、田んぼの嵩上げについてや堪水防除に関する事については農政課がいなかった為に説明には街路整備課長は苦慮していました。江尾ー柏原線は縦のラインとして冠水道路解消の大切な事業でありますのですので、田んぼの嵩上げが進まないように土地改良の人達と話し合った上でしっかりと進めて貰いたいと言う事です。(私も昨年の9月議会において土地改良区の道路の冠水についての問題は取り上げています)
江尾ー柏原線の改良工事は、須津・浮島地区の東田子の浦を利用する通勤通学をする人たちにとっても重要な整備である為に地域では事業着手は感謝している事柄でもありますし、私は街路整備課長の努力は理解していますので引き続きよろしくお願いいたします。(街路整備課長が苦労しながら説明する姿を見てちょっと気の毒に感じました)
行政懇談会に参加して、議員としては、地域の方に市で行っている事についてしっかりと伝えていないところがあった事は反省すべき点でもあるようにも思っています。

西か東か、さてどっち!

議会が始まり毎日市役所へ行くのですが、9階までの会派室に行く時に必ず悩む事があります。

市役所西側駐車場から降りて、通常西側から市役所に入るのですが、現在、庁舎の耐震工事に合わせ、エレベーターの工事も進められており、西側エレベーターが1機しか動いていません。ですからタイミング悪く行くとかなりの時間待たされます。また、業者さんの搬入も西側エレベーターを使っていますので、場合によっては乗れない事があります。
(西口にはエレベーターが1機、東口には3機今日はさてどっち、)

 朝の急いでいる時など、エレベーターが行ってしまった後だと時間が間に合わなくなってしまう恐れが出てしまいます。たまたまタイミングよくちょうど来た時にエレベーターに乗れると嬉しくなってしまいますがほとんど、タイミングが合いません。東側エレベーターはすでに工事が終了しており、3機稼働している為に、待ち時間があまりなくエレベーターに乗れます。最近では、西側から入らずに東側から直接エレベーターに乗る事もあります。余裕を持ってくれば西側で待ち、エレベーターで上がっていけばよいのですが、時間ぎりぎりの事が多い為に東側利用が多い状態でもあります。ただ、西側エレベーターを利用しないと議会事務局を通らない為に、出席札のボタンを押したり出来ないことや、事務局からの連絡や書類置き場に目を通さないので、不都合が生じてしまう事もあります。
 早く工事終了が終わればと思いますが、まだ当分、西か東が悩みながらエレベーター利用をしなければなりません。今の処、市役所を利用する方は、東から入った方が、エレベーターは乗りやすいのでお勧めします。まあ一番はエレベーターを使わず階段で上がるのが良いのでしょうけど・・・
議会中ですので、普段より時間に余裕は持っていかなければなりません。でもなぜかいつもギリギリになってしまいます。

 それから、インフルエンザが流行している為に、エレベーターの乗り口には殺菌スプレーが置いてありますので手を殺菌をした方は必ず乾いてからエレベーターボタンを押してください。
ご協力お願いします。

議会開催と社長就任

 9月定例会が9日より開催され、2008年度の一般、特別、企業会計の歳入歳出決算認定など計21案件が上程されました。

一般会計の決算額は、818億9650万7千円歳出が779億8067万円となり、翌年度への繰り越し財源を引いた実質収支は27億4977万円7千円でした。また、企業会計では、水道事業は純利益2億750万8千円を計上し、病院会計においては、純損失2億3286万5千円が計上されました。財政部長、水道部長、病院事務局長の説明があり、質疑終了後、14日よりの委員会に付託され更に細かい審議がされます。本会議の初日と言う事もあり、議案が多い為、多分帰りは17時頃過ぎであると思っていたのですが、多少予定より早く終了してしまいました。それはそれでいいのですが、議会終了後の夜の予定が吉原であり、家に帰るには微妙な時間でもありました。
 

帰るかどうか悩みながらも、慌ただしく時間が過ぎてしまい、夜に開催された私の親戚にもあたる、平和建設の久保田君の社長就任のお祝いに参加しました。総合建設会社の平和建設さんは、鳩のマークでも知られる優良企業でもありますが、大変な不況での社長就任です。本人の希望で、今回集まった仲間は、久保田君がJCの時に理事長を務めた時の役員に限定されていましたが、和気藹藹と当時の昔話に花を咲かせながら、社長就任のお祝い会となり楽しいひと時となりました。10年以上前に役員をやり、声をかけると集まってくれる仲間の友情に感謝し、彼は社長として10年、20年先も笑顔で仲間と会える様に頑張らなければ言っていましたが、確かにその通りだと私自身にも言い聞かせました。
(最後の締めはエンチョーの社長でした。彼も同級生です)

 久保田君は、私と同級生であり、JCの仲間であり、親戚にもあたり、発起人としての挨拶もしましたが、能力の高い彼には偉そうなことも言えません。また、どうしてもお酒が入ると、気が大きくなってしまうようで、その後もお付き合いをし、帰りが夜中になってしまいました。議会が始まっているので、早めに帰り次の日の準備をしなければいけないのに、朝起きて、反省しきりです。
いずれにしても、市役所の決算も、会社の決算も健全である事が第一です。

流れ出す黒い液は?

「この黒い液は何ですか?」
「黒液ですよ」

「黒液はヒマワリの茎からもでてくるのですね」
「そうですよ、木と同じですからね」
「へーヒマワリの茎からは水分しか出ないのかと思ってましたよ」
「・・・・・・・。」

 

 用事があり出かけた商工会議所の地下駐車場に、今年も行っている富士ブランド推進会議の「花エコプロジェクト」のヒマワリから作るトイレットペーパーの材料となる回収されたヒマワリの茎が積み重ねられていました。その集められているヒマワリの茎から、木材から出るとする黒液がシートににじみ出ている状況でした。(これをみるとヒマワリはやはり草花というより、木と言った方が正解のような気がします)
 黒液は木材繊維から溶け出し出て来る液で、黒液の利用として、そのカロリーは重油の2分の1から3分の1程度あり、バイオマスエネルギーとしても使われます。昨年も菜の花プロジェクトを取り上げ、商工会議所と連携した事業も更に進められないか質問をいたしました。新しい政府の目標として、2020年までにCo2の25%削減がでていました。改めて、富士市独自のヒマワリや菜の花を取り入れて、バイオマスエネルギーを取り入れた循環型社会が構築できないか、流れ出てきている黒液を見て感じました。
 今年の夏は長雨で茎があまり太くならなかったそうですが、束ねられた茎は今後、吉原工業高校さんの生徒により花エコプロジェクトのオリジナルラベルで包まれる「ひまわりロール」が作られる予定です。
議会が明日(9日)から始まりますが、この夏を振り返ってみると、ヒマワリを見かけることも無く、また、ヒマワリも見る暇もなく忙しかったです。

スポーツの秋も困りもの!?

 
 雲一つない秋晴れの天気の中で、地域の体育祭が開催されました。前日に野球の練習をしたのはいいのですが、情けない事に朝起きたら体の節々が痛いです。

 各地区で体育祭は開催されていますが、勝ち負けにこだわるより、日頃の運動不足、ストレス解消と地域の団結力、また交流が主な目的であります。しかしながら、点数が表わされる競技には、出場する選手も見る方も力が入ってしまいます。 

 私も議員という立場もありますが、町内の1選手として、綱引きとボール蹴りリレーの競技に参加させてもらいました。私のスタンスとしては、無理せず、怪我せず、足を引っ張らずで頑張ろうと思いましたが、若い時と違い思ったように体は動きません。でもボール蹴りリレーは、2位でした。

 大変天気の良い中での体育祭で、大きな怪我も無くと思っていましたが、最後のリレーにおいて中学生が太ももを肉離れ??かなんかを起こし、競技終了後に気分が悪くなり救急車により病院に運ばれました。大事にならなけれ良いと思いながら閉会式を済ませた後に慰労会に出席しました。
 私は、そんなに無理な運動をしたつもりではありませんが、1日中、陽を浴びていた事と、前日の疲れもあったのか、お酒を少し飲んだだけで、家に帰ると何も手を付けることなく寝てしまいました。スポーツの秋ですが、運動をすることにより、ぐったりしてしまう事は困りものです。日頃より運動をしていないせいか、体力の無さは、運動をした後、痛感します。
でも、それなりに体を使い、疲れはするものの、楽しいひと時は過ごせました。
 ただ、議会開催が迫っていますが、この週末は、運動でぐったりで資料に目を通す事が出来ずじまいでした。また、歳と共に体の痛みが日が過ぎるほど増してくるのも困りものです。
 今月は、幼稚園、中学の運動会、敬老会、英霊顕彰と毎週末イベントが控えています。しっかりとした時間の使い方をしなければいけません。

練習でぐったり!?

 9月に入っても日差しも暑さも真夏のような中で、5日土曜日に議員野球部の練習が河川敷で行われました。

 というのも9月12日に清水で、県会議員の方々と親善試合が行われる為、日ごろ練習もしていないので、あまりみっともない試合はできないとし、試合前に少し球に慣れ様という事で急遽召集がかかりました。当然、議員の中ではまだ、若い衆なので率先して練習には出なければならない為、用事事は後回しにし、参加してきました。

常々言っていますが、議員になってから運動らしき事はしていない状況で、必要に迫られた時だけ、参加する感じです。ただ、最近、ソフトボールを2週間くらい前にやっており、多少、球の大きさは違えども、練習をしたような感じでしたので、いつもなら、走るのにもままならない状況であったと思いますが、少しだけ体が動きます。
 市の職員チームと練習試合をしたのですが、先輩議員が優先的に先発メンバーになる為に、市の職員チームに入り、試合をいたしました。いつもなら、打つ事ができない、大先輩の大和田議員がピッチャーですので、練習ですが、遠慮なく打たせていただきました。試合もし、練習としては、十分できたのですが、大変に暑く、水がいくらでも飲め、練習後お風呂に入った後、日に焼けたようで、体が特に腕がひりひりすると共に、足腰が重く感じ、ちょっと休もうと思って横になると、眠ってしまい気がつくと夕方になってしまいました。起きてみると、相変わらず、喉が渇き体のあちらこちらが痛いです。ちょっとした練習であったのも関わらず、ぐったりとしてしまい、用事も手に付かない状況で、これでは、続いてある、地域の運動会にも選手で参加するつもりでいますが、どうなるか多少不安です。
 議員野球の練習を終えて感じる事は、若いと思っていても、体は正直で、日に焼ければシミになるし、ちょっと動けば体が痛いという事を身にしみました。

富士市災害ボランティア連絡会

 8月11日に駿河湾地震があり、東海地震への危機感が募りました。9月1日にも防災訓練が行われましたが、実際の災害時において混乱の中でのトラブルを回避する為に組織されている「富士市災害ボランティア連絡会」の話を聞いてきました。

 

連絡会の会長・副会長が説明をしてくれたのですが、会長の渡邊雅子さんは、名刺交換をし話してみたら、私が尊敬する紺屋製紙の山本社長の妹さんでした。(聞いてびっくりですが、兄弟で様々な所で活躍されている事にも驚きです)
清水副会長がパワーポイントを使って説明してくれました。

連絡会の構成団体は現在9団体です。
団体名 団体の概要・活動内容 としては、
1、富士市災害救援バイク隊
ペガサス オートバイの機動力を最大限に生かし、災害時に情報伝達・医薬品など緊急物資を輸送。普段はツーリング゙を兼ねた技術訓練の他、応急救護訓練等を行います。
2、富士市アマチュア無線
非常通信協力会 被災地の情報収集・避難所間の連絡、災害対策本部との情報交換などを行う音声の他に画像情報も伝達する。個人で無線を行っている人たちの集まりです。
3、災害ボランティア コーディネーター富士
災害時にボランティア活動を迅速且つ効果的に行うためのコーディネーター役を担う。
県が行う災害時ボランティアコーディネーター養成講座の修了生の集団です。
4、NPO法人災害救助犬静岡
全国災害救助犬連合会に加盟する団体で、毎週土曜日、小笠郡菊川町の訓練場に集合し実践的訓練をしている。救助犬として使用できる社会奉仕活動の参加も積極的に行っています。
5、富士市職員退職者連盟
 市職員のOBで組織する団体、現職の時の知識・技能を生かせるのが強み市内の隅々まで細かなことが良く分っています。
6、富士RB
RB(ジャパン・レスキュー・バイク)はオートバイの機動力と全国的なネットワークがあるのが強み、他市・他県との連携は引き受けます。また災害時の情報活動・救助活動をサポート します。
7、富士市ボランティア連絡会
市内の福祉ボランティアの連絡会。 普段は視覚・聴覚障害のある方のサポートや車椅使用者の移動など約40のグループ゚に分れて活動し、災害時には要介護者のお手伝いが可能
8、富士市まとい会
市の消防団のOB。 災害時には危険を伴なうことが多いが過去の経験を生かした活動をします。
9、静岡県看護協会
富士地区支部 災害ボランティアナース育成のための研修の企画・実施、災害発生時のボランティアナース派遣の窓口などの活動を行っています。

災害が発生するとフィランセにボランティア支援本部が開設され、ボランティアの受け入れや物資の配分等を行ないますが、会の構成団体が専門性を生かした中で効率的な復旧に力を入れてくれるそうです。
災害時には心強い組織であると実感しました。

電子黒板で授業が始まります。

 

 市役所の駐車場から庁舎に入る前に、業者らしき人がテレビの搬入の準備をしていました。

「おっ、新しいテレビだ。市役所のどこに入れるのかな」
と業者らしき人に確認すると
「電子黒板のプレゼンをしに来ました」
と返答でした。
7月の臨時議会で補正予算として、経済危機対策臨時交付金活用事業において、各小、中学校へ電子黒板の整備事業の予算が可決しています。スクールニューディール事業として黒板にIT機能を搭載させより分かりやすい授業進める為に、採択されたのですが、教育現場で使う物ですから、特殊性を鑑みると値段というより機能を考えた上での選択が必要である上での入札になるのかもしれません。
 今回、政府のスクールニューディール構想の中の一つとして、未来を担う子供たちへの情報発信教育の充実として、教育活用されている全てのテレビを50インチ以上のデジタルテレビに買い替えることがありますが、このうち電子黒板を小学校・中学校に1台ずつ整備することしています。電子黒板を使えば書き込みやタッチパネルによる操作が簡単にでき映像を活用するなどわかりやすい授業を実現できることから英国では各教室に配備されています。また、迫力ある高画質な映像により児童生徒の興味も図られ、小学校の英語授業導入に際し、配られた「英語ノート」のデジタル教材にも大いに役立ち、ネイティブスピーカーの発音による、発音練習もできます。

 9階の会派室に行くと、前にある会議室でその他の製品も搬入され、製品の説明の準備をしているようでしたので、野次馬的に向学の為にも、中を拝見させてもらいました。各社色々あるようで、テレビ型は50インチで、プロジェクター型70インチですが、其々に使い勝手は違うようです。どの製品が選ばれるのかは慎重審議がされると思いますが、高額な物ですから、本当に子供達にとって役に立つものであってほしいものです。
 富士市においても「21世紀の学校」にふさわしい教育環境の充実が図られ始めています。

資料の多さにボー然。

 
 いよいよ9日から9月議会が始まります。夏休みが終わり、新学期が始まった子供達と同様に休みボケしてしまったのか、2日に議運終了後の9月議会での多量の資料を渡され、ちょっとボー然としてしまいました。

 会期は、9月9日から10月8日までの30日間ですが、昨年までは9月議会で企業会計、11月議会で一般特別会計の決算を行っていましたが、財政健全化法に伴い、財政健全化指標の提出と連動し、今議会より一般会計・特別会計も前倒しで行われるようになり、9月が一括した決算議会となりました。

そのおかげでというか、資料のボリュームも多く、持って帰るのに躊躇してしまい、渡されてすぐには持ち帰らず、1日置いて、資料用としての持ち運びバッグとして我が家で使用しているエコバックを持参し家へ持って帰りました。会派での勉強会も予定されていますので、家での予習は必要な事でもあります。
この夏は色々な事があり、思うように自分の時間が取れなかった上に、9月議会がもうすぐ始まってしまうと言う状況に、焦っていますが、会社と同様に決算は非常に重要であり、決算がしっかり審議されなければ、予算を組むことはできない訳で、議員としての大切な役割としてしっかりとしたチェックはしなければいけません。いつまでも夏休み気分でボケてはいられません。
その他にも一般質問をどのようにするか考えねばなりません。(まだ何も考えていませんが)気合いを入れねばと思っています。

富士川水系沼川ブロック流域委員会

 議員になってから、これは何とかしなくてはならないと言う事柄の一つとして、私の地域の水害問題の解決があります。この事については、私は、すでに議会でも3回取り上げていますが根本的な解決にまでは至っていません。

現在、水害対策として、須津川の浚渫、万騎沢の改修、堪水防除事業として、江尾江川から沼川への配水ポンプ建設、増川へ1万9000トンの調整池が進められています。多くの対策は進められていますが、行きつく先は、沼川の改修と田子の浦の石水門の拡幅と言われています。

 そのような中で、本年、県の沼津、富士土木事務所により、「富士川水系沼川流域委員会」が立ちあがり整備計画の見直しが図られ始めました。私は委員ではありませんが、水害常襲地に住む議員として、治水対策についてはしっかりとした話し合いをして頂きたく、オブザーバーとして参加しようと思っています。

 
 県土木の方にお願いをして、委員会開催についての案内を知らせて貰えたので、先日、行われた「第2回富士川水系沼川ブロック流域委員会」へ出席してきました。委員は沼津市長、富士市長を始めとする市民、各団体の代表及び有識者で組織されており、定期的に会合が持たれるようです。傍聴もできるようになっていますが、傍聴要領により、写真撮影、録画、録音ができない為、会場の様子は残念ながら写真を撮る事はできませんでした。治水については、流域及び河川に対する課題として、石水門の付近の流化能力見合いの改修、東部地域の河川改修が遅れており、沼川本川、江尾江川、高橋川等流化能力が著しく低い状況、山地から暖勾配である沼川及び支川下流部に一気に水が流れ込む事により流域からの内水排除が困難が挙げれていましたが、いずれも今まで、私が議会で問題にしている事柄でもありました。雨水浸透施設の整備については、富士市が進めている為に河川課長から説明がありましたが、未だ全世帯数の0,38%と整備が進みにくい状況であるとしていました。この事については先進地域を視察した中で、来年以降新たな取組みを進めるようです。
その他にも沼川流域のソフト部門の取り組みの説明がありましたが、今後とも会合に出席し整備計画の進展を見守りたいと思っています。

「防災の日」

 

 9月1日は防災の日としています。県内各地域においても東海地震を想定した訓練が行われていましたが、私の住む地域においても、朝から区民が集まり、防災訓練を行いました。

防災の日とは、毎年、新学期だからやるものだと思っていたのですが、実は、大正12年9月1日に、十数万人の死傷者を出した関東大震災があった事と、台風が襲ってくると昔から言い伝えられている210日にちなんで、昭和35年に設定されました。現在、各地域の行政を中心に防災に対する人々の意識高揚を図られています。静岡県では、今年は特に8月11日に駿河湾沖地震が発生し、富士市のおいては(震度4)大きな被害はありませんでしたが、地震に対しての危機感をつのらせました。必ずしや起こりうる東海地震は、いつ来るか分かりませんが、相当な被害が予想される中では、災害時に対しての地域での取り組みは、被害を抑える事と復旧作業の際には重要なことである事は言うまでもありません。

防火水槽からの放水、消防ポンプ、消火栓のチェック、消火器での消火活動、炊き出し等が行われ 小中学生も参加しての訓練でしたが、誰でもができるようにする事と日頃よりのチェックがされていないと、消防ポンプ等はいざという時、動かない可能性があります。

防災の日に、改めて危機感の意識高揚がなされると共に地域力の向上を進めていく上では必要な取り組みである事を実感いたしました。

帰るときには非常食であるアルファ米のおにぎりを食べましたが、おいしいものを食べ慣れているせいか、微妙な味でした。(でも、非常時にはぜいたくは言えません)

8月最後の日。

30日の総選挙の結果、自民党は過去最低の223議席を下回る歴史的惨敗を味わいました。与野党の新議席は、与党140(自民119、公明21)野党(民主308、その他32)となり、政権交代が実現し、自民党は1955年結党以来、初めての第1党の座から転落しました。

全国的の流れの中では、県内すべての選挙区で自民党は大敗する結果でもあり、政治の転換が形として現れました。県内の逆風の強さは、比例票でも如実に表れ前回より、24万5千票余り上回る93万3579票となり大きなうねりを感じずにはいられません。

各地においても大物議員が落選する結果が報道されていましたが、富士市を含む第5選挙区から出馬した元防衛庁長官斉藤としつぐ氏は、31日正午、7期23年の政治活動を引退する事を発表しました。富士市においてもある意味歴史的な事柄なのかもしれません。多くの自民党議員の方々は、高い志しを持ち、情熱と信念の基に活動を続けてきたとは思いますが、組織の肥大化に伴い、また、時代の流れ、環境の変化、国民の声の多様化に対応できなかったのかもしれません。サルは木から落ちてもサルだけど、政治家は落選したらただの人と言われますが、しかしながら、政治家としての今までの功績は評価しなくてはならないと私は思っています。(たとえ、今の現状は悪くても、今までの発展は否定できません)
 新たなる政権になり、絶対権力を持つ与党となった民主党はこれからが国民に問われる事になります。
 私は、地方議員の一員として、これからの日本の政治の動きをしっかりと見つめます。と同時に、自分の信念にブレることなく地域においての活動を続けていくつもりです。

9月になっていないのに、小、中学校は8月31日から新学期が始まっています。いつもなら夏休み最後の日で、宿題に追われる日だと思っていましたが、2学期制になり、新学期が始まる日も昔と違ってきていました。時代は変わってきている事はこんなところでもあるのですね。

 先週の水曜日に岩船地蔵祭りがあり、今年最後の夏祭りを楽しみました。太鼓の演奏、火の踊り、花火と掲載したかったのですが忙しくて忘れていましたので、8月最後の日という事で、行く夏を惜しむのではないのですが、掲載いたします。

ちなみに今年の夏のキーワードは「ショック」だそうです。
 

8月30日。

 8月30日。8月も残すところ2日、あっという間に過ぎ去った気がします。特にこの1週間は、自分の時間がほとんどない状況でした。「この夏を・・・考える」みたいな選挙公報がありましたが、私には、じっくり物事を考える暇がないような夏でもありました。

ただ忙しいながら、多くの場所や多くの人に会いながら色々な経験や勉強はさせて貰いました。時間の合間を縫って、勉強会や地域イベントにも参加しましたが、忙しい時の方が集中でき、多くの事柄がこなせるような気がしました。ただ、勉強しても、次から次へやる事柄が多い為に、頭に入らない状況でもありますが、余裕ができたら見直さなければとは思っています。また、忙しい時こそ、予定が入った時にすぐに手帳等に書き込み、確認をするしっかりとした、(書かずに頭で覚えていようと思っていても忘れてしまいます)スケジュール管理をしないと、日時の間違いやブッキングによって約束を守れない事が生じてしまう事を痛感しています。
とにかく後、2日しか8月はありません。子供達は宿題に追われていますが、私も、多くのやり残したことが残っています。この2日間で、出来なかった、やり残しを少しでも解消しなければと思っています。

 でも、その前に、今年の私の夏をあっという間に過ぎ去らした原因の一つでもある選挙の投票に、行ってからですが・・・。

朝9時に投票に行って、びっくりです。私の地域の投票場の増川氏子会館で今までになかったような、列ができており、外まで行列ができています。投票に来ている人も、車も止められず何でこんなに混んでいるのと困惑していました。今回の選挙がいかに関心が高いかわかります。おそらく投票率は高いはずです。
 2009年8月30日、いずれにせよ、何かが変わるような予感がします。
 解散後40日の選挙戦に入り、公示後12日間の活動は終わってみれば短かいのかも知れませんが、本日の8月30日はどの候補者にとっても長い1日だと思います。

くれぐれも、投票権は無駄にしないでください。
 

ラジオ出演(でも、大変失礼しました)

 

 富士市のコミュニティラジオのラジオエフの番組で毎週金曜日のカモナマイハウスの2市1町の議員が出演する番組に出演し、私の情報発信をしてきました。

9時40分からの出演でしたが、公務扱いななのか、9時15分には市役所から吉原のラジオエフまで、議長車での送迎付きで何か偉くなったような気がしてしまいます。

旧ヤオハン跡地にあるラジオエフに着くと商店街を通る時いつも見慣れている光景ではありますが、改めて本日のブログ用に写真を外から撮らせて頂きました。パーソナリティーの杉山さんは気がついたようで、中に入って、番組前の数分話をしたのですが、さっそく写真の話になり、ブログについての話になりました。杉山さんもブログをやっており、興味を持って頂いているようでぜひとも私のブログを見て貰おうと名刺交換をさせて頂きました。今回お相手してくれたラジオパーソナリティの杉山直さんは普段、ラジオで声を聞いて馴染みがあったのですが、実際お会いするのは初めてで、イメージしていた感じとはちょっと違いました。ラジオというのは声だけの出演なので、声と姿のギャップはあります。実は私は何をどう思ったか杉山さんは太った方だと思っていましたが、太ってはいなく実にすがすがしい爽やかな感じの方でした。(ごめんなさい)

それから、今回、杉山さんに大変失礼なことをしてしまった事があります。名刺交換をした後、番組にはいり話が始まったのですが、その際に名刺を机の上において話をさせて貰いました。何から切り出されるのか、不安だったのですが、年齢の事を聞かれ、ブログの事、そして、議員としてどうしていきたいか等聞かれ、あっという間に番組は終了してしまいました。終了した後、「ブログ掲載をしてくださいね」と言われ「はい載せます」と言ってあったので、すかさず杉山さんと2ショットの写真を撮らせて頂きました。その後、番組中でもありすぐに退席をしたのですが、写真を撮った事で満足してしまい、不注意にも交換した名刺をそのまま机に置いてきてしまいました。せっかく頂いた名刺でもありますが、今、手元にはありません。多分、机に残っている名刺を見て苦笑いをしていると思いますが、本当に交換をした名刺を置き忘れてくるのは、大変な失礼でもあり、もし杉山さんがこのブログを見ていたら深くお詫び申し上げます。(緊張していたという事で許してください)
また、本日のラジオでの貴重な体験感謝申し上げます。

ラジオでも言いましたが、本日は富士山が本当にきれいに見えました。

お知らせです。

 ここの処、忙しくて、お知らせをする事を忘れていた事がありました。明日、28(金)9時40分〜50分まで富士市のコミュニティFMのラジオエフに出演いたします。

市会議員の事や活動を少しでも知ってもらう為に、一つの手段として、富士、富士宮の議員が順番にラジオ出演してきていましたが、私の番が回ってきました。本当は、先月の予定でしたが、公務が入ってしまい、順番が後回しになり、8月28日の出演になりました。確認をするともうすでに私以外の議員はすべて終わっており、私が一番最後であるとの事でした。打ち合わせという事でお話をしたのですが、その際にも
「荻田議員さんが最後のトリですからよろしくお願いします」
と変なプレッシャーを掛けられてしまいました。
打ち合わせの際、喋りたい事とは別の話をしてしまい、どんな話になってしまうかは多少は不安は残りますが、議員としてのラストバッターとして、有終の美を飾れるようにしたいです。顔は見えませんけど良かったら聞いてみてください。

「ちょっと出かけてくる」

「ちょっと出かけてくるから」
「ちょっとっていつ帰ってくるの」

朝出がけに夏休みで家にいる娘にいつも確認されます。と言うのも私は外へでかけてしまうといつ戻ってくるかわからないのに、いつも「ちょっと出かけてくる」とすぐに戻ってきそうなニュアンスでそそくさと家を出ていき、帰りは夜中になる事が多いです。娘や妻も予定があるので食事を一緒に取るのか、自分がどこかへ出かけたいけど帰ってくるのか、予定が立てられなくて困ると言います。確かに、自分ではちょっとのつもりで出かけるのですが、予定が変更になったり、新たに予定が入ったりして、帰りたくても帰れない状況になったりする事が多いです。予め、予定が入って何があると言うのはカレンダーに書いているつもりですが、それでも、書き忘れなどがあり、出かけっぱなしと言う事もよくあります。議員という立場もあり、やる事も多いのですが、夜の付き合い等は、お酒が入ったりすると、気が大きくなり帰る時間を忘れてしまいます。今日は1日忙しいなと思っても、つい口癖のように「ちょっと出かけてくる」と言ってしまいますが、最近は、娘は私のことなど、最初からあてにしていない様子で、
「ちょっと」
と言うと
「お父さん、ちょっとじゃないでしょ、うーんと出かけてくと言って出ていってよ」
と嫌味を言われるようなってしまいました。ということで、今日もちょっとではなくうーんと出かけてきます。
今日の予定としては、
朝9:30〜企業で朝礼参加10:00〜会派で定例会13:30〜16:30沼津で沼川流域委員会へ出席17:00〜円照寺で地蔵祭り19:00〜富士を語る会と1日びっしりとあります。
しかしながら、相変わらず家を出る時には、
「ちょっと出かけてきまーす」
と言ってしまう状況です。
(チャンチャン)

「国家の品格」を聞きました。

 

 議員になってから毎年恒例の静岡県市町議会議員研修会がグランシップで開催されましたが、今年は、2006年にベストセラーとなった「国家に品格」の作者のお茶の水女子大名誉教授であり数学者の藤原正彦氏が講師でありました。

恥ずかしながら、ベストセラーとなった「国家の品格」は読もうと思っているうちに気が付いたら読まずじまいのままとなってしまった1冊でもありますが、この本の発売以来、〜の品格という銘打った書籍は販売され「女性の品格」「遊びの品格」という本は読んだ事があります。

しかし、もともと、「国家の品格」は藤原氏が講演で述べた内容を基礎に本にしたと聞いていますので今回、議員研修で「国家の品格」という演題で聞けば本を読んだと同じであると考えられます。藤原氏の講演は、話し方は早いのですが、リズミカルで聞きづらいと言う事は無く、ユーモアを交えた中での(度々家族の悪口が入っています)次から次へ話題が出てくるのには感心させられます。
 今の日本に必要な事は、論理より情緒、英語より国語、民主主義より武士道精神が大切であるとし、21世紀のキーワードとしては、敗者や弱者をかわいそうに思ったり、哀れに思う敗者や弱者への愛情の共感の情として、「惻隠の情」であるとしていました。私の世代ではあまり聞き慣れない言葉ですが、いじめと言うのは無くならいないとした中で、今の陰湿で長引くいじめをなくすには、卑怯を憎む心を育てる教育として「惻隠の情」が必要であると感じました。しかしながら、数学者であるので、もっと、論理的な解決や数字的な提示があるのかと思いましたが、国語教育の重要性を訴えている事には少し驚きました。
 朝から、チャレンジ7による介護研修があり、多少疲れがたまり、頭に入らない部分もありましたが、藤原氏の言葉で印象に残った「家族愛」「郷土愛」「祖国愛」の先に最も崇高な人類愛が生まれると言うくだりは、今の政治にも言える事であると思います。氏が奥様の悪口を言いながら、大切にしている事も良く分かりました。やはり一番大切なのは奥様のようです。
 講演を聞きながら改めて、私は、立派な事を言う事も大切であるかも知れませんが、身近な家族を愛し、地元を愛し、日本を愛す事が出来る人が世界の平和にも通じる事でそんな政治家を私は選挙で応援をしたいと思いました。

いい汗をかきました。

 東部グラウンドにおいて、9チーム100人以上が参加する第1回東風会ソフトボール大会が天気が良い中、盛大に開催され無事終了する事ができました。

 

開会式において、挨拶をさせてもらいましたが、始球式で球がホームまで届くか気になり、そちらの方でドキドキしてしまいました。
 ソフトボール愛好会に呼び掛け、大会が開かれた訳ですが、私も、1日、本部チームの選手としても参加させてもらえ、暑いのですが、気持のよいいい汗を掻かせてもらえました。

 本部チームは寄せ集めのチームであり、試合にならないかと思いましたが、2試合やり、1勝1敗と善戦しました。私は守った事が無いファーストをやったのですが、いつ球が飛んでくるのかひやひやしていましたが、大きなミスも無く、それなりにチームに貢献できたと思っています。(勝手に思っていますが・・・)

 親善のソフトボールとはいえ、決勝戦の江尾チームと浮島春山チームの戦いはどちらも一歩も譲らない好ゲームとなり、観戦している方も、手に汗握る展開となりましたが、最終的には、江尾チームが優勝いたしました。
 今回試合が行われた、東部グラウンドは東部浄化センターの建設に伴い、地域にグラウンド提供され、須津地区、吉永地区、元吉原地区、下水道維持課の4つで管理委託されています。利用申し込みは1カ月前に、各まちづくりセンター及び維持課へ申し込みし利用ができますが、大会等を行う場合複数コートが必要となり、各申し込みをしなければならなく、必ずしも全コート使用という訳にはいきません。また、各地域の管理という事で、管理にばらつきがあるようで、試合をするのには必ずしもいい状況であるコートばかりではありません。利用し不便を感じたのは、場所が分かりづらい事、駐車場が狭い事、トイレが一つしかなく、また、鍵が壊れている事、ネットが無い為にファールボールが草むらへ入ると探すのに苦労をしてしまう事、等ありました。課題としては、グラウンドを良好な状態にしていく為と地域の利用だけではなく、広く利用ができるようなにする為には、行政の1元化管理の検討は必要な事であると思いました。
(優勝した江尾チームおめでとうございます。祝勝会でのお酒はおいしいと思います)

 でも、天気もよく、気持のいい汗をかく事ができました。やはり、みんなでやるスポーツは楽しいものですね。

ソフトボール大会準備中。

 東風会で須津・浮島地区のソフトボール愛好者の第1回親善大会が23日、東部グランドで開催されるのですが、会長の一つ山君がインフルエンザにかかり、2つの事が心配がされていました。

1つ目は、初めての大会で会長が欠席した中では大会がうまく運営されるかどうか、これについては、副会長の鈴木くんが前日お酒を飲まずに入念に持ち物チェックをし、8時半開始の大会の2時間半前の6時には会場へ行くと言っていましたので一安心です。
2つ目は熱はさがり、ほぼ完治したといって責任感の強い会長が無理してでてきて、大丈夫なのか、また、出てきてバイ菌を撒き散らさないか、来てはもらいたいのですが、やはり、休んでもらった方が良いというのが結論でした。
東風会は須津、浮島地域でスポーツ、特にソフトボールを通じて交流をしていこうと有志で結成された会です。大会を開くにあたり準備を進めてきましたが、会長が病気になってしまうとは・・・・

東風会としては、初めての試みではありますが、9チームの参加という事で、私も、暑い中、準備を手伝っています。また、選手としてもでるつもりです。でも、お葬式が出来たり、その他にも多くの用があり、余裕がありません。(正直、ブログを書いている暇がない位忙しいです)
その上、準備の為に軽トラを借りたのですが、エンジンを駆けようとしたらバッテリーがあがってかかりませんでした。忙しい時だからこそ、慌てず行動を取ろうと注意をしています。
天気は良いようですので、怪我や暑いので事故が起きない大会になる事を心から期待しています。また、試合の結果は報告いたします。

毛虫、ミミズ、ウーパールーパー。

 

先日の駿河湾地震に伴い、災害時の危機管理を改めて見直さなければと思っています。かねてよりの要望されていた、増川地区の八幡さんの下に、現在、火事や災害時の為に防火水槽の建設が進んでいます。

八幡さんの下の防火水槽建設は、根方街道からだと道が狭く大型車両が入れないので、設置が難しいとされていました。第2東名建設に伴い、取り付け道路が出来たので、山側から車両が入れるようになり建設可能となったので、防火水槽工事が進められています。これにより根方街道より上は道が狭く、火事や災害に際しては、緊急車両が入りづらい状況であり、宅地分譲が進んでいる中では、家も増え始めているので、火事が起きた時の初期消火活動ができない為に心配されていましたが、出来上がれば災害時には一安心です。

地震後に工事がどのように進んでいるかを確認しに行ったのですが、行くまでの道で巨大な虫に遭遇いたしました。

なんのチョウチョになるのかわからない毛が無い毛虫、巨大なミミズ。大きさがわかるように腕時計を置いて見ましたが、蛇と見間違う位の大きさです。
奇妙な虫に出会い、何か異変でも起こらないか不安になります。

 奇妙な生き物つながりで、昨年の江尾夏祭りで、ウーパールーパーを手に入れたのですが、2〜3センチだったのが、1年経ち今では、20センチ以上に成長してしまいました。小さくてかわいかったのが、大きくなって、ちょっと気味が悪いです。一体どの位大きくなるのか不安になります。
 せっかく飼っているのですから、ナマズと同様に地震の際には、予知能力を発揮してくれれば良いのですが、どうなんでしょうか。

どれがお宝なの!??

 

ある会合に出席しましたら、会場には掛け軸が飾られており、物々しい雰囲気でした。聞いてみると掛け軸の話をする為に持ってきているとの事でしたが、その中には1億円のお宝が飾られているとの事で、どれがお宝かはわかりませんが、驚きました。

多分一番高いのは白隠禅師の掛け軸であると思われますが、果たして本物かどうかは私にはわかりません。

白隠禅師は臨済宗の僧侶で、駿河(現在の静岡県沼津)に生まれ、15歳で出家し、諸国を行脚し修行を重ねました。34才で京都の妙心寺の第一座となり白隠と称し、その後地元の松蔭寺に帰って布教を続け、衰退していた臨済宗を復興させ、「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」とまで称されました。白隠は民衆に禅をわかりやすく伝えるため、書画や禅画を多数制作し、技巧にとらわれない豪放でユーモラスな書画は高く評価されています。また、白隠が好んで描いた達磨像は百数十点あり、このエネルギーは現代人が倣うべきかもしれません。
しかし、1億円と言われれば目の保養になった様な気がしましたが、1億円の価値があるのかどうかはやはりなんとも言えません。私の父の実家は平沼であり、白隠の近くでもあります。子供の頃、ダルマの掛け軸を父の実家で見た気もします。ですから、あまり価値を感じません。今回展示されている掛け軸も、実際、テレビのお宝探偵団でいくらなのか、鑑定してもらったらどうでしょうかと思ってしまいました。
 お宝の話をじっくり聞きたかったのですが、市役所で文教民生委員会の民間社会福祉施設長との懇談会があり、最後まで聞く事はできず、途中退席をしてしまいました。
 懇談会は富士市の民間副施設38施設中35施設が参加した中で、保育部会、児童施設部会、障害者部会、高齢者部会として多くの課題や要望を聞く良いチャンスでもあり、勉強になりましたが、実際の各現場を見なければ分からない事もあるので、一度じっくり視察に回りたいとは思いました。
 しかし、お宝というものは興味の無い人には、価値の無い無意味なものでもあるように感じてしまうのは私だけでしょうか・・・(持ってきた人には悪いのですが)

選挙戦スタート。

8月30日の投票日に向け、12日間の選挙戦がスタートしました。政権選択が迫られる大きな意味がある選挙である事は言うまでもありません。衆院選の立候補者は1374人で県内の8小選挙区で28人が立候補致しました。

県内小選挙区において、富士市は三島市、御殿場市、裾野市、函南町、小山町、伊豆の国市の内の伊豆長岡町で第5区の選挙区に3人の立候補者が届け出をしています。富士市においては、合併前の区割りになっていることから旧富士川町は、富士市になっても、第4区の選挙区になっています。今回の選挙の特徴としては、マニュフェストを前面に出した選挙でもあり、有権者は各党の政策を比較しながら、政策の中身、候補者の本質を見抜く審判が迫られています。「責任力」の自民党か「政権交代」を訴える民主党の2大政党がぶつかり合う選挙でもありますが、今の状態を変えるという風は、民主党に吹いている状況でもあり、政権交代が現実味が増す中では、改めてマニュフェストに書かれている事は、実現可能な公約なのか、また、政策実行力はあるのかは、しっかりチェックしなければならない事でもあると思っています。
 いずれにせよ、18日に公示され、12日間の選挙で風がどのように変わるかは、分かりませんが、混沌とした将来が見えにくい社会であるからこそ、見間違えのないよう、大切な1票を投じて欲しいと思っています。

灯篭流しと竹灯篭

 

 初めて灯篭流しを今泉の法雲寺で体験してきました。灯籠流しは、死者の魂を弔って灯籠(灯篭)やお盆の供え物を海や川に流す日本の行事ですが一般的には、お盆の行事で送り火の一種であります。

法雲寺は小池議員の奥様の実家ですが、戦没者慰霊祭の際に、
「明日、19時に法雲寺で竹灯篭を飾るから、見に来いよ。須津の方でも、竹が多いから、君のお寺でもやってみたら」
と囁かれましたが、同じ時間に富士川で投げたい松のお祭りがあるので、どうしようか迷いました。でも、26日に檀家であるお寺のお祭りがある事を思い出し、ちょっと参考にしようと思い、私のお寺の役員さんと共に視察に行きました。
(役員の後藤さんは参考にと写真を撮りまくります)

竹灯篭を見に行って感じた事は、竹灯篭は竹灯篭でいいのですが、それより灯篭流しの方が気になってしまいました。灯篭流しは、灯篭をお寺で500円で買い、名前と祈願を書き込み、法雲寺から田宿川に流れる小川を利用し灯篭を流すのですが、多く人の思いの光が川を流れ、幻想的でもありました。
(母親と共に灯篭流しの祈願をしました)

 私が檀家のお寺の横にも江川が流れていますが、水害常襲地でもあるので、灯篭を流しは、災害防災の祈願にいいのではないかと思いました。一緒に見学していた私のお寺の役員さんも、大変興味をもったようで、灯篭を流さず、お寺の役員会で法雲寺の行事を報告する為に持って帰りました。もしかしたら、檀家であるお寺でもひそかに灯篭流しが始まるかもしれないと期待をしています。また、竹灯篭に関しては、竹に火を灯す似たような事をすでに、私のお寺では取り入れているので、芸術的に見せれるような竹に細工をしたりする工夫は今後できないか検討材料にすると言っていました。
お盆ならでは行事ではありますが、灯篭流しを見るのも、流すのも初体験であり、小池議員にはお誘い頂き感謝申し上げます.

懇親会でサプライズ。

 

富友会の総会及び懇親会が開催されたのですが、戦没者追悼式や川尻地区の薬師祭典があった為に総会には間に合わず、懇親会からの参加が余儀なくされました。

お盆の最中の富友会は役員会で物議はあったのですが、帰省で帰ってくる人もおり、多くの方に参加してもらう為に本年も昨年同様お盆である15日に行われました。個人的には、議員と言う立場もあり、行事が重なる時期でもあるのでお盆と言うと出にくいなと感じますが、400人近い方が参加している事を聞くとお盆の最中に行った事は成功のような気もします。
(テレビが当たる前)

私の学年は、来年の担当幹事でもあるので来年の事も考えた中では、いつもより多くの参加者がありました。無理やり券を買わされ出席した仲間も参加すれば懐かしい顔を合わす機会となりそれはそれで良かったのかも知れません。
懇親会では多く方が参加しており、立食であったので一回りした後、ロビーでコーヒーを飲んでから会場に戻ると私の仲間の中で大きな事件(サプライズ)が起こっていました。
(テレビが当たった後、内田先生も祝福に)

なんと、抽選会において、一番良い商品であるテレビが当たったと私の選挙でうぐいす嬢を務めてくれた金子さんが大騒ぎしており、同級生の皆が自分が当たったのではないのですが、周りを取り囲んでいました。まさか、1等が当たると思っていなかったので壇上では何を言ったか覚えていないほど舞いあがってしまったと悔やんでいましたが、びっくりです。記念に恩師を囲み、テレビが当たった記念写真を撮りました。

 
私の仲間から当選者がでたので、来年の富友会には沢山の動員をするはずみになり良かったと思っています。また、テレビが当たった金子さんには来年は中心となり頑張ってもらわかなければいけない事が必然的に決まりました。ちなみに来年の富友会の開催は、役員会で承認はされては無いので決定はしていませんが、、8月21日(土)が開催予定で進められています。
 テレビが当たったからという訳ではありませんが、その後の2次会では大いに盛り上がったのは言うまでもありません。

(富友会の前に川尻のお祭りで、鈴木英樹君と)

余談ではありますが、残念ながら、金子さんがテレビが当たり壇上に上がる姿を見る事が出来なかったのは、実は、懇親会の最中に抜け出して休んでいました。というのも、会場に来る前にすでに川尻のお祭りでお酒を飲まされ(結構飲みました)、出来上がった状態であった為に(真っ赤でした)、会場で立っているのがきつくなり抜け出していました。