「請求内容のご確認」にびっくり!

携帯電話を使い始めて、20年近く経つのですが、携帯電話自体の進化に戸惑っています。電話自体もすでに10台位替えて今の機種になっており、色々な機能、利用法があると思うのですが使いこなしていないのが現状です。

料金についても、銀行引き落としにしている為に、毎月の明細が送られてきていますが、あまり注意もしていませんでした。そんな中、2日前に、携帯電話にメーセージRが届いていました。「なんだ?これは今まで見た事が無い事だ」と思い、開いて見ると「請求内容のご確認」と言う事で、次のように案内されていました。
「お客様がご利用中の電話番号につきましては、ご利用金額が高くなっております。つきましては、ご請求前でございますが、ご利用金額のご確認をお勧め致します。下記「請求内容のご確認」サイトよりご確認ください。詳細はコチラ」
となっていました。
携帯電話を使い始めて初めての案内に、もしかして新手の振り込み詐欺かと思い、契約先のサービスセンターへ連絡して見た所、正規の案内文書である事が判明しました。と言う事は、私の携帯電話の利用金額が高くなっているという正規の案内に、思わずびっくりで、慌ててどういう事か、ドコモショップに駆け込みました。
聞いてみると、どうやら、パケット通信代がものすごく掛かっているようでした。請求金額を見ると5万円以上となっており、思わず「え〜」と声が出てしまったのですが、説明を聞くと最近、写真等が掲載されている大容量のホームページを見ていないか確認されました。心当たりとしては、自分のプログの写真を良く携帯で確認をするようになった事が考えられます。今回は事前にお知らせがあったので、契約内容をいくら利用しても定額の「パケ放題」のプランに変えて貰ったのですが、契約する事で前月分に限り減額をしてくれると言う事になり事無きを得ました。
でも、今まで無頓着でしたが、パケット代と言うのはばかになりません。携帯の機種も分かりづらくなっていることもありますが、契約内容の見直しはしないと大変な請求がきてしまう恐れがあります。

そんな事は知っていると言われればそれまでですが、携帯電話の契約内容は一度見直しをする事をお勧めいたします。

我が家の一大事。

日本ジャンボリー開催に伴い、我が家では、この夏の一大事があります。
それはラトビア人が我が家にホームステイをするからです。

話は遡るのですが、私はボーイスカウトの富士地区の顧問になっているのですが、今年のボーイスカウトの新年会で、日本ジャンボリーが開催される年でもありみんなで盛り上がろうと言うような雰囲気の中、役員さんから、
「議員さん、ジャンボリーでラトビアのスカウトが来るのですが、ジャンボリー終了後、しばらく預かってくれませんか?」
と投げかけられました。
「すいません。家は娘が2人いるのですが、どちらもボーイスカウトでは無くて、ガールスカウトに所属しています。女ばかりの家なので・・・ボーイの子はちょっと・・」
と戸惑うと、
「ラトビアから訪問してくるスカウトは17歳の女性です。だから、お願いしたいんです」
「え〜女性ですか。じゃ、家族に相談してきます。私の一存では決められませんので」
という会話をしたのですが、結果、我が家ではラトビアのスカウトを預かる事になりました。
でも、ラトビア人はラトビア語を喋ります。英語は通じるのでしょうか?
不安です。
娘は、
「大丈夫!大丈夫!ボディランゲージすればいいの。心配ないよ」
娘たちは海外へ行った経験もあり、非常に楽天的です。
今まで、イギリス人の子と韓国の子を受け入れた事がありますが、英語が通じました。
バルト3国のラトビア。ラトビア語しか喋れなかったらと心配しているのは私の妻。
何とかなるのでしょうか。
今から心配しています。
とにかくこの夏、我が家の一大事です。

皇太子さまを奉迎しました。

 日本ジャンボリーが富士山の麓の朝霧高原で8月2日から8日まで開催されています。開会式には皇太子様も参加されましたが、その際に開催日の2日、JR新富士駅を利用しています。

すでに報道されていますが、多くの市民も詰めかけ皇太子さまの行啓を歓迎しましたが、県知事の依頼により市会議員も奉迎に行きました。また、ジャンボリー視察と共に大淵にある工業試験場も視察されましたので、そちらでも地元市会議員は奉迎させて頂きました。私にとっても、ほんの一瞬の出来事でしたが議員になってからの一つの貴重な体験でもありました。
皇太子様は、昼食後、長泉にある県立がんセンターへ向かわれましたが、恐らくあちらでも地元議員が緊張しながら奉迎しているのでしょうね・・・

祭りのフィナーレは、やっぱり花火!

 議員になる前には毎年、狩野川花火大会に家族で出かけたのですが、議員になってからは富士市のお祭り富士祭りへの参加があり、日程が重なっていたので沼津夏祭りと狩野川花火大会に行けませんでした。

今年は富士祭りと日程が1週間ずれていたので、久しぶりに狩野川花火大会を見ながら沼津夏祭りに行ってきました。歩行者天国になった通りにはぎっしりの露天商や道路中央では威勢のいいシャギリ・よさこいが踊られ、太鼓が叩かれている中で、神輿や山車が練り歩き祭りのムードは満点です。

その通りを歩くのがやっとの状況の人出は2日間で35万人が訪れますが、沼津夏祭りの歴史は戦後の復興に遡り、中心市街地での夏祭りとしてのこれだけの大規模なお祭りは、全国的に珍しいとされています。また、沼津夏祭りの2日間に渡る狩野川花火大会では今年は、「夜空に彩る光と音のコンサート」として、連日祭りのフィナーレとして2日間で9000発が夜空を飾ります。
(花火は近くで見ないとその迫力は伝わりません)

景気により花火大会の規模は変わるのかもしれませんが、気になるのは花火大会の値段です。花火の種類、複雑さなどで価格に差はありますが、一般的な打ち上げ花火の一発あたりの値段は、3号玉:約3400円、5号玉:約1万円、10号玉:約6万円、20号玉:約55万円位だそうです。一般的に知られる花火大会にかかる花火玉費用は4000〜5000万円位と言われています。

この狩野川花火大会を見たくて、多くの方が集まりますが、河川敷で見ると何とも言えない雰囲気と目の前で見える花火と音の迫力はあり、花火を見に来ていると言う感じがします。沼津の夏祭りに来ると、やはり祭りの最後の花火を見るとまた来たいと言う気にさせられます。
(花火の最後は特別仕掛けのナイアガラ大瀑布)

沼津夏祭りは現在地域特性を重視したより大型化、広域化し、花火大会もより狩野川や地域性をアピールする仕掛け、創作花火、市民参加花火等工夫と演出がされています。
東部の中でのお祭りも、富士は沼津に負けています。

富士祭りの後に花火が今年は上がりませんでした、少なくても、花火大会も祭りと一体化した中で、祭りの最後に開催した方がいいと感じてなりません。

 祭りのフィナーレはやっぱり花火です。

今週末は、浮島工業団地の夏祭りです。
最後は、は・な・びです。

田子の浦港の深刻な問題

 富士市の田子の浦港の深刻な問題となる事があります。
それは、8月3日に正式発表されると思いますが、全国に103ある重要港湾の内、42の重点港湾が選定されるのですが、富士市の田子の浦港がその絞り込みから外されています。

この事は何を意味するかと言うと、政権交代がされた中で、前原大臣は選択と集中を掲げており、公共事業費削減の中でも投資先を絞り込みが行われました。これは、重点港湾の国際競争力を強化するのが狙いとしていますが、選定から漏れた重要港湾では、今後、国直轄の新たな新規岸壁など整備事業が実施されません。
静岡県の重要港湾は、御前崎港、清水港、田子の浦港であり、重点港湾となったのは御前崎港です。清水港は特定重要港湾である為に今回の選定にはもともと含まれていない為、静岡県の重要港湾の中で田子の浦港だけが、国直轄の事業は無くなると言う事です。

 田子の浦の整備は工業都市として必要不可欠な重要な課題でもあるにも拘らず、選定からはずされた事は富士市にとって大変な打撃である事は間違いありません。
選定から漏れたのはどうしてなのでしょうか?
今後は、新たな振興策として、国の「国際バルク戦略港湾」の指定を目指すとしていますが、非コンテナ貨物港となれば、国際港として生き残れるのでしょうか?
この事により、富士市の企業・経済への影響はないのでしょうか?

不安は募ります。

この事態に関して、選挙区の国会議員はどのように考えているのか聞いてみたいです。

道路冠水を侮ってはいけません。

 

東部土地改良区の市道は、現在、多くの人たちの通勤、通学道路として使用されていますが、雨が降ると冠水してしまい、通行止めをしなけらばならない道路です。

特に、田んぼの嵩上げの影響もあり、田んぼのシーズンには田んぼに水が入っているので、雨が降っていなくても道路脇には水が出ています。私も水害対策の一環として、道路冠水がしないように議会でもかさ上げを含め地域問題として質問要望をしています。

今年は、全国的に特に西日本を中心とした大雨により被害が出ていました。幸いな事に水害常襲地である東部地域には大きな被害は出ていませんでした。しかしながら、7月30日の朝の大雨で東部地域における東部土地改良区内を通る市道、江尾〜柏原線、吉原〜浮島線、中里〜田中新田線は道路冠水を起こし、朝の通勤時には立ち往生する車が続出致しました。
(現在改修中の江尾〜柏原線・道路を上げた所以外は冠水します)

(浮島工業団地に通勤する利用者が多い通行止めの吉原〜浮島線)

(中里〜田中新田線はう回路になっていましたが、やはり道路冠水しています)

雨がやんだ後、現場確認に歩いたのですが、どの冠水場所も20〜30センチは冠水しており、一番ひどい時には50センチの冠水を起こしていました。吉原〜浮島線は通行止めがされており、冠水している道路には,コイやフナも泳いでおり、沼川の水が水路を通じて、逆流している事が分かります。
全国的にみても大雨の影響で、道路冠水による車の浸水トラブルが急増している事が報道されていました。JAFでは「道路冠水は深さ5〜10センチ程度でもエンジンルームへの浸水や、脱輪の恐れがある」としています。仕事へ行く為に車を運転している人達にとっては、多少道路冠水していても走ってしまいがちですが、一歩間違うと大きな事故に発展する恐れがありますので、道路冠水を侮ってはいけない事であると思っています。
東部地域での道路冠水に対しての対策は更に進めなければいけないと事ではありますが、
道路冠水による車の浸水トラブル防止のためにも、冠水している道路の場所や通行止めの情報を運転中のドライバーに知らせる方法も考えなければいけない事かもしれません。

**(報告)冠水した個所に関しては、農政課と道路維持化に相談にいってきました。

太ってきたのは、もしかして・・

最近よく言われる事があります。
「あれ〜太ったね〜楽してるの。」
「お腹が急にでてきたんじゃない。良いもの食べすぎだよ」
確かに体重が増えています。
中には
「貫禄がでてきたね」
と言われる事もありますが、褒められている訳ではありません。

言われた人達には笑いながら、
「ストレス太りだよ」
と言っていますが、恥ずかしながら、自己管理不足か見るからに太ってきたようです。正直、この3カ月で3キロ体重が増えています。実は5月に精密検査を受けた時に脂質検査において、コレステロール値、中性脂肪値が高く、糖尿になり易い脂質異常症であり、超音波検査によっても高等度の脂肪肝と診断されました。メタボと言って笑っていられる場合ではありません。
また、検査終了後に先生から、
「イビキをかきませんか?昼間眠くなりませんか?」
と言う質問をされ、
「イビキもかきますし、昼間も睡魔に襲われます」
と言うと
「睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります」
と言われてしまいました。
どうやら、体重が増え,肉付きが良くなり呼吸器官系まで支障をきたし、その為にしっかりとした睡眠が取れていないのかもしれません。
病院の先生から、一度、時間がとって、ちゃんとした検査をしに8月に来なさいと言われていました。
現在、運動もしない脂肪肝で、忙しい事もあり十分な睡眠が取れていない(その上、眠りが浅い睡眠時無呼吸症候群の可能性)状況であるのですが、昨日、「寝ないと太る」と言う事をニュースで知りました。
睡眠が不足するとある種のホルモンの分泌状況に変調をきたし、その結果、食欲が高まり、食後の満腹感を感じなくなり、糖分の摂取に体の反応が変わってしまい、睡眠時間が短いと長い人に比べ肥満率が2.5倍と言う検査結果もでているそうです。しっかりした睡眠を取れば、ホルモン値は戻るそうですので、ダイエットをと考えていたのですが、それよりも検査の時に言われた通り検査をし、睡眠無呼吸症候群であるなら、ダイエットをしようとしても、睡眠が出来ず更に肥満になって行ってしまう事が考えられ為に、早急に治療をしなければと思いました。
いずれにしても、かなり体重が増えており、体にとっては良い事はありません。
取りあえず、7月はもう終わりなので8月になり早々に病院に行かなければと思っています。
寝る子は育つと言いますが、寝ないと太ってしまうそうです。太りたくない人は、よく寝まりましょう。

とにかく、この夏5キロ体重を落とそうと思っています。

神輿神事

富士祭りのみこしの練り歩きの安全を祈願する神事に参加しました。

木質バイオマスとしてのペレットは

猛暑の中、更に暑い話ですが、私の近くの水道業者のアイワさんでは、現在、地球環境にやさしいペレットストーブの販売を手掛けています。ペレットストーブやペレットボイラーを含めた取組みとしてのバイオマスは、富士市ではどの様になって行くのかはこれからの進み方次第であると思っていますが・・

そのような中で、新エネルギーとして木質バイオマスに取り組んでいる北緯40度に位置する岩手県葛巻町に行ってきました。新エネルギーマップの一つに、今回木質バイオマスの利用としてのペレット(木質)を製造する葛巻林業(株)があります。

全国的にみて、今まで、ぺレット製造は間伐材や樹根の消費拡大のために何度か普及が試みられていますが中々進みにくい状況であります。しかしながら、近年の地球温暖化問題、原油価格高騰、廃棄物処理経費の増大と徐々に追い風が吹き始め、普及の取組みは進められています。特に寒冷地での普及は進んでいます。
葛巻は、冬にはマイナス20度を超える寒冷地で、ペレット先進地でもありますので、公共施設にペレットストーブが使用され、ペレットストーブ購入に際しても、市でも助成金が交付され一般家庭でも導入が進められています。
(いわて型ペレットストーブ)

ペレット製造工場として視察をした葛巻林業は、製紙用チップ工場でした。そのチップ工場でペレット製造をするようになったかは、28年前まではチップにする丸太の木の皮はお金を掛けて燃やして処理をしていたのですが、オイルショックの時に燃料に出来ないかと考え、アメリカから牧草を持ってきてペレットにした事がきっかけになりました。
(ペレットの素になる木の皮の山)(暑さの為に、バスの中でのレクチャー)

その時に、ペレットボイラーを設置した方に、細々と供給をしてきたのですが、京都議定書以降、脚光を浴び始めました。現在、1時間に1トン、年間1600トンを生産し、キロ30円で卸していますが、ペレットの価格の問題があります。ペレットボイラーとして直接取引している所には、キロ28円で、商売としては採算に合わず、ペレットストーブに使用する一般には流通して行く間に、キロ40円から100円で販売されているそうです。やはり、ペレット先進地でも、未だ流通して行く段階での販売値段の変動はあり、ペレットを安い値段で多くの場所で供給するシステムは確立されてはおらず、一般家庭に置いてのペレットストーブも普及を難しくしているのかもしれません。また、もう一つの問題点としては、この施設に置いてのペレットは、間伐材の処理としてではなく、チップの材料にする為の皮の処理であり、9割以上が他から買ってきた物で製造されていることでした。
(木質を固める機械)(出来上がったペレット)

説明の中でも、あくまでも木の皮の処理で出来た産物であり、ペレットについては材料を仕入れてまで新たに作って儲かる商売ではないとしていました。間伐材の処理と言う観点で行政からの資金面の支援や森林組合等との連携の元での材料供給が連携しなければならなく、その他にも流通形態等多くの課題はある事が確認できました。
今後寒冷地で無い富士市では、更に一般家庭では普及しにくい事は考えられますので、まず温室栽培をする農業や子どもの国等の公共施設への導入を図る事を前提にした上で供給先をしっかり確立できなければペレット製造工場の出現は難しいのかもしれません。
ちなみに、県内では、天竜地域でペレットを重油に変わる新しいエネルギーとして、温室メロン農家への安定供給を進める為に、地元製材業者から排出される木屑からペレット製造をする天竜木質バイオマス事業組合が設立されています。

間伐利用としてのペレット製造は、政府が提唱するCo2の25%削減がどこまで本気かにより変わってくるとは思っています。

*2009年3月5日に「間伐材の有効利用としてのペレットストーブ」としてブログ掲載しています

カモメが飛んでくる日。

実は岩手の視察研修最終日、視察終了後の帰る前に、日本三景の松島に寄ってきました。
その際に松島から塩釜までの船で移動した際、思わぬ光景がありました。

松島は、日本三景と呼ばれるだけあって濃緑色の海に白い岩肌と松の緑、まるで盆景そのままの風光です。おだやかな松島湾内に浮かぶ島の数は、俗に808島といわれますが、実際は260余島だそうです。

さまざまな景観を見せる島々の間を巡りながら潮風に吹かれ、水平線のはるか大海原を楽しみながら沢山のカモメを見る事が出来ます。
また、ベイクルーズでカモメと共に今まで体験した事が無いような事に遭遇しました。

船に乗って驚いたのですが、カモメの多い事、多い事、船の中ではカモメの餌が売っています。餌と言ってもかっぱえびせんなんですが、カモメも慣れているようで、船が出ると餌をくれる事を分かっているのか近くに集まってきます。餌のかっぱえびせんをあげるとカモメが一斉に寄ってきます。
先輩議員の川窪さんは手にかっぱえびせんを乗せ、カモメに餌をやっていますが、私は鳥自体があまり好きではないので、手に餌を乗せ、やる事はできません。カモメに向かって餌を投げ与えるのですが、顔の近くまで寄ってくるので結構怖いです。まさに、カモメが飛んでくる日でした。

また、小さな島にはカモメが沢山います。
道理でこの地方での、銘菓に「カモメの玉子」があるのは頷けました。

松島から塩釜まで多くのカモメを見たのですが、
「カモメが飛んだ カモメが飛んだ・・・・・」
と渡辺真知子さんの「カモメが飛んだ日」を口ずさみながら
「カモメのジョナサン」
「私はカモメ」
はどんな話なのか思い出していました。

松島の風景も綺麗ですが、カモメも見る価値があります。
(でも私は鳥は目をつつかれそうで苦手です)

結婚式にて

結婚式会場で花嫁さんのお友達と子育てについて語ってきました。

別名忍者寺

加賀百万石祈願所、妙立寺、人呼んで、忍者寺に行きました。複雑な建物の奇抜なお寺にびっくりです。

当選御礼!

参議院選挙において比例全国区で当選を果たした佐藤ゆかり議員が市役所へ当選の御礼と報告に訪れました。

忙しいのは、議員冥利に尽きます。

週末は大忙しの続きです。
25日日曜日は朝から晩までぎっしり予定が入ってました。
朝8時より、たらいに乗る事を楽しみしている「田宿川たらい流し川祭り」に参加したのですがちょっとしたハプニングが・・。

今年も、たらいに乗りました。
今まで一度も水に濡れた事はありませんでしがが、初めてたらいがひっくり返り、びしょびしょになってしまいました。(実は、K議員に沈められました)
(水が綺麗になったとは言え、川に入り分かったのですが、正直ちょっとドブの匂いがしました)
(たらいが頭にぶつかり大きなたんこぶができました)
(ケータイが壊れました)

11時葬儀出席(たらい流しでびしょびしょになった為、着替えを車に持参しています)

12時青年会議所さんのテントで行っている、マラリア撲滅運動に協力
12時30分中央公園において、「富士山夢風船プロジェクト」が行われる前に3776個の1つの風船に願いを書いてきました。(何を願ったかは秘密です)

13時30分フィランセで「日本ボーイスカウト第15回日本ジャンボリー富士地区壮行会」出席。
8月2日からいよいよ朝霧で日本ジャンボリーが開催されます。日本全国、44カ国の国から2万人が参加します。富士市からは100人のスカウトと30人の役員が参加しますので、元気に頑張ってきてくださいと激励
市からも日本ジャンボリーに対しての助成金が51万円出ています。

16時30分「神輿練り歩き」の神事に参加。
各種団体の参加によりお神輿の練り歩きに際して事故が無い事と、お祭りを盛り上げてもらう事を市長、商工会議所会頭、議長、理事長と共に願いました。

19時「富士かぐや姫絵巻パレード」
市会議員も白装束を着て、パレードへ参加します。今年は去年の倍の距離を歩きました。
(今年はかぐや姫コンテストが当日行われました。パレードをしながらも、どんな方がなったのか気になります)

視察から帰り、休む暇なく出かけています。

忙しく出かける所がある事は、議員冥利に尽きますが、暑さもあり、川に入ったりして、風邪をひいたのか声が出無くなってしまいました。
体調を整えて、これからのイベントに支障のないようにしなければ思っています。
でも、本当、時間を見ながら動くかなければならないような週末でした。

イベントが多くて、忙しいけど・・

視察後の週末は、本当に忙しかったです。
「何がそんなに忙しいの?」と言えば、お祭りを始め様々なイベントが多かったです。それと同時にお葬式も入り、時間調整に大変苦労しました。写真も撮りまくってきましたので、写真を添付して忙しい場面を2回に渡り、ダイジェストで・・・

24日土曜日、
「須津ふるさとまつり」
今年は、富士川花火祭りの開催の為に、例年より時間が繰り上がり、午後2時30分からのスタートです。役員さんは、前日及び午前中から準備で大忙し、議員も挨拶、投げ持ち、抽選会とやる事が多いです。
(あまりの暑さに挨拶は短く一言で)(抽選会では偶然、木俣さんに当たりました)

18時半まで、須津ふるさと祭りに出席後、妻の運転する車に乗り込み、19時30分開催の「富士川花火大会」へ行ったのですが、東はずれからだと時間が掛かると思い、東名を使い結局、富士川SAで見学しました。

(多くのギャラリーが花火を見る為に場所取りをしていましたが、残念な事に、富士川SA及び楽座からは、花火を見るスポットとしてはお勧めが出来ない事がわかりました。)
今まで、富士祭りの後にやっていた花火大会を富士川の花火祭りと一体化させ、源平合戦をテーマに花火を打ち上げ、スケールアップがされ多くの方が期待をしていました。
富士川のSAから見る花火は、遠くからも知れませんが、花火が集中的に上がらないのは良くないと不評でした。
5000円の桟敷席まで用意した富士川花火大会は一体どうだったのでしょうか?
また、地域のふるさと祭りも、花火大会との関係を考えると来年以降時間の事を含めて、やり方を変えるようになるのかも知れません。
(まだまだ週末のイベントは多いので、次に続く)

遠野式「循環型社会」とは

遠野物語で有名な岩手県遠野市に、遠野地域木材総合供給モデル基地「協同組合 森林の国遠野・協同機構」を視察してきました。

遠野市は岩手県東部にある北上山系の中東部に位置し、人口31,224人、高齢化率32,9%です。
岩手三山を始めとする山々に囲まれた標高250メートルから300メートルの盆地にあり、市の面積は82,562haに対し森林は68,581haと森林率83,1%になります。

その森林のまち遠野市に置いて、26,5ヘクタールの敷地に原木や製材品に付加価値をつけ地域の林業を活性化させようと地域内の川上から川下までの木材関連産業を有機的に結合させた(協)森林のくに遠野・共同機構として、10の施設を団地に集結させた遠野式・循環林業システムを構築させています。

このシステムができた背景には、県内有数の林業地帯ではあるものの、林業の衰退が進み、人の手が入らなくなった山林は荒れ始め、地域経済を始め自然環境にも影響を与えるようになってきた中で、遠野独自の林業の活性化を図る一大プロジェクトとして進められています。
今回視察では、概要のレクチャーを受けた後、10の施設の内、次の3つの施設視察をしました。

1、原木を注文に応じて角材、板等に加工する「(協)リッチヒル遠野」。
2、集成加工により木材の可能性をひろげる「(協)遠野グルーラム」。
3、遠野の風土から生まれた民芸家具を始めとする「北上山地家具製作(協)」。
どの施設のおいても興味深い物がありましたが、特に集成材(グルーラム)の利用は富士市では利活用はされていませんが、建築部材として利用しにくいものの利用範囲の可能性と言う点から大変興味深いものでした。(集成材についてはメリット・デメリットを含め、改めてじっくり報告します)

どの施設にしても、北国と言う事もあってか、暑さ対策はなされていなく、レクチャーしてくれた部屋にはエアコンも無く、また集成材で作られており、寒さには強いのでしょうが集成材の長所の高気密と言う点では閉め切った部屋のレクチャーは、まるでサウナに入っているような状況で、説明を聴きながらも汗が噴き出てきます。
しかしながら、汗を流しながらも大変勉強になりました。

遠野式「循環型社会」の象徴として「遠野地域木材総合供給モデル基地」であり、その実現へ向けてのシステムの一部を見たのですが、森林の国遠野においては、循環型社会は「森」に秘められており、その循環を巡らせる一翼としての使命が託されているものを感じました。

どこに行っても暑い!

 視察で東北の岩手県の遠野市と葛巻町に行ってきました。
少なくても富士市より涼しい事を期待していたのですが、3日間30度を超す暑さは、視察をしながらも、汗が噴き出てきており、ぐったりです。

日本全国どこに行っても暑い日が続いていたようです。
岐阜県の多治見市では39,4度、県内の佐久間市でも37,4度の連日の猛暑日が続き、北海道を含む47都道府県で30度以上の真夏日を記録しているそうです。日本全国暑いと言う事は分かったのですが、東北の方は過し易いと誤解していた為に、余計暑さを感じました。
今年は、7月は引き続き猛暑が続き、8月に入っても暑さは続く見込みであり、9月以降も、全国的に高温傾向は続くとされています。暑さが続くと、気象現象から、大きな台風が予想される為に、水害等気をつけなければならない年でもあると感じています。
3日間の視察から帰ってきたのですが、暑さと移動の疲れと共に、エアコンの入った施設やバスに出たり入ったりして、体の調子を悪くしてしまい、咳が出始めてきてしまいました。
明日から、地域のふるさと祭り、富士祭りが控えている為に、視察報告は後日にさせて貰い、ゆっくりと休養を取りたいと思っています。
まずは、視察から無事帰ってきた事を報告致しますが、富士市もムッとした暑さがあり、疲れが増しました。

3日間岩手へ視察中!

梅雨が明けたと思ったら、猛暑が続き、寝苦しく、エアコンをつけたり、扇風機を回したり体の調子がおかしくなりそうですが、21日から23日までの3日間須津山・内山財産委員会の合同視察研修に岩手県に行ってきます。
岩手は静岡に比べて涼しいのでしょうか?

今回の視察内容としては

① 岩手県遠野市—遠野地域木材総合供給基地について
木材関連産業を有機的に結合し、施設を団地に集結させた遠野式、循環型林産業のシステム体制を視察
② 岩手県葛巻町—「北緯40度 ミルクとワインとクリ−ンエネルギ−のまち」について
新エネルギーマップの木質バイオマスガス化発電木質ペレット等の新エネルギー施設を視察
の2点ですが
今回の視察ではめったに行く事が出来ない葛巻は風力発電(風車15基)・太陽光発電(例:葛巻中学校 – 電力自給率100%以上)・バイオマス発電(バイオガス)などの新エネルギー発電で、180%以上の電力自給率を誇っていますので、楽しみにしています。また、間伐材の有効利用としての1つとして木質ペレット製造工場やペレットボイラーやペレットストーブがどの様に活用されているのかしっかり見てこようと思います。
3日間留守にしますが、委員の皆様と一緒に有意義に勉強をしてきたいと思いますが、視察報告は後日します。
富士市より過し易い事を願いつつ、3日間留守にします。

いってきま〜す。

細野代議士と結婚式

日曜の朝8時30分からフジテレビの「新報道2001、紛糾ねじれ国会でどうなる・・・・与野党幹事長ら生討論」と言う番組を、何気なく見ていたのですが、野党の幹事長相手に民主党の細野副幹事長が出演しており、選挙後、本当によくテレビに出る機会が多い方だなと思っていました。

細野代議士は、私よりも歳も若く、能力も背も話す能力も非常に高い方で、これからの日本を背負って立つ1人であると思っています。富士市を含む第5選挙区においての国会議員として活躍をしている事は、テレビ、新聞の報道を見る限りでは目を見張るものがあります。
 民主党が参議院選挙敗退により、立場上、大変忙しい時期である事は、朝、テレビを見ながら思っていましたが、私は、午前中に大淵のメゾン・ド・アニヴェルセルで結婚式があり、テレビばかり見ている訳にはいかず、支度を済ませ、出掛けました。
会場に着き、受付で、席次を見ると、驚いた事に、主賓で細野代議士となっていましたが、先ほどまで、テレビに生出演していたのを知っていたので、代理の秘書でも来るのかなと思っていました。しかしながら、ふと見ると本人がいます。驚いて、聞いてみると、生出演した後、直ぐに新幹線に飛び乗り、間に合わせたとの事でした。

新郎、新婦また親後さんも、テレビ出演している事は知っていたようで、忙しい中で、わざわざ駆けつけてくれた事は、驚きと感激を与えたようです。
民主党の政治が批判され始めていますが、それとは別に、細野代議士はすごいと言うイメージは益々増していくような感じでもあります。
結婚式の披露宴では、富士市のそうそうたる名士の方々が来ており、細野代議士はこまめに挨拶回りをしていました。御めでたい席ではあるものの、細野代議士に接し、時間の使い方と言うか、このフットワークの良さが選挙の強さでもあると私も学ばなければいけない事だと感じました。
結婚なされた2人にも思い出に残る事でもあったと思いますが、私にとってもいい勉強になりました。

改めまして、結婚なされた2人には、新しい門出に際し、どうなるか分からない子ども手当を早く貰えるようになる事を願うと共に2人で力を合わせ幸せな家庭を築いて行く事を望みます。(子ども手当については詳しい事は、代議士に聞いてください)
とにかく、おめでとうございます。

ふるさと浮島春山祭り

 ものすごい暑い日になった3連休初日、17日土曜日に、富士市の一番東の浮島地域の「第12回のふるさと浮島春山祭り」に一番東に住む議員として、参加したのですが、朝の時点では東海地方の梅雨明けが宣言されていませんでした。


来賓挨拶がある事は聞いてなかったのですが、開会式で出席議員全員に順番で挨拶が回ってきましたので、私は、
「大変天気が良い訳ですが、まだ梅雨明けはされてはいません。各地、特に西日本では、局地的な大雨による水害での大きな被害が報道されています。地域に置いては、本年は幸いな事に今まで被害はないのですが、梅雨明けしていない状況は油断はまだできない状態であります。水害対策として堪水防除やトツラ沢の調整池の工事が進み始めていますし、春山側の浚渫もすでに終わっていますが、これからも地域の水害対策にも力をいれていくつもりであります。・・・・云々」
としました。

でも、後で聞くと午後の段階で梅雨明けがなされていたそうです。平年より3日早く、昨年より17日早かったそうです。しっかりとニュースを見てから喋ればとちょっと反省していますが、とにかく今年の春山祭りは、暑く、じっとしているだけでも汗がにじみ出てきます。天候が悪ければ悪いで文句が出ますが、天気に良いに越した事はありません。
全国各地の状況から見ても、梅雨が明けた事は、梅雨の間に大きな雨が地域に置いて降らなかった事は、良かった事です。まだこれから台風シーズンがありますが、まずは一安心です。

ステージ上で投げ持ちを済ませた後、大変な暑さに、挨拶をしながら、つい生ビールに手が出てしまい、気がつくと日に焼けたのかお酒に酔ったのか顔がまっかかです。また、回りながら色々なお店で気が大きくなってしまいつい買ってしまいます。
(沖縄マンゴーと中国産まつたけそれぞれ1000円で買ってしまいました)

まちづくり会議の議長さんや区長さんにせっかくお祭りに来たのだから、ステージで歌を歌うように要請され、断り切れずに酔った勢いでめったに歌わないカラオケで歌ってしまいました。

下手な歌を聞かされた浮島の人達にはご迷惑をおかけしましたが、歌を歌った事で、あちらこちらで声を掛けられ、酔った勢いとはいえ、多くの方に親しみを持って頂けた事は、何でもやってみるものだなと感じました。
やはり、お祭りはみんなで楽しむと言う事が大原則であります。
その点からしたら、お酒の力を借りましたが、春山祭りは十分に楽しむ事ができました。

富士市の幼児教育の現状と課題について、その2

 幼稚園は地域の子育て・教育のセンター的機能を有しており、この事は幼稚園の規模の大小にかかわらず地域にとって重要な役割を担っています。
子どもの育ちは幼稚園小学校と連続しており、幼稚園が無くなってこの流れが分断されるようなことに成れば、地域にとっても重大な問題が発生する事が考えらます。

その中で、充実が望まれる幼稚園への助成についてですが、
私立学校の公共性と建学の精神を支える為の助成には3つの役割があります。
1、 教育条件の向上
2、 保護者の経済的負担軽減
3、 学校経営の健全性の向上
を掲げて、私立学校振興助成金が施行されており、私立幼稚園にも県から運営経費に対する補助金が交付されています。その上で、各自治体により、成り立ちや財政状況から補助や助成がされていますが、県内の自治体でも其々に施策が違っています。
富士市の助成状況
公立授業料7500円私立は18000円から22000円と約2,5倍の格差がありますが施策として私立幼稚園就園奨励補助金があり、所得別に補助されてはいるものの、公立と私立の授業料の格差はあります。
また、私立幼稚園に対しての幼稚園の運営に対する支援として、 私立幼稚園振興補助金1園定額35万円、園児一人当たり2000円です。他の自治体に比べ劣っている事はありませんが、決して充分な状況ではありません。
富士市の行政コストによる公立幼稚園に掛かるお金として算出されている数字は、
園児一人当たり、
平成18年697,647円、
平成19年781,052円
平成20年が877,013円と示されています。
園児一人当たりの保護者が負担する年間授業料90000円を差し引いても、平成20年で787,013円が掛かり、それは全額公費で賄われています。

一方私立幼稚園に対しての補助は、決算額を園児数で割った数字として、平成20年の市からは就園奨励金において保護者へ支払われる金額を1人当たりで計算すると、58,589円、幼稚園振興費補助として、園に支払われる金額は、1人当たり3714円であり、合計しても、62,303円です。
今求められているのは、授業料の格差是正もそうですが、幼稚園運営に関しての助成の更なる支援であります。同じ市民であると言う事からすると私立幼稚園、公立幼稚園の保育料の格差は納税者として納得は行かない部分ですし、公費配分の公平性からみても、私立幼稚園児の保護者への公費還元は考えるべきことでもあります。

公立は市の税金で賄われ、その結果、保護者負担は低く抑えられています。私立幼稚園は公費投入額が低下すれば、保護者負担に跳ね返る事に成ります。一番に考えなければいけない事は、学んでいる子ども達にとって、良好な教育環境が整備され、維持されてかなければならない状況を行政が支援しなければいけないと考えます。(つづく)

50歳を迎えて

いつまでも若いと思っていましたが、恥ずかしながら、7月15日で50歳になりました。人生50年と言う言葉通り、子どもの頃は、周りにいる大人で50歳と言うと、定年間際のもうおじいさんと言うイメージがありました。50歳になる事は嫌でしたが、しかしながら、時間は嫌が上でも過ぎていきます。

論語の有名な文章で学生の頃、勉強したのですが、人生の節目になると思いだします。
15歳を「志学(しがく)」、30歳を「而立(じりつ)」、40歳を「不惑(ふわく)」、50歳を「知命(ちめい)」、 60歳を「耳順(じじゅん)」、70歳を「従心(じゅうしん)」としていますが、30になって独立した立場を持ち、40歳にしてあれこれ迷わず、50になって天命をわきまえ、60には人の言う言葉を素直に聞く事が出来るとしていますが、40になった時も迷いっぱなしであり、50になっても、天命など知る事も出来ない状態であります。
人生は日々勉強と思っていますが、人生は50年でもないし、50にして天命を知るには早すぎる歳であると思っています。現在の社会に置いては、昔に比べ、実年齢に7掛けで歳を計算するとも言われていますので、それからすると、まだ、35歳であると考えられ、ようやく自分の立場が何となく見え始めた頃であり、まだまだやらなければいけない事も沢山あります。
議員としても、富士市議会では若い衆と呼ばれていますので、老けこんでいる場合でもありません。
50歳を迎えましたが、超高齢化社会に置いては、まだまだ、若い世代であると思い、50と言う言葉に迷わせる事無く、自分の思う道をしっかり進んでいこうと決意を新たにしました。
でも、やっぱりこれから、人に歳を言うのも50と言うと抵抗があります。(チャンチャン)

*思いがけずに多くの方々に、お祝いをして頂きました。「男は50からだよ。まだまだひよっこ」と励まされ嬉しかったのですが、ケーキのろうそくを吹き消すのは、ちょっと恥ずかしかったです。
感謝です。