最新機能のはしご車と救急車を導入!

建設消防委員会の委員として、令和5年度更新車両である先端屈折はしご付き消防自動車と高規格救急自動車の納車式及び訓練展示に参加してきました。
 


はしご車に関しては20年振りの更新でありますが、最新の資器材が搭載しています。名前の通り先端が屈折しての作業ができ、35m(10階建てビル相当)のはしごはカメラも搭載されているので無人でも中高層ビルに対応できます。また、高規格車には県内初導入となった電動ストレッチャーを搭載していますので力を入れずにスムーズに作業ができます。その上、停車中には、後部ドアに文字で状況を伝える等救急搬送時の滑動の円滑化が図られるようになっていました。
 
 
 

富士山に見守られながら風もない絶好の訓練日でありました。訓練時には、市長、建設委員長がはしご車の先端部分に乗り込み35mの高さからのあまり揺れない中で状況を確認していました。ただ、災害時においては、天候は選べませんので、車両が最新鋭になろうと消防隊員の日々の訓練があって対応ができる事でありますのであらためて努力を惜しまない事はお願いしたいことであります。
新たな車両更新がされたことで、市民の安全、安心がより一層拡充されました。
ちなみに新たなはしご車は2億3千万余で富士市が保有する車両の中で、一番高い高級車であります。

ZOOMでリーダーシップセミナー受講!!


日曜日、久しぶりに朝から夕方まで家にいました。
と言うのも、経営者の団体が行うリーダーシップセミナーをZOOMで自宅で受講してみました。


朝8時半に開講し、夕方4時45分までの50分を1限として6時限。
様々な業種、地域の人たちと各時限のカリュキュラムをファシリティターの下でコミュニケーションを図りました。

あらためてビジネスでのリーダーシップや奉仕団体でのリーダーシップについて学び直しています。
社会変化に対応するためには、経営者としても、議会人としても勉強しなければいけない事がまだまだ沢山あると思っています。
幾つになっても気づきや刺激は必要な事であると感じます。
1日のセミナーは長いと思っていたのですが、思ったより、時間があっという間に過ぎました。
家にいながらも有意義な時間が過ごせています。

後、2回、同様のセミナーを受講する予定です。

 

家の孫は持っている!!

 

週末は年中になる孫と2歳の2人の孫を連れて、ホンダカーズ富士中央店で土曜、日曜で開催されているお店のイベントに参加してきました。

受付をしている「わ~銀色の玉」「あっ、大当たりです」私は何を言っているのかよくわかりませんでしたが、受付の隣にあるガラガラポンの抽選を孫がやっており、カランカランと鐘の音が響いています。
着くや否や、いきなり商品を手にしています。


以前にも、くじ引きで大当たりしたり、ゲーム機での一等をとったりする事があったのですが、年中になる孫は、とにかく良く抽選等に当たります。その後のビンゴゲームでも商品をゲットしていましたが、ツイていると言うか、何か運を引き寄せるものを持っているような気がします。

帰る時に確認すると抽選会の看板には孫と私の写真がはってありました。
娘に言うと、一言「○○は持っているよね」孫のパパは、「○○に宝くじ買ってもらうかな」と言っていました。
今に何かもっと大きなものを引き当てる事を期待したいです。
ジイジバカです。

白餅黒餅は前向きになる赤福!!

赤福の新商品。

白餅黒餅。
買ってきました。食べてみました。


物事に白黒つけるために発売されたのかと思いきや、白黒に込めた想いは、次の通りでした。
「白は、清らかで洗練されたものの象徴、邪気を祓う御幣は白、神様に奉仕する装束も白です。
黒は、生まれたての純朴なものの象徴、これからの可能性を秘めています。
影があるということは、そこに光もあります。これから光に向かって進んでいく、その一歩に「白餅黑餅」がなればと…、そのような意味も込めながら、誕生しました。」とありました。前向きになる赤福です。

白餅は、平成から令和に手がけた白小豆餡の清らかさを込めたお餅。
黑餅は、宝永の時代を経て明治のころまで作られていた素朴な黒砂糖味のお餅。
美味しい。また、発売の想いを知るとちょっと元気になります。
いずれにしても縁起物です。

ぜひ食べてみては!!

研修や会議忙しく動く!

休みになる前の金曜日。

様々な研修や会議に参加しています。


「すべての国民の命を守る一部屋(健厚省エネルーム)推進国民運動についてを健康・省エネ住宅を推進する国民会議の上原理事長のズームでの説明を担当課とうけています。環境と言う観点より健康と言う視点から断熱をして部屋の温度を保つ必要性について、ヒートショックでの死亡数は寒い地域は少なくそれ以外の地域で多い事実を知りました。富士市でも断熱への補助金はありますがほとんど使われていない状況はもったいない事である感はあります。
その後、空き家対策協議会に顔を出し資料を頂いています。建設消防委員会の議会報告会での「空き家について考えよう」で参考にするつもりです。


夕方からは、静岡県連が開催する東部の党員・党友の集いに沼津リバーサイドに参加しました。
城内県連会長、細野代議士、勝又代議士、深沢代議士、牧野参議院議員、若林参議院議員、片山参議院議員及び県会議員が出席のもと盛大に開催されました。ただ、まちづくり協議会の執行部会が開催されているので中座して最後はそちらの会合に出席しています。
予定がぎっしりあるのは有意義であるものの忙しく、多少消化不良的なものもあります。

 

運を引き寄せる為には。





富士高校女子ハンドボールを強くした名将、石川先生がこの4月に退職した後、富士ハンドボールクラブで指導をし始めていますが、石川先生の「意志あるチーム(組織)づくり」とした講話を聴いてきました。

その話の中で「自分は運が良い。ツイている。」と言い切る石川先生が運を引き寄せるために心がけている事として、

➀環境に負けない!(不平不満を口にしない)

②頼まれたら断らない!(仕事は何でもやる)

③人の悪口は言わない!(縁が途絶えてしまう)

ツイている人にはツイている人が寄ってくる。

です。
あらためて、勉強になりました。

私もツイていると言い切る石川先生に寄っていこうと思います。

ヒサヤオオドリパークも視察。

視察から無事戻ってきました。
四日市市、一宮市での行政視察でしたが、興味深い話が聞けました。

 
帰りに名古屋で昼食後、2020年の秋にオープンし話題になっている公園と店舗が一体になった「Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク)」に寄ってきました。



全国の人気店をはじめ、飲食・物販あわせて約40店舗(名古屋市内初出店:21店舗)が出店し、市民の日常的な憩いの場としての役割から、ファッション、スポーツ、グルメ、コミュニケーション、リフレッシュなど多彩なサービスを提供されています.平日でしたが、賑わっています。また、海外の方も多くいました。
中央公園もタリーズだけではなく、他の店舗も入れての活用も考えるべきと思いました。
1泊2日でしたが、最後まで有意義な視察でありました。

建設消防委員会行政視察中!

10月24日・25日は建設消防委員会の行政視察に出かけています。

視察事項は以下の2項目。

三重県四日市市
○駅前広場の再整備について

愛知県一宮市

○まちなかウォーカブル事業について

です。

四日市市の駅前再整備については、駅前の再開発施設はもちろんですが、大学誘致や自動運転の実証実験を始めていますので公共交通をも絡めて視察したいと思っています。
(四日市市で取組む駅前施設予定図)

また、一宮市のまちなかウォーカブル事業は、世界中の多くの都市で、街路空間を車中心から“人間中心”の空間へと再構築し、沿道と路上を一体的に使って、 人々が集い憩い多様な活動を繰り広げられる場へとしていく取組が進められています。そのウォーカブル先進都市としての駅前の取組を視察します。
実のある視察をしてくるつもりです。
追って、報告は掲載します。

富友会吉原・鷹岡支部総会・懇親会開催!

県立富士高校の卒業生で組織する富友会がありますが、その地区組織として、吉原・鷹岡支部があります。その支部長を現在務めていますが、4年ぶりに三日市浅間神社の樟閃閣において支部総会・懇親会を開催いたしました。

 

総会では4年分の活動報告をさせて頂きました。また、昨年富士高は100周年記念事業を行っています。その事業を行うための寄付を支部として行っており、その際の感謝状を皆様の前で披露させて頂きました。

懇親会では、アトラクションとして、支部会員でもある、59回卒の佐藤さくら子さんの三味線演奏があり盛り上がりました。今後のさくら子さんの活動をみんなで応援しましょう

多くの方が集まって支部総会・懇親会が開催できたことにお礼を申し上げます。

小学校の運動会賑わってます。

スポーツの秋。

天候に恵まれた中で、地域の小学校の運動会が開催されています。

週末、東部地域においても、須津小学校、吉永小学校、東小学校と行われていました。

 

一番東にある東小学校は区民体育祭と一緒に開催されてきましたが、時間短縮での合同区民体育祭の縮小に伴い、小学校が主体となり、浮島スポーツフェスティバルとした中で、区民参加は「野菜詰め放題」1種目だけでした。


また、須津小学校では、校長をはじめ先生がキットカツのTシャツを着て盛り上げています。競技種目の表彰は、時間短縮も含め、各競技終了のその都度、校長先生が優勝チームにトロフィーを渡す工夫がされていました。
どの 運動会も午前中で終了しますが、朝から賑わっていました。

コロナ禍となってから、私自身、学校に行く機会が無くなっていましたが、コロナ分類の移行に伴い、子供たちが元気に運動場で競技する姿を、多くの方が応援する風景が戻ってきて嬉しく感じます。

PCのサポート詐欺には気をつけて!

 

恥ずかしい話ですが、昨日の夜、パソコンでサポート詐欺に引っ掛かりそうになりました。

夜遅くパソコンで調べものをしていると突然音が鳴り、画面に、「ウイルスがみつかりました。パソコンが脅威にさらされています。マイクロソフト社サポートセンターに電話をするように」と指示が表示されました。次、次に、ポップアップされた画面の表示を消したくても消えません。
夜遅い時間なので、早い対応が必要かと思い、電話をしてしまいました。電話に出たのは流暢に日本語を喋る外人。怪しいと思いつつもマイクロソフト社のエンジニアである証明書を画面に示したうえ、パソコンの復旧を進めるとの事で、電話で指示してきます。言われた通りすると、遠隔で内容が分かり、そのセキュリティにお金がかかるとの事。この時点で確実に怪しいと感じ、息子に来てもらうと、画面を見て直ぐに「お父さん、これ詐欺です。直ちに電話と電源を切って」と言われシャットダウンしました。電話を切る際に「詐欺でしょ、警察に言いますよ」と言うと「馬鹿か」と言われました。
電話を切った後、息子から「突然表示されるものはすべて怪しいものです。電話を掛けさせるようなものはすべて詐欺と思って間違いないです。今後、電話を掛けた以上、怪しい電話がかかってくる恐れがありますので、一切出ないでください」と言われました。その後、パソコンで調べるとサポート詐欺の事が掲載されていました。自分は詐欺には引っかからないと思いながらもつい騙されそうになってしまいました。電話の終わりに言われた「馬鹿か」も含めほんと情けないです。
あらためてですがパソコンでのサポート詐欺に気をつけてください。!!

しあわせさん。金毘羅さんで悩みをおとす!

四国の名所であり、パワースポットでもある金毘羅さんにお参りしてきました。

金毘羅離宮の階段数は785段。786段(なやむ)より1段少なくしてあります。
これは、登り切れば、786(なやむ)を落としてくれるとの事。

私自身、幾つになっても悩みが尽きない生活です。
悩みが少しでもなくなるなら何としても登らねばです。
途中の旭社まで628段。

結構大変です。
階段を登っている最中は登るのが苦しくて悩みも忘れます。
なんとか、たどり着き、無事お参りしてきました。


結構大変です。
階段を登っている最中は登るのが苦しくて悩みもなくなります。
なんとか、無事たどり着き、お参りしてきました。


当然ご利益があるよう、特別の金のお守りも購入。
幸せが来ることに期待です。


当然ご利益があるよう、特別の金のお守りも購入。


金毘羅狗にもお参りです。


なやみを落とし、幸せが来ることに期待です。
ちなみに金毘羅さんは海の守り神だそうです。

船でデジタルデトックス

日本丸に乗船して一番心配だったのが、船酔い。
ただ、船酔いすることなくぐっすりと良く眠れました。
何が良かったかと言うと

船の上での太陽を浴び、朝日、夕日の鑑賞。
 

 

水平線を見る事での解放感。
 

朝は甲板でラジオ体操。

何より、船の上では電話が通じません。

スマホやパソコンに支配される日常より少しの間、開放されました。

必然的にデジタルデトックスができました。

富士市に無事戻ってます。

心身ともにリフレッシュされました。

運よく初穂曳に遭遇。

 

日本丸の最初の目的地である三重県鳥羽市に停泊した後、船で真珠島に上陸し、バスで伊勢神宮を参拝してきました。
 

ちょうど、伊勢神宮の神嘗祭に合わせ、神宮に稲穂を奉納して秋の実りに感謝する「初穂曳」が始まっており、外宮に向けて、稲穂を載せた2台の奉曳車が街を練る「陸曳」が行われていました。



これは、20年ごとにある神宮の式年遷宮の伝統行事を次世代に伝えるため、毎年開いているそうです。地元住民や皇学館大の学生たち約800人が「エンヤー」という掛け声や威勢の良い木やりに合わせ、奉曳車に付いた綱を力いっぱい引っ張っての行列です。

参拝をしたお陰か運よくちょうど初穂曳見る事ができました。(私は初めて見ました)
その後はおかげ横丁で散策しています。
 
赤福は行列です。
街並みに合わせたスタバ素敵です。 

日本丸に乗船中!!

 


田子の浦港を出港した日本丸に乗船しています。

出発時には、家族、市長にも見送られました。
お見送りの皆様ありがとうございました。

田子の浦を出てから雨が降り始めましたが、無事航海中です。
船の中での様子や寄港地での様子を含め報告したいと思っています。

お日待ち祭に参加!

富士市は神社が多いまちであると感じます。

 
私の住んでいる増川区にも浅間神社と八幡神社と2つの神社があります。
週末はお日待ち祭が開催されており、私も、浅間神社、八幡神社そして、地域は違うのですが、一色町内にある一色愛鷹神社に参加してきました。

一色愛鷹神社にちょうど桜井禰庁が神事に来ていたので、確認すると桜井禰宜さんだけでも一日35カ所位回るそうです。私も3か所回るだけでも大変なのに、神主さんは大変だなと感じます。
浅間神社での神事に参加しながら、国指定史跡の浅間古墳の上に神社が立っている事を考えると、地域の安全・安心と五穀豊穣を祝いながらなんとなくロマンを感じます。
週末は、神社の梯子をやっての神事参加。ご利益があるかもと思ってしまいます。

議会だけが議員活動ではありません。

9月定例議会が終わりホッとしています。

議会が終わると「議員さんは議会閉会中は暇になるでしょう」よく言われますがが、そんなことはありません。議会だけが議員活動ではありません。
終了後も議会報告の作成や各種会合を開催しており、週末はお日待ち参加です。
 
また、11月定例議会(11月24日開催)までの間、様々な活動をしなければなりません。短い期間ではありますが、視察・研修・議会報告会また各種イベントがあり予定が詰まっています。

直ぐの視察・研修予定として、ちょっと遅い夏休みを兼ねて10月14日から17日まで田子の浦港から出港する日本丸に乗船してきます。

個人的な旅行と思われる方もいるかもしれませんが、富士市は客船誘致にも力を入れています。以前より田子の浦港への客船誘致には関心を持っています。田子の浦からのチャーター便は青少年の船以来のことですが、信金さん事業なので当然、自費での参加です。田子の浦港から出港する客船に乗船し田子の浦港での客船誘致委員会が行う歓迎事業を始め、各寄港地での自治体が行っている歓送迎事業を確認してきます。

10月24日から25日建設消防委員会で、四日市市の駅前再整備事業と一宮市のまちながウォーカブル事業について行政視察。
10月27日と29日が大阪と浜松でのズームセミナー。

11月8日東京クリーク・アンド・リバー社の人材についての企業視察

11月21日が建設消防委員会の「空き家について考える」議会報告会。


視察研修の予定組まれており、公務としての式典出席、地域のイベント、関係団体の周年事業等々予定表がびっしりと埋まっています。また、要望や議会報告資料等の作成もあり議会が終了しても議員活動も含め忙しい毎日であります。
あっという間に日が過ぎますので、気がつけば11月議会になってしまうと思っています。
議会が終わっても暇にはなりませんので誤解の無いようお願いいたします。

富士山トラックのお知らせ!!

 

県トラック協会の佐野会長より、トラック協会の富士市でのイベントについて、色々なところで宣伝してくれと頼まれています。現在、私の関係するコンビニへのポスター掲示やチラシの配布をしています。
 

トラック協会富士支部でのイベント名は「おいでよ!!のろうよ!!富士山トラック」です。
これは静岡県トラック協会富士支部女性部会が中心となって昨年も、こどもの国で開催されましたが、本年度は、ふじさんメッセで開催します。フォークリフトやトラックの仕事体験や富士山のペインティングされたシティプロモーショントラックにも体験乗車ができます。また結花乃さんのミニライブもあり子供を連れて楽しめます。

11月23日(木)10時ー15時まで開催。もちろん入場無料。
社会状況の厳しい中で頑張る運輸業界をイベントを通じて応援しましょう!!

ぜひ行って見てください!!

須津古墳群を整備 国指定史跡を目指す。

10月11日富士ニュース掲載記事

森田嘉幸教育長は、須津古墳群の国指定史跡について本年度設置した「富士市史跡保存整備推進委員会」やオブザーバーとしている文化庁及び県の意見を聞き、浅間古墳整備後、国指定史跡を目指すとした。6日の市議会9月定例会で荻田丈仁氏(心政富士)の一般質問に答弁した。須津古墳群は、国の指定史跡の浅間古墳や県指定史跡ん琴平古墳千人塚古墳などを含む209基が発見されている。須津古墳群全体の取組としては、まずは、千人塚古墳の整備を行い、次に浅間古墳の保存活用計画を策定し、整備の進捗等を見極めた後、琴平古墳の保存活用計画を策定する。市の指定史跡であある千人塚古墳は7世紀中ごろに造られた横穴式石室を有する古墳で、装身具や武器、馬具などの多様な副葬品が数多く出土、出土した副葬品の内容や石室の大きさなどから、地域の豪族が埋葬されていたと考えられ、7世紀中ごろの古墳としては県東部地域を代表する古墳で優れた史跡価値を有している。千人塚古墳は周辺部分を古墳公園として整備するため、実施設計を進めており、来年度に整備工事に着手し、令和7年度内に供用開始を目指している。森田教育長は「庁内組織を立ち上げ、定期的に情報交換を行い、SNSを活用した効果的な文化財情報の発信や須津古墳群を中心とした古墳を巡るサイクルツーリズムな土、各部署の強みを生かした連携を図り、須津古墳群の価値をさらにたかめるための新たな取組をすすめていく」とした。

秋本番、イベント真っ盛り!!


コロナ禍の分類が変わってから、様々なイベントが復活しています。
私も週末はイベントがあちらこちらで開催しており、イベントの梯子で参加しています。

朝から、中央公園で第104回緑と花の百科展。バラの苗木を配布していました。

天気が怪しくなってきましたが、吉原宿場祭りの開催式にちょうど間に合い紹介してもらいました。

多くの人で賑わっていましたが、ありがたい事にあちらこちらでお声がけしてもらいました。お昼ご飯には、宿場祭りで購入したダーテラのジンジャーカレーと四日市のとんてきを家に帰りに食しました。

その後は、富士市スポーツ祭のハンドボール大会が開催されていましたので、富士高校に行ってきました。


途中から雨に降られてしまいましたが、楽しく1日を過ごさせて頂きました。
しかしながら、1日があっという間に過ぎていく感じです。
暑い、暑いと思っていたら、長そでのシャツやジャケットを着なければ寒い感じになっています。
秋本番、イベント真っ盛りです!!
イベントとは別に孫とも遊ばなければならないので週末は忙しいです。

須津古墳群 発信に力

令和5年10月7日静岡新聞掲載記事

富士市教育長答弁 周辺市と連携も

富士市議会9月定例会は6日、一般質問を行い、5氏が登壇した。須津古墳群の価値を高める取組については森田教育長は文化財情報の効果的な発信に力を入れる意向を述べた。荻田丈仁(心政富士)の質問に答えた。
須津古墳群は市内東部に分析し、4世紀後半から7世紀ごろまで約200基が見つかっている。既に国指定史跡になっている浅間古墳や県指定史跡の琴平古墳が含まれ、市は適切な活用や発信を掲げてそれぞれの保存活用計画を策定する方針。浅間古墳を整備した後には須津古墳群全体の国指定史跡を目指す。
また、指定の千人塚古墳もこれまでの発掘調査で装身具や武器、馬具などの副葬品が数多く出土した。市は一帯を古墳公園にする整備工事を2024年度にも予定し、25年度内の供用開始を見込んでいる。これらの古墳群を周辺地域と関連付けて発信するため、同時代の古墳を持つ沼津市や三島市と連携してポスター展などの開催を検討している。

 

 

愛生保育園運動会で応援!!

連休初日のイベント参加として、富士市の一番東にある愛生保育園の運動会に行ってきました。朝から天気は良く、お日様も子供たちを応援しています。コロナ禍の分類も変わり、今年は、参加者の制限はなくなり多くの方が応援に駆けつけていました。
私も来賓で挨拶をさせて頂きましたが、子供たちの笑顔を見てると元気を貰います。
子ども達も元気一杯頑張っていました。

保護者はスマホ等での撮影で大忙しです。


親御さんたちの姿を見て、思いだす事は30年以上前ですがビデオ片手に子供を撮りまくっていた事を思いだします。ただ、子育ては大変でしたが、今、思いだすとあっという間に過ぎ去ってしまいました。あらためて、運動会に参加しながら子供と一緒に生活する幸せを楽しんでもらいたいと思います。
私もテントから、子どもの応援はもちろん、子ども応援する親御さんの背中を見ながら、子育てする人たちを応援したくなりました。

対面方式での質問、無事終了。

9月定例議会一般質問をいたしました。

今議会より、対面方式での質問に変わっています。
また、議場にはモニターが設置され、傍聴席からも質問者の正面からの映像が映し出されます。
今までとは、勝手が違う中で、戸惑いもありましたが、無事終了しました。
時間いっぱいを使っての質問でしたが、家に帰ってから、録画を見直しました。

質問時の状況を確認しながら、次回の質問に活かしたいです。
質問も終わり、一安心。
週末はゆっくりと過ごそうと思っています。

令和5年9月定例議会一般質問登壇文章

令和5年9月定例議会一般質問登壇文章

1,須津古墳群の価値を高める取組について

2,第3期廃棄物最終処分場建設に関わる吉永地区での協議について

お許しを頂きましたので、私は先に通告してある2項目について質問します。

1項目目の須津古墳群の価値を高める取組についてですが、富士市にある須津古墳群は市内東部の須津地区を流れる須津川周辺に分布する全国的にも有数な古墳群であるとされ、その数は200余基を数えます。古墳群には、富士市唯一の国指定史跡である全長90メートルを超える4世紀末から5世紀にかけて造られた浅間古墳、6世紀に造られた円墳である県指定史跡琴平古墳、7世紀に造られた市指定史跡千人塚古墳と古墳時代の前・中・後期を代表する古墳が現存し、古墳の変遷が追える全国的にも貴重な古墳群であり、富士市の大きな財産でもあります。

須津古墳群については私も議会において何度か取り上げてきましたが、平成28年に須津古墳群の史跡公園化を目指す要望がされ、その後、平成31年に市指定史跡である千人塚古墳保存活用計画が策定されました。さらに、文化財保護法が一部改正されており、地域における文化財の計画的な保存、活用が促されました。富士市においては令和4年度より、文化財行政については所管を市長部局から教育委員会に戻し文化財行政を加速化させるとした中で、富士市文化財保存活用地域計画が策定されています。また、本年から2年かけて、国指定史跡である浅間古墳保存活用計画策定の取組が始まっています。かねてより待ち望まれた国指定史跡の浅間古墳保存活用計画ができることで、今後、浅間古墳の発掘をはじめ活用の可能性は高まっています。同時に、昨年3月に調査報告がまとめられた千人塚古墳は令和7年度には千人塚古墳公園の供用が予定されており、千人塚古墳の本格的活用が進むことが望まれています。

各種計画に基づいて須津古墳群の保存活用が着実に進みつつある状況はすばらしいことでありますが、今後、須津古墳群の国指定史跡を目指す中ではそれぞれの史跡の価値をさらに高める必要を感じています。そのためにも、県指定史跡の琴平古墳の保存活用計画の策定や須津古墳群について市内外への情報発信に力を入れるとともに、市長部局との連携を強化してのシティープロモーションや観光資源での活用が市民のシビックプライドの醸成につながると考え、以下質問をいたします。

(1) 市指定千人塚古墳の調査結果はいかがかでしょうか。それにより、千人塚古墳の史跡価値をどのように捉えているのでしょうか。

(2) 古墳公園となってからの市指定千人塚古墳の活用や発信をどのように進めていくのでしょうか。

(3) 県指定史跡琴平古墳についても保存活用計画の策定に取り組むべきと考えますがいかがでしょうか。

(4) 須津古墳群を国指定史跡に指定する展望についてはいかがでしょうか

(5) 文化財行政の所管が変わりましたが、市長部局との連携はどのように進められているのでしょうか。

次に2項目目の第3期廃棄物最終処分場建設に関わる吉永地区での協議についてですが、富士市は、古くから工業都市として発展してきましたが、同時に、発生する産業廃棄物について、官民一体となって対策に取り組んできました。しかしながら、産業廃棄物の処理を取り巻く環境は、時代とともに厳しさを増し、特に最終処分場の確保は、従来のような個々の事業主体による設置、運営は困難な状況となっています。最終処分場の確保には、確固たる事業体制の確立が必要であり、また、事業体制は社会的にも信頼性が高く、安全で安定した事業運営が求められることから、市内排出業者と富士市が一体となり第3セクターの株式会社富士環境保全公社が平成9年10月1日に設立されました。

 株式会社富士環境保全公社の株式の状況は、発行済みの1万961株のうち、富士市は2638株、24.1%を所有する筆頭株主であり、また、行政の立場として監視責任や指導責任があると考えます。第2期最終処分場の建設時には、施設の安全性や環境への影響についての議論が行われ、住民の生活環境を守るために、関係地区の1つである吉永地区と株式会社富士環境保全公社、富士市の3者で確認書を交わしています。

昨年度、第3期最終処分場について株式会社富士環境保全公社が候補地を決定し、関係地区等での市を交えて説明会が開催されていますが、吉永地区においては、昨年度来、複数回の説明会が開催され、現在も合意形成に向けての協議が継続しています。吉永地区町内会連合会からはこの事を地域の重要事項として、地区住民に対し、協議状況を全戸配布の広報紙により定期的に報告がされています。配布されている広報紙によれば、候補地の選定経緯や進め方について市としても反省すべきことが3点報告されていますが、その点について、市としての見解を伺います。

(1) 第2期最終処分場建設時に吉永地区と締結した確認書に反して、候補地選定作業時に現処分場所在地を含めたのは事実でしょうか。

(2) 確認書では、積極的な情報公開と関係地区住民との意見交換に努めることが定められていますがが、第3期最終処分場建設についての地区との事前協議はされていたのでしょうか。

(3) 当初の予定では、令和4年5月に候補地公表後、同年9月に市取得分の補正予算案を上程するとのことでありましたが、11月定例会に上程が延期されました。当初のスケジュールは、地区説明に要する期間の見込みが甘かったのではないのでしょうか。

以上、2項目、8点について1回目の質問と致します。

第3期廃棄物最終処分場建設に関わる吉永地区での協議

10月6日一般質問に登壇しますが、2項目質問するうちの1項目に、「第3期廃棄物最終処分場建設に関わる吉永地区での協議について」がありますが、東部地域に住む議員として、吉永地区の皆様の不安を少しでも払拭するために質問致します!!
その通告文文章を掲載しますのでお読みください。

「第3期廃棄物最終処分場建設に関わる吉永地区での協議について」

 富士市は、古くから工業都市として発展してきたが、同時に、発生する産業廃棄物について、官民一体となって対策に取り組んできた。しかしながら、産業廃棄物の処理を取り巻く環境は、時代とともに厳しさを増し、特に最終処分場の確保は、従来のような個々の事業主体による設置、運営は困難な状況となった。最終処分場の確保には、確固たる事業体制の確立が必要であり、また、事業体制は社会的にも信頼性が高く、安全で安定した事業運営が求められることから、市内排出業者と富士市が一体となり第3セクターの株式会社富士環境保全公社が平成9年10月1日に設立された。

 株式会社富士環境保全公社の株式の状況は、発行済みの1万961株のうち、富士市は2638株、24.1%を所有する筆頭株主であり、また、行政の立場として監視責任や指導責任があると考える。第2期最終処分場の建設時には、施設の安全性や環境への影響についての議論が行われ、住民の生活環境を守るために、関係地区の1つである吉永地区と株式会社富士環境保全公社、富士市の3者で確認書を交わしている。

 昨年度、第3期最終処分場について株式会社富士環境保全公社が候補地を決定し、関係地区等での説明会が開催されているが、吉永地区においては、昨年度来、複数回の説明会が開催され、現在も合意形成に向けての協議が継続している。吉永地区町内会連合会からは地区住民に対し、協議状況を全戸配布の広報紙により定期的に報告がされている。配布されている広報紙によれば、候補地の選定経緯について市としても反省すべきことが3点報告されているが、その点について、市としての見解を伺う。

(1) 第2期最終処分場建設時に吉永地区と締結した確認書に反して、候補地選定作業時に現処分場所在地を含めたのは事実か。

(2) 確認書では、積極的な情報公開と関係地区住民との意見交換に努めることが定められているが、第3期最終処分場建設についての地区との事前協議はされていたのか。

(3) 当初の予定では、令和4年5月に候補地公表後、同年9月に市取得分の補正予算案を上程するとのことであったが、11月定例会に上程が延期された。当初のスケジュールは、地区説明に要する期間の見込みが甘かったのではないか。

よろしかったら傍聴してみてください!