白餅黒餅。
買ってきました。食べてみました。
物事に白黒つけるために発売されたのかと思いきや、白黒に込めた想いは、次の通りでした。
「白は、清らかで洗練されたものの象徴、邪気を祓う御幣は白、神様に奉仕する装束も白です。
黒は、生まれたての純朴なものの象徴、これからの可能性を秘めています。
影があるということは、そこに光もあります。これから光に向かって進んでいく、その一歩に「白餅黑餅」がなればと…、そのような意味も込めながら、誕生しました。」とありました。前向きになる赤福です。
白餅は、平成から令和に手がけた白小豆餡の清らかさを込めたお餅。
黑餅は、宝永の時代を経て明治のころまで作られていた素朴な黒砂糖味のお餅。
美味しい。また、発売の想いを知るとちょっと元気になります。
いずれにしても縁起物です。
ぜひ食べてみては!!