最近、気になること。

 5日くらい前に、携帯電話をかけ過ぎて、電池が途中で切れてしまったので、約1日ほっといたら、初期設定からし直さなければならなくなりました。それはそれでしょうがない事ですが、その後が、大変です。次から次へ、如何わしい、メールが送信されてきます。以前にもそのような事があり、迷惑メールの拒絶を設定してもらったのですが、設定がわからないので、未だに、メールが送られてくる状態で、読まずに削除をしているのですが、これは、問題だと思います。
 携帯電話を当たり前のように持つ時代になり、簡単に情報を知りえる環境になりました。私は、議会において、インターネットの普及に伴い、情報格差を是正していく光ファイバー(ケーブル)の接続を進めることを求めましたが、これは、情報インフラ整備を訴えていた事ですが、ビジネスにおいては経済格差が起こるような、情報格差があってはならない事であり、実際、工業団地において困っている問題でもありました。しかし、必要以上の情報は、子供の教育環境においては違います。インターネットも然りですが、パソコンより、もっと気軽に簡単な、情報収集ツールとして携帯電話の普及は、簡単に、子どもにとっても、利用できる状況について改めて考えなければいけないと思います。
 麻薬撲滅キャンペーンの時にヤンキー先生の講演の中でも、今の社会で怖いのは、指ひとつ(ケータイ)で、覚せい剤、麻薬、ドラッグ何でもが手に入るし、爆弾の作り方、から材料まで、ありとあらゆる事が可能になっている実態が怖いという事を訴えていました。
 警視庁によれば、携帯電話の保有率は小学生が32,4%・中学生が68,4%高校生となると96%にのぼるそうです。大半の子供は、携帯からネットにつながるサービスを使っている状況です。実際、子供達の誘惑やいじめ、また、犯罪は、家の外ではなく、家の中でも起こっている状態を親はどこまで把握できているのでしょうか?
 小、中学校では、当然、使用禁止にはなっているはずですが、多くの子供たちが持っている状況の中では、早急に、携帯電話にたいしての使用基準を、道徳等の授業において指導すべき事を進めなければいけないと思われます。(もうすぐ、誰でもが持つ時代になります)また、持っている子供やこれから持つ子供の携帯電話に対しての、フィルタリング(有害サイトへのアクセスができない設定)の義務化を図るべきであり、販売店の未成年者への規制も含め、与える保護者がそれを、100%実施させねばならない条例化も進める時が来ていると考えられます。(もしそのような条例が、すでにあるならすみません。)

 携帯電話に、如何わしいメールが来る度に、ユキビタス社会の弊害が、気になっており、考えさせられています。子を持つ親として非常に心配です。

第6回日本語スピーチコンテスト


 吉原R.Cの主催で、また、富士市交流協会、富士市交流ラウンジの協力で、第6回日本語スピーチコンテストが、商工会議所で開催され、高校生の娘にも語学の大切さを感じてほしいと思い、2人で参加しました。
 
 今回の大会は、過去最高の42名の参加者があり、事前審査を行った上で、12名、6カ国(中国、スペイン、インドネシア、韓国、ブラジル、フィリピン)の外国人の方が競い合いました。 
 留学、研修、仕事、結婚、とさまざまな形で、富士市において現在生活している中で、期間は9か月から9年と滞在期間は違えども、皆さんが流暢な日本語を喋る事には、日本語以外、喋れない私にとっては尊敬に値します。
 参加者に、私の地域の会社で研修にきている中国の方が出ているので、応援に、社長と奥様が来ていました。現在、地域においても、多くの外国の方が携わっています。

 コンテストの結果は、参加者すべての人が素晴らしかったのですが、特に、富士常葉大学に通う、中国の魯書君さんの内容も充実しており、最優秀賞にえればれました。
その彼のスピーチの「ある暖かさは日の光と言う」は、
 幸せな生活は、花と同じであり、幸せにも光が必要であり、その光と言うものは目に見えないけれど、いつも自分のそばに存在している。子供の時に病気になった時にも、看護師さんが優しい言葉と温かい笑顔で病気をなおす光をくれた。留学をしている中でも、いろいろな苦労をしていますが、先生や友達が光を与えてくれている。日の光はどこにでもあり、生活の中で闇ばかり見ていないで、しわわせの為、人生の日の光を探さなければいけないと言う内容ですが会場の多くの人が、支持をし、投票したので、最優秀賞となりました。コンテストですので、喋るだけではなく、文章力も問われますが、立派な発表でした、

 全文は、毎年、富士ニュース社さんに掲載されますが、内容は素晴らしいものでした。話方も、日本人の私より、上手な話で、日本語だけでも、もっと、勉強しなければと反省しています。

 中国の北京で、オリンピックが開催される年でもあります。本日、長野で聖火ランナーが、厳重な警戒態勢を引きながら、走りましたが、何のため、誰の為のオリンピックの開催なのか考えさせられます。

おかみ誕生

 3月1日に、吉原の老舗割烹の松葉楼の女将に就任した、中井裕子さんのお祝いが、本日、盛大に開催されました。
 多くの諸団体に属し、女性という立場でありながら、活動をしてきた中井さんの、人脈と信望により多くの皆様が参加していました。
 私は、9年前に、JCの理事長をした時に、役員を決める時に、是非とも、組織の中の活性化を図る為に、女性役員として、中井さんを指名し、快く受けて頂き、JC活動を盛り上げて頂いた、恩があります。本日のお祝いには、何はさておき参加しなければいけない義理がありました。しかしながら、中井さんの信望の厚さは、偉大で、幅広い交友関係には敬意を払うばかりでした。

 

私の高校、大学の先輩である、(株)スギヤマの社長の祝辞で、
「一瞬一瞬の大事さを考え、明日を憂うことなく、過去にとらわれることなく、今を大事にする生き方をしなければならない。」
とまた、努力を惜しんではいけないと経営者としての心得を伝授していました。普段は、おっかない顔をして、近づきにくいのですが、望月社長らしい、心温まる励ましの言葉だと感じました。
 多くの仲間が、中井さんの女将としての活躍を期待していますが、景気後退が叫ばれている中では、高級な割烹料理屋は、敬遠されがちです。接待も少なくなっています。でも、中井さんの人柄と笑顔で、必ずや繁盛するお店を経営して行く事は、間違いないと思っています。中井さんが頑張れば、ひいては吉原のまちのにぎわいにも繋がります。
改めて、がんばってください。
 また、皆様もご利用のほどよろしくお願いします。

脱ゆとり教育!?

 須津地区の生涯学習の総会があり、出席し、帰って来ました。生涯学習は、自分が学びたい事を、続ける事ですが、義務教育である、学校教育が、今、変わろうとしています。
「ゆとり教育」の名の基に、授業時間や単元が減らされてきた経緯にストップがかかりました。

 平成21年4月から、「ゆとり教育」路線から転換した、幼稚園、小学校、中学校で新しい教育内容、学習指導要綱がかわります。いわゆる、脱ゆとり指導要領としていますが、あくまでも「詰め込み教育」の転換ではなく、学習を充実する為に行うものと説明しています。
 本日の新聞にも、一面に小5で台形の面積を教えるとか中3でイオンの復活と報道されていました。
 新しい学習指導要領では「生きる力」をよりいっそう育む事を目指していますが、学力低下の懸念の高まりから、学習内容を増やし、「ゆとり教育」からの路線変更を約30年ぶりにし、授業時間数も増加させました。
 変化の激しいこれからの社会を生きる子どもたちには、[生きる力]、[確かな学力]を育むことが必要ですと説明をされていますが、その為に、授業時間数の増加は、今まで、指導内容の削減しか経験してこなかった先生にとっては、ただでさえ消化しきれていない職務に明らかに負担がかかるとされています。「生きる力」と「確かな学力」という移行には、現場サイドでは、混乱が予想されます。移行に伴いしっかりした、教員の条件環境整備を整えなければ、移行してもうまくいかないように思われます。
 生徒にも父兄に不安が生じないような、説明も、今後しっかり進めて頂きたいと思っています。制度が変わる事の説明や理解がなされないまま、導入と言う事で、保険や税率などあちらこちらで不満が噴出しています。教育については、未来の財産を育てる大事な事柄ですので、ぜひとも、慎重にしっかりした形をお願いしたいものです。

 本日の総会でも、小学校の校長先生が、子供は、未来からの留学生といっていました。しっかり、社会全体でも「生きる力」を育めるよう取り組まなければいけません。

今日は何の日?

「今日は何の日?」

日本ダービー記念日
植物学の日
秘書の日
寒の戻りの特異日

等が今日は何の日を引くと出てきますが、寒の戻り日の特異日とされるとおり、春になり、気温が上がる時期に、突然やってくる寒さが、雨と同時にやってきた日でもありました。
 朝より、出かける所があり、妻とはあまり会話もなく、忙しなく家を出た訳ですが、風邪をひいている事もあり、用事も早々に済ませ、車に乗り込もうとした時に、駐車場で、大事な事を思い出しました。私の車のナンバーには、ついつい忘れてしまうと言うか忘れがちな、結婚記念日をナンバーにしてあります。「424」と何気に眺めていたら、本日が、4月24日であり、20回目の結婚記念日という事を思い出させてくれました。
 以前には、結婚記念日がいつだか分らなくなってしまい、勝手に4月22日と勘違いしていた時もあります。(結婚記念日を名簿に印刷され、間違っていた事を指摘されました)
私的には、子供の誕生日は忘れないのですが、言っちゃ悪いけど、あまり結婚記念日というの覚えていられないというか忘れがちなものでもあります。だからこそ、大事な日というより忘れやすい日と言う事で車のナンバーにした訳です。
 多分、妻は、今日という日は、何の日かは分かっているのですが、朝も一言も言いませんでした。何も言わず、何もなく今日が過ぎていくと明日から、機嫌の悪さ300倍位になってしまう恐れがあり、私の議員活動に差し支える所でした。危なく忘れてしまう所をなんとか思い出す事ができ、とりあえず、電話をして、

「今日は結婚記念日だから、外食でもしよう。」

と忘れてはいませんコールをしておきました。まあなんとか事なきを得た訳です。
 とかく忘れがちですが、妻には、議員になってから、またなる前から、随分迷惑もかけています。もっと、感謝の意を表す事をしていかなければなりませんが、中々、面と向かうと言えない所があり、うまく伝わらずについつい喧嘩ばかりしてしまいますが、なんとか、20年結婚生活が過ぎました。今後、捨てられないよう、もう少し、感謝と謙虚な気持ちを持って接する努力をしていくつもりです。

今日は何の日?

「私たちの結婚記念日です。」

モンスターペアレント

 「教育について」の研修会で、学校におけるクレーム対応の課題についての質問が出ていました。理不尽な要求を学校に出す親が増え始めており(モンスターペアレントと言います)、社会問題化してきています。
 モンスターペアレントとは、学校に対して、自己中心的で理不尽な要求を意味する和製英語として使われ始めました。基本的には直接教員にクレームを行うものが多いが、校長や教育委員会など、より権限の強いところに持ち込んで、教育現場の教員や学校に圧力をかけるという形式も増えています。最近では、給食費を払わない理由として、「義務教育だから、市ではらうのが当然だ」とか「頼んでないのに出しているから払わない」といい、給食費を払わない事も問題になっています。
じゃあ、他には、どんな要求やクレームをつけているのか調べてみました。

 ・子供がひとつのおもちゃを取り合って、ケンカになる。そんなおもちゃを幼稚園に置かないでほしい
・自分の子供がけがをして休む。けがをさせた子供も休ませろ
・親同士の仲が悪いから、子供を別の学級にしてくれ
・今年は桜の花が美しくない。中学校の教育がおかしいからだ
・授業中にお菓子を食べたので注意したら、「おなかがすいていたのにかわいそう」
・運動会の練習で「気をつけ」と号令をかけたら「軍隊みたいな教育をするな」
・携帯を取り上げたら「親が買ったのだから親のものだ。教師が取り上げるな」
・どの教師がどのクラスを担任するかを勝手に考えて、「この通りにしろ」
・朝礼の時に態度が悪いので大きな声で名前を呼んだら「みんなの前で叱らなくても、うちの子は後でそっと話してくれたらわかる子なのに…」
(以上、Yahoo!知恵袋より引用)

・不登校の子が家でストーブをけり倒した。学校が弁償してほしい
・いじめに遭う我が子を転校させるので、通学の交通費を出してほしい
・義務教育は無償なので野球部のユニホームは学校で洗濯すべきだ
・写真の中央に自分の子供が写っていない
・休んだ1週間分の給食費を返してほしい
・参観日に授業を録音した親が「先生の授業はここがよくない」と指摘
(以上 毎日新聞より引用)
・掃除は、生徒にさせるのではなく教師が行うべきだ。
・子供の成績が良くないから、校納金は納めない。
・公務員のくせに高級車に乗っている。

 他にも数限りないほどの苦情やクレームが実例として挙げられていますが、どう思いますか?
先生が学校で本来取り組むべき、教育に取り組めなくなってきている状況がわかります。
学校においても、対応マニュアルを備えているところもあるようですが、あまりのクレームにうつ病になってしまう先生もいるようです。先生の権威というのは、昔と全然違ってきているようで気の毒にも思えます。
熱血先生なんて、現れにくい状況だと思えますし、先生の成り手が段々少なくなっていくようで心配です。
 ちなみに、義理の弟も先生をやっていますが、なんとなく疲れているようです。

 「まちづくりはひとづくり」です。
ひとづくりの基本に学校教育が大きく担っている以上、先生に力を発揮できるような環境整備を進めなければいけないと思われます。

1周年記念日。

 ちょうど、議員になって、丸1年経ちました。思い起こせば、昨年の今日、開票を待ちながら、胃がきりきりしながら、当選報告を受けたのを思い出しました。
 あっという間の1年でしたが、本日、記念の日という事で、新人議員のチャレンジ改革7の研修日に当て、その後、富士宮の新人議員と岩本山のレストランで、食事会を開き、1周年のお祝いを致しました。
 チャレンジ改革7の研修会は、今回、私が幹事であった為、独断で、教育基本法の改正に伴う、指導要領の変更を重点的に、「教育について」と題し、学校教育課と学校総務課の課長を始め担当者にレクチャーを受けました。議員の資質向上の為に、会派の勉強会とは、別に新人議員が少しでも研修を積むために開催されています。当局側から、多くの資料を提示された中で、有意義な研修会が開催されましたが、内容は、次の機会にさせてもらいますが、2時間の研修会は、内容は豊富で、時間が足りなかったようです。質問に関しては今後、個々に、対応はお願いさせて頂きました。
 その後、場所を移し、富士宮市議会議員7名と富士市議会議員6名計、13名で(小池議員は所要の為、欠席)岩本山の、レストランで自己紹介をしながら、1年間、過ぎた中での感想を入れながら挨拶をしあいました。広域的な連携が考えられる中では、富士・富士宮の将来のビジョンを考える意味においても、お互いの情報交換の場として、良かったと思っています。食事もおいしく、また、夜景の素敵な場所で、1周年にふさわしい会ができたと思っています。

 

 岩本山に「いのしし注意」の看板がでていましたが、猪はいませんでしたが、本当に夕方から出没するのでしょうか?1人で公園を歩くには物騒な気がしますし、子供にとっては怖いんじゃないですかね。猪には会えませんでしたが、その代り、ねこがあちらこちらにいました。聞いたら、捨て猫の場所になっているそうで、50匹以上の猫がすみついているそうです。公園に、ペットを捨てていくのはルール違反であり、動物を飼う資格はないと思いますが、これ以上多くならないよう対策も必要な気がしました。また、展望台には、愛のカギが沢山くくり付けられていました。

 夜景を見ながらきっと、愛を誓い合うのでしょうね。ちょっと、ロマンチックな感じはしましたが、景観的には決していいものではないのかもしれません。

 本日でちょうど1年、気持ちをリセットして、更なる向上を図り、議員活動を続けます。

富士ブランドとは

 前から書こうと思っていたのですが、中々、書く機会がなかった、富士商工会議所で取り組んでいる、「富士ブランド事業」について、触れようと思います。ふじさんめっせにおいても、富士ブランドのブースも出店されていましたし、私も商工会議所の会員として、富士ブランドの宣伝をしなければと思っています。
 富士商工会議所では、全国に誇れることのできる富士市の素材や名勝、歴史を生かした特色ある産品や製品、サービスなどを「富士ブランド認定品」として、全国に情報発信しています。2006年8月より、1期から4期までに118社159品目が認定されています。ジャンルは様々で、地場産業の紙製品をはじめ、お弁当やお菓子、工芸品から工業製品に至るまで幅広い分野に広がっています。また、「ぐるぐるマップ 富士版 お宝さがし」という本も、書店で販売されています。
 
 富士ブランド認定品の一つの中に、私の中学、高校の後輩で、林くんが、なかなかトイレからでれないユニークな面白トイレットペーパーを販売しています。最近の新製品として、テレビでお馴染みの経済アナリストである森永卓郎さんの「生き残り10カ条トイレットペーパー」を販売しはじめました。トイレの中で、楽しく勉強ができる優れ物で、日本一のトイレットの製造販売を誇る富士市ならでは、アイデア商品で「富士ブランド認定品」として登録されています。
 林くんが、商品を富士ブランド認定品にする取組について、あちらこちらで、講演やパネラーとして活躍しているのを新聞で見て知っていました。仕事熱心な林くんですので、会えなかったのですが、今回、ふじさんめっせでのブースにおいて、初めて、商品を見る事が出来ましたが、話題性もあり、読んでもおもしろく、おしりを拭くのはもったいない気もしてしまいました。
 仕事には関係ない話ですが、林くんのおじさん(多分)には、かって、一世を風靡したヒット曲メーカーの有名な作曲家で、現在は、ラジオfの社長でもある、林哲司さんがいます。(今でも業界で有名な方です)以前にも文化講演会にも、その伝で、出て頂いた事もあります。
 私が考えるに、林哲司さんのヒットメドレーを書き込んだ、トイレットペーパーの商品化はいかかでしょうか?
今度、提案してみようと思います。だめかな〜?
トイレで歌も歌えて、いいんじゃないですか。

第6回、あっぱれ富士

 ふじさんめっせのオープンに合わせたような形で、第6回あっぱれ富士が、昨日より開催されており、ふじさんめっせ・ロゼシアター・中央公園では全国より、よさこいのパファーマンス61チーム延べ参加者人数が2300名が、それぞれの会場の舞台において、元気に楽しそうに踊りを披露してくれていました。会場には、出店やフリーマーケットがあり、来場者にとっても楽しいイベントであります。実際、どの会場にも多くの人が集まっており、毎年、このお祭りが進化している事を感じずにはいられません。
 

 市民が主体となり、始まったあっぱれ富士が、こんなに大きく変化し、また、多くの人が楽しめ、賑わいをもたらす効果には、今回、じっくり見学してきたのですがびっくりしています。素晴らしいお祭りだと感じますし、富士市にとっての一大イベントになりつつあると思っています。元気あるまちの、明るいイベントであるといっても間違いありません。私は、あっぱれ富士が、これからのますますの発展、進化を期待し、応援している一人です。
 しかし、どの会場においても、多くの人が来る事により、車での来場者が多い為に、駐車場が、一杯で市内街から来ている人達が、困っている状況が見うけられました。やはり、車以外の移動手段が、富士市においては不便であり、大きな大会を開催するにあたり、大きな問題でもあると思われます。
 大きな大会になり、人が集まり、賑やかになるには、駐車場の確保、移動手段等考えなければいけないし、今後、めっせ、ロゼシアター、中央公園の交通アクセス体系も確立しなければいけないと思います。
 
 富士市のよさこいチームも、多数参加していましたが、私の住んでいる、須津地区の桜湖頭さんも、リーダーの杉山クリーニングのお姉さんを中心に、総勢51名の参加で、張り切っていました。小さな子からお母さん、おばあちゃんまで三世代で参加しているチームもあり、本当に楽しそうに皆さん踊っていました。
 結構ストレスの発散にいいと思われ、今後も参加者も増えていくような気がしますし、見ていると、出来ることなら、参加してみたい気にもなってきます。

ふじさんめっせオープン!

 いよいよ富士市の産業経済界の期待を担う施設の、「ふじさんめっせ」がオープンいたしました。オープニングイベントが、富士のふもとの大博覧会と銘打ち、盛大に開催され、地域の産業経済会の代表及び行政関係者が、集まった中での式典が催され、議員として参加してきました。

 コンベンション施設としては、めっせは後発ではありますが、富士山が見えるロケーション、新幹線新富士駅の近く、東名や国道からの交通アクセスの利便性を考えると、今後の需要は見込まれと思われますが、課題は、施設を運営する人達の営業力が問われ、他の施設より、いかに、この施設を利用させるかに掛かっていると思います。行政としても、建設した以上、産業経済界の人達と力を合わせ盛りたてる事と、地元企業に、利用促進を促していかなければならないと思います。
 本日のイベントは野外ステージでは、うみゃーもん市場や各種舞台でのアトラクションが、行われ、室内会場では、地元企業の展示ブースや富士ブランドのブースが開かれ、産業展示を見るだけでも結構楽しめました。
 
 
 また、ジャトコさんでは、歴代スカイラインが展示され、車好きには、見ているだけで、何時間でも時間を潰せるほど貴重な展示になってました。明日まで、イベントは開催されていますが、この施設が市内だけではなく、県内、国内、国際的に使用される施設になれば、より、富士市の活性化に繋がり、建設した意義があると思います。富士山があるめっせとして、世界的に認知される事を期待しています。
 多くの人で賑わい、この賑わいを、恒久的に続け、富士市のまちが賑わう為の起爆材になれるよう進めていくと思いますが、本日の様子を見ていると、まずまずのスタートだと感じました。これからも、この施設の有効的な運用を考えながら、世界の富士市になれる事を、心から切望しています。

 ふじさんめっせのロゴに採用された、深沢さんは高校の先輩にもあたりますが。この施設を考えての、ロゴは、大変素晴らしく、相応しいものであります。市民に愛され、利用される施設になる思いも感じ、浸透しやすいデザインでもあると思われます。深沢さんの才能に対して、敬意を表します。

 問題点の1つとして、めっせ前の道路、新幹線通りですが、南側へ渡ることができにくい事と、めっせから、車で出る時に、左側にしかでれないという状態は、大変不便であり、一刻も早く、めっせ入り口に、信号機を付けるなりの対処をして欲しいです。
 イベント終了後も、多くの人が来る場所になれるよう、利用しやすい改善もお願いします。

医療談議

 東京の病院で、人間ドックというか、検査を終え、最終電車で帰って来ましたが、本日のブログに間に合うかギリギリの所で焦っています。
 詳しい検査結果は、3週間後だそうですが、大まかな、検査内容は、帰る前に、担当のお医者さん別に説明を受け、総合説明を院長先生に受けました。異常は消化器系にポリーブが2つ見つかり、再診するかは、連絡をくれるそうです。多分、良性だとは思いますが、ちょっと心配しています。
 検査に来ている人達が、院長先生を囲んで、医療についての話をする時間がありました。色々な事を話してくれたのですが、メモを取っていた訳ではないので、数字的な誤りがあるかも知れませんが、覚えている範囲で話したいと思います。
 今、現在、後期高齢者制度の問題で、陰に隠れていますが、多くの医療問題がこの後、噴き出してくるそうです。まず、特定健康検査・特定保健指導制度が問題になると考えられます。男性の腹囲85センチは、体の体格により、190センチの人と150センチの人では、体格の問題で、比較にならないという事、検査に引っかかり、企業が健康組合に加入して、指導をする場合、仕事場からの命令になるのか、これを取り組んだ時に、企業が係わった場合、仕事時間以外の命令で従う必要性があるのかの問題、一時的にこれを導入することにより、返って、医療現場が忙しくなり対応ができない状況になるという問題、健康指導を受けた人が6か月も記録をつける事が出来るかという問題、改善されていく企業というのは、結局大企業にいる人に限られてしまう問題、個人に至っては、指導を受け、守れない場合の罰則に対する不満、沢山の問題がでてきて、多くの混乱が生じるのではないかと考えられるそうです。
 この制度は、生活習慣病を防ぎ、医療費を抑える事を目的としていますが、直接的の大きな理由の1つとして、糖尿病に掛かり、透析を受けている人がいる為に、この制度は導入された経緯があります。透析を受けている人の医療費は、1人、年間900万円と高額である為、負担が大きすぎる為に、明らかに透析患者を減らす事により、医療費の抑制に繋がると考え、生活習慣病の予防という形で取り入れられたという事です。
 将来的に透析患者が減らす事が目的のようですが、メタボの抑制の薬があれば、それで解決できると考えられます。海外においては、実用されていますが、日本ではまだ認可されていません。
 4月より、医師の文書の電子化も始まり、すべての提出文書は電子化(デジタル化)しなければいけなくなったそうです。パソコンがいじれない人は、必然的に医師をやめなければいけない状況になったそうで、年配の医師は混乱し始めているそうです。また、医療報酬の改正により、苦情がでできてたり、目まぐるしい変化で、対応しきれない状態でもあるという話がありました。医療現場も大変のようです。他にも、医師不足についての話もありましたが、いろいろ話があったので、また後日にします。
 1日検査漬けでいささか疲れています。内容等の補足は、明日以降に報告しますので、悪しからず。
 

視力矯正手術経過報告

 1月17日に、視力回復の目の矯正手術を行い、ちょうど3か月経ちました。本日、3か月検診に病院に行ってきましたので、手術してからどうだったかを報告したいと思います。 
 現在の視力は、両目とも1.5の視力があります。3か月前までは、両目とも、0,15でした。手術した直後からしばらくは、遠くは見えるのですが、近くの細かい文字が見えにくくなりました。新聞、雑誌、資料の文字が読めない状況になり、あわてて、老眼鏡を買い求めました。これは、手術する前から言われていたのですが、「近視、遠視、乱視は治りますが、老眼は治りません。遠くが見えるようになると老眼が進みますが、よろしいですか?」と確認をされました。
 手術後、こんなに字が読みにくくなるとは、ちょっと手術した事に後悔をしたのですが、1か月を過ぎた頃より、近くの文字も読めるようになり、2か月過ぎたら、新聞でも雑誌でも資料でも、普通に読めるようになりました。目が慣れてきたのだと思います。だからと言って、視力が元に戻り、悪くなったという訳ではありません。今は、結構、メガネのない生活を送り快適です。手術をして、よかった事は、

1、メガネをかける必要が無くなった。
2、映画やテレビが良く見えるようになった。
3、肩こりが無くなった。
4、サングラスが掛けられるようになった。
5、銭湯で知り合いに会っても、判るようになった。
 
 目が悪かった時は、肩こりが酷く、夜になるとパンパンに張って頭まで痛くなりました。肩こりが無くなったのは、とにかく、嬉しいことです。特に娘は、手術をする前は、居間で、顔を合わすと、私が、「肩を揉んで。」と頼むので、目を合わせようとしませんでした。聞こえていても、無視をするので、肩を揉まないとおこずかいをあげないとか脅かして、無理やり肩を揉ませていたのですが、最近はそのような事が無くなり、ホッとしてるようです。
 3か月経った経過は良好です。せっかく手に入れた、視力ですので、悪くならないよう、気をつけるつもりですが、本日、病院でショックな事を言われました。鏡で目の中を見ると、少し白ぽくなっているような感じがしたので、手術の影響か聞いてみたのですが、先生が笑いながら、

「加齢です。」

「何ですか、加齢とはどういことですか?」

「加齢は、加齢です。病気ではなく、年を取っていくと、白くなりはじめます。シミみたいなもので心配なさらずに。」

早い話、年を取っていくと、目の中が白くなってくるという事で、酷くなると白内障になるという事だという事がわかりました。
 年を取るという事は、白髪が生えてきたり、シミが出来たり、しわが増えたり、体に微妙な変化をもたらすもので、気がつくと、若い時とどんどん変わっていってしまう事はは分かっていたのですが、目の中も老化が始まっているとは、初めて知り、ちょっとびっくりというかショックを受けた訳です。(キラキラした、お星様のような目では無くなって行く訳です。)

 あらゆるところの体が、変化している中では、明日、朝一番で東京の病院で、体、全部の検査を受けてきます。少しでも、健康で、体が長持ちできるような準備をしていく事を考えなければいけないと思っています。いつまでも、若くはないのですから・・・・・・

中央病院はどうなるの?

 この時期、毎年、風邪をひいてしまいます。2,3日前から頭とのどが痛く、鼻水と咳がでます。暑かったり寒かったりして、温度調整ができなのと、疲れが溜まってきており、居所寝をしたりして、体調を崩したようです。
 明後日には、精密検査を受けに東京に行くのですが、風邪をひいているので、血液検査の結果が悪くなるのではとちょっと心配しています。健康に越した事はないのですが、病気になったら、頼らなければならないのが病院です。
 富士市の拠点病院の役割を担う、富士市の中央病院が、黄色というか赤色点滅の危機が電撃的に報じられました。近年の医療事情は、メディアにおいて、「医師不足」「消える、産科、小児科」「救急病院の消滅」が各地域で問題が報道されていました。
 富士市においても、現実的な問題として、来年の3月までに、産婦人科の医師を、全員引き揚げる方針が、派遣先の慈恵会医科大から伝えられたことが明らかになりました。もし、実質的に産婦人科が閉鎖されたら、地域の産科医療に及ぶ影響は甚大である事は明白です。富士市の医療崩壊に繋がりかねないと考えられます。中央病院に対しては、昨年、検討委員会が開催されており、答申書が市へ提出され、よりよい市民の信頼に応える病院作りを進めてきている最中で、まさに寝耳に水的な感じがいたしました。しかし、平成16年度に導入された新臨床研修制度により、研修医は研修先を自由に選べるようになった為、人手不足に陥った大学病院が関連病院から医師を引き揚げ始めていました。いつかはこのような事が起らなければとは思っていたのですが、慈恵会医大も、多分そのような中での引き揚げが、現実的になりました。

 お産を扱う産科医が減少している状況では、深刻な問題に発展して行く事は明らかであります。安心、安全な社会には病院の充実は欠かせないことであり、安心して子供を産める社会にしていかなければ、ますます、少子化が進む傾向に拍車が掛かってしまいます。それと同時に若い人達の流失にも繋がると思います。

 市長も、この崩壊の危機に「存続の為の、最大限の努力をする」と言っています。議会でも会派の代表が、この件で、緊急に集まる事になっています。なんとしても、市民の安心できる病院にすべく為の努力を、行政を挙げて全力で、取り組む時が来ているようです。
 

会議、総会、総会!

 会合というのは重なる事が多いです。本日も、浮島地区まちづくり推進会議の総会が、19:00よりありました。
 その前に、18:30より須津児童クラブの運営会議があり、中座して、浮島まちづくりセンターに、時間ぎりぎりで席に着きました。
議員になり、初めての浮島地区まちづくり推進会議の総会でしたのでどんな風に進めているのか、勝手がわかりませんでした。市民憲章唱和は一緒でしたが、その後「里はうきうき」の合唱とあり、「いったいこれは何なんだ?」と思ったのですが、全員で次の歌を歌いました。

1、なにもいわない、それなのに サテ
  心と心 近づいて
  いつのまにやら 通じてる
  愛鷹麓 春うらら
  むかし芦原 いま美田
  うきうきします うきしまは 愛の里

2、それはよかった 愉快だね サテ
  うれしい事は おすそわけ
  倍にふくらむ 幸せが
  茶畑青々 夏来る
  先祖のくろうの そのおかげ
  うきうきします うきしまは 弾む里

 4番まで歌詞があり、総会の次第に、書いてあったので、回りを見ながら、初めて、歌いましたが、郷土を愛する歌詞に、なんかほのぼのとした感じに包まれました。その後、直ぐに、会長挨拶及び来賓挨拶でしたので、私自身、歌を歌ったら、喋る事を忘れてしまい、
「うきうきします、浮島になるまちづくりをすすめます。」
で話し始めてしまい、次に出てきた言葉は
「私の父は、平沼の生まれで、かって、根古屋から境までを浮島といった時代だったので、多くの知り合いや仲間がいる地域なので、議員になったら、浮島地域(境、西船津、船津)の発展に尽くすように言われた。」
と話したのですが、実父の話ですので、聞いている人が、「あれ、親父は増川の人間じゃないの」、とおかしいと思う方がいたかもしれません。誤解された方がいたかもとちょっと不安に思っています。(話したい事が歌で狂ってしまいました)

 父の話は別としても、私は、東の浮島地区の、1番身近に住む議員ですので、浮島地区の人達にも、関わりを持った中で、頼りにされるような活動も考えていきたいと思います。来賓挨拶が終了すると、来賓は退場になってしまい、思わぬ早さで会場から出る羽目になってしまいました。せっかく早く終わったので、予定していなかったのですが、間に合いそうなので、19:30からの須津地区でやっている保護者総会にも出席をしました。

 分刻みの移動で3つの会議、総会、総会への出席をしました。

 行ったり来たりで芸能人並の忙しさです。

ガールスカウト

 ボーイスカウトの事を書いたら、ガールスカウトの事も書いてという要請がありました。私は子供の時、ボーイスカウトに入ってた時があり、子供にもそのような活動をさせてやろうと思っていました。子供が2人とも、女の子でしたのでボーイスカウトには入れない為に、同じような活動をしていると思い、小学校に入ると同時に、ガールスカウトに入団させました。富士の20団に2人ともお世話になっていましたが、長女は、大学生になり、現在は東京の渋谷の2団で活動をしています。ちなみに渋谷の2団が一番歴史のある団だそうで、王監督の娘さん(多分今話題の婚約解消をした方)もいたそうです。
 ガールスカウトは、少女と若い女性の為の世界最大の社会教育運動で現在、世界145の国、地域で1000万人、日本でも6万人が活動をしており、活動や体験を通じて、自分に自信を持ち、自身の可能性を最大限にのばす事を目指しています。
 私は男なので、ガールスカウト活動には参加させていただけませんが、妻は運営委員として、活動に携わっています。最近では、子供は学校が忙しく、子供より妻の方が出る機会が多くなっているようです。妻が活動するより、子供が活動して、いろいろな事を学んでもらいたいのですが、どちらがスカウトなのかわからない状況です。先日もさくら祭りでバザーを出店していましたが、妻が準備から売り子まで子供そっちのけで張り切っていました。

 それでも、下の娘も学校に通いながら、スカウト活動を続け、技能帯に、活動したり、勉強したことを報告し取得できるチャレンジバッジを増やしています。
 現在は、多くの団体が社会運動に参加している為に、ボーイスカウトもガールスカウト活動でなくとも出来る事はありますが、世界組織として、活動ができる団体はあまりまだないので、海外へ行く活動もあり、一生涯通じて、続ける事ができる団体と思っています。私自身続けられなかったので、子供達にはぜひとも生涯、活動を続けてもらいたいと思っています。妻はどうでもいいのですが、と言うと私だって子供の為に頑張っているのよ。と怒りそうなのでまあ、疲れない程度に、適当に頑張ってください。
何事も継続は力です。

犬と公園清掃

 広見公園において、愛犬家の人達が集まり、先月より毎月定期的に清掃活動を行っています。昨日も、70人位の人が集まり、清掃活動を行いました。私も妻と犬のらんを連れて、微力ながら参加しました。犬を連れての清掃活動ですので、理解をしてもらう為には何をしているか分かるように腕章をつけての活動です。
 私は、以前より人と犬が共生できる公園にするには、愛犬家の人たちのモラルとマナーの必要性を訴えていますが、今回清掃に関わって感じた事は、犬を連れて来る人達だけの人のモラルとマナーだけの問題ではないと思いました。犬の糞はあまり見かけられず、ゴミとして、たばこの吸い殻が多く見受けられました。公園には、枯れ葉も多いので万が一火事になったら大変な事になると思います。公園利用者全体のモラルやマナーが、今後、求められると思います。ライフスタイルが変わってきている中では、公園利用の仕方は、地域を含め施設管理者、行政そして、利用者を交え考える時が来ているように思いました。清掃活動にしても、継続的に続け、多くの人が参加した中でより良い公園利用も見つかると思っています。
 
 
 2匹飼っている片方の、犬のななは、先日、大手術(子宮蓄膿症)をして、病み上がりの為、今回は留守番をしていました。昨日も心配して、院長先生が
「病院にいた時は、食事をあまりとらなかったけどどうですか?」
と連絡をくれました。犬も家の方が良いようでバクバク食事を取っています。元気です。妻も去年、病院に入院し、手術をした時に、ゆっくり入院すればよいのに、寝れないと言い、先生がもう少しというのに早めに退院してしまいました。痛いと言っているので、家に帰られても困るので、娘や私が直してから退院すれば良いのに言ったのですが、その時、妻、曰く、
「痛くたって、なんだって、家の方がいいの」
だそうです。病院じゃ食事を取らない犬のななも、飼い主にきっと似て、
「家の方がいいのだワン」
のようです。

ボーイスカウト富士第2団

 私は40年前にカブスカウトに入団いたしました。入団した団は、当時、カブスカウトを立ち上げた、富士第2団でした。その後ボーイスカウト活動まで続けたのですが、中学に入り部活動が忙しくなり自然に退団してしまいました。
 本日、何十年ぶりにボーイスカウトの総会に出席いたしました。非常に懐かしかったです。忘れていた、3本指を立てスカウトの誓いを唱和したのを思い出しました。また、「備えよ、常に」「いつも元気」という言葉を見つけ、当時の事がよみがえり嬉しくなりました。


渡辺育成会長と役員さんと共に

 ボーイスカウトは世界規模の青少年団体で216の国と地域に2800万人のスカウトが活動しています。私の思い出の中に、鼓笛隊に入り太鼓を叩いたり、雪の中での野営、夜間ハイク、世界ジャンボリーにいき、外人とネッカチーフの交換した事を覚えています。

育成会の皆様と

 現在のスカウト活動はどのようになっているのか総会で聞きましたが、富士2団は、県下で1番指導委員が多く、団員数も115名と県下1の加入率で活動も活発に行われているそうです。団員も常時募集していますが、どの団体も減少傾向にあるのにすごいと思わざる得ません。総会のあと懇親会がありましたが、和気あいあいとした雰囲気が活動の原動力になっているようです。今後、青少年の健全育成にも力を注ぎたいと思っている私は、スカウトと良好な関係を築いていきたいと思っています。

イヤサカで締めた時は久しぶりに感激しました。

祝寿の会

 長岡の旅館において、祝寿の会が開催されたので、静岡での展示会を見学した後、駆けつけました。
 祝寿の会では、還暦・古希・喜寿・傘寿・米寿等の長寿祝いを私の属している会で行います。今年のお祝いの該当者の最高齢は、渡辺病院の院長である渡辺英詩先生(前医師会長)が77歳で喜寿のお祝いに該当していました。英詩先生は紳士的な方で、色々な事でお世話になっています。特に両親共々、病院には通院しており、お医者さんとしても非常に頼りにしている方でもあります。他の用がありましたが、最優先に考え、用はすべてキャンセルしても参加しなければと思ってお祝いには出席いたしました。
 実は、私の実父も、本年喜寿に該当しますが、もうそんな年になったのかという感じです。実父は、家族が中心となってお祝いはいづれするとは思っていますが、元気に長生きしてもらいたいものです。
 平均寿命が延びた中では、還暦位ではまだまだ長寿というより、現役世代であると思われ、大げさなお祝いは今はしなくなってきたような気がします。また、高齢化に伴い長生きする方が多く、長寿のお祝いもあまりピンと来なくなりつつあるような気もします。

 今月より後期高齢者医療制度(75歳以上)がスタートしましたが、制度が十分周知されていない状況の中では、混乱が予想されています。すでに、保険証が届かない人がトラブルも報道され始めました。また、年金より天引きされる通知書が送付されると、徴収や保険料のトラブルも考えられます。この制度に関してはわかりづらいところもあり、市でも説明をしてくれてはいるのですが理解できていない所もあるのが実情です。長生きする人が多くいる社会であり、該当者も増えていくので、国の施策とはいえ、一般の人に、もう少し、わかりやすく説明をしていただく配慮が必要だと思います。ただでさえ、お金を取られると不平や不満がでるのですから・・・・

メタボ対策

 本年4月より新しい制度として、特定健康診査・特定保険指導が40〜74歳を対象に開始されています。生活習慣病の引き起こす、疾患を防ぐ為に導入されたのですが、現在40〜74歳の男性が2人に1人女性が5人に1人がメタボリックシンドロームの予備軍です。メタボの先にあるのは、動脈硬化など血管が詰まったり、破裂を起こしてしまう死へ直結するような病気が待ち構えています。
 私もご多分にもれなく、メタボです。ここ何年間も病院で、松、竹、梅の中でも特上の松の脂肪肝と診断されました。内臓脂肪がついており、エコーをかけると白くなるのが検診や写真を見せられてわかります。必ず言われる事は、食事制限と適度な運動そして、遅い時間の食事とお酒を控えるように言われています。わかっちゃいるけど、やめられないという感じです。
 ある人に相談した時に、犬を飼えば、散歩に行くようになり、犬が体を作ってくれると言われました。犬を飼いました。
散歩をしてたのですが、体重が減りません。先生に

「犬を散歩させているのですが体重が減らない。」

と言うと、どのように散歩をしているのか聞かれたので、

「家の回りをぐるっと15分くらい散歩しています。」
胸を張って言うと、

「脂肪の燃焼は30分から40分位から始まるので、燃焼が始まる前に運動をやめてしまい、返って食事をとるようになっているから逆効果だよ」

と笑われました。
その後、続かず犬の散歩は妻に任せました。
 また、スポーツジムに通い始めたことあったのですが、2年間入っている中で3回位しか通わず、行った後もお酒を飲んでいたので無駄な投資でした。
 その他にもいろいろな通販で健康グッズを試したのですが長続きはしない状況です。昨年の流行りのビリーも2回で諦めました。
 いつも、気負ってダイエットや運動をしようと思っても、続かない事に自分で気づいているのですが、忙しくて時間がないと言い訳をしている状況です。
なんとかせねばと考えた挙句、

①市役所では急がない場合以外は、9階までの行き帰り、エレーベータを使わない事。
②食事、特に外食において、ご飯を全部食べない事。
③アイスクリームを夜、絶対食べない事。
④濃い味は避ける事(なんでもお醤油をかけるのを控えます)

この4点を4月から当分の間、実践します。そんなことと言われるのは分かっていますが、できる事から実践します。自転車通勤も考えたのですが、無理な事は今回やめます。
来週には、人間ドッグに入ります。
体は資本です。
健全なる肉体に健全なる精神は宿ります。

挨拶回り。

 昨日は、風が強くて朝、大変でした。桜もいっきに散ってしまったような感じです。花見をしていて良かった思っています。

 新年度になり、市役所も、組織変更と人事異動があり、各課において、関係者の人達の挨拶回りの姿が目立ちます。私自身は、正直、新たに新設された課や人事異動の状況が、把握できていない状況です。早く順応していかなければなりませんが、その為にはあちらこちら歩き回らないといけないと思っています。
 
 地域においても、区長さん、町内会長さんの交代が行われている所もあり、新たな役員さんを連れて行政に挨拶に来る地域もあります。そのような中で、昨日も浮島地区(3町内)の区長さん副区長さん連合町内会長さんが挨拶に来ており、大先輩の渡辺議員と共に引率させて頂きました。

 私は、36人議員がいる中で、一番、東の地域に住む議員です。須津川より東の地域には、私が議員になるまでは議員がいませんでした。川東と呼ばれる地域には、神谷、増川、江尾、境、西船津、船津とありますが、全市的な取り組みはもちろんですが地域の議員としての役割も担わなければいけないと思っています。
 議員になり、1年たちますが、東部地域においては、多くの問題が山積していると思います。今後、問題点をピックアップして、議員として取り組むべきこと進めていきますが、その為には、地域と連携した関係が大切だと思っています。1年生議員ですので、まだまだの状況です。あせらず、できることをやっていき、良好な関係を構築していきたいと思います。
 夜、町内の通夜があり、町内の方に

「議員になったら、最近、姿を見なくなったけど、何してるの?」

と言われました。多くの人に何をやっているのか理解してもらうのは大変な事だなと思いました。

富士岳南忠霊廟慰霊祭

 忠霊廟が建設されてから、50年の記念事業において、昨年、忠霊廟に係る、旧吉永、須津、原田、元吉、浮島の地域にある中学校に学校図書が寄贈されました。すでに、目録が渡され、各学校で欲しい図書が納入されています。
 

 その記念事業の後の慰霊祭として、先週末に桜吹雪の舞う中で、遺族を含む多くの関係者が参加し執り行われました。
 私は、中学は吉原3中に通っており、よく、比奈にある忠霊廟まで、体育のサーキットや部活動の練習場所として使用していた事を覚えていますが、何となくお墓であるようなところであるとは思っていましたが、何のお墓なのか知りませんでした。馴染みある場所でしたが、どんな意味合いのある場所なのか気にも留めていませんでした。また、忠霊廟奉賛会という会がどのようなものか知る由もありませんでした。
 忠霊廟には、富士市の旧吉永、須津、原田、元吉、浮島地区出身の明治以来の戦没者936柱がまつられ、昭和33年3月に故斉藤知一郎氏が中心となり建設されました。
 恥ずかしながら、非常に、意味深い場所であるというのを知ったのはつい最近でした。
 忠霊廟が建設してから50年がたち、936柱の英霊に平和を誓い、平和の大切さを感謝し御霊に手を合わせる慰霊祭でした。

 本年は記念の年でもあり、本を寄贈された学校を代表して、須津中吹奏楽部が廟に入って演奏を披露してくれました。さくらが舞い散る中での演奏は幻想的で、936の英霊もさぞかし喜んでいると思います。 
 今ある、私たちの平和は、先人達により築き上げられてた事を感じ、将来に渡り、同じ過ちを繰り返さず、恒久の平和が持続できる社会を構築することを忘れてはならないと思っています。
 

2つの入学式。

 市内の県立高校の入学式、本日行われているようですが、私は専門学校と私立の高校の2つの入学式に出席をさせて頂きました。

 午前中は、高山理容美容総合専門学校の入学式に出席させてもらいました。未来の美容師さんや、エステのプロとしての技術教育を行う学校ですが、高山校長とは友達なので、招待を受けました。小、中学校の入学式では多くの来賓がいる為に、市会議員は、というか私は、名前を呼ばれると、
「本日はおめでとうございます。」
と一言(本当に)挨拶するだけでしたので、本日も、そんな感じかなと思っていました。しかしながら、着くと高山校長から、

「議員、挨拶をよろしくお願いします。」

と突然、言われ考えてこなかったので、

「他の方で」
 
            

と遠慮させて頂こうと思いました。いつもなら、ぜひにとお願いするところなんですが、勝手のわからないところなので、何を喋ればいいのかわからないのとどんな方々がいるのかわからないので、困ってしまいました。でも、高山校長がせっかく機会を作ってくれたので、短めに
 「新人議員である私は皆さんと同じに、勉強をしている最中であり、夢を実現させるため、日々、努力を続けています。皆さんも美容、エステの専門学校に入学するという事は明確な目標を持った中で技術と個性を磨き、2年後の国家資格を取得することを実現して社会にでると思いますが、技術者としてオンリー1になってお客様に喜ばれる仕事をして欲しいことを期待しますし、夢を叶える努力を精一杯してください云々」と即興で挨拶させてもらいました。(いつでも、どこでも挨拶できる準備をしようと思いました。)

 ヘアーアーティストやエステシャンのプロを目指す若い学生さん、特に女性が多くいる前でしたので、ドキドキワクワクしてしまいました。

 午後は、裾野にある高校の入学式に出席したのですが、雰囲気の違う中での入学式でした。校長から、しっかりした、道しるべを見ながら、広い視野をもち、聞く耳を持つことが、回りを見ながら、その場に相応しい行動ができるという話がありましたが、聞く耳、聞くことができる事が大切だという事が最近、痛切に感じる私は、改めて新1年生と同様に学ばなければと心の中で思いました。

 どちらの入学式も、新しい門出を祝福するのに相応しい入学式でした。出席できた事に感謝いたします。
  
 今日の夕方、無事、犬のななが退院できました。病院より我が家の方が良いようで、しっぽを振って元気になった事をアピールしています。

さくら・さくら・さくら

 桜の開花状況は例年より早く、花見においても桜吹雪の中で花びらが舞い散る風流な花見がここ何日は経験できます。

夜になると夜桜見学を兼ねた、花見が行われており、三日間続けて花見をしています。
 広見公園で、夜、寒かったのですが、井出紙業の会長を囲んでの花見がありました。井出会長はJCの大先輩でもあり、今でも経営についての勉強会等でお世話になっています。定期的に、井出会長を囲んでの会が開かれており、花見もその一環の恒例のイベントです。広見公園は夜、あまり、花見見学に来ていな状況でした。

 

 続いて、吉原の小潤井川で、ちょうちんが付けられた中での花見にいきました。夜桜を見るには本格的な場所で、飲み屋も近くにあるのか、ほろ酔い加減の多少千鳥足の花見客も見かけられます。


 昨日は、米の宮神社にて、JCの花見が境内にて、行われました。こちらはどちらかというと花を見るというより、OBを交えて、懇親を深める意味合いの方が強く、花が咲いていようが天気が悪かろうが、この時期必ず開催している行事です。私も毎年参加していますが、今年は、うっかり、町内の総会のある事を忘れており、始まる前から参加し、皆が集まり盛り上がる前には失礼させて頂きました。


昼間は昼間であちらこちらでさくら祭りが開催されており、本日も、UCC工場での感謝祭を兼ねた、さくら祭りが開催されました。地元の企業でもあり、地域の人を交えた、さくら祭りですので、挨拶をしながら一回りし、サービス品の福袋を買い求めました。地域の人は、結構このお祭りを楽しみにしており、たくさんの人が参加します。

 さくら・さくら・さくらで、毎日過ごしています。
桜吹雪はきれいですが、散った後の花びらは厄介です。桜の木が隣接している家では花びらで困っているという話もきいています。何でもきれいなものは、遠くから見ていた方がいいのかもしれません。でも、さくらも、あちこちにあるもので、桜の花で結構、毎日楽しんでいます。

ピカピカの1年生。

 桜があちらこちらで咲き乱れたる春の中、富士市内の公立小中学校の39校で入学式が行われました。小学校2,506人中学校2,357人合計4,863人のピカピカの小中新1年生が誕生しました。

 朝から、交通安全の街頭指導があり、その後、中学の入学式が9時から始まるので、背広に着替え慌ただしく、入学式に参加しました。
 私の須津地域の須津中学校の入学者は139人で、地域的には、須津地域に加え浮島地区(境、西船津、船津)であり、須津小、と東小の生徒が通います。期待に胸を膨らませての入学式ですが、新たな中学生の中には、制服がだぶだぶしている子も目立ちました。成長著しい時期ですので大きめの制服を着ていると思います。私も、体が小さかったので、だぶだぶの制服を着せられてたことを懐かしく思い出しました。(私の時は、更に坊主頭にさせられました。)入学式の微笑ましい光景の一つだと思っています。
 校歌斉唱があったのですが、全員起立の上、歌い始めたのですが、新1年生の目線が指揮者の方に向いていません。目線の方向を追うと、舞台の横に掲げてある校歌が書いてある方向を見ていました。新1年生なので、初めて校歌を歌うので歌詞が分らないのは無理はありません。これも入学式ならではの風景だと思いました。


 午後からは、小学校の入学式がありましたが、須津小学校には123人の新1年生が誕生しました。まだ、体も小さく、おもちゃのような動きをして、お兄さんお姉さんに連れられての入場は本当に可愛らしく、笑みがこぼれてきます。中学の入学式より、お父さんの参加者も多く、着物姿のお母さん(気合が入っています。)もいました。父兄の参加者は中学より小学校の方が大分華やかな感じがいたします。また、カメラビデオの撮影をされる方が多く、多くの方が、カメラ越しに式を見ている状況でした。これは、どこの入学式でも同じ光景が見られると思っています。

 交通安全の帽子やワッペンが授与されましたが、朝、交通安全の街頭指導でも思ったのですが、車が多いうえに道が狭いという地域ですので、通学には気をつけ、小学校、中学校に通う中で、通学途中の事故が増えていますので、事故にあうことなく無事、卒業式を迎えられる事を心から祈念いたします。
 ピカピカの一年生、元気に楽しく、学校に通ってください!
 

町長の思い

 商工会議所の平成20年の商工振興委員の委嘱式が行われた後に、富士川町長の坪内氏の講演がありました。
 テーマは「富士市との合併を控えて」〜私が思うところ〜でしたが、本年11月1日に向けて興味深く聞かせていただきました。合併調印まで、会議が進めれてきた中では、坪内町長には会う機会が多くあったのですが、じっくり、合併についての思いというのは聞いた事がなかったような気がしました。富士川町は、合併ありきというような形で進んでいたので、あまり、町長の合併の思いとは気にしてなかったのかもしれませんが、改めて、個人的見解の入った話を聞く機会があり、良かったと思っています。

町長は
 富士川のサービスエリアや野田山からみる、富士市の夜景は本当にきれいに見えます。その富士市は、富士山の地下水に恵まれた工業が発達し、生産年齢も県下で7番目に位置し、富士川町に比べれば若く、成長がまだまだ著しいと期待しています。富士川町の特に自慢の3つの施設、「富士川楽座」、「古谿荘」「総合体育館」を有効に利用してもらい更に素晴らしい富士市にしていく事も望んでいます。特に、施設の中でスマートインターチェンジを導入に際し、当初、国交省から試験的に導入という形であった為に、ETCの利用ノルマが達成されないと設置できないと困ると思い、町長として、1日、何10回と富士市と行き来した事もあったと苦労話の熱い思いが話されました。要望として、この際、どうせだからと、富士川町では8月の最初の土曜日に、富士川の夏祭りを行っています。その時に河川敷で、花火大会を開催していますが、これだけはどうしても継続してもらいたく、富士祭りと同時に合わせ、両岸で、花火をバンバン上げ、花火合戦をやったらどうかという提案させて頂きたいとの事でした。今まで、聞けなかった事が話されていたようでした。
 私は坪内町長の高校の後輩にもあたり、町長はハンドボール部の大先輩にあたります。よく、OBとして後輩をかわいがってくれました。(というよりしごかれました)
 本日の話でも、総合体育館へのハンドボールのコートを作りたかった思いの中で、富士市にも、ハンドボールの仲間として、元市議の池田先生、井上建設の社長、鰻屋さん、お米屋さん、料理屋さん、今回市議になった、小池君、今日ここにいる荻田君その他にも多くの仲間が富士市にいると話してくれました。名前を出していただいたので、終わった後に挨拶にいくと、挨拶代りに

「元気か?」

と言いながら、頭を小突く素振りをしてきましたが、

「議員になったら、こんな挨拶じゃ(小突いたら)駄目だな。」

と笑いながら、やめてくれましたが、議員になっても、いつまで経っても先輩は先輩です。頭があがりません。