ガールスカウト

 ボーイスカウトの事を書いたら、ガールスカウトの事も書いてという要請がありました。私は子供の時、ボーイスカウトに入ってた時があり、子供にもそのような活動をさせてやろうと思っていました。子供が2人とも、女の子でしたのでボーイスカウトには入れない為に、同じような活動をしていると思い、小学校に入ると同時に、ガールスカウトに入団させました。富士の20団に2人ともお世話になっていましたが、長女は、大学生になり、現在は東京の渋谷の2団で活動をしています。ちなみに渋谷の2団が一番歴史のある団だそうで、王監督の娘さん(多分今話題の婚約解消をした方)もいたそうです。
 ガールスカウトは、少女と若い女性の為の世界最大の社会教育運動で現在、世界145の国、地域で1000万人、日本でも6万人が活動をしており、活動や体験を通じて、自分に自信を持ち、自身の可能性を最大限にのばす事を目指しています。
 私は男なので、ガールスカウト活動には参加させていただけませんが、妻は運営委員として、活動に携わっています。最近では、子供は学校が忙しく、子供より妻の方が出る機会が多くなっているようです。妻が活動するより、子供が活動して、いろいろな事を学んでもらいたいのですが、どちらがスカウトなのかわからない状況です。先日もさくら祭りでバザーを出店していましたが、妻が準備から売り子まで子供そっちのけで張り切っていました。

 それでも、下の娘も学校に通いながら、スカウト活動を続け、技能帯に、活動したり、勉強したことを報告し取得できるチャレンジバッジを増やしています。
 現在は、多くの団体が社会運動に参加している為に、ボーイスカウトもガールスカウト活動でなくとも出来る事はありますが、世界組織として、活動ができる団体はあまりまだないので、海外へ行く活動もあり、一生涯通じて、続ける事ができる団体と思っています。私自身続けられなかったので、子供達にはぜひとも生涯、活動を続けてもらいたいと思っています。妻はどうでもいいのですが、と言うと私だって子供の為に頑張っているのよ。と怒りそうなのでまあ、疲れない程度に、適当に頑張ってください。
何事も継続は力です。