アリとキリギリス、働き方を考える!

私はじっとしていることが苦手でいつも何かやっていないと気が済まないところがあります。また、動いていないと不安を感じる事も多いです。だから、今週も色々なところに顔をだしています。

新たな年になってからも、色々な人と会い始めています。
いくつになっても忙しそうにしている私を見て、ある会社の社長さんから、「荻田さんはいつも忙しそうだけど、アリとキリギリスの話しを知っている??」と聞かれました。
「もちろん知っていますよ」と答えました。

その後の話しとして、一般的には、キリギリスは夏の間バイオリンを弾くだけで怠けて過ごし冬になったら困ってしまい、一方アリは夏の間一生懸命働き、冬になっても貯えがあって困らなかったと言うような人生は怠けてはいけない事を戒めている話であると伝えると、その社長曰く、「アリも一生懸命働いて貯えても結局は死んでしまい貯えもいらなくなってしまうと言う解釈もあるから、自分の仕事もいつまでも忙しく働いて、貯えを残すだけではつまらないよ、しっかりと使うことあそぶことも考えた方が良いよ、働くだけが人生じゃないよ」と言われました。
昨年、突然死してしまった兄の事を考えると、「確かに」と思うところはありますが、とりあえずは、議員でいる以上は、一生懸命働くことは進めます。ただ、働き方改革が求められている現状も踏まえ、一生懸命働くだけの人生ではなく、元気なうちに蓄えてきたものも使ったり、余裕をもって遊びに行ったり、還暦も過ぎましたので、今直ぐではありませんが、区切りや生き方も考えなければいけない時期が来ていると感じています。

 

5月以降、選挙が終わったら自身の働き方改革も含めしっかり考えようと思っています。

でも、今は、富士市の為に働く!!今は、忙しく動き回ります。