ふるさと浮島春山まつりでウキウキ。

富士市の一番東の地域である浮島地区で第25回ふるさと浮島春山まつりが開催されました。

市長が来るとこの時期お祭りに来ると雨が降ると市長になったころは冷やかされましたが、今年の祭りは梅雨が明けて、猛暑での開催であります。最近は晴れ男のようです。
私も挨拶は短めに、浮島地区の民謡での「里はウキウキ」という歌がありますので、お祭りでウキウキすることをお願いしました。


ステージでの3色の色あてゲームでは、市長、県議、市議と3回行いましたが、見事に、市長は赤色、県議は青色、市議の私は黒色と色を分けて奇跡的に引くことができちょっと驚きました。


大変暑い中では熱中症予防と言ってビールを飲ませていただき、ちょっとウキウキしてしまいました。天候に恵まれた中でのお祭りで多くの人で賑わい個人的にも楽しませていただきました。また、お祭りでウキウキした後は、須津町内会長OB会でビアガーデンに行きウキウキしてきました。

いよいよ私も夏本番へのシフトが変わってきました。

増川池の護岸工事について

私の近くにあるため池である増川池があります。


現在、その増川池の護岸工事として池の水が抜かれての作業が行われています。この事は、昨年の6月に大雨が降った際に池に隣接する住宅横が陥没する状況が生じています。これは池の水位が上昇し護岸に空いた穴から土砂が吸い出され陥没したことが想定されます。以前にも近隣の水路でも住宅横の陥没があり、陥没を埋めたりの処置をしてきましたが、住宅の安全性維持を考えた上では、護岸工事の必要性がもとめられ区長、町内会長から要望を提出させていただきました。

池の水が抜かれての作業では大きな鯉は池の別の場所に移しています。

割と大掛かりの工事となってしまいましたが、この際に、せっかくですので水害軽減策として追加要望でのため池の浚渫も進めてもらう事になりました。
多少工事日数が長くなってしまい池の動植物には迷惑をかけていますが、住民の安全を考えての工事ですのでご理解をお願い申し上げます。

「寄り添う力」の重要性を学ぶ

毎年恒例の県内の議員が集まっての静岡県市町議会議員研修会がグランシップで開催されました。研修では「激変する2024年日本経済、コロナ後に輝く地域・リーダーの条件」と題した経済ジャーナリストの渋谷和宏氏でありました。プロフィールを見て大学の先輩である事に気づき、親しみを持ちながら講演を聞く事ができました。講演ではステージ上で白板が置かれ、キーワードをあげての進み方であります。特に興味深かった言葉として、「寄り添う力」ですが、例に出された企業であるUBSに興味を持ちました。スイスに本社がある銀行ですが、富裕層に対してのプライベートバンクとしてクライアントアドバイザーの顧客へニーズ対応は金融資産だけではなく、不動産、相続、事業継承、子どもの学業支援等々ウエルネスマネジメントとして包括的に財産管理を一生涯同じアドバイザーが担当するとの事です。その寄り添う力が安心感をもたらし企業として高い評価を受けています。県内には富裕層向けの金融商品はあってもUBSのような生涯面倒をみる寄り添う力のある金融機関は無いと思います。企業もいわゆるLTV(顧客生涯満足)の高い事がこれからの評価基準であると思われます。コロナ禍を経験してきた中では寄り添う力が重要な時が来ていると思います。
 議員も寄り添う力として市民に長期的に満足をさせるような活動が求めれている事であると強く思いました。議員と言う立場もありますが、企業家としても良い勉強になりました。また、大学の先輩の活躍を誇らしく思えました。

忘れかけてたコロナ感染拡大.

 

ちょっとこのところ困っていることがあります。忘れかけてたのですが、コロナの分類が変わり様々なイベントが行われるようになっており、マスクもしなくなっている中で、最近コロナ感染が拡大し始めていることです。
実際、私の身の周りでもコロナになっている話が多くなっています。



報道によるとコロナの第11波が来ていることで、今流行しているのがKP.3という変異株は、感染力が高く、変異株なので今のワクチンが効きにくいことから、感染者が増えているとのことです。過去最多の感染の流行の恐れがあるらしいです。
暑くて食欲もなく免疫力も落ち始めていることやエアコンの寒暖差、マスクもつけていない状況もあるので、感染を高めているのかもしれません。また、軽症でコロナと思わず出歩いている人も多いと思われます。
これからお祭り等のイベント多いのであらためて人ごみに行くときには気をつけなければです。

須津水防団活動に参加。

富士市東部は水害常襲地であり、須津水防団の活動意識は高く、団結力があります。頻発する大雨時での水防活動は評価されており、昨年は、水防団表彰もされています。その須津水防団が行う水防活動に参加してきました。活動内容としては、大雨時での活動がしやすいように水防倉庫の整理と被害箇所での土嚢の管理です。6月に入り、6月18日、6月28日と豪雨、線状降水帯により冠水箇所で被害の恐れがでましたが、その際にも水防団が対応しています。
地域は地域で守る活動はありがたい事です。

 
私も黄色いTシャツをきて水防団倉庫や土嚢の整理に共に汗を流して活動してきました。今後も入梅、台風といつ被害が出るかわからない状況がありますので、あらためて想う事は日頃よりの活動は意味があります。

私も水防団との連携を深める上でも有意義な活動でもありました。
しかしながら、できる事なら、大雨が降らない事を期待したいです。

夜景電車出発進行!!

岳南電車が行う夜景電車の出発式に参加してきました。
 



今年は、岳南電車が日本夜景遺産に登録されてから10年となり、10周年の記念イベントでもありました。夜景電車のチケットに関しては、7月1日よりセブンイレブンで購入できるようになっています。



私もセブンイレブン加盟店オーナーと言う立場もあり、出発式ではテープカットもさせて頂きました。


今回の夜景電車のチケット販売に関して言えば、セブンイレブンでも買えるようになり、求めやすくなったのか即日販売売り切れとなっています。岳南電車の観光電車として市外への販路拡大と言う点では良い展開であると感じます。




工場夜景都市として、岳南電車の夜景電車は大きな発信ツールであります。

今後、夜景観光がますます磨きがかかる事に期待したいです。

ヘッドマークも取り付けられ夜景電車出発進行!!!

交通事故ゼロ、違反ゼロを目指す!!

誕生日を前に免許の更新に5年振り行ってきました。

恥ずかしながら途中違反を1回してしまい免許証がゴールドから青に変わってしまいました。ですから今回の更新は東部運転免許センターです。更新を契機に事故、違反ゼロを目指して運転に気をつけたいと思います。そのよう中で7月11日より20日まで夏の交通安全運動が始まります。始まりにあたっての出発式が本来なら行われる予定でしたが、雨予想の為に前日に中止が決定されています。初日での啓もう活動が中止になりましたが、あらためて一人一人が交通安全には気をつけなければと思っています。また、6月議会でも質問しましたが、交通事故自体は減少傾向でありますが自転車事故も年間180件程度起こっています。市内では今年に入り自転車事故で2人が死亡しています。2人ともヘルメットは着用していません。その事を考えると、高校生のほとんどが通学時においてヘルメットを被らない状況は何としても改善しなければいけない事であります。あらたな警察署は、「若い人が自転車事故にあった時に頭を打って取り返しがつかない状況は避けたい」と言っていました。事故が起きてからでは遅いという事を自転車に乗る人もしっかりと考えなければいけないと思いますし、ヘルメット着用の啓もうをする上では、市独自の補助対策を打ち出して進めなければいけない事であるとあらためて交通安全運動が始まり思っています。いずれにしても交通事故ゼロ、違反ゼロを目指しましょう!!

雲南百薬で健康第一

 

紺屋製紙の感謝祭において株式会社三共の石川社長がお店をだしていました。
その際に、石川社長から会社で作っている雲南百薬を進められました。


思わず「雲南百薬って何??」と思いましたが、雲南百薬は南米原産のツルムラサキ科の多年草で、日本ではオカワカメの名で知られ、生葉が食用として流通しているとの事。聞けば、温暖な地域では民間薬として食され、健康食品素材として注目されているそうです。三協さんでは、雲南百薬を社内の温室で栽培し、研究、製品化を行っているそうです。初めて試食しましたが、多少苦みはあるものの食べにくさはありません。栄養価が高く様々な病気に対しての効能があるとの事ですが、なにより社長の元気さを見れば身体に良い事はわかります。なにはともかく雲南百薬買い求めました。


早速家で、焼肉を巻いて食べましたが、美味しいです。
なにより食べる事で健康になれるならありがたい話です。
いずれにしても健康第一です。

みんなで考える浅間古墳の未来

 

 




みんなで考える浅間古墳の未来「国指定史跡浅間古墳保存活用計画ワークショップ」が開催されましたので参加してきました。ワークショップの前に、掛川市吉岡大塚古墳の整備についてと須津地区の古墳を活かした活動についての事例発表がありました。整備を進めるにあたり、携わる人たちはワクワクしながらも苦労もあったようで整備された吉岡大塚古墳を今後の参考に一度は行って見ようと思いました。また、その後の事例発表では、須津古墳群はふるさと愛好会やまちづくり協議会として古墳ラリー等での活用がされていますが、発表者の熱い思いが伝わる話でもありました。


ワークショップではグループで様々な意見があり、活用として、中学生が発表しましたが、公園や周辺整備はもとより古墳キャンプや浅間まつり、浅間古墳の歌、浅間古墳物語等世界に発信できるような場所にしたいと素敵な意見が沢山出てきました。まさしくみんなで考える浅間古墳の未来です!

今後、保存活用計画策定の委員会が開催されますので、今回のワークショップの意見も参考にしてもらいたいと思いました。また、新たな発信として、8月9日より9月8日まで富士川楽座でスルガ古墳紀行として展示がされています。この事は2月議会で、楽座やロゼシアターで展示を求めたことを実行してくれ感謝申し上げます。いずれにしても、富士市の魅力として古墳も大きなツールであると思っています。

感謝の気持ちは忘れてはいけない。

日頃よりお付き合いのある紺屋製紙さんの5年ぶりに開催された感謝祭に猛暑の中、顔を出してきました。

 
暑い日でありますが、多くの人で賑わっています。山本社長も会場で挨拶と接待回りで汗をかいていました。富士市の優良企業として感謝祭では、社長は、地域に、取引先に、従業員さんに、関係者さんに、家族に、奥様に、感謝だそうです。


私も、現在、山本社長には公私ともに懇意にさせて頂き感謝です。同時に、ご尊父様の山本会長にも以前より可愛がっていただき感謝です。
暑い中での感謝祭で大盛況、社会貢献活動は素晴らしいです。

私も様々な人にお世話になっています。感謝祭に出ながら、あらためて、個人的に何事にも感謝の気持ちは忘れてはいけない事であると心に刻みました。

その後、瓜島町のうりじままつりに参加してきました。

それにしても熱い!!!

市長行政懇談会始まる!

小長井市長の恒例の各地区において行われる行政懇談会が始まりました。

今年、最初の行政懇談会が富士市の一番東の地域である浮島地区で開催されましたので参加してきました。
浮島地区行政懇談会には山田副市長が同行しており、昨年同様に、パワーポイントを用いてわかりやすく資料を示しながらの市長講話でありました。
冒頭、このところの大雨への対応として、沼津の義重市長と市長会において沼川の整備や新放水路の早期供用を進める事について触れていました。
浮島地区としても、沼津市との広域連携として、災害対策や道路、河川インフラの整備や救急医療での連携も求められている事であり、より力を入れてもらいたいことであると感じます、市長講話は新年度重点施策や施策の大要でしたが、講話後の意見として、浮島地区の公共交通の充実や移住定住策の推進、また、東小学校の在り方として、以前行ったアンケートをもとに小学校の事を検討して欲しい要望等が出されました。今後、更に人口減少が進む中では、地域としても厳しい状況になる事は考えられます。しかしながら、自然や歴史豊かな地域として、車さえあれが決して不便な場所でなく可能性がある地域であります。地区計画等の予定もあります。将来を見据えた地域コミュニティはみんなで考える時であると感じました。
今後とも各地区での行政懇談会は続きます。

富士駅前の未喫キャンペーンとゴミ拾いに参加。

 

7月になり大変暑い日が続きますが、猛暑の中、富士たばこ販売組合が行う富士駅前商店街での未成年喫煙防止キャンペーンと街の美化活動としてのごみ拾いに参加してきました。


たばこ組合では学校が夏季休暇を迎える7月を「20歳未満喫煙防止強化月間」(7月1日~7月31日)と定め組合役員、市役所、警察署、JT等の関係団体と連携し20歳未満喫煙防止に取り組んでおり、その一環での活動です。
平日午後の活動であり、商店街にはほとんど人がいなく、駅利用者に対して啓発をしてきました。また、ゴミ拾いに関しては,たばこの吸い殻を中心に行っています。猛暑の為、1時間余の活動でしたが汗でびっしょりです。
現在、たばこ販売組合では、社会環境の変化での吸わない人への配慮での分煙に力を入れながら、たばこ産業の健全な発展を図る上で、地域貢献としての活動に取組んでいます。富士市でも年間約20億のたばこ税での税収が入っておりすくなくともたばこ税で市民生活に寄与しています。
活動を通じて想う事は、たばこを吸う人、吸わない人も含め共存が求められる中では、組合での活動も知って欲しい事であると思いました。同時に吸わない人のためにも分煙環境の整備は求められることであります。

ラジオでワクワク!

7月になりラジオfのナビゲーターの白鳥志奈さんとラジオ番組でご一緒する機会がありました。


白鳥さんはラジオのナビゲーターが仕事とは言え、とても聞き上手で引き出し上手の素敵な女性でした。
私も楽しく、ワクワクしながら話す事ができました
出来る事なら、また、ラジオに出たいと思いました。
残りの半年、ワクワクするようなことが多くなることを期待したいです。。

夏越の大祓で身を清める。

今年も一年の半分が過ぎてしまいました。

 


今年の半年間の穢れや罪を落としに一年の折り返しの6月30日に行われる三日市浅間神社での夏越の大祓に参加してきました。

神事でお祓いをしてもらい残りの半年間、無病息災を祈願しています。その後茅の輪をくぐり身を清め厄を落とし身を清めました。


入梅に入り雨が続きます。災害のない事を強く願ってきました。
明日から文月。
本格的な暑さが来ると思います。
身体をいたわりながら気持ちを新たに様々な事を取組んでいきたいと思っています。

セブンチケット×岳南電車連携開始発表会

水害を心配しながらの6月定例議会が終了。
終了後、市役所8階で県内初の、セブンイレブンと岳南電車の連携開始発表会に顔を出してきました。


富士市はセブンイレブンと包括連携協定を結んでいますのでその一環でもあります。
セブンイレブンと岳南電車の連携は岳南電車の観光戦略、地域活性化に向け、セブンイレブンにあるマルチコピー機で行こなっているチケット発券サービス「セブンチケット」との連携を7月1日より開始します。このことで岳南電車のイベントチケットがより従来より求めやすく、全国展開として大きく販売拡大が可能になりました。
今後、岳南電車日本夜景遺産10周年を記念して7~9月にかけて行われる「岳南夜景電車」や「夜景観光電車富士の宵」、「岳南ビール電車」等のイベントをセブンチケットで販売されますので、是非お気軽にご利用ください。
あらたな富士市におけるローカル電車を使っての観光戦略、地域活性化に発展していく事が期待されます。
私も関係者として今後とも尽力するつもりです

命を守る自転車ヘルメットを着用しよう。

27日午後1時より一般質問します。質問の際の資料を提出しています。

市内の自転車事故の場所とヘルメット着用のチラシです。今回、自転車に関する質問ですが、その中で自転車乗車の際のヘルメット着用についてあります。昨年の4月1日より努力義務になりました。本来ならヘルメットは着用しなければなりません。しかしながら、努力義務であり罰則もないので、ヘルメットの着用率は上がっていません。特に高校生はほとんどヘルメットをかぶっていない状況があります。


自転車事故死者の致命傷の7割は頭部で、自転車ヘルメットを着用しないと致死率が3倍になります。努力義務となり市や警察での啓発のチラシは配布されていますが、明確に着用率が上がっていません。

そのような状況の中で5月には参議院で自転車の取り締まりが厳しくなることが決まっています。
命を守るためのヘルメットです。あらためてこれを契機に思いきったヘルメット着用の対策を設けるべきと思っています。

 


我が家の3歳の孫は家でヘルメットがぶりおもちゃの自動車に乗っています。
そんな思いをもって質問します。

自衛隊との連携を繋ぐ!

私が顧問を務める富岳自衛隊交流会の総会が開催されました。

本会議中ではありますが、私も参加しています。富岳自衛隊交流会の主な目的は、退職自衛官の就職支援であります。交流会での20年以上の実績が評価され昨年自衛隊より表彰されたことが上柳会長より報告がありました。
 
市長の挨拶では、国の有事の際はもちろんですが、災害時での自衛隊の活動に敬意を表すると共に、富士市においても災害時には支援することを要望していました。私も、34普通科連隊長の兜隊長がいましたので、ぜひとも、市長とホットラインを結んでいただき、災害時にはいち早く駆けつけて頂けるようお願いしました。




当然、私も災害常襲地に住む議員として兜隊長と繋がらせて頂きました。
国を守る、富士市を守る、地域を守る。
本会議中でありますが、災害時の事を考え自衛隊との連携を強化しています。

雨は降っても中里区まちづくり視察終了。

中里区のまちづくり視察を雨が降る中で行われました。

個人的には雨で中止と思っていたのですが、区長はじめ役員さんとしては、途中から雨が止むと予想しての開催です。
視察箇所は、中里区8町内から提出されている要望37箇所です。

傘を差しながら、視察箇所の確認をしていましたが、予想通り、途中から雨が止んでの視察なりました。



雨が降ったせいか、視察時間はかかりましたが、無事、要望箇所の確認もできましたので、今後精査をしてから中里区の要望として市に提出するつもりです。
しかしながら、午前中いっぱい歩き続けたせいか、身体の節々が痛いです。明日から議会が再開されます。一般質問も始まります。明日以降身体の痛みが出ない事を期待します。

令和6年6月定例会質問掲載

週明けより一般質問が始まります。

「自転車に乗るのが楽しくて笑顔になるまち ふじ」の実現についてです。

質問通告文を掲載いたしますのでよろしかったらお読みください。

1.「自転車に乗ることが 楽しくて 笑顔になるまち ふじ」の実現について

  富士市では、かねてより自転車走行空間の整備や駐輪場の適正化、市民の自転車利用環境の整備について取り組んできており、令和3年10月には、富士市自転車利用総合計画の理念を継承した、富士市自転車活用推進計画を新たに策定している。この計画では「自転車に乗ることが 楽しくて 笑顔になるまち ふじ」を目指す姿に掲げ、自転車を活用したまちづくりやサイクルツーリズムを推進している。現在、自転車を活用したまちづくりにおいて、本市を拠点とするプロサイクリングチーム、レバンテフジ静岡の活動支援やクリテリウムのチャンピオンを決定するサイクルロードレース、富士クリテリウムチャンピオンシップの開催を通じ、自転車競技振興及び本市の観光振興はもとより、本市が自転車を活用したまちづくりを進めているというイメージが全国に発信されている。また、本年、官民連携による富士山南麓地域におけるサイクルツーリズム環境創出社会実験が行われたところであるが、その実験結果に基づいた形で、自転車のまちとしての取組が今後さらに進むことが期待される。  

「自転車に乗ることが 楽しくて 笑顔になるまち ふじ」の実現に向けては、これらの取組と並行し、自転車に乗る人が快適に走行できる道路環境の整備や自転車に乗る人のマナー向上を図ることも必要であると考える。本市では、自転車利用者の安全が確保され、安心して快適に走行できる環境を整備するため、富士市自転車走行空間ネットワーク計画を令和7年度に策定することになっているが、計画策定以降の整備となると時間を要することが懸念される。

 また、車社会である本市としては、市内全域において道路利用者の安全が確保され、皆が安心して利用できる道路の整備及び安全対策が求められている。特に市内東部地域においては、交通量の多い根方街道における危険箇所への安全対策は急務であるほか、自転車を活用した地域づくりの推進として、本市と沼津市の東西を結ぶ主要道路である市道吉原沼津線のサイクリングコースとしての環境整備は強く求められているため、早期の着手を期待したい。これらのことから、「自転車に乗ることが 楽しくて 笑顔になるまち ふじ」の実現に向けては、自転車に乗る人はもちろん、自動車の運転手や歩行者にとっての環境整備に向けては、まだまだ改善の余地が残されている状況であるとともに、このことは裏を返せば、数々のポテンシャルを秘めている状況であるとも考えられる。さらに、自転車の事故を減少させていくことはもちろん、事故が起きたときの被害を軽減させるためにも、自転車に乗る人の交通ルールへの遵守意識やマナーの向上は必須であると考える。しかしながら、昨年4月から、自転車走行時におけるヘルメット着用が努力義務化されたにもかかわらず、自転車の活用を掲げる本市におけるヘルメット着用率が向上しているとは感じられない。また、議会や関係団体からもヘルメット着用の努力義務化への対応は求められていたが、現状として大きく変わったのかは疑問が残る。このような中で、自転車乗車時における交通違反への取り締まりを強化する改正道路交通法が今年5月に参議院本会議で可決されており、今後、2年以内の施行が予想される。このことを踏まえても、これまで以上に自転車に乗る人の交通ルールへの遵守意識やマナーの向上はもちろん、ヘルメット着用率向上に向けた具体的な対策を強化すべきであると考える。

 自転車のまちとして「自転車に乗ることが 楽しくて 笑顔になるまち ふじ」の実現に向けて、安全・安心を第一に、社会の変化に対応した上で、関係機関と連携した安全対策や、快適な走行空間の整備は急務であると考え、以下質問をする。

(1) 「FUJI RIDE&CHALLANGE!富士市の新しい走りが始まる(社会実験)」の報告を踏まえた上で、今後どのような取組を行なっていくか。

(2) 自転車利用者の状況や自転車が関係する事故についてどのように捉えているか。

(3) 自転車活用を進める上で、市内の道路の危険箇所への対応はどのように進めているか。特に、東部地域の県道三島富士線は自転車利用者が多く、早期の安全対策が求められるがいかがか。

(4) 自転車走行空間ネットワーク計画を策定することにより、道路環境の整備はどのように進むのか。また、観光や歴史資源の多い東部地域には、多くの自転車利用者が訪れているが、東部地域へアクセスする上で主要となる生活道路である市道吉原沼津線も計画に採用した上で、サイクリングロードとして整備が求められているが、展望はいかがか。

(5) 本市におけるヘルメット着用率をどのように把握し、市としてヘルメット着用への対応や推進をどのようにしてきたのか。

(6) 多くの自治体が導入するヘルメット購入費補助制度について、導入する考えはあるか。

(7) 改正道路交通法で青切符導入が予定される中では、既に実施されている市内の各高校における自転車マナー向上策をさらに強化すべきであると考えるがいかがか。

私の登壇日は、6月27日午後13時です。

ご興味のある方は傍聴してみてください。

警察署長の想いも含めての質問をします。

 

24日より一般質問が始まります。
私も質問をします。
今回の一般質問、自転車環境の整備や安全対策について質問しますが、その質問の為に、警察署に何度かお伺いしています。
実はこの4月から富士警察署長が変わっています。
新たな中村署長と話す機会が何度かある中で署長の想いを聞く事ができました。中村署長は、富士市は自転車活用に力を入れている事は良い事だが、自転車事故の現状を改善し、富士市のかけがえのないひとりひとりの活力を失う事がないようにしたいとし、特に若い人が自転車事故を起こした時に頭を打って取り返しがつかないようなことがならないように市も対策を進めて頂きたいと言っています。署長の目指すべきキーワードは「連携」です。市民、事業者、団体、行政、同じ目線を持つ人たちと情報を共有し協力して課題解決にあたるとの事で、その課題の1つとして市内は交通量が多く子供や高齢者の自転車事故防止に積極的に取組むとしています。その為に関係機関との連携を進めて行きたいと語っています。

今回の私の一般質問あらなた警察署長の想いも含めて質問をします。

登壇日6月27日午後1時~

よろしかったら傍聴してみてください。

今年もまた大雨で悩まされる。

議会中で委員会が開催されています。しかしながら外は雨。天気予報で大雨が降る事が伝えられています。水害常襲地でもある東部地区に住む議員としては、気が気ではありません。


午後戻っての水害箇所への巡視をしてましたが、水害常襲箇所の一部で冠水しています。



水防団も江尾公会堂に詰めています。
市での対応として上下水道部で持っているポンプを設置して冠水している箇所への緊急対応をしてくれています。被害が出るギリギリのところで雨が小雨になり、なんとか大きな被害が無かったと確認しています。隣の沼津市は被害が出たようです。

昨年の6月2日に大雨での浸水被害が出てしまいました、
あらためて想う事は、ただ、ただ、今後、大雨が降らない事を願わずにはいられません。
まだ梅雨入りをしていない状況の中での大雨。今後、梅雨、台風と心配な日々が続きます。
今年も大雨が降るたびに悩まされます。
大きな被害がなかった中で、夜は江尾区において水害対策事業説明が行われました。
江尾区の水害軽減は議員としてのライフワークでもあります。

江西JC 富士JC ウイハーヨー!

韓国の江西青年会議所の会長はじめメンバーが来富してました。
私も富士青年会議所が行う歓迎会に出席しています。

 


富士青年会議所と37年前に姉妹青年会議所との締結をしてから毎年交互に行来しています。ただ、コロナ禍となり4年ぶりの歓迎会であります。日韓の関係では複雑な部分もありますが、青年会議所が行う民間外交は難しい話はなく会員同士の友情を深める機会であります。
私もかつて、青年会議所の現役メンバーではお酒を飲んで友情を深めてきました。

 


自分の時の思い出話を片言のハングル語で喋りながら盛り上がりました。
江西JC 富士JC ウイハーヨー(の為に)コンべ(乾杯)です。

 

 

イッセーSugimotoに感謝。

父の日は食育フェスタ、軽トラ市に顔を出した後、イッセーSugimotoのギター弾き語りコンサートに行ってきました。


ケルンバンドやゲストステージがあり、3時間以上のコンサートでありましたが、あっという間の時間でありました。何が凄いかと言えば、杉本氏は80歳を過ぎているにも関わらず、会社経営をしながらコンサート活動を行っている事です。実際に見た目も80歳を過ぎているように思えません。肉体的にも精神的にも若々しいです。
挨拶でもありましたが、生涯一線で働き続けると共に、後、20年はコンサート活動をしたいとの思いが告げられました。幾つになっても目標や生き甲斐を持っている事を羨ましく思うと共に杉本氏のコンサートに来るたびに想う事は、いくつになっても元気でいたいという事です。


私も64歳になりますが、まだまだ頑張らねばと歌を聴きながら自分自身に言い聞かせました。
父の日に勇気と元気をもらいました。
イッセーSugimotoに感謝です。

手長エビとプレゼントにびっくり

父の日の週末、ちょっと孫に言われて驚いたことがあります。

それは我が家のすぐ近くにある池に手長エビが沢山いるとの事です。

 

アメリカザリガニの間違いではないのかと思いましたが、孫に連れられて池に行って見ると確かに手長エビがいます。孫もパパと一緒に手長エビを捕まえて見せてくれました。

割と大きな手長エビです。こんな身近な場所で手長エビが簡単に捕獲できる事にびっくりしました。
パパと孫の微笑ましい姿は私にとっては嬉しい限りです。

父の日を迎え、東京に住んでいる娘夫婦から宅急便でプレゼントをもらいました。

ちょっとびっくりしまたが、気持ちだけでも嬉しかったです.

孫の成長と離れて暮らす娘夫婦が元気でいる事がなにより嬉しい事です。
ちなみに、夜は孫と一緒に父の日を祝ってもらいました。

地域災害への対応に尽力する。

週末にかけて行われた須津地区防災会議、急傾斜対策事業推進会議、水害危険個所巡視と防災関係の集まりに出席しました。集まりでは富士山噴火避難、急傾斜事業や水害危険個所神谷天ヶ沢での対応説明を聞いています。あらためて地域の防災力を感じました。


会合の1つである急傾斜事業については、梅雨や台風の時期を迎える毎年6月は「土砂災害防止月間」です。以前より地域でも急傾斜の危険個所への対応は求められてきました。急傾斜対策事は土砂災害警戒区域に指定されている区域においてがけ崩れや人命を守る為危険区域として指定された区域において崩壊防止工事を実施する事業ですが現在、間門地区で急傾斜事業が行われています。
須津地区においても土砂災害危険区域はあります。ただ、急傾斜崩壊事業については県事業となり、急傾斜地崩壊危機区域の指定を市が県に申請をしてから調査、指定がされ工事に進みます。その為の手続きとして、危険区域の同意書が無いと要望が出来ません。早い申請を進める上で事業合意を得る会合にでもありました。

様々な意見はありましたが、将来的な事を踏まえ参加者全員の同意がえられましたので今後、急傾斜事業の申請を進めるつもりです。
水害対策も含め災害軽減のため、地域の安全対策に向けて尽力しなければです。