命を守る自転車ヘルメットを着用しよう。

27日午後1時より一般質問します。質問の際の資料を提出しています。

市内の自転車事故の場所とヘルメット着用のチラシです。今回、自転車に関する質問ですが、その中で自転車乗車の際のヘルメット着用についてあります。昨年の4月1日より努力義務になりました。本来ならヘルメットは着用しなければなりません。しかしながら、努力義務であり罰則もないので、ヘルメットの着用率は上がっていません。特に高校生はほとんどヘルメットをかぶっていない状況があります。


自転車事故死者の致命傷の7割は頭部で、自転車ヘルメットを着用しないと致死率が3倍になります。努力義務となり市や警察での啓発のチラシは配布されていますが、明確に着用率が上がっていません。

そのような状況の中で5月には参議院で自転車の取り締まりが厳しくなることが決まっています。
命を守るためのヘルメットです。あらためてこれを契機に思いきったヘルメット着用の対策を設けるべきと思っています。

 


我が家の3歳の孫は家でヘルメットがぶりおもちゃの自動車に乗っています。
そんな思いをもって質問します。