「わっ、驚いた!」

寝付きが悪く、眠れなくて、コンビニで買ってきた週刊誌をベッドに入りながら眺めていると、見た事のある文字と写真が掲載されており、思わずベッドの中で、
「わー驚いた!」
と声を出してしまいました。

 昨日販売の09.1.15号の週刊新潮に、財界の結婚を取り上げられているページに
「武者小路実篤が包装紙に1筆書いた「田子の月」跡取りの佳日」
として、取り上げられていました。

静岡の名のある菓子舗ではあると思っていたのですが、まさかご子息の結婚の事が全国販売の週刊誌に出るとはさすがだなと思う訳ですが、驚いた理由としては、私も実はこの結婚式に出席していたからです。実物を見ているので余計びっくりしてしまい、思わず声を出してしまったのです。(結婚式の内容は私のブログの昨年の12月9日に掲載してあるのでよかったら確認してださい)
身近にいる人が週刊誌で取り上げられているとなんか人に教えたくなってしまったのですが、夜中ですので、朝になるのを待って妻に教え、その後、週刊誌を更に買い増して、昼間の会合にもっていきました。
会合にいた田子の月の社長も

「なんだ見つかっちゃたな」
と照れ笑いをしながら、嬉しそうにしていました。
全国版の週刊誌に取り上げられる田子の月は、富士ブランドでもありますが、話題性もあり、富士市のお菓子ではなく、日本のお菓子になりつつあると感じました。
でも、こんなに大きく報道されると若夫婦は周りの目もあって、結構大変だなと思っています。

これとは別に、もう一つ驚いた事は昨日の富士ニュースに
「2月7日岳南法人会コンサート 岩崎宏美さん来富」

と出ていたので、私の往年のアイドルでもある為に、1日経ってしまったのですがチケットの予約の電話をいれました。いつも法人会のチケットは売れ残り買ってくれと言われるので当然買えると思ったのですが、事務局に電話を入れるとすでに即日完売ということでチケットがないとのことでした。
「えー」
と思ったのですが、案外今でも人気があるのにはあらためて驚きました。
無いとわかると余計ほしくなるので、誰かから譲ってもらおうと唯今交渉中です。

タクシーの防犯は?

 年末年始で、飲む機会が多く帰る手段として、タクシーを利用しています。昨年、中国の嘉興市へ行った時、タクシーを何回か利用したのですが、運転席と客席の間には、天井までの仕切りがあり、運転席をプラスチックの透明な板がはられていたり、鉄格子のような仕切りがされ、運転席には手を出せないよう形になっていました。

 中国で最初にタクシーを利用した時は、日本のタクシーと違い、なんでこんな仕切りをしなければいけないのかなと不思議に思いました。街を離れれば、真っ暗闇の中国では、日本に比べ貧富の差が激しく治安が悪いので、運転手さんが襲われないような措置だとは思ったのですが、過剰な措置にはちょっと抵抗も感じた訳です。
 しかしながら、近年、日本でもタクシーにおいての強盗や、また、理不尽なお客さんの暴力やトラブルが増えている現状では、密室の安全を確保する為に、仕切り版やカメラの設置が必要となってきていることがテレビで報道されていました。特に問題となっている大都市においての仕切り板の設置状況は、東京では78%、大阪では18%と東京に比べ、トラブルが多そうな大阪において設置が少ないのは驚きました。昨日、タクシー強盗が発生し死亡者もでている大阪では、橋本知事が、府警の防犯強化予算を増やし、今後の防犯面からも仕切り板の設置状況を促していくとしています。経済状況が厳しくなれば犯罪は増えるとされていますが、密室となってしまうタクシーにおいては、防犯体制として、少なくても防犯仕切りをつけて身の安全を確保しなければいけない状況になってきたようです。
 富士市において、仕切り板を付けたタクシーを気にした事はなかったのですが、どのようになっているか今度知り合いのタクシー協会の会長さんに聞いて見ようと思っています。
でも、なんとなく、タクシー運転手と隔離されているようで、会話も楽しめませんし、信頼関係が無いようで、タクシーに乗るのが少なくなるような気もしますが・・・・まあ残念な事だとは思いますが、運転手さんの安全を考えたらしょうがないことかもしれません。
追伸

タクシー協会の会長さんから話が聴けました。

富士市の場合、大渕でタクシーでの殺人事件があった後、警察の指導により、仕切り板を全車に着けるよう指導があり、小型車には100%付けているそうです。しかしながら、運転手側の仕切り板が多い為、現在の状況では、不完全だとされ、カメラの搭載や、助手席側の仕切り板の設置も促されていますがそこまでは、経済的に手が回っていないのが現状です。

実は、私、タクシーには乗っていたのですが、酔っているせいか仕切り板がついていたのにはあまり気が付きませんでした。

先行き不透明

 5日より多くの企業がまた市役所の仕事が動き出しました。国会も異例の松の内での召集の基にスタート致しました。経済情勢が気になるのですが、今年の株式市場は・・・・

 今年最初の取引「大発会」を迎えた、東京株式市場では、日経平均株価の終値は昨年末やり183円56銭高い9043円をつけ、約2か月ぶりに9000円台を回復しました。しかしながら、ご祝儀相場でもあり、世界景気の後退と企業業績の悪化は今後も続くとされ株価低迷が長期化するとされる見方が強いようです。
 先行きが不透明の要因には、輸出依存度の高い日本経済にとって世界景気の回復は株価上昇の前提条件でありますが、金融危機の震源地である米国経済はビッグ3の再建問題や雇用環境の悪化など難題に直面したままであり、日本国内経済においても、政治の混乱や原油価格の変動も安定されていません。5日より開会した通常国会で第2次補正予算案の成立が遅れ、麻生政権の迷走ぶりが露呈されれば日本株は売られ、原油価格にしても、イスラエルのガザ侵攻など中東情勢が緊迫する中では再び上昇に転じる恐れもあります。また、急激な円高が進めば、更なる株安を引き起こす要因となります。今年の経済状況は不安定極まりない状態であります。
 麻生総理の「安心 活力」と言う、安心して暮らせ、活力ある日本という思いを込めた言葉の書初めが発表されていましたが、パフォーマンスでなく、本当に実現に向けて、力を発揮して頂かなければ支持率は更に下がっていくと思います。

先行きは見えないのですが、商売の神様が奉られている毘沙門さんの高橋上人が言っていました。
「今は未曽有の危機と言われている。忍び耐えられる人こそ人生の勝者である。
耐えよう。春の来ない冬はない。必ず桜花咲く春は来るから。」 
 と言う年頭の言葉の「耐」と言う言葉の方が、私にはピンときました。
 どうなるか分からない先行きは見えない中で、多くの方が生き残るために必死である事を、更に議員も行政の方も感じなけらばならないと思っています。
(お正月なのに返って疲れが溜まり、葬式や同窓会にでて、帰ってきたら、ぐったりで気がついたら、真夜中になっていました。体の調子を崩さないよう、議員活動に取り組まなければとブロクを打ちながら感じています)
 

娘も成人。

 
娘が今年成人式を迎えます。富士市からも成人式の案内が届いていました。本日も高校で成人式のお祝いがあり、朝から着物の着付けをしてもらい、妻と大騒ぎをしながら、三島プラザホテルへ出かけて行きました。

 富士市においての成人式は1月11日の日曜に開催されます。これは、平成17年以降成人式を「成人の日」から「前日の日曜日」に変更され、午後に開催することで、消防出初め式との調整を図った中で開催されるようになりました。午後の開催により女性の着付け準備の関係がしやすくなり、参加もしやすくなったとされています。また、平成18年より新成人及び昨年度の成人式出席者による実行委員会が組織され、企画から運営まで携わった中で、新成人のアイディアを活かす成人式になってきました。ちなみに本年の対象者は2705名で男性1341名女性1364名の成人が誕生いたします。
 私の成人式の頃を思い出すとその当時は、女性は着物での参加は禁止とされた時でした。理由としてはすべての人が着物を着られるわけではないからというような理由であったと思います。しかし、禁止して或るにも拘らず、大多数が着物をきて、出席していたような思い出があります。(その為か直に禁止じゃなくなったようです)その後、成人式と言うものがどのように変わっていったのか知りませんでしたが、荒れる成人式とか成人式の参加者が少なくなっているとかが問題になっていると各報道で言われてきていました。私も議員となり、出席を昨年よりさせてもらっているのですが、騒がしいものの、工夫をした上で、開催されていることを知りました。本年の成人式は娘も出席するので、親の立場としても、楽しみに出席をするつもりでいます。
 
明日から、仕事始めになりますので、学校でのお祝いが終わった後、夜に兄弟家族が揃って、娘の二十歳を祝う会を行いました。改めて娘が成人の日を迎える前に、挨拶をしたのですが、結婚式の時に親に感謝の言葉を言うような挨拶をするのでなんとなく涙が出てきてしまいました。(年を取るにつれ段々涙もろくなってきました)
(姪っ子達とおめでとうウィッシュをしました。)

 

娘が成人するに際し、家にはまだもう一人娘がいますが、家の兄弟はなぜか、女の子の子供が多く、女の子に囲まれながら成人のお祝いができ、華やかな中で親としても感激しています。

ハンドボール部の初投げに参加。

 
 
 30年ぶりに富士高ハンドボール部の初投げに参加してきました。流石に試合には出れはしませんでしたが、ほとばしるエネルギーを新年から感じ取れ、若いパワーを頂く事ができました。


 富士高ハンドボール部は、毎年1月3日に初投げと新年会が富士高グランドで現役との交流試合が行われています。富士高OBとして、御誘いのお知らせが来ていたのですが、どうしようかと思っていたのですが、母校に行きがてら天気も良かったのもあって顔だけでもだそうと思い切って行って見ました。
 野球部やバスケット部等他の部活動も新年会を兼ねた交流会をやっており、学校の駐車場は一杯で、新年早々、気持ちの良い汗を流していました。
 
 懐かしのハンドボール部の練習場に行くと試合をしていたのですが、練習場からも富士山がきれいに見え、改めて環境のよい中で、運動ができる学校である事が実感できました。
 
 後輩たちの前で挨拶をさせて頂けた際に、勉学とスポーツを両立させた上で、更なる活躍を期待している事を一言、先輩づらをして言ったのですが、決して立派な学生生活を送ったわけではない私は、自分で言いながらちょっと照れてしまいました。
 最近の富士高ハンドボール部は優秀な人材が多く、参加している大学生に医大生が2人いたので、今の富士市の医師不足の現状を踏まえ、ぜひとも富士市の中央病院にきていただけるようお願いをいたしました。
 
 

 また、明後日より、青年海外協力隊として2年間、ペナンへ出発する内山さんも参加しており、運動をしながらも多くの後輩が活躍している事を知り嬉しく思いました。

お正月に気になる事がら。

 今年の私の運勢をが気になり、開運歴でみると、私の場合は四緑木星で調べると、本命星が頂上宮南方位へ廻座する幸運の年であるそうです。

 一日にあっては正午、季節に例えれば六月に相当するそうです。太陽が最高位にある為、すべてが自白の基に顕現し、今までの努力が認められ昇進栄誉が授かるといい事が書いてあります。しかしながら、その反面、隠してきた悪事や脱税等の露見、或いは夫婦、縁者知の己離反など苦労も多い年であるとされていました。
 占いや運勢は良いことだけを信じるようにしていますが、やはり、悪いことも転ばぬ先の杖として、気をつけなければと思っています。幸運の年であるとされていますが、夫婦間のトラブルだけは避けたいと思っています。それは、議員活動をしていく上では、妻の助けがないとできない事ですので、そのことについては、十分気をつけたいと思っています。
 運勢以外にも、お正月早々気になる事がらとして、大変穏やかな天候で富士山も本当にこのお正月はきれいに見えます。

 以前にもブログに書いているのですが、私の住む地域の東部土地改良区は富士山を撮影するスポットとして、休みになると多くの方が遠くからやってきます。田んぼのあぜ道に車がズラーと駐車してあるのですが、京都や名古屋、横浜と他府県からわざわざ訪れてくる場所でもあります。新幹線が通過する富士山がきれいに見える場所としては、絶好の場所でもありますが、多くの人が集まるという事はいいのですが、気になる事として人が集まる事により、ごみが散らかされ始めています。
 写真を撮影に来ることはいい事ですが、やはり、いい写真を撮るためには、それなりにルールやモラルを守りゴミなどは捨てないで持ち帰ってもらいたいものです。あまり、ゴミなどを散らかしていくと、やはり、撮影場所としても、今後考えなければならない問題となりかねないと思います。
捨ててあるゴミを見ると、多くの人が集まるという事は問題も生じてくるという事を感じずにはいられません。
 

 もう一つ気になる事として、ふじさんメッセの前を通ると「イベント開催中」というのぼりが立っています。しかしながらいったいなんのイベントをやっているのか分かりません。もう少し親切に何のイベントをやっているかの看板や宣伝をして頂かないとメッセに入っていかないと思われますので、PRの仕方は工夫してもらいたいなと思いました。
 お正月早々、きれいな富士山を見ながら、気になる事がありました。

明けましておめでとうございます。

 

 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年は、更に飛躍できる年とするべく日々精進をしていきます。

今年も、初詣、初日の出、出初式と新しい年となり、初、初、初、で始まりました。

 除夜の鐘も、つかせて頂き、昨年の煩悩を払い、新しい年の一番祈祷を挙げてもらいました。今年は、天候に恵まれ、本当に穏やかなスタートのような気がします。
初日の出も富士山も本当にきれいに見えた元日でもあります。

「1年の計は元旦にあり」とする我が家では今年も、初詣の後、明け方まで起きていたのですが、7時には家族全員顔を合わせ、娘2人の今年の抱負や目標を聞いてから、お雑煮を食べました。それぞれに、今年の目標を聞いたのですが、その目標の実現に向けて、「絵に描いた餅」ではなく、具体的にどのように取り組んでいくかをしっかり考えて貰いたいと要望をいたしました。
 子供だけではなく。自分自身もしっかりした目標を決めた中で、今年はそれを達成すべく努力していくつもりでいます。
今年も、モウれつに良い年にするぞ! 
モオー!!
2009年1月1日 
富士市議会議員
荻田たけひと

今年もありがとうございました

 2008年も今日で終わります。一年間今年もありがとうござしました。
 議員として2年目を迎え、自分なりに一生懸命、議員活動を行ってきました。また、多くの勉強もさせて頂けた年でもありました。

 幸いな事に大きな怪我や病気もなく、議会も休むことなく、すべての議会で登壇も出来、元気に一年過ごせたことは本当にありがたく、良い年でもあったと思います。また、初めての海外視察として、富士市の友好都市である、中国の嘉興市へ行けた事も有意義でありました。
 今後とも、議員としての資質向上を務め、しっかりしたチェック機関としての役割を担い、地域の為、富士市の為、自分ができる事を、焦らず、急がず、地道でもコツコツとさらに取り組んでいくつもりでいます。また、色々な形で、情報発信をし、議員というものを皆さんに知って頂いた上で、活動ができればと思っています。
 

自分で選んだ道ですので、苦労や悩みはありますが、周りに支えられて活動ができているという事を忘れずに、自分のスタイルを確立できるよう来年もがんばります。

私たちが望むものは・・・

 本年は世界的な株安の連鎖と急激な円高によって株式市場は底値の見えない不安定な展開が続いてきています。30日、1年の株式の取り引きを締めくくる「大納会」が行われ、今年の日経平均の終値は8859円56銭でした。

 その結果、今年の日経平均株価の下落率は42%となり、過去最大下げ幅を記録しました。今年は、世界経済の歴史を塗り替える1年でもあり、世界の金融機関が被った損失は推計で130兆を突破世界の主要株式市場の時価総額は昨年の高値から1年間で3000兆円吹き飛んで半減し、日経平均株価も10月にはバブル後最安値を更新し一時6000円台まで下落しました。景気後退による大変な年でもあった訳です。
 そんな今年も、あと一日となってしまったのですが、部屋だけは、今年中にどうしても整理したいと思い、通夜から帰って来た後も、夜ではありながら部屋の掃除をしています。
 押入れを片づけていると、昔集めていたLP盤のレコードが100枚近く出てきました。余りの懐かしさに、部屋の片づけをせず一枚一枚目を通してしまいました。レコードからCDになり、いつの間にやらレコード屋さんもなくなってしまいました。うちの娘は、レコード盤なんて知らない世代だと思います。
 
 せっかくですので、ついでに、ステレオも整備し直し、レコードを聴いています。生まれて初めて買ったレコードは、小学校の6年生の時にフォークソングの神様と呼ばれた「岡林信康の世界」というレコードだったような気がします。
何で買ったのかよく覚えていないのですが、懐かしく思い出していると、LPの中に「私たちが望むものは」という歌がはいっていました。

私たちが望むものは、生きる苦しみでは
私たちが望むものは 生きる喜びなのだ
私たちが望むものは、社会の為の私ではなく
私たちが望むものは、私たちの為の社会なのだ
・・・・・・・・
という歌詞で始まります。2008年は経済的に不安な年でもありました。来年に関しても更に大変になると予測される中で、まさしく、いつの時代も、生きる喜びが見出される社会になる事を望んでいるんだという事を、10年以上ぶりにレーコードプレーヤーで聞きながら年の暮れに感じています。
 ネズミ年はもうすぐ終わります。来年の丑年はどんな年になるのでしょうか?景気回復がなされ、企業業績や雇用状況が改善され、社会保障の充実した安心・安全な生きる喜びのあるモウっと良い年になる事を期待しています。

(しかし、夜中になっても部屋の片づけが終わりません。トホホです)
 

毎年恒例??・・・

  

 今年も残り少なくなってきましたが、私の毎年恒例というようなものがあります。角松作りと年末に開催される二八会、二九会、三〇会と理由を付けて年の瀬の忙しい中、家を抜け出す口実のような集まりです。

 毎年、ただでさえ忙しい中、お正月を迎えるための準備をそれなりにしなければいけないのに、家の事をほっぽって、角松を作ったり、外へ出かけてしまい、家族にはいつも最後の最後まで迷惑をかけています。
 出かけもすぐ帰ってくれば良いのに、お酒が入ると気が大きくなり、なんとかなるという気持ちなり、つい遅くなってしまいやらなければいけない事が進みません。年賀状も書かなければと思いますが、明日があると言い続けてぎりぎりになってしまいます。
(原夫妻)

 今年は、二八会の前の日も、原君の送別会が開催されており、参加しました。奥様も参加しての会は、年末の忙しい時期ですが、参加した甲斐がある良い会でした。

昨日の二八会は、私は15年位続けて参加しています。毎年、この会にでないと、年が越せないような気がして、参加していますが、年々参加者は少なくなっています。
(法人会の前会長も参加していました。)

 毎年恒例として、小学校のPTA事業として始まった自家製角松を15年間作っています。しかしながら、議会の閉会が遅かったため、多くの用事がずれ込んで来たので、今年はどうしても時間が作れませんでした。いつもは、1日がかりで作っていましたが、どうしようか悩んだ結果、断念をしなければならないと決意をしました。
しかしながら、毎年、作り続けてきたものがないのもさびしく、苦渋の決断として、いつも材料を分けていただいている、植木屋さんへ作成を依頼しました。私が作るものよりさすがに立派ではありましたが、やはり、自分で作ることに意義があるので、来年からまた続けようと思っています。毎年恒例というものが、やらなかったり欠席したりするとどうしても、不安に駆られるのは私だけでしょうか・・・・
だから、今日も外出します、家族は怒っていますが・・・

食の安全。

 

 
東部土地改良区には、師走の忙しい時ですが、多くの人が富士山を撮影に来ています。
 
 神戸や横浜と他県のナンバーの車が目立ちますが、年末、年始にかけて、富士山がきれいに見える時期には、車が並んでいます。

 東部土地改良区は、富士山がきれいに見える場所ではありますが、最近、気になる看板が設置され始めていました。
 それは「うみゃーお米を作ってる!」という米粒に顔が書いてある看板です。
 
 東部土地改良区においては、昨年、私が議会でも取り上げたのですが、農地・水・環境保全事業として、農家・企業・地域・学校等が連携して、富士山ふもとの里を守る会が立ち上げられ、この地域の営農活動を推進しています。少しづつではありますが、活動が始まっているようで、この看板も活動の一環として立てられたものであると思われます。うみゃー米が作られていると書かれていると、なんか食べてみたいなと言う気になりますが、富士山がきれいに見える場所で、景観的にも、素晴らしい場所で作られているお米、(例えば、パッケージに富士山の麓の田んぼ)というPRをすれば、脚光を浴びてもっと売れるんじゃないかなと思ったりもしています。
 
 食品の安全・安心と言う事を今年は考えさせられる事が多くありました。産地偽装、ブランド偽装、賞味期間の改ざん、事故米の不正転売と食に関する不安は大きく、食べる物の信頼は著しく損なわれた年でもあったような気がします。食料自給率も40%にも満たない現在、しきりに地産地消が叫ばれています。 
 

 地域においても、農家やJAが連携して、産直市も開かれており、私も、新鮮で顔が見える商品が買えるということで、須津や浮島の産直市に顔を出しています。地域住民にとっても、身近で安心・安全な地場の食が買えるということでは、素晴らしいことであると思っています。また、もっともっと、多くの人が利用をし、地域の農業が見直され、農業従事者にとっても、励みになるようになればいいと感じています。
 
 食の安全について、改めて、年の瀬の忙しい時期ではありますが、東部土地改良区の中を車を走らせながら、感じました。

今年もあと僅か・・・・

 

 今日が市役所の御用納めです。明日から、来年の4日まで、9連休に入りました。慌てて、会派室へ行き本年度の簡単な片付けと忘れ物がないか確認をし、今年、最後の市役所での用を足してきました。

 市役所から見る富士山はきれいなのですが、市役所の合間から見える富士山も、私は好きです。
今日も市役所へ入る入口で富士山がきれいに見えました。思わず車を止めて、写真を撮ってしまいましたが、ここの所忙しく富士山を見る余裕もなかったのですが、議会も終わり、落ち着いたのか、富士山をじっくり見る事ができました。
 

昨日までクリスマスと騒いでいたのですが、三日市の浅間さんに用があったので、行くと、もうお正月の飾りになっていました。

 あと僅かで今年も終わるというのが急に実感として感じる事ができました。家の片付けを始め、今年の内に書類の整理をしたいと思っているのですが、やる事が次から次へとでてくるので、このままでいくと、来年まで持ち越してしまいそうな感じです。
 今年は最後の最後まで、慌ただしく過ぎていく年でした。あと僅かですが、やれる事を整理して、来年まで、なるべく引きずらないようできる事を明日から取り組まなければと思っています。
 後援会通信や議会報告も作らなければなりませんし、今まで貯めてある、資料の整理もしなければなりません。
 役所は休みでも、やる事は沢山あります。
 

サンタはやってきません。

「サンタクロースってお父さんじゃん」
何年か前に、下の娘に何気なく言われ、我が家のサンタクロースはいなくなりました。

その言葉を言われるまでは、毎年、子供達が欲しがっているものを、会話の中でリサーチしながら、事前にプレゼントを用意し、25日に日が変わってから子供の寝ているのを確認してから、そーと枕もとにプレゼントを置いていました。そして、朝、子供が喜ぶ姿が何より嬉しかった訳です。
 それまでは、子供達の夢を壊してはいけないと思い、毎年、忙しい時を、苦労しながら我が家のサンタクロースを演じていたのですが、成長するにつれ、欲しがるものが複雑になってきており、買いに行けない状況ではお金を渡そうか悩んでいました。
 それが、サンタが父親と断言されたら、夜中にプレゼントを渡す必要もなくなり、急に楽になりました。
子供には、
「家には、残念ながら、もうサンタクロースは来ません」
と告げたのですが、臆面もなく、
「別にお父さんが、プレゼントくれればいいじゃん。前からそうだったじゃん」
と今まで苦労してやっていた事が、音を立てて崩れていきました。
「一年間頑張った子にサンタはくるんだよ」
言い続けてきたのですが、子供達は、知っていながら、
「サンタさん今年は来るのかな。私の欲しいものがわかるのかな」
と可愛らしいこと言っていたのですが、実は、(お父さん、ちゃんと私の欲しいものを買ってきてよ)といつも思っていたのかと思うとがっかりです。
と言うことで、今年も家にはサンタ来ていませんが、きっと、近いうちにお店へ連れて行かれ、何かを買わされる羽目になると思っています。
サンタの服を着て、ドキドキしながら、夜中にプレゼントを挙げた事は、もう、昔の話になってしまいました。
  でも、今年も、メリークリスマス!!!!

夢と希望の富士リトル

 景気後退が進む中で、不安か広がる中においても、富士市にとってうれしい事柄があります。

今年、富士市出身のプロ野球選手が2人誕生いたしました。

横浜ベイスターズへ岳陽中出身の山崎憲晴君、
日本ハムファイターズへ吉原3中出身の土屋健二君

2人が誕生するきっかけとなった、富士リトルリーグが中心となり、プロ野球入団を祝い、多くの関係者が集まり、盛大に、激励会が開催されました。
 富士リトルリーグは、JCが33年前、青少年の健全育成とスポーツを通じた仲間づくりを進めるために、市より河川敷にJCグラウンドとして借受、グラウンドを整備、硬式野球チームの富士リトルリーグを立ち上げ、今まで、形は変えてきてはいるものの、支援を続けてきています。そのリトルから、プロ野球選手が誕生する事は、JCに携わってきている多くのメンバーも期待と夢を膨らませています。
 かって私も(20年くらい前に)、先輩達が立ち上げた河川敷の富士山が本当にきれいに見える場所のJCグランドに行き、メンバーと石を拾い、草をむしったり、ローラーをかけたりして子供達の野球のやりやすい環境を整備した事を覚えています。そのグランドで練習してきたリトルのメンバーから、プロへ入団する事が決まり、JCのメンバーも感激しており、多くのメンバーも激励会に参加していました。
 激励をする教育長  ・  恩師の戸栗先生 ・ リトルの後輩達

 私は、2人の選手とは少なからず関係があります。山崎君に関しては、山崎君のお母様と中学のクラスメートでもあります。また、山崎君の叔父さんとは、仕事の関係で20年以上の付き合いをさせてもらって彼の活躍は、常々聞かされていました。また、土屋君に関して、私の出身である、原田小、吉原3中と学校の後輩にもあたります。その、2人がプロになる訳ですから、私も最近、野球を見なくなりつつあったのですが、これからは嫌が上でも、テレビと新聞のプロ野球に関する事は、見続けるつもりでいます。
山崎選手とお母様と一緒に

 山崎君のお母様とは久し振りに話をしましたが、それなりに苦労をしながら、ようやく夢の第一歩が踏み出せた事を、中学のクラスメートとしても祝福をさせていただきました。
しかしながら、あくまでも、プロに入るのが目的ではなく、入ってから、結果をだし、多くの人に知られる選手として活躍してもらわなければなりません。プロとしての、結果が求められる以上、更に努力をしながら、怪我をせず、頑張ってもらいたいです。
 2人のプロへの入団は、富士リトルで野球をやっている子供達の誇りでもあり、努力すれば夢は叶う事を証明してくれ、更に将来への希望を与えてくれました。その2人の功績は大きいです。
 しかしながら、それを支えている皆様がいると言う事は忘れないでください。
 今後、日本一富士山の見えるグランドで第2、第3の、山崎君や土屋君が排出される事を望みます。

エンターテェナーアオキ。

 

 22日の議会終了後、私の仲の良い青木君と島本君のお祝いの会が富士で開催されていました。遅れながらも、参加させてもらいましたが、形通りの会ではなく、青木君が好きに歌と踊りを披露するような会でした。

青木君も島本君も私の富士高の後輩に当たります。正反対の性格を持っている大好きな青木君と島本君が無事、青年会議所を卒業するに当たりささやかなお祝いを開催するという事で、他の用があっても駆けつけさせてもらったのですが・・・・・

 お祝いの会だと思っていたのですが、勝手に飲み食いをし、セレモニーらしきものはなく、青木君の歌が始まりました。

 参加している方は楽しいのですが、一体、なんの会なのかわかりません。衣装も持ち込み、マッチ、としちゃん、沢田研二、西城秀樹、郷ひろみ長淵つよし等モノマネをしながら、参加している人を巻き込んで、歌いまくっていました。もともと芸達者だとは思ってたのですが、恥ずかしさもなく、これだけ徹底的に姿形は似ていないのですが、本人になりきって歌う奴も珍しいなと思いました。本人は非常に楽しそうで、周りも異様に盛り上がっています。

 よく見れば、参加者の中には、奥さんをはじめ、親衛隊までひきつれて、黄色い声援まで自分で用意して、乗り捲りの演出まで用意してあります。奥様もちょっと恥ずかしいという気持ちもありながらも、もう慣れているのか呆れているのか分かりませんが愛する亭主のやっている事を盛り上げるために温かい目で見守っていました。多くの人に見守られて、気分が最高という様な青木君です。気がついたら、
「青木ディナーショーへようこそ」
というような挨拶までし始めています。
中川衣料の社長も大喜び

 青木君は、羨ましいくらい心臓が強く、人前に出ても物おじしないタイプです。私は前から、青木君のエンタテェナーとしての才能が羨ましく思っていました。今回も、自分の持っているものを多くの人見せると言う事を恥ずかしげもなくやってのけるという事は、ある意味真似が出来なく、立派であると思っています。
 
 でも、島本君のお祝いでもあるのになーと思っていたのですが、島本君は島本君で楽しんでいるようで、これはこれでいいのかなと勝手に思っています。
 

自分の好きな事をやらせてもらい、周りも喜んでもらう。さすがエンターテェナーアオキがキラキラと輝いている本領発揮の夜だったようです。(明日から仕事を更に頑張ってください)

ようやく議会終了!

 いつもより、議会の開催が遅れた11月議会がようやく終了いたしました。最終日も、19時近くまで、議会は開催されており、最後の最後まで、ぎっしりと内容の濃い議会でした。

 17時過ぎた頃に、ちょうど休憩に入った時、本日開催の会合の確認の電話があったのですが、まだ市役所で議会が終わっていないと言うと、

「普通市役所は17時で終了でしょ」

と17時になれば終わりであると勘違いをしているようで、電話をかけてきたようですが、17時になっても、委員会でも議会でも終わることがない事を説明しました。しかしながら、市役所にいる事をなかなか信用してもらえません。
 多くの人はお役所と言う所は17時になれば業務終了と思っているようです。ですから、インターネットで、画像が配信されているから、確認してみてくれと言っときました。
 結局、議会は19時近くまで行われ、無事閉会をしたのですが、25日間という会期は、長かったような気もしましたが、終わってしまえば、案外短かったような気もします。でも、終わってほっといたしました。
気がつけば、今年もあと僅かとなってしまい、遣らなければいけない事が山積みとなっているので明日から、議会モードからチェンジして、取り組むつもりです。
 議会終了後は、議員野球の納会が、ほとんどの議員が参加し、議会終了の安堵感もあってか和やかにまた盛大に打ち上げを兼ねた形で開催されました。私は、その後他の会に出席する為に中座させてもらいました。(年末は多くの会が開催されており、結構忙しいです)
 次の議会は2月ですが、あっという間に来てしまいますので、一般質問も含め、次回は早め早めの準備をしていきたいと議会終了後の感想としては持っています。
 (でも、気がつけば、いつもと同じようにバタバタしてしまうのかもしれませんが・・・)
 

課題提出締切日

 県主催の第7期まちづくりリーダー養成講座に今年参加しているのですが、終了証を頂くには、現地視察をした場所の感想レポートを提出しなければなりません。本日が21日の日曜日が締切日でした。

 議会会期中の為、後回しにしていたのですが、一般質問も終了したので、取り掛かり始めました。今年は特に慌ただしく、多くの外出する機会に恵まれています。でも、忙しいと言って、途中で投げ出したりしたら、他の方々に、なんて言われるかわからないと思いなんとしても、提出いたします。
 もっと真面目に取り組みたいのですが、なかなか時間がとれず、最終の現地視察として、西のはずれの関所の街、新居町への視察を苦労しながら時間をとり、現地視察にも参加してきました。視察終了後すぐに課題に取り組めばよかったのですが、悪い癖でまだ時間があると思い、つい後回しにしてしまいました。気がついたら締切ま近、子供の時の宿題に追われていた状態がこの年になって同じことを相変わらず繰り返しています。(子供に偉そうなことを言えません)
 視察したのが11月22日でしたので、記憶も薄れてきていたのですが、資料と当日参加しての感想はすでに書いてあったのでそんなに苦労はせず、無事、課題は内容はともかく出来上がりました。しかし、心配なのは、電子会議の為、メールでレポートを提出いたしますが届いているのか不安です。メール送信はしたものの、私には届いているのか確認ができません。出欠席もそうですが、不安があるのでメールで送信した後は、電話で確認を再度取ったりしているのですが、本日は県の職員方もお休みでしょうから、確認のしようがありません。本日の締切日にせっかく書いたレポートが届いていなくて、落第したらどうしようと不安になっています。
 ギリギリに出す方も悪いのですが、休みの日が締め切りと言うのは心臓に悪いから、変えてもらいたいと今度、県の方にあったら提案してみようかなと虫のいい事を勝手に思っています。
 (何度か催促のメールが来ていたので、県の方からは多分もっと早く提出してくださいと言われのがわかっていますが・・・)

もっと勉強と工夫をせねば。

 12月22日まで議会での一般質問はあります。私はすでに18日の午後17時10分からの登壇をいたしました。すでに6人の一般質問が終わっている中では、長時間の議会に多くの議員も疲れ気味の中での一般質問となりました。

 自分なりに取り組んできたのですが、今回の一般質問においては、反省することが多くありました。まず一点として、当局答弁に対しての、質問に対して、自分の思いを話過ぎた事です。最初でつまづきがあったのですが、なかなか伝わらない部分に時間を取られ、思うように質問をする事ができずに話の組立が狂い、用意していた質問を出せずに、答えを引き出すことができないまま、目的の部分に到達するまでに至らなかった部分がありました。
 2点目として、欲張って2項目の質問をだしたのですが、2項目目の「さらなる緊急経済対策の取り組みについて」に関しては、商工会議所、職安、信用保証協会、金融機関に足を運び、自分なりに勉強をしてきたのですが、時間的に余裕がなくなってしまい勉強してきた事についての質問をしたいところまで行きつけなかったことです。時間配分ともっと間欠に説明よりも質問を投げかけた中で、当局側のお答えを引き出せなかったことです。
 いずれにしても、思うような展開にはならずに、また、当局の人達に考えている事が、伝わらなかったなというのが正直な気持ちです。今回の事の反省点を次に活かすためにもっと工夫をしなければなりません。質問ですから、相手になるべくしゃべらすというスタイルを次から考えるつもりでいます。また、取り組む題材によっても、内容が広がりすぎる恐れがある為に質問項目も絞り込む必要があります。自分の考えよりも、当局の考えを、知ってもらえるような一般質問ができるよう次は取り組みたいと思いました。
 なかなか、自分のスタイルが確立できなくて苦労しています。
 それから、今回、自転車市役所へ行ったのですが、質問する順番が最後であったので、肉体的にも疲労が蓄積しており、質問が終わった後はぐったりとしてしまいました。
 反省は反省として次回へ活かすつもりでいます。

 議会はまだ続いていますので、他の議員のよい所をもっと勉強せねばと思っています。

20年11月一般質問

11月定例会一般質問No1
自転車等の放置の防止に関する条例制定について
更なる緊急経済対策の取り組みについて

お許しを頂きましたので、私は先に通告してあります、自転車等の放置の防止に関する条例制定についてと更なる緊急経済対策の取り組みについての2項目について質問をいたします。それでは、最初の1項目目の自転車等の放置の防止に関する条例制定について始めさせて頂きます
自転車は手軽で近距離の移動に有効であり、地球温暖化の原因である2酸化炭素をほとんど排出せず環境にやさしい乗り物として見直され、市が進めている車社会からの脱却においても、その利用ニーズは増加傾向であると思われます。自転車は1キロから5キロ以内の短距離の移動においては、鉄道や自動車を始めとしたどの手段よりも所有時間が短く都市交通として最も効率的な移動手段でもあり、買い物や通勤、通学においても多くの方が利用されている現状でもあります。
自転車利用が増える中では、特に、鉄道公共交通を、通勤、通学に利用するにあたり、そこまで来る手段として、自転車や原動機付自転車及び自動2輪車でくるのが実情であります。現在、富士市における鉄道交通体系は、JR東海道新幹線、JR東海道線、JR身延線及び岳南鉄道4路線で構成されています。JR東海道線本線については富士駅、吉原駅、東田子の浦駅及び新たに、富士川駅が加わり4駅が設置されており、このうち富士駅についてはJR身延線が、吉原駅には、岳南鉄道が接続しています。岳南鉄道は、本市の中心市街地東側から、市東部に広がる工業地や住宅地を走る市内完結型の鉄道であり、ジャトコ前駅、吉原本町駅など10駅が設置されています。自転車等を利用している通勤通学者が駅近くの路上に、自転車等を止められると歩行者への通行障害や事故の原因となり、また、景観上も良くないとし、JRの駅周辺には、無料の駐車場が13か所整備されて放置自転車等の抑制をおこなっています。
しかしながら、駅前においては、駅利用者の自転車駐車場も設置されていますが、駐輪場に入れるのが面倒だと思っているマナーの悪い通勤通学者も多く、また、駐輪場から、あふれた自転車や原動機付き自転車が歩行者のための通路をふさいでしまっているという問題も指摘されています。とりわけ、JR富士駅周辺においての放置自転車問題は、議会においても予てより、取り上げられており、いろいろな対策を取ってきています。しかし、未だ、放置自転車等が置かれている状況があり、県が管理するJR富士駅北口前の一般県道富士停車伝法線沿いの北側歩道上には自転車等が駐輪し、歩行者の通行に支障が生じており、新聞への投書や苦情が挙がっています。本年においても市や県、警察署と連携し、対策や措置をとっていたようですが、長期間の放置自転車に関しては、一定の成果が挙げる事は出来ているものの、日中、また、夜間に駐車する、自転車等に対しては根本的な解決には至っていないのが実態であります。
放置自転車等の対策については、JR沿線の近隣自治体は勿論のこと、多くの自治体では、鉄道駅周辺や人通りの多い商店街などを「放置禁止区域」と定め、違反自転車の撤去作業を行っています。「放置」への対応方針を定めた法律は、通称自転車法(自転車の安全利用促進及び自転車等駐車対策の総合的推進に関する法律)と呼ばれるもので、規則の詳細については、各地方自治体が条例によって定めています。しかしながら、未だ、富士市においては、この放置自転車等の防止に関する条例がありません。
JR富士駅からJR新富士駅の接続も進められていく富士市においても、また、中心市街地への活性化を進めていく上では、人が集まる場所になればなるほど、路上に放置される自転車等は通行の障害や景観の阻害となり、大きな問題となる事が予想されます。本市のバリアーフリー化を進めていく中でも、自転車の駐車秩序の指導や撤去の根拠となるルール作りが必要であると思われ以下の3点を質問致します。

1点目として、市営駐車場はありますが、放置自転車がある状態が続いている中では、自転車利用の環境の在り方についてどのように検討されているのか
2点目として、現在の市営駐輪場の利用状況はどのようになっているのか、自転車以外の原動機付自転車の利用が増えている中では、今後の駐輪場の増設の必要性についてどう考えているのか、駐輪場での放置自転車対策はあるものの、駐輪場以外の放置防止及び放置自転車の撤去について対策はあるのか
3点目として放置自転車等の根本的解決を進める上でも、放置自転車等放置防止条例の制定を望むがいかがかでしょうか
の3点をお聞きして、次に2項目目の、「さらなる緊急経済対策の取り組みについて」に移らせていただきます。

世界経済は、平成19年のサブプライム問題以降、原油、原材料価格の高騰など大きな混乱が続いており、9月半ばのリーマンブラザーズの破綻をきっかけとした金融不安が金融危機となり、世界経済が急減速を始め、それを受け日本の実体経済の悪化が目立ってきました。景況感は最悪の中、主要景気指数の悪化ははっきりと表れており、100年に1度の不況に見舞われ始めたと騒がれ始めました。今後、企業活動がどこまで停滞するのか予想ができにくく、雇用状況の悪化は、失業者の増加に繋がり、市民生活にも大きな影響を及ぼすこととなります。国においては現在、緊急的な経済対策や雇用対策に対しての政策を打ち出し始めています。
県下、有数の工業都市である富士市でも、企業収益の悪化は税収にも反映されると共に、雇用環境の悪化は市民生活にとっての重大な問題として捉えなければなりません。
富士市においては中小企業向けの制度融資が今までもありましたが、この議会におきましても、市独自の緊急経済対策として、売り上げの減少や原材料等の高騰に直面している中小企業等の資金調達の支援策として、経済変動対策貸付資金の利子補給を0,8%とし、126万円の補正予算を組み1月5日よりの予定の貸付金制度を実施するなど対応は見られます。しかし、政府機関、日銀、あらゆるエコノミストの見解においても、未曾有の景気悪化が予想される状況においては、景気悪化は今後とも進むとされています。100年に一度の津波と言われる不況に見舞われている状況下において、市民や企業の不安は広がっているのが実情だと思われます。今後とも更に、国や県の経済対策も出されてくると思われ、その経済対策の整合性を図りながらも、変化に対応する為の総合的、機動的な体制が必要とされます。更なる、変化に対応した中で、市独自の経済対策を実施し、市民生活の安定と地域経済の下支えを担っていかなければならないと考え以下4点について質問を致します。
1点目は市として市内中小企業の業績、雇用状況、資金調達の把握はどのようにされているのか、また、市としての、今後の経済動向についての分析はどのようになされているのでしょうか、
2点目として、景気後退に伴う中での制度融資の利用状況及び、更なる中小企業への支援対策はあるのでしょうか
3点目は、市民生活に関わる雇用状況の悪化による雇用削減や派遣、契約社員等の打ち切り、経営破綻による失業者の増加が予想されが、雇用促進に向けた対策のお考えはどのようなものか
4点目として、富士市で行える有効な緊急経済対策を速やかに取り組み、短期、中期的に総合的、機動的な取り組みを進める為の金融機関、職業安定所、商工会議所、農協等の各界や庁舎全域の各部局、連携した緊急経済対策本部(仮称)の設置の必要性があると思うがいかがか考えるかの4点をお伺いして、一回目の質問といたします。

本日「ルアーズ」オープン


 私の選挙の時に、選挙カーのドライバーをやってくれた村松君が、本日19日よりダイニングキッチンのお店「ルアーズ」を開店いたします。どんなお店かと言うと、ちょっとしゃれた居酒屋さんと言う感じのお店です。

 場所はJR富士駅北口前のレディースマーケットというクラブの隣です。
 一昨日のオープン前の集まりがあったのですが、地域での第5次総合計画の会合があった為に出席できませんでした。

 

しかしながら、9日にある送別会が、この場所で開催されたので、その時にお店を拝見することができました。30人位は入れる座敷とカウンター席あり、電気は落としてある中では、落ち着いた、雰囲気のある若い人にも気に入るようなお店であります。

気軽に一人でも食事やお酒が楽しめそうな感じでもあり、また、仲間と利用するにもいいなと感じました。
その際に
「荻田さんブログを見ていますよ、お店の事載せてくれると嬉しいな」
と言われました。
そんな事を言われると私も嬉しくまた、お世話になった村松君に言われた以上、どこかで書きたいなと思っていましたが、どうせなら、19日のオープンの日に載せたいと思っていました。お店の宣伝ブロクではありませんが、私の友達がお店をオープンした事を少しでも多くの人に知ってもらいたい思っています。
 村松君は、ちょうど選挙の時に仕事を辞めたばかりで、私の選挙に手伝いに来てくれました。朝から晩まで接していて感じたのは、非常に気が付き、人の扱いがうまく、こまめに動く感じよい人間であるという事です。その人柄は私が言うのもなんですが、お客商売に向いていると思います。また、料理の腕前も優れています。
 

 このお店に関しては、私と仲の良い遠藤君も共同出資をして、お店の営業に力をいれ、2人3脚で経営をしていくという事なので、安心もしています。その彼らが、お店を開店するという以上なんとしても成功してもらいたいと思っていますし、私も近くに行った時には利用しようと思っています。
よかったら利用してください。

出番です!

「出番が回ってきました。」 
 本日、一般質問で議会へ登壇いたします。順番は通告の受付できまるのですが、受付は11番で、昨日4名が一般質問をしましたので、本日7名が登壇予定がされている中では、7番目ですので、本日一番最後の登壇となります。

一般質問が終わらないと他の事が手に着かない状況です。早く終わりたいようなもっと後にしてもらいたいような複雑な心境で出番が回ってきました。
 登壇は、時間で言えば、午後5人登壇いたしますので、多分早くても16時30分位からだと思っています。準備万端かと言えば、万全ではないような気がしますが、それなりに準備をしシュミレーションは考えてます、でも、あまり気負いすぎると空回りしてしまうような気もしますので、リラックスしてやりたいなと思うのですが、いざ、登壇すると、まだ、緊張します。焦ってパニックに陥らないような対応ができるような準備をして挑むつもりです。
 質問が終われば、クリスマス会が夜ありますので、おいしいお酒が飲めると思っています。ですから、自分の思いをうまく言えて、それなりの答弁が返ってくることを願っています。
 ふたを開けなければわかりません。
なかなか思うようにできていないのが現実ですが・・・・
 それから、本日は、自転車について質問をするので、市役所へ自転車通勤をいたします。同僚議員から、なれない事をすると事故を起こすぞ言われましたが、自信を持って発言をする為にもあえて、自転車で今日はいきます。
 今回から、議員が増員されていますので1番議員ではなく、4番議員となりましたので、番号は間違えないよう気をつけねばなりません。
 インターネットでも配信していますので、余裕があったら見てください。
 

丼のお店「のっけ家」さん

 私の町内の車屋さんの社長さんが食べ物やを12月19日よりオープンいたします。その、開店前のレセプションに参加してきましたが、市長も国会議員の顔もあり、社長の顔の広さにちょっとびっくり致しました。


 場所は、厚原で大月線沿いのカインズホームを通り過ぎて、デグチホームさんの向えにお店がある、海鮮どんぶりのお店「のっけ家富士店」です。
 社長が、のっけ家の丼ぶりを食べて、一目ぼれでのっけ家本店の清水社長へ直談判をし、開店に到ったそうですが、このお店に対しての熱い思いが感じられました。社長のこだわりには、店内はバリアフリー化が図られ、車いすの方にも利用できるよう、ゆったりとした造りになっています。
清水・焼津で水揚げされたマグロを中心とした清水で有名な海鮮丼の専門店のっけ家で本店では、行列ができるほど繁盛店であるのっけ家富士店が誕生しました。
 メニューはどれもリーズナブル。マグロの中卸業者が運営している本店からのルートで、魚の質と価格、そして味に納得です。ちょっと丼ぶりは小ぶりですが食べてみると意外にボリュームがあります。
ねぎとろ丼温泉卵のせ=800円/本まぐろ大とろ頭肉丼=1400円/まぐろユッケ丼=850円/味噌汁=50円/中おち漬け丼=700円/など、メニューも豊富です。
 

 車業界が不振ではあるものの新たな業種にチャレンジしていく精神は立派であると思うと共に、これだけ不況であると、多くの金融政策が打たれており、逆に、お金も借りやすい状態になっているので、商売のチャンスかもしれないとふと思いました。現にレセプションには銀行の方もお見えでした。
 逆況の中でも、商売を広げる勇気ある私の近所の車屋さんの社長のお店が繁盛する事を期待しております。近くへ行った際は、寄ってみてください。

新型インフルエンザは怖い!

 先週末、富士常葉大学の小村隆史先生による、新型インフレンザについての話を聞く機会がありました。

新型インフルエンザは、毎年流行する季節のインフルエンザや風邪とは全く違う強毒性ウイルスの感染症で、ペストやコレラと同じようなものと考えなければなりません。今までのインフルエンザと違い新型インフルエンザに対する抵抗力を持っている人はいないので発症すれば世界的な大流行(パンデェミック)になります。

アジアを中心に世界中で発生している鳥インフルエンザ・ウイルスが変異し、ヒトからヒトへの感染を起こし、当初ヒトは免疫を持たないために感染力が非常に強くなります。致死率も高い(2%〜60%)と想定され、日本国内でも数十万人から数百万人が死亡すると言われています。また、特徴の中で、今までと違い幼児や年配者ではなく、10〜39歳までの若い年齢層に感染率が高いとされているとのことです。と言う事で、新型インフルエンザは怖い訳です。
 
 大変なことになる前に、とりあえず、インフルエンザの予防接種に、朝、昨日より、始まった交通安全週間の地域での街頭指導へ行ったあと、近くの病院へ行ってきました。街頭指導へ行く時に自転車で行ったので、あまりの寒さに多少鼻水がでてしまい、かぜぽいかなと思ったのですが、これでいかないと予約をしてあるのにもかかわらず、病院に行くチャンスがないと思い、無理していきました。
 行きつけの近所の病院ですが、院長先生の奥さまは、高校の時の同級生で、なんとなく安心感がある為に通っています。今年もなんとか、予防接種も無事打ってきました。
 議会運営会議で一般質問の日程が正式に決まり、私の出番は、18日の一番最後の多分、16時30分位から始まります。質問表を確認すると最終日にインフルエンザの危機管理についての質問がだされていました。気になる内容ですので、しっかり聞くつもりでいます。
 今議会においては、インフルエンザは勿論ですが、かぜをひかないよう気をつけなければなりません。体調を崩さず万全な態勢で臨めるようにしたいです。
 インフルエンザはかぜと違って感染症です。どうぞ気を付けてください

信用保証協会って?

 景気が悪化してきている状況では、一番初めに資金繰りが厳しくなるのは中小企業です。富士市には現在「富士市中小企業融資制度」があります。今回の一般質問の内容には、この制度融資についても取り上げるつもりでいます。


 富士市の制度融資を利用するには、信用保証協会の承諾がなければ、金融機関でお金の融資は受けられない状況ですので、信用保証協会と言うものが、どのようなものなのか、勉強させてもらいに静岡県信用保証協会の沼津支店へ行ってきました。
 信用保証協会は、中小企業の方々が金融機関から事業資金の融資を受ける際、公的な保証人となって借入を円滑にする機関であり、信用保証を通じて、新たな信用を創造し、企業の繁栄に寄与することを目的とし、中小企業金融におけるセーフティネットの役割を果たしています。
 現在、10月31日に全国緊急保証制度の申込が殺到している状況で、次から次へ、相談窓口に金融関係の方が訪れて
いるようでした。
 銀行には、よく行くのですが、保証協会に行くのは、初めてで、場所も分かりませんでした。電話連絡の上、お邪魔させていただきましたが、突然押し掛けていき、年末のまた、金融不安に際しての申込多い時でご迷惑をおかけしましたが、支店長を始め、課長までが親切に対応してくれ、感謝いたします。
 金融危機が叫ばれる中で、倒産への歯止めをかける事ができるような資金繰りが円滑になされるか重要な問題であります。富士市において、行政ができる更なる中小企業支援を模索するために、行ってきましたが、今まで分からなかったことが分かり、それなりに勉強になりました。 
 何とか質問に活かしたいと思っています。

自転車乗ってます。


 
今回の一般質問の1つに、「放置自転車の防止に関する条例制定について」を取り上げています。自転車について質問する以上、自転車利用を自らが進めなければと昨日、自転車に乗って、市役所まで、行ってきました。

私の住む、須津地区は、富士市でも東のはずれにあり、沼津に近い地域で、市役所まではかなりの距離があります。自転車を使って市役所まで行くのは、それなりの覚悟で行かなければなりません。昨日も委員会が開催されていましたが、担当委員ではなかったので、万が一遅れても迷惑をかけないと思い、天気も良かったので意を決して、自転車で行きました。
 今回通ってみて、環境に優しい市議を目指そうと思っているのですが、距離がありすぎて続けていく事は、少し困難であると感じたのは事実です。とりあえず、時間の余裕と天気の良い時があったら、実行しようと思っています。しかし、一般質問をする日は、自転車についての質問者として責任がある以上、自転車で市役所へいくつもりでいます。

 放置自転車にかんしては、特に富士駅北口が酷い状況であり、日中や夜間に歩道である場所に多くの自転車や原付が止まっています。夜、駅前の近くの飲食店にいくと気になっていたのですが、今回、北口の放置自転車を含め、多くの場所において、放置自転車をなくす為に、撤去のルールを作っていただく為に取り組みます。
 先日、思わぬ自転車を頂き、自分でも自転車を利用し始めていますが、東田子の浦駅の駐輪場も、放置自転車が多く、止められない時もあったりして、不便を感じていますので、自転車利用者としても、考えを言いたいとも思っています。
車ばかり利用して分からなかったことも自転車に乗り出したら見えてきた事もあり、意見に反映出来たらとも思っていますので、よろしかったら傍聴してみてください。