今年も残り少なくなってきましたが、私の毎年恒例というようなものがあります。角松作りと年末に開催される二八会、二九会、三〇会と理由を付けて年の瀬の忙しい中、家を抜け出す口実のような集まりです。
毎年、ただでさえ忙しい中、お正月を迎えるための準備をそれなりにしなければいけないのに、家の事をほっぽって、角松を作ったり、外へ出かけてしまい、家族にはいつも最後の最後まで迷惑をかけています。
出かけもすぐ帰ってくれば良いのに、お酒が入ると気が大きくなり、なんとかなるという気持ちなり、つい遅くなってしまいやらなければいけない事が進みません。年賀状も書かなければと思いますが、明日があると言い続けてぎりぎりになってしまいます。
(原夫妻)
今年は、二八会の前の日も、原君の送別会が開催されており、参加しました。奥様も参加しての会は、年末の忙しい時期ですが、参加した甲斐がある良い会でした。
昨日の二八会は、私は15年位続けて参加しています。毎年、この会にでないと、年が越せないような気がして、参加していますが、年々参加者は少なくなっています。
(法人会の前会長も参加していました。)
毎年恒例として、小学校のPTA事業として始まった自家製角松を15年間作っています。しかしながら、議会の閉会が遅かったため、多くの用事がずれ込んで来たので、今年はどうしても時間が作れませんでした。いつもは、1日がかりで作っていましたが、どうしようか悩んだ結果、断念をしなければならないと決意をしました。
しかしながら、毎年、作り続けてきたものがないのもさびしく、苦渋の決断として、いつも材料を分けていただいている、植木屋さんへ作成を依頼しました。私が作るものよりさすがに立派ではありましたが、やはり、自分で作ることに意義があるので、来年からまた続けようと思っています。毎年恒例というものが、やらなかったり欠席したりするとどうしても、不安に駆られるのは私だけでしょうか・・・・
だから、今日も外出します、家族は怒っていますが・・・