新型インフルエンザは怖い!

 先週末、富士常葉大学の小村隆史先生による、新型インフレンザについての話を聞く機会がありました。

新型インフルエンザは、毎年流行する季節のインフルエンザや風邪とは全く違う強毒性ウイルスの感染症で、ペストやコレラと同じようなものと考えなければなりません。今までのインフルエンザと違い新型インフルエンザに対する抵抗力を持っている人はいないので発症すれば世界的な大流行(パンデェミック)になります。

アジアを中心に世界中で発生している鳥インフルエンザ・ウイルスが変異し、ヒトからヒトへの感染を起こし、当初ヒトは免疫を持たないために感染力が非常に強くなります。致死率も高い(2%〜60%)と想定され、日本国内でも数十万人から数百万人が死亡すると言われています。また、特徴の中で、今までと違い幼児や年配者ではなく、10〜39歳までの若い年齢層に感染率が高いとされているとのことです。と言う事で、新型インフルエンザは怖い訳です。
 
 大変なことになる前に、とりあえず、インフルエンザの予防接種に、朝、昨日より、始まった交通安全週間の地域での街頭指導へ行ったあと、近くの病院へ行ってきました。街頭指導へ行く時に自転車で行ったので、あまりの寒さに多少鼻水がでてしまい、かぜぽいかなと思ったのですが、これでいかないと予約をしてあるのにもかかわらず、病院に行くチャンスがないと思い、無理していきました。
 行きつけの近所の病院ですが、院長先生の奥さまは、高校の時の同級生で、なんとなく安心感がある為に通っています。今年もなんとか、予防接種も無事打ってきました。
 議会運営会議で一般質問の日程が正式に決まり、私の出番は、18日の一番最後の多分、16時30分位から始まります。質問表を確認すると最終日にインフルエンザの危機管理についての質問がだされていました。気になる内容ですので、しっかり聞くつもりでいます。
 今議会においては、インフルエンザは勿論ですが、かぜをひかないよう気をつけなければなりません。体調を崩さず万全な態勢で臨めるようにしたいです。
 インフルエンザはかぜと違って感染症です。どうぞ気を付けてください