富士市教育委員会文化財課の佐藤祐樹氏に「浅間古墳発掘プロジェクト始動」をテーマに私の所属するクラブで卓話をして頂きました。
今回の卓話では、最初に今話題の富士市指定史跡千人塚古墳から出土した百済系の帯金具について紹介しながら、須津地区には約200基もの古墳が存在していること。古代の富士市が、遠く朝鮮半島ともつながる広域交流の中にあった可能性を示す貴重な資料であること。その後、国指定史跡浅間古墳については、これまでの調査成果や今年度から始まる新たな発掘調査について説明しながら、東海地方最大級の前方後方墳である浅間古墳は、古墳時代を考える上でも非常に重要な遺跡であり、その価値や魅力を少しでも多くの方に知っていただきたいという想いを佐藤氏が熱く語ってくれました。特に今年は、全国から集まる大学生たちが富士市に滞在し、自ら宿泊費を負担しながら発掘調査に参加している現状について紹介しながら、未来の歴史を掘り起こそうと努力する若者たちを、ぜひ地域全体で応援していただきたいという気持ちが伝わってきした。また、発掘調査は単なる学術研究ではなく、地域のにぎわい創出や観光振興、まちづくりなど、富士市の未来の創造にもつながる可能性を持っていること。

佐藤氏は、最後に歴史を守り、活かしていくことが、これからの地域づくりにつながっていくとしていました。
30分間と言う短い時間ではありましたが、充分すぎるほどワクワクするロマンについて佐藤氏の熱い想いが会員にも伝わったと思います。
恐らく会員の多くは、差し入れを持ちながら、発掘現場に応援に行ってくれると思っています。
しかしながら、佐藤氏の須津古墳群、特に浅間古墳の伝道師として活動・活躍は地域の議員として本当に感謝してます。
