浅間古墳から埴輪の破片が出土。

国指定史跡浅間古墳の発掘が、20日に市民の手で発掘清掃が始まり、本格的な発掘が22日より始まっています。現在、発掘に当たり、大学生、発掘調査会社のフジヤマさん、地元建設会社の山口土建さんそして文化財課の職員がはいり猛暑の中で発掘作業が始まっています。

私も須津古墳群に関わってきた議員として夕方になると気になり、連日顔を出しています。22日は、古墳周遊部分の為に、重機での作業と手作業での作業で行われており、既に23日には土器の破片や焼土(スコリア)が確認されており祭祀で火を使ったことや土器を野焼きしたことが考えられます。ただ、祭りごとが行われたと考えられる場所の発掘はまだ先であり埴輪に関する物が出土するのは当分先であると考えていました。

 

大発見として、24日の夕方、埴輪の破片が葺石が積まれ始めている付近で出土しています。
今まで発掘がされていなかった中では浅間古墳には埴輪があるのか、ないのか、はっきりしていませんでしたが、埴輪がある事が判明しました。私も現場で確認していますが、埴輪の文様がわかる破片の大きさからするとかなり大きな埴輪であるとされ、文化財課の職員や大学生は興奮しています。


今後、さらに、埴輪に関する出土がされてくると、年代やどのような人が埋葬されているかがわかり始めると共に多くの埴輪が埋まっているようであるならば全国的に研究者が訪れる場所になる可能性はあります。物凄い暑い中での発掘でありますが、考えれば考えるほど汗と同時にワクワク感が出てきます。いずれにしても、浅間古墳には埴輪が存在していることは証明されました。
8月23日(日)は、発掘現場において、一般公開での事業説明会が午前2回(午前10時から11時、午前11時から12時)午後2回(午後1時から2時、午後2時から3時)の計4回開催されます。1回につき100人の受付をしていますので、ぜひ、歴史が変わっていく瞬間を確認に来てみてはいかがでしょうか。