一般質問が終わりました。毎回終わるたびに反省点は多くあります。今回も答弁の返答に合わせたつもりで、シナリオを自分なりに作成したのですが、当局答弁に多少思っていた事にズレが有った為、シナリオ通りの質問が思うようにできませんでした。
当局とのヒアリングを基にシナリオを作ったのですが、やはり、計算通りにはいかない物です。今後は、答弁された事に臨機応変に対応できるようなスタイルを取ろうと思っています。なんでも自分が思うような通りの答えが出ると思ったら大間違いだと思わなければいけません。
ただ、9月議会はヒアリングした後、登壇までの日数が有りすぎた事と、その間に様々な用事が重なっており、段々思いが変わってきてしまいました。また、登壇前に前日に会合があり、早く帰ればいいのに、食事をして帰ったら11時近くなってしまい、登壇前の資料チェックを慌ててやったのですが、かえって整理がつかなくなってしまい焦ってしまいました。
(当然ブログを書きたくても書けない状態でした)
質問なんか、やらなければ楽なのになと毎回思う事です。
そんな想いをしてまで、「何で質問するの?」と言われるかも知れませんが、言える事は、それは議員だから、当たり前の事だからです。皆さんに付託を受けた以上、どんなに忙しくても、自分に付加を掛け、様々の問題を言葉として発信するのはもちろんですが、、責任ある発言をする為に、しっかりと調査や研究をしなければいけない事は自分自身の資質の向上にも繋がる事であるからです。
今回の「富士市立高校として変わる中での、富士市のキャリア教育の在り方について」でのキャリア教育についても、自分なりに継続的に取り組んでいく課題でもありました。
でも、あれもこれもと結構重圧を感じながら取り組んでいます。
だから、質問が終わると、何となく解放された感じになります。
質問終了後の夜ですが、議会基本条例についての説明会が吉永のまちづくりセンターで開催されました。
質問が終わっていますので、じっくりと聴くことが出来ました。吉永、須津、元吉、浮島地区の町内会長さんや生涯学習、まちづくり推進会議の会長がきていましたが、議会中にも関わらず、説明をする議会改革検討委員会のメンバーには頭が下がります。でも、やはり、これも、議員が取り組んでいる議会基本条例ですので、今、必要とされる事として説明しなければいけない事であるからこそ、議員だからやらなければいけない事でもあります。
質問の報告については、じっくり書きたいのでまずは、質問が終わった事を報告だけさせて貰います。
議員だからこそ、やらなければいけない事はまだまだ沢山あります。