平成22年度富士市の匠人は・・

 

富士市技能フェスティバルが盛大にふじさんめっせで開催されました。開会式に先立ち、平成22年度のふじマイスター「匠人」に8月に認定された、造園業、望月秀晃氏からの挨拶が有りました。

富士市では、全国水準の技術・技能者に付与する市独自の称号として「ふじマイスター匠人(たくみびと)」を毎年、募集、認定していますが、本年は2人の応募があり、審査結果、造園業を39年営んできた望月さんが認定されました。じつは、望月さんは、青年会議所の大先輩でもあり、様々なまちづくり活動を進めています。富士祭りにおいての、かぐや姫絵巻も青年会議所時代にやった事業を、今では、富士祭りのフィナーレを飾る、多くの市民が参加したがるイベントにした中心人物でもあります。まちづくりには一生懸命で、大変熱い志を持つ方でもあり、「もちていのもっちゃん」と言えば知る人ぞ知る方でもあります。
望月さんの造園会社では、ランドスケープアーキテクチャーとして未来の地球環境を視野に入れ、人と自然が共生する快適で活力ある空間を創造していくとしており、様々なエクステリアのコンテストでも賞を受賞しています。私が住んでいた、原田にある永明寺の有名な庭も望月さんが手掛けたと聞いています。

匠人に認定されましたので、今まで以上に地域貢献に力を入れ、技術の伝承をしていくと思いますが、元気で素晴らしい方が選ばれたと後輩としても嬉しく思っています。
更に、富士市の為に頑張ってくれる事を期待しています。

**8月22日以降三島沼津裾野富士市富士宮、長泉町と5市1町をまたにかけ118人の被害を発生させたお騒がせ噛みつきサルが三島で10月10日に捕獲されました。
一安心です。