卒業式、みんなちがってみんないい!

富士市の公立小中学校41校の卒業式が19日に行われました。
児童が2099人、生徒2119人合わせて4128人が新たな希望に胸を含ませながら卒業をしました。

 


私も、地元の須津小学校、須津中学校の卒業証書授与式に出席してきました。
須津小学校の卒業児童は97名。須津中学校は110名です。コロナ禍後、卒業授与式参加は来賓としては5年ぶりです。
校長先生の式辞での挨拶の中で金子みすゞの詩を読んでくれましたが、「みんなちがって、みんないい」。「あなたはあなたでいい」と言う事についてあらためてそれぞれが違うから生まれることができ、違うからそれぞれが存在することができる事であるとあらためて感じました。
午前、午後と卒業式授与式への参加でしたが、どちらの体育館もすごく寒かったです。でも、子供たちの真剣な表情に寒さも忘れるくらいの時間でありました。

ご卒業の皆さん、感謝の気持ちを忘れずに、みんな違っていいのです。ぜひ、それぞれの新たな道をしっかりと歩いてくことを心から期待します。
卒業生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます!!

夜、知人の退職の祝いがあり、卒業生の顔を思い出しながら「いい日旅たち」を歌ってきました。

孫の卒園にうれし涙。


このところ関係する専門学校、地元の保育園、孫の卒園式が行われましたが、いずれも議会があったために参加できずにお祝いのメッセージで対応。
子供たちの旅たちの日に立ち会えなくて残念でありました。特に、孫の卒園式にはじいじとして参加したかったです。



ただ、家に帰ってきてから、孫が卒園証書を見せてくれました。嬉しい事の報告として、卒園をするにあたり、縄跳びも50回近く飛べるようになりました。ピアノも両手で引けるようになっていました。食事も私より食べるようになっています。孫の成長に驚いています。思わずうれし涙です。あらためておめでとうです。一年生になっても元気に頑張って貰いたいと思います。4月からは新一年生。4月8日の入学式には何としても孫の入学式に参加したいと思っています。

また、3月19日はコロナ禍後、正式に招待されている小中学校の卒業式です。
地元の子供たちの成長にもお祝いを申しあげます。

有村治子両議員総会長にエールを!!

 

神社崇敬議員として、静岡で開催された神道政治連盟静岡県本部大会に参加してきました。
大会において静岡県の神社で全国区での推薦することになった有村治子氏に7月の参議院選挙での推薦状が渡されてます。


有村氏からは「しっかりした国家観と、地に足の着いた生活観をもって、まっすぐな政治を志してまいります」と力強く挨拶。命の重み、家族の絆、国家の尊厳を守るために前向きに明るく挑戦し続ける保守議員です。現在、5期目を目指す両議院総会長です。
次の総理として噂される高市早苗衆議院議員からも目標とする政治家は「有村治子氏」であるときっぱり言い切っていました。

全国の神社が推薦する有村治子氏にエールを送ってきました。

週末の新幹線利用は要注意!

ちょっと驚いた事として。週末東京に用事があり、朝9時代の新富士駅から新幹線を利用したのですが、切符を買おうとしたら長蛇の列。乗車したい電車に乗るには、列を待っていたら乗り遅れてしまうと思い清算口で事情を言い、証明書を出してもらい切符を持たずに改札から入っての乗車。ただ、慌てて乗り込もうにも乗車口まで人が一杯で無理やり乗り込みましたが、すし詰め状態の満員新幹線です。熱海までは、トイレ横で身動きが取れない状況で当然立ちっ放しでした。立ったままでの新幹線でしたが、品川でようやく座れました。まさかこんなに新幹線が混んでいると思っていませんでした。


現在、高校の卒業式も終わっており、キャリーバッグを持っての人の動きも活発です。春休み中の週末は、事前に新幹線チケットを購入はもちろんですが、座りたい方は指定席購入がお勧めです。
 

何とか用事も済ませ、帰りは優雅に指定席で座り牛フィレサンドを食べながら帰ってきましたが、帰るとBBQを車庫でやっており、肉を食べる気にならずに残念でした。。
いずれにしても、週末の新幹線利用は要注意です。

奨学生送別会・激励会で感激する。

市議会での所属委員会の総務市民委員会の予算審査後、ロータリークラブで行っている奨学生の送別会及び激励会に参加してきました。


私もそれなりに忙しいのですが、3年生の奨学生は卒業式をすでに終えて高校を卒業し新たな進路に向けての準備をしている時であり、また各高校の校長先生も年度末の上、14日の入試発表の前日で、大変忙しい中で時間をとってくれての開催でありましたが、卒業生各校長が全員出席しての送別会と激励会となりました。
忙しい中で駆けつけてくれた各校長先生には感謝申し上げます。
私も担当する奨学生が卒業します。

3年間どれほど力になれたかはわかりませんが、いろいろ話をしてきた中で、自分の目指していること着実に進めていると言う最後の挨拶を聞いているとこみ上げるものもあります。歳と共に涙腺が緩くなってきています。


どの卒業生も、明確な目標を持って進路も含めての挨拶があり、感激します。

 


校長先生からの挨拶では、奨学金の給付だけではなく、心の支援をして頂いている伴走型の奨学金事業については感謝されていることに触れられており、就学生のアドバイザーとして励みになりました。
新年度新たな新入生の奨学生のアドバイザーとして引き続き頑張りたいと思います。
私は富士市で頑張る子供たちの応援をしたいです。

ひな人形で埋め尽くされています!!

 

 

孫は男の子2人ですが、我が家の和室はひな人形で埋め尽くされています。
一般的には3月3日がひな祭りですが、富士市においては、4月3日とされています。
娘2人は2人とも結婚はしていますが、その娘のひな人形です。
かつてひな人形を、ひな人形を買っていただいた養母に対しての感謝を込めて飾っているとの事でした。


以前は部屋を埋め尽くしたひな人形は立派で良いなと思っていましたが、さすがに最近はいかがなものかなと思う時もあります。ただ、孫2人も男の子ですがひな祭りの歌を歌って喜んでいますので良しとしています。
しかしながら、ひな人形は飾るの、片付けるのも大変な作業です。
それが終われば、端午の節句でこいのぼりを飾らなければなりません。

日本語スピーチコンテストで審査する!

富士市国際交流協会が主催する第22回日本語スピーチコンテストに審査副委員長として参加してきました。

 
今回のコンテストには31名の方から応募があり、厳正なる審査の結果、小学生2名、一般7名の9名がコンテストで発表をしました。多文化共生のまち富士市において、外国人の方が日本で暮らす中で感じた事や文化の違いでの視点等々外国人の方の考え方を学ぶ私にとっても良い機会でありました。

 
小学生の二人は生まれたときより日本にいますので、どちらも日本の子供と何ら変わりない喋り方で立派なスピーチでありました。また、一般の方は、皆さん堂々としており、話の内容もしっかりしたものでした。驚いたことは、どの発表者も日本での居住期間は長くても2年3か月位でほとんどの方が1年未満の居住の方たちでしたが、とても日本語が上手です。私も子供頃より長い間英語を学びましたが、英語が不通に喋ることはできません。それからすると、母国語以外の言葉でスピーチする参加者にはそれだけで敬意を表します。私の経営するコンビニで働いてくれた学生も参加していまし。。

 
最優秀者はソー カラヤ ウーさん(ミャンマー)、優秀者、カンニャーティンさん(ミャンマー)子供の部の優秀者は天間小のマハブトラ君(イギリス)の3人が選ばれましたが、どの参加者も甲乙つけがたい発表であり、審査員の皆さんは大変悩んだと思います。
いずれにせよ、今回発表された皆さんは、この経験を今後の生活で活かして頂ければ幸いであると審査副委員長の立場として感じました。

私も10日月曜に議会登壇します。
外国人の方に負けないようしっかりと質問したいと思いました。

議会登壇前に花粉症治療。

3月10日午前10時議会登壇します。ただ、議会が始まった頃より花粉症に悩まされています。
雨が降って少しは花粉が収まっていたのですが、雨が止むととたんに花粉症の症状が現れてきます。
議会中と言う事もあり、病院に行けなかった為、議会登壇前の土曜日に治療に行ってきました。

平日のすいている時間では待たずに診療してくれるはずですが、土曜日の病院は混んでいます。


1時間くらい待った後、鼻からの吸入とアレルギーを抑える注射を打ってもらい、目のかゆみを止める塗り薬を処方してもらいました。ただ、薬局も病院に連動し混んでおり、1時間半待ちでありました。



待ち時間の間に、スタバに行って、一般質問の質問原稿を確認しています。
病院で半日費やしてしまいました。でも、注射の効果もあり、花粉症が大分治まってきました。
とりあえず、一般質問頑張ります。

浮島沼つり場公園を魅力ある場所に!!

議会が始まっており、報告が出来ていなかったのですが、先週、チョウトンボをはじめ希少なトンボが生息する浮島沼つり場公園の第11回管理検討委員会が開催され、参加しています。

昨年の2月議会のちょうど今頃、「希少なトンボが生息する浮島沼つり場公園の在り方について」質問し、管理計画や整備を求めました。新年度を前に、浮島沼つり場公園が少しづつではありますが、前へ進み始めていることが確認できた事の報告です。




年度内最後の委員会であり、つり場公園の今後の整備及び管理計画が示されています。

近年のトンボの状況は良好であり、チョウトンボは増加傾向であります。

計画する整備については2年後から始まりますが、トンボの保全を考えた中での活用として、新年度は環境教育の実践の場として地域と一緒に取組んで行って頂きたいと思っています。
地域の魅力ある場所が少しでも良くなってくれることはありがたい事です。

第3期廃棄物最終処分場建設の確認書締結について

令和7年2月定例会一般質問「第3期廃棄物最終処分場(管理型)建設の確認書締結について」の通告文を掲載しますのでお読みください。

 

 富士市において、廃棄物最終処分場は産業都市として現在の社会活動での必要不可欠な施設であり、また産業界からも建設要望を受けていることから、第3期廃棄物最終処分場(管理型)が必要であるとした中で、第三セクターである株式会社富士環境保全公社の事業運営の下、第3期廃棄物最終処分場の建設が行われる予定になっている。

 現在、その建設に当たっては、新たな施設の安全性や環境への影響を含めての事業運営等の議論が進められてきた中で、関係地区と富士市と公社の3者で合意形成がなされての確認書の締結が進められていると聞き及んでいる。私も吉永地区の確認書の内容については確認したが、示された項目には、前回の確認書との大きな相違点として、「公社は第4期処分場を建設しないものとする」等がある。

 今後、各関係地区との合意形成がなされ、確認書締結が終了した中で建設が行われると思われるが、今回の確認書にも法令等を遵守することがうたわれており、言うまでもなく、確認書の項目の遵守が大原則であるのは当然であるが、他の自治体でごみ処理施設建設での覚書が守られない問題が起きている事例もあり、地域住民の中には、たとえ確認書を締結したとしても将来の遵守への不安の声もある。改めて、市民の不安払拭を含め、議会においても市が関わる第3期廃棄物最終処分場の確認書についてつまびらかにし、将来において確認書の遵守を担保する一助とすべきと考える。

 今回、全ての関係地区で確認書が締結されることで、今後、建設が進むことになると思われるが、施設建設・運営の安全・安心はもとより、地球環境として施設の今後のことを考えると、今まで以上にごみの減量や資源のリサイクルについての取組が求められる。そこで、以下質問をする。

(1) 関係地区、富士市、株式会社富士環境保全公社の3者で確認書を結ぶ意味合いはどのようなものか、また、第3期廃棄物最終処分場建設時に交わしている確認書の内容は各関係地区によって違うのか。

(2) 前回の確認書の内容とは大きな相違点もある中で、確認書の項目が遵守されないことはあってはならないことであるが、他の自治体で遵守されないことが問題となっていることについての見解はどのようなものか、また、現時点での関係地区との確認書の締結状況はどのようになっているのか。

(3) 第3期廃棄物最終処分場に係る確認書の締結後、事業内容のスケジュールはどのように進められるのか、また、施設の延命を図るための取組はどのようなものか。

令和7年3月10日午前10時登壇予定ですのでよろしかったら傍聴してみてください。

国指定史跡浅間古墳の発掘事業の推進

古墳のスタンプラリーや古墳カレーで古墳で地域は盛り上がってきています。

2月定例会古墳の発掘推進について一般質問をします。
通告文を掲載しますのでよろしかったらお読みください。

「国指定史跡浅間古墳の発掘事業の推進について」

富士市唯一の国指定史跡である浅間古墳についての取組は今まで須津古墳群として進められてきたが、浅間古墳を将来にわたって確実に保存・継承していくための具体的な方法を記載した計画として、本年度内に浅間古墳保存活用計画が策定される。千人塚古墳保存活用計画の策定時より国指定史跡浅間古墳の保存・活用を目指して取り組まれてきた経緯もあり、浅間古墳を将来にわたって確実に保存・継承をして行く上での具体的な方法を記載した計画策定は待ち望まれていた。

 今回の計画策定により、今後、計画に基づき浅間古墳の事業がスタートすることで、保存管理・活用も含め、本格的に発掘等様々な取組が行われていくと思われる。特に発掘事業については今まで明確でなかった古墳の築造時期や正確な大きさを含めて様々な謎が解明されることに、地域、関係者等は大きな期待を寄せている。今までの経緯を考えると、計画策定後の新年度、直ちに計画の実現に取り組むことを望んでおり、少しでも早い発掘事業等の取組が求められる。ただ、発掘事業に関しては経費と時間がかかることが予想されている。

 今後この発掘事業を加速化させる上で、須津古墳群の活用は第六次富士市総合計画の中でも上位計画に位置づけられており、浅間古墳保存活用計画が策定されることで富士市を挙げての取組として推進すべきである。改めて、国指定史跡の発掘事業に関しては、それなりの年月と財源が必要な事業であるため、発掘事業については早期に個別の事業(大規模投資事業)として位置づけて取り組む必要があると考え、以下質問をする。

(1) 計画が策定されることで発掘事業に取り組まれると思うが、発掘により期待されるものは何か、また、計画では発掘調査・研究はどのように進められるのか。

(2) 計画では、発掘事業には具体的にどのくらいの期間と財源が必要としているか、また、今後、発掘事業を加速化させる上でも個別事業として大規模投資事業に位置づけて進めるべきと考えるがいかがか。

(3) 発掘調査・研究も含め浅間古墳の整備についての考えを伺う。
3月10日午前10時登壇です。よろしかったら傍聴してくださ。。

我が家からがんセンターは近い!

 

最近気づいたことがあります。


私の住んでいる場所からだと、中央病院より、県立がんセンターに行くほうが時間的に早いと言う事です。がんセンターまで今まで、バイパスで行くと1時間近くかかってしまう時がありました。ただ、根方街道から、新東名の東駿河湾愛鷹SAから伊豆縦貫を利用すると東名代310円かかりますが、何もなければ20分から25分で行けます。ですから、時間的には我が家から30分位かかる中央病院に行くより、県立がんセンターに行くほうが早いわけです。
先日のがん会議も午前10時30分からの開催でしたが家を午前10時過ぎに出ても間に合っています。

あらためて思うことは、がんセンターは不便な場所にあると思っていたのですが、新東名、伊豆縦貫道ができ、東名や新東名からのSIでのアクセスを考えれば結構便利な場所であると言う事です。東駿河湾環状道路の西区間が開通すればさらに早く着くことが可能になります。

我が家からはがんセンターは早く着ける病院であります。
ただ、病院通いはできるだけないほうが良いと思っています

今年も孫と一緒にホワイトラン。

「走ろう。自分のために。誰かのために」というコンセプトのもと、国際女性デーに世界中の女性の健康を願い、みんなで同じ公式Tシャツを着て走るホワイトリボンランに天候に恵まれた中で参加してきました。女性デーのイベントでありますが、2人の男の子の孫と一緒に参加です。



会場で、「走るんですか?」と聞かれ、「孫と歩きます」と1,5キロのウォーキングにエントリー途中、3歳の孫が歩くのが嫌になってしまったので、抱っこをしながらの歩行はちょっと大変でした。




ただ、孫も最後は元気に走りながらのゴールインです。



今年も孫と一緒にホワイトランです。

 


歩いている途中、もうすぐオープンの総合体育館も確認できました。
(ホワイトリボンランは吉原ライオンズさんも協力しています)


しかしながら、日中、ポカポカ、暖かで良いのですが、花粉が多く飛散しているようで、鼻水や頭が痛くなる状況での花粉症に悩まされながらのホワイトランでした。

静岡がん会議2024で学ぶ!!

 

静岡がん会議2024が長泉の県立静岡がんセンターで開催されましたので、参加してきました。
 
冒頭幸福度日本一を目指す鈴木康友県知事より挨拶があった後、県立がんセンター上坂総長より今回のがん会議での目的として、がん医療やその研究においては個々の分野のデジタル化でとどまることなく、豊富な情報での医療品や医療機器の開発が加速化しています。また、ファルマバレープロジェクトも高齢者の新しいスマート社会の実現を柱とする医療田園都市構想が推進されています。これらの取組についてがん会議において議論を深め、がん医療や地域社会の変革につなげることへの趣旨説明がありました。

 


今回のがん会議は「DXで切り拓く新しいがん医療と医療田園構想」をテーマに2部構成となっており第1部が「がん医療とDX」第2部が「医療電都市構想におけるスマート社会の実現にむけて」と題し第1部の基調講演は厚労省医療局参事官の杉山氏から「医療DXの推進について」第2部の基調講演には県立がんセンターの名誉総長である山口氏から「医療田園都市構想におけるスマート社会の実現に向けて」がありその他にも7つの講演が行われました。多くの近隣市町の議員も参加していましたが、どの講演も内容が濃く、非常に興味深い事ばかりで、がんをはじめとする医療についての現状も含めての様々な取組や情報は私にとっては大変勉強になりました。また、山口名誉総長から前日行われたテレビ会議での「病院建設について」の情報提供がされましたので、新病院建設を目指す富士市の参考とさせてもらうつもりでいます。
がん会議とは別に、前日、富士市議会有志でつくる医療研究会でも医師会、歯科医師会、薬剤師会の役員さんとの意見交換が行われましたが、富士医療圏の医療充実について私は現在、真剣に取組んでいます。

浮島ケ原自然公園の一大事!!!!

富士市において富士山がきれいに見える場所に貴重な植物が植生する浮島が原自然公園があります。
富士市にとって自然教育を進める上でも大切な施設であります。



その浮島ケ原自然公園に久しぶりに行って大変なことになっていることに気が付きました。
 


浮島ケ原自然公園のビジターセンター北側に、重機が入って2メートルくらい嵩上げをしての造成が行われています。



このことについては、嵩上げ造成されている北側にボーイスカウト第2団の活動拠点となる倉庫があり、昨年の暮れに餅つきが行われ参加しましたが、隊長さんより、「この場所が外国の人に売られてしまい、ヤードになってしまうので引っ越しを余儀なくします」と言われました。またその際に「せっかくの富士山がきれいに見える自然豊かな場所にヤードが立つことを富士市は許すのですか?指導してもらいたい」と問われました。市に確認をしましたが、土地利用制限のある調整区域場所で建物を建てることはできないようですが、資材置き場やヤードのような塀は大丈夫であるとの事です。果たして富士山がきれいに見える場所において景観形成的にも大きく関わり、また、環境的にもヤードのような中で何をやっているのかわからいような塀を建てることについては制限や指導があるべきと思います。

 





実際、浮島ケ原自然公園北側の現在の造成状況を見ると、嵩上げもしくは盛り土された上に言われて今後言われているヤードが立てられるとするなら、浮島が原自然公園からは完全に富士山が見える事が出来なくなります。すでに、造成されている部分での自然生態系や必要以上に嵩上げされれば水害地域ですので周辺に大きな影響も出るはずです。


当然もしヤードになってしまうとビジターセンターからも富士山は見えなくなります。
もしヤードになった時は、今後、浮島ケ原自然公園に訪れた人がっかりするのではと思います
浮島ケ原自然公園でいくら自然保護や昔ながらの景観保持を掲げても周りで開発をしている状況では本末転倒であると感じます。
いずれにしても、浮島ケ原自然公園にとっても一大事であると強く感じます。
今後、訪れた人たちがどう思うのか・・・

2月定例会一般質問登壇のお知らせ。

 

花粉が酷くて困っています。とは言え2月定例会が2月14日より3月25日まで40日間開催されており、3月5日より施政方針及び一般質問が始まります。


すでに2月26日で質問締切が終わり議運が開催され登壇日程が決定しました。
私の今回の質問は、施政方針にない、地域での吉永地区・須津地区に関係する2項目を質問いたします。1項目の第3期廃棄物最終処分場については、処分場関係地区の吉永連合町内会が確認書締結をしましたが、地域の不安払しょくを払うための質問です。また、2項目目は須津地区に関することで、特に、国指定史跡浅間古墳の発掘事業については、浅間古墳の計画が策定され、いよいよ本格的な事業が進むことが予想される中で、須津古墳群の本丸である発掘事業を個別の重要事業として位置づけ一刻も早い事業着手を求めますが、古墳については地域の想いを形に変えるよう事業の加速化を図ることへの問質しをします。
 発言項目、登壇予定日を掲載しますのでご確認ください。
質問項目

1、「第三期廃棄物最終処分場(管理型)建設の確認書締結について」

2,「国指定史跡浅間古墳の発掘事業の推進について」

登壇日時:3月10日(月)午前10時~
傍聴場所:市役所10階議場傍聴席

以上

特に吉永・須津地区で興味のある方は是非傍聴してみてください。
お忙しい方はネットでも見れます。
議会報告に関しては後日、荻田通信で報告します。

中里区まちづくり視察報告書策定中!!

2月定例会中と言う事もあり、忙しい毎日が続きます。その上、年度末と言う事もあり、私も中里区より昨年6月に行われた地域の改善箇所を確認し要望をする中里区のまちづくり視察で抽出した各町内の35か所についての要望の対応状況についての報告会が3月1日に開催されますので、その報告書作成に追われています。

 


中里区役員会が報告日が近くなってきましたので、議会終了後に富士土木に行ったり、公安も含め最終確認作業をしています。富士市の財政状況が厳しい中では、市の要望箇所においては実施困難や継続案件もありすべての要望が実現はできていませんが、地域の安全、安心確保をするためのできる箇所への対応は今年も何とか報告できそうです。中里区以外にも他の地区からの要望を対応していますが、他の地域においても年度内での確認作業を進めなければです。市会議員として地域においてはどぶ板議員であることも重要であると思っています。

要望写真等も確認でき、とりあえず中里区だけでも報告書の目途がたちやれやれです。

富士山の日を多いに楽しむ!!

 

2月23日、富士山の日。天長祭、天皇誕生日。また、世界的な奉仕団体であるロータリークラブが1905年2月23日にシカゴで最初に創立された記念日であります。その記念日に合わせ、富士宮ロータリークラブが60周年を迎え、富士山の日に記念式典を富士山に見守られながら開催されましたので参加してきました。

 


記念式典では、ラクビー元日本代表の畠山健介氏の「世界で活躍する人材へ」の講演が行われました。アメリカ、イングランドの2か国で移住プレーをした中での、ありのままでいる大切さを学ばせて頂きました。その後、懇親会では、チアーズファクトリーの世界一のチアダンス、三味線奏者の佐藤さくら子氏、大神楽の鏡味味千代氏伝統文化を鑑賞もあり、盛りだくさんのプログラムを楽しませて頂きました。
 






夜は、夜で中里区のお別れ会がうなぎ屋で開催され相談役として楽しくお酒を飲んでいます。


いずれにしても、富士山の日、一日楽しませて頂きました。

ちなみにどうでも良い事ですが、私と天皇陛下と同じ1960年生まれであります。
私の名前にも天皇陛下のお名前 徳仁(なるひと)と同様に丈仁(たけひと)と同じ仁が使われており、なんとなく勝手に皇室に親しみを感じる日でもありました。

あらためて、日本の象徴である天皇陛下と富士山に感謝したいです。

 

国民病に悩まされる日々。

このところ花粉症で悩まされています。目はかゆく、花つまり、頭痛が続いています。
近年特に花粉量が増えているため、スギ花粉症の患者さんは年々増加しており、実に国民の4割以上がスギ花粉症を発症している状態にまでなっているそうです。スギは日本の固有種でもあり、まさにスギ花粉症は日本の国民病と言えます。
私もご多分に漏れずに、毎年の事ですが、この時期調子が悪いです。さすがに頭痛が続き日常生活に支障もきたしていますので、病院に行くと、花粉症の患者さんで大賑わいです。森林が多い富士市では私同様、花粉で悩まされている方が多いようです。

 



いつもの薬を処方してもらいましたが、あまりよくならないのが実情です。
相変わらず、朝から花粉で憂鬱な日々です。
出かけるのも嫌になりますが、週末は富士山の日も含めイベントも多いです。
マスクが欠かせない日々であります。

食育弁当コンテスト表彰式後、なぜか靴磨き!

2月23日富士山の日を前に、土曜、日曜、富士山メッセで開催されているなんでも富士山に顔を出してきました。ふじさんメッセでは、なんでも富士山の他に、DIY祭り、富士山パンマルシェの3つのイベントが同時開催でありました。
 


ステージでの食育弁当コンテスト表彰式が開催されていました。
  

食育は大事なことであり、4000人以上の生徒が参加しての食育弁当コンテストは立派です。久しぶりにむすびんを見ましたが、さもにゃんが登場以来、影がうすくなりつつあるものの顕在で何よりです。


グランプリの表彰を見た後、表彰式会場で隣り合わせた早川県議となぜかDIY祭りの革製品のメンテナンスをする店頭販売ブースで一緒に行くと、軽快な口上で、「なんでも革製品をケアしますが何かありますか」と言われ、革製品で身に着けているものと言えば、革靴しかなく、履いている靴をその場で脱いで磨いてもらいました。




私が磨いてもらった後、早川県議も革靴を磨いてもらっています。




早川県議も靴がきれいになり上機嫌で、次のイベントに出かけていきまし。。



私も足元がきれいになりなんとなく嬉しくなり、革製品のメンテナンスクリーナーの「革王」をついつい買ってしまいました。パンマルシェでパンを買い込んだ後、早速、家にあるソファを買い求めた「革王」を使用してみました。
 


感想は、良いです。変な匂いもせず、べとつかず、傷がある場所が目立たなくなりました。思わぬ良いものが手に入り喜んでいます。[革王」優れものです。おすすめします!!!
革製品をお持ちの方、パンマルシェでパンを買いに行きながら、DIYブースで革製品を持っていけばただでメンテナンスしてもらえます。
ふじさんメッセに行って見てはいかが!!f

2月定例会でも質問登壇!!!!

2月定例会の一般質問の締切が2月19日の正午でした。


私は議員になってから議員の役割として、一般質問をすることを心掛けてきていますが、当然、議員は議員としての資質向上を図る上で自分に負荷をかけるためにも一般質問をすることは大切なことであると思っています。
その意味でも、今議会においても施政方針を確認した上で発言通告をしてきました。
通告受付番号9番。
今議会での質問は2項目。
保全公社で進められている第3期廃棄物最終処分場と国指定史跡浅間古墳の発掘事業についてです。
どちらも施政方針には触れられていない項目です。
また、2つの質問は、私の関係する地域での質問であります。
通告文提出前に、地域や関係団体等の声を聞き取っていますので、地域の要望や想いも入れ込んでの質問をするつもりでいます。今後、施政方針の質問が2月26日で締切られた後、議運が開催され正式な登壇日が決定しますので、決定しだいお知らせいたします。

質問提出後、夕方、質問を依頼された吉永地区の赤渕川沿いを歩いたのですが、富士山がきれいに見えました。

 

ふじMaaS・IM・自民党の集いで学ぶ!

 

議会もありますが、議会とは別にこのところ研修や講演会、会合が続いていました。

まずは、ふじMaaS推進協議会開催の「ふじMaaS交流会」。

あらためてMaaS(マース:Mobility as a Service)とは、地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスであり、観光や医療等の目的地における交通以外のサービス等との連携により、移動の利便性向上や地域の課題解決にも資する重要な手段となるものです。

講演として、「MaaSと交通まちづくり」、情報提供として「これからの自動運転公共交通の方向性とその施策について」事例紹介として「しずおShowCASEプロジェクト」レベル4「自動運転の社会実装と現状とその課題」「AIオンデマンドバスのるーととひまわりの運行について」等でした。富士市の事例報告もあり大変勉強になりました。

所属団体でINTERCITYMEETING通称IMが開催され先に会合後に先日、掲載したがんセンターの副院長の「がんの最前線について」の講演を聴いています。

月曜の夜には、自民党の党員・党友の集いがあり、高市早苗前経済安保相が時局講演があり、政局も含め多岐にわたっての講演でしたが、その中では埼玉県の道路陥没事故を受け、上水道の老朽化対策について、衛星の最新技術を活用すれば“早く効率的にチェックが出来る”と話してました。
高市代議士での強い自民党が望まれますが、次期総裁と言われているだけあって会場は満員でした。

議会中でありますが、様々な場所で学びや出会いがあります。
学びと出会いの日々が続きます。

 

 

がんセンター寺島副院長からがんを学ぶ!

静岡県立静岡がんセンター副院長である胃がんの名医である寺島雅典先生の講演「がん治療の最前線ー胃がんの治療を中心として」を聞く機会がありました。


講演内容としては、がんについて始まり、静岡がんセンターについて、胃がんの治療法、胃がんに対する低侵襲手術として腹膣鏡手術・ロボット手術等々で、実は先日知人が胃がんで亡くなったばかりで大変興味深い話でありました。がん予防とがんは治らない病気でなく早期発見がカギでただ、胃がんは原則として無症状でありわかりづらく、症状がでるのは胃潰瘍や胃炎などの良性の病気、早期胃がんにそれらが合併した場合、進行胃がんでありますが、胃がんも検診で発見されれば胃がんは80%が治癒できるとしています。また、寺島式手術や免疫療法等最新の医療行為についても話されていました。



胃がん末期で亡くなったばかりの私の知り合いも検診を受けての早期治療ができればとあらためて悔やまれます。また、静岡がんセンターは国立有明がんセンターに次いで多くの患者が全国からくる優良病院であると思っていましたが、経営状況は厳しく、県からの繰入金が60億投入されていることには驚かされました。



この事には、病床利用率も90%以上あるのにも関わらず厳しい経営状況ついてどうしてなのか??、懇親会場で寺島先生に確認すると、不採算の救急や先進医療を担う公立、自治体病院のほとんどは経営難であり、診療報酬が大幅に改定しない限り経営改善は難しいと言っていました。
あらためて、今後、富士市においても新病院建設が進みますが、がんセンターのような優良病院であっても経営状況が厳しいと聞くと病院経営の難しさを感じました。



いずれにしても、良い話と良い出会いのあった講演会でありました。

吉野弘のこころを詠むに感動!

第7回吉野弘の詩 朗読コンクール「吉野弘のこころを詠む」に審査員として参加してきました。

今回も、全国から134名の応募があり、厳正なる審査の上、29名が本選に参加してくれました。 


コンクールの部門には、ジュニアの部(小学生以下)学生の部(中高生)一般の部と3部門あります。
ジュニアの部には、幼稚園の年中さんや小学1年生がエントリーしていました。小学5年、6年生の高学年のお兄さんやお姉さんに引けを取らない朗読を披露してくれたのには驚きました。また、中高生は感情豊かにそれぞれが堂々と発表してくれました。一般の部は13名がエントリーされており、3部門中で一番の激戦であり、聴きごたえが十分あります。また、個性豊かな表現は同じ詩でも違う詩のように聞こえます。あらためて言葉の力は凄いと感じました。
私も審査をしながら、甲乙つけがたい参加者に大変悩まされました。


最後に、吉野弘氏の娘である久保田奈々子氏から参加者に感謝と感想が述べられました。
富士市に縁ある偉大なる詩人のコンクールは文化的な取組としても有意義であると審査をしながら感じました。
私も良い経験ができ感激しています

バレンタインデーから議会始まる!

2月14日バレンタインデー。バレンタイデーだからと言って何がある訳ではありませんが、2月14日より3月25日まで40日間の2月定例議会は始まりました。
議会開催に先立ち、開かれた議会としての新たな試みとして議場においてのコンサートが午前9時30分より行われました。


議場でのフルートとピアノのミニコンサートは、議員にとっても豊かな気持ちで議会を迎える事ができ、大変良いことであると感じました。議案は、補正予算、当初予算、条例案等々計61件。初日本会議では、補正予算等説明後、師匠施政方針が行われています。施政方針時間は、私が図った時間だと、14時24分から15時26分約1時間。「輝く未来を拓く 生涯青春都市 富士市 遂行の年」と位置づけ様々な施策についての取組が示された施政方針演説が行わました。
小長井市長3期目の仕上げの年、全力で取り組む思いが語られていましたので、今後、施政方針についての質問を会派で精査し通告せねばなりません。
同時に、一般質問の締切も19日正午とタイトです。
当然今議会も質問を予定しています。


バレンタイデーから始まった議会、バレンタインデーでもらった義理チョコやスタバのカードでチョコをかじりスタバのコーヒーを飲んで乗り切ります。