須津地区行政懇談会での最後の要望。

 

須津地区で行政懇談会でありましたが、既に小長井市長が8月1日にこの12月の市長選挙に不出馬と言う事を発表しました。ですから、今まで通り、市長講和として令和7年度重点施策等説明してくれるわけですが、令和7年度途中での退任となり施策推進への不安もあります。今後、富士駅前開発、新富士駅前再開発,新病院建設等々大型事業が控えています。最重要課題である少子化対策もですが、まだやらなければいけなこともある中での退任は残念であります。また、今までも須津地区の行政懇談会で取り上げられていましたが、須津地区においても、水害常襲地での対策推進強化はもとより、須津地区ならでは須津川渓谷や近年盛り上がってきている、須津古墳群の保存整備活用今年の11月1日に供用開始の千人塚古墳のポケットパークや来年から予定されているとする浅間古墳の発掘事業、市民の安心、安全、あるものに磨きをかける事への取組等々、小長井市長に進めてきていただいてきたことも沢山あります。

本日の行政懇談会でも須津古墳群のさらなる魅力つくりとしての要望が出ていると聞きましたが、難しい事もありますが、行政と知恵を出し合ってより良い須津古墳群にしていかなければと思っています。ぜひとも、今後、本日話をすることも含め小長井市長が進めてきたことをさらに進めることについてしっかりと引き継ぎは切にお願いしなければと思っていました。私も挨拶の場がありましたので、その点も含め残りの期間全力で富士市の事を取組んでいただくことを小長井市長任期においての最後の須津地区行政懇談会となりますので要望させて頂きました。
市長も、在任期間は来年の1月18日までしっかりと取組む事が語られていました