地区での防災訓練、防災意識の向上を。

9月1日「防災の日」、富士市において富士市総合防災訓練が行われます。
この訓練は、行政のみならず、地域の自主防災組織や、事業所、学校等の教育施設でも行われており、各機関が相互に連携・協力して地震災害に対する日頃からの備えを発揮することを目的としています。議員はそれぞれの地区の自主防災訓練に参加することになっています。

 
私も居住地区である増川区の訓練に参加ますが、朝、市の防災訓練の発令後、「大規模災害等に関する議員対応」として安否確認の届け出を居住地区のまちづくりセンターに午前9時までに出勤、また議員タブレットにラインワークス上で「無事です」の送信が決められています。また、地区においての訓練では、あらためて、「自主防災活動の手引き」、「災害時のトイレ対策」「富士市防災アプリ」の確認、また、市で行っている「関電ブレーカー設置補助金」や「家具固定推進事業」等の周知もありますので挨拶の際に発信したいと思っています。
今年は大変暑い中での平日での訓練になりますが、形だけのものではなく、防災意識の向上をしっかりと図り、地震での大規模災害の経験がない中では自助、共助策の推進はもちろん、訓練にあたっては最低限の安否、避難経路、避難場所だけでもしっかりと地域住民に周知徹底はしてもらわなければと感じます。せっかくの訓練ですので、参加者にとって意義あるものにしなければと感じます。

9月1日、防災の日、「備えよ常に」の思いを持たなければです。