国際ソロプチのシンポジウムに参加!

国際的な奉仕団体であるソロプチミストが開催するシンポジウムにに参加してきました。

内容は2部構成で第1部は高校生とのトーク第2部は講演会であります。どちらも元駐ブラジル特命全権大使、元駐ベトナム特命全権大使であり日本サッカー協会国際委員会委員等である梅田邦夫氏がパネラーと講演を務めてのシンポジウムでした。現在、私も同じ志を持つ奉仕団体の会長を務めていますので、協力要請があったために私の団体の会員12名と一緒での参加でありました。

高校生とのトークセッションは、サッカーについて質問が多く出ていましたが、どの高校生も、多くの方が見守る中で堂々としており、また、将来展望についてもしっかりと述べることができています。梅田先生と話せたこと、自分の意見をしっかりと述べること、将来について宣言すること等々これからの人生においてプラスになる良き経験であったと思います。また講演では「国際秩序の歴史的転換期における日本~人口減少と外国人材との共生~」についてパワーポイントを用いて質問時間もなくなるほどの熱の入った公演を行ってくれました。先生は、少子化の日本、外国人の労働力は必須となっている。でも自分たちの都合ばかりではいけない。共生とは何かを妥協しなければ成たたないことであると感じました。大変興味深い話でありました。
大きな転換期に生きる私たちの未来を創っていく上でも、若い人や外国人の皆様の力を合わせての共生社会が求められています。
多くの学生が聴講して頂いた中ではきっと何かを感じ取るシンポジウムであったのでは。