「荻田たけひとさんですか?」

今回の選挙では、市議会議員はより身近な議員という事を訴えるために、背広を脱ぎ、ネクタイもはずし、革靴からスニーカに履き替え、所々で自転車に乗り換えて遊説活動を行っていました。

遊説車では、「いつでも、どこでも、ガンバルマンの荻田たけひとです」と言うフレーズもあったので、「ガンバルマンの荻田です」と言う挨拶を良くしていました。
そんなせいか、子供達が駆け寄ってくれて、手を振ってくれる光景が多くありました。子供達には投票権はないものの、嬉しく励みにもなりました。

夕方、団地で街頭をやった時には、子供が集まってくれて、演説を聞いてくれていました。話しながら、子供が多い状況を見て、「君たちの未来をガンバルマンに託して下さい」と訴えかけると、「応援しているよ」と掛け声もかかります。将来の選挙に向けての投資でもありますが、聞いてくれた子供達にウソが無いよう頑張りたいです。
また、選挙活動を終えて、普段着で夜9時過ぎに、遅い食事を取る為に、コンビニでお弁当を買い求めるためにレジで並んでいると、家族連れで買い物に来ていた中の、3人の子どもが駆け寄ってきて、
「荻田たけひとさんですか?」
と声を掛けられました。
「そうだよ、ガンバルマンの荻田たけひとだよ」
と言うと、
「頑張ってください」
と恥ずかしそうに手を出してきたので、
「ありがとう。がんばるよ」
と言い、握手をしてやりました。
なんか、芸能人になったみたいと密かに思ったのですが、良く考えたら、子供にまで見られているという事は、よりしっかりとした行動を取らなければいけないのではないかと、ちょっとプレッシャーを感じました。
でも、今回の選挙での、多くの人が支えてくれている事が実感できる事柄の一つでもありました。