浪速のカリスマ講師

 
 先日亡くなられた(株)アストの高木会長の社葬があり、法人会の総会には出席できませんでしたが、総会終了後の、浪速のカリスマ講師のふくだ友子さんの「すべては発想の転換」からをたいへん楽しく聞かさせてもらいました。
 カリスマ講師と言われるだけ、、軽快な大阪弁と会場の雰囲気を読んだ講演は、笑いあり、涙あり、パフォーマンスありの会場の巻き込んだ講演会で、「ほんの少し視点を変えれば、人生は大きく変わる」と言う内容で90分の講演はあっという間に過ぎました。

 顔の表情の重要性を説明した後で、隣合わせた方と握手をしたのですが、自己紹介を通しての親近感をもたせ、顔の表情により、印象豊かに話すと、より好意的になり、改めて握手をすると、手が暖かくなり、より握手の意味合いが深まると言われ、私も、今まで、やみくもに握手をしていましたが、より好感がもてる握手をするには、十分表情豊かに会話をしてからの方が、効果があることを学びました。また、じゃんけんを何も考えないで、とっさにじゃんけんポンをさせるとその人の性格がわかるとのことです。

グーを出した方は、攻撃型の人です。
パーを出した方は、楽天的な人です。
チョキを出した方は、人間はとっさの時はだいたいが、グーかパーであるがチョキを出す方は戦略的な方が多く、経営者や政治家が多いそうです。

 私は迷いなく、パーを出していました。経営や政治には向いていないのかも知れません。でも、人間は3種類ではないと思いますが・・・・

 ふくだ先生は終盤、自らが、ストレスで追い込まれ、体が動かなくなくなってしまった話をしました。心が閉ざされると体が固くなり、体が固くなると言葉まで出なくなることを自らが体験し、回復した時に救われた言葉は、看護師が、固まった両手を包み、体をさすりながら言ってくれた「そんなに頑張らんでええのよ」という言葉の暖かさ、「大丈夫よ、泣いていいのよ」と言ってくれたことで流すことができた涙、それらが今の原点であり、その時、「頑張れ」と言われていたら今はなかったというという、辛い時、大変な時、誰しもがもがき苦しみ、頑張っているわけで「頑張れ」ではなく、「大丈夫よ」という言葉により、元気を与えることができる魔法の言葉である話は、経験に基づいた重みのある話で会場が笑いから静寂につつまれました。

 確かに、私もやみくもに頑張れよと言われる事に抵抗を感じることがあります。頑張れよと言うのは、他人事であり、一人でなんとかしろと言われているような気にさせられる時があるのも事実です。だから私はいつも、「頑張れよ」といわれると「一緒に頑張ろうよ」という事にしています。自分一人では頑張れない時がいっぱいあります。特に、議員をやっているとつくづく感じます。
何をやるにも「一緒にがんばろー」です。

第34連隊と災害派遣

 
 富岳自衛隊交流会の総会において、陸上自衛隊第34普通科連隊長兼板妻駐屯地司令 一等陸佐 三浦直人様の「第34連隊と災害派遣」の記念講演を聞く事ができました。

 ミャンマーのサイクロン、中国四川大地震と大きな災害が報道され続けている中では、被災地の一刻も早い、救済、支援、復興が望まれています。自衛隊活動の中に、大規模災害などにおいて、人命及び財産を守る為に各都道府県などと連携して、適切に対応することがあげられています。予想される東海地震も大規模災害の位置づけがなされており、大変興味深く聞かさせてもらいました。

 東部方面には、板妻、富士、滝ケ原、駒角、4つの駐屯地があります。三浦連隊長の第34普通科連隊は旧陸軍歩兵三十四聨隊の部隊番号をそのまま受け継ぎ板妻の地に創設された郷土部隊としての特色を持っています。また、静岡県全域を隊区にもつ連隊では、災害発生時一刻も早く被災地に出勤する為、県下各市町村を担当する中隊等を定め常に連携を保持しています。また東海地震をはじめとする各種災害発生時時の対処行動について、静岡県総合防災訓練や地域防災訓練に積極的に参加して、関係機関との連携強化を図ると共に、防災図上演習や総合防災協議会等を実施して連帯の災害対処能力の向上に努めてくれているとの事です。

 話の内容は非常に濃いもので、時間がない中ではもっとじっくり聞きたい部分はありましたが、災害時に対して富士市は、自衛隊の駐屯地が近いのは、ある意味心強く思いました。
 三浦連隊長の信条は3惚れであり、
「仕事に惚れろ。人に惚れろ。土地に惚れろ。」
という事です。北海道の生まれですが、あちらこちらに赴任してきており、その土地、地域で愛着をもち任務を進めてきているそうです。現在の板妻では、特に富士山がきれいに見えるため、毎日、富士山を撮り続けているそうです。説明の中でも、所々に富士山の写真が入れられており、この地域に対しての強い思いも感じることができ、この地域の災害時には全力で力を注いでくれる方が連隊長で安心しました。

 でも、最終的には、災害に際しては、危機意識を常に持ち、自分の身は自分で守る、これが一番の鉄則であると思っています。
 頼りすぎてはいけません。

マツノのコロッケ

 三島で、特産のジャガイモを使っての「みしまコロッケ」プロジェクトがありますが、来月、みしまコロッケ学会(仮称)を立ち上げ設立を目指しているそうです。焼きそばや餃子も学会がありますが、コロッケも大衆的な食べ物として、売り出し方によれば、普及しやすい食べ物だと思います。
 コロッケというと吉原の松野肉屋さんのコロッケ、安くて、おいしいと地元ではかなり有名だと思っています。コロッケ1つ26円は驚きの値段で、10個買っても260円と採算度外視した目玉商品だと思います。午前と午後と2回に分けて販売をしていますが、すぐに売り切れてしまい買えないこともしばしばあります。
 
 11時くらいにはお客さんがいつも並んでおり、買いに行っても、駐車場が少ないため、車が中々止められません。私も車が止められないと、ぐるぐる回りながら、車が止められるまで走り続けてまで買いに行きます。なんか、いい年をして肉屋さんで並ぶのは抵抗がありますが、並んでも買って、食べる価値があると思っています。高くておいしいのは当たり前ですが、安くておいしいこれは本当に素晴らしいことです。

 
 小学生の時によく帰りがけに、原田にあった市川肉屋さんのコロッケの味も忘れられません。学校で遊んだ後、買い食いをしたコロッケは本当においしかったです。たしか1個10円か15円か、もしかしたらもっと安かったかもしれませんが、お小遣いでよく食べたと思います。コロッケは私にとって、子どもの頃からの懐かしい食べ物です。多分、松野のコロッケを食べている子供達も、懐かしの食べ物になっていくと思いますし、すでになっているのかも知れません。

 松野肉屋さんの専務さんは私の友達です。地元の商店として、頑張っているお店の一つだと思っています。26円のコロッケは儲からないかも知れませんが、これからも、是非とも、松野のコロッケとして、できるだけ続けて頂きたい事ともうちょっと、駐車場を広げてもらえればありがたいことお願いしています。

私と背が、どっちが高いかいつももめる、専務さん。吉原の為にも元気に頑張ってください。
マツノのコロッケ。まだ、食べた事の無い方、一度は試して下さい。

バラが咲いた。

 バラが咲くシーズンになりました。バラは富士市民の花でもあります。

 富士市民の花「バラ」が中央公園で見ごろを迎えた中で、日曜日に「第3回富士バラ祭り」が開催されました。園内には、オリジナルバラの「かぐや富士」をはじめ208種1320本の赤、黄,白、ピンク等色鮮やかに咲き乱れています。ばらの甘い匂いが漂い、訪れた人達がそれぞれにバラを愛でていました。

 
 バラの起源は恐竜の時代、というくらい古いのですが、栽培され始めたのは紀元前 古代ペルシャといわれます。
ギリシャ ローマ時代は薬用、香料用として盛んに利用されていましたが、次第に観賞用としても栽培されるようになりました。今では、多くの家の庭でもバラが一般的に見ることができるようになりました。

 バラは富士市民の花ですが、市民には、あまり浸透していないような気がします。もっともっと多くの人に知ってもらえるようなPRしなければいけないような気がします。また、バラ祭りも地域だけではなく、観光資源と捉え、富士市に訪れる人にも知って頂く事も考えなければいけないよう気がしました。

 中央公園だけではなく、市役所や駅、商店街等にバラのフラワーバンケットを飾り、市を挙げてもっと広くバラを見せる事を進める事もよいのではないでしょうか。また、母の日が、先週あったのですが、母の日はカーネションを贈るというようになっていますが、富士市では、季節的にも、バラの花を贈るというように変えてもいいような気もします。(知りませんでしたが、父の日にバラを贈る方もいるようです)
バラを使ったまちづくりがあってもいいと思います。

 ばらが咲いた。ばらが咲いた。真っ赤なバラが、寂しかった僕のまちにバラが咲いた。

そんな思いでばらを眺めてきました。

児童見守りシステムモデル事業

  コミュニティシンクタンク富士が、総務省「児童見守りシステムのモデル事業」として、昨年の6月契約をし、6000万円の予算をもらい、富士市において取り組んでいましたが、シンクタンク富士の総会後に、地域交流センターの米村理事より報告と説明がありました。
この、総務省の「児童見守りシステムのモデル事業は」はモデル事業として、全国で49件の応募があり、16件が採択された中で、19年6月に契約をし、富士市も取り組んでいます、
この事業は、富士市の児童の通学路における安全を確保するにあたり、富士市内で既に活躍している各種団体の協力により「ふじ児童見守り隊協議会」を設立し、人為的な面から児童を見守り安心・安全を確保することと同時に児童にGPS携帯電話、パッシブICタグを持たせ、ハード面から児童の登下校並びに通学路の行動を管理センターで把握し、危険情報をいち早く察知すること、次いで危機情報市民から成るサポート隊に知らせ、救出、情報収集を行うシステム作りが目的であります。
実際に市、学校、PTA,各種団体の協力を得て、市街地の吉原地区と山間地帯であ、大渕地区で、児童に適用する見守りシステムを実施、検証を行いました。また、将来的に高齢者、障害者等の弱者支援にも考慮した見守りシステムの検討も行われました。
報告の中で、

成果として、
*技術的に可能であることがわかった
*地域の既存の見守り機能が一堂に会した
*地域の取り組みがより多くの人に知られるようになった

課題として
*受益者負担の適したコストにできるか
*市全域で見守り体制が作れるか
*行政の対応と住民の役割

モデル事業として取り組み、成果は成果として、評価されることですが、問題は課題の解決を、今後どのようにしていくのかが注目されることだと思います。国の施策ですが、せっかく、行った事業ですので、成果を活用し、安心・安全な社会の構築に向けていかなければならないと思います。私も、できる限り、その後押しをなんとかしたいと思っています。
 
 通学路での殺人事件も起こっており、決して遠くの地域の出来事ではありません、いつ、自分の住んでいる地域で起こっても不思議でない時代になっています。
事件がないに越した事はないのですが、防ぐ為には自己防衛、地域住民の協力、事件ができにくい環境整備にあると思っています。

わんぱく相撲富士場所


 富士総合運動公園には立派な相撲場があります。「第19回わんぱく相撲富士場所」もこの、立派な土俵の上で、ちびっこ力士達110人が参加し、熱戦が繰り広げられました。

 わんぱく相撲は、東京青年会議所が、日本の国技である相撲を通して、礼節を学び、勝つ喜び、負ける悔しさを知り、また、負けた人を思いやる心を養うために開催され、全国大会として既に、24年の歴史があります。若・貴兄弟も子供の時、わんぱく相撲で活躍をし、優勝しています。全国大会の予選を兼ねて、富士JCでも、青少年健全育成事業として、取り組み19回目を迎えての大会でした。この大会で優勝した、小学4・5・6年生は、富士市の代表として、6月22日に県大会に出場し、各学年10名参加の内、上位4名に入ると、全国大会として、両国国技館への出場となります。毎年、富士市から全国大会出場者が輩出されており、JCのメンバーが責任を持ち、全国大会まで、練習にも付き合い、当日の東京まで引率を行い試合に参加させています。

 私が子供の時、相撲はスポーツというより、子供達の遊びの一つでした。運動場の砂場や空き地で土の上に線を引き、良く相撲をとりました。放課後また、学校の休み時間、林間学校や修学旅行での旅館の中と仲間とけんかではなく、相撲をとった覚えがあり、勝った負けたと言ってじゃれ合い、仲間意識が育ったという感じでした。今、考えると、大きな怪我もなかったのですが、相撲をしながら、それなりに体が鍛えられ、擦り傷などは絶えませんでしたが、よくあちらこちらで見かけられた風景だったような気がします。しかし、何時の頃から、相撲はやらなくなってしまったようです。転んで汚れたり、相手に怪我をさせたりする恐れがある中では、先生もやらせないようですし、また、イメージ的に敬遠され始めているのかも知れません。また野球やサッカー、ミニバス等また、塾通いと習い事としてやることがありすぎて、子供達がじゃれあって遊ぶ時間が少なくなってしまったようです。この、わんぱく相撲というのは、相撲を経験するいい機会だと思っています。
 子供達の応援に父兄は基より、多くの小学校の校長先生が応援に駆け付け、自分の学校の生徒はもちろんですが、子供たちにあたたかい声援を掛けており、子供にとって励みになっていました。今回は韓国の子も参加し日韓の友好にも、一役担っていました。

 子供の輪に入り、マワシを付けたり、話をさせてもらいました。子供の輪の中で、小学校3年生の子に
「おりゃあ強いで、おじちゃんには負けないよ」
と言われましたが、昔も今もいたずらっ子みたいなガキ大将はいるんだなと、なんか安心しました。
ちゃんこも振舞われ、勝っても負けても、楽しい一日でした。

トホホの体育祭

 娘の学校の体育祭が、大変天気の良い中で開催されました。前日、娘に、
「明日は、午後から、総会があるし、午前中、片付けたいこともあるから、行けないかも。」
と言うと
「リレーにも出ないし、あまり見るところがないから来なくていいよ。」
と言われていました。

 高校生になってから、あまり親に学校に来てもらいたくなっているようで、無理して行くこともないかなと考えていました。朝、学校へ行く時に
「お父さんは、今日は行かないけど、楽しんできて」
と言い、もう一眠りしてから、仕事を片付けようと思っていました。ですから、今年は、娘の体育祭に行く気はありませんでした。妻は出かけて行きましたが、当然、私のお弁当は持って行ってはない訳です。お昼は、適当に、食事をするつもりでした。  

 ふと、携帯電話を見ると、着信ありの表示があり、電話をかけ直すと、同じ学校に通う先輩の市川さんが、どうしても、娘の学校の体育祭に行こうとの事でした。
 私は、娘に「来なくていい」と言われているから行かないと言うと、嬉しそうな声で、
「家は、娘がリレーにも出るし、来てくれと言われているし、お昼も一緒に食べようと言われているよ。でも、今まで、学校へ行ったことがないから、迎えに行くから、一緒に行ってくれよ」
との事、私は
「午後から総会があるし、子どもには行かないと言っているし、それに食事もないから駄目だよ」
と言ったのですが、
「食事は家のを食べればいいから、時間の方も顔を出したら帰るから、とにかく行こう」
という事です。先輩ですので結構強引です。結局、ノーと言えず・・・・・
 
 市川さんの娘さんも、お父さんの事を嫌っているのかと思ったら、案外仲が良いという事みたいです。また、市川さんも娘に「来てくれ」と言われて、嬉しかったようです。 私は、妻にも娘にも行かない宣言をしていたのですが、付き合いで急遽、娘の体育祭を、お昼間際に見に行く羽目になりましたが、行かないと言っときながらちょっと、体裁が悪いです。
 午前最後のリレーも人の娘さんを応援し、お昼も家族とではなく、市川さんの家族と食事をとりました。娘の種目が何に出ているかわからず、娘の姿を見る事はできませんでした。なんか、娘と妻には怒られそうですが、行きがかり上、変な体育祭への参加となりました。


 午後からの総会があったので、食事をとった後、帰ろうと思っていたのですが、偶然、娘にあってしまい、気まづい雰囲気でしたが、今日のブログの取材に来たと言い、写真を撮り、すぐに退散いたしました。トホホな体育祭でした。
 こんなんだったら、朝から、行けばよかったと後悔しています。ジャンジャン!!

富士市水道組合連合会

 富士市水道組合連合会総会が総合庁舎6階で13時30分より、開催されました。部屋の中は、蒸し暑く、食事の後の午後の総会でしたので、不謹慎な事ですが、眠気が襲ってきた為、居眠りをするのを我慢することが精一杯で、話が頭の中に入ってきませんでした。
 眠くて眠くてしょうがなかった為に、来賓席に座っているものの、会長の挨拶を資料に書いて、目を瞑るのを防いでいました。書いてたおかげで、話の内容が、その場では何を言っているのか分りませんでしたが、なんとなく家に帰ってから理解でき、返って良かったかも知れません。(午後の会合は苦手です。) 

 水道組合連合会は、昭和32年に水道法が施行された後、地域での安定した水の供給の為に、昭和34年12月に水道連合会が組織されました。現在の給水戸数は、8,341戸です。しかしながら、運営上の問題からも、今後は、簡易水道は、行政に委ねた方が良いという考えの中で、統合に向かうべき方向性にあります。しかしながら、各地域により、統合については、問題点も多く、進みにくい状況もあり、まだまだ地域においての大きな課題の一つであります。

 水道の普及率は静岡県では、平成19年3月末時点で、98.9%と全国的に見ても、高い普及率であるとの事ですが、未だ4万5千人の山間地域の人たちには水道が引かれていない状況であるそうです。

 富士市では、蛇口を捻ると水がで、そのまま飲むことができる水道水は、当たり前のようですが、東京では、消毒臭くて飲む事ができません。東京にいた時、水道から白く濁った水が出てきたときは、驚きました。海外に行った時も、水道の水は飲んではいけないと言われています。お金を出して、水を買わなければいけない時代になってから、コンビニでもミネラルウォーターの種類も豊富になりました。安心して、飲める水がでる、富士市の水道の水は、本当にありがたいことだと思われます。

 昼間の会合で眠くならないよう、夜、しっかり寝なくては思いますが、ついつい夜更かしをしてしまい、睡眠不足です。寝不足は集中力も欠けますので、気をつけたいのですが、思うように寝れない状態でちょっと悩んでます。

署名のお願い!

               署名のお願い
 富士市立中央病院に医師を派遣している東京慈恵医大が、産婦人科医師を来年3月末で4名の医師を引き上げる方針が伝られました。
 医師不足は産婦人科だけの問題ではありませんが、富士市立中央病院産婦人科が閉鎖してしまうと、地域の拠点病院としての機能がなされなくなり、民間の産婦人科も閉鎖してしまう恐れもあります。このままでは、富士市ではお産が出来なくなってしまう状況になります。
 来年3月とは伝えられてはいますが、お産をする女性の期間を考えると、この6月にはなんらかの結論を出さなければならない状況であり、早急に署名を募り維持を求めなければならないと思われます。全市的な問題ではありますので、すでに署名活動が始まっており、多くの皆様にも、ぜひともご協力をお願いしたいと思います。別紙署名用紙にご記入をお願いします。
 なお、署名については、全市的に取りまとめられ、市長が病院等に陳情してもらう予定になっています。

 以上のような文面で、私の地域では、富士市立中央病院の産科医引き揚げ方針に対して、署名が始まりました。これは、すでに署名活動が行われている「富士市立中央病院 産婦人科を守る会」の署名への協力によることで、より多くの方の署名を頂く為に、地域用にお願い文が掲載された上で署名活動をしようと私の住む地域の役員の方が動いてくれ始めました。
 中央病院において医師不足は、今後も考えらる事で、現実問題としても、麻酔科のお医者さんも現在1人という状況では、いなくなると手術もできなくなってしまう事になってしまいます。産婦人科の問題では留まらない事ですが、産婦人科に関しては、来年3月と言っても女性の妊娠期間を考えると6月に維持存続の結論を貰わなければ、お産ができない状況になってしまう為に、早急に対応しなければという活動に変わりました。
 議員としてというより、富士市民として、地域は基より、所属団体にも、お願いをして署名を進めています。
 本日も、須津地区の福祉推進会議の総会においても、期間がない中で、各区長さんの名前で、署名活動をお願いし、取り組んで抱ける話になりました。すでに、多くの団体でも署名は始まっておりますが、全市的動きとして、より多くの人の署名を集め、世論の力を借りた中で、必ずや産婦人科の維持、その先の中央病院を、安心・安全(信頼に応える)な拠点病院としての役割を、担える形にしなければいけないと思います。
 当然、地域医療の崩壊を防ぐ為に、議会においても意見書を始め、病院の在り方に対しては、しっかりした対応を取らなければならないと思っています。恐らく、何らかの形で、この6月議会において、動きがある事は間違いないと思われます。

 すでに、皆さんも署名は済んでいると思いますが、病院問題はもっと、もっと市民の皆さんが危機感を持たなければならない事です。まだ、署名してない方がいるようでしたら、大至急署名にご協力ください。

タスポって何?

 私は、25年位前まで、たばこを吸っていた時がありました。当時、脱臼癖がつき、脱臼癖を直す為に、手術をしました。左肩にはセラミックが埋め込まれており、脱臼はしなくはなりましたが、その時の手術ミスだとは思いますが、左手の神経をいじられ、肘より下の手頸、指が動かなくなってしまうという頭骨神経麻痺という状態にさせられてしまいました。明らかに医療ミスだと思いますが、当時は直して頂くことが第一でしたので、大騒ぎをせず、治療に専念しました。その時に、神経は一日1ミリしか伸びない上に、「たばこやお酒を飲むと神経は回復しない」と言われ、嫌がうえでもたばこもお酒も辞めました。それでも1年間は元に戻らず、その後遺症で左手首は未だに正常に曲がらない状態です。それと同時に、左側の肩、手の筋肉は元には戻っていません。言い訳をする訳ではありませんが、そのせいで、あまりゴルフがうまくならないと思っています。手の治療をして以来、たばこは吸わなくなりました。ですから、たばこを買う事はないのですが、いろいろなところでタスポという言葉を耳にしたり、目にするようになってきました。
 タスポとは、未成年者喫煙防止の取り組みの一環として、2008年3月より順次、全国のたばこ自動販売機は「成人識別たばこ自動販売機」に入れ替わっています。自販機でたばこを購入する際必要な、成人のみに発行される成人式別カードで、成人識別ICカードが「taspo」(タスポ)です。
 平成20年7月1日から、全国で稼働させる予定になっている中では、先行的にパイロットエリアを設け、3月1日より、順次、稼働地域を広げながら、導入を進めていますが、富士市のタスポの稼働が6月1日からになっており、タスポ普及準備が進んでいます。でも、たばこを吸わない人たちには興味のないことなので、自販機でたばこが買えなくなろうがどうでも良いことなのかもしれませんが、喫煙家の人達にとっては、気軽に買えなくなる為に、自販機での購買が低くなると考えられています。実際、先行地域でも、自販機の売り上げが大きく減少しています。
 喫煙家に人達でも、タスポという言葉は聞いたことがあっても、申し込みはしていないという人がほとんどで、認知度と申込度は大きな差があります。自販機で売れなくなる分、自販機以外の場所での購買が増える傾向であると考えられます。

東京では7月1日からです。

私はたばこをすいませんので、あまり気にしてはいませんが、たばこを吸われる方は、タスポカードを持たないと自販機でたばこが買えなくなりますので注意してください。
 

中国・四川大地震

 昨日起きた、中国四川省の地震はM7.8大規模な直下型地震であり、すでに、死者数は1万人以上、倒壊家屋50万を越し、6万人が連絡が取れない大惨事になっています。被害の方は、刻々と広がっており、更に、大きな被害に発展して行くと考えられます。
 中国四川省からも多くの留学生やまた仕事で日本に来ている人達にとっては、関係する人達の安否が心配なされていると思います。また、四川省には、日系企業も170社が進出しているので、地元駐在の日本人の情報も早く欲しいところですが、被害の大きさからは、現地では通信網の大混乱が予想され、中々、確かな情報がはいらない状況であると思われます。
 
 一早いニュースの中では、小中学校の倒壊が報道されていました。その時点でも、同省の小中学校の5つの校舎が倒壊をしているとの事で授業中ということもあり、かなりの子供の被害も考えられます。(学校の倒壊の多さは驚きです)学校と言う場所に関しては、災害の時の避難場所という認識がある私にとっては、どうしてもっと地震に耐えうる頑丈な作りになってないのか、耐震構造を進めてなかったのか、まして、この地域は地震の多発地帯である事が分かっていて準備がなされてこなかったのか疑問に思います。(政策的にもどんな事をしても、子供のいる場所の安全性を確保しなければならないと思います)
 
 東海地震がいつ来てもおかしくない状況の中では、富士市の小中学校の耐震化も進めていますが、惨事にならない前に、耐震工事が終わるのを祈る事と出来れば地震が来ない事を願います。

  

テレビ等でカンガルー募金・ドラえもん募金等被災地への支援活動が始まっていました。コンビニエンスストアーでも、朝一番より、被災地への募金活動が始まりました。国は違いますが、おそらく議会、行政でも取り組みがあると思います。支援活動は、素早い対応が求められることだと思っていますので、少しでも早い行動をお願いしたいと思っています。

嘉興市友好訪問

 先ほど、中国の四川省で大規模な(M7.8)の地震があり、被害が心配です。

 富士市では、平成元年に中国の嘉興市と友好都市提携を結んで以来、人的交流に始まり、産業、文化、経済等幅広く交流を深め、来年には20周年を迎えようとしています。そのような中で、今まで、過去5回議会においても、嘉興市と友好交流を行ってきています。本年7月に市議会の一期目議員を中心として、友好訪問団を結成し、視察及び両市の更なる友好の輪を広げ、今後の市政発展にも役立てる事を目的として、友好訪問が行われます。

 本日は第1回目の会議でしたが、やはり、明確の目的を持ち、観光とは異なる、有意義な訪問にすべきとのもと意見交換がなされ、しっかりしたテーマを設けた中での計画を進めるために、詳しい内容等は、次回会合に持ち越されました。
 中国では、本年8月にオリンピックまた、2010年に上海万博と巨額な投資がなされており、それに伴い海外及び日本企業の進出も目覚ましいものがあります。しかしながら、その発展とは別に多くの問題もあるのも事実です。ギョーザでも大騒ぎになった食品偽装、オリンピックを前にしてのチベットとの紛争、決して、安心・安全の国ではないと思います。成長著しい国においては、多くの光と影が混在している国であると感じます。
 10年前に北京・天津・上海に行きました。ものすごい勢いで変貌しているという事を訪れた人やテレビ等の情報で聞いています。過去のイメージで中国を捉えてはいけないと思っています。個人的には、上海の経済状況の変化と都市構造・景観をじっくり見学したいのですが、あくまでも行政の公務としていく以上、目的を履き違えないようにしたいと思います。

 まだ先の話ですが、先輩議員には、食べ物だけは注意しろよと言われています。お腹が弱い私は、とても心配ですが、議員として行かせてもらう以上、自分なりに得ることのできる訪問としたいと思っています。

 会議が終了した後、小長井製紐さんの社長のお母様の葬儀に出席したのですが、この会社においても嘉興市よりの留学生を受け入れていると話しがありました。地元企業に嘉興市から来た方がいるのなら、情報収集の為にも、一度お邪魔して話を聞きに行ってみようと思っています。

*ちなみに現在まで
富士市から嘉興市へは、97団体 1290名が訪問
嘉興市から富士市へは、93団体  632名が訪問
しているそうです。

木の供養祭

 雨が降る寒い日でしたが、三日市のお浅間さんで、第15回木の供養祭が開催され参加しました。この供養祭は、日頃から日本人の生活に密接な関わりを持つ木に対して感謝の意を表そうと、毎年この時期に実施しています。今年も全建建築センターの役員さんをはじめ来賓各位の出席で執り行われました。あいにくの雨でしたので、ご神木にしめ縄を奉納する予定でしたが中止にはなりましたが、古い木のまな板などのお焚きあげは、なんとか小雨の中で実施されました。 
 日常生活においてあまり気にしてはいないのですが、木は多くの所で使われています。たとえば、まな板、はし、爪楊枝、燐寸など世話になっています。なんとなく使い、使いきりで捨ててしまっていることも多いわけですが、プラスチック製品よりも、木の温かみのある製品の方がしっくりきます。割りばしもやはり木でできてないと食事もおいしく感じません。身近に使われている木に関しても改めて、感謝の意を尽くさなければと思われます。
 日本は、木材消費大国でもあります。しかしながら、その消費される木材は、なんと8割は輸入したものです。「木の文化」の国として、はたしてこれでいいのかと思われます。
 富士市も、富士ひのきの利用促進を促していますが、値段が高く、なかなか消費に繋がらないことと、やはりヒノキのブランドとしては、価値が低いという事を聞いたことがありますが、地産地消の意味合いからも、利用による多額の建築補助をだすなどの画期的な利用促進策を打ち出さなければいけないような気もします。
 県においては、県産材の積極的な利用として、静岡優良木材を使って木造住宅を建築する方に30万円助成しています。家を建築予定の方はぜひ「静岡優良木材の家支援制度」をご検討してみてはいかがでしょうか。

人生50年とは、

 商工会議所青年部の20年度の総会が、昨日の17時半より、グランドホテルで、商工会議所会頭・市長の他に関係団体の出席の基、開催されました。通称YEGといわれていますが、商工会議所の次代を担う、50歳までの若手メンバーで構成されています。
 新たに本年度の会長に、増田君が選出され、本日より会長職に力を発揮すると思われます。YEGも50歳を区切りにして、卒業をいたします。そして、YEGで研修、研鑽した事柄を、これからの、仕事、商工会議所活動、社会奉仕活動等に役立て、更なる飛躍につなげていくこであると思っています。50歳は、今の時代では、働き盛りであり、まだまだこれから社会の中枢で活躍をする位置づけにあります。
 総会が進む中で、電話があり、出ると要件は本日、19時より開催される、通夜の話でした。私は、その葬儀に対して、連絡をもらっていなかったので、YEGの総会に出ていたのですが、どうしても出なければならない関係の人の葬儀でありました。通夜、葬儀の日程を聞くと出られるとしたら、明日もすでに予定が入っているために、今日の通夜しかないとその場で判断し、グランドホテルを抜け出し通夜に向かう事にしました。幸い、黒いスーツと白いシャツでしたので、100円ショップに立ち寄り黒いネクタイを買い求めなんとかぎりぎり時間に間に合い参列できました。
 亡くなられた方は、私が昨年まで、奨学金を給付していた学生の父親です。奥さまは妻と同級生でもあり、お兄さんともPTAで活動をした関係でもあったので、何はさておき、どんなことをしても、出なければという行動になったのですが、改めて亡くなられた方の年を聞いて、ショックを受けました。享年50です。同じような世代で、また、同じ位の子供もいる、似たような家族体系を見ていると自分の事のような気にもなります。私ももうすぐその年になる訳ですが、まだまだ、やりたいこと、やらなければいけないこと、そして、家族の事を考えると、自分がいなくなる訳にはいかないと考えています。多くの人は、通夜に参列し、余りにも若すぎる死に心を痛め、また、残された人たちの心中を察すると、掛ける言葉にも詰まる状態でした。
「人生50年」という時代は、昔の話であり、ある意味、今は、50歳を新たなスタートとして、位置づける考え方である時代です。YEGの考え方もそうです。50を通過点とし、大きく飛躍していくことができるきっかけの年でもあるととらえられます。不幸が続いているのですが、世代が近いので、今回なんとなく複雑な気持ちになりました。
 お酒を飲みたい気分になり、祓いの意味を込めて、再びグランドホテルで行われているYEGの懇談会に戻りました。元気に仕事をし、仲間とお酒も飲める、また、活動出来ていると言う事に、幸せと感じ、感謝に堪えません。これから、何があるかわかりませんが、精一杯生きていくだけです。

バリアフリー基本構想

 本日の建設水道委員会において、吉原駅及び吉原本町駅周辺地区のバリアフリー基本構想が説明されました。これは、全国的に高齢化が進み、富士市においても、高齢化率は年々高まっており、障害者数も増加している中で障害者も健常者と同じように活動できる社会を目指す「ノーマライゼーション」の考え方が、浸透してきている社会背景にあります。。
 富士市の老齢人口も年々増加を続けており、高齢化率は18,1%と約6人に1人が65歳以上の高齢者となっています。

 誰もが、安全快適に、社会生活を営む事ができる環境が、必要であり、その為には、鉄道駅や市街地などにおいても、バリアフリー化が必要となってきました。このような社会課題に対応する為に「ユニバーサルデザイン大綱」を踏まえ「バリアフリー新法」が新たに制定されました。
 バリアフリー新法においては市町村が定めた基本方針に基づき、1 日あたり乗降客数が5,000 人以上または相当数の高齢者・身体障害者等の利用が見込まれる旅客施設(特定旅客施設)を中心とした地区(重点整備地区)について、旅客施設、周辺の道路、駅前広場、信号機等のバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進するため、当該地区におけるバリアフリー化のための方針、実施する事業等を内容とする「基本構想」を作成することができます。

 これに基づき、JR吉原駅と岳南鉄道吉原駅のバリアフリー化と交通接点としての機能強化が図られ、また、岳南鉄道吉原本町駅周辺を重点整備地区に指定して面的なバリアフリー化が図られます
 事前にフィールドワークを実施し、いろいろな問題点を洗い出しており、高齢者の方、障害者の方々や事業者、施設管理者、関係各機関及び富士市の協働作業によって基本構想は、策定されました。
 詳しい内容は、市で発行する資料で確認していただければと思います。すでに、基本構想の概略は新聞にも報道されている部分もありますが、安心、安全、快適な社会生活を営む環境整備が他の地域、富士市全域にも及ぶことを望みます。

 連休明けの久しぶりの委員会への出席でした。質問をしようかどうか悩んでるうちに終わってしまい、ちょっと残念な感じもします。ちょうど、野球で言えば「見逃しの三振」とでもいいましょうか。

平成ぽんぽこ

 平成狸合戦ぽんぽこという、宮崎アニメがありますが、私の住んでいる地域にも、開発により狸が、今に怒り出す時が来るのではないかと心配になります。
 私が以前より、問題にしている東部土地改良区を縦に横切る道路の市道江尾—柏原線の通りですが、雨が降ると水浸し、夜になると真っ暗やみ、道路はガタガタと一刻も早い、改善が求められています。本年は、予算付けもしてくれ、改善の方向には向かってはいますが、痛ましい交通事故が多発しています。それは、タヌキのひき逃げ事故です。
 今年になって何度も、見かけるのですが、今日も、タヌキが引かれていました。人間だったら許されない行為だと思われますが、タヌキだといいのでしょうか。私の住む所は、自然と共生する地域で野生のタヌキが、多く生息し、玉に見かけることができる地域ですが、第2東名ができ開発が進んでいる中では、住むところが、狭まれているのかも知れません。他にも、猿が住宅地域で見かけることもあります。
 タヌキが引かれている現状をみて、平成ぽんぽこではないのですが、住むところがなくなり始めたタヌキが住宅街に降りてきて、化けて開発を阻止するという行為が、私の地域でも、起こり得るじゃないかと感じます。
 タヌキがということではないのですが、この地域にあるユーストアの中里店は、売り場が陥没し始めており、売り場のフロアにはクラックが入り、カートもひとりでに動いてしまうような状況です。5月14日より、店内改装の為、6月一杯休業という張り紙も貼ってありますが、建設して1年半で陥没し始めてしまうとは、商売も大打撃だと思います。
 東部土地改良区を含む、浮島沼周辺はもとが良質な湿地帯で自然豊かな場所ではありますが、沼川に流れ込む、滝川・赤渕川・須津川・江川・春山川などその他にも小さな川が流れ込んできており、水が豊かで土壌も軟かな、緑広がる田園風景になっています。浮島と言うくらい、島が浮いているようなところで、昔は建物を建てるような場所ではないと言われていましたが、現在は、開発も進み、工業団地や大型販売店もあります。建設された建物は、基礎をしっかりとして建ててはいると思いますが、それでも、土地が軟弱なため、どうしてもこのように陥没したりするような問題が多いと思われます。
 野生動物が、道路で引かれることをのどかな田園風景と片付けていいのか、考えさせられますが、交通量も増していますし、南北の交通アクセスを考えた場合、しっかりとした道路整備はしていかなければならない問題です。タヌキに恨まれないように、自然環境も頭にいれ、自然と共生した地域の推進をしなければと思いました。自然との共生って結構、複雑で難しい問題でもあります。

巴寿司さんでグー!

 上の娘がいると免許をもっているので、夫婦で安心してお酒が飲めます。たとえ近くでも、娘を運転手として、連れて行き、帰りは運転してもらいます。子供が大きくなって良かったなと思える事柄の一つです。
 娘が東京に帰る前に、一杯飲みたくて、近くの富士岡の巴寿司さんにいきました。東部地域にはあまり飲食ができる場所がないのですが、お店もきれいで、大将や女将さんの対応も良く、気軽にいけるので気に入っています。味もグーですが、巴御膳という見た目もボリュームたっぷりのメニューがお勧めです。


普段、無口の大将が、帰りがけに
「荻田さん、ブログを見てるよ。」
と声をかけてくれました。
「えっ」
と思ったのですが、思いがけない言葉に、本当にうれしく思いました。ブログの宣伝をあまりしていないのですが、意外なところで見てもらっているという事に、毎日、毎日、書き続けていて良かったなと思いました。
 議員が何をしているか、私が、何を考えているか、少しでも知ってもらいたいと思い始めたのですが、書くのが嫌になる時もあります。でも、「見ている」と言われるともっと、ガンバって続ける気になります。書いていることが、議員活動としてかけ離れている時もありますが、自分らしいブログにしたいなと思っています。書きながら、今日のブログの出来は良くないな、と思う時もありますが、とにかく続けることに意義があると思っています。誰かがどこかで、ふっと、「見てるよ」と言われるように、これからもできるだけ続けるつもりでいます。

昨日は、巴寿司さんで、美味しく飲んで、グーという感じでした。

「俺のハンバーグ山本」

 実は、私は、カレーも好きなんですが、ハンバーグも好きなんです。小さな時から、ステーキ屋さんに行っても、肉厚のステーキより、ハンバーグの方が良く、安上がりにできています。
 まして、あさくま・ブロンコビリー・ビッグボーイ・びっくりドンキーのようなチェーン店に行ったら、ステーキを食べた事がありません。どこも、焼き立てで、鉄板がジュウジュウ言って、それなりにおいしいのですが、個人的にはソースの味が濃くて、サラダバーが豊富なブロンコビリーがお気に入りです。
 でも、ホントは、デパートのレストランとか洋食屋さんのサンプルディスプレイのある所のハンバーグが好みなんですが、今は、富士市にはあまり見かける事ができません。 
 40年以上前の小学生の時、吉原の商店街のマキヤの2階にあった、沼津軒で食べた、目玉焼きがのったハンバーグは忘れられません。たまにしか外食ができなかった時代に、吉原の沼津軒は憧れのレストランでした。また、レストランと言えば沼津軒しかなく、父に連れて行ってくれとよくせがんだことを思い出しますが、特別な日にしか行けなかったような気がします。食券を買い、ウェイトレスさんに差出し、机に半券が残され、食事が運ばれてくるのが待ち遠しかったこと覚えています。今はもうありませんが、あの頃の活気があった商店街が懐かしいです。
 

 全国的に有名なハンバーグのおいしい店として、恵比寿に「俺のハンバーグの山本」があります。東京にいる娘を迎えに行った時に、どうしても行きたくて娘に連れて行ってもらいました。午前11時開店ですが、5分過ぎただけで店内は一杯で、11時10分には外に行列ができ始める人気店です。一時間待ちは当たり前だそうですが、ランチメニューは、俺のハンバーグ1680円、ハンバーグ1000円、ハンバーググラタン1100円、生姜焼き1000円、ビーフシチュー1300円と恵比寿のレストランとしては、リーズナブルなお値段でした。

 4人で行き、5品全部を注文し、一通り味見をしました。ハンバーグは肉汁たっぷりでふわふわで柔らかく、俺のハンバーグには真中にホワイトクレームが入りまろやかで絶品です。また、付け合わせにごぼうが入っているのも珍しいです。しかし、ドミグラソースが薄いというかコクが無いように感じました。いい意味で上品な味付けなのかもしれません。一説には、テレビや雑誌に載って、多くの人が押し寄せるようになり、味が落ちたという話を聞きました。話の種として、一度は行きたいと思いましたが、東京まで行き、並んでまではいいかなというのが正直な感想です。(下の娘は、また行きたいと言っていました)
カレーやラーメンやハンバーグを並んでまで食べた時、それだけ期待がふくらみ、感動するくらいのおいしさを求めてしまうので、ちょっとやそっとではおいしく思えないのかも知れません。まあ百聞は一見に如かずという言葉もありますので、何かの機会でいってみたらどうですか?

子供の日の一日は

 連休ですが、不幸が続いています。私の尊敬する歴代のJCの理事長でもあった、高木先輩の密葬が、小雨降る子供の日に行われました。アスト(株)の会長として、平成16年に肺がんになった後も、経営者として、最後まで企業の発展に尽くしてきた先輩の死は、余りにも早いような気がします。私とは、ちょうど一回り違う年の差でしたが、よく、会合等で顔を合わすと声をかけて頂きました。病気になっているという事は聞いていましたが、最近においても、顔を合わす機会があり、元気であると思っていたのですが、やはり、病魔に体はむしばんでいたようです。企業の発展を願い、上場企業を目指し努力なされていたのにも係わらず、志半ばでさぞ無念であると推測されます。安らかに御眠り下さい。合唱

 葬儀に出席した後、私にとっても、涙雨が降る子供の日となってしまいましたが、広見公園で行われている、手作りかぶとをかぶり子供たちが歴史にちなんだ源平合戦をモチーフにした、ゲームにチャレンジするイベントが開催されており、娘も参加しているので、迎えに行きながら見学してきました。
 何年か前に、よく、市P連の会長をやっていた船村先輩に呼び出され、くす玉割りを3〜4年手伝わされた記憶がありますが、このイベントも、第18回と随分と長い期間、開催されている恒例事業であると実感させられます。あいにくの雨で人出はまばらでしたが、参加している子供達は楽しそうにしていました。でも、野外のイベントは天気が左右するのでスタッフの皆さんは本当にご苦労様です。

 上の娘が、久し振りに東京から帰ってきたので、天気が悪かったのですが、娘が言うには
「子供の日は、バーベキューをやるものだよ」
のリクエストの中で、家族サービスを兼ねて、外で火をたき、食事をしたのですが、準備と片付けで食べた気がしませんでした。
父親らしい事を少しはしないと張り切りすぎて、ぐったりです。

 悲しいこともあり、楽しいひと時もあり、1日があっという間に過ぎていきました。時間をいうものは、何があろうと進んでいくものですね。今日一日も有意義に過ごせ感謝いたします。

浅間神社例大祭

 三日市の浅間神社において、恒例の例大祭が、昨日、3日に神社庁の副長官をはじめ、三島大社、富士宮の浅間さんの宮司が出席し、氏子総代と商工農にかかわる氏子の多くが参加する中で開催され、厳かに拝殿において、神事が執り行われました。
 神社に続く参道や境内には、様々な露天も出て、一般参拝の家族づれも多く見られ、結構賑わっています。
 地域の氏子にかかわる私も含め、3名の市議も参加していたわけですが、私は、初めての参加でしたので、狭い席の上、立ったり座ったりで、礼拝、低頭の繰り返しで、一体いつ終わるのか不安に覚えましたが、1時間強で終え、内心ホッとしました。

 その後、直らいの席で、氏子の代表さんが
「三島も富士宮も神社を中心にまちづくりが進んでいるが、富士市の場合は神社を中心にまちづくりが進んでいないので、文化・伝統・歴史を踏まえても、神社を中心に、まちづくりを形成していく必要があると考える」
という話がでました。いろいろなまちづくりが考えられてはいますが、一つの取り組みとしては面白いなと感じました。三島大社にしても、富士宮のお浅間さんも、全国的も有名な神社で多くの人が訪れています。毘沙門さんは富士市のお祭りとして有名ですが、それ以外の神社も、行政ともっと連携した施設の利用方法や、観光としての全国的に、お祭り等に訪れるような場所への展開へ進めても良いと思われます。
 ところで知っていますか? 神社に広がる緑豊かな木々は、森と言わずに杜と言います。鎮守の杜と言われるのはいわゆる、神社の木々を指し、社(やしろ)と書いて、もり(杜)と読ませています。昔より、神社は人が集まり信仰する、所であり、その場所にある木々は、人々の営みを見続け、存在する大事な生命体と考えられます。以前、私の地域で、神谷神明宮の樹齢500年のムクノキを延命措置を施した時に、宮司さんに教えてもらいました。
 鎮守の杜の祭りを、富士市でも大々的に売り出す方法も考えたらどうでしょうか?

グリーンウィーク突入

 G.W後半の連休に突入しました、どのように過ごしていますか?
 今年は、グリーンウィークの全国的なキャンペーン中だそうです。
ゴールデンウィークを、グリーンウィークに変えましょうという提案があったそうです。
 グリーンウィークとは、今までの休日の旅行や行楽等のエネルギー消費型の過ごし方を、体と地球にやさしい過ごし方に変えようというキャンペーンが、元環境大臣の小池百合子さんやアルピニストの野口健さんなどの提案で取り組まれ始めました。グリーンウィークが伝えたいことは、休日には、楽しく環境にいい過ごし方をすることにより、Co2の削減ができ、地球温暖化の防止にもつなげることです。
 実際、日本の休日すべてを「Co2をなるべく出さない消費スタイル」に変えることにより、家庭(自家用車を含む)から出るCo2の排出量がこれまでより、年約15%削減できるとされています。でも、これは、どこへも出かけるなという極端な解釈ではなくて、混んでいる時に車を使うのではなくて、公共交通の電車・バスや自転車に変えるとかだけでもいいし、公園で本を読んだり、環境に関する映画を見たり、私の地域でいえば、田植えやお茶かり、山歩き等がグリーン活動となります。何かを我慢するのではなく、何かを楽しむこと事により、2酸化炭素を減らすことにつながる事が出来る運動です。

土地改良区でも田植えが始まりました。 

 私は、連休中でも、ところどころに、イベント参加の為に、遠くに出掛けたくても出かけられない状況です。個人的な用で、家を空けるのはせいぜい1日で、用事の合間を縫って、出かけるしかありません。
 負け惜しみではありませんが、今までも、仕事の関係で、連休中の旅行など考えた事もないので、すでに、消費型過ごし方をしない事を実践していました。(でも、旅行に行かれる方を羨ましく思っていましたが・・・・)行きたくても、いけない状況ですので、「休みになると、どこかに行かなければならない」というような気は、もともとありませんでした。(早い話、休みがあまり取れないという事です)

 G.Wをはじめ、長期の休みとなると、車で旅行や行楽といった過ごし方が多いと思います、混んでいるときに出かける訳ですから、お金も使うし、渋滞や人ごみで、帰ってくると
「疲れにいったようなもんだ」
と返って、ストレスがたまり、休んだ気がしなかったりする経験もあるのではないでしょか。

地球温暖化は深刻な問題です。ガソリン代も上がったことですし、今からできる体と地球に優しい、グリーンウィークとしての休日を楽しんではいかがでしょうか?

八十八夜

「夏も近づく八十八夜〜あれに見えるは茶摘みじゃないか〜」と歌われるように、5月1日は、春から夏に移る節目の日でした。

 富士はお茶の産地としても有名です。私の住んでいる地域もちょっと歩くとお茶畑が広がっています。犬を連れて、散歩に出かけるのですが、気持ちがいいもので、富士山とお茶畑のコントラストは絵になります。

 富士愛鷹山麓のお茶は、川も多く、水も良く、土地は砂が混ざっているので透水生、通気性が良い為に、根が深くの養分を吸収するのでしっかりしているとされ、気流の流れも良いので、霜がおりにくく、朝もやが掛かりやすいので、こもが掛かる環境を作り、日を遮断するので、うま味成分のアミノ酸を増えさせおいしいとされています。
 今年は天候にも恵まれ出来は良いとされていますが、お茶を摘みに行くお姉さんが、

「今年はお茶が安くて、ちょっと前の良い時の、半分くらいの値段でお茶やるのやんな茶う。大変な割には、お金にならないのよ」

と嘆いていました。今年は、お茶が安いのでしょうか?
 
  新茶を飲むと長生きが出来ると思い、早速、後輩の山崎くんの所でお茶を分けてもらい、食事の時に飲みました。香りも良く、なんとなくまろやか感じがするような気がしました。メタボ対策としても、お茶の消費は多くなっています。お茶農家の人たちにとっては、G.Wはゴールデンウィークではなく、グリーンウィークで休む暇なく、ますます、は忙しくなっていくようです。

 お茶受けとして、石川県金沢の茶菓子房「たろう」というお店の手作りようかん・きんつばは最高です。インターネットで検索して、取り寄せる価値のあるものです。特にカカオのようかんは、生チョコを食べてるような感じです。

 連休前なので、市役所へ資料を取りに行きがてら、何かあると困るので、確認をしに行きましたが、会派控え室はシーンと静まり返っていました。誰もいないと薄暗くてちょっと不気味です。

ガソリン税再可決

 ガソリン税の暫定税率を復活させる税制改正法案が衆議院本会議で再可決されました。連日テレビ、新聞でも報道され、値上げが秒読みに入った、昨日、ガソリンスタンドへの駆け込み給油で賑わっていました。
 各いう私も、安いうちに満タンにしようと、再可決をされる前の昼頃、ガソリンスタンドに行きましたが、混雑はまだしていない状況でした。夕方、法案の再可決がされ、明日からの値上げが報じられると、ガソリンスタンドには、列をなしての給油が始まっていました。
ガソリンの再値上げは、一旦は値を下げ、1か月足らずで、値を上げるという事は、多くの国民は困惑をしていますし、業者の人たちにとっては、死活問題まで発展しています。今回の国会のドタバタによる政治の混乱は、大きな政治不信にも繋がりますし、民意が伝わらない事に対しての憤りも噴出しています。

 私の須津地域のガソリンスタンドの1軒も、4月30日をもって閉店をいたしました。地域のお店が閉まるのは寂しさも感じます。商売が大変な環境ではありますが、今回の混乱も店を閉める理由の1つではないかと思われます。全国的にも、ガソリンスタンドは淘汰の時代に突入しており、減少しています。現在の大手の企業は対応できても、中小零細企業にとっては、大きな痛手となり、商売を断念せざる得ない環境になってきている状況を、政府はどのように考えているのか疑問に思います。与野党のねじれによる影響がでているのですが、野党側の生活第一も怪しいものです。福田政権も支持率が下がっていますが、民意を問いたくても、あまりの状況の悪さが重なり、このままでは、選挙をやりたくても、やれない状況であり、ますます、私たちの不満が募るばかりのような感じです。

 今日から、ガソリンが160円を超えます。安くした後だから、余計高く感じます。

 道路財源の一般財源化を歌っていますが、どのような形であれ、しっかりとしたお金の使い方をして頂く事を、守ってもらいたいです。

娘と大喧嘩!

 昨日、娘の学校の、父親参加日でした。私は、なるべく、子供に係る事は、最優先に考え、学校事業に関してはほとんど参加しています。親が子供になるべく関わる重要性を感じていますが、議員になってからは、多くの参加するイベントがあり、思うように参加できなくなっている実情でもあります。今回の父親参加日も、ブナ林創造事業と重なり、午後からあわてて、学校へ行きました。授業参観をすることはできず、残念でしたが、なんとか父兄懇談会には出席できました。多くのお父さんが参加していましたが、突然、先生から、せっかくの父親参加日ですので意見を聞きたたいと一番前に座っている私からあてられました。授業参観はしてないのと、突然ですので心の準備がなくて面喰ったのですが、高校生になり、会話が少なくなっている状況ですのでもっとコミュニュケショーンをとりたいと思っている事を話しました。(反抗期というか生意気になっています)男親のそれぞれの意見が聞けて大変参考になりました。

 1日出ていたので、疲れていたせいもあったのですが、家に帰ってから、娘に話かけると、携帯電話でメールを打ちながら、話す事をうわの空で、適当に返答をして来ている事に、私はカチンときました。最近、娘は、勉強して、成績が良ければ家の事や我ままも許されると勘違いをしてきているようで、親に対しての、口の聞き方も横柄になりつつありました。確かに、勉強を一生懸命やり、それなりの成績も取っている事は評価していましたが、家の手伝いをしなかったり、四六時中携帯電話をいじくっている事は気になっていた事でした。
 昨日も、口の聞き方があまりにも横柄で目に余るものを感じた為、携帯電話を取り上げ、激怒しました。私は、割と短気ですので、一度火が着くと止まりません。学校においての優等生だけではなく、何かをしてもらう事の要求をする前に、家での役割や我慢する事も必要である事を説き、娘に、親に対しても、学校の先生や友達と同じような形で接することを訴えました。それが、出来なければ、私の子供を止めてくれと脅かしました。子供に舐められたらいけないと思っています。
 喧嘩するの好ましい事ではありませんが、私は、娘に対して、勉強よりも、女性らしい、礼儀正しい、素直で優しさを身につけてもらいたいと思っています。今回は、それなりに、私の言う事が分かったと言う事で決着はつきました。我が子が可愛くない親はいないと思っています。また、思い通りにはならない事も分かっています。しかし、少なくても、これから生活して行く上で、間違っている事は直させるのも親の役目だと思っています。嫌われたかもしれませんし、分かったふりをしているのかも知れません。でも、必ず分かってくれる時が来ると信じて、今後も接しようと思っています。
 
 

富士山麓ブナ林創造事業

 G.Wに入っているのですが、なんとなく、そんな気がしていない私ですが、本日、子供の国の更に上の方の地域での、富士山麓ブナ林創造事業に参加してきました。
 
 天気に恵まれた中で、一般参加の市民をはじめ、企業、各種団体、ボランティアグループ等、本年度も760名の参加の下で、植栽(ブナ・ケヤキ・山紅葉・みずな・山桜等)が行われました。

 このブナ林創造事業は、富士山麓に、ブナを植栽し、混交林としての自然林を創造していく森林整備です。自然保護は基より、地球温暖化防止、水源涵養、災害の防止、花粉の抑制等環境活動に繋がっていますが、全国的にも珍しい行政主導のブナ植栽の事業として取り組まれています。

 この事業の始まりのきっかけとして、JCが行った、音楽劇の「ブナがくれた笛」の上演がありました。当時、環境教育が叫ばれる中で、ブナにまつわる音楽劇は、環境への関心を深めるためにも素晴らしいものでした。私は役員ではありませんでしたが、当時のJCでも、侃々諤々の議論をし、取り組んでいたことを覚えています。多くの人の動員活動は、担当委員会は勿論ですが、メンバー全員で行い、上演会場が一杯になった時は、結構、感動しました。その事業の、収益金(確か100万円だったと思いますが)を富士市の緑化事業に生かすように寄付した事が、現在の富士山麓ブナ林創造事業に繋がったと思っています。
 森を作るという事は、長い年月が掛かります。また、多くの人が携わらなければできないことですが、今回で15回目を迎えた、この事業は、富士山麓に位置する、富士市として、続けなければいけない事業だと思います。富士山が世界遺産に進んでいく上でも、富士山麓の森林整備は大切の事ですし、今後、この、森林整備を進め、富士山麓の森林を生かした、観光事業に発展できればもっと素晴らしいと考えます。

家族で参加の岩山ファミリー

 帰りは裾野から、帰ったのですが、裾野方面からサファリパークに、行く車だと思いますが、サファリパークへ行くには、1本道ですので、10キロ位渋滞していました。横目で見ながら、着く頃には、夜中になっちゃうよと教えてあげたい気持ちになりました。やっぱり、世間的に、ゴールデンウイークであるのだなと実感しました。