富士JC創立55周年記念式典・記念祝賀会  

1958年に明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年経済人の有志によって、富士青年会議所が創立され、55年の月日が経ちました。

その間には、奉仕・修練・友情の3信条のもとに、よりよい社会づくりをする為に活動をしてきています。現在、70名の現役メンバーと454名のシニアメンバーがいる団体でもあり、多くのメンバーが政財界において活躍をしています。

その富士青年会議所の55周年の節目を祝う記念式典及び記念祝賀会が交流プラザとグランド富士で盛大に開催されました。

私も青年会議所には、28歳で入会し、1999年には理事長を務めさせて頂きました。子育て、仕事と40歳までの忙しい時に、様々な経験をさせてくれた青年会議所活動が今の私の議員として成りたちでもあると言っても過言ではありません。その青年会議所が55年周年を迎え、式典に参加しながら、青年会議所の先輩でもある市長の挨拶を聞きながら思い出すことも多いです。

本年度は、富士青年会議所始まって以来の女性理事長として、55代西原理事長が誕生しました。西原理事長は私が理事長の時に入会したメンバーでもあり、彼女が理事長になってくれたことは嬉しいかぎりです。
西原理事長のLOMスローガンは、
チャレンジ!心と身体で突き進もう!GO GO(55)富士JC!
です。
苦しくても、辛くても、仕事で疲れて眠くても、富士市が元気で笑顔になるよう、富士JCメンバーが一丸となって汗をいっぱいかいて心のこもった事業を展開していくそうです。(彼女らしいスローガンです)
懇親会では、55周年の節目をアトラクション等で祝いながらも、56代の次年度理事長予定者として、(資)井出紙店の井出祐介君が紹介され、60年に向かい新たな一歩を踏み出す決意が語られました。

ただ、私が理事長時代は180人以上のメンバーがいました。現在では、メンバーも3分の一近くまで減ってしまっています。組織が縮小してしまっている事は活動がしにくくなっている現状もあるとの事でした。シニアメンバー同士では、青年会議所時代の思い出話にも花が咲きましたが、良い悪いは別としても、いつの時代においても、青年経済人として、JCが元気な団体である事は富士市にとっても必要な事であると感じます。
55周年を迎えOBとして改めて思う事は、
青年会議所は永遠に不滅でなければいけません。
頑張ってください。
(三島の稲村明子理事長とは一緒に活動をしていました)

また、55周年おめでとうございます。

元気発信!わんぱく相撲静岡ブロック富士場所。

7月29日に開催される国技館での、「わんぱく相撲全国大会」への切符をかけて県内より9つの地域よりわんぱく力士が集まり、富士総合グランドの相撲場で熱戦が繰り広げられました。

富士の地において大会が開催されるのは8年ぶりの事だそうです。県大会とはいえ、各地区(御殿場・三島・富士宮・静岡・焼津・袋井・磐田・浜松・富士)で勝ち抜いた精鋭でもありますのでどの子も強そうです。

大会スローガンは、「チャレンジ!〜みんなの勇気と元気を静岡中に発信しよう〜」です。
富士市の代表は
4年生男子 増田悠希君[吉永第一小学校]
5年生男子 下橋颯斗君(鷹岡小学校)
6年生男子 鈴木優斗君(丘小学校)
   女子 篠原ひかりさん(原田小学校)
   女子 望月彩可さん (丘小学校)
5名が出場していましたが、教育長も応援に駆け付けていました。
(選手宣誓をする富士市の鈴木優斗君)

参加することに意義があると思いますが、出来る事なら入賞を狙い頑張ってもらいたいです。 
ただ、残念な事に、朝急いで出たために、私の仕事道具の一つのデジタルカメラは持って行ったのですが、SDカードが入って無かったので、写真が撮れませんでした。急遽、携帯電話で対応はしましたが、せっかくの大会なのに悔やまれます。
全国大会には今大会の各学年上位4位までが出場となりますが、静岡県を代表して、全国で活躍してくれることを望みます。
*結果
5年生の下橋君 6年生の鈴木君が1位。
女子の部では富士市が団体で1位でした。
富士市には、立派な相撲場があります。
富士市から郷土の力士が誕生をしてくれることは願いです。

商工会議所青年部5月例会、勉強になりました。

商工会議所青年部5月公開例会「東日本大震災・被災地からの想い 我が街の生命を未来へ」に、富士市議会地震防災対策特別委員会に案内がきており、委員会より、望月、大和田、小長井、井出議員そして私の5名が参加しました。

公開例会では、最初に商工会議所の被災地へ行っての研修支援活動を通じての人間力育成事業の報告があり、参加した若い人達の様々な気づきからの情報発信は感動しました。

震災より1年3か月が経ちましたが、被災地での同じ匂いを感じ、明日は我が身と決して他人ごとではないと教訓として活かしたい、今更ではなく、今なお、必死に復興は進めなければいけない事を生の声として改めて感じさせてくれました。私も3度気仙沼には行きましたが、被災地においての感じ方は其々違うと思います。個人的には機会があれば、何度でも足を運ばなければいけないと思っています。

また、気仙沼商工会議所青年部の3名(上田氏・梶原氏・佐々木氏)の、被災地からの被災を会った時からの貴重な、リアルな話が聞け、大変参考になり有意義でした。
私は現在、地震防災対策特別委員会の副委員長であり、YEGのOB会員でもあります。今後、富士YEGが繋げてくれたネットワークを有効に議員としての立場がある中で委員会でも活かせればと思っています。

自分たちの事で精一杯でもあるにも拘らず時間と労力を割いて来て頂いた気仙沼商工会議所青年部の皆様、本当にありがとうございました。
**私も「東北再生へ 舵をとれ!!」Tシャツを購入をしました。これを着て、私も頑張らなければです。

東日本大震災・被災地からの想い「我が街の生命を未来へ!」

「荻田さんお願いがあるのですが連絡ください」
と商工会議所の小林君から留守電が入っていました。
「何か?」と連絡すると

商工会議所青年部の事業をブログで宣伝してくださいとの事で、ご丁寧に資料をメールで送付されていました。
事業開催の趣旨は、「より多くの方に東日本大震災の実態を知ってもらいたい。」だそうです。

どれだけの効果があるのか分かりませんが、様々な所で情報発信に取り組んでいるようなので、「そんなこと位なら」と協力させて頂きます。

≪開催概要≫
1.開催日時
平成24年5月29日(火) 開場18:00 /開演18:30 /終了21:00
2.会場
富士市交流プラザ 多目的ホール(富士市富士町20-1)
3.テーマ
東日本大震災・被災地からの想い「我が街の生命を未来へ!」
4.内容
第一部 事業報告『東日本復興支援から学ぶ人間力育成研修』
第二部 講演会『東日本大震災・被災地からの想い』
     講師 上田 克郎 氏(気仙沼商工会議所青年部)
内容
震災直後、避難誘導、避難生活、〜そして震災から一年、体験からの震災、津波の脅威と今後の防災危機管理について

5.定員
400名(聴講無料、ただし事前登録が必要です。)
6.申込方法
①FAXの場合
所定の申込用紙に必要事項をご記入の上、下記申込先までお送りください。申込用紙は会議所HPでダウンロードできます。
[http://www.fuji-cci.or.jp/groups/201205koukaireikai.html]
②メールの場合
件名に「5月例会申込」と明記し、(1)参加人数、(2)参加者氏名、(3)連絡先TELを記入して、下記アドレスに送信してください。
[fyeg21@gmail.com]
7.申込締切
5月28日(月)※定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。
8.申込み/問合せ先
富士商工会議所青年部 事務局
TEL0545−52−0995 FAX0545−52−9796 / メール fyeg21@gmail.com
主催:富士商工会議所青年部/後援:富士市防災危機管理課

商工会議所青年部は、行動力、発信力、ネットワークを併せ持つ元気な団体でもあり頼もしいと感じています。

私も気仙沼には3回程いっています。また、本年度は地震防災対策委員会の副委員長でもありますので、29日には参加します。

*こんな感じでよろしいでしょうか、小林君・・・・

恒例の三日市浅間神社例大祭

恒例の三日市浅間神社例大祭に、私も毎年参加していますが、あいにくの雨にも拘らず市長を始め県内の主要神官や氏子総代及び商工業に関わる氏子が集まり盛大に開催されました。

例大祭とは、神社で毎年行われる祭祀のうち、最も重要とされるものです。1時間を超える式典ではありましたが、祝詞を聞きながら、自分自身の心願もあり、しっかりと手を合わせてきました。

三日市浅間神社は、富士市の中央に位置し広く市民に親しまれている神社でもあり、この時期、露店が立ち並び、お参りしながら新緑の杜を楽しむ人で賑わいますが、GWの後半初日、残念な事に雨の為に例大祭出席者以外の参拝者は少なかったです。

直礼会場で桜井宮司は、現在、県の神社庁長でもありますが、やり残した仕事として、江戸後期に建てられた浅間神社の本殿を、250年ぶりの建て替えに取り組み、本年度より始める事が話されました。
(祝辞を述べる市長)

新しくなることは、良い事であると思っていますが、神社は特別な建物であり、建て替え工事はそれなりの時間を要する為に今までの諸行事をどのように進めていくかは気になる所です。しかしながら、新しくなることにより、話題となり神社を中心とした賑わいが創出できる事は期待したい限りです。

交通事故撲滅に向けて!

ゴールデンウイーク中の方も多いと思いますが、5月1日、地域において、交通安全協会富士支部須津分会の総会が開催されました。富士市においての昨年の事故発生数は、2086件、死亡者は9人であり、交通事故による救急搬送も、平成23年度は、1037件と増加傾向にあります。

ゴールデンウイークに入ってすぐに、ディズニーランドへ向かう関越自動車道において、高速ツアーバスが防御壁に衝突。7人が死亡、39人の重軽傷者が出る大きな事故が発生してしまいました。痛ましい事故の報道に際し、ご不幸に会われた方々や関係者の皆様を見ると心が痛みます。改めて亡くなられた方のご冥福はお祈りいたします。
今回の事故は、運転手の居眠り運転が原因であるとの事、価格競争による低料金での無理な運行計画があったのでは言われていますが、私の娘たちも高速バスでのツアーを利用することがあるので不安になります。
最近での、病気や無免許から引き起こした大事故。あまりに痛ましい惨劇には交通事故は遭っても、起しても不幸な状況になってしまいます。災害と違い、防ぐことが出来たかもしれないのが交通事故であります。交通事故防止への啓発、啓蒙活動の重要性を改めて認識すると共に、交通事故撲滅に関しては、社会全体で、また、地域が一丸となって、取り組まなければいけない事であります。
現代の車社会において、交通事故と言う悲劇を無くす努力はすべての人が惜しんではいけない事であると感じます。

安協の総会で報告がありましたが、平成24年使用交通安全年間スローガンが決定しており、内閣府特命担当大臣優秀賞子供の部に地元の須津小学校1年生鈴木 朔瑠さんの
「あぶないよ けいたいでんわと にらめっこ」
が選ばれました。地域のお子様の栄誉を称えると共に、
また、全体の交通安全スローガンとしての
みんなで進める交通安全運動
「安全を つなげて広げて、事故ゼロへ」
ですので、スローガン、標語を総会において心に刻んで、一年間事故の無い地域としてしっかり取り組みたいと感じています。
まだ、ゴールデンウイークは続きます。
交通事故が起こらない事を祈らずにはいられません。また、事故にはくれぐれも気を付けてください

ゆうこうの会でプリーザブドフラワー。

後援会女性部の「ゆうこうの会」で、プリーザブドフラワーの制作をしながら私の話を聞く会を企画してくれました。でも、最初その話を聞いた時、正直、舌の噛みそうな「プリーザブドフラワーって何?」って感じでもありました。

聞けば、プリーザブドフラワー とは、美しい姿で長時間保存することが出来るように専用の溶液を用いて加工された花のことであり、「プリザーブ」 (preserve) とは英語で「保存する」の意味だそうです。大まかには、切花を咲いた状態で有機溶剤を用いて脱水、脱色し、続けて保存液となる不揮発性溶液を用いて水分と置換し、染料を用いて着色させた後乾燥させます。ドライフラワーと異なり、花弁の鮮やかさは生きた花と比べても遜色なく触っても柔らかくて瑞々しい。ウェディングブーケやインテリアフラワー、インテリアアートとしてその存在が一般的になって来ていますが、馴染みが無いのと正式名言いにくいのか、プリザーブドと言う正式名が、ブリーザーブとかプリザーブとか間違われて使われています。
(講師に説明を受け、制作に取り組みました)(出来栄えに全員満足!!)

2時間かけて、ゆうこうの会の皆様が各々で制作を終えた後、私の話を聞いてもらいました。

主な内容は、岳鉄存続問題も含め、高校生のお子様を持つ方から、田子の浦駅へのアクセスについての話で盛り上がりました。
ゆうこうの会では、女性が集まりやすいような企画を考え、ついでに??に私の話を聞いてもらっています。
次回は、蕎麦打ちと言っていました。
制作された、プリーザブドフラワーは、母の日のプレゼントに使われる方が多かったようです。

ガンバレ、YEG!ガンバレ、井上会長!

平成24年度の富士商工会議所青年部通常会員総会が開催されました。
本年度は、富士商工会議所青年部は20周年を迎えますが、新たに会長に選任されたのは、井上労務管理オフィスの井上幹世氏で、青年部創立以来、初めての女性会長の誕生でもあります。

富士商工会議所青年部は現在62名の会員を有していますが、別名、YEGと言い、若き企業家集団とされ、商工会議所青年部の持つコンセプトとして、(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者の集まりでもあります。
綱領としては、
「商工会議所青年部は、地域社会の健全なる発展を図る商工会議所活動の一翼を担い、次代への先導者としての責任を自覚し、地域の経済的発展の支えとなり、新しい文化的創造をもって 豊かで済みよい郷土つくりに貢献する」
です。
井上会長の平成24年度スローガンは
「愛する地域を発信!YEG(われら)が未来の原動力!〜夢に挑む、地域の原動力となろう!〜
であり、固定観念にとらわれない価値の高いビジネスネットワークの構築を実現し、厳しくかつ新しい視点で地域社会を見直す事によって、「地域の価値」を見出し、それを発信することにより、富士市の未来をけん引する原動力として活動していくとしています。
素晴らしい想いと志を持った井上会長の年度が始まりました。厳しい時代であるからこそ、若き企業家集団の長として、地域活性化を図る上でも期待も大きいです。
(遠藤会頭から花束とエールが送られました)

20周年の記念事業、記念式典と大変な年ではあると思いますが、力を発揮してください。
私もOB会員ではありますが、微力ながら、応援はします。
(富士は井上会長、富士宮は小川会長、どちらも女性会長です)

特に、富士市でのキャリア教育の推進に関しては、YEGと連携しながら推し進めたい事でもありますのでよろしくお願いします。
ガンバレ、YEG! ガンバレ、井上会長!です。

スカウトで学んだ精神は。

子供の頃、活動していた事にスカウト活動がありますが、私が所属している富士地区ボーイスカウト第2団の57回の育成会総会が開催されました。私も40年以上前に第2団に入隊し様々な体験をしましたが、未だに、一晩中歩き続けた事や、真冬の雪の中での野営等は辛かったけど楽しかった良い思いです。

自然の中で遊び、訓練をしながら、隊長に班長に従い、規律を守りスカウト仲間と「生きる力」を学んだ時でもあった様な気がします。
総会に出席し、年次計画を見ていると同じようなプログラムがあり、懐かしく思い出します。
スカウトで学んだ精神は、
カブスカウトの時に、「いつも、元気」
ボーイスカウトでは「備えよ、常に」
でした。
政治も経済も不安定な中で、この精神は、改めて大切な事であると感じています。
災害時においても、どの様な時にも、「備えよ、常に」です。
経済的に苦しくても、心で泣いても、顔では「いつも、元気」。
から元気でも、ポジティブな気持ちから物事が変わる事が出来ると思っています。どんな時でも気持ちの持ち方は大切です。

スカウトで学んだ精神は、総会に出席しながら、議員と言う立場を頂いていますが、厳しい時代であるからこそスカウトで培われた精神を忘れず、自分なりの活動に活かしたいと自分自身に言い聞かせています。
スカウトの精神は永遠に不滅です。(私の中では・・・)

日本語スピーチコンテスト審査結果及び御礼。

日本語スピーチコンテストを終了する事ができました。
会場での、12人すべての出場者が壇上で堂々と発表成される姿は立派でした。

今年は、商工会議所からホワイトパレスと会場も変わり、関係者に戸惑いもあったと思いますが、国際交流協会及び国際交流室の皆様のご協力により盛大に開催する事ができた事を主催団体の担当国際奉仕委員会委員長の立場より御礼申し上げます。
参加成された皆様のレベルは高く、審査は難しく、甲乙つけがたい思いもありました。
(審査風景)

今回参加されたすべての皆様は日本語での作文審査をしており、12名が選ばれ、事前審査で文章力に関しても優れている事は確認されていましたが、発表力や表現力に関しても素晴らしい事は改めて会場で感じました。参加されたすべての方が、自分の国とは違う日本で、富士市で頑張っている事が努力なされている事が伝わってきます。
(審査結果発表及び表彰)

審査結果は
最優秀賞 メガンロック・アメリカ 「社会人として生きるということ」
優秀賞 李 威(リ イ)・中国「日本の笑顔」
優秀賞 呉 婷婷(ゴ テイテイ)・中国「わたしにとって一番大切な人」
大会記念特別賞 桶川小妮(おけがわ しょうじ)・中国「お嫁さんは日本人」
会場賞 タイナ カオリ トリンダデ ババ・ブラジル「私の大好きな富士山」
でした。
おめでとうございました。
(最優秀賞のメガンさんは高校のALTで、特別賞の桶川さんは結婚したばかりの主婦です)

今回、悔しい思いもされた出場者もあると思いますが、次回の入賞を目指して頑張って頂ければと感じます。
今回、第10回記念大会でしたが、ステージでの踊りや交流会もあり記念大会として有意義な大会になったと思っています。

富士市では、国際化の時代に対応し、日本人や外国人という国籍の分け隔てなく共に支え合い、だれもが安心して暮らせる地域づくりは必要と考え、外国人市民も同じ富士市民とし共存していくことができる多文化共生社会の実現を目指しています。その意味では、このスピーチコンテストも多くの外国人の考え方を日本語で伝えて頂けることは、市民としても外国人の方を理解するいい機会であったと思っています。
今後とも吉原ロータリ—主催のスピーチコンテストは開催されると思っていますが、多くの方が参加し、誰もが、支えあう多文化共生都市への取り組みの一助となればありがたいと感じています。

大会に関係して頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。

特に、田口会長及び国際交流協会事務局の植松君お疲れ様でした。

池田さんの出版記念パーティー

池田薫さんの出版記念パーティーがありました。
実は、案内を頂いた時に、
「池田さんって、会った事あったかな。どうして案内がきたのかな」
と思っており、出席していいものかどうか考えあぐねていました。

あれこれ考えても仕方がないと発起人の方に連絡してみると、
「コンサルタント会社の経営者で、商工会議所青年部や青年会議所また青少年の船、fきゃるさんにも関係している方です。荻田さんも当然知り合いであるのでは・・・」
言われてみれば、以前、名刺交換をしたかもと記憶を手繰り寄せると、そういえば、青年会議所さんの会合で司会をしていた時に会っていました。また、ラホールでfきゃるさんのイベント、仕事人図鑑で熱く語っていた女性が彼女でした。(名前と顔が一致していませんでした。申し訳ありません)「じゃ参加します」と発起人の方に返事をしてしまいましたが、ただ、親しく個人的に話をした事はありませんでしたので、行っていいものかと言う思いもありました。でも、お祝いですからと参加してきました。
参加してびっくり、150人の人が集まっています。多くの知り合いもいますが、聞けば半分は、フェイスブックでの知り合いとか・・パーティーは立食で食べ物はケータリング、飲み物もペットボトルです。
すごくラフな感じです、(今まで私が経験した出版パーティーはホテルで席があるような感じでしたから・・)
また、司会の方から
「知らない人が多いでしょうから、まず周りの人5人と名刺交換をしてください」
ちょっと変わったスタートです。何となく異業種交流会的な集まりでもあります。顔だけ出して帰ろうかと思っていましたが、池田さんの話を聞きたくて、最後までいてしまいました。とてもいい話が聞け、また、交流関係が広がった事に参加した事に喜びを覚えました。今風のパーティーのやり方も勉強になりましたので、何でも参加してみるものだなと思ったのが率直な感想です。

で、肝心な池田さんの本は
「しつこく言うより、親のしぐさで子供がかわる!」
PHPから2月17日出版されました。
良かったら読んでみてください。!!

「ゆうこうの会」で料理教室

私の後援会女性部でもある「ゆうこうの会」で、私を囲んでの料理教室が開催されました。
女性ならではのイベントでもあり、ありがたい事です。

お料理教室のメニューは
1、 ピザ風ごはん
2、 キャベツのサラダ
3、 キウイゼリー
の3種類です。
会費は材料費300円。
私は料理教室には、国際交流フェアに参加していた為に、間に合いませんでしたが、試食会には参加できました。

でも、出来上がっているご馳走を見て、ちょっと・・と思ってしまいました。(ごめんなさい)美味しそうなのですが、実は、あまり大きな声では言えませんが、ピザ風ごはんの上には、私が苦手な玉ねぎが沢山のっています。(子供の頃から玉ねぎが好きではありません、特に火が入り、柔らかくなった玉ねぎが・・)でも、皆さんが作ってくれたご馳走です。嫌いとは言えないので、食べさせて頂きました。う〜んと思いながら、でも、苦手なもでも美味しかったです。
試食後は、私の簡単な市政報告をさせて頂きました。
議会での発言、地域の課題として、須津川渓谷の現状、沿線に関わる地域として岳南鉄道の存続問題、愛鷹農道2期工事の進捗状況等々参加している人からも質問が投げかけられました。1時間位ですが、楽しいひと時を過ごしながら、意見交換もでき有意義でありましたので、これからも女性ならではの様々なイベントを開催しながら、私の話を聞く機会を与えていただく事をお願いして、国際交流フェアに戻らせて頂きました。

今回も、加藤会長を始め「ゆうこうの会」の皆様ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。
次はフラワーアレンジメントを計画しているようですが、出来る事なら、また、料理教室が開催されるようでしたら、使用する食材も事前に知らせてください。
心の準備があるので・・・

第3回後援会旅行、無事終了!!

荻田たけひと後援会親睦旅行に、バス5台、満員の状況で行ってきました。
前日より雨が降っており、天候は気になる所でしたが、幸い、出発の時には、雨が止んでおり、一日、雨が降らなければと念じながらのスタートでした。

最終打ち合わせを、海老名サービスエリアで行いました。

その後、江戸博物館に立ち寄りましたが、、江戸の生活を垣間見ることができ楽しかったです。

(子供にかごを担いでもらいました)(千両箱は小さいです)(人力車に乗りハイポース)

途中、完成間際のスカイツリーの真下を通過しました。

浅草散策では、雨も降っていましたが、ものすごい賑わいでもあります。

東京ドームホテルでのランチバイキングでは、多くの方は、食べすぎるほど食事をとっていました。

お腹がいっぱいになった後は、明治神宮で集合写真を撮った後に参拝をしました。(写真を載せきれない事には失礼します)

帰るときには、雨もやみ、遠くには富士山も見える程天候は回復してくれましたので良かったです。また、各号で、挨拶をしながら、活動をまとめた、DVDを制作したので、上映をさしてもらいました。
多くの後援者と、無事事故なく、親睦が深めることができた有意義な一日でもありました。
後援会旅行も、私の活動を知って頂くための情報発信の機会と位置付けています。

今こそ、スカウト精神で!

ボーイスカウト富士地区新年会が開催されました。
昨年から協議会長は小長井市議が担っています。
顧問には、植田県会議長、遠藤県議、鈴木県議、稲葉市議会議長、そして私、荻田の5人います。

小長井協議会長から挨拶、来賓のガールスカウトの米田代表、そして植田県会議長が顧問を代表して挨拶をしましたが、大変な時だからこそ、スカウト精神に則り頑張って行こうと言う感じの挨拶であったと思います。(すいません詳しく書かなくて)

ただ、スカウト精神で思い出すことは、
カブスカウト時代には「いつも、元気」
ボーイスカウトになると「備えよ、常に」
でした。
景気も政治も不安定な上に、災害が起き、日本全国元気が無くなってしまった感がある昨年でしたが、前を向いて、「いつも、元気」は忘れてはならない事であると思っています。また、東海地震が予想される時であるので、災害に対しても「備えよ、常に」の思いは必要な事でもあります。
各団においての余興を見ながら、子どもの時、朝霧での世界ジャンボリーの時の唄った、「明るい道を作ろう、明日を目指して作ろう」の唄のフレーズを思い出しました。スカウトに関係している議員として私自身、今こそ、ボーイスカウトで培った精神のもと頑張らねばと感じています。

*翌日朝早くから、後援会旅行がある為、お酒を飲むのは我慢しました。

地域総合経済団体と連携を

平成24年商工会議所新年賀詞交換会が、来賓の静岡県副知事、県議、市長を始め多くの行政職員、各種団体代表の皆様、そして商工会議所役員が集まり盛大に開催されました。


遠藤会頭の新年の挨拶では、昨年は我が国にとって極めて困難な年であり、震災からの復興や放射性物質問題など大きな課題を抱えながら、長い道のりを支えながら歩まなければいけなく、経済情勢では、このままの円高水準が続くと加工組立型企業の3割が海外での生産をせざる得ない事が予想されており、素材生産型企業を含めると400万人の雇用喪失となる事が懸念される事は、日本経済が大きな岐路に立たされているとし、富士市経済においても、大手企業の生産縮小、統合などが発表されている中では、地域経済への影響が懸念されている事が話されました。その上で、商工会議所として山積する課題に対し、特に工業用水料金の低減や産業基盤である道路網の整備は重点課題と位置づけ積極的な要望活動を行うと共に、行政も積極的投資をして地方の力を活かした元気なまちにすべきであり、商工会議所は地域経済総合団体として、中小企業の活力強化と地域経済の活性化に寄与することを使命として、「信頼され、役に立ち、満足される商工会議所」を目指して行くこととして締められました。

また、商工会議所の、役員議員、商工振興委員のアンケート結果では
*2012年の、景気見通しとして、
〜富士地域経済が「現在よりも悪くなる」が約8割〜
*今後の企業経営に関する懸念材料
〜「個人消費の低迷」が最大懸念。「為替の動向」が急伸〜

富士商工会議所が優先的に取り組むべき課題としては、
〜「行政への政策要望」と「企業誘致・留置」を強く期待〜
となっていました。
(正副会頭一丸となって取り組みます)

産業都市として厳しさを増す富士市においても昨年、都市活力再生本部が設置されていますが、行政は地域総合経済団体である商工会議所とこの難局を乗り切る為の取り組みに、より一層の連携をしてもらいたいと感じました。

JCシニア総会及び新年会

40歳までの青年経済人及び経営者の集まりでもある富士青年会議所(JC)は55周年を迎えます。
2012年度の現役メンバーは70名。
卒業したメンバー(シニアメンバー)は現在約450名。
シニア及び現役を合わせると520名になります。

その富士青年会議所で、新たな年を迎え、本年度より、シニア主催の総会及び新年会が開催されました。
稲葉シニア会長の挨拶、鏡割りがあり、中野歴代理事長(元選挙管理委員長)の乾杯のもとで、盛大にスタートしました。議員では、鈴木市長、植田県議、鈴木澄美県議、小長井市議、私(荻田)、現役で昨年入会した小池市議と関係議員全員が参加しており、それぞれが年頭にあたり一言挨拶をさせて頂きました。
政治・経済が混沌している中では、市長の挨拶を聞いても、富士市においては、今までにない試練の年でもあると感じています。
青年会議所は戦後の復興の時に発足し、明日の未来の為に活動をしてきました。
今年から始まったシニア総会及び新年会は、富士市にも様々な団体がありますが、青年会議所と言う名の下に、存在感を示し、現役メンバーだけではなく、シニアも知恵と汗を流しながら、変化に対応し明日への道を切り開いていく事が求められているような気がしました。
周年でもあります。
県全体のシニア会も富士が主管します。
元気を発信しなければならない年度でもあります。

ただ、残念な事にいつも持参しているデジカメで写真を撮ったつもりでいましたが、カメラにはデータが残っていません。どうやら2次会、3次会と連れていかれた時に、記憶と共に記録も消え去ってしまったようです。
新年会風景の写真がない事を深くお詫び申し上げます。

「富士に向かって打て!!」

富士リトル・シニアの卒団式がクリスマスの日に開催されましたが、参加してきました。来賓としての挨拶をさせて貰いましたが、改めて、富士リトルリーグ及び富士リトルシニアリーグご卒業の皆さんおめでとうございます。

富士リトルは36年前に、富士青年会議所が青少年の健全育成事業として、硬式野球の富士リトルを設立し、その使用グラウンドを河川敷へ青年会議所が窓口となり借受け、整備をしました。以来多くのリトル及びシニアリーガーが富士山の見えるグランドで、「富士に向かって打て!!」を合言葉に、富士山に向かって打ち、投げながら練習に試合に励んでいます。

卒団生は、リトルリーグは小学6年生まで、シニアリーグは中学3年生までで卒業ですが、卒団後はそれぞれの道へ進んでいきます。高校へ進学した後も野球を続け、甲子園、中にはプロを目指す子どもいますし、全国のリトル出身のプロ選手も数多くいます。富士リトルからもプロ選手は誕生していますが、それに続く選手が出る事は期待しています。

寒風吹き荒れる中での卒団式ではありましたが、子ども達の元気な姿を見ていると、寒さも忘れます。子供たちの顔を見ていると、まだまだ、夢や希望にあふれています。
富士山に見守られた中で、これからの活躍を心から期待しています。

女性初の理事長及び会長誕生!!

青年経済人や若手経営者の集まりでもある2つの団体において、
来年度は、富士青年会議所創立55周年。
商工会議所青年部20周年。
どちらも節目の記念の年度になります。
その記念の年度にどちらも、創立以来初の、女性理事長及び会長が選出されています。

富士青年会議所理事長には、西原真弓氏
商工会議所青年部会長には、井上幹世氏
年末にかけて、激励会や定例会が開催されていましたので、参加してきました。
(西原理事長予定者及び井上会長予定者に激励をさせて頂きました)

どちらの団体でも、女性会員は少なく、西原氏に至っては青年会議所で唯一の女性会員でもありますが、2人とも、前向きな女性でもあり、どちらかと言うと元気のない男性会員[失礼な言い方をしてすみません]を尻目に、自らが進んでトップの座を望み、先頭に立ち、各団体を引っ張って行こうと言う意気込みは感じます。また、女性ならでは感覚で、今までの男性に仕切られてきた組織の何かが変わるのではないかと言う期待感はあります。
今の富士市の経済界は、議員としてではなく私自身経済人として厳しさが増す気配は、ひしひしと感じていますが、その閉塞感が強まる中で、少しでも新しい風を吹き込み、若手経営者の団体として次世代への道筋、活路を切り開いていってもらいたいと思っています。井上氏は、時期的に所信やスローガンはまだ出していませんが、西原氏は既に、ネームプレートにもスローガンを掲げ、準備万端です。ちなみにスローガンは
「チャレンジ!心と身体で突き進もう!GO GO(55)富士JC!」です。
がんばれ、西原理事長!!って感じです。

また、井上氏は社労士としても経営的な感覚が備わっていますので井上氏らしい運営方針は出してくれると思っています。
2人も絶大なる期待をしています。

ただ、どちらも今のところはまだ、予定者ですので、来るべき役割まで、会合等も多いでしょうからくれぐれもお体を大事に、・・・・
また、本年度の、理事長、会長さんは最後の最後まで力は尽くしてください。

「外国人による日本語スピーチコンテスト」大募集!!

議会が終わって一段落ついたと言いたいのですが、議会があった為に出来なかったことが溜まっており、何から手を付けたら思いながらも、とりあえず、私が担当委員長を務める来年開催する「外国人による日本語スピーチコンテスト」の出場者募集のお願いに回りはじめています。

スピーチコンテストは来年の4月8日(日)に開催ですが、なんでそんな先のイベントをとおおもいでしょうが、実は今回のスピーチコンテストは第10回の記念大会でもあり、多くの参加者を募り、盛大に開催したいと思っています。ですから、協力団体でもある国際交流協会の事務局メンバーと共に毎年多くの外国人留学生の参加者を輩出してくれる常葉大学に行ってきました。

常葉大学では、今年度、新たに22人の留学生を受け入れているそうです。入賞することにより留学生が就職にも有利でもあるので多くの参加を促がしてくれるとの返答を頂きちょっと安心しました。
今後、各企業、団体等に関係する外国人の皆様に出場者を呼び掛けますが、下記の通り募集しています。
               記
「第10回記念大会 外国人による日本語スピーチコンテスト」
日本で暮らして、「不思議に思った事」「嬉しかったこと」「がんばろうと思った事」を聞かせてください。
日時:2012年4月8日(日)
場所:ホワイトパレス1階ホール
応募資格:富士市及び近隣市町在住で母語が日本語以外の方
副賞としての賞金、商品がでます
詳細は、富士市国際交流ラウンジへ確認してください(0545−64−6400)
外国人の方の知り合いがいましたら、お知らせください。
申込用紙として、日本語、英語、中国語、ポルトガル語、タガログ語、スペイン語等用意しています。

 ちょっと早い告知ですが、よろしくお願いいたします。
でも、その前に、宣伝を兼ねて国際交流フェアでブースを出さなければいけませんので、やる事は沢山あります。
頑張らねば!!!!

良い席が取れて「カンゲキ〜」かな・・・

私よりちょっと歳上に、歌手のほぼ同世代の新御三家と言われた一人の西条秀樹さんがいます。
法人会の社会貢献事業で行っている事業でのコンサートに出演するチラシを見ながら、
「ねえ〜来年、ヒデキのコンサート行かない。世代は一緒でしょ?」
と妻に言うと
「失礼な私は、トシちゃん世代よ」
と怒っていました。

「じゃあ〜行かないの」
と言うと
「え〜行くけど・・・娘も行きたいって言ってたけど・・」
といった会話の末、行きたいなら行きたいと素直に言えば良いのに思いながらも、家族の為にどうせなら、良い席を取らなければと思い西条秀樹のコンサートチケットを入手しに15日9時より法人会会員受付販売をしている商工会議所へ、朝7時よりの地域での交通安全出発式へ参加した後、直行しました。(毎年恒例の年末の交通安全週間は始まっています。飲酒運転撲滅、事故のない新年を迎えるよう啓発活動が始まりました)

朝9時からの販売ですが、私が到着した一時間前の8時には、既に列が出来ています。

でも、早く来た甲斐があり、一番前の席も空いていましたが、舞台中心の前から3列目の顔も良く見え、唄も聞ける良い席がゲットできました。
「チャンスは一度」とか「傷だらけのローラ」、「ギャランドゥー」、「ヤングマン」知っている唄は沢山あります。でもちょっと前に、脳梗塞で倒れたと言う話も聞いて心配をしましたが、無事復活を果たし、コンサート活動も始めているとの事、同世代の方が頑張っている姿を見る事が出来る事は、ハウスバーモントカレーのCMで「ヒデキ!カンゲキ!」と言うフレーズも有名でありましたが、良い席が取れて、「カンゲキ〜」と言う感じでもあります。
来年の1月28日ですが、楽しみが増えました。

一生懸命プラス真剣に取り組む。

12月に入り、予定表を確認すると忘年会、クリスマス会、暮れの納会等々夜のお酒が出る集まりが既に16回あります。忘年会シーズンとなり、年末まで間、まだ、増える可能性はありますが、今週末出席した某会社での開会の挨拶でちょっと印象に残った話がありました。

リーマンショック以降の経済危機、また、本年度の災害、非常に厳しい時代でもあり、生き残るためには、もはや「一生懸命だけでは乗り切れない」。という事です。今までは、一生懸命やれば結果が出たのかもしれませんが、これからは、その一生懸命にプラスして、真剣にやらなければ結果は残せない。企業において一生懸命と言うのは、人が見ている所やいる所で頑張る。与えられたことに対して頑張る。決められた時間内で頑張る。その中での成果を求められてきましたが、真剣に取り組むという事は、人が見ていない時、仕事が終わってから、更に努力をする。見ていない時間にどれだけ何かをするかによってでなければ変わらない時代である事が話されました。民間企業は益々厳しさを増します。これからの時代を乗り切るためには並大抵の努力ではいけないと、喝が入りました。(ちなみにこの話をされた会社は今期も増収、増益です)
私自身も、ハッとしながらも、議員も、公務員においても真剣に取り組むという事は求められることではないのかと感じました。一生懸命プラス真剣に取り組む。人が見ていない時の努力が重要である事は勉強になりました。

ちなみに、その挨拶がされた会場では、忘年会ではなく、「望みを託す」望年会として、看板が出され、プラスに物事を変えるための望年会として開催されていました。
忘年会(望年会)に出ながら、忘れられるような議員ではなく、望みを託されるような議員になる為には何事も「真剣に取り組まなければ」と肝に銘じました。

JC卒業予定者の皆様、おめでとう!!!

青年会議所の会員は40歳になると卒業しなければなりません。
活動期間が12月までですので、12月に卒業する会員の送別会がこの時期になると毎週末行われており、私も、既に卒業して10年以上経ちますが、OBとして卒業生のお祝いに駆けつけています。

本年度卒業生は、岩間君、石毛君、今井君、勝又君、井沢君、鈴木君、室伏君、伊藤君、影山君9名でもありました。それぞれに送別会をやっていましたが、スタイルはみな違います。

青年会議所には3信条があります。それは、「サービス(奉仕)トレーニング(修練)フレンドシップ(友情)」ですが、その3信条に則り、40歳までの限られた期間で、仕事以外に自分が求めている何かを学んだり、得る事が出来ます。卒業される皆様は、青年会議所を通して、それなりに何かを学び、得て卒業していくわけですが、経済状況が厳しい中では活動を続けてきたことはそれなりに苦労もあったと思っています。大切な事は、人生の中で40歳までとはいえ、一番働かなくてはならない貴重な時の時間とお金を費やして活動し、得た事を、これからの人生でどのように活かしていけるのかだと思っています。
JCがすべてではありません。
様々な社会活動がありますので、得たものを活かし地域に、社会に、貢献をしてもらいたいと感じています。当然、今まで以上に家庭も仕事にもです。これからが真価を問われることであると思っています。
本年度卒業予定者に皆様、本当におめでとうございます。

でも、どの送別会でも、最後は皆様、大分酔っていましたが、体はクレグレにもお大事に!!
40歳になると体の変調が出始めますので・・・・

私もここの所、現役の時を思い出し、つい飲みすぎて、調子が悪いです

農業農村整備事業に対する意見交換会

昨年、政府の戸別所得補償の導入により、農業基盤整備事業費の大幅削減となる事となり、富士農林所管内の予算が削られる恐れがあるとして、意見交換会が開催されましたが、TPPへの参加に対して不透明な農業情勢でもあり不安を抱えたまま、本年度も同様に、富士農林事務所管内の平成23年度農業農村整備事業の現状と課題についての土地改良区の役員さんを始めとする各種団体との意見交換会が開催され、防災対策としての意見を言う為に地元代表として参加してきました。

東部地域の水害対策の一つとして、平成13年より進められている江尾江川の湛水防除事業があります。
(11月18日の調整池の工事現場)

この事については何度も議会で取り上げ、現在の進捗率は、71,7%まで来ています。昨年、事業費削減と言う話もあり、湛水防除と言う位置づけはあるものの、家屋への被害や道路冠水が起きる状況においては、地域の浸水被害軽減対策として、「生命や財産」を守る事は何よりも優先するべきである事業として捉え、事業の遅滞や廃止という事は断じてならないという事を主張してきました。

本年に関しましても、概要説明を受けた後、厳しい財政状況は理解しながらも、江尾江川の調整池に関して、来年の雨期前の供用開始を何としても進めて頂きたい事、また、万騎沢下流東側排水機場ポンプ設置の早期着工をお願いしました。(地元議員しての私の役割でもあります)

基盤整備局の小松局長より、タイの状況を見ると水田の遊水機能があったのにも拘らず、極端な開発による貯留機能をさせ無くしてしまっているのは、水浸しになるのは当たり前であり、政治の責任でもある。農地の広域的機能を守りながら、開発は進めるべき事であり、治水の重要性は充分認識した上で防災としても対応をしていくと言う見解を聞き安心しました。
その他の管内事業としても、沼川放水路の排水樋門、ゲートの整備、潤井川の排水樋門設置、愛鷹農道整備事業が挙げられていましたが、どの事業にしても、農業基盤だけの意味合いではありませんので、何としても進めなければいけない事業であります。
地元県議には頑張って頂き、来年度の予算獲得をぜひお願いしたい事でもあります。
特に出席してくれていた東部地区地元県議には期待しています。

オランダからのGSE

異なる国にある2つのロータリー地区の間で、若い事業主や専門職業人によりなるチームを相互に訪問して、国際間の理解と友好の増進を図る目的で実施するロータリー財団による交流プログラムのGROUP STUDY EXCHANGE (研究グループ交換)略してGSEが10月29日より11月28日まで行われており、今週、オランダより5人のGSEメンバーが富士市にも訪れています。

5人の其々の職業は、健康管理センター所長、電力会社課長、検察局上級書記官、建設測量技術会社経営者、企業家コンサルタントとそうそうたるメンバーでもあります。

目的の一つでもある優秀な実業人及び専門職人に、関係国間の準備された計画の研究、討論プログラムに参加することでその国民、及び諸施設について研究する機会を提供することになっています。各々、自己紹介を交えながら、職業を絡めてのテーマを決めての話がありましたが、上級書記官である女性のヴァンベーグさんから現在のオランダ政府について、2010年の総選挙でキリスト教民主党CADは支持層の過半数を失い、保守派のVVD第1党になり、結果的にルッテ内閣が誕生したことにより、各政党が拮抗しており、一党支配は不可能な状況になり連立を組むことは避けられず、連立を組む為には異なった政党間での多くの議論をしないと進みにくい状況であることの説明がありました。ただ、国民は連立を組むことによる政治には期待しているそうです。外国の政治状況については、私も議会人として、興味深く聞かせて頂きました。(ただ、英語での説明であり、通訳なくしてはチンプンカンプンです。もっと英語を勉強しておけば良かったと痛感します)
来週には台湾からの職業婦人のグループの来富も予定されており、台湾の職業講話が聴けるという事で楽しみにしています。

*11月17日は、世界で最も早い、恒例のボジョレーヌーボの解禁日でした。さっそく飲みましたが、今年もすっきり、飲みやすい良い出来であると感じながら,おいしく頂きました。
どうぞ、お試しあれ!!!!!!

ボーイスカウト富士地区60周年を祝う会

戦後の復興間もない、1950年に富士の地に青少年の健全育成の基、ボーイスカウトはスタートしました。その歴史と伝統あるボーイスカウト富士地区協議会が60周年を祝う会として、記念式典及び祝賀会が盛大に樟泉閣で開催され、私も富士地区顧問として参加してきました。

私自身も、小学生から中学にかけてスカウト活動をしていました。その当時の雪中野営や40キロ夜行訓練、日本ジャンボリー、世界ジャンボリー等々思い出は鮮明にあります。
今も「いつも元気」「備えよ常に」の精神は健在です。現在、60年の月日が経つ中での、次代の変化による青少年の教育環境は大きく様変わりしました。

しかしながら、ベーデン・パウエル卿のスカウト精神は永遠に不滅であり、スカウト活動を通じて、これからも、生きる力としての子ども達にとって大切な事を教えてくれる重要な機関であると思っています。近年の核家族化、少子化、情報化が進む中では、スカウトメンバーは減少傾向にあるのも事実です。仲間同士の絆をつくりにくくなりつつある今こそ、スカウトは益々必要な組織であることは感じます。私も富士地区顧問として、元スカウトとしても、60年を祝い、また、新たなスカウト活動が発展していく事を、期待する一人でもあります。

また、来賓者には、駐日ラトビア大使及びラトビア次席大使が参加していましたので、私の娘もこの夏、ラトビアプロジェクトの一員として、ラトビアへ行ってお世話にになったお礼をさせて頂きました。
私の娘たちもスカウトとして頑張っています。
スカウト活動の更なる発展を!!!!