富士商工会議所新年賀詞交歓会

平成23年富士商工会議所新年賀詞交歓会が商工会議所会員始め、市長、県、市議会、行政、各種団体の多くの方々が参加する中で盛大に開催されました。

私は議員と言う立場もありますが、商工会議所青年部監事であり、商工振興委員として出席をし、参加している皆様と賀詞交歓をさせて頂きました。

毎年、県知事が来賓で挨拶をするのを楽しみにしていましたが、(富士市に関係することで何を喋るか年の初めに気になる事の一つです)残念ながら、本年は公務の為に欠席でした。

遠藤会頭の年頭の挨拶は、中小企業の活力強化と地域経済の活性化に寄与することが商工会議所の使命であり、積極的な政策提言や要望活動を行っていく事を強調。
また、中小企業を支援されるよう最重点要望項目として
1、中小法人の軽減税率、税負担の減少
2、中小企業を欠損金繰り越し控除の見直し対象外とする
3、中小企業関係の租税特別措置の適用範囲縮小に反対
の3点であり、いずれも中小企業の経営に直結するもので、実現に向けて関係団体と連携し一層の対応を図っていく。その他には、雇用、農商工連携、広域連携、工業用水の実質的な料金減額等々、山積みする課題の克服とこれからの産業振興及び誰でも望む安心、安全なまちづくり為に、「ピンチこそチャンス」まず辛くとも汗をかく、実行、実現を信じて、会議所内にプロジェクトチームを組織し中期ビジョンの策定に着手する。
としていました。また、最後に昨年、商工会議所の役員改選期にあたっており、向こう3年間を任期に会頭に再任されたことが報告され、引き続き、佐野、井出、牧田、石井副会頭が壇上で紹介されました。

本年も、「信頼され、役に立ち、満足される商工会議所」を目指して頑張っていくそうです。
私も微力ながら、ピンチをチャンスに変え、それを乗り越え成長ができるよう商工会議所会員として、また、地元議員としてしっかりと支えて行こうと思っています。