一丸となってチャレンジ

 富士商工会議所の新年賀詞交歓会が政財界及び行政関係者が多数集まり盛大に開催されました。私も、市会議員と言う立場もありますが、商工会議所の振興委員やYEGのメンバーでもある中で参加をさせて頂きました。
 


 遠藤会頭からは、100年に一度とされる経済不況下において先行きの見えない厳しい状況に触れながらも、諸問題の克服をチャンスととらえ、地域に存在感ある商工会議所をめざしながらも、今後とも既成観念とらわれず積極的な取り組みをしながら信頼され役に立つ会議所なるよう一丸となって日本経済へチャレンジして行くと30分以上の新年の熱弁を奮いました。
また、本年県知事選を控えている中では動向も気になる、石川県知事は、今まで経験のない速さでの景気後退に対して、補正予算を計上し、経済対策においても現況に対応して行く事を示し、今までも無駄な公共事業はなかったとしながら、今後更なる内需振興を進めるためにも社会資本の整備は不可欠なものであると述べた上で、新東名の供用開始を1年半位前倒しの見通しと昨年来より要望のでている富士山の見える場所へのハイウエイオアシスにおいてはあきらめずに働きかけていく必要性があるとし、また、西富士道路に関しても無料化になる際に渋滞を起こさないよう交差点への対策を取っていくという考えの中で、新しい内需拡大を図った上で、景気の反転を促す兆しに結び付けていくという話がされました。

 富士地域の経済振興が、国県市及び商工農関係者が一丸となり連携をとり急激な景気悪化に対して取り組んでいきながら、元気回復へ向けて好転して行く事を期待していますが、連日報道される未曾有の景気後退と政治の混迷が重くのしかかり、不安はぬぐえませんでした。

エンターテェナーアオキ。

 

 22日の議会終了後、私の仲の良い青木君と島本君のお祝いの会が富士で開催されていました。遅れながらも、参加させてもらいましたが、形通りの会ではなく、青木君が好きに歌と踊りを披露するような会でした。

青木君も島本君も私の富士高の後輩に当たります。正反対の性格を持っている大好きな青木君と島本君が無事、青年会議所を卒業するに当たりささやかなお祝いを開催するという事で、他の用があっても駆けつけさせてもらったのですが・・・・・

 お祝いの会だと思っていたのですが、勝手に飲み食いをし、セレモニーらしきものはなく、青木君の歌が始まりました。

 参加している方は楽しいのですが、一体、なんの会なのかわかりません。衣装も持ち込み、マッチ、としちゃん、沢田研二、西城秀樹、郷ひろみ長淵つよし等モノマネをしながら、参加している人を巻き込んで、歌いまくっていました。もともと芸達者だとは思ってたのですが、恥ずかしさもなく、これだけ徹底的に姿形は似ていないのですが、本人になりきって歌う奴も珍しいなと思いました。本人は非常に楽しそうで、周りも異様に盛り上がっています。

 よく見れば、参加者の中には、奥さんをはじめ、親衛隊までひきつれて、黄色い声援まで自分で用意して、乗り捲りの演出まで用意してあります。奥様もちょっと恥ずかしいという気持ちもありながらも、もう慣れているのか呆れているのか分かりませんが愛する亭主のやっている事を盛り上げるために温かい目で見守っていました。多くの人に見守られて、気分が最高という様な青木君です。気がついたら、
「青木ディナーショーへようこそ」
というような挨拶までし始めています。
中川衣料の社長も大喜び

 青木君は、羨ましいくらい心臓が強く、人前に出ても物おじしないタイプです。私は前から、青木君のエンタテェナーとしての才能が羨ましく思っていました。今回も、自分の持っているものを多くの人見せると言う事を恥ずかしげもなくやってのけるという事は、ある意味真似が出来なく、立派であると思っています。
 
 でも、島本君のお祝いでもあるのになーと思っていたのですが、島本君は島本君で楽しんでいるようで、これはこれでいいのかなと勝手に思っています。
 

自分の好きな事をやらせてもらい、周りも喜んでもらう。さすがエンターテェナーアオキがキラキラと輝いている本領発揮の夜だったようです。(明日から仕事を更に頑張ってください)

出番です!

「出番が回ってきました。」 
 本日、一般質問で議会へ登壇いたします。順番は通告の受付できまるのですが、受付は11番で、昨日4名が一般質問をしましたので、本日7名が登壇予定がされている中では、7番目ですので、本日一番最後の登壇となります。

一般質問が終わらないと他の事が手に着かない状況です。早く終わりたいようなもっと後にしてもらいたいような複雑な心境で出番が回ってきました。
 登壇は、時間で言えば、午後5人登壇いたしますので、多分早くても16時30分位からだと思っています。準備万端かと言えば、万全ではないような気がしますが、それなりに準備をしシュミレーションは考えてます、でも、あまり気負いすぎると空回りしてしまうような気もしますので、リラックスしてやりたいなと思うのですが、いざ、登壇すると、まだ、緊張します。焦ってパニックに陥らないような対応ができるような準備をして挑むつもりです。
 質問が終われば、クリスマス会が夜ありますので、おいしいお酒が飲めると思っています。ですから、自分の思いをうまく言えて、それなりの答弁が返ってくることを願っています。
 ふたを開けなければわかりません。
なかなか思うようにできていないのが現実ですが・・・・
 それから、本日は、自転車について質問をするので、市役所へ自転車通勤をいたします。同僚議員から、なれない事をすると事故を起こすぞ言われましたが、自信を持って発言をする為にもあえて、自転車で今日はいきます。
 今回から、議員が増員されていますので1番議員ではなく、4番議員となりましたので、番号は間違えないよう気をつけねばなりません。
 インターネットでも配信していますので、余裕があったら見てください。
 

富士市環境フェア

 
 富士山メッセにおいて、第2回富士市環境フェアが行われ、環境シンポジウムや市民企業環境活動・商品発表会などのイベントが多くの人が集まる中で盛大に開催されました。


 会場に着くと、私の地域の町内会長さんがおり、挨拶をすると、優良ごみステーションとして表彰されるとのことでした。須津地域では、神谷緑町と増川1丁目が対象となっており、地域において、2つの町内が表彰されたとことには、はずかしながら、知らなかったのですが、地域の環境活動が評価され誇らしく思えると共に嬉しく思いました。
 その他にもごみ減量ポスターや地球温暖化ポスター等の表彰富士市の環境についての取り組みの説明があり、その後、静岡大学の水谷准教授の「簡単気軽にエコドライブ」の講演がありました。ただ、ステージを見学していて、気になった事は、表彰式や講演会の最中に、何度も、駐車すべきところでない場所へ、車が止まっているようで、車の移動のインフォメーションが入り、中断されてしまう状況でした。停めてしまう人も悪いのですが、駐車場の係りの人もしっかりした誘導がなされていないのか、何度も放送を入れるのは、ステージ上の人にも失礼にあたるので、設営側の配慮が欠けている事を感じました。

 多くの展示出展がされていましたが、展示出展しているある企業の方から、会場についての不満を言われました。
「せっかく出展しているのにもかかわらず、出展ブースの仕切りが悪く、高さもない、ありあわせの仕切りで安っぽく、展示しているものが引き立たないので、少なくとも、メイン展示しているブースと同じような仕切りを他にもして頂きたかった。初めて、出展をしたがこのような設営だと来年以降を見合わせたいと思ったので、改善していただくように議員さんお願いしますよ」
との事でした。
 多くの人があつまり、有意義なイベントが開催されているので、来ている人も、展示している人も良かったと思えるような工夫を今後も考えて頂きたいなとちょっと思った環境フェアでした。

JC送別会アルバム

 3週間続けて週末になると、青年会議所を今年12月31日で卒業する会員の送別会が開催され、其々の、思いの積もった会に参加させてもらっています。

 青年会議所は、時代を担う青年経済人が、40歳までの限られた期間で、まちづくりを始め、自己の修練や仲間作りを活動において深めるやりがいのある団体です。しかしながら、嫌がうえでも、40歳になると、卒業しなくてはならなく、毎年この時期になると、40歳を迎えた会員の送別会が盛大??に行われ始めてます。
金丸水産での会員交流・ペアステージでの国際渉外の卒業者

国際渉外は家族も飛び入りで参加してました。

文化情報は角山で富士宮やきそばに続けと「かぐや姫茶漬け」を食べながら・・・・

 私もJCを卒業して8年経ちますが、送別会に参加するたびに、卒業者の熱い思いを聞く事ができるので楽しみに参加しています。それぞれのJC活動については、笑いありまた、苦労ありのスピーチであり、聞いていると、感動のあまり涙がつい出てしまうほどです。本年度は多くの卒業者がいるようで、来週末も予定が入っています。
 送別会をやらない会員もいますが、卒業する思いは皆同じだと思います。卒業者の皆様は本当にお疲れ様でした。そしておめでとうございます。でも、JCを卒業するだけであり、JCという団体での一つの区切りであって、それぞれの場所において、今後、力を発揮して行く事が大切である事をお願いしたいと思っています。

 飲む席は年をとってくると次の日に響くので、飲む事を控えたいのですが、つい気心を許せる仲間の集まりなので、飲みすぎてしまいます。

ふれあい遠足最高!

 須津川渓谷の大棚の滝まで、須津ふれあい遠足が秋が深まりつつある、天候に恵まれた中で開催されましたが、ふれあい遠足の名の通り、様々なふれあいや須津河渓谷の素晴らしさの再発見をいたしました。

 地域を始め、市内外よりの参加者もあり、700名近い人が集まりました。毎年楽しみにしている健康増進を図るウォカーマニアや犬を連れての参加者も目立ち年々盛大になっているように感じます。須津川渓谷は紅葉も色づき、今が一番いい時期なのかもしれません。
 

 私自身は、大棚の滝まで往復12キロですが、車ではよく行ったり来たりしていましたが、歩いて行くという事は、ほとんどやらないという状況でしたので、この機会に、車に頼らず自分の足で、色々な事をふれあおうと気合をいれて参加しました。運動不足でメタボでもあるので他にも、用はあったのですが、すべてをキャンセルして、このふれあい遠足に重きを置き、途中でリタイアしないよう万全の体制で望みました。

 今回のふれあい遠足では、途中でおしること大棚の滝でトン汁をふるまった際に、ごみの減量化や地球にやさしい運動として、使い捨ての容器ではなく、再使用するプラスチックの容器でおしるこやトン汁が振る舞われました。用意したり、片づけたりするには手間がかかりますが、リユースという観点から、多くの人が参加する行事において取り組んでくれている須津まちづくり推進会議は立派であると関心しています。
 また、犬を連れての参加者もそれぞれが責任を持ち、トラブルもなく、犬も元気に大棚の滝まで、ウォーキングを楽しんでいました。
 親子での参加者や仲間での参加をしている人達が、自然の中で会話をしながら、笑顔で歩いている姿をみると、須津河渓谷での「ふれあい遠足」っていいなと実感します。
 
 

途中、猿も見かける事が出来ました。しかしながら、大分人家に近いところまで、猿がいると言う事が実感でき、見れたことはうれしいんですが、農家の方の鳥獣被害として、作物を荒されたりするという実情の中では、かわいいだけでは片づけられない問題もあると思います。
 でも、猿も歓迎してくれた、「須津ふれあい遠足」は、色々な発見や、地域の取り組みの素晴らしさを発見できる最高のふれあい遠足でした。

 でも、歩いて帰ってきたのですが、正直足腰が痛いです。

中学生に勝っちゃいました。

 事件です。
議員と中学生の交流試合において、誰もが中学生が勝つと思っていた試合で、議員チームが勝ってしまいました。

 恒例の、議員と中学生の5回目の交流試合が須津中学の野球部と開催されました。朝、練習風景を見る限りでは、練習をしただけで、議員チームのみなさんは疲れてしまい、とても試合になるのか心配されていました。

 副市長の挨拶でも、日頃より練習に励んでいる中学生にはあまり力をださないようにと議員の皆さんは、日頃練習をしていないので怪我をしないようにとお願いと注意を促されました。
 しかし、いざ試合が始まると、最初、中学生は固くなってしまったのか、議員チームにいきなり3点先取されてしまい、議員がリードしたまま試合が進んでいきます。2点は返されたのですが、6回に3点入り6対2。中学生ベンチの雲行き怪しくなってきました。
 議員チームも思わぬ展開に、どよめき始めましたが、その後すぐに3点返され6対5、議員チームは何だいつものごとく最終回で逆転負けかと思っていたのですが、なんと、最後も0点で抑え、最終的には6対5で勝っちゃいました。

 昨年、富士中に負け、中学生には勝つことができないと思っていたのですが、議員チームが須津中に勝ってしまいました。中学生はまさか負けるとは思っていなかったのでしょうが、勝負というのはわからないものです。悔しかったかどうかは分かりませんが、これを糧に、さらに精進し強いチームへ成長してもらいたいです。

 勝ってしまって地元の議員としては心苦しいのですが、お礼に行くと、満面の笑みでありがとうのあいさつをされ、すがすがしく思いました。
 今回、私もヒットを打ち、打点を挙げ、勝利に少し貢献しました。
議員チームが中学生チームに勝っちゃって、明日は雨かな!?
 

知らない間に

「おい、荻田、自転車で市役所へ来いよ。」
と突然、会派室で、小池議員に言われました。会派全員で市長へ21年度重要施策に対する要望書を提出した後、帰ろうとした矢先に突然言うので、何を思ったのか、随分、訳のわからないことを、言う人だなと思っていると、

「商工会議所の記念式典の抽選会で、お前、自転車が当たったぞ。参加している人から今、メールで市会議員の荻田さんが抽選で名前を呼ばれたと連絡があったぞ。だから、これから、自転車推進の為に、俺と同じように、自転車で市役所へ通って来いよ。」と言う事でした。
 
 そう言えば、要望書の提出が午後3時でしたので、商工会議所の午後1時より始まっていた、40周年記念式典に参加し、市役所へ戻ってきたのですが、受付で抽選会の申込用紙に名前を書いてきた事を思い出しました。豪華賞品があたる抽選会と言う事でしたが、最後まで居る事もできないので、そんな事は忘れていました。また、当たるとも思っていませんでした。
 私の仲間も多く参加しているのにも関わらず、誰も連絡をくれません。記念式典で隣に座っていた仲間に連絡をしても、繋がりません。ほんとかどうか、商工会議所の事務所に連絡すると、商品を預かっているとのことですが、知らない間に名前が呼ばれ、最後まで残っていなかったのに自転車を貰っていいのか、ちょっと気がひけます。でも、引き取りに来てくれと言う事なので、処分に困るでしょうから、取りには行くつもりです。

 商工会議所は昭和43年に旧吉原と旧富士の商工会議所が合併し、富士商工会議所として、スタートをしてから、40年の月日が経ち、その節目として、今までの歩みを振り返ると共に、新たな飛躍をしていく為に記念式典が開催されました。私も、議員になる前より、商工会議所の会員として、お世話になっており、青年部でも活動を進めています。縁ある団体で、功労者としての表彰者は舞台に上がっていましたが、それとは別に名前を呼んで頂けたことは、抽選会であれ、喜ばしい事です。(舞台の上に上がなかったのは残念でしたが・・・)
 よくわかりませんが、なんか良かったなと思いながら、帰ろうとすると、式典に参加していた、議会事務局長にも
「議員、自転車当たってたよ」
と言われましたが、なんて答えたいいのか戸惑ってしまいました。その後、その場に居合わせた仲間からも連絡が入り、代理で出てやったのだから、半分よこせとからかわれました。帰る時に抽選で当たったと言って、喜んで事故にでも当たらないよう気を付けて帰ろうと思いました。
知らない間にいい事が起こっていました。
 
 

テレビの不法投棄増加か!?


 
 毎年恒例の須津川クリーン作戦が、まちづくり推進会議の主催で開催されました。各町内会を始め、中学生、NPO自然環境保全ネットワークの皆さんが参加し、須津川渓谷の清掃活動をし、環境保全と啓蒙を進めるイベントであります。

 毎年、参加しているのですが、目に見える範囲でのごみは、少なくなってきています。しかしながら、相変わらず、河原には、バーベキューの後のゴミがあります。後始末がしっかりできない方は、バーベキューをやる資格がないと思います。

 また、大きな目立ったごみは極端に少なくなってきていますが、やはり2011年にアナログテレビが使えなくなる影響もあるのか2台のテレビが捨ててありました。
 
 家電リサイクル法でテレビに関しては、引き取りをしないで捨てるのは不法投棄であり、犯罪にもあたります。私も、昨年の11月議会で2011年の地上デジタ放送への移行問題の中の1つに使えなくなるアナログテレビの不法投棄の増加について訴えています。今後、ますます、テレビについては、捨てられる恐れがあり、注意をしていかなければならない問題でもあります。

 今年も参加して、多くの方が参加して清掃をする活動は素晴らしいことであると思いましたが、本来、ゴミや不法投棄を捨てるような人がいなくなり、清掃活動をしなくても、きれいな須津川渓谷であるべきだと思っています。

 昨年できたきれいなトイレは、大棚の滝まで、歩いて行く子供たちや女性にとって、大変好評であるという意見が多くありました。23日には須津川ふれあい遠足があります。ゴミが落ちてない中で気持ちよく皆さんが参加できることになると思います

賑わう2つのフェア。


 新「富士市」になってから、ふじさんメッセで富士の技術製品を紹介する「商工フェア」・2日には富士市の特産品をアピールする産業まつり「農林水産フェア」が富士山がきれいに見える天候に恵まれた中で盛大に開催されました。

 多くのイベントが目白押しですが、時間を調整しながら、楽しませていただきました。
(商工会議所の佐野専務・ホンダの増田社長・富国紙業の富井社長)
 

 商工フェアは今までは、中央公園において開催されていましたが、天候に左右されないふじさんメッセに会場を移したせいか工業関係の出店も増え、81の団体が参加していました。製紙の街だけに紙関係のブースが目立ちました。
 
 その中で私は、どうしても立ち寄りたかったブースとして、9月議会で取り上げた商工会議所が取り組んでいる「花エコプロジェクト」です。今回制作した積み上げられたトイレットペーパー「ひまわりロール」が展示されており、企業と吉原工業生と協働して、ひまわりの茎より制作したトイレットペーパー頂いてきました。使い勝手がよいか、身をもって試してみようと思います。「ひまわりロール」を見ながら、循環型まちづくりを進めるうえでいいきっかけになってほしいと改めて思っています。

 農林水産フェアでは、農協組合長の挨拶と来賓によるテープカットで、今か今かと待ちわびているお客さんがどーと市場へ入場していきました。

 マグロの解体ショーや餅つき等、様々なイベントも行われており、新鮮な野菜や鮮魚を多くの人が買い求めていました。市場での買い物は、スーパーやデパートとは違う雰囲気で、つい余分なものまで買ってしまいます。

 景気低迷で消費が落ちている中で、2つのフェアーに参加したのですが、どちらも活気があり、多くの買い物をしている人達を見ると景気が衰退している事を忘れさせてくれるよう感じがありました。
 新「富士市」にとって、地場産業である商工農林水産業が元気である事が、重要な課題でもあります。強い自治体として維持して行く上で必要な事でもあり、今後とも力をいれて取り組んでいかなければならないことです。
 

竹馬できますか?


 本物の竹で作った竹馬は、最近、作る機会も見る事もなくなりました。たまに遊んでいるのを見かけても、ステンレスやプラスチックでできた、おもちゃ屋さんなどで売っている市販のものです。
 
 私の子供の頃は、自分たちで作りました。竹を切ってきて、お風呂の燃木に使う木を、竹に針金で括りつけ、自分の体に合わせた竹馬を作り遊びました。

 朝、浮島の文化祭に行き、かわいい保育園児のステージや小中学生の出し物を見た後、バザーで食べるものを買ってしまったので、一度家に戻りました。
その足で、須津のまちづくりセンターにおいて、生涯学習の「トムソーヤの冒険」の一環で、子供達と地域の元町内会長をやられた方々が竹馬作りをしている事を聞いたので、懐かしさのあまり、参加してきました。
どころで、竹馬乗れますか?
私は、何十年ぶりにチャレンジしましたが、できました。

 浮島の文化祭の途中ですので、背広を着たままで皮靴をはいていたのですが、昔とった杵柄で、裸足で本物の竹馬で遊ばせていただきました。しばし、童心にかえりました。
 地域の中で、昔ながらの遊び、年配の元町内会長をやられた皆様が子供達に伝えていく、素晴らしいことだと思います。
 私の住む地域は自然豊かな地域です。この自然の中で自然の恵みを活かし、色々な遊びができる可能性がある場所です。お金をかけずに自分で作ったりする楽しみや、体を使う遊びに、ゲームよりも楽しいものがあるのも子供達に知ってもらいたいものです。

 常葉大学でも文化祭が行われており、妻は食育のブース出展の手伝い、娘はお笑いのステージを見たくて、常葉大学に出かけていたので、そちらも顔をだしてきました。いろいろな場所で、文化活動が盛んに行われている一日でもありました。
 いろいろありましたが、子供達の見ている所で竹馬ができて良かった!!

新「富士市」誕生!

 
 平成20年11月1日富士市と富士川町が合併し、26万都市、富士市が誕生いたしまた。新「富士市」は富士川をはさんで南は駿河湾、北に富士山と新たに旧富士川町の豊かな自然と富士川と共に町の人が培ってきた歴史と文化を活かしながら活力ある新「富士市」の創造を目指し、更なる飛躍をする為に、合併を機に一歩を踏み出しました。
 

 記念すべき合併の日にロゼシアターで富士市合併記念式典が、富士川地区の方も参加しての、多くの関係者が集まった中で、盛大に開催されました。
 市会議員として、参加しましたが、市役所通りには、予てより垂れ幕がかかり、車で通りながら、いよいよ新しい富士市になると言う期待を改めて感じながら、会場入りをしました。
  (総務大臣表彰を受ける前坪内町長・笑福亭仁鶴氏の講演・少年少女合唱団)

 昭和41年に吉原市、富士市、鷹岡町の2市1町の合併以来、屈指の工業都市として発展してきましたが、本日、総務省、県知事をはじめ、国会議員等出席する中で、新たな地域としての幕開けに相応しい式典、記念講演、富士川地区の人を交えたアトラクションが開催されました。
 この記念すべき合併に際し、新「富士市」の市会議員として、今後とも、たんなる行政エリアの拡大と言うだけではなく、富士市の将来を見据えた、市民がもとめる都市の創造へ向けて、特色ある自立した強い自治体へ移行して行く為に、微力ながら、力を尽くしていきたいと思っています。

イベント色々

 

 中国から帰ってきて、体の調子と疲れが抜けきらない状況ですが、地域の日頃の文化活動の発表の場である文化祭に参加してきました。中国に行く前にも、市民福祉祭りもあり、中国の視察を挟み、イベントが数多く行われています。気持ちが中国に行っていましたのが、本日の文化祭を含め、イベント色々思い出しながら・・・・

 19日は福祉祭りが中央公園で行われましたが、天候に恵まれ、ステージ、福祉、バザー、子供、啓発各部門で多彩なプログラムが行われており、多く市民で賑わいました。
開会式終了と同時にディズニーと踊る為に、頭にお面をかぶり恥ずかしながら躍らせていただきました。

 20日浮島工業団地内にある佐川急便さんの朝礼へ参加してきました。規律ある朝礼は一糸乱れない中で、行われ、見ている私も気合が入ります。以前お邪魔した時は、必ず出入り口でチェックを受けていたのですが、トラックの台数が200台近くある為、今は、バーコードにより、管理されており、出入り口でバーコードを読んで出発していました。

 
 須津地区の文化祭でステージ上で多くの知り合いの方が出演していました。今回の文化祭には、フラダンスに見に来るなと言っていましたが、私の妻も出ていたので、影の方からそーと見てやりました。

 雨が心配されたのですが、なんとか持ち、地域の文化活動の成果が発表されると共にバザー等も盛況で、地域の交流に大切な行事であると感じられました。来年は、国民文化祭が静岡県で開催されます。地域において、後押しができる文化祭を来年は期待されます。
 今後もイベントが色々、目白押しであります。
 

子育てフェアー

 
 

 富士山がきれいに見える場所であるこどもの国で「2008子育てフェアーIN FUJI こどもの国で遊ぼう」が秋空の大変さわやかな中で開催され多くの親子で賑わいました。

 
 子育てフェアーは親子のふれあい、自然とのふれあいを通じ、親子の絆をより深めるとともに子育て世代の交流を広げる事を目的に、県後援、県私立幼稚園協会主催、富士地区私立幼稚園協会が実施して行われる事業です。
 私立幼稚園が10年以上前より、地域の子育て事業の一環として開催しているのですが、こどもの国での事業については、例年4000人近い親子が参加する大きなイベントとなっています。

 私の子供には幼稚園児はいませんが、幼児教育の重要性を感じていると共に、少子化が進む中では、子育てしやすい環境の充実を考えなければいけない状況において、少しでも参考になればと参加してきました。
 市内の17園の私立幼稚園が参加していましたが、各幼稚園の先生がスタッフとなり、色々なゲームを行うシールラリーは親子で込み合っていました。
私の地域の須津幼稚園も参加しており、園長先生もカメラを片手に奮闘しています。
須津幼稚園園長先生  ・  鷹岡幼稚園園長先生と共に

 10年以上前に幼稚園のPTA会長を経験したのですが、その時には、こどもの国ではなく、ロゼシアターで講演会と絵画展を開催したように覚えています。現在の外での開催は天候の心配があるものの、富士市には、自然を活かしたこどもの国という場所があるので、富士山が見える場所で、多くの子育て世代の人が交流ができることは有意義でであると思います。でもスタッフの方は大変でしょうが・・

 景色的にも、花が咲き、こどもの国は季節的に、今が一番いい時期でもあるように思えました。
 多くの親子が仲良く楽しんでいる姿を見ていると、自分の子供が小さかった時の事が、懐かしく思い、「娘もあんなに小さくてかわいかった時があったなー」と時が過ぎる速さを感じずにはいられません。

「匠人」(たくみびと)

 

 富士市では全国的にも通用する卓越した技術・技能者を”富士マイスター「匠人」”として認定する富士マイスター制度があります。

 これにより、「ものづくり」及び、技術・技能職に対する社会的認識を高め、その技術・技能の保存、伝承並びに後継者の指導、育成を図ることを目的としています。
ふじマイスター「匠人」とは熟練した技術技能と優れた人格を持ち、職人の養成にも責任をもつ各職種での名人です。
 
 第30回の技能フェスティバルにおいて、開会に先立ち、平成20年度認定のふじマイスターとして、日本古来の伝統技術を取得している造園工である、鈴木泉(すずきいずみ)さんが認定されたことが発表されました。
 これで、平成17年よりのふじマイスターの認定者は、5名となりましたが、職人の技と技術と情熱の証として認定される名誉ある称号ですのと同時に、伝承活動を続けなければなりません。次代ヘ伝承するためには、お体に気をつけ、多くの方の鑑となり、さらに頑張っていただけると思っています。 
 
 ちなみに、平成17年度の建具・家具認定ふじマイスターの小林賢治郎さんは、小林木工の社長を務めています。私も息子さんもよく知っておりますが、小林さんは木に対しての卓越した技術と知識をもち、後進の指導に力を入れてくれます。
 会場でお会いしましたので、せっかくの機会と思い、記念に1枚写真を撮らせていただきました。

 技能フェスティバルの会場において、知り合いの方もおりましたが、中川衣料の社長も作業服や安全靴のブースを開き、来場している人に販売していましたが、結構仕事熱心です。匠人を手助けするために頑張っていました。

国民文化祭・しずおか2009

 来年の10月24日(金)から11月8日(日)の16日間、「第24回国民文化祭・しずおか2009」という大きなイベントが静岡で開催されます。 

 国民文化祭とは全国各地で行われている文化活動を全国的な規模で発表し、交流することを目的とした〝我が国最大の文化の祭典〝です。本年は茨城県で開催されますが、来年の開催に向け、盛り上げるよう静岡県のテーマを、「ふじのくに 高まる 広まる 文化の波」として取り組んでいます。

 それに先立ち県内においても様々なイベントが開催されています。富士市のおいても、5つの事業が行われていますがその一つとしてのプレイベントして富士芸術祭が9月26日から10月5日までの10日間開催されています。

昨日も、中央公園でめぐみへの感謝と題し、紙の街富士市にふさわしい段ボールの木のオブジェを用意し、手の形をした色紙を切り取り、思い思いの言葉を書いて、木のオブジェに張り付けていました。
 中央公園の野外ステージにおいて太鼓や踊りのイベントがありましたが残念ながら、地域の体育祭の反省会が開催されていた為に出席できませんでした。地域においても、体育祭が終わると文化祭のシーズンとなりますが、静岡で国民文化祭が開催される中で、地域の文化祭でも、情報発信ができるような催しがあってもいいような気がしますが・・・

出番は最終日。

 9月29日より本会議が再開されます。それと共に、発言通告順に一般質問が始まります。正式な日程が出ましたので報告いたします。

9月議会においての最終的な発言通告者は19名でした。
日程の割り振りがされました。
29日(月)  午後3人
30日(火)  午前2人・午後4人
10月1日(水)午前2人・午後3人
10月2日(木)午前2人・午後3人
 私は17番目ですので、議会最終日の10月2日木曜日の午後1時に出番となります。
 

9月末日までは、議会はクールビズでノーネクタイでしたが、10月1日より、ネクタイ及び上着の着用となり、ちょっと窮屈な感じをしながらの一般質問となります。
 今週末は、議会間際ですので資料を整え、質問項目を整理したりする時間を取らなければいけません。しかし、行事や用事が多くて思うように進まないのですが、時間を作って準備を整えようと思います。
1、循環型まちづくりの推進について
2、東部地域の遊水機能の維持回復について
の2項目ですが、雨水整備及び水害についての質問が私を含め4名います。
 私は、一番最後の登壇となりますので、先輩議員が言わないことをきっちり言わなければならないと思っています。ですから、議会中も先輩議員の質問をしっかりチェックして、自分の発言に活かせるようにしたいと思っていますので、よろしかったら傍聴をしてみてください。

英霊慰霊祭

 
 8月15日に戦没者慰霊祭が市で執り行われましたが、それとは別に、須津地区の英霊慰霊祭が、神谷の軍人墓地において秋分の日に、開催されました。

 戦後62年経ちましたが、家族の為、郷土の為、日本の為に散っていった須津地域の224柱が祭られている場所で、戦争を2度と起こさない為にも、須津地区の遺族ら関係者が集まって、町内会長会が主体となり毎年とりおこなわれています。

 この開催場所である軍人墓地に、隣接する神谷公園の管理は、現在、町内会ではなく市で管理する公園です。定期的には、草取りなどの清掃が入っていますが、この季節は、草が生えるのが早く、気がつくと、雑草が生え荒れてしまう状況があります。毎年、秋分の日に慰霊祭がこの、公園を通り、遺族の方が集まり、追悼をするのですが、遺族会の方から、戦争で亡くなっていった人が祭られている所が荒れているのは見るに忍びないというご指摘があり、市で慰霊祭の始まるまでにきれいにしていただきました。
(雑草が生えている状況)

(きれいになった公園)

 戦後62年経った中では、遺族の方も高齢化しており、今後慰霊祭を執り行っていくには、難しくなっていく状況が考えれています。

 
 当面はこの形で進めていくのでしょうが、将来的には、市へ移管して忠霊廟のような形で管理してもらいたいという意見も遺族会の方から頂きました。難しい問題です。

お天気は意地悪

「お天気は午後から崩れるようだって」

「なんとかこのまま、持ってもらいたいね」

「昨日なら良かったのに」

 
 中学校の体育祭のテント中で、空模様を見ながら、心配しています。昨日の予定だった、体育祭が本日、開催されたのですが、皮肉な事に、延期を決めた昨日は、台風一過で、暑いくらいの天気となり、雨が降りませんでした。
 延期した本日は、朝、曇ってはいましたが、暑くもなく返って絶好の体育祭日和のような気もしましたが、お天気は意地悪で、プログラムが始まると、少しづつ、ぽつりぽつりと雨が降り始めました。
 午前中いっぱいはなんとかプログラムがこなせると思ったのですが、何とかならないのかなーという思いとは逆に、雨が激しくなっていきました。
グラウンドを見つめる校長先生

 プログラムを変更し、グランドに水が浮かない内にリレー種目をこなし、サイクロンと言う団体種目を最後に、校長先生の判断で中止となりました。昨年も、同じように途中で雨が降り、延期すると、雨が降ると言う感じで、最終的には、体育館で応援などを披露したことを覚えています。

 
 中学の体育祭は、雨に呪われているかのようで、生徒には本当にお気の毒で、特に3年生は最後の体育祭である以上、悔いの残らないように、最後まで、やらしてあげたい気持ちはありますが、お天気は意地悪です。
(中止が決まり、引き揚げる生徒・残念です)
 

雨が酷くなる中で、誰かが、「中止と決まると、天気って結構回復しちゃうんだよね」と言う声も聞こえましたが、午後になると、雨が止んでしまいました。天気は気まぐれ、本当に意地悪です。
 最後までできなかったので、勝敗はでませんでしたが、記憶には残る体育祭でしたので、がっかりしないでください。続きは、24日に行うようですので、頑張ってください。
 

あきらめない!

 

 台風が接近してきている悪天候の中で、元巨人軍の桑田真澄さんの話を聞くことができました。

本人は、引退したばかりで人前で話すことは、まだ、不慣れであるとはいえ、1流の選手であっただけ人の心をつかむのは流石であるとかんじました。

 野球界という華やかな世界にいたが、歩んできた道は決して、楽な道のりではなかったようで、自分自身は超マイナス思考であった中では、挫折やコンプレックスが常に付きまとった生き方をしてきたようだが、努力と言う事はいつの時でも怠らなかったと言い、あきらめないで挑戦し続ける大切さを力説してくれました。
 何となく暗く、ダーティーなイメージがあったのですが、話を聞くと、本当に真面目に、また自分に厳しく、努力している姿勢は、必ず、報われるという事を教えてくれ共感を呼び、私よりずーと歳は下でありますが、改めて気づきを感じさせてくれました。
 抽選会があり、サインボールやサイン色紙のプレゼントがあったのですが、運よく色紙が当たりました。色紙には、やはり、「努力」と言う言葉が書かれており、握手もさせていただけたのですが、手が小さく、柔らかったです。
 野球人生から、新しい人生を歩み始めたようですが、これからも、あきらめないで挑戦をし続ける、桑田選手であると思います。
 多くの野球ファンが目をキラキラして聞きいっていたことが印象的でした。
 富士校の野球部の皆さんが沢山参加していましたが、一流選手の話を聞くことは、キャリア教育としても進められていますので、有意義であったと思われます。
 質問で、教育方針について、すこし触れましたが、子供には、挨拶と返事、そして努力しよう。の3点はうるさく言いますが、その他の事は、子供に任せているそうです。
 でも残念だった事は、講演時間が30分くらいで、もっとじっくり、多くの話が聞ければ、もっと良かったなとは思いました。

敬老会事業

 

 この連休中、多くの地域において、敬老会が開催されています。全国で75歳以上が1321万人に達し、富士市でも2万1千999人の方が該当いたします。私も、複数の敬老会に招待されており、お祝いに参加しています。

 本日もすどの杜の敬老会があり、明日は、須津地域の全体の敬老会が東部プラザで開催されます。高齢化社会が進んでいるせいか、60で還暦ですが、お年寄りという感じはなくなってきています。お年寄りなんていうと失礼にあたるほど元気で若々しい方が多くいらっしゃいます。

 敬老会事業は、社会の為に、貢献してきた高齢者を敬愛し、長寿を祝うとともに、市民が敬老に対する関心と理解を深めることと高齢者自身も明るく楽しい生活を営むことを目標に各地域で開催をしています。
 しかしながら、一方では、急激に進む高齢者社会の到来により、敬老事業の在り方を見直し検討している自治体も多い中、富士市においても年々敬老会対象者が増加しており、敬老事業のマンネリ化、会場の持ち方、運営方法、また、祝い金の支給について意見や要望があり、今後の敬老会事業においては検討されています。

 現在富士市では、

敬老会対象者は75歳以上の人
敬老祝い金対象者は83歳以上に人に3000円の支給
肖像画を88歳の米寿の記念品として希望者に贈呈
100歳の長寿の祝い金として300000円を支給
最高齢者には、15000円以内の記念品を贈呈しています。
また、敬老会開催の運営には、市、社会福祉協議会、町内会より合わせて、一人3000円の接待費が支給されています。
(すどの杜女性最高齢者白寿の大竹フミさんに花の贈呈)

 
 私の両親ともども、敬老会対象者です。元気で、笑顔で長生きしてくれることが何よりの願いです。

痛くてもやせがまん。

 
 北京オリンピックが閉会し、昨日より、北京パラリンピックが開幕し、地域においてのオリンピックである、体育祭があちらこちらで開催されています。

 私も、半世紀前から始まった、須津地区第50回記念区民体育祭と浮島地区の区民・東小学校合同体育祭の2つの体育祭に参加しました。昨年まで、須津地区と浮島地区の体育祭は一週間ずれていたのですが、須津地区の生涯学習の会議で8月の暑い最中に体育祭をずらし、9月に入り開催をするように変更が決まり、体育祭の開催が多い、本日の開催となりました。
 私は、どちらのプログラムにも、顧問として、印刷されていますので、須津地区の体育祭の開会式に出た後、すぐに浮島地区の体育祭に参加し、その後は、須津地区の体育祭に戻り、増川地区の選手として、順送級と、ボール蹴りリレーに出場しました。
 ボール蹴りリレーでは、隣のチームの選手と正面衝突をして、体の小さな私は、跳ね飛ばされるように転がされてしまいました。すぐに立ち上がり、ボールを拾い次の選手にバトンタッチをしましたが、一気に順位を下げる結果となり、足を引っ張ってしまいました。
 結果的には、8チーム中5番でしたが、転んで、順位を落としたので、手足が擦り剥けていましたが、痛くても、痛いような素振りは見せれず、
「大丈夫?」
と聞かれた方たちには、
「全然、大丈夫です」
と返答をしました。
 擦り傷もそうですが、足腰が痛いです。人には、「無理せず、怪我せず、楽しい体育祭を楽しみましょう」と言ってましたので、自分が怪我をしたという訳にはいかないと内心思っていました。
 ですから、痛くても、大丈夫とやせがまんをしなければなりませんし、また、転んで、怪我をしたというと娘に、
「いい年なんだから、無理するからだよ。」
と言われそうなので、黙っていようと思っています。
(黙っていようと言いながら、ブログに書けばばれてしまいますけど)

 体育祭の打ち上げが地域でありましたが、成績よりも、一日楽しく、親睦を深めることができたことの方が、有意義であり、やはり、オリンピック同様、参加することに異議があると感じました。
 明日以降、たぶん、きっと、体の節々がさらに痛くなると考えられます。

「防災の日」


 9月1日、「防災の日」です。関東大震災を教訓に、台風シーズンが来る前に、地域で防災の意識向上を進めいています。

 富士市での防災訓練は、明日来るかもしれない、東海地震を想定しての災害応急対策訓練も兼ねており、私の地域では、各家一名以上が、町内の拠点場所へ集合しました。

ポンプの手順は忘れないよう番号がふってあります。

訓練実地項目
1、 消火栓の位置確認及びテスト開栓
2、 初期消火活動として可搬式消火ポンプ運転
3、 炊き出し訓練と非常食の試食
の3点が実施されました。

 県内においては各市町村で45万人が参加して、地域の特性に合わせた訓練を行っていると報告されました。
 久しぶりに、消火ポンプを稼働させてのですが、バッテリーが少なく、水の吸い上げが悪かったりして、いざという時にうまく作動するのか不安を覚えました。やはり、定期的な整備と作動をさせていかななければならない必要性を感じました。
 
 
 中学生にも、消火ポンプを作動させたのですが、町内には、男子中学生が4名しかおらず、町内においての少子化を目の当たりに感じました。

 

 先週末には、新東名を視察しましたが、東海道地震等の大規模災害時には、現在工事中の新東名を緊急輸送路とすることで被害拡大の抑制や早期復旧の期待ができます。静岡全域で工事を展開しており、全体の91%およそ150キロが通行させる事が可能な状況です。総合訓練においても、自衛隊車両が走行しています。
 災害はないに越したことはありませんが、どのような状況になろうと対処できる準備と心構えを持つことが大切であると考えます。
 備えあれば憂いなしです。

わたしの主張2008

 
 県内において、各地区大会を勝ち抜いた中学生12人が、日常生活の中で考えた事を発表する、「わたしの主張2008」が本日、午後ロゼシアターで開催されました。

「わたしの主張」とは・・・
中学生年齢の青少年が、日常生活の中で考えている事を論理的に論じながら、市、県民に訴える事により、自分以外の者や社会との関わりについて考え、社会の一員としての自覚を高める契機にするとともに、青少年の健全育成に関する市、県民の理解と関心を深める為に実施するものです。
 

 普段、中々、中学生の考えを聞く機会が無いので、せっかくの機会であると思っていたのですが、知り合いの方の葬儀が入り、途中からしか聞けなくて残念ではありました。さすがに、地域の代表であり、堂々としており、私が聞いた発表すべてに、中学生らしい豊かな感性が表現されており、次代を担う中学生の素晴らしさを感じさせてくれました。

 

どの発表も甲乙つけがたい出来で審査には、困ったようでしたが、結果は、最優秀賞として、三島市立北上中学校3年の宮下淳子さんの「喜びの届け方」が選ばれました。
 優良賞でしたが、富士市の代表の生駒さんの言葉の中で、まじめに生きる事は話題が豊富であるというくだりがありましたが、まじめに何事も取り組む大切さが伝わってきて、印象に残りました。

 審査の途中のアトラクションとして、全長16メートルにも及ぶ龍を操る大龍の舞が富士市吉原東中の生徒によって、披露されました。練習も大変であると思われ、なかなか見る事の出来ないアトラクションだと思いました。
 本日の発表やアトラクションを見ながら、多くの中学生が真剣に取り組む姿を見ていると、日本の未来は明るいと感じました。
 
 私も議員として、議会でも中学生に負けないように、自分の意見を堂々と発表できるよう頑張らなければ・・・
 

お盆、色々

 

 帰省ラッシュのピークが過ぎ、お盆もようやく明けました。お墓参りもすませたのですが、お盆の最中色々な行事がありました。色々な風景を写真を中心に振り返りたいと思います。

14日、第25回を迎えた江尾ふるさとまつり。水害常襲地として、全国的に有名な地域になってしまいましたが、少しでも問題解決に向け、地域で取り組んでいます。地域の絆を強くする為にも必要な、帰省する人を交えた、恒例のお祭りです

歴代の役員さん。地域の顔役を囲んで・・・・

 富士市戦没者追悼式。63回目の終戦記念日を迎えた、15日、正午の時報とともに、先の大戦で犠牲になった市内3519柱の御霊の冥福を祈り、恒久の平和を願い、黙とうがささげられた後に、平和への祈りをこめた式典が行われました。

「ロゼ・トレインフェスタ2008」鉄道模型のジオラマが展示され、家族連れでにぎわっていました。17日まで開催しています。

川尻薬師祭り。15日に地域のまちおこしとして、地元の青年?(中年)平成会が主体となり、お祭りを開催しています。

平成会の会長さん。地域のリーダーです。

16日、第86回富士高富友会総会。富士高31回卒業生として、出席いたしました。議員の紹介で壇上に上がらさせて頂きましたが、そうそうたるOBの方々がいて、恐縮してしまいました。

富士高の応援団OBの応援。野球の応援で甲子園に行った事を思い出しました。

最後に、富士高のクラス同窓会が15日あったのですが、同じに日に中学の同窓会があり、夜中に参加させてもらいました。いつも、中心となって会を盛り上げてくれている清君です。
 今年のお盆は、いろいろありました。