富士市は富士山がきれいにみえるまちです。写真で見ると、また、格段と素敵に芸術的に楽しむこ事ができると思っています。富士山百景写真コンテストの写真展に行き、富士山は絵になる山だなと改めて感じました。カメラを通して、見る景色とは肉眼で見るものと違う景色があり、こんな風に撮れるんだと感心させられます。写真でみる、富士山も色々な姿があり、また、撮る人により、個性があり同じには見えない事が良く判ります。
富士市では、富士市らしき富士山の見る事ができるエリアを96選定しており、このエリアに多くの人が訪れ、富士山の眺めや魅力を知って抱く為に、富士山を題材にした、「富士山百景写真コンテスト」を開催しています。今回が3回目のコンテストでしたが、市内はもとより、全国各地より、359人の人の1,829点の作品が寄せられました。今後、この写真コンテストは全国屈指のコンテストとして定着させ、富士市を全国へ紹介していく手段と考えているようです。その意味では、市でも力を入れており、コンテストに際しても、多くの費用をかけてると思っていますので、有効にこの写真展の優秀な写真を、情報発信のツールとして利用して行く事を進めてく行くものと考えられます。
グランプリを受賞した、作品は、それぞれの思いが伝わる作品ですが、人々と富士山部門でのグランプリを受賞した、井沢さんは埼玉の方で、11年間、富士市に通い続け、富士市の人より、富士山がきれいに見える場所に詳しいとコメントがありました。毎日、目にすることができる富士市民より、実際、他市から来ている人の方が、富士山に対しての感動があるのかもしれませし思いも強いのかもしれせん。
でも、家の地域においても、富士山を撮り続けている、東部地域では有名な、片岡さんが入賞していました。富士山に対しての思いが強い方で、朝早い時間に、良くカメラを持って出かける姿を目にしますが、本当に熱心な方で、素人写真家というより、セミプロという方がよく、アートな写真を撮り続けています。
「富士山百景」は富士市から見る、富士山の美しさを発信することと、多くの人にこの富士市に来て頂けるように、最大限利用し役立ててもらいたいと思いました。
素朴な疑問として、96のエリアとしているのですが、百景という以上、100のエリアにした方がいいんじゃないかと感じたのはわたしだけ。