小学生時代、地域のソフトボールを熱心にやってた時がありました。体は小さかったのですが、運動は好きで、剣道やサッカーもクラブに入り勉強そっちのけで、取り組んでた時が懐かしいです。
色々、スポーツはあるのですが、私の時代はやはり、野球でした。ソフトの練習をしていても、王だ長嶋だ、足が速いのは柴田、高田だの守備は黒江だよななんて、好きな選手の名前を言って、守備位置や打順を取り合ったことを覚えています。
昨年10月に雨で、中止になっていた富士中の野球部と議員団の野球チームの試合が昨日行われました。前日は大雨でまた、中止かなと密かに思っていたのですが、天候は回復し、暖かな日の中で開催されました。
私の背番号は1番です。ピッチャーという訳ではなく、ただ単純に、議席番号が1番という理由でなりました。
最近は運動という運動をした事がなくて、中学生と野球の試合をやると話すと
「よせ、よせ、どうせ敵いっこないんだから、急に体を使ってアキレス腱を切るのが関の山だぞ」
と冷やかされましたが、私を含め、中年以上の年配者の集まりなので、実際、冗談ではない話です。皆で無理をしないよう心掛けました。
教育長の華麗な始球式の後、市長の激励を受けてから試合は始りましたが、結果は、11対1で、負けました。当然の結果ですが、でも、それなりのプレーもあり、点数も取れ、怪我をしたものもいなかったので善戦をしたと思っています。
野球をやりながら、体が自由に動かないもどかしさと子供の頃を思い出し、また、変な緊張感があり、それなりに楽しい時間を貰え、良かったです。でも、中学生からしたら、野次がうるさいおじさんとの試合に付き合わされて迷惑だったかもしれません。
もっと、練習になるよう議員野球団も日頃より練習をした方が良いかも・・・・・
でも、時間がないから仕方がなく、各自がバッテングセンターで練習をするのが精一杯です。