須津悠容クラブ 演芸大会

 
 肌寒い曇りの天気でしたが富士山はくっきりみえる日でした。本日、第11回須津悠容クラブ 演芸会が東部市民プラザで開催されました。初めて参加したのですが、歌あり踊りありの芸自慢の皆さんがあつまっていました。
 
 一曲目に替え歌で、「ことわり音頭」を訪問販売や詐欺商法にひっかからない、だまされない、断ることをおもしろくうたっていました。
 悠容クラブの前身は、老人クラブでした。長寿社会においては60歳という年齢はまだまだ若く、また老人という聞こえもあまり歓迎しないことで悠容(おおおらかなようす)というような語呂が良い名前に名称変更したようです。
 須津悠容クラブは中里永楽会、中里三楽会、川尻万寿会、江尾悠容会で組織されているようです。増川、神谷は組織がなくなってしまったそうですが、来年には他の地域も抜けるような話もででいました。
 高齢者社会になり、生き甲斐をもち、元気に生活することが何よりの幸せであるとおもいます。また、趣味があり、人と交流を続けることは年をとればとるほど大切な事だとおもいます。 
 現在どの組織も弱体化してきています。悠容クラブも例外ではないと思いますが、なんとか存続し、今後もみんなが笑顔で集える役割をはたしてもらいたいです。
 途中で決算委員会の傍聴があった為、帰らしてもらいましたが、来年も盛大に開催されることを期待しています。
                
 東部プラザから見える富士山は、富士市の中でもトップクラスにきれいに見える場所だとおもいます。